JP2003229218A - ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ - Google Patents
ゼロ挿入力レセプタクルコネクタInfo
- Publication number
- JP2003229218A JP2003229218A JP2001403038A JP2001403038A JP2003229218A JP 2003229218 A JP2003229218 A JP 2003229218A JP 2001403038 A JP2001403038 A JP 2001403038A JP 2001403038 A JP2001403038 A JP 2001403038A JP 2003229218 A JP2003229218 A JP 2003229218A
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- Japan
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- cover
- base
- receptacle connector
- insertion force
- zero insertion
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ベースとカバーとの係止能力を高めるゼロ挿入
力レセプタルコネクタを提供する。 【解決手段】中央処理装置と回路基板間の電気的接続を
するために用いらるゼロ挿入力レセプタクルコネクタ1
は複数導電端子18が収容されたベース10と、ベース
上に対して被覆し摺動可能なカバー12と、駆動部材1
4とを含む。ベースに駆動部材が設けられた位置の近辺
には、カバー方向へ突出した円柱状柱体161が一体に
成型され、そしてカバーはベースに対応した柱体の位置
にガイドグルーブ162が設けられる。カバーとベース
を組付けた後、ベースの柱体はカバーのガイドグルーブ
を通してカバーの表面に適宜な長さを露出させ、またこ
のカバーから突出した柱体の端部は、二次加工によりリ
ベット部を形成する。また該ゼロ挿入力レセプタクルコ
ネクタがオン状態からオフ状態に変化された場合、ベー
スの柱体は、カバーのガイドグルーブに対して摺動可能
になる。
力レセプタルコネクタを提供する。 【解決手段】中央処理装置と回路基板間の電気的接続を
するために用いらるゼロ挿入力レセプタクルコネクタ1
は複数導電端子18が収容されたベース10と、ベース
上に対して被覆し摺動可能なカバー12と、駆動部材1
4とを含む。ベースに駆動部材が設けられた位置の近辺
には、カバー方向へ突出した円柱状柱体161が一体に
成型され、そしてカバーはベースに対応した柱体の位置
にガイドグルーブ162が設けられる。カバーとベース
を組付けた後、ベースの柱体はカバーのガイドグルーブ
を通してカバーの表面に適宜な長さを露出させ、またこ
のカバーから突出した柱体の端部は、二次加工によりリ
ベット部を形成する。また該ゼロ挿入力レセプタクルコ
ネクタがオン状態からオフ状態に変化された場合、ベー
スの柱体は、カバーのガイドグルーブに対して摺動可能
になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一種ゼロ挿入力レセプ
タクルコネクタに関し、特に中央処理装置と回路基板と
を電気接続するために用いられるゼロ挿入力レセプタク
ルコネクタを提供するものである。
タクルコネクタに関し、特に中央処理装置と回路基板と
を電気接続するために用いられるゼロ挿入力レセプタク
ルコネクタを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る従来の技術はUSP5,7
22,848号に掲示するように、図1及び図2を参照
されたい。該従来技術に開示されたレセプタクルコネク
タ3にベース30と、該ベース30に対し被覆し摺動可
能なカバー32と、操縦ロッド341を設けた駆動部材
34が設けられ。さらに、ベース30の一端部にスロッ
ト301を設け、該スロット301内に突出した、制限
面3021を有する係合部302が設置され、カバー3
2にはスロット301に対応する位置にベース30の方
向へ延出した「L」字形断面の係止部材323が設けら
れ、且つ該係止部材323は、ベース30方向へ延出し
た位置合わせ部3231、及びカバー32方向へ凸伸し
たフック部3232を含む。
22,848号に掲示するように、図1及び図2を参照
されたい。該従来技術に開示されたレセプタクルコネク
タ3にベース30と、該ベース30に対し被覆し摺動可
能なカバー32と、操縦ロッド341を設けた駆動部材
34が設けられ。さらに、ベース30の一端部にスロッ
ト301を設け、該スロット301内に突出した、制限
面3021を有する係合部302が設置され、カバー3
2にはスロット301に対応する位置にベース30の方
向へ延出した「L」字形断面の係止部材323が設けら
れ、且つ該係止部材323は、ベース30方向へ延出し
た位置合わせ部3231、及びカバー32方向へ凸伸し
たフック部3232を含む。
【0003】駆動部材34の操縦ロッド341が垂直状
態にあった場合、即ち前記レセプタクルコネクタ3がオ
ンにした状態において、フック部3232の一部はベー
ス30の係合部302の制限面3021と互いに接触し
干渉され、しかし、フック部3232と係合部302と
の接触面積が小さすぎたため、フック部3232と係合
部302とは離脱しやすくなる。また、カバー32とベ
ース30は垂直方向において締付け装置を介してその移
動が制限され、つまりフック部3232と係合部302
の離脱を制限することにより生じた作用力が係止部材3
23とカバー32の境界部、すなわち根元部を破裂させ
ることで、カバー32とベース30の係合方式が無効に
なり、また、該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ3に挿
入された中央処理装置(図示せず)との安定的な電気接
続が保証され得ないものである。
態にあった場合、即ち前記レセプタクルコネクタ3がオ
ンにした状態において、フック部3232の一部はベー
ス30の係合部302の制限面3021と互いに接触し
干渉され、しかし、フック部3232と係合部302と
の接触面積が小さすぎたため、フック部3232と係合
部302とは離脱しやすくなる。また、カバー32とベ
ース30は垂直方向において締付け装置を介してその移
動が制限され、つまりフック部3232と係合部302
の離脱を制限することにより生じた作用力が係止部材3
23とカバー32の境界部、すなわち根元部を破裂させ
ることで、カバー32とベース30の係合方式が無効に
なり、また、該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ3に挿
入された中央処理装置(図示せず)との安定的な電気接
続が保証され得ないものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、主に一種ベ
ースとカバーとの係止能力を高めるゼロ挿入力レセプタ
クルコネクタを提供することを目的とする。これによっ
て、該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタのカバーとベー
スとの係止がきかなくなり、カバーとベースとを離脱す
るなどの不良現象を防げる。
ースとカバーとの係止能力を高めるゼロ挿入力レセプタ
クルコネクタを提供することを目的とする。これによっ
て、該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタのカバーとベー
スとの係止がきかなくなり、カバーとベースとを離脱す
るなどの不良現象を防げる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一種ゼロ挿入
力レセプタクルコネクタに関し、中央処理装置と回路基
板間の電気的接続をするために用いられ、該ゼロ挿入力
レセプタクルコネクタは複数導電端子が収容されたベー
スと、ベース上に対して被覆し摺動可能なカバーと、駆
動部材とを含む。ベースに駆動部材が設けられた位置の
近辺には、カバー方向へ突出した円柱状柱体が一体に成
型され、そしてカバーはベースに対応した柱体の位置に
ガイドグルーブが設けられる。カバーとベースを組付け
た後、ベースの柱体はカバーのガイドグルーブを通して
カバーの表面に適宜な長さを露出させ、またこのカバー
から突出した柱体の端部は、二次加工によりリベット部
を形成し、また該リベット部とカバーとを係合すること
によって、カバーとベースとを固着し接続することがで
きる。また該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタがオン状
態からオフ状態に変化された場合、ベースの柱体は、カ
バーのガイドグルーブに対して摺動可能になる。
力レセプタクルコネクタに関し、中央処理装置と回路基
板間の電気的接続をするために用いられ、該ゼロ挿入力
レセプタクルコネクタは複数導電端子が収容されたベー
スと、ベース上に対して被覆し摺動可能なカバーと、駆
動部材とを含む。ベースに駆動部材が設けられた位置の
近辺には、カバー方向へ突出した円柱状柱体が一体に成
型され、そしてカバーはベースに対応した柱体の位置に
ガイドグルーブが設けられる。カバーとベースを組付け
た後、ベースの柱体はカバーのガイドグルーブを通して
カバーの表面に適宜な長さを露出させ、またこのカバー
から突出した柱体の端部は、二次加工によりリベット部
を形成し、また該リベット部とカバーとを係合すること
によって、カバーとベースとを固着し接続することがで
きる。また該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタがオン状
態からオフ状態に変化された場合、ベースの柱体は、カ
バーのガイドグルーブに対して摺動可能になる。
【0006】
【実施例】図3に示すように、本発明に係るゼロ挿入力
レセプタクルコネクタ1は複数の導電端子18を収納す
るためのベース10と、ベース10を被覆し接着すると
ともに、ベース10に対して摺動可能なカバー12と、
駆動部材14とを含む。ベース10には導電端子18を
収納するための複数の挿入グルーブ100が設けられ、
カバー12の摺動方向に平行する両側には外方向へ突出
部102が突設される。カバー12はベース10の挿入
グルーブ100に対応した位置に設けられた複数の挿入
孔123と、後側面125及び該カバー12の両端から
ベース10方向へ延出した両側壁122と、前記後側面
125からカバー12に凹込んで形成されたスロット1
21とを含む。カバー12とベース10とを組付けた
後、ベース10の突出部102とカバー12の側壁12
2の内側上に設けられた係止部(図示せず)との係合に
より、カバー12とベース10はそれらの組付け方向に
固着される。駆動部材14は、カバー12とベース10
間の溝124内に収納されたカム軸141を設け、そし
て、ベース10とカバー12の一側部に回転可能に、か
つベース10をカバー12に対して平行摺動できる操縦
ロッド142が設けられる。
レセプタクルコネクタ1は複数の導電端子18を収納す
るためのベース10と、ベース10を被覆し接着すると
ともに、ベース10に対して摺動可能なカバー12と、
駆動部材14とを含む。ベース10には導電端子18を
収納するための複数の挿入グルーブ100が設けられ、
カバー12の摺動方向に平行する両側には外方向へ突出
部102が突設される。カバー12はベース10の挿入
グルーブ100に対応した位置に設けられた複数の挿入
孔123と、後側面125及び該カバー12の両端から
ベース10方向へ延出した両側壁122と、前記後側面
125からカバー12に凹込んで形成されたスロット1
21とを含む。カバー12とベース10とを組付けた
後、ベース10の突出部102とカバー12の側壁12
2の内側上に設けられた係止部(図示せず)との係合に
より、カバー12とベース10はそれらの組付け方向に
固着される。駆動部材14は、カバー12とベース10
間の溝124内に収納されたカム軸141を設け、そし
て、ベース10とカバー12の一側部に回転可能に、か
つベース10をカバー12に対して平行摺動できる操縦
ロッド142が設けられる。
【0007】該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ1に
は、さらに係合装置16が設けられ(図4を参考された
い)、ベース10とカバー12に設置された駆動部材1
4に近いカム軸141の近辺に、ベース10からカバー
12の方向へ延出した円柱形中実柱体161と、カバー
12に設けられスロット121からカバー12を貫通す
るとともに、前記柱体161を収容できるガイドグルー
ブ162を含み、該柱対161を前記ガイドグルーブ1
62に挿入するためには、柱体161の直径Aはガイド
グルーブ162の幅Bより小さく形成するべきである。
は、さらに係合装置16が設けられ(図4を参考された
い)、ベース10とカバー12に設置された駆動部材1
4に近いカム軸141の近辺に、ベース10からカバー
12の方向へ延出した円柱形中実柱体161と、カバー
12に設けられスロット121からカバー12を貫通す
るとともに、前記柱体161を収容できるガイドグルー
ブ162を含み、該柱対161を前記ガイドグルーブ1
62に挿入するためには、柱体161の直径Aはガイド
グルーブ162の幅Bより小さく形成するべきである。
【0008】図4に示すように、ベース10とカバー1
2とを係合した後、ベース10の柱体161はガイドグ
ルーブ162を通してカバー12に一定の高さが突出さ
れ、またその直径Aはカバー12のガイドグルーブ16
2の幅Bより小さいので、柱体161はカバー12と係
合することができず、即ちベース10とカバー12を固
着し接続することができない。
2とを係合した後、ベース10の柱体161はガイドグ
ルーブ162を通してカバー12に一定の高さが突出さ
れ、またその直径Aはカバー12のガイドグルーブ16
2の幅Bより小さいので、柱体161はカバー12と係
合することができず、即ちベース10とカバー12を固
着し接続することができない。
【0009】図5と図6に示すように、駆動部材14の
操縦ロッド142が押された状態になる前、つまり該ゼ
ロ挿入力レセプタクルコネクタ1がオンの状態になり、
柱体161は、ガイドグルーブ162がカバー12に平
行した摺動方向へカバー12から離れた後側面125の
一端に当接され、その末端部は二次加工により、即ち機
械的に打ち抜き、溶接または超音波などの方式でリベッ
ト部1611を形成し、該リベット接合部1611はカ
バー12に近い一側部の幅Cがカバー12のガイドグル
ーブ162の幅Bより大きく形成されたため、カバー1
2を係合可能になるとともに、カバー12とベース10
とは一体に組み付けられ離脱することはない。
操縦ロッド142が押された状態になる前、つまり該ゼ
ロ挿入力レセプタクルコネクタ1がオンの状態になり、
柱体161は、ガイドグルーブ162がカバー12に平
行した摺動方向へカバー12から離れた後側面125の
一端に当接され、その末端部は二次加工により、即ち機
械的に打ち抜き、溶接または超音波などの方式でリベッ
ト部1611を形成し、該リベット接合部1611はカ
バー12に近い一側部の幅Cがカバー12のガイドグル
ーブ162の幅Bより大きく形成されたため、カバー1
2を係合可能になるとともに、カバー12とベース10
とは一体に組み付けられ離脱することはない。
【0010】図7と図8に示すように、駆動部材14の
操縦ロッド142が押された状態において、即ち該ゼロ
挿入力レセプタクルコネクタ1はオフ状態の場合、ベー
ス10の柱体161は、カバー12がそのガイドグルー
ブ162に摺動する平行方向の後側面125の一端部に
当接され、柱体161のリベット部1611はカバー1
2に係合することにより、ベース10とカバー12との
固着接続が保証されるものである。
操縦ロッド142が押された状態において、即ち該ゼロ
挿入力レセプタクルコネクタ1はオフ状態の場合、ベー
ス10の柱体161は、カバー12がそのガイドグルー
ブ162に摺動する平行方向の後側面125の一端部に
当接され、柱体161のリベット部1611はカバー1
2に係合することにより、ベース10とカバー12との
固着接続が保証されるものである。
【0011】前記本発明の技術手段によれば、該ゼロ挿
入力レセプタクルコネクタ1がオン、オフ状態間に変化
させる場合、ベース10の柱体161はカバー12のガ
イドグルーブ162内に摺動できるとともに、そのリベ
ット部1611もカバー12のスロット121内で摺動
可能になる。又該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ1
は、それぞれオン、オフの状態であった場合、柱体16
1の末端部は、二次加工した後に形成されたリベット部
とカバー12を係合させることにより、カバー12とベ
ース10間の安定的な固着効果が保証される。
入力レセプタクルコネクタ1がオン、オフ状態間に変化
させる場合、ベース10の柱体161はカバー12のガ
イドグルーブ162内に摺動できるとともに、そのリベ
ット部1611もカバー12のスロット121内で摺動
可能になる。又該ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ1
は、それぞれオン、オフの状態であった場合、柱体16
1の末端部は、二次加工した後に形成されたリベット部
とカバー12を係合させることにより、カバー12とベ
ース10間の安定的な固着効果が保証される。
【0012】前記を総じて、本発明は特許の要件として
十分に備えているので法により登録すべきであり、また
前記は単なる本願の具体的実施例にすぎず、本発明の請
求範囲を限定するものではなく、本発明に基づきなしう
る細部の修飾或いは変更など、いずれも本発明の請求範
囲に属するものとする。
十分に備えているので法により登録すべきであり、また
前記は単なる本願の具体的実施例にすぎず、本発明の請
求範囲を限定するものではなく、本発明に基づきなしう
る細部の修飾或いは変更など、いずれも本発明の請求範
囲に属するものとする。
【図1】従来ゼロ挿入力レセプタクルコネクタがオン状
態の要部側断面図。
態の要部側断面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】、
【図4】、
【図5】本発明のゼロ挿入力レセプタクルコネクタは、
組付け過程に関する立体見取り図。
組付け過程に関する立体見取り図。
【図6】図5に示すVI−VI線方向の断面図。
【図7】本発明のゼロ挿入力レセプタクルコネクタがオ
フ状態の立体組合わせ図。
フ状態の立体組合わせ図。
【図8】図7に示すVIII−VIII線方向の断面
図。
図。
1 ゼロ挿入力レセプタクル
コネクタ 10 ベース 100 挿入グルーブ 102 突出部 12 カバー 121 スロット 122 側壁 123 挿入孔 124 グルーブ 125 後側面 14 駆動部材 141 カム軸 142 操縦ロッド 16 係合装置 161 柱体 1611 リベット部 162 ガイドグルーブ 18 導電端子
コネクタ 10 ベース 100 挿入グルーブ 102 突出部 12 カバー 121 スロット 122 側壁 123 挿入孔 124 グルーブ 125 後側面 14 駆動部材 141 カム軸 142 操縦ロッド 16 係合装置 161 柱体 1611 リベット部 162 ガイドグルーブ 18 導電端子
Claims (10)
- 【請求項1】 導電端子を収容する複数の挿入グルーブ
を設けたベースと、 ベース上に被覆し接着され、かつ相対に摺動するととも
に、前記ベースの挿入グルーブに対応した位置に複数の
挿入孔を設けたカバーと、 前記カバーと前記ベース間に収容されたカム軸、および
該ベースとカバーの一側部に設けられ回転できる操縦ロ
ッドを含む駆動部材と、 前記ベースと前記カバーに隣接した駆動部材のカム軸に
近い位置に設置され、ベースとカバーとの何れに一体に
成形された中実柱体と、ベースとカバーの他方に柱体を
収容するガイドグルーブが設けられ、その柱体の末端部
に幅がガイドグルーブより広いリベット接合部を備え、
前記ベースと前記カバーとを組合わせた後、柱体のリベ
ット部によりベースとカバーを一体に固定させるととも
に、該柱体は該ガイドグルーブに対して摺動可能な係合
装置と、を備えたことを特徴とするゼロ挿入力レセプタ
クルコネクタ。 - 【請求項2】 前記柱体は円柱形であって、そのリベッ
ト部は柱体の末端部が機械的打ち抜き、溶接または超音
波により成形されたことを特徴とする請求項1記載のゼ
ロ挿入力レセプタクルコネクタ。 - 【請求項3】 前記ベースと前記カバーの間に駆動部材
のカム軸を収納するためのグルーブが設けられたことを
特徴とする請求項1記載のゼロ挿入力レセプタクルコネ
クタ。 - 【請求項4】 前記の柱体はベースに隣接し開設された
グルーブからカバー方向へ一体に延伸されたことを特徴
とする請求項3記載のゼロ挿入力レセプタクルコネク
タ。 - 【請求項5】 前記ガイドグルーブは、カバーがベース
の柱体に対応し延伸した位置に設けられたことを特徴と
する請求項4記載のゼロ挿入力レセプタクルコネクタ。 - 【請求項6】 前記カバーのグルーブの一端部にスロッ
トが設けられたことを特徴とする請求項3記載のゼロ挿
入力レセプタクルコネクタ。 - 【請求項7】 前記柱体のリベット部は、スロット内に
摺動可能であることを特徴とする請求項6記載のゼロ挿
入力レセプタクルコネクタ。 - 【請求項8】 前記カバーは、さらにベース方向へ延出
した両側壁が設けられたことを特徴とする請求項6記載
のゼロ挿入力レセプタクルコネクタ。 - 【請求項9】 前記ベースは、カバーの摺動方向に平行
する両側に外方向に突出部を突設したことを特徴とする
請求項8記載のゼロ挿入力レセプタクルコネクタ。 - 【請求項10】 前記カバーとベースとを係合した後、
ベースの突出部はカバーの両側壁に係合することを特徴
とする請求項9記載のゼロ挿入力レセプタクルコネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001403038A JP2003229218A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001403038A JP2003229218A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003229218A true JP2003229218A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27742576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001403038A Withdrawn JP2003229218A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | ゼロ挿入力レセプタクルコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003229218A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107611643A (zh) * | 2016-05-17 | 2018-01-19 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器组件 |
CN108987970A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-12-11 | 瀚荃电子科技(苏州)有限公司 | 一种低插入力双面ffc连接器 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001403038A patent/JP2003229218A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107611643A (zh) * | 2016-05-17 | 2018-01-19 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器组件 |
CN107611643B (zh) * | 2016-05-17 | 2020-06-02 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器组件 |
CN108987970A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-12-11 | 瀚荃电子科技(苏州)有限公司 | 一种低插入力双面ffc连接器 |
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