JP2003225249A - 歯間清掃用具 - Google Patents
歯間清掃用具Info
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- JP2003225249A JP2003225249A JP2002026476A JP2002026476A JP2003225249A JP 2003225249 A JP2003225249 A JP 2003225249A JP 2002026476 A JP2002026476 A JP 2002026476A JP 2002026476 A JP2002026476 A JP 2002026476A JP 2003225249 A JP2003225249 A JP 2003225249A
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- sulfosuccinic acid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯間部のステイン形成を効果的に抑制するこ
とができる歯間清掃用具の提供。 【解決手段】 スルホコハク酸系界面活性剤を被覆した
材料からなる歯間清掃用具がステインを効果的に抑制す
ることで審美的に優れた歯牙を維持できる歯間清掃用
具。
とができる歯間清掃用具の提供。 【解決手段】 スルホコハク酸系界面活性剤を被覆した
材料からなる歯間清掃用具がステインを効果的に抑制す
ることで審美的に優れた歯牙を維持できる歯間清掃用
具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定のスルホコハ
ク酸系界面活性剤の1種又は2種以上を被覆した材料か
らなる歯間清掃用具に関する。
ク酸系界面活性剤の1種又は2種以上を被覆した材料か
らなる歯間清掃用具に関する。
【0002】
【従来技術と課題】従来のフロスや歯間ブラシといった
歯間清掃用具は、歯間部の歯垢や食物残渣などを除去す
ることについて効果的な用具である。しかし、その結
果、歯垢などで覆われていた歯間部の歯の表面が剥き出
しになることにより、歯間部にステインが付着しやすく
なるという問題点があった。歯間部のステインを、通常
の歯磨き行為で除去することや、その形成を抑制するこ
とは難しい。ステインとは、ペリクル、クロルヘキシジ
ンなどの殺菌剤、茶などに含まれるタンニン系物質、鉄
などの金属イオンが原因で起こると考えられている歯牙
への色素沈着物であり、審美上の大きな問題である。歯
牙への着色を防止するための有効な手段として、ステイ
ンの形成を抑制する方法が考えられ、その手段として、
特開平10−17443号公報に、スルホコハク酸系の
界面活性剤を含有する口腔用組成物について記載されて
いる。しかし、歯間部のステインに関しては言及されて
おらず、また歯間部のステイン形成抑制の方法について
は特に開示されていない。
歯間清掃用具は、歯間部の歯垢や食物残渣などを除去す
ることについて効果的な用具である。しかし、その結
果、歯垢などで覆われていた歯間部の歯の表面が剥き出
しになることにより、歯間部にステインが付着しやすく
なるという問題点があった。歯間部のステインを、通常
の歯磨き行為で除去することや、その形成を抑制するこ
とは難しい。ステインとは、ペリクル、クロルヘキシジ
ンなどの殺菌剤、茶などに含まれるタンニン系物質、鉄
などの金属イオンが原因で起こると考えられている歯牙
への色素沈着物であり、審美上の大きな問題である。歯
牙への着色を防止するための有効な手段として、ステイ
ンの形成を抑制する方法が考えられ、その手段として、
特開平10−17443号公報に、スルホコハク酸系の
界面活性剤を含有する口腔用組成物について記載されて
いる。しかし、歯間部のステインに関しては言及されて
おらず、また歯間部のステイン形成抑制の方法について
は特に開示されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、歯間
部の歯垢や食物残渣などの汚れをとり、さらに歯間部の
ステイン形成を効果的に抑制できる歯間清掃用具を提供
することである。
部の歯垢や食物残渣などの汚れをとり、さらに歯間部の
ステイン形成を効果的に抑制できる歯間清掃用具を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような現状を鑑み、
本発明者らは鋭意研究を行った結果、スルホコハク酸系
界面活性剤を被覆した材料からなる歯間清掃用具によ
り、歯間部の歯垢や食物残渣を除去しながらも、歯間部
のステイン形成が効果的に抑制しうることを見出し、本
発明を完成するに至った。すなわち、本発明はスルホコ
ハク酸系界面活性剤の1種又は2種以上を被覆した材料
よりなる歯間清掃用具を提供するものである。
本発明者らは鋭意研究を行った結果、スルホコハク酸系
界面活性剤を被覆した材料からなる歯間清掃用具によ
り、歯間部の歯垢や食物残渣を除去しながらも、歯間部
のステイン形成が効果的に抑制しうることを見出し、本
発明を完成するに至った。すなわち、本発明はスルホコ
ハク酸系界面活性剤の1種又は2種以上を被覆した材料
よりなる歯間清掃用具を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に用いるスルホコハク酸系
界面活性剤は、一般式(1)で表されるスルホコハク酸
モノエステルであればよく、特に限定されるものではな
い。 一般式(1):
界面活性剤は、一般式(1)で表されるスルホコハク酸
モノエステルであればよく、特に限定されるものではな
い。 一般式(1):
【0006】
【化2】
【0007】[式1中、R1は炭素数8〜22のアルキ
ル基もしくはアルケニル基、AOは炭素数2〜3のオキ
シアルキレン基、平均付加モル数nは0〜20、M1お
よびM2は、それぞれ同一または異なり、水素、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノー
ルアミンの何れか1種を表す。]
ル基もしくはアルケニル基、AOは炭素数2〜3のオキ
シアルキレン基、平均付加モル数nは0〜20、M1お
よびM2は、それぞれ同一または異なり、水素、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノー
ルアミンの何れか1種を表す。]
【0008】これらスルホコハク酸モノエステルにおい
て、R1は天然由来または合成した炭素数8〜22の直
鎖または分岐のアルキル基またはアルケニル基のいずれ
であってもよく、例えばラウリル、ココイル、ミリスチ
ル、ステアリル、C12〜C14合成アルキル、イソノニ
ル、イソドデシル、オクテニル、ドデケニルなどが例示
できる。R1の炭素数が長いほど苦味や刺激は低減され
るが、短いほどステイン形成阻害効果が高くなるので、
好ましくはR1の炭素数が10〜16、中でも12〜1
4が好ましい。特に、C12〜C14合成アルキルあるいは
ラウリルとミリスチルを組合せて用いるのが最も好まし
い。
て、R1は天然由来または合成した炭素数8〜22の直
鎖または分岐のアルキル基またはアルケニル基のいずれ
であってもよく、例えばラウリル、ココイル、ミリスチ
ル、ステアリル、C12〜C14合成アルキル、イソノニ
ル、イソドデシル、オクテニル、ドデケニルなどが例示
できる。R1の炭素数が長いほど苦味や刺激は低減され
るが、短いほどステイン形成阻害効果が高くなるので、
好ましくはR1の炭素数が10〜16、中でも12〜1
4が好ましい。特に、C12〜C14合成アルキルあるいは
ラウリルとミリスチルを組合せて用いるのが最も好まし
い。
【0009】M1及びM2は、水素、アルカリ金属、アル
カリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミンから
選ばれる1種であって、それぞれ同一でも、異なってい
てもよい。アルカリ金属としてナトリウム、カリウムな
どが、アルカリ土類金属としてマグネシウムなどが、ア
ルカノールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミンなどが例示で
き、とりわけナトリウムとマグネシウムが好ましい。ま
た、AO基はオキシエチレン基が好ましく、その平均付
加モル数nは0〜20が好ましい。平均付加モル数nは
小さいほどステイン形成阻害効果が高く、且つ苦味も低
減されるのでnが0〜7の場合が好ましく、0〜5が最
も好ましい。ここに、平均付加モル数0とは、オキシア
ルキレンを付加していないスルホコハク酸モノエステル
を意味する。
カリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミンから
選ばれる1種であって、それぞれ同一でも、異なってい
てもよい。アルカリ金属としてナトリウム、カリウムな
どが、アルカリ土類金属としてマグネシウムなどが、ア
ルカノールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミンなどが例示で
き、とりわけナトリウムとマグネシウムが好ましい。ま
た、AO基はオキシエチレン基が好ましく、その平均付
加モル数nは0〜20が好ましい。平均付加モル数nは
小さいほどステイン形成阻害効果が高く、且つ苦味も低
減されるのでnが0〜7の場合が好ましく、0〜5が最
も好ましい。ここに、平均付加モル数0とは、オキシア
ルキレンを付加していないスルホコハク酸モノエステル
を意味する。
【0010】一般式(1)で示されるスルホコハク酸モ
ノエステルの例としては、スルホコハク酸ポリオキシエ
チレン(7モル)ラウリル2ナトリウム、スルホコハク
酸ポリオキシエチレン(2モル)ラウリル2ナトリウ
ム、スルホコハク酸ポリオキシエチレン(1モル)ラウ
リル2ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル2ナトリウ
ム、スルホコハク酸ポリオキシエチレン(7モル)ミリ
スチル2ナトリウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレ
ン(2モル)アルキル(C12〜C14)2ナトリウム、ス
ルホコハク酸ポリオキシエチレン(1モル)アルキル
(C12〜C14)2ナトリウム、スルホコハク酸アルキル
(C12〜C14)2ナトリウム、スルホコハク酸ポリオキ
シエチレン(2モル)ラウリルマグネシウム、スルホコ
ハク酸ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C12〜
C14)マグネシウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレ
ン(7モル)ミリスチル2トリエタノールアミンなどが
挙げられ、一般式(2)で示される例としては、スルホ
コハク酸オレイン酸アミド2ナトリウム、スルホコハク
酸ポリオキシエチレン(5モル)ラウロイルエタノール
アミド2ナトリウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレ
ン(2モル)ココイルイソプロパノールアミド2ナトリ
ウムなどが例示できる。
ノエステルの例としては、スルホコハク酸ポリオキシエ
チレン(7モル)ラウリル2ナトリウム、スルホコハク
酸ポリオキシエチレン(2モル)ラウリル2ナトリウ
ム、スルホコハク酸ポリオキシエチレン(1モル)ラウ
リル2ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル2ナトリウ
ム、スルホコハク酸ポリオキシエチレン(7モル)ミリ
スチル2ナトリウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレ
ン(2モル)アルキル(C12〜C14)2ナトリウム、ス
ルホコハク酸ポリオキシエチレン(1モル)アルキル
(C12〜C14)2ナトリウム、スルホコハク酸アルキル
(C12〜C14)2ナトリウム、スルホコハク酸ポリオキ
シエチレン(2モル)ラウリルマグネシウム、スルホコ
ハク酸ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C12〜
C14)マグネシウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレ
ン(7モル)ミリスチル2トリエタノールアミンなどが
挙げられ、一般式(2)で示される例としては、スルホ
コハク酸オレイン酸アミド2ナトリウム、スルホコハク
酸ポリオキシエチレン(5モル)ラウロイルエタノール
アミド2ナトリウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレ
ン(2モル)ココイルイソプロパノールアミド2ナトリ
ウムなどが例示できる。
【0011】また、最も好適なスルホコハク酸モノエス
テルは、R1が炭素数12〜14のアルキル基で、AO
基がオキシエチレン基であって、その平均付加モル数n
が0〜2のナトリウム塩が特に好ましい。これらは、具
体的にはスルホコハク酸ポリオキシエチレン(2モル)
アルキル(C12〜C14)2ナトリウム、スルホコハク酸
ポリオキシエチレン(1モル)アルキル(C12〜C14)
2ナトリウム、スルホコハク酸アルキル(C12〜C14)
2ナトリウムなどが挙げられる。これらはその1種を単
独で用いても2種以上を併用してもよい。
テルは、R1が炭素数12〜14のアルキル基で、AO
基がオキシエチレン基であって、その平均付加モル数n
が0〜2のナトリウム塩が特に好ましい。これらは、具
体的にはスルホコハク酸ポリオキシエチレン(2モル)
アルキル(C12〜C14)2ナトリウム、スルホコハク酸
ポリオキシエチレン(1モル)アルキル(C12〜C14)
2ナトリウム、スルホコハク酸アルキル(C12〜C14)
2ナトリウムなどが挙げられる。これらはその1種を単
独で用いても2種以上を併用してもよい。
【0012】なお、一般式(1)のスルホコハク酸モノ
エステルは、それぞれ一般式(2)で示される構造異性
体としても存在し、本明細書ではこれらを総じてスルホ
コハク酸系界面活性剤とする。
エステルは、それぞれ一般式(2)で示される構造異性
体としても存在し、本明細書ではこれらを総じてスルホ
コハク酸系界面活性剤とする。
【0013】
【化3】
【0014】[式2中、R1は炭素数8〜22のアルキ
ル基もしくはアルケニル基、AOは炭素数2〜3のオキ
シアルキレン基、平均付加モル数nは0〜20、M1お
よびM2は、それぞれ同一または異なり、水素、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノー
ルアミンの何れか1種を表す。]
ル基もしくはアルケニル基、AOは炭素数2〜3のオキ
シアルキレン基、平均付加モル数nは0〜20、M1お
よびM2は、それぞれ同一または異なり、水素、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノー
ルアミンの何れか1種を表す。]
【0015】本発明の歯間清掃用具とは、歯間部に適用
できる形態の用具であって、例えばデンタルフロス、歯
間ブラシ、歯間テープ、つまようじなどがあげられ、使
用性においてデンタルフロスが好ましい。デンタルフロ
スは、ホルダーなどの補助用具を用いても良い。
できる形態の用具であって、例えばデンタルフロス、歯
間ブラシ、歯間テープ、つまようじなどがあげられ、使
用性においてデンタルフロスが好ましい。デンタルフロ
スは、ホルダーなどの補助用具を用いても良い。
【0016】歯間清掃用具に用いる材料に被覆するスル
ホコハク酸系界面活性剤の量は、デンタルフロスや歯間
テープであれば、1mあたり0.1mg〜200mg
が、好ましく、0.5mg〜100mgがさらに好まし
い。0.1mg以下ではステイン形成阻害効果が得られ
ず、また200mgを超えると使用感が悪くなってしま
う。歯間ブラシや、つまようじであれば、一本あたり
0.05mg〜200mgが好ましい。
ホコハク酸系界面活性剤の量は、デンタルフロスや歯間
テープであれば、1mあたり0.1mg〜200mg
が、好ましく、0.5mg〜100mgがさらに好まし
い。0.1mg以下ではステイン形成阻害効果が得られ
ず、また200mgを超えると使用感が悪くなってしま
う。歯間ブラシや、つまようじであれば、一本あたり
0.05mg〜200mgが好ましい。
【0017】歯間清掃用具の材料としては、ナイロン、
レーヨン、ポリエステル、アセテートポリマー、ポリプ
ロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレ
ン、ポリエチレンテレフタラート、木材等を、適宜歯間
清掃用具に応じた材料形態にして用いることができる。
レーヨン、ポリエステル、アセテートポリマー、ポリプ
ロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレ
ン、ポリエチレンテレフタラート、木材等を、適宜歯間
清掃用具に応じた材料形態にして用いることができる。
【0018】デンタルフロスとしては、マルチフィラメ
ントの場合、素材として、ナイロン、ポリエステル、ポ
リエチレンが好ましく、繊度が550〜1700デシテ
ックス、マルチフィラメントを構成する単糸一本あたり
の太さは1〜12デシテックスであることが好ましい。
また、モノフィラメントの場合、素材としてポリテトラ
フルオロエチレンが好ましく、繊度600〜1600デ
シテックスであることが好ましい。
ントの場合、素材として、ナイロン、ポリエステル、ポ
リエチレンが好ましく、繊度が550〜1700デシテ
ックス、マルチフィラメントを構成する単糸一本あたり
の太さは1〜12デシテックスであることが好ましい。
また、モノフィラメントの場合、素材としてポリテトラ
フルオロエチレンが好ましく、繊度600〜1600デ
シテックスであることが好ましい。
【0019】本発明の歯間清掃用具の材料に、シリカを
スルホコハク酸系界面活性剤とともに被覆すると、ステ
イン除去も同時に可能となり、よりステインに対して効
果的である。効果の面でシリカはRDA40以上である
ことが好ましく、さらに沈降性シリカであることが好ま
しい。さらに粒径の50百分位数(d50)が5μm以
下、粒径の90百分位数(d90)が15μm以下、かつ
RDA値が100以上であることを特徴とする沈降シリ
カがより好ましい。この時のシリカの量は、デンタルフ
ロスや歯間テープであれば、1mあたり0.1mg〜2
00mgが好ましく、0.5mg〜100mgがさらに
好ましい。0.1mg以下では十分なステイン除去効果
が得られず、また200mgを超えると歯を傷つける可
能性がある。歯間ブラシや、つまようじであれば、一本
あたり0.05mg〜100mgが好ましい。
スルホコハク酸系界面活性剤とともに被覆すると、ステ
イン除去も同時に可能となり、よりステインに対して効
果的である。効果の面でシリカはRDA40以上である
ことが好ましく、さらに沈降性シリカであることが好ま
しい。さらに粒径の50百分位数(d50)が5μm以
下、粒径の90百分位数(d90)が15μm以下、かつ
RDA値が100以上であることを特徴とする沈降シリ
カがより好ましい。この時のシリカの量は、デンタルフ
ロスや歯間テープであれば、1mあたり0.1mg〜2
00mgが好ましく、0.5mg〜100mgがさらに
好ましい。0.1mg以下では十分なステイン除去効果
が得られず、また200mgを超えると歯を傷つける可
能性がある。歯間ブラシや、つまようじであれば、一本
あたり0.05mg〜100mgが好ましい。
【0020】本発明の歯間清掃用具の材料への被覆と
は、例えば材料に表面への噴霧、直接塗布、歯間清掃用
具の材料への薬剤の含浸、また、予め当該成分の所望量
をワックスや粘結剤に混合したもの、あるいは溶剤に溶
解、分散した処理剤を調製しておき、これを材料に噴
霧、直接塗布、含浸など適宜の方法により材料表面に該
成分が存在する状態にすればよく、歯間清掃用具の材料
表面に薬剤が存在する状態を示す。ただし、これらの方
法に限定されるものではない。歯間ブラシについては、
フィラメントに薬剤を塗布したものをブラシに加工して
も、ブラシに加工後それを塗布してもよい。
は、例えば材料に表面への噴霧、直接塗布、歯間清掃用
具の材料への薬剤の含浸、また、予め当該成分の所望量
をワックスや粘結剤に混合したもの、あるいは溶剤に溶
解、分散した処理剤を調製しておき、これを材料に噴
霧、直接塗布、含浸など適宜の方法により材料表面に該
成分が存在する状態にすればよく、歯間清掃用具の材料
表面に薬剤が存在する状態を示す。ただし、これらの方
法に限定されるものではない。歯間ブラシについては、
フィラメントに薬剤を塗布したものをブラシに加工して
も、ブラシに加工後それを塗布してもよい。
【0021】従来の歯間清掃用具としては、歯間部への
挿入性の良化を目的として、パラフィン、カルナウバロ
ウ、マイクロクリスタリンワックス等の、ワックスを被
覆した材料からなる歯間清掃用具があるが、これらのワ
ックスにスルホコハク酸系界面活性剤を練りこみ本発明
に適用してもよい。また、スルホコハク酸系界面活性剤
の歯間清掃用具への被覆を容易にするためにポリエチレ
ングリコール、エチレン酢酸ビニルコポリマー等の溶剤
や粘結剤といった助剤を利用できる。
挿入性の良化を目的として、パラフィン、カルナウバロ
ウ、マイクロクリスタリンワックス等の、ワックスを被
覆した材料からなる歯間清掃用具があるが、これらのワ
ックスにスルホコハク酸系界面活性剤を練りこみ本発明
に適用してもよい。また、スルホコハク酸系界面活性剤
の歯間清掃用具への被覆を容易にするためにポリエチレ
ングリコール、エチレン酢酸ビニルコポリマー等の溶剤
や粘結剤といった助剤を利用できる。
【0022】また、サッカリンナトリウム、ステビアエ
キス、ステビオサイド、アセスルファームK、グリチル
リチン、スクラロース、ペリラルチン、タウマチン、ア
スパルチルフェニルアラニンメチルエステル、キシリト
ール、パラチノース、パラチニット、エリスリトール、
マルチトールなどの甘味剤や、メントール、カルボン、
アネトール、バニリン、ベンジルサクシネート、オイゲ
ノール、サリチル酸メチル、スピラントール、リモネ
ン、オシメン、n−デシルアルコール、シトロネロー
ル、α−テルピネオール、メチルアセテート、シトロネ
リルアセテート、メチルオイゲノール、シオネール、リ
ナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、ス
ペアミント油、ペパーミント油、スターアニス油、フェ
ンネル油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマ
リー油、桂皮油、ピメント油、珪藻油、シソ油、冬緑
油、丁子油、ユーカリ油、バジル油などの香料や、塩化
ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、重
炭酸ナトリウムなどの矯味剤を単独若しくは、組み合わ
せて用いてもよい。特に、サッカリン、ステビアエキ
ス、メントール、ペパーミント油、アネトールを単独、
もしくは組み合わせて用いると、スルホコハク酸系界面
活性剤の苦味が緩和され使用感が良くなるため好まし
い。
キス、ステビオサイド、アセスルファームK、グリチル
リチン、スクラロース、ペリラルチン、タウマチン、ア
スパルチルフェニルアラニンメチルエステル、キシリト
ール、パラチノース、パラチニット、エリスリトール、
マルチトールなどの甘味剤や、メントール、カルボン、
アネトール、バニリン、ベンジルサクシネート、オイゲ
ノール、サリチル酸メチル、スピラントール、リモネ
ン、オシメン、n−デシルアルコール、シトロネロー
ル、α−テルピネオール、メチルアセテート、シトロネ
リルアセテート、メチルオイゲノール、シオネール、リ
ナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、ス
ペアミント油、ペパーミント油、スターアニス油、フェ
ンネル油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマ
リー油、桂皮油、ピメント油、珪藻油、シソ油、冬緑
油、丁子油、ユーカリ油、バジル油などの香料や、塩化
ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、重
炭酸ナトリウムなどの矯味剤を単独若しくは、組み合わ
せて用いてもよい。特に、サッカリン、ステビアエキ
ス、メントール、ペパーミント油、アネトールを単独、
もしくは組み合わせて用いると、スルホコハク酸系界面
活性剤の苦味が緩和され使用感が良くなるため好まし
い。
【0023】また、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化
セチルピリジニウム、トリクロサン、イソプロピルメチ
ルフェノール、n−ラウロイルサルコンシンナトリウ
ム、塩酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム、塩化
ベンザルコニウム等の殺菌剤、デキストラナーゼ、アミ
ラ−ゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌
酵素(リテックエンザイム)などの酵素、モノフルオロ
リン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどの
アルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリ
ウム、フッ化第一スズなどのフッ化物、トラネキサム酸
およびイプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロ
ルヒドロキシアラントイネート、ジヒドロコレステロー
ル、ビタミンE誘導体、グリチルリチン塩類、グリチル
レチン酸、グリセロホスフェート、クロロフィル、塩化
ナトリウム、カロペプタイド、水溶性無機リン酸化合物
などの有効成分を単独、もしくは組み合わせて被覆して
よい。
セチルピリジニウム、トリクロサン、イソプロピルメチ
ルフェノール、n−ラウロイルサルコンシンナトリウ
ム、塩酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム、塩化
ベンザルコニウム等の殺菌剤、デキストラナーゼ、アミ
ラ−ゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌
酵素(リテックエンザイム)などの酵素、モノフルオロ
リン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどの
アルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリ
ウム、フッ化第一スズなどのフッ化物、トラネキサム酸
およびイプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロ
ルヒドロキシアラントイネート、ジヒドロコレステロー
ル、ビタミンE誘導体、グリチルリチン塩類、グリチル
レチン酸、グリセロホスフェート、クロロフィル、塩化
ナトリウム、カロペプタイド、水溶性無機リン酸化合物
などの有効成分を単独、もしくは組み合わせて被覆して
よい。
【0024】また、第2リン酸カルシウム・2水和物お
よび無水和物、リン酸カルシウム、第3リン酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、アルミナ、シリカゲル、ケイ酸アルミニウ
ム、不溶性メタリン酸ナトリウム、第3リン酸マグネシ
ウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、ポリメタク
リル酸メチル、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム、ハ
イドロキシアパタイト、合成樹脂、結晶セルロースなど
の研磨剤を単独、もしくは組み合わせて被覆してもよ
い。
よび無水和物、リン酸カルシウム、第3リン酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、アルミナ、シリカゲル、ケイ酸アルミニウ
ム、不溶性メタリン酸ナトリウム、第3リン酸マグネシ
ウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、ポリメタク
リル酸メチル、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム、ハ
イドロキシアパタイト、合成樹脂、結晶セルロースなど
の研磨剤を単独、もしくは組み合わせて被覆してもよ
い。
【0025】また、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチ
ル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭素数が8〜18で
ある高級アルキル硫酸エステル塩、N−長鎖アシルアミ
ノ酸塩、α−オレフィンスルホネート塩、高級脂肪酸ナ
トリウムモノグリセライドモノサルフェート、Nーメチ
ルーNーパルミトイルタウライド塩などのアニオン性界
面活性剤の1種もしくは2種以上をスルホコハク酸系界
面活性剤と組み合わせてもよい。これらアニオン界面活
性剤には化学的溶解によるステイン除去作用の高いもの
が多く、特にラウリル硫酸ナトリウムを配合するとステ
イン形成抑制効果が相乗的に高くなるので好ましい。
ル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭素数が8〜18で
ある高級アルキル硫酸エステル塩、N−長鎖アシルアミ
ノ酸塩、α−オレフィンスルホネート塩、高級脂肪酸ナ
トリウムモノグリセライドモノサルフェート、Nーメチ
ルーNーパルミトイルタウライド塩などのアニオン性界
面活性剤の1種もしくは2種以上をスルホコハク酸系界
面活性剤と組み合わせてもよい。これらアニオン界面活
性剤には化学的溶解によるステイン除去作用の高いもの
が多く、特にラウリル硫酸ナトリウムを配合するとステ
イン形成抑制効果が相乗的に高くなるので好ましい。
【0026】また、アニオン性界面活性剤以外にも、通
常口腔用組成物に用いられる非イオン性界面活性剤、両
性界面活性剤やカチオン性界面活性剤を単独、もしくは
組み合わせてもよい。
常口腔用組成物に用いられる非イオン性界面活性剤、両
性界面活性剤やカチオン性界面活性剤を単独、もしくは
組み合わせてもよい。
【0027】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。また、特に断らない限り、[%]は[重量%]を示
す。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。また、特に断らない限り、[%]は[重量%]を示
す。
【0028】評価方法
(ステイン形成阻害効果)直径1cm、高さ5cmの円
柱のポリアクリル棒を、歯のモデルとして用い、人口唾
液、0.2%クロルヘキシジングルコネート水溶液、フ
ロス操作、0.3%クエン酸鉄(III)アンモニウム水
溶液、紅茶抽出液の順に浸漬することを10回繰返し、
フロスの接触した部位を、目視にて未操作ポリアクリル
板との色の比較をした。ステインの付着度を目視にて以
下の判断で判定した。 ◎・・・まったく付着していない ○・・・ほとんど付着していない。 △・・・付着している。 ×・・・非常に付着している。 なお、フロス操作は、固定したポリアクリル棒にデンタ
ルフロスを200gの荷重を掛けて接触させた後、イオ
ン交換水0.5gをポリアクリル棒に滴下し、ポリアク
リル棒の長軸方向へ10往復の前後運動を機械的に行っ
た。
柱のポリアクリル棒を、歯のモデルとして用い、人口唾
液、0.2%クロルヘキシジングルコネート水溶液、フ
ロス操作、0.3%クエン酸鉄(III)アンモニウム水
溶液、紅茶抽出液の順に浸漬することを10回繰返し、
フロスの接触した部位を、目視にて未操作ポリアクリル
板との色の比較をした。ステインの付着度を目視にて以
下の判断で判定した。 ◎・・・まったく付着していない ○・・・ほとんど付着していない。 △・・・付着している。 ×・・・非常に付着している。 なお、フロス操作は、固定したポリアクリル棒にデンタ
ルフロスを200gの荷重を掛けて接触させた後、イオ
ン交換水0.5gをポリアクリル棒に滴下し、ポリアク
リル棒の長軸方向へ10往復の前後運動を機械的に行っ
た。
【0029】前記評価方法に従って、デンタルフロスの
ステイン形成抑制効果を評価した。デンタルフロスに被
覆したスルホコハク酸系界面活性剤、およびステイン形
成抑制効果の評価結果を表1に示す。なお、各スルホコ
ハク酸系界面活性剤の被覆量は、デンタルフロス1mあ
たり10mgである。
ステイン形成抑制効果を評価した。デンタルフロスに被
覆したスルホコハク酸系界面活性剤、およびステイン形
成抑制効果の評価結果を表1に示す。なお、各スルホコ
ハク酸系界面活性剤の被覆量は、デンタルフロス1mあ
たり10mgである。
【0030】
【表1】
【0031】表1に示すように、スルホコハク酸系界面
活性剤を被覆したデンタルフロスは、高いステイン形成
抑制効果を示した。フロス操作のかわりに、イオン交換
水へ浸漬したポリアクリル棒の評価は×であった。
活性剤を被覆したデンタルフロスは、高いステイン形成
抑制効果を示した。フロス操作のかわりに、イオン交換
水へ浸漬したポリアクリル棒の評価は×であった。
【0032】次に本発明の実施例を用いて、更に説明す
る。
る。
【0033】実施例6
ラウリルスルホコハク酸2ナトリウムをポリエチレンの
フィラメントに1mあたり50mg塗布し、それをフィ
ラメントとして用いた歯間ブラシ。
フィラメントに1mあたり50mg塗布し、それをフィ
ラメントとして用いた歯間ブラシ。
【0034】実施例7
スルホコハク酸ポリオキシエチレン(2モル)アルキル
(C12〜14)2ナトリウムをマイクロクリスタリン
ワックスに混合し、スルホコハク酸ポリオキシエチレン
(2モル)アルキル(C12〜14)2ナトリウムがフ
ィラメント1mあたり20mgになるようにマルチフィ
ラメントであるポリスチレンフィラメント表面に被覆し
た後、粒径の50百分位数(d50)が5.0μm、粒径
の90百分位数(d90)が14.5μm、かつRDA値が1
80の沈降性シリカを1mあたり30mg被覆し、それ
を用いたデンタルフロス。
(C12〜14)2ナトリウムをマイクロクリスタリン
ワックスに混合し、スルホコハク酸ポリオキシエチレン
(2モル)アルキル(C12〜14)2ナトリウムがフ
ィラメント1mあたり20mgになるようにマルチフィ
ラメントであるポリスチレンフィラメント表面に被覆し
た後、粒径の50百分位数(d50)が5.0μm、粒径
の90百分位数(d90)が14.5μm、かつRDA値が1
80の沈降性シリカを1mあたり30mg被覆し、それ
を用いたデンタルフロス。
【0035】実施例8
スルホコハク酸ポリオキシエチレン(7モル)ラウリル
2ナトリウムをカルナウバロウに混合したものを、スル
ホコハク酸ポリオキシエチレン(7モル)ラウリル2ナ
トリウムがフィラメント1mあたり1mgになるように
マルチフィラメントであるポリスチレンフィラメント表
面に被覆した後、モノフィラメントであるポリテトラフ
ルオロエチレンフィラメント表面に被覆し、それを用い
たデンタルフロス。
2ナトリウムをカルナウバロウに混合したものを、スル
ホコハク酸ポリオキシエチレン(7モル)ラウリル2ナ
トリウムがフィラメント1mあたり1mgになるように
マルチフィラメントであるポリスチレンフィラメント表
面に被覆した後、モノフィラメントであるポリテトラフ
ルオロエチレンフィラメント表面に被覆し、それを用い
たデンタルフロス。
【0036】実施例9
スルホコハク酸ポリオキシエチレン(2モル)ラウリル
2ナトリウムをポリエステルに100mg被覆し、それ
を用いたデンタルテープ。
2ナトリウムをポリエステルに100mg被覆し、それ
を用いたデンタルテープ。
【0037】実施例10
木材をつまようじに成型した後、先端にスルホコハク酸
ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C12〜1
4)2ナトリウムを10mg被覆したつまようじ。以上
実施例6,7,8,9,10の歯間清掃用具において
も、高いステイン形成阻害効果を示した。
ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C12〜1
4)2ナトリウムを10mg被覆したつまようじ。以上
実施例6,7,8,9,10の歯間清掃用具において
も、高いステイン形成阻害効果を示した。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、歯間の歯垢や食物残渣
をとり、更に歯間のステイン形成を効果的に抑制するこ
とで審美的に優れた歯牙を維持できる歯間清掃用具が提
供できる。
をとり、更に歯間のステイン形成を効果的に抑制するこ
とで審美的に優れた歯牙を維持できる歯間清掃用具が提
供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(1)で示されるスルホコハク酸
系界面活性剤の1種又は2種以上を被覆した材料からな
る歯間清掃用具。 一般式(1): 【化1】 [式1中、R1は炭素数8〜22のアルキル基もしくは
アルケニル基、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン
基、平均付加モル数nは0〜20、M1およびM2は、そ
れぞれ同一または異なり、水素、アルカリ金属、アルカ
リ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミンの何れ
か1種を表す。] - 【請求項2】 さらにシリカを被覆した材料からなる請
求項1に記載の歯間清掃用具。 - 【請求項3】 歯間清掃用具がデンタルフロスである請
求項1、2のいずれか1項に記載の歯間清掃用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002026476A JP2003225249A (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 歯間清掃用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002026476A JP2003225249A (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 歯間清掃用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003225249A true JP2003225249A (ja) | 2003-08-12 |
Family
ID=27748296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002026476A Pending JP2003225249A (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 歯間清掃用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003225249A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005095620A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-04-14 | Sunstar Inc | 歯牙清掃用具 |
-
2002
- 2002-02-04 JP JP2002026476A patent/JP2003225249A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005095620A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-04-14 | Sunstar Inc | 歯牙清掃用具 |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050107 |
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Effective date: 20071211 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
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