JP2003224741A - 無線ビデオカメラ - Google Patents
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
- H04N7/183—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a single remote source
- H04N7/185—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a single remote source from a mobile camera, e.g. for remote control
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/20—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/66—Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル伝送装置が設けられた無線カメラシ
ステムにおける画像のドロップアウトを予期する。 【解決手段】 本発明は、モバイルビデオカメラ1及び
基地局2を備えるビデオカメラシステムである。カメラ
1は、画像を取得するための手段、及び撮影された画像
を無線伝送する手段を備えている。基地局2は、撮影さ
れた画像を受信するための無線受信手段を備えている。
本システムは、カメラ1と基地局2の間の伝送品質を評
価するための評価手段AGC,MER,BER及び50
0、及び伝送品質に関連する情報QRを表示するための
表示手段506〜509を備えている。
ステムにおける画像のドロップアウトを予期する。 【解決手段】 本発明は、モバイルビデオカメラ1及び
基地局2を備えるビデオカメラシステムである。カメラ
1は、画像を取得するための手段、及び撮影された画像
を無線伝送する手段を備えている。基地局2は、撮影さ
れた画像を受信するための無線受信手段を備えている。
本システムは、カメラ1と基地局2の間の伝送品質を評
価するための評価手段AGC,MER,BER及び50
0、及び伝送品質に関連する情報QRを表示するための
表示手段506〜509を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線ビデオカメラ
に関し、より詳細には、ライブ画像を供給することが意
図されるカメラ及びカメラシステムに関する。
に関し、より詳細には、ライブ画像を供給することが意
図されるカメラ及びカメラシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】プロフェッショナルビデオカメラは、一
般にテレビジョンで再生するために、画像系列を撮影す
るための役割を果たす。あるビデオカメラは、ライブ画
像を供給することが意図されている。この表現「ライブ
画像を供給する」は、カメラによる撮影の間に画像をア
ンテナにブロードキャストすることを意味するものと理
解される。このタイプのビデオカメラは、一般に、マル
チカメラの専門的な使用向けに意図されている。
般にテレビジョンで再生するために、画像系列を撮影す
るための役割を果たす。あるビデオカメラは、ライブ画
像を供給することが意図されている。この表現「ライブ
画像を供給する」は、カメラによる撮影の間に画像をア
ンテナにブロードキャストすることを意味するものと理
解される。このタイプのビデオカメラは、一般に、マル
チカメラの専門的な使用向けに意図されている。
【0003】ライブ画像を供給することができるため
に、最も普及しているカメラシステムは、トライアック
スとして良好に知られている三軸ケーブルを介して、カ
メラ制御コンポーネントに接続されているカメラであ
る。カメラ制御コンポーネントにより、カメラの殆どの
パラメータのモニタリングが可能となり、特に、画像の
撮影の間にカメラを内部修正することができる。ケーブ
ルの使用により、その動きがケーブルにより制限される
モバイルカメラが生まれる。
に、最も普及しているカメラシステムは、トライアック
スとして良好に知られている三軸ケーブルを介して、カ
メラ制御コンポーネントに接続されているカメラであ
る。カメラ制御コンポーネントにより、カメラの殆どの
パラメータのモニタリングが可能となり、特に、画像の
撮影の間にカメラを内部修正することができる。ケーブ
ルの使用により、その動きがケーブルにより制限される
モバイルカメラが生まれる。
【0004】オペレータは、カメラの動きの間にケーブ
ルの移動を確認しなければならないことがある。ケーブ
ルにより引き起こされる制約を回避するために、無線シ
ステムに頼ることが更に知られている。アナログ伝送シ
ステムが知られている。アナログシステムの問題点は、
受信アンテナの指向を必要とする高周波での広い帯域の
使用である。
ルの移動を確認しなければならないことがある。ケーブ
ルにより引き起こされる制約を回避するために、無線シ
ステムに頼ることが更に知られている。アナログ伝送シ
ステムが知られている。アナログシステムの問題点は、
受信アンテナの指向を必要とする高周波での広い帯域の
使用である。
【0005】カメラのパラメータを調節するために、よ
り高周波且つより狭帯域の戻り経路に頼ることが知られ
ている。伝送線路に障害が存在するか、又は受信アンテ
ナが間違って指向されていると、制御コンポーネントに
より受信された画像に雑音が現れる。雑音が余りに大き
いと製作者が考えるとき、製作者はカメラを選択しな
い。
り高周波且つより狭帯域の戻り経路に頼ることが知られ
ている。伝送線路に障害が存在するか、又は受信アンテ
ナが間違って指向されていると、制御コンポーネントに
より受信された画像に雑音が現れる。雑音が余りに大き
いと製作者が考えるとき、製作者はカメラを選択しな
い。
【0006】デジタル伝送を使用した無線ビデオカメラ
は、カメラ製造業者により現在提供されている。様々な
伝送システムが可能となっている。しかし、全てのデジ
タル伝送システムは、伝送チャネルの雑音に関連した品
質低下を回避するために、誤り訂正符号の使用を備えて
いる。チャネルの雑音は、カメラが配置される環境に関
連するパラメータ、カメラと基地局のアンテナとの間の
距離に関連するパラメータに依存している。
は、カメラ製造業者により現在提供されている。様々な
伝送システムが可能となっている。しかし、全てのデジ
タル伝送システムは、伝送チャネルの雑音に関連した品
質低下を回避するために、誤り訂正符号の使用を備えて
いる。チャネルの雑音は、カメラが配置される環境に関
連するパラメータ、カメラと基地局のアンテナとの間の
距離に関連するパラメータに依存している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最悪の状況による動作
状態は、訂正符号が使用されるべきかを判定するため
に、対応する最大雑音に近くなるように定義される。最
大雑音のチャネル及び使用される訂正符号をいかに推定
しても、カメラが詳細な動作状態(critical operating
condition)にある瞬間、及び訂正されるべき誤り数が
許容される誤り訂正閾値を超えるときが常に存在する。
状態は、訂正符号が使用されるべきかを判定するため
に、対応する最大雑音に近くなるように定義される。最
大雑音のチャネル及び使用される訂正符号をいかに推定
しても、カメラが詳細な動作状態(critical operating
condition)にある瞬間、及び訂正されるべき誤り数が
許容される誤り訂正閾値を超えるときが常に存在する。
【0008】誤り訂正率を超えるとき、画像の突然の損
失となり、製作者により予期することはできない。かか
る問題は、ライブ画像を供給するためのかかるカメラの
使用に対して本質的に有害である。本発明の目的は、デ
ジタル伝送装置が設けられた無線カメラシステムにおけ
る画像のドロップアウトを予期することである。
失となり、製作者により予期することはできない。かか
る問題は、ライブ画像を供給するためのかかるカメラの
使用に対して本質的に有害である。本発明の目的は、デ
ジタル伝送装置が設けられた無線カメラシステムにおけ
る画像のドロップアウトを予期することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、クリテ
ィカルな伝送ゾーンにおけるカメラの使用を避けるため
に、伝送品質に関連する情報が少なくとも1つのオペレ
ータに供給される。本発明は、モバイルビデオカメラと
基地局を備えるビデオカメラシステムである。カメラ
は、画像を取得する手段と、撮影された画像を無線伝送
する手段を備えている。基地局は、撮影された画像を受
信するための無線受信手段を備えている。本システム
は、カメラと基地局の間の画像の伝送品質を評価するた
めの手段、及び該伝送品質に関する情報を表示するため
の手段を備えている。
ィカルな伝送ゾーンにおけるカメラの使用を避けるため
に、伝送品質に関連する情報が少なくとも1つのオペレ
ータに供給される。本発明は、モバイルビデオカメラと
基地局を備えるビデオカメラシステムである。カメラ
は、画像を取得する手段と、撮影された画像を無線伝送
する手段を備えている。基地局は、撮影された画像を受
信するための無線受信手段を備えている。本システム
は、カメラと基地局の間の画像の伝送品質を評価するた
めの手段、及び該伝送品質に関する情報を表示するため
の手段を備えている。
【0010】好ましくは、評価手段は、基地局に位置さ
れており、伝送品質の評価は、画像の受信に応じて達成
される。各種の代替的な実施の形態によれば、表示手段
は、基地局及び/又はカメラにおいて位置されている。
れており、伝送品質の評価は、画像の受信に応じて達成
される。各種の代替的な実施の形態によれば、表示手段
は、基地局及び/又はカメラにおいて位置されている。
【0011】本発明は、少なくとも1つのカメラと、少
なくとも1つの基地局とを備えるカメラ、基地局又はシ
ステムに同様に関する。本発明は、良好に理解され、他
の特徴及び効果は、添付図面を参照して行われる発明の
実施の形態の説明を読むことにより明らかとなるであろ
う。
なくとも1つの基地局とを備えるカメラ、基地局又はシ
ステムに同様に関する。本発明は、良好に理解され、他
の特徴及び効果は、添付図面を参照して行われる発明の
実施の形態の説明を読むことにより明らかとなるであろ
う。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、無線カメラシステムを表
している。カメラ1は、画像の取得を実行して、「画像
経路」に関して、空中波を通して取得された画像を基地
局に伝送する。基地局は、カメラにより撮影された画像
を表示するための表示手段と、「戻り経路」に関して、
空中波を通して該カメラに命令を伝送するための伝送手
段とを備えているまた、基地局は、カメラに撮影された
画像を、ビデオを混合する制御コンポーネントに送出す
るためのビデオ出力を有している。この好適な実施の形
態では、画像経路の空中伝送は、カメラに結合される公
知のタイプのデジタル変調により実行される。
している。カメラ1は、画像の取得を実行して、「画像
経路」に関して、空中波を通して取得された画像を基地
局に伝送する。基地局は、カメラにより撮影された画像
を表示するための表示手段と、「戻り経路」に関して、
空中波を通して該カメラに命令を伝送するための伝送手
段とを備えているまた、基地局は、カメラに撮影された
画像を、ビデオを混合する制御コンポーネントに送出す
るためのビデオ出力を有している。この好適な実施の形
態では、画像経路の空中伝送は、カメラに結合される公
知のタイプのデジタル変調により実行される。
【0013】画像経路の動作のやり方は、図2とともに
説明される。カメラ1は、公知のタイプの画像取得手段
101を備えており、たとえば、デジタルバスに画像系
列を供給する。情報源符号化回路102は、該画像系列
を受け、送信すべき情報の量を低減するためにデータ圧
縮を実行する。
説明される。カメラ1は、公知のタイプの画像取得手段
101を備えており、たとえば、デジタルバスに画像系
列を供給する。情報源符号化回路102は、該画像系列
を受け、送信すべき情報の量を低減するためにデータ圧
縮を実行する。
【0014】データ圧縮は、画像の空間的な冗長度及び
時間的な冗長度を利用した各種の技術に従い実行するこ
とができる。この使用は、たとえば、非常に僅かな情報
の損失を生じる低い圧縮比による頭文字MPEG,MJ
PEG,DVによる公知の圧縮技術により行われる。
時間的な冗長度を利用した各種の技術に従い実行するこ
とができる。この使用は、たとえば、非常に僅かな情報
の損失を生じる低い圧縮比による頭文字MPEG,MJ
PEG,DVによる公知の圧縮技術により行われる。
【0015】情報源符号回路102は、送信すべきデジ
タルデータ系列を出力する。通信路符号化回路103
は、送信すべきデジタルデータ系列を受け、変調信号を
供給する。通信路符号化回路103は、伝送誤りの訂正
のために、通信プロトコルデータ及び冗長データを添付
することにより、変調及び送信のためのデータ系列を準
備する。
タルデータ系列を出力する。通信路符号化回路103
は、送信すべきデジタルデータ系列を受け、変調信号を
供給する。通信路符号化回路103は、伝送誤りの訂正
のために、通信プロトコルデータ及び冗長データを添付
することにより、変調及び送信のためのデータ系列を準
備する。
【0016】変調回路104は、デジタル変調、及び伝
送すべき信号を供給するために必要とされる周波数変換
を実行する。ここでの変調は、好ましくはマルチキャリ
ア変調であり、それぞれのキャリアは、位相変調及び振
幅変調される。次いで、送信すべき信号は、電力増幅器
105により増幅され、この電力増幅器105は、基地
局2への信号を送信するようにアンテナ106に供給す
る。
送すべき信号を供給するために必要とされる周波数変換
を実行する。ここでの変調は、好ましくはマルチキャリ
ア変調であり、それぞれのキャリアは、位相変調及び振
幅変調される。次いで、送信すべき信号は、電力増幅器
105により増幅され、この電力増幅器105は、基地
局2への信号を送信するようにアンテナ106に供給す
る。
【0017】基地局2は、カメラ1により送信される信
号に対応する伝送帯域を選択するためのフィルタリング
手段が設けられたアンテナ107を有している。受信増
幅器108は、所定のレベルで注電力の信号を復調回路
109に供給するように、自動利得調整手段が設けられ
ている。
号に対応する伝送帯域を選択するためのフィルタリング
手段が設けられたアンテナ107を有している。受信増
幅器108は、所定のレベルで注電力の信号を復調回路
109に供給するように、自動利得調整手段が設けられ
ている。
【0018】復調回路109は、信号の復調を実行し、
2進系列を通信路復号回路110に供給する。通信路復
号回路は、2進系列に存在する誤りの訂正を実行し、情
報源復号回路111に供給される有効なデータを抽出す
る。情報源復号回路は、該有効なデータの圧縮を解凍し
て、ビデオ画像からなるデジタル系列を供給する。基地
局2は、受信された画像を表示するための他の手段(図
示せず)、及び該受信された画像をビデオ制御コンポー
ネントの他の要素に送信するための手段を備えている。
2進系列を通信路復号回路110に供給する。通信路復
号回路は、2進系列に存在する誤りの訂正を実行し、情
報源復号回路111に供給される有効なデータを抽出す
る。情報源復号回路は、該有効なデータの圧縮を解凍し
て、ビデオ画像からなるデジタル系列を供給する。基地
局2は、受信された画像を表示するための他の手段(図
示せず)、及び該受信された画像をビデオ制御コンポー
ネントの他の要素に送信するための手段を備えている。
【0019】図2により説明される画像経路では、伝送
品質の評価は、幾つかのパラメータに関して達成するこ
とができる。第1のパラメータは、受信された信号のレ
ベルである。第2のパラメータは、シンボル復調におけ
る不確かさに関連する。第3のパラメータは、誤り訂正
符号により訂正された誤りの数である。好ましくは、こ
れら3つのパラメータは、伝送の失敗の危険を予期する
ために同時に使用される。以下に、各種のパラメータが
回復され、該各種のパラメータが使用されるやり方が説
明される。
品質の評価は、幾つかのパラメータに関して達成するこ
とができる。第1のパラメータは、受信された信号のレ
ベルである。第2のパラメータは、シンボル復調におけ
る不確かさに関連する。第3のパラメータは、誤り訂正
符号により訂正された誤りの数である。好ましくは、こ
れら3つのパラメータは、伝送の失敗の危険を予期する
ために同時に使用される。以下に、各種のパラメータが
回復され、該各種のパラメータが使用されるやり方が説
明される。
【0020】図3は、受信増幅器108を詳細に説明し
ている。可変利得増幅回路201は、入力と出力との間
の信号の増幅を実行する。比較回路202は、増幅回路
201の出力での信号の平均電力の測定を実行し、該測
定値を所望の信号電力と比較する。この比較の結果は、
制御回路203に供給され、該制御回路は、AGCプリ
セットを増幅回路201に供給すべきかを判定する。か
かる受信増幅器108は、当業者に知られている。受信
信号のレベルを評価するために、受信信号のレベルを表
すAGC利得を発見することは十分なことである。
ている。可変利得増幅回路201は、入力と出力との間
の信号の増幅を実行する。比較回路202は、増幅回路
201の出力での信号の平均電力の測定を実行し、該測
定値を所望の信号電力と比較する。この比較の結果は、
制御回路203に供給され、該制御回路は、AGCプリ
セットを増幅回路201に供給すべきかを判定する。か
かる受信増幅器108は、当業者に知られている。受信
信号のレベルを評価するために、受信信号のレベルを表
すAGC利得を発見することは十分なことである。
【0021】図4は、復調回路109におけるシンボル
不一致の問題を説明している。図4では、表されている
復調は、16ビットのQAM変調のタイプであり、すな
わち均質に分布される16シンボルによる位相及び振幅
変調である。他のタイプのデジタル変調も可能であり、
後続する注目もまた、これに適用することができる。
不一致の問題を説明している。図4では、表されている
復調は、16ビットのQAM変調のタイプであり、すな
わち均質に分布される16シンボルによる位相及び振幅
変調である。他のタイプのデジタル変調も可能であり、
後続する注目もまた、これに適用することができる。
【0022】白のシンボル300〜315は、理論的な
シンボル、すなわち変調されたシンボルを表している。
黒のシンボルe1〜e5は、受信に応じて連続的にサン
プル採取される5つのシンボルに対応する。復調回路1
09は、受信シンボルが最も近い理論的なシンボルであ
るかを判定する。すなわち、シンボルe1がシンボル3
00に対応し、シンボルe2がシンボル308に対応
し、シンボルe3がシンボル311に対応し、シンボル
e4がシンボル301に対応し、シンボルe5がシンボ
ル315に対応しているかを判定する。
シンボル、すなわち変調されたシンボルを表している。
黒のシンボルe1〜e5は、受信に応じて連続的にサン
プル採取される5つのシンボルに対応する。復調回路1
09は、受信シンボルが最も近い理論的なシンボルであ
るかを判定する。すなわち、シンボルe1がシンボル3
00に対応し、シンボルe2がシンボル308に対応
し、シンボルe3がシンボル311に対応し、シンボル
e4がシンボル301に対応し、シンボルe5がシンボ
ル315に対応しているかを判定する。
【0023】変調誤り率MERは、受信シンボルと理論
的なシンボルの間の距離に対応している。変調誤り率
は、熱雑音、内部シンボル干渉、エコー及び妨害器とし
て知られるソースを囲むスプリアスといった、幾つかの
要素による。距離d1〜d5は、それぞれの受信シンボ
ルe1〜e5について示されている。変調誤り率MER
の定義は、DVB−T地上波デジタルTV送信機に関連
するETSI/ETR290規格において与えられてい
る。
的なシンボルの間の距離に対応している。変調誤り率
は、熱雑音、内部シンボル干渉、エコー及び妨害器とし
て知られるソースを囲むスプリアスといった、幾つかの
要素による。距離d1〜d5は、それぞれの受信シンボ
ルe1〜e5について示されている。変調誤り率MER
の定義は、DVB−T地上波デジタルTV送信機に関連
するETSI/ETR290規格において与えられてい
る。
【0024】当業者であれば、シンボルの復号と並行し
て、復号前にシンボルの測定を供給する復調回路109
を選択することに注意を払うであろう。次いで、専用回
路は、それぞれの受信信号について、変調誤りの計算を
実行することができる。次いで、変調の平均は、変調誤
り率MERを構成する。
て、復号前にシンボルの測定を供給する復調回路109
を選択することに注意を払うであろう。次いで、専用回
路は、それぞれの受信信号について、変調誤りの計算を
実行することができる。次いで、変調の平均は、変調誤
り率MERを構成する。
【0025】図5は、Berlekampアルゴリズムとともに
リードソロモン符号を使用する誤り訂正回路を表してい
る。かかる回路は、公知の技術のうちの1つによるチャ
ネル復号回路において使用される復号データは、シンド
ロームを計算する回路400、及びたとえばFIFO
(First In First Out)タイプのバッファメモリ401
に同時に到達する。
リードソロモン符号を使用する誤り訂正回路を表してい
る。かかる回路は、公知の技術のうちの1つによるチャ
ネル復号回路において使用される復号データは、シンド
ロームを計算する回路400、及びたとえばFIFO
(First In First Out)タイプのバッファメモリ401
に同時に到達する。
【0026】(たとえば、256バイトである)完全な
符号化ワードが受信されたとき、シンドローム多項式S
(x)は、シンドローム計算回路401の出力に供給され
る。計算回路402は、Berlekampアルゴリズムに従う
シンドローム多項式を処理して、符号化ワードに存在す
る誤り数Nと同様に、誤りを表す多項式L(x)を供給す
る。
符号化ワードが受信されたとき、シンドローム多項式S
(x)は、シンドローム計算回路401の出力に供給され
る。計算回路402は、Berlekampアルゴリズムに従う
シンドローム多項式を処理して、符号化ワードに存在す
る誤り数Nと同様に、誤りを表す多項式L(x)を供給す
る。
【0027】誤り探索及び訂正回路403は、多項式L
(x)、シンドロームの多項式S(x)、誤りの数N及びバ
ッファメモリ401により遅延される符号化ワードを受
信し、必要な訂正を実行する。このデコーダに関する更
なる詳細について、当業者であれば、最先端技術を参照
される場合がある。
(x)、シンドロームの多項式S(x)、誤りの数N及びバ
ッファメモリ401により遅延される符号化ワードを受
信し、必要な訂正を実行する。このデコーダに関する更
なる詳細について、当業者であれば、最先端技術を参照
される場合がある。
【0028】本発明について、誤りの数は回復されて、
2進誤り率BERに対応する。当業者が誤り数を直接回
復することができる誤り訂正方法(たとえば、ビタビ符
号)を選択する場合、復号されたワードを再び符号化し
て、オリジナルの符号化ワードと再び符号化されたワー
ドの間の差をカウントすることも可能である。このタイ
プの動作は、市場にある所定の復号回路により実行する
ことができる。
2進誤り率BERに対応する。当業者が誤り数を直接回
復することができる誤り訂正方法(たとえば、ビタビ符
号)を選択する場合、復号されたワードを再び符号化し
て、オリジナルの符号化ワードと再び符号化されたワー
ドの間の差をカウントすることも可能である。このタイ
プの動作は、市場にある所定の復号回路により実行する
ことができる。
【0029】2つの所定の回路がインタリーブによりカ
スケード接続されている場合、誤り率は、全体のデータ
パケットについて2つの訂正回路により訂正される誤り
の数まで加算することにより、インタリーブされたデー
タのサイズに対応するデータパケットについて、計算す
ることができる。
スケード接続されている場合、誤り率は、全体のデータ
パケットについて2つの訂正回路により訂正される誤り
の数まで加算することにより、インタリーブされたデー
タのサイズに対応するデータパケットについて、計算す
ることができる。
【0030】3つのパラメータAGC,MER及びBE
Rに基づいて、受信品質比QRが計算及び表示される。
表示は、カメラ又は基地局、或いはカメラ及び基地局の
いずれかで達成することができる。重要なことは、所定
の瞬間で特定の者が見ることができることである。様々
なタイプの表示が可能である。
Rに基づいて、受信品質比QRが計算及び表示される。
表示は、カメラ又は基地局、或いはカメラ及び基地局の
いずれかで達成することができる。重要なことは、所定
の瞬間で特定の者が見ることができることである。様々
なタイプの表示が可能である。
【0031】図6は、モニタスクリーン又はカメラのビ
ューファインダでの伝送品質を表す受信品質比QRを表
示する例を示している。モニタリングスクリーン又はバ
イザの近くに位置されるLEDディスプレイが適切であ
る場合がある。また、伝送品質を受信品質比QRの関数
として色を変えるディスプレイにより表示することも可
能である。
ューファインダでの伝送品質を表す受信品質比QRを表
示する例を示している。モニタリングスクリーン又はバ
イザの近くに位置されるLEDディスプレイが適切であ
る場合がある。また、伝送品質を受信品質比QRの関数
として色を変えるディスプレイにより表示することも可
能である。
【0032】受信品質比QRは、様々な方法に従い達成
することができる。以下の式に従い、1つの可能な受信
品質比が計算される。
することができる。以下の式に従い、1つの可能な受信
品質比が計算される。
【数1】
【0033】ここで、AGCMは最大の許容可能な利得
プリセットに対応し、|MER|は、変調誤り率MER
の1ミリ秒にわたるスライディング平均に対応し、ME
RMは、最大の許容可能な変調誤り率に対応し、BER
Mは、最大の許容可能な2進誤り率に対応し、BERM
は、最大の許容可能な2進誤り率に対応し、a,b及び
cは、重み付け係数である。係数a,b及びcは、それ
ぞれ関連付けされるパラメータの重要度を表しており、
0と1の間の値をとる。
プリセットに対応し、|MER|は、変調誤り率MER
の1ミリ秒にわたるスライディング平均に対応し、ME
RMは、最大の許容可能な変調誤り率に対応し、BER
Mは、最大の許容可能な2進誤り率に対応し、BERM
は、最大の許容可能な2進誤り率に対応し、a,b及び
cは、重み付け係数である。係数a,b及びcは、それ
ぞれ関連付けされるパラメータの重要度を表しており、
0と1の間の値をとる。
【0034】例を通して、係数a,b及びcは、それぞ
れ1/2,1/2及び9/10にそれぞれ等しい。他の
係数及び他の式が使用される場合がある。特に、たとえ
ば以下の式に等しい3つの係数の重心を計算することも
可能である。QR=a*AGC/AGCM+b*|MER
|/MERM+c*BER/BERM受信品質比QRの
計算は、専用の計算回路、又は他のタスクのために基地
局に存在するマイクロプロセッサのいずれかにより達成
することができる。専用の回路は、受信品質比QRのよ
り高速な更新が可能となるが、カメラの移動または環境
の変化は、むしろ更に遅く、低速な更新が可能である
(たとえば、0.1秒毎)。
れ1/2,1/2及び9/10にそれぞれ等しい。他の
係数及び他の式が使用される場合がある。特に、たとえ
ば以下の式に等しい3つの係数の重心を計算することも
可能である。QR=a*AGC/AGCM+b*|MER
|/MERM+c*BER/BERM受信品質比QRの
計算は、専用の計算回路、又は他のタスクのために基地
局に存在するマイクロプロセッサのいずれかにより達成
することができる。専用の回路は、受信品質比QRのよ
り高速な更新が可能となるが、カメラの移動または環境
の変化は、むしろ更に遅く、低速な更新が可能である
(たとえば、0.1秒毎)。
【0035】図7は、受信品質比QRの表示に関する第
1の実行を示している。重み付け装置500は、AGC
利得プリセット、変調誤り率MER及び2進誤り率BE
Rを受信して、先に示されたように計算された受信品質
比QRを供給する。指標生成回路501は、この比に関
する情報を、ビデオ画像に変換する。このビデオ画像
は、たとえば、黒のバックグランドへの図6に示される
勾配バーに対応する。
1の実行を示している。重み付け装置500は、AGC
利得プリセット、変調誤り率MER及び2進誤り率BE
Rを受信して、先に示されたように計算された受信品質
比QRを供給する。指標生成回路501は、この比に関
する情報を、ビデオ画像に変換する。このビデオ画像
は、たとえば、黒のバックグランドへの図6に示される
勾配バーに対応する。
【0036】ビデオミキサ502は、この勾配バーをカ
メラにより撮影されたビデオ系列のそれぞれの画像には
め込むことを実行する。ディスプレイ装置503は、た
とえば、制御コンポーネントモニタであり、指標のはめ
込みによる画像の表示を実行し、これにより、カメラが
アンテナから離れる前に、相応して反応することを可能
にして、カメラからの画像の伝送品質が重要なやり方で
減少することを、制御コンポーネントの技術者は認識す
ることができる。
メラにより撮影されたビデオ系列のそれぞれの画像には
め込むことを実行する。ディスプレイ装置503は、た
とえば、制御コンポーネントモニタであり、指標のはめ
込みによる画像の表示を実行し、これにより、カメラが
アンテナから離れる前に、相応して反応することを可能
にして、カメラからの画像の伝送品質が重要なやり方で
減少することを、制御コンポーネントの技術者は認識す
ることができる。
【0037】図8は、代替的なディスプレイを示してい
る。重み付け回路500は、受信品質比QRを戻り経路
送信回路504に供給する。戻り経路送信回路504
は、基地局からカメラへのパラメータ又は命令を送出す
るために一般に使用される。無線カメラの場合には、こ
の送信は、画像についてよりも安全な伝送を可能にする
非常に小さなデータレートを有する画像により使用され
る搬送波とは異なる搬送波で、空中波を通して実行され
る。
る。重み付け回路500は、受信品質比QRを戻り経路
送信回路504に供給する。戻り経路送信回路504
は、基地局からカメラへのパラメータ又は命令を送出す
るために一般に使用される。無線カメラの場合には、こ
の送信は、画像についてよりも安全な伝送を可能にする
非常に小さなデータレートを有する画像により使用され
る搬送波とは異なる搬送波で、空中波を通して実行され
る。
【0038】カメラ1に配置される戻り経路受信回路5
05は、基地局2から発生される全てのパラメータ及び
情報を受信し、受信されたパラメータ及び情報をカメラ
の様々なコンポーネントに送出する。受信品質比QR
は、指標生成回路506に送出され、この指標生成回路
506は、受信品質比QRをビデオ画像に変換する。
05は、基地局2から発生される全てのパラメータ及び
情報を受信し、受信されたパラメータ及び情報をカメラ
の様々なコンポーネントに送出する。受信品質比QR
は、指標生成回路506に送出され、この指標生成回路
506は、受信品質比QRをビデオ画像に変換する。
【0039】ビデオミキサ507は、受信品質比QRを
示すビデオ画像をカメラ1により撮影されたビデオ系列
の画像のそれぞれにはめ込むことを実行する。カメラの
ビューファインダ508は、カメラマンがカメラからの
信号が重要なやり方で減少することを認識することがで
きるように、指標がはめ込まれた画像の表示を実行し、
アンテナとの分離を回避するように相応してその移動を
修正する。
示すビデオ画像をカメラ1により撮影されたビデオ系列
の画像のそれぞれにはめ込むことを実行する。カメラの
ビューファインダ508は、カメラマンがカメラからの
信号が重要なやり方で減少することを認識することがで
きるように、指標がはめ込まれた画像の表示を実行し、
アンテナとの分離を回避するように相応してその移動を
修正する。
【0040】図7及び図8に示されるような画像へのパ
ラメータの同時の表示に関する限り、製作者又はカメラ
マンは、受信品質比QRの指標を見ようとしない場合が
ある。これは、カメラマンが画像の重要な詳細をマスク
するためである。当業者であれば、画像のみ又は指標を
有する画像を選択するスイッチング装置を設けることが
できる。また、当業者であれば、受信品質比QRの指標
が定義された閾値以下になるとすぐに、受信品質比QR
の指標を表示する自動スイッチングを設けることができ
る。
ラメータの同時の表示に関する限り、製作者又はカメラ
マンは、受信品質比QRの指標を見ようとしない場合が
ある。これは、カメラマンが画像の重要な詳細をマスク
するためである。当業者であれば、画像のみ又は指標を
有する画像を選択するスイッチング装置を設けることが
できる。また、当業者であれば、受信品質比QRの指標
が定義された閾値以下になるとすぐに、受信品質比QR
の指標を表示する自動スイッチングを設けることができ
る。
【0041】別の代替では、カメラのビューファインダ
のスクリーン近くに位置される、発光ダイオードを有す
るディスプレイ509により、カメラマンは、伝送比を
見ることが可能となる。さらに、発光ダイオードは、受
信品質比QRがハイであるときに第1の色(たとえば、
緑)となり、受信品質比QRがロウであるときに第2の
色(たとえば、赤)となる場合がある。かかる色の変化
は、カメラマンのLEDディスプレイ509への注意を
惹くことが意図される。
のスクリーン近くに位置される、発光ダイオードを有す
るディスプレイ509により、カメラマンは、伝送比を
見ることが可能となる。さらに、発光ダイオードは、受
信品質比QRがハイであるときに第1の色(たとえば、
緑)となり、受信品質比QRがロウであるときに第2の
色(たとえば、赤)となる場合がある。かかる色の変化
は、カメラマンのLEDディスプレイ509への注意を
惹くことが意図される。
【0042】好適な実施の形態では、3つのパラメータ
AGC,MER,BERが使用される。当業者であれ
ば、3つのパラメータのうちの1つのみを使用して行う
ことができる。しかし、3つのパラメータの使用によ
り、良好な評価が可能となる。これは、2つのパラメー
タが全然警告するものではない平均比を表示するもので
あり、伝送が詳細であるためである。
AGC,MER,BERが使用される。当業者であれ
ば、3つのパラメータのうちの1つのみを使用して行う
ことができる。しかし、3つのパラメータの使用によ
り、良好な評価が可能となる。これは、2つのパラメー
タが全然警告するものではない平均比を表示するもので
あり、伝送が詳細であるためである。
【図1】無線カメラシステムを概念的に示す図である。
【図2】無線カメラシステムの画像経路に関するブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明において使用される増幅器を表す図であ
る。
る。
【図4】16バイトのQAMデジタル変調におけるシン
ボルの不一致に関する例を示す図である。
ボルの不一致に関する例を示す図である。
【図5】誤り訂正回路を表す図である。
【図6】モニタスクリーンへの伝送品質を表示する例を
表す図である。
表す図である。
【図7】伝送品質を表示するための回路の例を表す図で
ある。
ある。
【図8】伝送品質を表示するための回路の別な例を表す
図である。
図である。
1:カメラ
2:基地局
101:画像取得手段
102:情報源符号化回路
103:通信路符号化回路
104:デジタル変調回路
105:電力増幅器
106:アンテナ
107:アンテナ
108:受信増幅器
109:デジタル復調回路
110:通信路復号回路
111:情報源復号回路
201:可変利得増幅回路
202:比較回路
203:制御回路
400:シンドローム計算回路
401:バッファメモリ
402:計算回路
403:誤り探索及び訂正回路
500:重み付け装置
501:指標生成回路
503:ディスプレイ装置
504:戻り経路送信回路
505:戻り経路受信回路
506:指標生成回路
507:ビデオミキサ
508:カメラビューファインダ
509:LEDディスプレイ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 17/00 H04B 7/26 M
K
(72)発明者 エリク オフレ
フランス国, 35530 ノワイヤル・シュ
ル・ヴィレーヌ リュ・デュ・コマンダ
ン・デスゲ 2
(72)発明者 フィリップ モール
フランス国,35700 レンヌ,リュ・ル
ネ・ルイ・ガルウェド 35
(72)発明者 ジャン−ポール プレシス
フランス国,35131 シャルトル・ド・ブ
ルターニュ リュ・エミール・ゾラ 8
Fターム(参考) 5C022 AA00 AC03 AC12 AC69
5C054 AA02 CC05 DA07 EA03 EG00
EG08 FC15 FE16 FF01 HA00
5C061 BB03 BB07 BB09 BB13 CC01
CC03 CC05
5K014 AA01 GA02 HA05
5K067 AA21 BB21 DD52 EE02 EE10
FF02 FF23
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つのモバイルビデオカメラ
と少なくとも1つの基地局とを備えるビデオカメラシス
テムであって、 前記カメラは、画像を取得する手段と、撮影された画像
を無線伝送する手段とを備え、 前記基地局は、前記撮影された画像を受信するための無
線受信手段を備え、 前記システムは、前記カメラと前記基地局の間の画像の
伝送品質を連続的に評価するための評価手段と、前記伝
送品質に関する情報を表示するための表示手段とを備え
る、ビデオカメラシステム。 - 【請求項2】 前記評価手段は、前記画像の正確な受信
に要求される利得を測定する、請求項1記載のビデオカ
メラシステム。 - 【請求項3】 前記カメラは、視野による冗長な情報を
誤り訂正に導入する画像符号化手段を備え、前記基地局
は、誤りを訂正するために前記冗長な情報を使用する、
画像を復号する手段を備え、前記評価手段は、前記復号
手段により訂正された誤りの数を測定する、請求項1又
は2記載のビデオカメラシステム。 - 【請求項4】 前記画像の伝送は、コンステレーション
変調を使用することにより達成され、前記評価手段は、
受信シンボルと送信シンボルの間の不一致の平均に対応
する変調誤り率を測定する、請求項1乃至3のいずれか
記載のビデオカメラシステム。 - 【請求項5】 前記評価手段は、前記基地局に配置さ
れ、前記伝送品質の評価は、画像の受信に応じて達成さ
れる、請求項1乃至4のいずれか記載のビデオカメラシ
ステム。 - 【請求項6】 前記表示手段は、前記基地局に配置され
る、請求項5記載のビデオカメラシステム。 - 【請求項7】 前記基地局は、戻り経路の送信機を備
え、前記カメラは、前記戻り経路に関する受信手段を備
え、画像の受信品質に関する情報は、前記戻り経路によ
り送出され、前記カメラは、前記表示手段を備える、請
求項5又は6記載のビデオカメラシステム。 - 【請求項8】 前記表示手段は、伝送比が正確な伝送に
対応するときに第1の色で前記伝送比を表示し、前記伝
送比が間違っているときに第2の色で前記伝送比を表示
する、請求項7記載のビデオカメラシステム。 - 【請求項9】 画像を取得する手段と、撮影された画像
を伝送するための無線伝送手段と、前記画像の伝送品質
を連続的に表示するための手段と、を備えるビデオカメ
ラ。 - 【請求項10】 ビデオカメラにより撮影された画像を
受信するための無線受信手段を備える少なくとも1つの
ビデオカメラのための基地局であって、 前記基地局は、前記ビデオカメラから生成される画像の
受信品質を連続的に評価するための手段を備える、基地
局。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0112120A FR2829898A1 (fr) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | Camera video sans fil |
FR0112120 | 2001-09-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003224741A true JP2003224741A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=8867441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002264288A Pending JP2003224741A (ja) | 2001-09-17 | 2002-09-10 | 無線ビデオカメラ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7107070B2 (ja) |
EP (1) | EP1311082A1 (ja) |
JP (1) | JP2003224741A (ja) |
FR (1) | FR2829898A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005252630A (ja) * | 2004-03-03 | 2005-09-15 | Maspro Denkoh Corp | ディジタル放送信号の測定装置 |
JP2009038766A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 映像信号多重伝送装置及び映像信号多重伝送装置を用いた撮像装置 |
JP2009296575A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-12-17 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 地上デジタルテレビジョン放送における緊急情報を受信する受信装置 |
WO2010114066A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | マスプロ電工株式会社 | レベルチェッカ |
JP2012049734A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 送信装置及び受信装置 |
JP2014143652A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Softbank Mobile Corp | 情報処理装置及びプログラム |
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FR2849970A1 (fr) * | 2003-01-10 | 2004-07-16 | Thomson Licensing Sa | Systeme de mesure de qualite de reception en diversite |
KR100734107B1 (ko) * | 2005-07-18 | 2007-06-29 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 상태 표시자를 이용한 촬영장치 및 그 촬영방법 |
GB0517932D0 (en) | 2005-09-03 | 2005-10-12 | Pace Micro Tech Plc | Method and system for testing signal integrity |
US20070156016A1 (en) * | 2005-12-29 | 2007-07-05 | Ido Betesh | Method and system for communication with an ingestible imaging device |
WO2008064270A2 (en) | 2006-11-20 | 2008-05-29 | Micropower Appliance | Wireless network camera systems |
US20080313686A1 (en) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Matvey Thomas R | Handheld camcorder accessory with pre-programmed wireless internet access for simplified webcasting and handheld camcorder with built-in pre-programmed wireless internet access for simplified webcasting and method of commercially supplying and supporting same |
US9282297B2 (en) * | 2008-01-24 | 2016-03-08 | Micropower Technologies, Inc. | Video delivery systems using wireless cameras |
US10079616B2 (en) | 2014-12-19 | 2018-09-18 | University Of Washington | Devices and methods for backscatter communication using one or more wireless communication protocols including bluetooth low energy examples |
EP3335432B1 (en) | 2015-08-12 | 2024-02-14 | University of Washington | Backscatter devices and network systems incorporating backscatter devices |
EP3529902B1 (en) | 2016-10-18 | 2021-06-09 | University of Washington | Backscatter systems, devices, and techniques utilizing css modulation and/or higher order harmonic cancellation |
EP3607429A4 (en) | 2017-04-06 | 2021-01-06 | The University of Washington | IMAGE AND / OR VIDEO TRANSFER USING BACK SCREENING DEVICES |
CN107315529B (zh) * | 2017-06-19 | 2020-05-26 | 维沃移动通信有限公司 | 一种拍照方法及移动终端 |
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---|---|---|---|---|
US4097893A (en) * | 1966-04-25 | 1978-06-27 | Iit Research Institute | Portable video recording system employing camera and recording stations connected by wireless links |
JPH0313074A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Canon Inc | 画像処理システム |
JP3031202B2 (ja) * | 1994-08-08 | 2000-04-10 | 株式会社デンソー | 携帯無線局 |
US5844601A (en) * | 1996-03-25 | 1998-12-01 | Hartness Technologies, Llc | Video response system and method |
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-
2001
- 2001-09-17 FR FR0112120A patent/FR2829898A1/fr active Pending
-
2002
- 2002-09-03 EP EP02019640A patent/EP1311082A1/en not_active Withdrawn
- 2002-09-10 JP JP2002264288A patent/JP2003224741A/ja active Pending
- 2002-09-17 US US10/245,049 patent/US7107070B2/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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US7107070B2 (en) | 2006-09-12 |
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