JP2003224393A - 電子部品装着装置 - Google Patents

電子部品装着装置

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JP2003224393A
JP2003224393A JP2002018603A JP2002018603A JP2003224393A JP 2003224393 A JP2003224393 A JP 2003224393A JP 2002018603 A JP2002018603 A JP 2002018603A JP 2002018603 A JP2002018603 A JP 2002018603A JP 2003224393 A JP2003224393 A JP 2003224393A
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electronic
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Toshihiro Kawahara
敏弘 河原
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Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
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Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より電子部品の中心で吸着できるようにし、
同時吸着できる機会を増加させ、サイクルタイムを短縮
すること。 【解決手段】 装着データに従って、電子部品の部品種
に対応した吸着ノズル27、27が装着すべき部品を部
品供給ユニットから吸着して取出す。このとき、No.
1に分類された部品とNo.2に分類された部品とを両
吸着ノズル27、27により吸着する場合には、両部品
のX方向の中心間の距離△Xが130ミリメートルより
長く、また両部品の中心間のY方向の距離△Yが小さな
部品であるNo.1に分類された部品の判定基準である
0.900ミリ以内であれば同時吸着が可能で、△Yが
0.9ミリメートルであれば、0.9/3の0.3ミリ
メートルだけ小さい部品の吸着位置を当該部品の内方へ
Y方向における吸着位置をずらすようリニアモータ9を
制御して、ガイドレール8に沿ってビーム6を移動補正
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置基台に設けら
れた左右一対のガイドレールに沿って駆動源により移動
可能なビームと、該ビームに沿った方向に駆動源により
別個に移動可能な複数の装着ヘッドと、該各装着ヘッド
に設けられ各電子部品供給装置より電子部品を同時に吸
着可能な吸着ノズルとを備えた電子部品装着装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の電子部品装着装置にあっては、
各装着ヘッドの各吸着ノズルの吸着位置の差がある一定
量であれば、各電子部品供給装置より電子部品を同時吸
着することができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、条件によって
は同時吸着できない場合が多くあり、より多くの同時吸
着の機会を増加させることが望まれる。ここで、大きな
部品と小さな部品の同時吸着、小さな部品と小さな部
品、大きな部品と大きな部品等の同時吸着が考えられ
る。この場合、例えば、△X(両部品のセンター間のX
方向の距離)が130ミリメートルよりあって、また△
Y(両部品のセンター間のY方向の距離)が0.8ミリ
メートル以下であれば、両部品のセンター間のY方向の
距離の中心位置をY方向のY吸着座標としていた。
【0004】これでは、同時吸着できない場合も多いた
めサイクルタイムが悪く、同時吸着できても吸着ノズル
が電子部品から大きくはみ出すケースもあり、落下する
ことがあることを考慮してプリント基板上に装着するた
めに高速移動できない。
【0005】そこで本発明は、より電子部品の中心で吸
着できるようにし、同時吸着できる機会を増加させ、サ
イクルタイムを短縮することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明は、
装置基台に設けられたガイドレールに沿って駆動源によ
り移動可能なビームと、該ビームに沿った方向に駆動源
により別個に移動可能な複数の装着ヘッドと、該各装着
ヘッドに設けられ各部品供給ユニットより電子部品を同
時に吸着可能な吸着ノズルとを備えた電子部品装着装置
において、前記電子部品が大きさに応じて分類分けされ
た該分類毎に同時吸着可能か否かについての判定基準を
記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶された判定基準
のうち両吸着ノズルにより吸着される電子部品のうち小
さな電子部品が属する判定基準に基づき同時吸着可能か
否かを判断し可能と判断したときには両電子部品の短辺
方向における両中心間の距離を一定の割合で除算した値
だけ当該電子部品の内方へずらして同時吸着するように
前記ビームの駆動源を制御する制御装置を設けたことを
特徴とする。
【0007】また第2の発明は、前記判定基準が両電子
部品の短辺方向における両中心間の距離についてのもの
であることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき実施形態につ
き説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図で、図
2は図1のA−A断面図であり、電子部品装着装置1の
機台2上の前部及び後部には種々の電子部品をその部品
取出し部(部品吸着位置)に1個ずつ供給する公知の部
品供給ユニット(図示せず)が複数並設されている。そ
して、該装着装置1の中間部には供給コンベア3、位置
決め部4及び排出コンベア5がプリント基板Pの搬送方
向が左右方向となるように設けられている。供給コンベ
ア3は上流より受けたプリント基板Pを前記位置決め部
4に搬送し、位置決め部4で図示しない位置決め機構に
より位置決めされた該基板P上に電子部品が装着された
後、排出コンベア5に搬送される。
【0009】6はX方向に長いビームであり、後述のY
軸駆動源である左右のリニアモータ7の駆動により前記
機台2上に設けられた左右一対のガイドレール8に沿っ
て前記位置決め部4上のプリント基板Pや部品供給ユニ
ットの部品取出し部(部品吸着位置)上方を個別にY方
向に移動する。
【0010】更に詳述すると、前記機台2は、機台本体
2Aと左右の鉛直ブロック2Bとで構成され、各鉛直ブ
ロック2Bの上部には、スライダ9が摺動するガイドレ
ール8が取り付けられ、また該鉛直ブロック2Bの上部
には水平に前後に延びる一対のマグネットベース11が
取り付けられている。そして、前記リニアモータ7は、
マグネットベース11とマグネット12とから成る左右
の固定子13と、該固定子13とわずかの間隙を存して
スライダ9に固定された可動子14とを備えている。
【0011】図3に示すように、前記ビーム6には、そ
の長手方向、即ちX方向にX軸駆動源であるリニアモー
タ20の駆動により上下のガイドレール21に沿って別
個に移動するヘッド取付体22、22に装着ヘッド2
3、23が各上下軸モータ24によりガイド25に沿っ
て上下動可能に設けられている。各装着ヘッド23、2
3のノズル取付体26には6本の吸着ノズル27が等間
隔を存して設けられ、また各ノズル取付体26はθ軸モ
ータ28により鉛直軸周りに回転可能であり、更にはノ
ズル選択モータ29により前記6本の吸着ノズル27の
うちの任意の吸着ノズル27の吸着側端部が電子部品を
真空吸着して装着できるよう下方に向くように選択され
る。
【0012】従って、2個の装着ヘッド23、23の各
吸着ノズル27はX方向及びY方向に移動可能であり、
垂直線回りに回転可能で、かつ上下動可能となってい
る。
【0013】図2及び図4に示すように、断面がコ字形
状のビーム6の前側面には上下一対のガイドレール21
が形成され、該レール21に沿って移動可能な各スライ
ダ31が前記ヘッド取付体22、22裏面に設けられ、
また前記ビーム6の前側面の前記ガイドレール21の内
側には水平に左右に延びる上下一対のマグネットベース
32が取り付けられている。そして、前記リニアモータ
20は、マグネットベース32とマグネット33とから
成る左右の固定子34と、該固定子34とわずかの間隙
を存して前記ヘッド取付体22、22裏面に固定された
可動子35とを備えている。
【0014】そして、図4に示すように、前記ビーム6
の右端部の下面には凸状の筒体40がボルト41で固定
され、該筒体40周囲に止め板48及びボルト49によ
り固定されたベアリング42を介して支持体43が配設
されている。従って、該支持体43に対してベアリング
42を介して前記筒体40及びビーム6が回動可能に支
持されている。
【0015】また、前後方向に移動可能な前記スライダ
9に各ガイド体45が固定され、このガイド体45にボ
ール46を介して案内される各移動体47が前記支持体
43の前後部下面にそれぞれ固定されている。
【0016】従って、前記リニアモータ7が駆動すると
ガイドレール8に沿ってスライダ9が移動し、該スライ
ダ9に固定されたガイド体45も移動する。
【0017】尚、図6に示すように前記ビーム6の左端
部の下面には、右端部と同様に凸状の筒体40がボルト
41で固定され、該筒体40周囲に止め板48及びボル
ト49により固定されたベアリング42を介して支持体
43が配設されている。従って、該支持体43に対して
ベアリング42を介して前記筒体40及びビーム6が回
動可能に支持されている。
【0018】但し、前後方向に移動可能な前記スライダ
9に前記支持体43は固定されているものである。
【0019】そして、装着ヘッド23、23のためのケ
ーブルやエアチューブを並列状態にして、それぞれ接着
剤で固定し概ね平板状にしてフラットケーブル50、5
0を形成する。更には、フラットケーブル50、50を
2段重ねにした状態で、一端部を前記各モータ24、2
8、29などや装着ヘッド23、23に接続し、他端部
を制御回路基板(図示せず)やエア供給源(図示せず)
に接続した状態で、図3に示すように固定部材51にて
保持する。即ち、フラットケーブル50、50を各平板
52間に挟むように配置してブッシュ53を介在させて
前記ビーム6に固定された前記各ヘッド取付体22、2
2の後部にビス54で固定する。
【0020】そして、図2及び図3に示すように、フラ
ットケーブル50、50を一旦外方に延在させてから内
方に折り返して、ビーム6前面下端部に該ビーム6に沿
って固定された概ね断面がコ字形状の支承部材55にヘ
ッド取付体22、22が左右方向に移動しても該ケーブ
ル50、50が突っ張らないように余裕を持った長さを
もって載置する。更に、このフラットケーブル50、5
0を外方に折り返して該支承部材55の下方に配置す
る。
【0021】56は複数の連結片を所定範囲で回動可能
に連結して構成され前記フラットケーブル50、50を
屈曲可能に保持するケーブルベア(登録商標)で、該ケ
ーブルベア56の上端部は前記各ヘッド取付体22、2
2の下端部に固定されたブラケット57の下部に固定さ
れ、下端部は前記機台2の鉛直ブロック2Bに取付具を
介して固定される。即ち、ケーブルベア56は、少なく
とも前記フラットケーブル50、50の前記プリント基
板Pを搬送するコンベア3、5の上方を通過する部位に
屈曲可能に保持すべく設けられる。
【0022】次に図7本電子部品装着装置1の制御ブロ
ック図に基づいて、以下説明する。60は本装着装置1
を統括制御する制御部としてのCPU(装着制御部)
で、該CPU60にはバスラインを介して、RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)62及びROM(リ−ド・
オンリー・メモリ)63が接続されている。そして、C
PU60は前記RAM62に記憶されたデータに基づ
き、前記ROM63に格納されたプログラムに従い、電
子部品装着装置1の部品装着動作に係る動作を統括制御
する。即ち、CPU60は、インターフェース64及び
駆動回路65を介して前記リニアモータ7、20、上下
軸モータ24、θ軸モータ28、ノズル選択モータ29
の駆動を制御している。
【0023】前記RAM62には、部品装着に係る装着
データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番
号毎)に、プリント基板内でのX方向(Xで示す)、Y
方向(Yで示す)及び角度(Zで示す)情報や、各部品
供給ユニット(部品供給装置)の配置番号情報等が記憶
されている。また前記RAM62には、部品配置データ
が記憶されており、これは前記各部品供給ユニット3の
配置番号に対応して各電子部品の種類(部品ID)や該
供給ユニット3の配置座標等が記憶されている。
【0024】ここで、図8に基づいて、各装着ヘッド2
3、23の各吸着ノズル27、27が部品供給ユニット
より電子部品を同時に吸着して取出すという、同時吸着
について説明する。
【0025】尚、図8において、先ず従来は、大きな電
子部品D1の中心と小さな電子部品D2の中心の距離△
YはAで、Y方向の吸着座標Bは両部品の中心間の距離
Aの中心位置A/2であり、各吸着ノズル27、27は
点線で示された位置であり、これでは小さな電子部品D
2側の吸着状態は吸着ノズル27が当該部品D2より大
きくはみ出て良くない。そこで本発明は、吸着位置を小
さな電子部品D2側により近いCとし、吸着ノズル2
7、27の吸着位置を実線で示す位置とし、はみ出しを
少なくするものであり、以下説明する。
【0026】先ず図9に示すように、電子部品をある大
きさに応じて分類し、その分類毎に両電子部品の短辺方
向における両中心間の距離についてのものであって同時
吸着できるか否かの判定基準を定めるが、その分類され
た中で一番小さい電子部品で指定されている同時吸着可
能な判定寸法を同時吸着判定基準とする。即ち、例えば
No.1には電子部品のY寸法が1.001ミリメート
ル以下の電子部品が分類され、No.2には電子部品の
Y寸法が1.001ミリメートル超から1.301ミリ
メートル以下の電子部品が分類され、No.3には電子
部品のY寸法が1.301ミリメートル超から1.60
1ミリメートル以下の電子部品が分類される。そして、
No.1に分類された電子部品とNo.2又はNo.3
に分類された電子部品とを吸着ノズル27、27で同時
吸着する場合には、A(両電子部品の中心間のY方向の
距離)がより小さな電子部品であるNo.1に分類され
た電子部品の判定基準である0.900ミリ以内であれ
ば同時吸着が可能となり、No.2に分類された電子部
品とNo.3に分類された電子部品とを同時吸着する場
合には、Aがより小さな電子部品であるNo.2に分類
された電子部品の判定基準である1.100ミリ以内で
あれば同時吸着が可能となるものである。
【0027】尚、この分類表は、前記RAM62に格納
され、前記ROM63に格納されたプログラムに従い、
CPU60が同時吸着できるか否かを判定すると共に各
駆動源を制御するものである。
【0028】そして、このとき、同じ分類に属する電子
部品であれば、両電子部品の中心間のY方向の距離の平
均値、即ち中点の位置がY方向における吸着位置とな
り、異なる分類に属する電子部品であれば小さい電子部
品の吸着位置に全体(長さA)の1/3(この値は1/
3に限定されるものではなく、小さな電子部品の中心に
より近い位置に吸着位置を決定する場合は、例えば1/
4となる。)を加えた値の長さCの位置とするようCP
U60は算出すると共に制御する。即ち、小さい電子部
品の吸着位置のずれ量が大きい部品のずれ量より小さく
なるように、Y方向の吸着位置を長さAを例えば1対2
に内分する位置とし、例えば△Yが0.9ミリメートル
であれば0.9/3の0.3ミリメートルだけ小さい電
子部品の吸着位置を当該電子部品の内方へY方向におけ
る吸着位置をずらすよう前記リニアモータ9を制御す
る。
【0029】従って、図8に示すように、吸着位置を小
さな電子部品D2側により近いCとし、吸着ノズル2
7、27の吸着位置を実線で示す位置とし、はみ出しを
少なくすることができ、電子部品の中心により近い位置
で吸着できるようにすると共にまた吸着後の部品認識時
において、はみ出し量が多いために吸着不良、即ちNG
と判断されることを回避でき、同時吸着できる機会を増
加させ、サイクルタイムを短縮することができる。
【0030】以下本電子部品装着装置1の生産運転動作
について説明する。先ず、プリント基板Pが図示しない
コンベアにより上流装置より供給コンベア3を介して位
置決め部4に搬送され、位置決め機構により位置決め固
定される。
【0031】次に、RAM62に格納されたプリント基
板Pの装着すべきXY座標位置、鉛直軸線回りへの回転
角度位置及び各部品供給ユニットの配置番号等が指定さ
れた装着データに従って、装着順序に従い電子部品の部
品種に対応した各吸着ノズル27、27が装着すべき電
子部品を所定の部品供給ユニットから吸着して取出す。
【0032】即ち、Y方向はリニアモータ7が駆動して
一対のガイドレール8に沿ってビーム6が移動し、X方
向はリニアモータ20が駆動して装着ヘッド23、23
が衝突することなく移動し、順次装着すべき電子部品を
収納する部品供給ユニット上方に位置するよう移動す
る。
【0033】そして、既に所定の供給ユニットが駆動さ
れて部品吸着位置にて部品が取出し可能状態にあるた
め、各装着ヘッド23、23のノズル選択モータ29に
より選択された吸着ノズル27、27が上下軸モータ2
4により下降して電子部品を吸着し取出し、上昇してプ
リント基板P上方に移動して当該プリント基板Pの所定
位置に電子部品を装着する。
【0034】このとき、図9に示すような分類表に従
い、例えばNo.1に分類された電子部品とNo.2に
分類された電子部品とを両吸着ノズル27、27により
吸着する場合には、両電子部品のX方向の中心間の距離
△Xが、例えば130ミリメートルより長く、また△Y
(両電子部品の中心間のY方向の距離)が小さな電子部
品であるNo.1に分類された電子部品の判定基準であ
る0.900ミリ以内であれば同時吸着が可能となる。
このとき、例えば△Yが0.9ミリメートルであれば、
0.9/3の0.3ミリメートルだけ小さい電子部品の
吸着位置を当該電子部品の内方へY方向における吸着位
置をずらすよう前記リニアモータ9を制御して、ガイド
レール8に沿ってビーム6を移動補正し、No.1に分
類された電子部品とNo.2に分類された電子部品とを
吸着ノズル27、27により同時吸着して部品供給ユニ
ットより取出す。
【0035】以上本発明の実施態様について説明した
が、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸
脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包
含するものである。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、より電子
部品の中心で吸着できるようにし、同時吸着できる機会
を増加させ、サイクルタイムを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品装着装置の平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】装着ヘッド等の要部右側面図である。
【図4】ビームの右端部縦断側面図である。
【図5】ビームなどの右部底面図である。
【図6】ビームなどの左部底面図である。
【図7】制御ブロック図である。
【図8】両電子部品と両吸着ノズルとの位置関係を示す
図である。
【図9】分類表を示す図である。
【符号の説明】
1 電子部品装着装置 2 機台 6 ビーム 7 リニアモータ 23 装着ヘッド 27 吸着ノズル 60 CPU 62 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置基台に設けられたガイドレールに沿
    って駆動源により移動可能なビームと、該ビームに沿っ
    た方向に駆動源により別個に移動可能な複数の装着ヘッ
    ドと、該各装着ヘッドに設けられ各部品供給ユニットよ
    り電子部品を同時に吸着可能な吸着ノズルとを備えた電
    子部品装着装置において、前記電子部品が大きさに応じ
    て分類分けされた該分類毎に同時吸着可能か否かについ
    ての判定基準を記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶
    された判定基準のうち両吸着ノズルにより吸着される電
    子部品のうち小さな電子部品が属する判定基準に基づき
    同時吸着可能か否かを判断し可能と判断したときには両
    電子部品の短辺方向における両中心間の距離を一定の割
    合で除算した値だけ当該電子部品の内方へずらして同時
    吸着するように前記ビームの駆動源を制御する制御装置
    を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 【請求項2】 前記判定基準は、両電子部品の短辺方向
    における両中心間の距離についてのものであることを特
    徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3576513A4 (en) * 2017-01-30 2020-04-29 Fuji Corporation COMPONENT ASSEMBLY MACHINE, COMPONENT SUCTION METHOD, NOZZLE DISPOSAL METHOD AND METHOD FOR DISPOSAL OF A COMPONENT DELIVERY DEVICE

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3576513A4 (en) * 2017-01-30 2020-04-29 Fuji Corporation COMPONENT ASSEMBLY MACHINE, COMPONENT SUCTION METHOD, NOZZLE DISPOSAL METHOD AND METHOD FOR DISPOSAL OF A COMPONENT DELIVERY DEVICE

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