JP2003223616A - マルチカードアダプタ及びその利用方法 - Google Patents

マルチカードアダプタ及びその利用方法

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JP2003223616A
JP2003223616A JP2002019485A JP2002019485A JP2003223616A JP 2003223616 A JP2003223616 A JP 2003223616A JP 2002019485 A JP2002019485 A JP 2002019485A JP 2002019485 A JP2002019485 A JP 2002019485A JP 2003223616 A JP2003223616 A JP 2003223616A
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Kazuhiro Nakajima
一浩 中嶋
Katsunori Sugano
克典 菅野
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のプリペイドカードやクレジットカード
を利用先装置に適合するプリペイドカードとして活用可
能なマルチカードアダプタを提供する。 【解決手段】 マルチカードアダプタ101は、カード
108に記録されたカード情報を読み取り、読み取った
カード情報からプリペイドカード利用先の相手装置の接
触型カードリーダライタ105又は非接触型カードリー
ダライタ106に適合するカード情報を作成し、作成し
たカード情報を接触型カードリーダライタ105又は非
接触型カードリーダライタ106に出力し、相手装置か
ら入力した更新されたカード情報をカード108に反映
する。またマルチカードアダプタ101は、使用金額な
どを含む決済データをデータセンタ107又はカード会
社110へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカード
やクレジットカードを含むカードを、異なる種別のプリ
ペイドカードとして利用可能にするマルチカードアダプ
タに関する。
【0002】
【従来の技術】現在プリペイドカードとしてテレフォン
カード、列車用カード、バス用カードなど多くの種別の
カードが流通している。これらのプリペイドカードは、
各々の利用先に専用のカードであり、他の利用先に転用
することはできない。特開平8−180249号公報
「プリペイドカードによる販売処理方法」は、複数の店
で共通に使用可能なプリペイドカードを開示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、プ
リペイドカードを他の利用先、例えばテレフォンカード
を列車用カードとして転用することができないという問
題があった。特開平8−180249号公報のプリペイ
ドカードも利用範囲外の販売店や列車用、バス用など他
の利用先には使用できない。
【0004】本発明の目的は、既存のプリペイドカード
やクレジットカードを利用先装置に適合するプリペイド
カードとして活用できるようなマルチカードアダプタを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カードに記録
された第1のカード情報を読み取る手段と、第1のカー
ド情報からカード利用先の相手装置の種別に適合する第
2のカード情報を作成する手段と、第2のカード情報を
相手装置に出力する手段と、相手装置から第2のカード
情報を更新する第3のカード情報を入力する手段と、カ
ードの更新が必要な場合にこのカードに第3のカード情
報を反映しかつ第1のカード情報を更新する第4のカー
ド情報を記録する手段とを有するマルチカードアダプタ
を特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例について図面
を用いて説明する。
【0007】図1は、実施例のマルチカードアダプタ1
01の外観及びマルチカードアダプタ101と関連する
装置との間のデータの流れを示す図である。マルチカー
ドアダプタ101は、カード108を装着し、そのカー
ドデータを入出力可能なように構成される。カード10
8は、1枚のクレジットカードか、または1枚以上のプ
リペイドカードである。マルチカードアダプタ101
は、引き出し自在の接触部109を有する。接触部10
9は、物理的に磁気カード又はICカードとして使用可
能であり、接触型カードリーダライタ105に装着さ
れ、そのカードデータを入出力可能なように構成され
る。またマルチカードアダプタ101は、利用可能金額
などを表示する表示部103と、アンテナ208及びア
ンテナ210を装備する。アンテナ208は、非接触型
カードリーダライタ106との間でカードデータを送受
信可能である。またアンテナ210は、決済データをデ
ータセンタ107又はカード会社110へ送受信するた
めに使用される。
【0008】マルチカードアダプタ101は、装着され
たカード108のカード情報を読み込みその利用可能金
額等を表示部103に表示する。また商品やサービスの
購入先に設置されるプリペイドカード利用先である相手
装置が接触型カードリーダライタ105か非接触型カー
ドリーダライタ106に応じて、それぞれ接触部109
又はアンテナ208を介してカード情報を相手装置に入
力する。相手装置から送られるカード残額などの情報を
接触部109又はアンテナ208を介して受信し、その
情報によってカード108の記録を更新する。マルチカ
ードアダプタ101は、商品やサービスの購入に伴って
発生した使用金額などの決済データをデータセンタ10
7又はカード会社110へ送信する。
【0009】図2は、マルチカードアダプタ101の内
部構成を示す図である。マルチカードアダプタ101
は、CPU202、メモリ201と、バス220を介し
てCPU202及びメモリ201に接続される入出力部
とから構成される。CPU202はマイクロプロセッサ
のようなプロセッサであり、メモリ201に格納される
プログラム中の命令を1つずつ実行する。メモリ201
は、プログラム、演算結果および入出力部を介して入出
力されるデータを格納する。入出力部は、入出力インタ
フェース204と接点部203、入出力インタフェース
205と接触部109、表示部103、入力部206、
磁気読書部207、通信制御部209とアンテナ20
8、通信制御部211とアンテナ210、および外部イ
ンタフェース212から構成される。
【0010】接点部203及び入出力インタフェース2
04は、カード108が接触型のICカードの場合に使
用され、カード108の接点部と接触してカード108
のカード情報をメモリ201に読み込む。またメモリ2
01上のカード情報をカード108へ送出する。後述す
る第2の実施例の場合には、2枚のプリペイドカードを
マルチカードアダプタ101に装着し、2枚のプリペイ
ドカードから各々カード情報をマルチカードアダプタ1
01に読み込む。接触部109は、接触型カードリーダ
ライタ105に挿入され、接触型カードリーダライタ1
05で利用される磁気カード又はICカードとして機能
するカードであり、磁気カード用の磁気帯及びICカー
ド用の接点部を有する。接触部109はマルチカードア
ダプタ101内部から引き出されて接触型カードリーダ
ライタ105に挿入される。また接触型カードリーダラ
イタ105による利用後にマルチカードアダプタ101
内部に収納される。接触部109は、一旦マルチカード
アダプタ101から離れて接触型カードリーダライタ1
05に挿入され、使用後再びマルチカードアダプタ10
1内部に収納されるものであってもよい。入出力インタ
フェース205は、接触部109がICカードとして機
能する場合にメモリ201上のカード情報を接触型カー
ドリーダライタ105へ送出する。また接触型カードリ
ーダライタ105から入力したカード情報をメモリ20
1に格納する。
【0011】表示部103は、カード108の利用可能
金額、カード利用後の使用金額、残額などを表示する装
置である。入力部206は、表示部103上のデータを
選択入力するためのボタン等の機構である。
【0012】磁気読書部207は、カード108が磁気
カードである場合にその磁気帯のカード情報を読み取っ
たりその磁気帯にカード情報を記録する磁気ヘッドと、
読み取ったカード情報をメモリ201に格納したりメモ
リ201上のカード情報をカード108の磁気帯に記録
するよう制御するインタフェース部とから成る。また磁
気読書部207は、接触部109を磁気カードとして機
能させる場合に、接触部109の磁気帯にカード情報を
記録し、接触型カードリーダライタ105によって接触
部109の磁気帯に記録されたカード情報を読み取る。
【0013】アンテナ208は、相手装置が非接触型カ
ードリーダライタ106を備えている場合に非接触型カ
ードリーダライタ106へカード情報を無線で送信し、
また非接触型カードリーダライタ106から無線でカー
ド情報を受信する。通信制御部209は、メモリ201
上のカード情報を非接触型カードリーダライタ106へ
送信するよう制御し、また非接触型カードリーダライタ
106から受信したカード情報をメモリ201に格納す
るよう制御するインタフェース部である。アンテナ21
0は、データセンタ107又はカード会社110へ決済
データを送信する。通信制御部211は、メモリ201
上の決済データをデータセンタ107又はカード会社1
10へ送信するよう制御する。外部インタフェース21
2は、マルチカードアダプタ101を携帯電話機などの
外部端末装置に接続するための接点部及びメモリ201
と外部端末装置との間のデータ転送を制御するインタフ
ェース部から成る。
【0014】図3は、第1の実施例のマルチカードアダ
プタ101の処理手順を示すフローチャートである。マ
ルチカードアダプタ101は、装着されたカード108
を機械的にロックし、カード108に記録されたカード
種別、利用可能金額(またはポイント)等のカードデー
タを読み込む(ステップ301)。カード108が磁気
カードの場合には、CPU202は、磁気読書部207
を介してカード上の情報を読み込む。カード108がI
Cカードの場合には、接点部203及び入出力インタフ
ェース204を介してカード上の情報を読み込む。次に
マルチカードアダプタ101は、表示部103上にカー
ド種別、利用可能金額等、カード108から読み込んだ
情報を表示部103上に表示する(ステップ302)。
【0015】次にマルチカードアダプタ101は、表示
部103上に相手装置の種別を表示する(ステップ30
3)。相手装置が電話機、電車(列車)、バス等によっ
て各々種別が異なる。また相手装置のカードリーダライ
タが接触型か非接触型かによっても種別が異なる。相手
装置種別が選択されたとき(ステップ304)、選択さ
れた相手装置に適合するカードデータを作成する(ステ
ップ305)。このカードデータは、相手装置が認識可
能なカード種別、利用可能金額(またはポイント)等の
データである。次に作成されメモリ201に格納された
カードデータを相手装置に出力する(ステップ30
6)。相手装置が接触型カードリーダライタ105を有
する場合には、マルチカードアダプタ101の内部から
接触部109を引き出して接触型カードリーダライタ1
05に装着する。このとき接触型カードリーダライタ1
05が磁気カード専用の装置であれば、接触部109を
引き出すとともに磁気読書部207を介して作成された
カードデータを接触部109の磁気帯に記録する。これ
によって相手装置は、この磁気帯からカードデータを読
み取る。接触型カードリーダライタ105がICカード
入力可能であれば、マルチカードアダプタ101は、入
出力インタフェース205、接触部109の接点及び接
触型カードリーダライタ105を介してカードデータを
相手装置に入力する。相手装置が非接触型カードリーダ
ライタ106を有する場合には、通信制御部209及び
アンテナ208を介して非接触型カードリーダライタ1
06にカードデータを送信する。
【0016】次にマルチカードアダプタ101は、相手
装置が出力するカードデータをメモリ201に入力する
(ステップ307)。このカードデータは使用金額(ま
たはポイント)、残額等のデータであり、ステップ30
6で出力したカードデータを更新するようなカードデー
タである。接触型カードリーダライタ105が磁気カー
ド専用の装置であれば、接触部109をマルチカードア
ダプタ101の内部に引き込んで収納するとともに磁気
読書部207を介して接触部109の磁気帯に記録され
たカードデータを読み取る。接触型カードリーダライタ
105がICカード入力可能であれば、マルチカードア
ダプタ101は、接触型カードリーダライタ105、接
触部109の接点及び入出力インタフェース205を介
してカードデータをメモリ201に入力する。相手装置
が非接触型カードリーダライタ106を有する場合に
は、非接触型カードリーダライタ106、アンテナ20
8及び通信制御部209を介してカードデータをメモリ
201に受信する。次にマルチカードアダプタ101
は、使用金額(またはポイント)、残額等のデータを表
示部103上に表示する(ステップ308)。次にマル
チカードアダプタ101は、装着されたカード108に
使用金額、残額などのうちそのカードに記録すべきデー
タがあればそのカードデータを記録し、カード108を
アンロックする(ステップ309)。このときカード1
08に記録されるカードデータは、ステップ307で入
力したカードデータを反映しかつステップ301で読み
込んだカードデータを更新するものとなる。カード10
8が磁気カードの場合には、CPU202は、磁気読書
部207を介してカード上に情報を記録する。カード1
08がICカードの場合には、入出力インタフェース2
04及び接点部203を介してカードへ更新される情報
を出力する。次にマルチカードアダプタ101は、決済
データを通信制御部211及びアンテナ210を介して
データセンタ107又はカード会社110へ送信する
(ステップ310)。
【0017】なおステップ307で入力した使用金額
(またはポイント)が0の場合、残額が元の残額と同じ
である場合、またはICカードの場合には相手装置から
エラー信号を入力した場合には、カード108が使用不
可と認識し、表示部103上にカード108が使用不可
の旨のメッセージを表示し、カード108をアンロック
して処理を終了する。
【0018】第1の実施例によれば、カード108が電
話用のプリペイドカードである場合に、利用者は電話用
のプリペイドカードを用いて列車やバスを利用すること
ができる。駅又はバスには接触型カードリーダライタ1
05又は非接触型カードリーダライタ106を有する相
手装置が設置してあるものとする。またカード108が
クレジットカードである場合に、利用者はクレジットカ
ードを用いて列車やバスを利用することができる。
【0019】第2の実施例は、カード108がプリペイ
ドカードである場合に、2枚のカード108を利用する
ものである。第2の実施例の処理手順は次の通りであ
る。ステップ301では2枚のカード108の各々のカ
ード情報を読み込む。ステップ302では、マルチカー
ドアダプタ101は、2枚のカード108の利用可能金
額(またはポイント)の合計を計算し、各々のカードの
カード種別、利用可能金額(またはポイント)および合
計の利用可能金額を表示部103上に表示する。ステッ
プ303〜307の処理は、第1の実施例と同じであ
る。ただしステップ306の利用可能金額は、合計の利
用可能金額である。ステップ308では、マルチカード
アダプタ101は、2枚のカード108のうち残額の少
ない方のカードの残額と使用金額(またはポイント)と
を比較する。カードの残額が使用金額以上であれば、カ
ード残額から使用金額を差し引いたものを新しい残額と
する。もう1つのカードの残額は変わらない。残額の少
ない方のカードの残額が使用金額より小さければ、その
カードの残額を0とし、使用金額−カード残額を不足金
額とし、もう1つのカードの残額から不足金額を差し引
いた金額をそのカードの新しい残額とする。次に各カー
ドごとに使用金額及び残額を表示部103上に表示す
る。ステップ309では、ステップ308で行った計算
の結果に従って使用金額、残額などのうち各カードに記
録すべきデータを記録し、各カードをアンロックする。
ステップ310の処理は、第1の実施例と同じである。
【0020】第2の実施例によれば、例えば列車用のプ
リペイドカードはその残金が利用金額より少ないと改札
での利用ができないが、マルチカードアダプタ101を
使用することにより、他のプリペイドカードと合算した
残額までの範囲で利用が可能となる。他のプリペイドカ
ードは、列車用のプリペイドカード、バス用のプリペイ
ドカード、電話用のプリペイドカードなど任意である。
【0021】以下第1の実施例及び第2の実施例の決済
手順について、図4を用いて説明する。カード108が
クレッジトカード403の場合、利用者は会社407が
提供する商品を購入するかサービスを受け、必要に応じ
て署名する。このときクレッジトカード403をマルチ
カードアダプタ101に装着し、マルチカードアダプタ
101を利用して列車会社、バス会社等のサービスを受
けることができる。この結果として、マルチカードアダ
プタ101は、その決済データをカード会社110へ送
信する。決済データの内容は、使用カード会社の識別
子、利用者ID、使用金額、商品・サービスの利用会社
の識別子などである。カード会社110は、会社407
の請求に基づいて使用金額の支払を行う。マルチカード
アダプタ101を保持する利用者は、カード会社110
からの請求を受け、支払を行う。
【0022】カード108がプリペイドカード404の
場合の決済手順は、次の通りである。利用者は会社40
1からプリペイドカード404を購入しその支払をす
る。利用者は会社407が提供する商品を購入するかサ
ービスを受ける。このとき1枚または複数枚のプリペイ
ドカード404をマルチカードアダプタ101に装着
し、マルチカードアダプタ101を利用して列車会社、
バス会社等のサービスを受けることができる。この結果
として、マルチカードアダプタ101は、その決済デー
タをデータセンタ107へ送信する。決済データの内容
は、使用カード会社の識別子、使用金額、商品・サービ
スの利用会社の識別子などである。データセンタ107
は、会社401へ請求し、会社401はデータセンタ1
07に支払を行う。
【0023】
【発明の効果】本発明のマルチカードアダプタを利用す
ることにより、既存のクレジットカードやプリペイドカ
ードの利用範囲を広げ様々な店舗や施設でこれらのカー
ドが利用できるようになる。この際に利用先の相手装置
に変更を加える必要がない。また残高の少なくなったプ
リペイドカードを本発明により合算し利用できるので、
利用者の利便性を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のマルチカードアダプタ101及び関連
装置との間のデータの流れを示す図である。
【図2】実施例のマルチカードアダプタ101の内部構
成図である。
【図3】第1の実施例のマルチカードアダプタ101の
処理手順を示すフローチャートである。
【図4】実施例のマルチカードアダプタの決済手順を説
明する図である。
【符号の説明】
101:マルチカードアダプタ、105:接触型カード
リーダライタ、106:非接触型カードリーダライタ、
108:カード、109:接触部、208,210:ア
ンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 克典 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システムソリューショング ループ内 Fターム(参考) 5B058 CA01 CA15 CA31 KA02 KA04 KA06 KA08 KA40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードに記録された第1のカード情報を読
    み取る手段と、前記第1のカード情報からカード利用先
    の相手装置の種別に適合する第2のカード情報を作成す
    る手段と、前記第2のカード情報を前記相手装置に出力
    する手段と、前記相手装置から前記第2のカード情報を
    更新する第3のカード情報を入力する手段と、前記カー
    ドの更新が必要な場合に前記カードに前記第3のカード
    情報を反映しかつ前記第1のカード情報を更新する第4
    のカード情報を記録する手段とを有することを特徴とす
    るマルチカードアダプタ。
  2. 【請求項2】前記カードはプリペイドカードであり、前
    記第1のカード情報は利用可能額を含み、前記第1のカ
    ード情報を読み取る手段は複数のプリペイドカードから
    各々前記利用可能額を読み取る手段を有し、前記第2の
    カード情報を作成する手段は読み取られた複数の前記利
    用可能額の合計値を反映する手段を有することを特徴と
    する請求項1記載のマルチカードアダプタ。
  3. 【請求項3】前記第3のカード情報に基づく使用額を決
    済データとして外部のセンターへ送信する手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のマルチカードアダプ
    タ。
  4. 【請求項4】一方でカードを装着し他方でカード利用先
    の相手装置に対するカードとして機能するマルチカード
    アダプタの利用方法であって、前記カードに記録された
    第1のカード情報を読み取り、前記第1のカード情報か
    ら前記相手装置の種別に適合する第2のカード情報を作
    成し、前記第2のカード情報を前記相手装置に出力し
    て、前記マルチカードアダプタをプリペイドカードとし
    て利用することを特徴とするマルチカードアダプタの利
    用方法。
  5. 【請求項5】前記カードはプリペイドカードであり、前
    記第1のカード情報は利用可能額を含み、前記第1のカ
    ード情報を読み取るステップは複数のプリペイドカード
    から各々前記利用可能額を読み取り、前記第2のカード
    情報を作成するステップは前記第2のカード情報に読み
    取られた複数の前記利用可能額の合計値を反映すること
    を特徴とする請求項4記載のマルチカードアダプタの利
    用方法。
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