JP2003223565A - 口座統合端末及びその方法並びにプログラム - Google Patents

口座統合端末及びその方法並びにプログラム

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JP2003223565A
JP2003223565A JP2002023957A JP2002023957A JP2003223565A JP 2003223565 A JP2003223565 A JP 2003223565A JP 2002023957 A JP2002023957 A JP 2002023957A JP 2002023957 A JP2002023957 A JP 2002023957A JP 2003223565 A JP2003223565 A JP 2003223565A
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Yoshiaki Tada
芳昭 多田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アカウントアリゲータに対して利用者のセキ
ュリティ情報を提供すること無く口座統合を行うことが
でき、かつ、資産運用に対して適切なアドバイスを受け
ることが可能な口座統合装置を提供する。 【解決手段】 本発明の口座統合装置1は、情報通信網
を介して複数の金融機関のサーバに接続され、このサー
バとの間でデータの授受を行う送受信部2と、サーバに
アクセスするときに用いるID番号及びパスワードからな
る識別情報が暗号化され、各金融機関ごとに記憶されて
いるID記憶部4と、このID記憶部4に対する識別情報の書
き込み及び読み出し時に、この識別情報の暗号化及び複
合化を行うID処理部3と、金融機関の口座毎の取引情報
と所定の期間毎の残高データとを時系列に記憶する取引
情報記憶部6と、サーバから入力する取引情報を、各金
融機関の口座毎に分類して取引情報記憶部6に書き込む
取引情報処理部5とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の金融機関に
おける口座を統合して、資産管理を行う口座統合端末に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】アカウントアグリゲーション(以下、口
座統合)サービスは、現在、主にアメリカで行われてお
り、金融資産の管理が重要度を増していることから、日
本国内においてもサービスが開始されることが予想され
る。そして、口座統合サービスとは、アカウントアリゲ
ータと呼ばれるサービス企業が、各利用者の申請によ
り、この利用者の口座情報を各金融機関のホームページ
から取得して、すなわち、利用者が取り引きしている全
ての金融機関の口座情報を収集して、利用者の口座全体
の情報をまとめて、資産情報として対応する利用者へ提
供することである。上記アカウントアグリゲータは、上
記資産情報に基づいて、資産運用のアドバイスを、各利
用者に対して行うこともある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たアカウントアグリゲーションサービスは、アカウント
アリゲータが口座情報を収集する目的で、利用者から金
融機関をアクセスするID及びパスワードの提供を受け
るため、各利用者の口座のセキュリティ情報がアカウン
トアリゲータに所有されているという欠点がある。ま
た、上述したアカウントアグリゲーションサービスは、
資産運用のアドバイスを受ける場合、アカウントアリゲ
ータを金融機関が運営していることが多く、他の金融機
関における利用者の口座情報及び取引情報を入手するこ
とにより、運営している金融機関に有利なアドバイスが
与えられる危険性がある。しかしながら、利用者が上記
アカウントアリゲータからのアドバイスの正当性を評価
することが困難なため、利用者は正しい資産運用が行え
ない危険性が生じる。
【0004】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、アカウントアリゲータに対して利用者のセキュリ
ティ情報を提供すること無く口座統合を行うことがで
き、かつ、資産運用に対して適切なアドバイスを受ける
ことが可能な口座統合装置を提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の口座統合
装置は、情報通信網を介して複数の金融機関のサーバに
接続され、このサーバとの間でデータの授受を行う送受
信部と、前記サーバにアクセスするときに用いるID番
号及びパスワードからなる識別情報が暗号化され、各金
融機関ごとに記憶されているID記憶部と、このID記
憶部に対する前記識別情報の書き込み及び読み出し時
に、この識別情報の暗号化及び複合化を行うID処理部
と、金融機関の口座毎の取引情報と所定の期間毎の残高
データとを時系列に記憶する取引情報記憶部と、前記サ
ーバから入力する取引情報を、各金融機関の口座毎に分
類して前記取引情報記憶部に書き込む取引情報処理部と
を具備することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の口座統合装置は、前記送受
信部が、情報通信網を介して接続された金融コンサルタ
ント会社の解析サーバへ、前記取引情報部から読み出さ
れる取引情報及び残高データを送信し、この解析サーバ
からのこの取引情報及び残高データに基づいたコンサル
タント情報を受信することを特徴とする。
【0007】請求項3記載の口座統合方法は、情報通信
網を介して、複数の金融機関のサーバとの間でデータの
授受を行う送受信過程と、前記サーバにアクセスすると
きに用いるID番号及びパスワードからなる識別情報を
所定の演算により暗号化し、各金融機関ごとにID記憶
部に記憶するID記憶過程と、前記識別情報を前記ID
記憶部から読み出し、所定の演算により復号化するID
読出過程と、前記サーバから入力される、金融機関毎の
取引情報及び所定の期間毎の残高データとを、各金融機
関の口座毎に分類して、時系列に取引情報処理部に記憶
する取引情報記憶過程とを有することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の口座統合プログラムは、請
求項1,2に記載の口座統合装置を動作させる口座統合
プログラムであり、情報通信網を介して、複数の金融機
関のサーバとの間でデータの授受を行う送受信処理と、
前記サーバにアクセスするときに用いるID番号及びパ
スワードからなる識別情報を所定の演算により暗号化
し、各金融機関ごとにID記憶部に記憶するID記憶処
理と、前記識別情報を前記ID記憶部から読み出し、所
定の演算により復号化するID読出処理と、前記サーバ
から入力される、金融機関毎の取引情報及び所定の期間
毎の残高データとを、各金融機関の口座毎に分類して、
時系列に取引情報処理部に記憶する取引情報記憶処理と
を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よる口座統合装置1を用いたアカウントアグリゲーショ
ンシステムの構成例を示す概念図である。この図におい
て、口座統合装置1は、情報通信網Iにより、複数の金
融機関、例えば金融機関A,B,Cのサーバ,及びコン
サルタント機関Dの解析サーバに接続されている。ここ
で、金融機関は、銀行,証券会社,保険会社等の資産運
用を行う機関を総称して用いている。また、情報通信網
Iは、公衆情報回線,専用情報回線及びインターネット
等から構成されている。
【0010】口座統合装置1は、ブラウザ機能を有した
ブラウザ端末であり、上記サーバ及び解析サーバに対し
てアクセスし、データの送受信を行うことが可能であ
る。また、口座統合装置1は、送受信部2,ID処理部
3,ID記憶部4,取引情報処理部5,及び取引情報記
憶部6から構成されている。また、口座統合装置1に
は、周辺機器として入力装置,表示装置など(いずれも
図示せず)が接続されているものとする。ここで、入力
装置とはキーボード及びマウスなどの入力デバイスのこ
とをいい、表示装置とはCRT(Cathode Ray Tube)や
液晶表示装置などのことをいう。送受信部2は、上記ブ
ラウザ機能が設けられており、情報通信網Iを介して、
金融機関A,B,Cの各サーバとコンサルタント機関の
解析サーバとのデータの送受信を行う。
【0011】ID記憶部4には、ID番号及びパスワー
ドが暗号化された状態で、各金融機関毎に記憶されてい
る。このID番号及びパスワードは、金融機関A,B,
Cのサーバにアクセスして、そのホームページから各口
座における取引情報を得るとき、アクセスした利用者を
識別するときの識別情報として用いられる。ID処理部
3は、上記ID番号及びパスワードの識別情報をID記
憶部4に書き込む場合、このID番号及びパスワードを
所定の演算により暗号化して書き込み、一方、ID番号
及びパスワードをID記憶部4から読み出す場合、所定
の演算により復号化して読み出す。
【0012】ここで、ID記憶部4に記憶される識別情
報等について、図2を用いて説明する。図2は、金融機
関毎のID番号及びパスワードを含めた金融機関に対す
るアクセス情報が、各金融機関毎の金融機関識別情報に
対応して、ID情報記憶部4に記憶されたIDテーブル
の構成を示す概念図である。例えば、図2のIDテーブ
ルには、金融機関A,B,C各々のアクセス先のアドレ
スを示すURL(Uniform Resource Locator),利用者
が口座を持つ支店番号,アクセス用のID番号及びパス
ワードの識別情報が、アクセス情報として各金融機関識
別情報にそれぞれ対応して記憶されている。ここで、暗
号化されているのは、上述したように、ID番号及びパ
スワードのみである。
【0013】取引情報記憶部6には、取引のあった日付
に対応して、各金融機関毎に取引情報が時系列に記憶さ
れ、また各金融機関の所定の期間毎の残高データが時系
列に記憶されている。取引情報処理部5は、送受信部2
がホームページから取得する各銀行単位の取引情報を集
計処理及び統合処理し、各銀行単位毎に取引された日付
に対応した取引情報,及び所定の期間毎の残高データ
を、日付または期間に基づき時系列に取引情報記憶部6
に記憶する。上記取引情報とは、例えば、取引のあった
日付,金融機関名,取引の種類(金融機関として銀行で
あれば振込,引出,引落しや利子等があり、証券会社で
あれば、株の売り及び買い等があり、保険会社であれ
ば、配当金の変化等)と、残高の変化を示す移動額(す
なわち取引金額)と、移動後の口座残高と等がある。
【0014】ここで、取引情報記憶部6に記憶される上
記取引情報及び残高情報等について、図3及び図4を用
いて説明する。図3は、取引のあった日付に対応して、
各金融機関の取引情報が時系列に記憶される時系列テー
ブルの構成を示す概念図である。この図3に示すよう
に、ID記憶部4には、この時系列テーブルの構成とし
て、図3には、取引の日付(年月日)に対応して、取引
のあった金融機関名,この金融機関の口座番号,取引内
容,取り引きされた金額を示す移動額(すなわち取引金
額),前回の取引後の残高からこの移動額を減算した口
座残高の各データが、日付に対応して時系列に記憶され
ている。
【0015】図4は、各金融機関に対応して、所定の期
間における残高を示す残高データが時系列に記憶された
残高テーブルの構成を示す概念図である。この図4に示
すように、取引情報記憶部6には、この残高テーブルの
構成として、各金融機関名に対応して、この金融機関に
おける口座の口座番号,所定の期間単位(例えば、各月
の最終日毎)の残高データが記載され、かつ、所定の期
間単位毎に各金融機関の残高データを積算した合計のデ
ータが、期間の各々の日付に対応して時系列に記憶され
ている。例えば所定の期間を月毎とすると、金融機関
A,B,C各々の3月31日,4月30日,5月31
日,…、すなわち各月の月末における残高のデータが記
憶され、かつ上記月末毎に金融機関A,B,Cの残高を
積算した、各所定期間単位の利用者の所有する各金融機
関の全ての口座の残高データの合計データが記憶されて
いる。
【0016】次に、図1および図5を参照し、上述した
一実施形態による口座統合装置1の動作を説明する。図
5は、口座統合装置1の動作例を示すフローチャートで
ある。利用者は口座統合装置1において口座を有する、
または契約している金融機関のなかからアグリゲーショ
ン(口座統合)を行う金融機関を選択する。そして、利
用者は、入力装置により、この選択した金融機関のID
及びパスワードの識別情報をID処理部3を介して、I
D記憶部4に記憶する(登録する)。
【0017】次に、利用者は、口座統合装置1において
口座統合を行うアプリケーションの起動を行う。このア
プリケーションの実行形態としては、 ケースA:口座統合装置1のカレンダ機能により、自動
的に口座統合を行う ケースB:利用者が任意の日に口座統合を行う の2通りのケースがある。以下、順に説明を行う。
【0018】<ケースA>この場合、利用者は、口座統
合装置1に対して、予め、内部のカレンダ機能を用い
て、所定の期間毎に、各金融機関に自動的にアクセスし
て、取引情報と残高データとを収集して口座統合を行う
ように動作設定を行う(特に、口座統合装置1がインタ
ーネットに常時接続されている場合など)。また、この
とき、利用者は、例えば、口座統合を行う所定の期間を
月毎として、口座統合装置1に設定しておく。
【0019】ここで、取引情報処理部5は、月毎に口座
統合を行おうとすると、次の月の最初の日に口座統合を
行う必要があるため、月の最初の日を統合実行日として
記憶する。そして、取引情報処理部5は、内部のカレン
ダ機能により、カレンダの年月日が上記統合実行日とな
ったことを検出すると、図5のフローチャートに従い、
口座の統合処理を行う。
【0020】ステップS1において、送受信部2は、I
D記憶部4に記憶された金融機関識別情報毎に記憶され
た各金融機関のアクセス情報を読み出し、金融機関のサ
ーバとの回線の接続の処理を行う。すなわち、送受信部
2は、ID記憶部4から金融機関識別情報に対応するU
RLを読み出し、このURLに基づき、金融機関に対し
てアクセスを行う。
【0021】次に、ステップS2において、送受信部2
は、上記サーバとの回線が接続され、このサーバからI
D番号及びパスワードの入力が要求されると、ID記憶
部4から回線が接続された金融機関に対するID番号及
びパスワードを読み出し、読み出したID番号及びパス
ワードの識別情報をサーバに対して送信する。
【0022】そして、ステップS3において、金融機関
のサーバは、口座統合端末1から送信されたID番号及
びパスワードの識別情報が予め登録されたものと一致す
るか否かの判定を行う。このとき、金融機関のサーバ
は、ID番号及びパスワードが予め登録されていたもの
と一致したことを検出すると、認証出来たことを示す確
認信号を口座統合装置1へ送信し、一致しないことを検
出すると、認証が出来なかったことを示す非確認信号を
口座統合装置1へ送信する。
【0023】そして、送受信装置2は、確認信号が入力
されると処理をステップS4へ進める。一方、送受信装
置2は、非確認信号が入力されると処理をステップS2
に戻して、再度ID記憶部4から金融機関識別情報に対
応するアクセス情報を読み出し、回線の接続及び認証の
処理を行う。
【0024】次に、ステップS4において、送受信部2
は、回線が接続されている金融機関に、利用者の月間の
口座の取引情報とその月の残高データとを要求する。こ
れにより、金融機関のサーバは、ID番号及びパスワー
ドの識別情報に基づき、利用者の口座における月間の口
座の取引情報とその月の残高データとを検索して、抽出
されたこれらの情報を口座統合装置1へ送信する。そし
て、送受信部2は、送信される月間の口座の取引情報と
その月の残高データとを一時記憶する。
【0025】次に、ステップS5において、送受信部2
は、ID記憶部4を検索して、他に金融期間が登録され
ていないか否かの検出を行う。そして、送受信部2は、
他に金融機関が検出されると、処理をステップS1に戻
しこの他の金融機関からも利用者の口座における月間の
口座の取引情報とその月の残高データとを得る。
【0026】このように、送受信部2は、ID記憶部4
に記憶されている金融機関識別情報に対応した各金融機
関のアクセス情報に基づき、順次、各金融機関にアクセ
スし、ID記憶部4に記憶された金融機関の全てから、
利用者の口座における月間の口座の取引情報とその月の
残高データとを得る。一方、送受信部2は、他に金融機
関が検出されない場合、処理をステップS6へ進める。
【0027】次に、ステップS6において、送受信部2
は、ID記憶部4に記憶されている金融機関から、利用
者の口座における月間の口座の取引情報とその月の残高
データとの収集が終了したことを示す終了情報を、取引
情報処理部5へ通知する。そして、取引情報処理部5
は、上記終了情報が入力されたことを検出すると、送受
信部2に記憶されている各金融機関毎の月間の取引情報
を、日付順に並べ替えて集計処理し、図3に示す時系列
テーブルの構成で取引情報記憶部6へ記憶させる。
【0028】また、取引情報処理部5は、送受信部2に
記憶されている各金融機関毎の月の残高データを、図4
に示す残高テーブルに新たに付け加えて記憶させて統合
処理するとともに、各金融機関の残高データを積算する
ことで、その月の残高の合計データを演算して合計デー
タの欄に記憶させる。そして、取引情報処理部5は集計
処理及び統合処理が終了した後、完成された図3及び図
4に示す取引情報記憶部6の各テーブルの画像を表示装
置に表示させる。
【0029】<ケースB>この場合、利用者は、口座統
合装置1に対して、予め、必要に応じて、任意の期日に
おいて、各金融機関から取引情報を収集するように動作
設定を行う。すなわち、口座統合装置1は、利用者が各
金融機関に対する取引情報を要求する操作を行うことに
より、入力される取引情報に基づき、口座統合装置1の
カレンダ機能を用いて、所定の期間毎に、口座統合を行
うこととなる。また、このとき、利用者は、例えば、所
定の期間を月毎として、口座統合装置1に設定してお
く。
【0030】ステップS1において、利用者がアプリケ
ーションを起動することにより、送受信部2は、ID記
憶部4に記憶された金融機関識別情報毎に記憶された各
金融機関名を表示装置に表示する。そして、送受信部2
は、利用者がマウス等によって金融機関名をクリックす
ることにより、この金融機関に対応する金融機関識別情
報のアクセス情報を読み出し、金融機関のサーバとの回
線の接続の処理を行う。
【0031】すなわち、送受信部2は、ケースAの場合
と同様に、ID記憶部4から金融機関識別情報に対応す
るURLを読み出し、このURLに基づき、金融機関に
対してアクセスを行う。このとき、送受信部2は、ID
記憶部4から、ID処理部3を介してID番号及びパス
ワードを読み出し、この読み出したID番号及びパスワ
ードを表示装置に表示する。利用者は、このID番号及
びパスワードの識別情報を、紙等に記録しておく。
【0032】次に、ステップS2において、送受信部2
は、金融機関との回線が接続されると、金融機関のサー
バから送信された利用者の識別を行う図6に示す画像を
表示装置に表示する。そして、利用者がID番号欄10
0にID番号、パスワード欄101にパスワードを入力
し、確定ボタン101をマウス等によりクリックするこ
とで、送受信部2は、各欄に入力されたID番号及びパ
スワードの識別情報を、金融機関のサーバへ送信する。
【0033】そして、ステップS3において、金融機関
のサーバは、口座統合端末1から送信されたID番号及
びパスワードの識別情報が予め登録されたものと一致す
るか否かの判定、すなわち利用者の認証を行う。このと
き、金融機関のサーバは、ID番号及びパスワード等の
識別情報が予め登録されていたものと一致したことを検
出すると、認証出来たことを示す確認信号を口座統合装
置1へ送信し、一致しないことを検出すると、認証が出
来なかったことを示す非確認信号を口座統合装置1へ送
信する。
【0034】そして、送受信装置2は、確認信号が入力
されると処理をステップS4へ進める。一方、送受信装
置2は、非確認信号が入力されると処理をステップS2
に戻して、再度ID記憶部4から金融機関識別情報に対
応するアクセス情報を読み出し、回線の接続及び認証の
処理を行う。
【0035】次に、ステップS4において、送受信部2
は、回線が接続されている金融機関に、前回取引情報を
要求した日時、すなわちアクセスした日から現在までに
行われた取引における、利用者の口座の取引情報を要求
する。これにより、金融機関のサーバは、入力されたI
D番号及びパスワードの識別情報に基づき、利用者の口
座における上述した期間の口座の取引情報を検索して、
抽出された取引情報を口座統合装置1へ送信する。そし
て、送受信部2は、送信される口座の取引情報を一時記
憶するとともに、図7に示す口座の状況を示す取引情報
の画像を表示装置に表示する。
【0036】図7における表示画像110は、アクセス
している金融機関の口座において、取引のあった日付,
取引の種類,及び取引金額が、この日付に対応して時系
列に表示されたテーブルである。また、図7における表
示画像111は、アクセスした日における上記金融機関
の各口座の残高データを示すテーブルである。
【0037】次に、ステップS5において、送受信部2
は、ID記憶部4を検索して、他に金融期間が登録され
ていないか否かの検出を行う。そして、送受信部2は、
他に金融機関が検出されると、他の金融機関名の表と、
取引情報の取得を継続を中止する中止ボタンとを、表示
装置の同一画面上に表示する。
【0038】このとき、利用者が他の金融機関名をクリ
ックすると、送受信部2はこのクリックを検出して、処
理をステップS1に戻しこの他の金融機関からも利用者
の口座における口座の取引情報とその日の残高データと
を得る。そして、送受信部2は、ID記憶部4に記憶さ
れている全ての金融機関に対するアクセスが終了し、他
に金融機関が検出されない場合、処理をステップS6へ
進める。
【0039】このように、送受信部2は、ID記憶部4
に記憶されている金融機関識別情報に対応した各金融機
関のアクセス情報に基づき、表示装置の金融機関名がク
リックされる限り、順次、各金融機関にアクセスし、I
D記憶部4に記憶された金融機関から、利用者の口座に
おける前回のアクセスから今回のアクセスまでの間の取
引情報と、その日現在の残高データとを得る。一方、利
用者が中止ボタンをクリックすると、送受信部2はこの
クリックを検出して、金融機関からの口座の取引情報の
収集の処理を終了し、処理をステップS6へ進める。
【0040】次に、ステップS6において、送受信部2
は、ID記憶部4に記憶されている金融機関から、利用
者の口座における取引情報と、その日現在の残高データ
との収集が終了した終了信号を、取引情報処理部5へ通
知する。そして、取引情報処理部5は、上記終了信号を
入力すると、送受信部2に記憶されている各金融機関毎
の利用者の口座における前回のアクセスから今回のアク
セスまでの間の取引情報と、その日現在の残高データと
を、日付順に並べ替えて集計処理し、図3に示す時系列
テーブルの構成で取引情報記憶部6へ記憶させる。
【0041】また、取引情報処理部5は、送受信部2に
記憶されている各金融機関毎の利用者の口座における前
回のアクセスから今回のアクセスまでの間の取引情報に
基づき、所定の期間毎の残高データを求める。すなわ
ち、取引情報処理部5は、口座統合を行う所定の期間が
月毎として設定されているため、前回のアクセスから今
回のアクセスまでの間の取引情報において、各月の最後
の取引が行われた日を検索する。
【0042】そして、取引情報処理部5は、この検索の
結果において抽出された日の残高データを、前回のアク
セスから今回のアクセスまでの間の各月における各金融
機関毎の残高データとして、取引情報記憶部6の図4に
示す残高テーブルに新たに順次付け加え、記憶させて統
合処理する。また、取引情報処理部5は、各金融機関の
残高データを積算することで、その月の残高の合計デー
タを演算して合計データの欄に記憶させる。そして、取
引情報処理部5は集計処理及び統合処理が終了した後、
完成された図3及び図4に示す取引情報記憶部6の各テ
ーブルの画像を表示装置に表示させる。
【0043】上述したように、ケースA及びBの口座統
合の方法を利用者が任意に選択して、いずれの方法にお
いても、図3に示す時系列テーブル,及び図4に示す残
高テーブルを生成することができる。そして、送受信部
2は、利用者による資産運用の解析要求の入力を検出す
ると、所定のコンサルタント機関の解析サーバに自動的
に回線を接続し、上記時系列テーブル及び残高テーブル
のデータを、資産運用のコンサルタントを要求する要求
情報とともにこの解析サーバへ送信する。
【0044】そして、送受信部2は、上記解析サーバか
ら送信される資産運用のコンサルティング情報、すなわ
ち資産運用へのアドバス及び金融商品等の情報を入力
し、この入力されるコンサルティング情報を表示装置へ
表示する。ここで、コンサルタント機関は、利用者が口
座を有している金融機関の関係会社でも良いし、口座の
無い金融会社または金融会社から独立したコンサルタン
トを行う会社のいずれでも構わない。
【0045】上述してきたように、本発明の口座統合装
置1によれば、各利用者個人が所有し、各々の利用者が
自身の操作により口座統合を行うため、装置内のID記
憶部4に暗号化してID番号及びパスワードの識別情報
を管理しており、従来のアグリゲータを利用した口座統
合のように、各利用者のセキュリティ情報(ID番号及
びパスワードを含む)が各金融機関に渡らないので、利
用者の総資産が特定の金融機関に知られることが無くな
る効果がある。
【0046】また、本発明の、口座統合装置1によれ
ば、各利用者が自身で口座統合を行い、装置内の取引情
報記憶部6において取引情報などの口座の情報を統合化
して保持しているため、インターネット上に公開されて
いる金融資産の運用についてコンサルタント機関の中か
ら、利用者の信頼できるコンサルタントを選択して、資
産運用のコンサルタントを受けることが可能となる。こ
こで、コンサルタント機関としては、金融機関自体の利
用も考えられるし、また、FP(ファイナンシャルプラ
ンナー)等の利用も考えられる。後者の場合には、金融
機関の思惑に左右されない中立な(公平な)コンサルタ
ントを受けることができる。さらに、口座統合装置1を
勝手に第三者が利用してしまうことを防ぐために、口座
統合装置1における口座統合のアプリケーションの起動
時に、利用者の認証を行っても良い。
【0047】次に、本発明の実施の形態によるコンピュ
ータが実行するためのプログラムについて説明する。図
1における口座統合装置におけるコンピュータシステム
のCPUが実行するためのプログラムは、本発明による
プログラムを構成する。このプログラムを格納するため
の記録媒体としては、光磁気ディスク、光ディスク、半
導体メモリ、磁気記録媒体等を用いることができ、これ
らをROM、RAM、CD−ROM、フレキシブルディ
スク、メモリカード等に構成して用いてよい。
【0048】また上記記録媒体は、インターネット等の
ネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラ
ムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコン
ピュータシステム内部のRAM等の揮発性メモリのよう
に、一定時間プログラムを保持するものも含まれる。ま
た上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格
納したコンピュータシステムから伝送媒体を介して、あ
るいは伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシス
テムに伝送されるものであってもよい。上記伝送媒体と
は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話
回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機
能を有する媒体をいうものとする。
【0049】また、上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためであってもよい。さらに、前述した
機能をコンピュータシステムに既に記録されているプロ
グラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分
ファイル(差分プログラム)であってもよい。従って、
このプログラムを図1の口座統合装置とは異なるシステ
ム又は装置において用い、そのシステム又は装置のコン
ピュータがこのプログラムを実行することによっても、
上記実施の形態で説明した機能及び効果と同等の機能及
び効果を得ることができ、本発明の目的を達成すること
ができる。
【0050】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。
【0051】
【発明の効果】本発明の口座統合装置によれば、各利用
者個人が所有し、各々の利用者が自身の操作により口座
統合を行うため、従来のアグリゲータを利用した口座統
合のように、各利用者のセキュリティ情報(ID番号及
びパスワードを含む)が各金融機関に渡らないので、利
用者の総資産が特定の金融機関に知られることが無くな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による口座統合装置1を
用いた口座統合システムの構成例を示す概念図である。
【図2】 図1のID記憶部4に記憶されるIDテーブ
ルの構成例を示す概念図である。
【図3】 図1の取引情報記憶部6に記憶される時系列
テーブルの構成例を示す概念図である。
【図4】 図1の取引情報記憶部6に記憶される残高テ
ーブルの構成例を示す概念図である。
【図5】 本発明の一実施形態による口座統合装置1の
動作例を示すフローチャートである。
【図6】 口座統合装置1の表示装置に表示される利用
者認証の画像を示す概念図である。
【図7】 口座統合装置1の表示装置に表示される取引
情報及び残高データの画像を示す概念図である。
【符号の説明】
1 口座統合装置 2 送受信部 3 ID処理部 4 ID記憶部 5 取引情報処理部 6 取引情報記憶部 A,B,C 金融機関 D コンサルタント期間 I 情報通信網

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報通信網を介して複数の金融機関のサ
    ーバに接続され、このサーバとの間でデータの授受を行
    う送受信部と、 前記サーバにアクセスするときに用いるID番号及びパ
    スワードからなる識別情報が暗号化され、各金融機関ご
    とに記憶されているID記憶部と、 このID記憶部に対する前記識別情報の書き込み及び読
    み出し時に、この識別情報の暗号化及び複合化を行うI
    D処理部と、 金融機関の口座毎の取引情報と所定の期間毎の残高デー
    タとを時系列に記憶する取引情報記憶部と、 前記サーバから入力する取引情報を、各金融機関の口座
    毎に分類して前記取引情報記憶部に書き込む取引情報処
    理部とを具備することを特徴とする口座統合装置。
  2. 【請求項2】 前記送受信部が、情報通信網を介して接
    続された金融コンサルタント会社の解析サーバへ、前記
    取引情報部から読み出される取引情報及び残高データを
    送信し、この解析サーバからのこの取引情報及び残高デ
    ータに基づいたコンサルタント情報を受信することを特
    徴とする請求項1記載の口座統合装置。
  3. 【請求項3】 情報通信網を介して、複数の金融機関の
    サーバとの間でデータの授受を行う送受信過程と、 前記サーバにアクセスするときに用いるID番号及びパ
    スワードからなる識別情報を所定の演算により暗号化
    し、各金融機関ごとにID記憶部に記憶するID記憶過
    程と、 前記識別情報を前記ID記憶部から読み出し、所定の演
    算により復号化するID読出過程と、 前記サーバから入力される、金融機関毎の取引情報及び
    所定の期間毎の残高データとを、各金融機関の口座毎に
    分類して、時系列に取引情報処理部に記憶する取引情報
    記憶過程とを有することを特徴とする口座統合方法。
  4. 【請求項4】 情報通信網を介して、複数の金融機関の
    サーバとの間でデータの授受を行う送受信処理と、 前記サーバにアクセスするときに用いるID番号及びパ
    スワードからなる識別情報を所定の演算により暗号化
    し、各金融機関ごとにID記憶部に記憶するID記憶処
    理と、 前記識別情報を前記ID記憶部から読み出し、所定の演
    算により復号化するID読出処理と、 前記サーバから入力される、金融機関毎の取引情報及び
    所定の期間毎の残高データとを、各金融機関の口座毎に
    分類して、時系列に取引情報処理部に記憶する取引情報
    記憶処理とを有する請求項1,2に記載の口座統合装置
    を動作させる口座統合プログラム。
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