JP2005115741A - 海外送金システム及び海外送金サービスサーバ - Google Patents

海外送金システム及び海外送金サービスサーバ Download PDF

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Abstract

【課題】送金者が手間をかけずに所望の口座に海外送金する。
【解決手段】 インターネット70に接続可能に構成されたユーザ端末10−1〜10−nと、ユーザ端末10−1〜10−nにおける操作に従って、金融機関30の口座31−1〜31−Nから海外金融機関60の口座64−1〜64−Nに対する送金処理を行う海外送金サービスサーバ20と、海外送金サービスサーバ20からの集金依頼に従って、金融機関30の口座31−1〜31−Nから集金用口座44に口座振替を行うことにより送金資金を回収する資金回収機関40と、海外送金サービスサーバ20からの送金依頼に従って、資金回収機関40の集金用口座44から海外金融機関60のシステム用口座65に送金を行う資金移動機関50とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、海外送金システム及び海外送金方法に関し、特に、インターネットを介して海外送金の手続きを行う海外送金システム及び海外送金サービスサーバに関する。
従来より、海外移住者が稼ぎを自分たちの国の家族や親戚などに送金する海外送金は、先進国、発展途上国を問わず、金融機関の重要な収入源となっている。
この数十年の急速な経済のグローバル化は、結果として国境を越えた大規模な人口移動を伴い、労働力を必要とする先進国の多くは数百万人の移民を受け入れてきている。さらに、現在も海外出身の居住者は急増しており、これら海外出身の居住者に対しての利便性の向上が必要であった。
また、従来型金融機関は、海外送金市場への参入を検討してきたが、グローバルなネットワークの有無が大きな参入障壁となり実現できず、一部のグローバル企業とニッチ業者の一群と少数の地下送金ネットワークが海外送金市場を支配していた。しかし、近年、政府の圧力やテロリズム対策などによって、監査機能を持たない非公式の送金ネットワークは懸念されつつあり、金融機関や独立系送金業者などの公式チャネルを通じた海外送金が必要であった。
そこで、ネットワークを介して海外送金処理を行う海外送金システムが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1にて開示された技術は、送金側の国から受取側の国への送金を実行する海外送金システムにおいて、送金側の国に設置される送金側データ処理装置と、受取側の国に設置される受取側データ処理装置とを有し、受取側データ処理装置が受取人及び送金人のそれぞれに対して2つの関連付けられたカード番号をそれぞれ割り当てたカードを予め発行し、送金側データ処理装置が送金人の入金した送金の金額及び送金人のカード番号を含む送金データを国際間決済処理ネットワークを利用して受取側データ処理装置へ伝送し、受取人から送金の受取要求と共に受取人のカード番号の提示があった場合に、受取側データ処理装置が受取人により提示された受取人のカード番号と送金データに含まれる送金人のカード番号との関連付けを確認し、双方のカード番号の関連付けが確認された場合に受取人に対して送金の金額の範囲内の受取りを承認するものである。
また、ユーザが所有する通信端末を用いて送金処理を行うシステムが考えられている(例えば、特許文献2参照。)。この特許文献2にて開示された技術は、送金元ユーザからの送金先ユーザに対する送金要求を制御する送金制御システムであって、少なくとも送金元ユーザの保有口座に関する情報を格納する口座情報格納手段と、送金元ユーザの通信端末から発信された、送金先ユーザの通信端末に関する情報及び送金内容に関する情報を示す送金要求信号を受信する第1の受信手段と、送金元ユーザを特定する情報及び送金内容に関する情報の通知を示すと共に、送金先ユーザに対して送金希望口座に関する情報の発信を促すための送金通知信号を当該送金先ユーザの通信端末に送信する送信手段と、送金先ユーザの通信端末から発信された、送金希望口座に関する情報を含む送金希望信号を受信する第2の受信手段と、送金元ユーザの口座情報、送金内容に関する情報及び送金希望口座に関する情報に基づいて、当該送金元ユーザの保有口座から当該送金希望口座への送金処理を実行させる送金制御手段とを備えるものである。
これらの技術を組み合わせることにより、従来よりも手間をかけずに海外送金を行うことができるようになる。
特開2002−297278号公報 特開2002−41791号公報
しかしながら、特許文献1にて開示された海外送金システムにおいては、受取人からの送金の要求及び受取人のカード番号の提示がなければ送金を行うことができず、また、特許文献2に開示された送金制御システムにおいては、送金先口座を、送金先のユーザにて既存の口座か新規の口座か等選択する必要があるため、両者を組み合わせて海外送金を行う場合においては、送金先の指示がなければ送金することができないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、送金者が手間をかけずに所望の口座に海外送金することができる海外送金システム及び海外送金サービスサーバを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
金融機関の口座から海外金融機関の口座に送金する海外送金システムであって、
インターネットに接続可能な端末と、
インターネットに接続可能に構成され、前記端末における操作に従って、前記金融機関の口座から前記海外金融機関の口座に対する送金処理を行う海外送金手段と、
前記海外送金手段からの集金依頼に従って、前記金融機関の口座から送金資金を回収する資金回収手段と、
前記海外送金手段からの送金依頼に従って、前記資金回収手段にて回収された資金を前記海外金融機関の指定口座に送金する資金移動手段とを有し、
前記海外送金手段は、
送金元の口座番号及び送金先の口座番号を識別情報に対応づけて管理しておく顧客情報管理手段と、
前記端末にて前記識別情報及び送金金額が指定された場合に、これらを対応づけて管理しておく送金申込情報管理手段と、
前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金元の口座番号及び送金金額を含む集金依頼データを生成し、該集金依頼データを用いて前記資金回収手段に集金依頼を行う集金依頼データ生成手段と、
前記資金回収手段にて資金が回収された場合に前記資金移動手段に対して送金依頼を行う送金依頼手段と、
前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金先の口座番号を含む送金申込明細データを生成し、該送金申込明細データを前記海外金融機関に通知する送金申込明細データ生成手段とを有し、
前記海外金融機関は、前記指定口座に送金された資金を、前記送金申込明細データ生成手段から通知された送金申込明細データに基づいて送金先の口座に口座振替する口座振替手段を有することを特徴とする。
また、前記海外送金手段は、前記海外金融機関から通知された該海外金融機関の口座取引情報を管理する口座取引情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記口座取引情報を当該端末に送信することを特徴とする。
また、前記海外送金手段は、前記資金回収手段から通知された、前記金融機関から資金を回収できたかどうかを示す集金結果に基づいて集金の可否を判断し、集金可否情報として管理する集金可否情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記集金可否情報を当該端末に送信することを特徴とする。
また、前記端末は、移動可能に構成されていることを特徴とする。
また、インターネットに接続可能な端末と、金融機関の口座から送金資金を回収する資金回収手段と、前記資金回収手段にて回収された資金を海外金融機関の指定口座に送金する資金移動手段とを少なくとも有してなる海外送金システムに用いられる海外送金サービスサーバであって、
送金元の口座番号及び送金先の口座番号を識別情報に対応づけて管理しておく顧客情報管理手段と、
前記端末にて前記識別情報及び送金金額が指定された場合に、これらを対応づけて管理しておく送金申込情報管理手段と、
前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金元の口座番号及び送金金額を含む集金依頼データを生成し、該集金依頼データを用いて前記資金回収手段に集金依頼を行う集金依頼データ生成手段と、
前記資金回収手段にて資金が回収された場合に前記資金移動手段に対して送金依頼を行う送金依頼手段と、
前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金先の口座番号を含む送金申込明細データを生成し、該送金申込明細データを前記海外金融機関に通知する送金申込明細データ生成手段とを有することを特徴とする。
また、前記海外金融機関から通知された該海外金融機関の口座取引情報を管理する口座取引情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記口座取引情報を当該端末に送信することを特徴とする。
また、前記資金回収手段から通知された、前記金融機関から資金を回収できたかどうかを示す集金結果に基づいて集金の可否を判断し、集金可否情報として管理する集金可否情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記集金可否情報を当該端末に送信することを特徴とする。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載するような効果を奏する。
(1)利用者にとっては、現金化せずにキャッシュレスで海外への送金を行うことが可能となる。
(2)資金の出入りに金融機関を配置し、送金システムを通すことにより監査強化を図ることができる。
(3)電子化による金融窓口業務の事務軽減を図ることができる。
(4)端末として、携帯電話機やモバイル端末等といった移動可能なものを用いれば、利便性を向上させることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の海外送金システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、インターネット70に接続可能に構成され、携帯電話機やモバイル端末等といった移動可能なユーザ端末10−1〜10−nと、インターネット70に接続可能に構成され、ユーザ端末10−1〜10−nにおける操作に従って、金融機関30の口座31−1〜31−Nから海外金融機関60の口座64−1〜64−Nに対する送金処理を行う海外送金サービスサーバ20と、海外送金サービスサーバ20からの集金依頼に従って、金融機関30の口座31−1〜31−Nから集金用口座44に口座振替を行うことにより送金資金を回収する資金回収機関40と、海外送金サービスサーバ20からの送金依頼に従って、資金回収機関40の集金用口座44から海外金融機関60の指定口座であるシステム用口座65に送金を行う資金移動機関50とから構成されている。なお、金融機関30及び海外金融機関60においては、説明を簡単にするためにそれぞれ1つずつしか図示していないが、複数の金融機関30及び海外金融機関60が存在することも考えられる。
また、海外送金サービスサーバ20は、インターネット70を介してユーザ端末10−1〜10−nに提供する情報画面を編集し、ユーザ端末10−1〜10−nからのアクセスに応じてこの情報画面を提供する情報画面管理部21と、海外送金システムの利用の登録を行った利用者が指定したログインパスワードと送金元の口座番号と送金先の口座番号とを対応づけて顧客情報データベース80aに登録し、管理する顧客情報管理部22と、情報画面管理部21から提供された情報画面上にて海外送金が申し込まれた場合にその送金金額と申し込みを行った利用者のログインパスワードとを対応づけて送金申込情報として送金申込情報データベース80bに登録し、管理する送金申込情報管理部23と、顧客情報管理部22にて管理される顧客情報と送金申込情報管理部23にて管理される送金申込情報とに基づいて集金依頼データを生成し、資金回収機関40に対して資金回収依頼を行う集金依頼データ生成部24と、資金回収機関40から金融機関30の口座31−1〜31−Nからの資金回収が完了した旨が通知された場合に、資金回収機関40にて回収された資金を海外金融機関60に送金するための海外送金依頼を資金移動機関50に行う送金依頼部25と、海外金融機関60の口座64−1〜64−Nの取引情報を口座取引情報データベース80cに登録して管理する口座取引情報管理部26と、資金回収機関40から通知された集金結果に基づいて利用者の集金可否を判断し、集金可否情報として集金可否情報データベース80dに登録して管理する集金可否情報管理部27と、海外金融機関60から通知された送金結果に基づいて利用者の送金可否を判断し、送金可否情報として送金可否情報データベース80eに登録して管理する送金可否情報管理部28と、顧客情報管理部22にて管理される顧客情報と送金申込情報管理部23にて管理される送金申込情報とに基づいて送金申込明細データを生成し、海外金融機関60に通知する送金申込明細データ生成部29とから構成されている。
また、資金回収機関40は、海外送金サービスサーバ20の集金依頼データ生成部24からの資金回収依頼を受け付ける資金回収データ受付部42と、資金回収データ受付部42にて資金回収依頼が受け付けられた場合に、金融機関30の口座31−1〜31−Nから集金用口座44に口座振替を行う口座振替部41と、金融機関30の口座31−1〜31−Nからの集金用口座44への口座振替が完了した旨を海外送金サービスサーバ20に通知する処理完了通知部43とから構成されている。
また、資金移動機関50は、海外送金サービスサーバ20の送金依頼部25からの海外送金依頼を受け付ける送金依頼受付部51と、送金依頼受付部51にて海外送金依頼が受け付けられた場合に、資金回収機関40の集金用口座44から海外金融機関60のシステム用口座65に送金を行う送金処理部52とから構成されている。
また、送金先となる海外金融機関60には、資金移動機関50からシステム用口座65に送金されてきた資金を、海外送金サービスサーバ20から通知された送金申込明細データに基づいて口座64−1〜64−Nに口座振替する口座振替部61と、システム用口座65に送金されてきた資金の口座64−1〜64−Nへの口座振替が完了した旨を海外送金サービスサーバ20に通知する処理完了通知部62と、口座64−1〜64−Nの取引情報を海外送金サービスサーバ20に通知する口座取引情報通知部63とから構成されている。
以下に、上記のように構成された海外送金システムにおける海外送金方法について説明する。
まず、図1に示した海外送金システムを用いて海外送金をする利用者は、海外送金サービスサーバ20に利用者登録する必要がある。そのためには、一般的には、所定の契約書に、この海外送金システムを利用する際のログインパスワードと送金元の口座番号と送金先の口座番号とを少なくとも含む事項を記入し、海外送金サービスサーバ20を運営する機関に提出することが考えられるが、本形態においては、この利用者登録を、ユーザ端末10−1〜10−nを用いてインターネット70を介して行うものとする。その場合、利用者は、ユーザ端末10−1〜10−nを用いて海外送金サービスサーバ20の登録サイトにアクセスする。すると、海外送金サービスサーバ20の情報画面管理部21から、利用者登録するための情報画面が送信され、ユーザ端末10−1〜10−nに表示されることになる。ユーザ端末10−1〜10−nに表示された情報画面においては、この海外送金システムを利用する際のログインパスワードと送金元の口座番号と送金先の口座番号とを少なくとも含む事項を入力するための領域が設けられており、利用者は、この領域に、海外送金システムを利用する際のログインパスワードと送金元の口座番号と送金先の口座番号とを少なくとも含む事項を入力し、海外送金サービスサーバ20に送信する。すると、海外送金サービスサーバ20の顧客情報管理部22において、ユーザ端末10−1〜10−nから送信されてきた、ログインパスワードと送金元の口座番号と送金先の口座番号とを少なくとも含む事項が顧客情報データベース80aに登録され、管理されることになる。また、利用者は、別途、海外金融機関60の口座契約も予め締結しておく必要がある。
以下に、上述したようにして利用者登録された利用者が海外送金システムを用いて海外送金を行う場合の処理について説明する。
まず、ユーザ端末10−1にて海外送金サービスサーバ20に対して海外送金を申し込む際の処理について説明する。
図2は、図1に示したユーザ端末10−1にて海外送金サービスサーバ20に対して海外送金を申し込む際の処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザ端末10−1において、海外送金サービスサーバ20の送金申込ページにアクセスが行われると(ステップS1)、海外送金サービスサーバ20の情報画面管理部21から、送金申込ページにログインするためのログイン画面が送信され(ステップS2)、ユーザ端末10−1にて受信、表示される(ステップS3)。
海外送金サービスサーバ20の情報画面管理部21から送信され、ユーザ端末10−1にて受信、表示されるログイン画面には、ログインパスワードを入力するための領域が設けられており、この領域に、利用者登録した際に指定したログインパスワードを入力し、送信すると(ステップS4)、このログインパスワードが海外送金サービスサーバ20にて受信され、顧客情報管理部22に渡される(ステップS5)。
海外送金サービスサーバ20の顧客情報管理部22においては、ユーザ端末10−1から送信されてきたログインパスワードが顧客情報データベース80aに登録されているかどうかが確認される(ステップS6)。ここで、顧客情報データベース80aにおいては、利用者申込を行った際に指定されたログインパスワードが登録されているため、ユーザ端末10−1から送信されてきたログインパスワードが顧客情報データベース80aに登録されている場合は、送金申込ページにアクセスしてきた利用者が利用者申込を行っているものと判断され、送金金額を設定するための送金金額設定画面が情報画面管理部21から送信され(ステップS7)、ユーザ端末10−1にて受信、表示される(ステップS8)。
情報画面管理部21から送信され、ユーザ端末10−1にて受信、表示される送信金額設定画面においては、送金金額を選択あるいは入力するための領域が設けられており、この領域にて送金金額が設定され、送信されると(ステップS9)、ユーザ端末10−1から送信された送金金額が海外送金サービスサーバ20にて受信され、海外送金サービスサーバ20の送金申込情報管理部23において、受信された送金金額が、ステップS4にてログイン画面に入力されたログインパスワードと対応づけて送信申込情報として送信申込情報データベース80bに登録される(ステップS10)。
また、ユーザ端末10−1から送信されてきたログインパスワードが顧客情報データベース80aに登録されていない場合は、その旨が海外送金サービスサーバ20からユーザ端末10−1に通知される(ステップS11,S12)。
次に、上述した一連の処理によって海外送金サービスサーバ20に登録された顧客情報及び送金申込情報を用いて海外送金を行う際の処理について説明する。
図3は、図1に示した海外送金サービスサーバ20に登録された顧客情報及び送金申込情報を用いて海外送金を行う際の処理を説明するためのフローチャートである。
まず、海外送金サービスサーバ20の集金依頼データ生成部24において、顧客情報データベース80aに登録され、顧客情報管理部22にて管理されている顧客情報と、送金申込情報データベース20bに登録され、送金申込情報管理部23にて管理されている送金申込情報とに基づいて集金依頼データが生成され、送信される(ステップS21)。ここで、顧客情報データベース80aには、海外送金システムの利用の登録を行った利用者が指定したログインパスワードと送金元の口座番号と送金先の口座番号とが対応づけて登録されており、また、送金申込情報データベース80bには、利用者が設定した送金金額とログインパスワードとが対応づけて登録されているため、集金依頼データ生成部24においては、送金申込情報データベース80bに登録された送金金額を、送金申込情報データベース80bにてこの送金金額に対応づけられたログインパスワードが、顧客情報データベース80aにて対応づけられた送金元の口座番号から回収する旨を示す集金依頼データが生成されることになる。
集金依頼データ生成部24から送信された集金依頼データが資金回収機関40の集金依頼データ受付部42にて受信されると(ステップS22)、資金回収機関40の口座振替部41において、集金依頼データ受付部42にて受信された集金依頼データに基づいて、金融機関30の口座のうち、集金依頼データに含まれる送金元の口座番号に該当する口座から、集金依頼データに含まれる送金金額が集金用口座44に口座振替される(ステップS23)。
集金用口座44への口座振替が完了すると、資金回収機関40の処理完了通知部43から、集金用口座44への口座振替が完了した旨が海外送金サービスサーバ20に通知される(ステップS24)。なお、その際、資金回収機関40から集金結果が海外送金サービスサーバ20に通知される。この集金結果は、集金依頼データに基づいて、集金依頼データに含まれる送金元の口座番号に該当する口座から、集金依頼データに含まれる送金金額が集金できたかどうかを示すものであり、集金できたかどうかの情報と送金元の口座番号とからなる。
資金回収機関40の処理完了通知部43からの通知が海外送金サービスサーバ20にて受信されると(ステップS25)、集金可否管理部27において、資金回収機関40から通知された集金結果に基づいて利用者の集金可否が判断され(ステップS26)、集金可否情報として集金可否情報データベース80dに登録される(ステップS27)。この際、集金可否管理部27においては、顧客情報データベース80aが参照され、顧客情報データベース80aにて、集金結果に含まれる送金元の口座番号に対応づけられたログインパスワードが集金可否情報と対応づけられて集金可否情報データベース80dに登録される。
また、海外送金サービスサーバ20においては、送金依頼部25において、資金移動機関50に対して、資金回収機関40の集金用口座44に口座振替された資金を海外金融機関60に送金するための海外送金依頼が送信される(ステップS28)。
海外送金サービスサーバ20の送金依頼部25から送信された海外送金依頼が資金移動機関50の送金依頼受付部51にて受信されると(ステップS29)、資金移動機関50の送金処理部52において、資金回収機関40の集金用口座44に口座振替された資金が、海外金融機関60のシステム用口座65に送金される(ステップS30)。また、この際、海外送金サービスサーバ20の送金申込明細データ生成部29においては、顧客情報データベース80aに登録された顧客情報と送金申込情報データベース80bに登録された送金申込情報とに基づいて、送金先の口座番号が含まれた送金申込明細データが生成され、海外金融機関60に通知される(ステップS31)。ここで、顧客情報データベース80aには、海外送金システムの利用の登録を行った利用者が指定したログインパスワードと送金元の口座番号と送金先の口座番号とが対応づけて登録されており、また、送金申込情報データベース80bには、利用者が設定した送金金額とログインパスワードとが対応づけて登録されているため、送金申込明細データ生成部29においては、送金申込情報データベース80bに登録された送金金額を、送金申込情報データベース80bにてこの送金金額に対応づけられたログインパスワードが、顧客情報データベース80aにて対応づけられた送金先の口座番号に送金する旨を示す送金申込明細データが生成されることになる。
海外金融機関60において、資金移動機関50からシステム用口座65に送金された資金が受け取られ(ステップS32)、また、海外送金サービスサーバ20の送金申込明細データ生成部29から送信された送金申込明細データが受信されると(ステップS33)、海外金融機関60の口座振替部61において、海外送金サービスサーバ20から通知された送金申込明細データに基づいて、システム用口座65に送金された資金が、海外金融機関60の口座64−1〜64−Nのうち、送金申込明細データに含まれる口座に口座振替される(ステップS34)。
海外金融機関60にて送金先の口座への口座振替が行われると、海外金融機関60の処理完了通知部62から、送金先の口座への口座振替が行われた旨を示す処理完了通知が海外送金サービスサーバ20に送信される(ステップS35)。また、この際、海外金融機関60から送金結果が海外送金サービスサーバ20に通知される。この送金結果は、送金申込明細データに基づいて、送金申込明細データに含まれる送金先の口座番号に該当する口座に資金が送金できたかを示すものであり、送金できたかどうかの情報と送金先の口座番号とからなる。
海外金融機関60の処理完了通知部62からの通知が海外送金サービスサーバ20にて受信されると(ステップS36)、送金可否管理部28において、海外金融機関60から通知された送金結果に基づいて利用者の送金可否が判断され(ステップS37)、送金可否情報として送金可否情報データベース80eに登録される(ステップS38)。この際、送金可否管理部28においては、顧客情報データベース80aが参照され、顧客情報データベース80aにて、送金結果に含まれる送金先の口座番号に対応づけられたログインパスワードが送金可否情報と対応づけられて送金可否情報データベース80eに登録される。
以下に、海外金融機関60の口座64−1〜64−Nにおける口座取引情報をユーザ端末10−1〜10−nにて照会する際の処理について説明する。
海外金融機関60の口座取引情報通知部63においては、口座64−1〜64−Nの口座取引情報が管理されており、この口座取引情報が定期的に海外送金サービスサーバ20に送信されている。
海外送金サービスサーバ20においては、口座取引情報管理部26において、海外金融機関60の口座取引情報通知部63から通知された口座取引情報が口座取引情報データベース80cに登録される。なお、その際、口座取引情報管理部26においては、顧客情報データベース80aが参照され、顧客情報データベース80aにて、口座取引情報に含まれる送金先の口座番号に対応づけられたログインパスワードが口座取引情報と対応づけられて口座取引情報データベース80cに登録される。その後、口座取引情報管理部26においては、海外金融機関60の口座取引情報通知部63から定期的に通知される口座取引情報を用いて口座取引情報データベース80cが更新される。
このように口座取引情報データベース80cに登録された口座取引情報をユーザ端末10−1〜10−nにて照会する場合、ユーザ端末10−1〜10−nにて、海外送金サービスサーバ20の口座取引情報照会ページにアクセスし、ログインパスワードを入力すると、口座取引情報管理部26において、口座取引情報データベース80cに登録された口座取引情報のうち、ログインパスワードに対応づけられた口座取引情報が検索され、この口座取引情報が掲載された情報画面が情報画面管理部21にて編集され、ユーザ端末10−1〜10−nに送信される。これにより、海外金融機関60の口座64−1〜64−Nにおける、入金履歴や出金履歴、残高情報等がユーザ端末10−1〜10−nにて表示され、これらの情報を照会することができることになる。
以下に、集金可否情報データベース80dに登録された集金可否情報や送金可否情報データベース80eに登録された送金可否情報をユーザ端末10−1〜10−nにて照会する際の処理について説明する。
集金可否情報データベース80dに登録された集金可否情報をユーザ端末10−1〜10−nにて照会する場合、ユーザ端末10−1〜10−nにて、海外送金サービスサーバ20の集金可否情報照会ページにアクセスし、ログインパスワードを入力すると、集金可否情報管理部27において、集金可否情報データベース80dに登録された集金可否情報のうち、ログインパスワードに対応づけられた集金可否情報が検索され、この集金可否情報が掲載された情報画面が情報画面管理部21にて編集され、ユーザ端末10−1〜10−nに送信される。これにより、利用者の集金可否情報がユーザ端末10−1〜10−nにて表示され、利用者は集金可否情報を照会することができることになる。
また、送金可否情報データベース80eに登録された送金可否情報をユーザ端末10−1〜10−nにて照会する場合、ユーザ端末10−1〜10−nにて、海外送金サービスサーバ20の送金可否情報照会ページにアクセスし、ログインパスワードを入力すると、送金可否情報管理部28において、送金可否情報データベース80eに登録された送金可否情報のうち、ログインパスワードに対応づけられた送金可否情報が検索され、この送金可否情報が掲載された情報画面が情報画面管理部21にて編集され、ユーザ端末10−1〜10−nに送信される。これにより、利用者の送金可否情報がユーザ端末10−1〜10−nにて表示され、利用者は送金可否情報を照会することができることになる。
以下に、送金申込を取り消す場合の処理について説明する。
利用者が図2に示したような処理にて送金の申し込みを行った後、送金申込を取り消す場合は、ユーザ端末10−1〜10−nにて、海外送金サービスサーバ20の送金取消ページにアクセスし、ログインパスワードを入力すると、ステップS23における集金用口座への口座振替が行われる前であれば、送金を取り消すことができる。
以下に、海外送金サービスシステム20における送金受付状況を照会する場合の処理について説明する。
海外送金サービスシステム20における送金受付状況をユーザ端末10−1〜10−nにて照会する場合、ユーザ端末10−1〜10−nにて、海外送金サービスサーバ20の送金受付状況照会ページにアクセスし、ログインパスワードを入力すると、利用者の送金受付状況が掲載された情報画面が情報画面管理部21にて編集され、ユーザ端末10−1〜10−nに送信される。これにより、海外送金サービスシステム20における送金受付状況がユーザ端末10−1〜10−nに表示され、利用者は、海外送金サービスシステム20における自分の送金受付状況を随時確認することができる。
本発明の海外送金システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示したユーザ端末にて海外送金サービスサーバに対して海外送金を申し込む際の処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示した海外送金サービスサーバに登録された顧客情報及び送金申込情報を用いて海外送金を行う際の処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10−1〜10−n ユーザ端末
20 海外送金サービスサーバ
21 情報画面管理部
22 顧客情報管理部
23 送金申込情報管理部
24 集金依頼データ生成部
25 送金依頼部
26 口座取引情報管理部
27 集金可否情報管理部
28 送金可否情報管理部
29 送金申込明細データ生成部
30 金融機関
31−1〜31−N,64−1〜64−N 口座
40 資金回収機関
41,61 口座振替部
42 集金依頼データ受付部
43,62 処理完了通知部
50 資金移動機関
51 送金依頼受付部
52 送金処理部
60 海外金融機関
63 口座取引情報通知部
65 システム用口座
80a 顧客情報データベース
80b 送金申込情報データベース
80c 口座取引情報データベース
80d 集金可否情報データベース
80e 送金可否情報データベース

Claims (7)

  1. 金融機関の口座から海外金融機関の口座に送金する海外送金システムであって、
    インターネットに接続可能な端末と、
    インターネットに接続可能に構成され、前記端末における操作に従って、前記金融機関の口座から前記海外金融機関の口座に対する送金処理を行う海外送金手段と、
    前記海外送金手段からの集金依頼に従って、前記金融機関の口座から送金資金を回収する資金回収手段と、
    前記海外送金手段からの送金依頼に従って、前記資金回収手段にて回収された資金を前記海外金融機関の指定口座に送金する資金移動手段とを有し、
    前記海外送金手段は、
    送金元の口座番号及び送金先の口座番号を識別情報に対応づけて管理しておく顧客情報管理手段と、
    前記端末にて前記識別情報及び送金金額が指定された場合に、これらを対応づけて管理しておく送金申込情報管理手段と、
    前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金元の口座番号及び送金金額を含む集金依頼データを生成し、該集金依頼データを用いて前記資金回収手段に集金依頼を行う集金依頼データ生成手段と、
    前記資金回収手段にて資金が回収された場合に前記資金移動手段に対して送金依頼を行う送金依頼手段と、
    前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金先の口座番号を含む送金申込明細データを生成し、該送金申込明細データを前記海外金融機関に通知する送金申込明細データ生成手段とを有し、
    前記海外金融機関は、前記指定口座に送金された資金を、前記送金申込明細データ生成手段から通知された送金申込明細データに基づいて送金先の口座に口座振替する口座振替手段を有することを特徴とする海外送金システム。
  2. 請求項1に記載の海外送金システムにおいて、
    前記海外送金手段は、前記海外金融機関から通知された該海外金融機関の口座取引情報を管理する口座取引情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記口座取引情報を当該端末に送信することを特徴とする海外送金システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の海外送金システムにおいて、
    前記海外送金手段は、前記資金回収手段から通知された、前記金融機関から資金を回収できたかどうかを示す集金結果に基づいて集金の可否を判断し、集金可否情報として管理する集金可否情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記集金可否情報を当該端末に送信することを特徴とする海外送金システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の海外送金システムにおいて、
    前記端末は、移動可能に構成されていることを特徴とする海外送金システム。
  5. インターネットに接続可能な端末と、金融機関の口座から送金資金を回収する資金回収手段と、前記資金回収手段にて回収された資金を海外金融機関の指定口座に送金する資金移動手段とを少なくとも有してなる海外送金システムに用いられる海外送金サービスサーバであって、
    送金元の口座番号及び送金先の口座番号を識別情報に対応づけて管理しておく顧客情報管理手段と、
    前記端末にて前記識別情報及び送金金額が指定された場合に、これらを対応づけて管理しておく送金申込情報管理手段と、
    前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金元の口座番号及び送金金額を含む集金依頼データを生成し、該集金依頼データを用いて前記資金回収手段に集金依頼を行う集金依頼データ生成手段と、
    前記資金回収手段にて資金が回収された場合に前記資金移動手段に対して送金依頼を行う送金依頼手段と、
    前記顧客情報管理手段にて管理されている情報と前記送金申込情報管理手段にて管理されている情報とに基づいて送金先の口座番号を含む送金申込明細データを生成し、該送金申込明細データを前記海外金融機関に通知する送金申込明細データ生成手段とを有することを特徴とする海外送金サービスサーバ。
  6. 請求項5に記載の海外送金サービスサーバにおいて、
    前記海外金融機関から通知された該海外金融機関の口座取引情報を管理する口座取引情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記口座取引情報を当該端末に送信することを特徴とする海外送金サービスサーバ。
  7. 請求項5または請求項6に記載の海外送金サービスサーバにおいて、
    前記資金回収手段から通知された、前記金融機関から資金を回収できたかどうかを示す集金結果に基づいて集金の可否を判断し、集金可否情報として管理する集金可否情報管理手段を有し、前記端末からの要求に応じて前記集金可否情報を当該端末に送信することを特徴とする海外送金サービスサーバ。
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