JP2003222819A5 - - Google Patents

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  1. 映像を表示する反射型表示素子と、前記反射型表示素子を照明する照明光源と、前記照明光源の光を前記反射型表示素子まで導く照明光学系と、前記反射型表示素子に表示された映像を投影するリレー光学系と、前記リレー光学系からの光束を観察者の眼球に向けて収束する収束作用を有する接眼光学系とから構成され、
    前記リレー光学系による投影像が前記接眼光学系近傍に結像され、
    前記リレー光学系として、複数の光学面からなる偏心プリズム光学系が用いられ、
    前記偏心プリズム光学系は、前記光学面として少なくとも1つの反射面を備え、
    その反射面が回転非対称な曲面形状であることを特徴とする表示光学系。
  2. 前記照明光学系は、前記複数の光学面のうち、少なくとも1つの光学面を共有することを特徴とする請求項1に記載の表示光学系。
  3. 前記反射型表示素子から射出する軸上主光線の前記反射型表示素子の表示面の中心を通る法線からの傾き角度をθとするとき、次の条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1又は2記載の表示光学系。
    0°≦θ<45° ・・・(1)
  4. 前記偏心プリズム光学系は、前記複数の光学面として、第1透過面、第2透過面、第1反射面及び第2反射面を有し、
    前記第1透過面は、前記反射型表示素子から光が入射する位置に設けられ、
    前記第2透過面は、前記第1透過面から入射した光を、前記接眼光学系に向けて射出する位置に設けられ、
    前記第1反射面は、前記第1透過面から入射した光が入射する位置であって、入射した光を前記第2反射面に向けて反射する位置に設けられ、
    前記第2反射面は、前記第1反射面から反射した光が入射する位置であって、入射した光を前記第2透過面に向けて反射する位置に設けられていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載の表示光学系。
  5. 前記第1透過面と前記第1反射面とを結ぶ光路を第1の光路、前記第2反射面と前記第2透過面とを結ぶ光路を第2の光路としたとき、
    一方の光路を含む面に他方の光路を投影した場合に、前記第1の光路と前記第2の光路がプリズム内で交差するように、前記第1透過面、前記第2透過面、前記第1反射面及び前記第2反射面が設けられていることを特徴とする請求項4記載の表示光学系。
  6. 前記第2透過面、前記第1反射面及び前記第2反射面の何れか1面に向かって、前記照明光源が配置されていることを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載の表示光学系。
  7. 前記何れか1面において、前記照明光源からの光の少なくとも一部が前記反射型表示素子からの光と異なる場所を通過するように、前記照明光源が配置されていることを特徴とする請求項6記載の表示光学系。
  8. 前記何れか1面と前記照明光源の間に、プリズムが配置されていることを特徴とする請求項6又は7記載の表示光学系。
  9. 逆光線追跡において、前記表示光学系の射出瞳中心を垂直に通り、前記反射型表示素子の表示面中心に到る光線を投影光光軸、前記反射型表示素子の表示面中心から前記照明光源の中心に到る光線を照明光光軸としたとき、
    前記偏心プリズム光学系内における前記投影光光軸と前記照明光光軸が同一面内に存在しないように、前記反射型表示素子と前記照明光源が配置されていることを特徴とする請求項1から8の何れか1項記載の表示光学系。
  10. 請求項1から9の何れか1項記載の表示光学系と、
    操作ボタンと、
    前記表示光学系と前記操作ボタンを保持する本体部とを備え、
    前記操作ボタン、前記リレー光学系及び前記接眼光学系が、前記本体部の一端から他端に向かってこの順番で配置されていることを特徴とする携帯端末装置。
  11. 請求項1から9の何れか1項記載の表示光学系と、
    操作ボタンと、
    反射鏡と、
    前記表示光学系、前記操作ボタン及び前記反射鏡を保持する本体部とを備え、
    前記操作ボタン、前記接眼光学系、及び前記リレー光学系及び前記反射鏡が、前記本体部の一端から他端に向かってこの順番で配置されていることを特徴とする携帯端末装置。
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