JP2003222624A - 5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確認方法 - Google Patents

5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確認方法

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JP2003222624A
JP2003222624A JP2002020759A JP2002020759A JP2003222624A JP 2003222624 A JP2003222624 A JP 2003222624A JP 2002020759 A JP2002020759 A JP 2002020759A JP 2002020759 A JP2002020759 A JP 2002020759A JP 2003222624 A JP2003222624 A JP 2003222624A
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Japan
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dichloroindigo
dibromo
water
absorbance
wavelength side
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Application number
JP2002020759A
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English (en)
Inventor
Akira Wakasa
暁 若狭
Kazuhiro Tateno
一博 舘野
Yoshihiro Sagawa
良浩 寒川
Masataka Takai
政貴 高井
Hiroshi Nakaoka
洋志 中岡
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Miura Co Ltd
Miura Institute of Research and Development Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
Miura Institute of Research and Development Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被試験水中に5,5−ジブロモ−4,4−ジ
クロロインジゴが存在するか否かを人間の目視に頼らず
に確認する。 【解決手段】 被試験水を透過する可視紫外光の、例え
ば500〜590nmの低波長側の吸光度と、例えば6
00〜680nmの高波長側の吸光度とを比較する工程
を含んでいる。低波長側の吸光度が高波長側の吸光度に
比べて小さい場合、被試験水に5,5−ジブロモ−4,
4−ジクロロインジゴが存在するものと判断することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、5,5−ジブロモ
−4,4−ジクロロインジゴの存否確認方法、特に、被
試験水中に5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジ
ゴが存在するか否かを確認するための存否確認方法に関
する。
【0002】
【従来の技術とその課題】飲料水や食品の衛生管理にお
いては、大腸菌群の存否の検査が必要不可欠となってい
る。ここで、「大腸菌群」とは、好気性または通性嫌気
性のグラム陰性無芽胞の桿菌であり、乳糖を分解して酸
とガスとを生じるか、β−ガラクトシダーゼをもつ細菌
群をいい(例えば、社団法人日本水道協会発行、「上水
試験方法2001 解説」845頁参照)、「大腸菌」
そのものとは異なる概念である。因みに、飲料水中に大
腸菌群が含まれている場合、当該飲料水は、単に汚物で
汚染されているということだけではなく、病原菌類も含
んでいる可能性があることを示唆することになるため、
水道法上の水質基準では飲用に不適なものと判定される
ことになる。
【0003】ところで、大腸菌群の指標となる性状は乳
糖発酵性であり、それに関与する酵素はβ−ガラクトシ
ダーゼ(β−galactosidase)である。したがって、飲
料水等の被試験水を細菌の培養環境に設定し、そこから
β−ガラクトシダーゼを検出することができると、間接
的に大腸菌群の存在を証明することができる。そこで、
このような大腸菌群の性状を利用した、飲料水等の被試
験水中における大腸菌群の存否を迅速に判定するための
方法として、合成酵素基質培地法が知られている。合成
酵素基質培地法は、発色物質または発光物質を結合させ
た酵素基質を培地に使用し、目的とする細菌がもつ特異
酵素により当該酵素基質が加水分解されて発色または発
光することを利用した検査方法(判定方法)であり、大
腸菌群の検出用の合成酵素基質培地法として、被試験水
の変色の有無により大腸菌群の存否を判定するXGal
−MUG法が知られている。
【0004】XGal−MUG法では、発色合成酵素基
質である5−ブロモ−4−クロロ―3−インドリル−β
−D−ガラクトピラノシド(通称X−Gal)、大腸菌
群の栄養素となるペプトン等およびピルビン酸ナトリウ
ム等の炭素源、塩類、界面活性剤並びにpH調整剤を所
定の濃度で含む合成酵素基質培地を一定量の被試験水中
に所定量添加し、36±1℃で合成酵素基質培地の種類
に応じて24〜48時間培養する。ここで、被試験水中
に大腸菌群が含まれている場合は、大腸菌群が栄養素に
より培養され、β−ガラクトシダーゼが生成する。生成
したβ−ガラクトシダーゼは、発色合成酵素基質である
XGalを加水分解し、青〜青緑色を呈する5,5−ジ
ブロモ−4,4−ジクロロインジゴを生成させる。これ
により、被試験水は青〜青緑色に変色するので、大腸菌
群を含むものと判定することができる。一方、被試験水
中に大腸菌群が含まれていない場合は、上述の合成酵素
基質培地を添加しても大腸菌群が培養されることはない
ので、被試験水中にβ−ガラクトシダーゼは生成しな
い。したがって、被試験水中において5,5−ジブロモ
−4,4−ジクロロインジゴは生成しないので、被試験
水は上述のような青〜青緑色に変色しない。この結果、
被試験水には大腸菌群が存在しないものと判定すること
ができる。
【0005】ところで、上述のようなXGal−MUG
法は、経験を積んだ検定者の手作業により実施され、被
試験水の変色は当該検定者が目視で判断しているため、
作業が煩雑である。このため、XGal−MUG法を簡
便に実施するためには、その自動化装置の開発が不可欠
となる。このような自動化装置においては、β−ガラク
トシダーゼによるXGalの加水分解により、被試験水
中に5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴが生
成したか否か、すなわち、被試験水中に5,5−ジブロ
モ−4,4−ジクロロインジゴが存在するか否かを人間
の目視に頼らず機械的に正確に確認する必要がある。
【0006】本発明の目的は、被試験水中に5,5−ジ
ブロモ−4,4−ジクロロインジゴが存在するか否かを
人間の目視に頼らずに確認することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、被試験
水中に5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴが
存在するか否かを確認するための方法であり、被試験水
を透過する可視紫外光の低波長側の吸光度と高波長側の
吸光度とを比較する工程を含んでいる。
【0008】ここで、低波長側の吸光度は、例えば50
0〜590nmの波長の可視紫外光の吸光度であり、ま
た、高波長側の吸光度は、例えば600〜680nmの
波長の可視紫外光の吸光度である。
【0009】
【発明の実施の形態】合成酵素基質培地法であるXGa
l−MUG法により水中に大腸菌群が存在するか否かを
判定する場合を例にして、本発明の実施の一形態に係る
5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確
認方法を説明する。
【0010】XGal−MUG法により水中に大腸菌群
が存在するか否かを判定する場合は、石英ガラスなどの
透光性を有する無色透明の材料を用いて形成された容器
(例えば試験管)内に試験対象となる水(被試験水)を
注入する。ここで、被試験水の注入量は、通常、50m
lに設定する。
【0011】次に、容器内の被試験水中にXGal−M
UG法を実施するための合成酵素基質培地、すなわちX
Gal−MUG培地を所定量供給する。ここで用いられ
るXGal−MUG培地は、例えば、社団法人日本水道
協会発行、「上水試験方法2001 解説」842〜8
43頁の表に挙げられたXGal−MUG培地やピルビ
ン酸添加XGal−MUG培地である。因みに、ピルビ
ン酸添加XGal−MUG培地は、1リットル中におい
て次のような酵素基質、大腸菌群培養のための栄養成
分、塩類、界面活性剤およびpH調製剤を含みかつpH
が7.1±0.2に調整されたものである。
【0012】酵素基質 β−ガラクトシターゼと反応して発色する発色合成酵素
基質であるXGal(5−ブロモ−4−クロロ―3−イ
ンドリル−β−D−ガラクトピラノシド)を0.10
g、大腸菌群酵素誘導剤であるIPTG(1−イソプロ
ピル−β−D−1−チオガラクトピラノシド)を0.1
0gおよび大腸菌検出のための酵素基質であるMUG
(4−メチルアンベルリフェリル−β−グルクロニド)
を0.10g。大腸菌群培養のための栄養成分 ペプトンを5.0gおよびその他の炭素源としてピルビ
ン酸ナトリウムを1.0g。塩類 塩化物として塩化ナトリウムを5.0g、硝酸塩として
硝酸カリウムを1.0g。界面活性剤 ラウリル硫酸ナトリウムを0.10g。pH調整剤 リン酸二水素カリウムを1.0g、リン酸水素二カリウ
ムを4.0g。
【0013】なお、上述のようなピルビン酸添加XGa
l−MUG培地は市販されており、一例として日水製薬
株式会社の商品名“ECブルー”を挙げることができ
る。
【0014】次に、XGal−MUG培地が添加された
被試験水を十分に撹拌しながら36±1℃に加温し、被
試験水を大腸菌群の培養に適した環境に設定する。そし
て、当該温度で被試験水を24時間維持した後、被試験
水中に大腸菌群が存在するか否かを判定する。このよう
な培養環境において、被試験水が大腸菌群を含む場合、
この大腸菌群は、XGal−MUG培地により培養さ
れ、β−ガラクトシダーゼを生成する。このβ−ガラク
トシダーゼは、XGal−MUG培地中に含まれるXG
alを加水分解し、5,5−ジブロモ−4,4−ジクロ
ロインジゴを被試験水中に生成させる。一方、被試験水
が大腸菌群を含まない場合、被試験水中で大腸菌群が培
養されることはないので、被試験水中において5,5−
ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴは生成しない。
【0015】したがって、被試験水中に大腸菌群が存在
するか否かは、被試験水中に5,5−ジブロモ−4,4
−ジクロロインジゴが存在するか否かの確認により判定
することができる。そこで、次に、被試験水中における
5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確
認方法を説明する。
【0016】5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロイン
ジゴは、青〜青緑色を呈する物質であり、被試験水中に
微量に存在するだけで人間の目視で判定可能な程度に被
試験水を青〜青緑色に変色させる。このため、被試験水
について可視紫外光の吸収スペクトルを測定すれば、そ
の吸収スペクトルの測定結果から、被試験水が青〜青緑
色に変色しているか否か、すなわち、被試験水中に5,
5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴが存在するか
否かを確認することができる。
【0017】被試験水が5,5−ジブロモ−4,4−ジ
クロロインジゴにより青〜青緑色に変色している場合、
被試験水の可視紫外光吸収スペクトルは、図1に実線で
示すように、青〜青緑色に対応する650nm付近に吸
収ピークを有することになる。これに対し、被試験水が
青〜青緑色に変色していない場合(すなわち、被試験水
が5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴを含ま
ない場合)、被試験水の可視紫外光吸収スペクトルは、
図1に点線で示すように高波長側に向けてなだらかに減
少し、特定の波長での吸収ピークを示さない。
【0018】ところで、上述のようなXGal−MUG
法において、被試験水が大腸菌群を含まず、大腸菌群以
外の細菌を含む場合、被試験水は、5,5−ジブロモ−
4,4−ジクロロインジゴによる青〜青緑色には変色し
ないが、大腸菌群以外の細菌の増殖のために白濁する。
このため、この場合における被試験水の可視紫外光吸収
スペクトルは、図1に一点鎖線で示すように高波長側に
向けてなだらかに減少し、被試験水が5,5−ジブロモ
−4,4−ジクロロインジゴを含まない場合と同じく特
定の波長での吸収ピークを示さないが、全波長領域にお
ける吸光度が5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロイン
ジゴを含まない場合に比べて上昇することになる。
【0019】したがって、青〜青緑色に対応する650
nm付近の吸光度の測定結果からだけでは、被試験水中
に5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴが存在
しているのか否かを単純に確認するのは困難である。し
かし、被処理液が5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロ
インジゴのために青〜青緑色に変色している場合、その
可視紫外光吸収スペクトルは、650nm付近の高波長
側の吸光度に比べ、当該波長付近の吸収ピークの低波長
側の裾にあたる550nm付近の吸光度が小さくなる。
これに対し、被試験水中に5,5−ジブロモ−4,4−
ジクロロインジゴが存在しない場合若しくは被試験水が
上述のように白濁しているだけの場合、被試験水は、6
50nm付近の吸光度が550nm付近の吸光度よりも
小さくなる。これによると、550nm付近の吸光度
(すなわち、低波長側の吸光度)と650nm付近の吸
光度(すなわち、高波長側の吸光度)とを比較し、前者
が後者に比べて小さい場合は、被試験水が青〜青緑色に
変色しているものと判断することができ、被試験水中に
5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴが存在し
ていることを確認することができる。逆に、前者が後者
に比べて大きい場合は、被試験水が青〜青緑色に変色し
ていないものと判断することができ、被試験水中に5,
5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴが存在しない
ものと確認することができる。
【0020】そこで、被試験水中における5,5−ジブ
ロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確認をする場合
は、被試験水における低波長側の可視紫外光の吸光度
と、高波長側の可視紫外光の吸光度とを測定し、両吸光
度を比較する。そして、低波長側の吸光度が高波長側の
吸光度よりも小さい場合、被試験水中に5,5−ジブロ
モ−4,4−ジクロロインジゴが存在しているものと判
断する。逆に、低波長側の吸光度が高波長側の吸光度よ
りも大きい場合、被試験水中に5,5−ジブロモ−4,
4−ジクロロインジゴが存在していないものと判断す
る。
【0021】このような5,5−ジブロモ−4,4−ジ
クロロインジゴの存否確認方法において、低波長側の可
視紫外光の吸光度は、通常、500〜590nmの範囲
の波長の可視紫外光の吸光度が好ましく、550nmの
波長の可視紫外光の吸光度が特に好ましい。一方、高波
長側の可視紫外光の吸光度は、通常、600〜680n
mの範囲の波長の可視紫外光の吸光度が好ましく、65
0nmの波長の可視紫外光の吸光度が特に好ましい。比
較する吸光度がこれらの波長の吸光度以外の場合、被試
験水中における5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロイ
ンジゴの存否を正確に確認するのが困難になる場合があ
る。
【0022】上述のように、この実施の形態に係る5,
5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確認方
法では、上述のような低波長側の吸光度と高波長側の吸
光度とを比較しているので、被試験水の色や可視紫外光
の吸収スペクトルを人間の目視で確認しなくても、被試
験水中における5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロイ
ンジゴの存否を機械的に正確に確認することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る5,5−ジブロモ−4,4
−ジクロロインジゴの存否確認方法は、被試験水を透過
する可視紫外光の低波長側の吸光度と高波長側の吸光度
とを比較しているので、被試験水中に5,5−ジブロモ
−4,4−ジクロロインジゴが存在するか否かを人間の
目視に頼らずに確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】被試験水中に5,5−ジブロモ−4,4−ジク
ロロインジゴが存在する場合としない場合とにおける被
試験水の一般的な可視紫外光吸収スペクトルを示す図。
フロントページの続き (72)発明者 舘野 一博 愛媛県松山市堀江町7番地 株式会社三浦 研究所内 (72)発明者 寒川 良浩 愛媛県松山市堀江町7番地 株式会社三浦 研究所内 (72)発明者 高井 政貴 愛媛県松山市堀江町7番地 株式会社三浦 研究所内 (72)発明者 中岡 洋志 愛媛県松山市堀江町7番地 株式会社三浦 研究所内 Fターム(参考) 2G045 AA28 BB24 CB25 FA13 FA29 GC10 2G059 AA10 BB04 BB11 CC00 DD01 DD03 EE01 EE12 FF10 HH02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被試験水中に5,5−ジブロモ−4,4−
    ジクロロインジゴが存在するか否かを確認するための方
    法であって、 前記被試験水を透過する可視紫外光の低波長側の吸光度
    と高波長側の吸光度とを比較する工程を含む、5,5−
    ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確認方法。
  2. 【請求項2】前記低波長側の吸光度が500〜590n
    mの波長の可視紫外光の吸光度であり、前記高波長側の
    吸光度が600〜680nmの波長の可視紫外光の吸光
    度である、請求項1に記載の5,5−ジブロモ−4,4
    −ジクロロインジゴの存否確認方法。
JP2002020759A 2002-01-29 2002-01-29 5,5−ジブロモ−4,4−ジクロロインジゴの存否確認方法 Pending JP2003222624A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017033809A1 (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 倉敷紡績株式会社 細胞測定方法

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