JP2003217548A - 鉛蓄電池用排気栓 - Google Patents
鉛蓄電池用排気栓Info
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- JP2003217548A JP2003217548A JP2002016446A JP2002016446A JP2003217548A JP 2003217548 A JP2003217548 A JP 2003217548A JP 2002016446 A JP2002016446 A JP 2002016446A JP 2002016446 A JP2002016446 A JP 2002016446A JP 2003217548 A JP2003217548 A JP 2003217548A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 十分な防爆性能を有し、目詰まりしにくい構
造をもつ蓄電池用液口栓を得る。 【解決手段】 内部がガス通路１となっている排気栓本
体５の上部に排気口３を設け、排気栓本体５内にはガス
通路１を横切って防爆フィルタを装着する。防爆フィル
タは、気孔率の異なる複数の防爆フィルタ６ａ，６ｂか
らなる。これら防爆フィルタ６ａ，６ｂは、気孔率の大
きい防爆フィルタ６ａがガス通路１の入口側に存在し、
気孔率の小さい防爆フィルタ６ｂがガス通路１の出口側
に存在するようにして配置する。
造をもつ蓄電池用液口栓を得る。 【解決手段】 内部がガス通路１となっている排気栓本
体５の上部に排気口３を設け、排気栓本体５内にはガス
通路１を横切って防爆フィルタを装着する。防爆フィル
タは、気孔率の異なる複数の防爆フィルタ６ａ，６ｂか
らなる。これら防爆フィルタ６ａ，６ｂは、気孔率の大
きい防爆フィルタ６ａがガス通路１の入口側に存在し、
気孔率の小さい防爆フィルタ６ｂがガス通路１の出口側
に存在するようにして配置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛蓄電池用排気栓
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の蓄電池用液口栓１４は、
図３に示すように、筒状をなしていて内部にガス通路１
を有し頂部２に排気口３が形成され且つ下部に第１，第
２の通気口４ａ，４ｂが上下に位置を違えて開口されて
いる液口栓本体５と、該液口栓本体５内の上部にガス通
路１を横切ってセラミック等よりなる防爆フィルタ６が
組み込まれ、液口栓本体５内のガス通路１の下部に防沫
手段７が組み込まれた構造になっている。防爆フィルタ
６は超音波等で液口栓本体５に固定されている。液口栓
本体５の下部は、底板８で閉塞されている。防沫手段７
は複数枚の斜め下向きの防沫板９がその中央の連結アー
ム１０で連結され、この連結アーム１０の下部は底板８
に立設されて支持されている。液口栓本体５の上部外周
には蓄電池の上蓋のネジ孔に螺合させるネジ部１１が設
けられ、このネジ部１１の上の液口栓本体５の外周の凹
部１２には蓄電池の上蓋に対するシールを行なうパッキ
ン１３か支持されている。
図３に示すように、筒状をなしていて内部にガス通路１
を有し頂部２に排気口３が形成され且つ下部に第１，第
２の通気口４ａ，４ｂが上下に位置を違えて開口されて
いる液口栓本体５と、該液口栓本体５内の上部にガス通
路１を横切ってセラミック等よりなる防爆フィルタ６が
組み込まれ、液口栓本体５内のガス通路１の下部に防沫
手段７が組み込まれた構造になっている。防爆フィルタ
６は超音波等で液口栓本体５に固定されている。液口栓
本体５の下部は、底板８で閉塞されている。防沫手段７
は複数枚の斜め下向きの防沫板９がその中央の連結アー
ム１０で連結され、この連結アーム１０の下部は底板８
に立設されて支持されている。液口栓本体５の上部外周
には蓄電池の上蓋のネジ孔に螺合させるネジ部１１が設
けられ、このネジ部１１の上の液口栓本体５の外周の凹
部１２には蓄電池の上蓋に対するシールを行なうパッキ
ン１３か支持されている。
【０００３】このような蓄電池用液口栓１４では、例え
ば鉛蓄電池を自動車に搭載した場合、充電時に水素ガス
が発生し、この水素ガスが通気口４ａ，４ｂから液口栓
本体５内のガス通路１を防沫手段７を経て上昇し、防爆
フィルタ６を通り抜けて排気口３から外部に排出される
ようになっている。排気口３から水素ガスが排出された
際に、外部火点（工具によるスパークやタバコ等による
火点）により水素ガスに引火し、蓄電池内部の水素ガス
に引火して爆発するのを、防爆フィルタ６で防止する。
ば鉛蓄電池を自動車に搭載した場合、充電時に水素ガス
が発生し、この水素ガスが通気口４ａ，４ｂから液口栓
本体５内のガス通路１を防沫手段７を経て上昇し、防爆
フィルタ６を通り抜けて排気口３から外部に排出される
ようになっている。排気口３から水素ガスが排出された
際に、外部火点（工具によるスパークやタバコ等による
火点）により水素ガスに引火し、蓄電池内部の水素ガス
に引火して爆発するのを、防爆フィルタ６で防止する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の蓄電池用液口栓１４にあっては、蓄電池内部
の微量な活物質等がガスの通過時に防爆フィルタ６の下
面に付着して、時間の経過につれて該防爆フィルタ６の
通気性が低下し、最終的に該防爆フィルタ６が目詰まり
を起こすと、充電時に発生したガスが外部に排出されな
くなるので、蓄電池の内部圧力が異常に上昇し、蓄電池
が爆発する恐れがある。また、防爆フィルタ６の気孔率
を高くして目詰まりを防ごうとすると、火点の侵入を防
ぐことが出来ない。
うな従来の蓄電池用液口栓１４にあっては、蓄電池内部
の微量な活物質等がガスの通過時に防爆フィルタ６の下
面に付着して、時間の経過につれて該防爆フィルタ６の
通気性が低下し、最終的に該防爆フィルタ６が目詰まり
を起こすと、充電時に発生したガスが外部に排出されな
くなるので、蓄電池の内部圧力が異常に上昇し、蓄電池
が爆発する恐れがある。また、防爆フィルタ６の気孔率
を高くして目詰まりを防ごうとすると、火点の侵入を防
ぐことが出来ない。
【０００５】本発明の目的は、十分な防爆性能を有し、
目詰まりしにくい構造をもつ蓄電池用液口栓を提供する
ことにある。
目詰まりしにくい構造をもつ蓄電池用液口栓を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部がガス通
路となっている排気栓本体の上部に排気口が設けられ、
排気栓本体内には前記ガス通路を横切って防爆フィルタ
が装着されている鉛蓄電池用排気栓を改良するものであ
る。
路となっている排気栓本体の上部に排気口が設けられ、
排気栓本体内には前記ガス通路を横切って防爆フィルタ
が装着されている鉛蓄電池用排気栓を改良するものであ
る。
【０００７】本発明に係る鉛蓄電池用排気栓では、防爆
フィルタは気孔率の異なる複数の防爆フィルタからな
り、これら防爆フィルタは気孔率の大きい防爆フィルタ
がガス通路の入口側に存在し、気孔率の小さい防爆フィ
ルタがガス通路の出口側に存在するようにして配置され
ている。
フィルタは気孔率の異なる複数の防爆フィルタからな
り、これら防爆フィルタは気孔率の大きい防爆フィルタ
がガス通路の入口側に存在し、気孔率の小さい防爆フィ
ルタがガス通路の出口側に存在するようにして配置され
ている。
【０００８】このような鉛蓄電池用排気栓では、ガス中
に含まれる活物質等の微粒子は液口栓本体内の内部にガ
ス通路を上昇する過程で、その中の大きな微粒子は気孔
率の大きい防爆フィルタに捕捉され、小さな微粒子は気
孔率の小さい防爆フィルタに捕捉されるようになり、微
粒子がその大きさに応じて複数の防爆フィルタに分散さ
れて捕捉されるようになる。このため目詰まりしにくい
構造となる。また、気孔率の小さい防爆フィルタがガス
通路の出口側に存在するので、十分な防爆性能も有して
いる。
に含まれる活物質等の微粒子は液口栓本体内の内部にガ
ス通路を上昇する過程で、その中の大きな微粒子は気孔
率の大きい防爆フィルタに捕捉され、小さな微粒子は気
孔率の小さい防爆フィルタに捕捉されるようになり、微
粒子がその大きさに応じて複数の防爆フィルタに分散さ
れて捕捉されるようになる。このため目詰まりしにくい
構造となる。また、気孔率の小さい防爆フィルタがガス
通路の出口側に存在するので、十分な防爆性能も有して
いる。
【０００９】この場合、気孔率の異なる複数の防爆フィ
ルタの間には空間が設けられていることが好ましい。こ
のように気孔率の異なる複数の防爆フィルタの間に空間
を設けると、気孔率の異なる複数の防爆フィルタを密着
させて配置したものに比べて、通気性がよくなる。
ルタの間には空間が設けられていることが好ましい。こ
のように気孔率の異なる複数の防爆フィルタの間に空間
を設けると、気孔率の異なる複数の防爆フィルタを密着
させて配置したものに比べて、通気性がよくなる。
【００１０】また、ガス通路の出口に存在する気孔率の
小さい防爆フィルタの気孔率は、３０〜５０％であるこ
とが好ましい。このようにガス通路の出口に存在する気
孔率の小さい防爆フィルタの気孔率を３０〜５０％とす
ると、従来と同様の防爆性能をもたせることができる。
小さい防爆フィルタの気孔率は、３０〜５０％であるこ
とが好ましい。このようにガス通路の出口に存在する気
孔率の小さい防爆フィルタの気孔率を３０〜５０％とす
ると、従来と同様の防爆性能をもたせることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１及び図２は本発明に係る鉛蓄
電池用排気栓の実施の形態の一例を示したもので、図１
は本例の鉛蓄電池用排気栓の縦断面図、図２は図１の要
部拡大図である。なお、前述した図３と対応する部分に
は同一符号を付けて示している。
電池用排気栓の実施の形態の一例を示したもので、図１
は本例の鉛蓄電池用排気栓の縦断面図、図２は図１の要
部拡大図である。なお、前述した図３と対応する部分に
は同一符号を付けて示している。
【００１２】本例の鉛蓄電池用排気栓１４では、防爆フ
ィルタ６は気孔率の異なる複数の防爆フィルタ６ａ，６
ｂからなり、これら防爆フィルタ６ａ，６ｂは気孔率の
大きい防爆フィルタ６ａがガス通路１の入口側に存在
し、気孔率の小さい防爆フィルタ６ｂがガス通路１の出
口側に存在するようにして配置されている。ガス通路１
の入口側に存在する防爆フィルタ６ａの気孔率は、５０
〜８０％になっている。ガス通路１の出口側に存在する
防爆フィルタ６ｂの気孔率は、３０〜５０％になってい
る。この場合、気孔率の異なる複数の防爆フィルタ６
ａ，６ｂの間には空間１５が設けられている。
ィルタ６は気孔率の異なる複数の防爆フィルタ６ａ，６
ｂからなり、これら防爆フィルタ６ａ，６ｂは気孔率の
大きい防爆フィルタ６ａがガス通路１の入口側に存在
し、気孔率の小さい防爆フィルタ６ｂがガス通路１の出
口側に存在するようにして配置されている。ガス通路１
の入口側に存在する防爆フィルタ６ａの気孔率は、５０
〜８０％になっている。ガス通路１の出口側に存在する
防爆フィルタ６ｂの気孔率は、３０〜５０％になってい
る。この場合、気孔率の異なる複数の防爆フィルタ６
ａ，６ｂの間には空間１５が設けられている。
【００１３】このような鉛蓄電池用排気栓１４では、ガ
ス中に含まれる活物質等の微粒子は液口栓本体５内の内
部にガス通路１を上昇する過程で、その中の大きな微粒
子は気孔率の大きい防爆フィルタ６ａに捕捉され、小さ
な微粒子は気孔率の小さい防爆フィルタ６ｂに捕捉され
るようになり、微粒子がその大きさに応じて複数の防爆
フィルタ６ａ，６ｂに分散されて捕捉されるようにな
る。このため目詰まりしにくい構造となる。また、気孔
率の小さい防爆フィルタ６ｂがガス通路１の出口側に存
在するので、十分な防爆性能も有している。
ス中に含まれる活物質等の微粒子は液口栓本体５内の内
部にガス通路１を上昇する過程で、その中の大きな微粒
子は気孔率の大きい防爆フィルタ６ａに捕捉され、小さ
な微粒子は気孔率の小さい防爆フィルタ６ｂに捕捉され
るようになり、微粒子がその大きさに応じて複数の防爆
フィルタ６ａ，６ｂに分散されて捕捉されるようにな
る。このため目詰まりしにくい構造となる。また、気孔
率の小さい防爆フィルタ６ｂがガス通路１の出口側に存
在するので、十分な防爆性能も有している。
【００１４】この場合、気孔率の異なる複数の防爆フィ
ルタ６ａ，６ｂの間に空間を設けると、気孔率の異なる
複数の防爆フィルタ６ａ，６ｂを密着させて配置したも
のに比べて、通気性がよくなる。
ルタ６ａ，６ｂの間に空間を設けると、気孔率の異なる
複数の防爆フィルタ６ａ，６ｂを密着させて配置したも
のに比べて、通気性がよくなる。
【００１５】また、ガス通路１の出口に存在する気孔率
の小さい防爆フィルタ６ｂの気孔率を３０〜５０％にす
ると、従来と同様の防爆性能をもたせることができる。
の小さい防爆フィルタ６ｂの気孔率を３０〜５０％にす
ると、従来と同様の防爆性能をもたせることができる。
【００１６】なお、上記例では、気孔率の異なる複数の
防爆フィルタとして２つの防爆フィルタ６ａ，６ｂを用
いた例について示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、３つ以上の気孔率の異なる複数の防爆フィ
ルタを用いて、ガス通路１内に前述したように配置する
こともできる。
防爆フィルタとして２つの防爆フィルタ６ａ，６ｂを用
いた例について示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、３つ以上の気孔率の異なる複数の防爆フィ
ルタを用いて、ガス通路１内に前述したように配置する
こともできる。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係る鉛蓄電池用排気栓では、防
爆フィルタを気孔率の異なる複数の防爆フィルタで構成
し、これら防爆フィルタを気孔率の大きい防爆フィルタ
がガス通路の入口側に存在し、気孔率の小さい防爆フィ
ルタがガス通路の出口側に存在するようにして配置した
ので、ガス中に含まれる活物質等の微粒子は液口栓本体
内の内部にガス通路を上昇する過程で、その中の大きな
微粒子は気孔率の大きい防爆フィルタに捕捉され、小さ
な微粒子は気孔率の小さい防爆フィルタに捕捉されるよ
うになり、微粒子がその大きさに応じて複数の防爆フィ
ルタに分散されて捕捉されるようになる。このため目詰
まりしにくい構造となる。また、気孔率の小さい防爆フ
ィルタがガス通路の出口側に存在するので、十分な防爆
性能も有している。
爆フィルタを気孔率の異なる複数の防爆フィルタで構成
し、これら防爆フィルタを気孔率の大きい防爆フィルタ
がガス通路の入口側に存在し、気孔率の小さい防爆フィ
ルタがガス通路の出口側に存在するようにして配置した
ので、ガス中に含まれる活物質等の微粒子は液口栓本体
内の内部にガス通路を上昇する過程で、その中の大きな
微粒子は気孔率の大きい防爆フィルタに捕捉され、小さ
な微粒子は気孔率の小さい防爆フィルタに捕捉されるよ
うになり、微粒子がその大きさに応じて複数の防爆フィ
ルタに分散されて捕捉されるようになる。このため目詰
まりしにくい構造となる。また、気孔率の小さい防爆フ
ィルタがガス通路の出口側に存在するので、十分な防爆
性能も有している。
【００１８】この場合、気孔率の異なる複数の防爆フィ
ルタの間に空間を設けると、気孔率の異なる複数の防爆
フィルタを密着させて配置したものに比べて、通気性が
よくなる。
ルタの間に空間を設けると、気孔率の異なる複数の防爆
フィルタを密着させて配置したものに比べて、通気性が
よくなる。
【００１９】また、ガス通路の出口に存在する気孔率の
小さい防爆フィルタの気孔率を、３０〜５０％とする
と、従来と同様の防爆性能をもたせることができる。
小さい防爆フィルタの気孔率を、３０〜５０％とする
と、従来と同様の防爆性能をもたせることができる。
【図１】本発明に係る蓄電池用液口栓における実施の形
態の一例の縦断面図である。
態の一例の縦断面図である。
【図２】図１に示した蓄電池用液口栓の要部拡大図であ
る。
る。
【図３】従来の蓄電池用液口栓の縦断面図である。
１ ガス通路
２ 頂部
３ 排気口
４ａ，４ｂ 第１，第２の通気口
５ 液口栓本体
６ 防爆フィルタ
６ａ 気孔率の大きい防爆フィルタ
６ｂ 気孔率の小さい防爆フィルタ
７ 防沫手段
８ 底板
９ 防沫板
１０ 連結アーム
１１ ネジ部
１２ 凹部
１３ パッキン
１４ 蓄電池用液口栓
Claims (3)
- 【請求項１】 内部がガス通路となっている排気栓本体
の上部に排気口が設けられ、前記排気栓本体内には前記
ガス通路を横切って防爆フィルタが装着されている鉛蓄
電池用排気栓において、 前記防爆フィルタは気孔率の異なる複数の防爆フィルタ
からなり、これら防爆フィルタは気孔率の大きい前記防
爆フィルタが前記ガス通路の入口側に存在し、気孔率の
小さい前記防爆フィルタが前記ガス通路の出口側に存在
するようにして配置されている鉛蓄電池用排気栓。 - 【請求項２】 前記気孔率の異なる複数の防爆フィルタ
の間には空間が設けられている請求項１に記載の鉛蓄電
池用排気栓。 - 【請求項３】 前記ガス通路の出口に存在する前記気孔
率の小さい防爆フィルタの気孔率は３０〜５０％である
請求項１または２に記載の鉛蓄電池用排気栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002016446A JP2003217548A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 鉛蓄電池用排気栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002016446A JP2003217548A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 鉛蓄電池用排気栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003217548A true JP2003217548A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27652511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002016446A Abandoned JP2003217548A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 鉛蓄電池用排気栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003217548A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100449822C (zh) * | 2004-02-13 | 2009-01-07 | 古河电池株式会社 | 蓄电池用液口塞 |
| EP2887442A4 (en) * | 2012-08-14 | 2016-03-02 | Camel Group Huazhong Branch Co Ltd | ACCUMULATOR WITH AIR CHAMBER OUTLET SYSTEM |
| US9735407B2 (en) | 2013-09-12 | 2017-08-15 | Gs Yuasa International Ltd. | Energy storage apparatus |
| CN112366400A (zh) * | 2019-07-25 | 2021-02-12 | 比亚迪股份有限公司 | 电池托盘、动力电池包及车辆 |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002016446A patent/JP2003217548A/ja not_active Abandoned
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100449822C (zh) * | 2004-02-13 | 2009-01-07 | 古河电池株式会社 | 蓄电池用液口塞 |
| EP2887442A4 (en) * | 2012-08-14 | 2016-03-02 | Camel Group Huazhong Branch Co Ltd | ACCUMULATOR WITH AIR CHAMBER OUTLET SYSTEM |
| US9735407B2 (en) | 2013-09-12 | 2017-08-15 | Gs Yuasa International Ltd. | Energy storage apparatus |
| US10505166B2 (en) | 2013-09-12 | 2019-12-10 | Gs Yuasa International Ltd. | Energy storage apparatus |
| US11394081B2 (en) | 2013-09-12 | 2022-07-19 | Gs Yuasa International Ltd. | Energy storage apparatus |
| US11909069B2 (en) | 2013-09-12 | 2024-02-20 | Gs Yuasa International Ltd. | Energy storage apparatus |
| CN112366400A (zh) * | 2019-07-25 | 2021-02-12 | 比亚迪股份有限公司 | 电池托盘、动力电池包及车辆 |
| CN112366400B (zh) * | 2019-07-25 | 2022-06-14 | 比亚迪股份有限公司 | 电池托盘、动力电池包及车辆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050125 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070521 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080610 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20080806 |