JP2003217043A - マーキング用カプセル体並びこれを用いた逃走者等探索確認システム - Google Patents

マーキング用カプセル体並びこれを用いた逃走者等探索確認システム

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JP2003217043A
JP2003217043A JP2002010836A JP2002010836A JP2003217043A JP 2003217043 A JP2003217043 A JP 2003217043A JP 2002010836 A JP2002010836 A JP 2002010836A JP 2002010836 A JP2002010836 A JP 2002010836A JP 2003217043 A JP2003217043 A JP 2003217043A
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Toshimitsu Ishikawa
俊光 石川
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、例えば銀行強盗等の犯人を威嚇追跡
するための適切なマーキング用カプセル体並びこれを用
いた逃走者等探索確認システムを提供することを課題と
した。 【解決手段】本発明のマーキング用カプセル体1は、表
皮体と、この表皮体11に内包されるマーキング剤12
とから成るカプセル体であって、内包体は逃走者M等に
命中しその衝撃で表皮体11が破損されることにより逃
走者M等に付着し、且つ前記マーキング剤12は非視認
状態においても検出媒体3に対するリアクションより異
常検知できるものである。また、探索確認システム4
は、マーキング剤12が付着している逃走者M等を、道
路関連設備44において検出媒体3により、マーキング
剤12の付着を検出し、逃走中の車両V等を特定するも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば銀行強盗等
の犯人を威嚇追跡する為の適切なマーキング用カプセル
体並びこれを用いた逃走者等探索確認システムに関する
ものである。
【0002】
【発明の背景】通常銀行強盗などの犯人に対し、民間に
おける対応としては過剰な威嚇行動は人命尊重の理念か
らは必ずしも適切ではなく、むしろ、逃走する犯人に対
してマーキングをして司法警察権限による捜査を行いや
すくすることの方が好ましい。このための一般的な手法
として、いわゆるカラーボールが用いられており、金融
機関職員等は、非常時に備えて、このカラーボールを逃
走者、逃走車両等に投げ当てる訓練を行っている。
【0003】このカラーボールは目的どおり逃走者等に
命中した場合には、直接視覚的に識別できるものである
ことから、逃走者等の捕捉に役立つものであるが、この
ことは逆に逃走者にとってはこのカラーボールによるマ
ーキングを取り除けば、逃走が容易になるという面も否
定できない。このようなことを考慮するとむしろ、この
種のマーキング剤が視覚的には識別できない場合の方
が、逃走者にとっての対応を戸惑わせ、且つ心理的に油
断させ、結果的に逃走者の捕捉を容易にし得るであろう
ことも予測される。
【0004】
【開発を試みた技術的課題】本発明は、このような背景
を考慮してなされたものであって、このようなカラーボ
ールについての技術的思想の一態様を成すものであり、
本発明者の有するカプセル製造技術を基礎として更に改
良、開発を進めたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
マーキング用カプセル体は、表皮体と、この表皮体に内
包されるマーキング剤とから成るカプセル体であって、
内包体は逃走者等に命中しその衝撃で表皮体が破損され
ることにより逃走者等に付着し、且つ前記マーキング剤
は非視認状態においても検出媒体に対するリアクション
より異常検知できるのものであることを特徴として成る
ものである。この発明によれば、マーキング剤による痕
跡をリアクションにより検出することができるものであ
る。
【0006】また請求項2記載のマーキング用カプセル
体は、前記請求項1記載の要件を前提とし、そのリアク
ションについては、波動リアクション、またはケミカル
リアクションであることを特徴として成るものである。
この発明によれば、マーキング剤が視認できない場合で
あっても波動リアクションまたはケミカルリアクション
によって痕跡を検出することができ、逃走者等の捕捉を
確実なものとすることができるものである。
【0007】また請求項3記載のマーキング用カプセル
体を用いた逃走者等の探索確認システムは、前記請求項
1及び2記載のマーキング用カプセル体における内包体
によるマーキング剤が付着している逃走者等を、道路関
連設備において検出媒体により、マーキング剤の付着を
検出し、逃走中の車両等を特定することを特徴として成
るものである。
【0008】また請求項4記載のマーキング体を用いた
逃走者等の探索確認システムは、前記請求項3記載の要
件を前提とし道路関連設備については、ゲート、Nシス
テム、洗車システムのうちの一または複数のものである
ことを特徴として成るものである。請求項3及び請求項
4の発明によれば、道路関連施設を利用することにより
広範囲で迅速に逃走者、逃走車両の発見ができるもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を図示の実施形態につ
いて説明する。なお、以下の説明にあたってはマーキン
グ用カプセル体1について説明した後、その発射用具2
の一例について簡単に述べ、更に逃走者等の探索確認シ
ステム4を構成する周辺機材、情報ネットワーク等につ
いて説明し、更にその後これらの作動態様を順次説明す
る。
【0010】まず、マーキング用カプセル体1について
適切な実施形態を説明する。このものは、後述するたと
えばスティック状の発射用具2 によって発射されるよう
にして用いられることが好ましいものであり、そのため
にこれに対応した形状を有するものであって、実際には
マーキング弾とも言えるものである。このマーキング用
カプセル体1は、表皮体11とこの表皮体11に内包さ
れるマーキング剤12を具えて構成されるものであり、
表皮体11は安全上の見地からゼラチンを被膜とするカ
プセルを適用することが好ましい。カプセル体1の形状
としては、球状のものが好ましいが、長粒状や砲弾型又
はこれらの結合した形状であってもよい。
【0011】因みにその製造手法の一例を簡単に述べる
と、まず製造装置15は図2に示すように回転軸を並行
配列した一対の互いに外接する円胴状のダイロール16
と、外接部上方に配置された液滴ノズル17とを主要部
材とするものであり、前記ダイロール16表面には多数
の成形部16aが形成されている。そして、表皮体11
を形成することとなるゼラチンシート11sが一対のダ
イロール16の上部外周から中央接接触部に向かって対
向するように供給され、一方、それらゼラチンシート1
1sの間に上方の液滴ノズル17からマーキング剤12
が滴下するように供給される。これによって、前記成形
部16aにおいて、前記ゼラチンシート11sの内部に
マーキング剤12が内包された状態のゼラチンカプセル
としてマーキング用カプセル体が形成されるものであ
る。
【0012】次に、内包されるマーキング剤12につい
て説明する。このマーキング剤は、基本的には逃走者逃
走車両等に付着してマーキングし、且つ視覚的にマーキ
ング剤12の存在を認識し得なくとも検出できるもので
あって、検出にあたっては、他の薬剤等の検出媒体によ
るケミカルリアクションや、また電磁的光学的波動に対
する波動リアクションより検出されるものであればよ
い。
【0013】例えば、ケミカルリアクションの場合、マ
ーキング剤12と検出媒体との組合わせとしては、ロイ
コ染料と顕色剤、ネスラー試薬とアンモニア、ヨウ素溶
液と還元剤等が挙げられるものであって、これらの組合
せの一方をマーキング剤12として適用し得る。更に、
波動リアクションの場合は、例えば紫外線等を照射して
変化するいわゆるフォトクロミック分子を含んだ素材
や、磁気センサにより検出できる磁性体を含んだ素材等
が適用できる。また、上記ロイコ染料にあっては加熱に
より反応することのできる顕色剤と組合わせることもで
き、この場合には後述する検出媒体として適宜の加熱装
置を用いる。更に、臭いセンサにより検出できるメチル
マルカプタン溶液、ニンニクエキス溶液等も適用でき
る。
【0014】なお本発明に適用されるマーキング剤12
は、少なくとも視認できない状態であっても検出媒体3
の存在下でこれに対するリアクションにより検出し得る
ものであるが、これらと共に目視できるようなマーキン
グも施し得るように、更にインクや顔料や塗料等を含ん
だ液体、粉体、粒体等の可視認性材料を合わせて用いて
よい。また、このような可視認性材料は、付着後一定時
間経過後に発現効果が生じるもの等も適用できる。
【0015】次に発射用具について説明する。このもの
は、いわゆるスティック状の装置であって図3(a)
に、その基本概要を示すものであるが本体部21とトリ
ガー22とカプセル体収納室24と発射口25を主要部
材とする。発射用具2としては、このようなものほか
に、図3( b) に示すハンドガンタイプの発射用具も好
ましく、更に図3(c)に示すように金融機関やコンビ
ニエンスストアー等の建物の出入口に設けておき遠隔操
作ができるようにしたものや、監視カメラに搭載するよ
うに設けたものなどの種々のタイプのものが適用し得
る。なおいずれかのタイプであってもマーキング用カプ
セル体1をカートリッジに収納しておくタイプとすれ
ば、発射用具2に対してマーキング用カプセル体1を装
填することが容易且つ迅速に行い得る。
【0016】次に、逃走者等の探索確認システム4につ
いて説明する。この逃走者等の探索確認システム4は、
逃走者等にマーキング剤12が付着していても視認でき
ない状態を前提とするものであり、そのため検出媒体3
を具えて構成される検出するシステムであり既存の公共
施設である道路関連設備等に付加させることにより経済
的に設置することが可能である。なお道路関連設備と
は、車両の通行、駐車、整備、給油等に関与する設備を
総称するものであり、且つ、固定された設備に限らず、
車載式の移動できる設備であっても含まれるものであ
る。因みに移動できる設備とは、例えば道路の補修工事
の現場での案内標識、あるいはこれを搭載した車両や、
警察車両等である。以下、この逃走者等の探索確認シス
テム4を構成し得る道路関連設備40について例示す
る。
【0017】(1)「Nシステム」(図4(a)参照) 一般にNシステム41呼ばれているものとは、警察庁が
各主要幹線道路に設置し道路の通行に関するデータを収
集しているシステムであり、その装置の一部として車体
標識の自動読み取り装置がある。なお、ここでいうNシ
ステムの中には、車を撮影し移動にかかった時間を算出
し運転者に混雑状況を知らせるための「旅行時間提供シ
ステム」や一般にオービスと呼ばれる自動速度違反車両
撮影カメラも含むものである。本発明の逃走者等の探索
確認システム4は、このNシステム41に前述のマーキ
ング剤12が付着することによって形成される痕跡(以
下この痕跡を直接示すときは、マーキング痕12Aとい
う)を非接触で検出する検出媒体3を備えると共に、自
動車体標識読取装置と連動させて利用するものである。
【0018】(2)「ガソリンスタンド等の洗車機」
(図4(b)参照) ガソリンスタンド等にある洗車機42に、例えば洗剤に
含ませたマーキング痕12Aの検出薬剤とその検出結果
を識別するための特殊なランプなどによる検出媒体3を
組込むものであり、マーキング痕12Aの存在を発見し
た場合には、自動ないし手動で捜査当局に通知すること
できるようにしたものである。
【0019】(3)「店内警報システム」 店内警報システム43とは、通常店内に設置されている
防犯用監視カメラ43Aに、例えば時間的に一定間隔ご
とに特定の波長のみを撮影できるモードに切り替わる機
能等を具えさせ、マーキング痕12Aを発見できるよう
にしたものであり、防犯用監視カメラ43Aが実質的に
検出媒体3となる。この検出媒体3がマーキング痕12
Aの存在を検知した時は自動ないし手動で捜査当局に通
知するようにしたものである。
【0020】(4)「有料道路等のゲート」 有料道路等のゲート44にも、非接触型のセンサを用い
たマーキング痕12Aの検出媒体3を備え、マーキング
痕12Aがついた人物等を発見した場合には即時に捜査
当局に通知するようにしたものである。また、駐車場の
出入口のゲートや鉄道会社の踏み切り近傍などに設置し
ている監視カメラにも同様な検出媒体3を付加すること
も好ましい。
【0021】次にマーキング用カプセル体1の使用法並
びにマーキング体を用いた逃走者等の探索確認システム
4の作動態様について説明する。 (1)逃走者M、逃走車Vへの威嚇 例えば、金融機関やコンビニエンスストアーや遊戯場の
景品交換所等において、強盗等の犯罪に巻き込まれた場
合は、犯人に対して反撃するなどは必ずしも最善の策と
は言えず犯人の要求に従い従業員や客等の安全を確保す
ることを最優先にする必要がある。追跡者Cは、従業員
や客等の安全が確保でき犯人が逃走することを確認し、
上記の発射用具2を用いてマーキング用カプセル体を犯
人(逃走者M)若しくは逃走車両V等に向けて発射し命
中させる。
【0022】マーキング用カプセル体1は、着弾する際
の衝撃で表皮体11が破損して内包されたマーキング剤
12が逃走者M又は逃走車両Vに付着することによりマ
ーキング痕12Aを形成させる。なお本発明のマーキン
グ用カプセル体1を、ゼラチン等により表皮体11を形
成すれば、現在一般的なプラスチック等による硬質外郭
を有するカラーボールに比べて命中時の衝撃が少ないこ
とから、マーキング痕12Aをつけられたことを逃走者
Mが認識しにくく、従って、逃走者Mはマーキング痕1
2Aを積極的に除去するような行動はとらず効果的にマ
ーキングを施し且つ維持することができる。また、発射
用具2を用いることによりカラーボールに比べ発射精度
が向上することから逃走者M等に確実にマーキング痕1
2Aを付着させることが可能になる。
【0023】(2)事後追跡 前述のようなマーキングが施された状態で逃走者が逃走
したのちは、次のような追跡が可能である。まず、襲撃
された金融機関等では、既に防犯マニュアルがある場合
にはそれらにしたがって警察・ 警備会社に通報を行
う。一方、Nシステム41、高速道路の料金徴収用ゲー
ト44などの公共的インフラ施設場合にはそれらのシス
テム構築上、自動通報システム等により警察、道路公団
等への連絡がなし得る、従って高速ゲート、Nシステム
等のチェックポイントに通過した逃走車両Vにマーキン
グ痕12Aが付着していて、これが検出された場合には
直ちに逃走車両Vのナンバーを自動的に読み取ると共に
その情報を警察に自動的に表示する。これら情報に従い
適宜の交通規制等により捜査機関が追跡を行い、また関
連して道路管理者は、適宜に交通規制を行う。
【0024】一方、民間の施設である例えば、ガソリン
スタンド、一般の駐車場、ショッピングセンター等の駐
車場に設けられた検出媒体3が、マーキング痕12Aを
付着した逃走車両V等を感知した場合には、チャイム、
音声等の音声警告、パイロットランプ等によるの視覚警
告等によりその施設管理者に知らせることができる。
尚、このような施設に逃走者が入り込んだ場合には、短
時間であっても少なくともその場にとどまっているもの
であるから、逃走者等の存在を施設側で発見したことを
逃走者に気付かせることは更に逃走移動したり、或いは
その周辺で二次的犯罪を引き起こしたりする等の恐れも
あることから、威嚇的刺激的な警告表示は望ましくな
い。音声であっても、けたたましいサイレン音等の警告
は望ましくなく、むしろチャイムやあらかじめ録音して
おいた音声テープで「○○さん」と担当者を呼び出すか
のごとく一般放送のような体裁を取りながら警告を行う
ことが望ましい。このような警告があった場合には施設
管理者が適宜警察等の捜査機関に通報を行い捜査に協力
する。
【0025】(3)捕捉後の立証 先の追跡は、殆んど非接触センサにより行われるから、
ケミカルリアクションによる検出は行いにくい、しかし
捕捉後は逃走者Nが犯行事実等を否認することも考えら
れるので捜査当局等は各種のケミカルリアクションの検
出媒体3を用意しその立証を行い緊急逮捕あるいは現行
犯逮捕を行うようにする。
【0026】
【他の実施の形態】本発明は、以上述べたような実施の
形態を適切な一例とするものであるが、少なくとも逃走
者Mに認識されることのない状態でマーキングを施せば
よいものであって、発射用具による発射を前提にした小
粒形のものに限らず、手投げ用のボールサイズのいわゆ
る従来のカラーボール用のものであってももとより差し
支えない。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のような構成を有するもの
であって、逃走者M等に対してマーキングがなされたこ
とが逃走者自身に視覚的認識できない状態にしておくこ
とができるため、逃走者にマーキングされたことに対す
る対応措置を取りにくくし、且つ心理的な油断を誘い、
その捕捉を確実にするものである。更にケミカルリアク
ションを利用することに逃走者の犯行の否認に対する明
確な証拠の提示がなし得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体の概略を示す説明図である。
【図2】カプセル体製造手法の一例の図。
【図3】発射用具の種々の実施形態を示す説明図であ
る。
【図4】逃走者等の探索確認システムの種々の実施形態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 マーキング用カプセル体 11 表皮体 11s ゼラチンシート 12 マーキング剤 12A マーキング痕 15 カプセル製造装置 16 ダイロール 16a 成形部 17 液滴ノズル 2 発射用具 21 本体部 22 トリガー 24 カプセル体収納部 25 発射口 3 検出媒体 4 逃走者等の探索確認システム 40 道路関連設備 41 Nシステム 42 洗車機 43 店内警報システム 43A 防犯監視用カメラ 44 有料道路ゲート C 追跡者 M 逃走者 V 逃走車両

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表皮体と、この表皮体に内包されるマー
    キング剤とから成るカプセル体であって、内包体は逃走
    者等に命中しその衝撃で表皮体が破損されることにより
    逃走者等に付着し且つ、前記マーキング剤は非視認状態
    においても検出媒体に対するリアクションより異常検知
    できるのものであることを特徴とするマーキング用カプ
    セル体。
  2. 【請求項2】 前記検出媒体によるリアクションは、波
    動リアクション、またはケミカルリアクションであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のマーキング用カプセル
    体。
  3. 【請求項3】 前記請求項1、2記載のマーキング用カ
    プセル体における内包体によるマーキング剤が付着して
    いる逃走者等を、道路関連設備において検出媒体によ
    り、マーキング剤の付着を検出し、逃走中の車両等を特
    定することを特徴とするマーキング用カプセル体を用い
    た逃走者等の探索確認システム。
  4. 【請求項4】 前記道路関連設備は、ゲート、Nシステ
    ム、洗車システムのうちの一または複数のものであるこ
    とを特徴とする請求項3記載のマーキング用カプセル体
    を用いた逃走者等の探索確認システム。
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