JP2003216798A - アンケート収集方法、アンケート収集プログラム、およびアンケート収集装置 - Google Patents

アンケート収集方法、アンケート収集プログラム、およびアンケート収集装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の企業の製品またはサービスに関するア
ンケートを効率よく収集し、異なる企業で提供される製
品またはサービス同士のアンケート結果を比較できるよ
うにする。 【解決手段】 複数の企業用のアンケートの目的となる
製品7a〜7fまたはサービス毎に、アンケートに採用
する質問を登録する(ステップS1)。次に、ネットワ
ーク9を介して、製品7a〜7fまたはサービスのアン
ケートに採用された質問に対する顧客の回答を、統一し
た入力手順で受け付ける(ステップS2)。そして、提
供元の企業が異なる複数の製品またはサービスに関する
質問への回答結果2aを比較表示する(ステップS
3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は顧客からのアンケー
トを収集するためのアンケート収集方法、アンケート収
集プログラムおよびアンケート収集装置に関し、特にネ
ットワーク経由でアンケートを収集するためのアンケー
ト収集方法、アンケート収集プログラムおよびアンケー
ト収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】企業が顧客に提供するサービスや製品の
品質向上のためには、顧客満足度の把握が不可欠であ
る。顧客満足度の調査方法の1つに、顧客からのアンケ
ート収集がある。
【0003】たとえば、サービスや製品の提供を受けた
顧客に対して、満足度調査用のアンケートの記入を依頼
する。アンケートの内容には、顧客個人に関する質問
と、製品に関する質問とがある。顧客個人に関する質問
としては、氏名、年齢、住所、趣味などがある。製品に
関する質問には、購入目的、使用後の感想などがある。
このようなアンケートを収集することで、顧客の満足度
を把握することができる。
【0004】多くの場合、アンケート葉書によってアン
ケートの収集が行われている。アンケート葉書は、たと
えばサービスや製品の提供時に顧客に渡される。後日、
顧客がアンケート葉書にアンケートに対する回答を記入
し投函することで、企業に対してアンケート葉書が届け
られる。なお、コンピュータソフトウェアなどに対する
アンケートの収集は、インターネットを介してオンライ
ンで行われる場合もある。
【0005】アンケートによって把握される顧客満足度
は、アンケートの回答者が多いほど正確となる。そのた
め、できるだけ大勢の顧客からアンケートを収集できる
ことが望ましい。
【0006】ただし、アンケートに答えるかどうかは顧
客の自由であり、しかもアンケートに答えるのには手間
がかかる。そのため、顧客に対してアンケート葉書を渡
すだけでは、アンケート葉書を確実に回収することがで
きなかった。
【0007】そこで、多くの企業では、懸賞への応募用
紙にアンケートの回答を記入させることでアンケート葉
書の投函を促し、アンケート葉書の回収率の向上を図っ
ている。なお、希望する数量のアンケートを確実に収集
するために、各企業は、懸賞の製品を高額にしたり、当
選者数を増したりしている。これにより、アンケートの
回答を大量に収集し、正確な顧客満足度の調査結果を得
ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のアンケ
ートは、各企業が個別に実施していた。そのため、自社
のアンケート結果を、他社のアンケート結果と比較する
ことができない。たとえば、自社の製品に対する顧客満
足度が競合製品より優れているのかどうかを知ることが
できない。
【0009】また、アンケートが各企業で個別に行われ
ていると、アンケートの質問項目や回答方法が企業によ
って異なってしまう。質問項目や回答方法が企業によっ
て異なると、アンケートに回答する度に、質問の意味や
回答の送信方法(葉書かインターネットかなど)を消費
者が把握しなければならず、消費者の負担が増えてしま
う。すると、アンケートに答えようとする消費者の意欲
が減退し、企業側の希望通りにアンケートの回答が集ま
らない。ここで、アンケートの回収率を向上させるため
に懸賞の賞品を高額にしていけば、企業側の金銭的な負
担が過大となってしまう。
【0010】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、複数の企業の製品またはサービスに関するア
ンケートを効率よく収集し、異なる企業で提供される製
品またはサービス同士のアンケート結果を比較すること
ができるアンケート収集方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1に示すような、ネットワーク9に接
続されたコンピュータによってアンケートを収集するア
ンケート収集方法が提供される。本発明に係るアンケー
ト収集方法では、まず、複数の企業用のアンケートの目
的となる製品7a〜7fまたはサービス毎に、アンケー
トに採用する質問を登録する(ステップS1)。次に、
ネットワーク9を介して、製品7a〜7fまたはサービ
スのアンケートに採用された質問に対する顧客の回答を
受け付ける(ステップS2)。そして、提供元の企業が
異なる複数の製品またはサービスに関する質問への回答
結果2aを比較表示する(ステップS3)。
【0012】このようなアンケート収集方法によれば、
製品7a〜7fまたはサービスの顧客から、異なる企業
の製品またはサービスへのアンケートに対し、統一され
た手順で回答が入力される。そして、複数の企業の製品
に関するアンケートの回答結果2aが、比較表示され
る。
【0013】また、上記課題を解決するために顧客から
のアンケートを収集するためのアンケート収集プログラ
ムにおいて、コンピュータに、複数の企業で提供される
製品またはサービス毎に、アンケートに採用する質問を
登録し、前記ネットワークを介して、前記製品または前
記サービスの前記アンケートに採用された前記質問に対
する顧客の回答を受け付け、提供元の企業が異なる複数
の製品またはサービスに関する前記質問への回答結果を
比較表示する、処理を実行させることを特徴とするアン
ケート収集プログラムが提供される。
【0014】このようなアンケート収集プログラムをコ
ンピュータに実行させれば、上記本発明に係るアンケー
ト収集方法がコンピュータ上で実現される。また、上記
課題を解決するために顧客からのアンケートを収集する
ためのアンケート収集装置において、複数の企業で提供
される製品またはサービス毎に、アンケートに採用する
質問を登録する登録手段と、前記ネットワークを介し
て、前記製品または前記サービスの前記アンケートに採
用された前記質問に対する顧客の回答を受け付ける回答
受付手段と、提供元の企業が異なる複数の製品またはサ
ービスに関する前記質問への回答結果を比較表示する表
示手段と、を有することを特徴とするアンケート収集装
置が提供される。
【0015】このようなアンケート収集装置によれば、
登録手段により、複数の企業用のアンケートの目的とな
る製品またはサービス毎に、アンケートに採用する質問
が登録される。回答受付手段により、ネットワークを介
して、製品またはサービスのアンケートに採用された質
問に対する顧客の回答が、統一された入力手順で受け付
けられる。そして、表示手段により、提供元の企業が異
なる複数の製品またはサービスに関する質問への回答結
果が比較表示される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、本発明の実施の形態に適用
される発明の概要について説明し、その後、本発明の実
施の形態の具体的な内容を説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態に適用される
発明の概念図である。図1に示すように、ネットワーク
9を介して、アンケート収集装置1、複数の企業端末装
置(企業端末)2〜4、および複数の顧客端末装置(顧
客端末)5,6が互いに接続されている。
【0018】アンケート収集装置1は、ネットワーク9
を介してアンケートを収集するコンピュータである。ア
ンケート収集装置1は、各製品7a〜7fの製品種別毎
に、アンケート情報1a〜1cを保持する。アンケート
情報1a〜1cには、質問と、その質問に対する回答な
どが含まれる。
【0019】企業端末2〜4は、各企業に設置されてい
るコンピュータである。たとえば、企業端末2は製品7
a,7b(製品名「製品A」)を販売する企業に設置さ
れており、企業端末3は製品7c,7d(製品名「製品
B」)を販売する企業に設置されており、企業端末4は
製品7e,7f(製品名「製品C」)を販売する企業に
設置されている。
【0020】顧客端末5,6は、各企業の製品やサービ
スを利用する顧客の所有する装置である。顧客端末5,
6は、少なくともネットワーク9を介してアンケート収
集装置1にアクセスする機能を有する。顧客端末5,6
は、たとえば、携帯電話機、携帯情報端末装置(PD
A:Personal Digital Assistants)、パーソナルコン
ピュータなどである。たとえば、顧客端末5は、製品7
a,7c,7eを購入した顧客が使用しており、顧客端
末6は、製品7b,7d,7fを購入した顧客が使用し
ている。
【0021】このような構成において、アンケート収集
装置1は、まず、複数の企業で提供される製品またはサ
ービス毎に、アンケートに採用する質問を登録する(ス
テップS1)。たとえば、アンケート収集装置1は、企
業端末2〜4から、各企業が販売する製品7a〜7fに
関するアンケートに採用する質問を受け付ける。そし
て、アンケート収集装置1は、企業端末2〜4から送ら
れた質問を、各製品7a〜7fに関するアンケートの内
容として登録する。
【0022】次に、アンケート収集装置1は、ネットワ
ーク9を介して、製品7a〜7f(またはサービス)の
アンケートに採用された質問に対する顧客の回答を、統
一された入力手順で受け付ける(ステップS2)。たと
えば、顧客端末5,6の利用者からの製品7a〜7fに
関するアンケートの回答入力を受け付ける。受け付けた
回答は、アンケート情報1a〜1cに登録される。
【0023】さらに、アンケート収集装置1は、提供元
の企業が異なる複数の製品7a〜7fまたはサービスに
関する質問への回答結果を比較表示する(ステップS
3)。たとえば、アンケート収集装置1は、ネットワー
ク9を介して企業端末2〜4に回答結果を送信し、企業
端末2〜4の画面に回答結果2aを表示させる。
【0024】このように、複数の企業で提供される製品
7a〜7fやサービスに関するアンケートへの回答をア
ンケート収集装置1で収集することで、顧客は、異なる
企業の製品に対するアンケートに対して、統一された手
順で回答することができる。その結果、複数の企業のア
ンケートへ回答するための顧客の負担が軽減され、アン
ケートの回答を効率よく収集することができる。しか
も、異なる企業の製品に対するアンケートの回答結果を
比較表示させることで、自社の製品に対する顧客満足度
が競合製品より優れているのかどうかを知ることができ
なる。
【0025】なお、図1に示したアンケート収集装置1
は、コンピュータで実現することができる。そこで、サ
ーバコンピュータに対して、アンケート収集装置1の機
能を実装した場合の例を、本発明の実施の形態として具
体的に説明する。なお、アンケート収集装置1の機能が
実装されたサーバコンピュータを、アンケート収集サー
バと呼ぶこととする。
【0026】図2は、本実施の形態の概念図である。本
実施の形態では、インターネット10を介して、アンケ
ート収集サーバ100、企業端末31,32、および顧
客端末41〜45が互いに接続されている。アンケート
収集サーバ100は、アンケートの収集サービスを行う
運営会社21が管理している。企業端末31,32は、
製品やサービスを顧客24,25に提供する企業22,
23が所有するコンピュータである。顧客端末41〜4
5は、一般消費者が使用する情報端末である。顧客端末
41〜45としては、たとえば、ブラウザフォン(We
b閲覧機能を有する携帯電話機や固定電話機)、携帯情
報端末装置、WebTV(Web閲覧機能を有するテレ
ビ)、パーソナルコンピュータ(PC)などである。
【0027】企業22,23は、運営会社21にアンケ
ートの収集を依頼すると共に、顧客24,25に、製品
51,52の識別情報(CS(Customer Satisfactio
n)コード)と、アンケート入力用のWebサイト(C
Sサイト)のアドレスを通知する。たとえば、企業2
2,23は、顧客24,25に提供する製品51,52
の箱などにCSコードとCSサイトのホームページアド
レスとを印刷する。CSコードとしては、たとえば、J
AN(Japanese Article Number)コードを使用する。J
ANコードは、日本における共通商品コードである。C
Sサイトのホームページアドレスは、たとえば、URL
(Uniform Resource Locator)で示される。CSサイト
は、アンケート収集サーバ100内に設けられたWeb
サイトである。
【0028】製品51,52を購入した顧客24,25
は、顧客端末41〜45を用いて、製品51,52の箱
などに記載されたホームページアドレスに従って、アン
ケート収集サーバ100にアクセスする。そして、顧客
24,25が顧客端末41〜45にCSコードを入力す
ると、このCSコードがアンケート収集サーバ100に
送られる。すると、アンケート収集サーバ100から顧
客端末41〜45へ、アンケートの質問内容が送信され
る。その質問内容は、顧客端末41〜45の画面に表示
される。
【0029】顧客24,25は、顧客端末41〜45の
画面に表示された質問に対する回答を、顧客端末41〜
45に入力する。入力された回答は、顧客端末41〜4
5からアンケート収集サーバ100に送られ、アンケー
ト収集サーバ100において蓄積される。
【0030】複数の顧客24,25によって入力された
回答は、アンケート収集サーバ100で集計され、製品
51,52の顧客満足度情報(CS情報)が生成され
る。CS情報には、異なる企業から販売された複数の製
品それぞれに関する顧客満足度の情報が含まれている。
そして、各企業22,23に対して、複数の企業の製品
に対するアンケート結果を比較表示したCS情報が通知
される。たとえば、集計結果が、インターネット10を
介して、アンケート収集サーバ100から企業端末3
1,32に送られる。
【0031】アンケート回答者に対して懸賞品を出す場
合、運営会社21において抽選を行う。そして、当選し
た顧客に対して、運営会社21から景品が送られる。こ
のようにして、企業22,23では、製品51,52に
対する顧客満足度を、他社の製品の顧客満足度と比較す
ることができる。
【0032】また、顧客51,52は、1つのCSサイ
トにアクセスするだけで、異なる企業22,23の製品
51,52のアンケートに対して、回答することができ
る。そのため、アンケートに回答するのが容易となる。
【0033】次に、このようなシステムを運営するため
のアンケート収集サーバ100の機能について説明す
る。図3は、アンケート収集サーバのハードウェア構成
を示すブロック図である。アンケート収集サーバ100
は、CPU(Central Processing Unit)101によって
装置全体が制御されている。CPU101には、バス1
07を介してRAM(Random Access Memory)102、ハ
ードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)10
3、グラフィック処理装置104、入力インタフェース
105、および通信インタフェース106が接続されて
いる。
【0034】RAM102には、CPU101に実行さ
せるOS(Operating System)のプログラムやアプリケー
ションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納され
る。また、RAM102には、CPU101による処理
に必要な各種データが格納される。HDD103には、
OSやアプリケーションプログラムが格納される。
【0035】グラフィック処理装置104には、モニタ
11が接続されている。グラフィック処理装置104
は、CPU101からの命令に従って、画像をモニタ1
1の画面に表示させる。入力インタフェース105に
は、キーボード12とマウス13とが接続されている。
入力インタフェース105は、キーボード12やマウス
13から送られてくる信号を、バス107を介してCP
U101に送信する。
【0036】通信インタフェース106は、インターネ
ット10に接続されている。通信インタフェース106
は、インターネット10を介して、他のコンピュータと
の間でデータの送受信を行う。
【0037】以上のようなハードウェア構成によって、
本実施の形態の処理機能を実現することができる。な
お、図3には、アンケート収集サーバ100のハードウ
ェア構成を示したが、企業端末31,32や顧客端末4
1〜45も同様のハードウェア構成で実現することがで
きる。ただし、顧客端末41〜45が電話機の場合に
は、さらに電話機能(無線または有線)が含まれ、We
bTVの場合には、さらにテレビ受像機能が含まれる。
【0038】図4は、アンケート収集サーバの機能ブロ
ック図である。アンケート収集サーバ100は、製品デ
ータベース(DB)111、質問マスタデータベース
(DB)112、質問内容データベース(DB)11
3、回答データベース(DB)114、応募データベー
ス(DB)115、会員データベース(DB)116、
アンケート内容設定部121、アンケート回答収集部1
22、アンケート結果通知部123、およびデータ自動
更新部124を有している。また、処理の実行中は、一
時記憶部131がRAM102内に生成される。これら
の各構成要素は、情報の交換が行われる要素同士が互い
に接続されている。
【0039】製品DB111は、運営会社21に対して
アンケート収集を依頼した製品の情報が登録されたデー
タベースである。質問マスタDB112は、アンケート
における質問のリストが登録されたデータベースであ
る。質問内容DB113は、各製品に対するアンケート
の質問内容が登録されたデータベースである。回答DB
114は、各アンケートに対する顧客の回答が登録され
たデータベースである。応募DB115は、アンケート
の回答に伴って応募された懸賞への応募者の情報が登録
されたデータベースである。会員DB116は、会員登
録をした顧客の情報が登録されたデータベースである。
【0040】アンケート内容設定部121は、企業端末
31,32と通信し、製品に対するアンケートの内容を
登録する。具体的には、アンケート内容設定部121
は、企業端末31,32からの要求に応答して、顧客満
足度の調査を行う製品の情報を、製品DB111に登録
する。また、アンケート内容設定部121は、企業端末
31,32から、質問マスタDB112に登録されてい
る質問のうち、登録した製品に対するアンケートに採用
する質問の選択入力を受け付ける。アンケート内容設定
部121は、採用された質問の情報を、製品に関連づけ
て質問内容DB113に登録する。また、アンケート内
容設定部121は、質問マスタDB112に対して、採
用された質問の企業数(選択社数)の値を更新する。
【0041】アンケート回答収集部122は、顧客端末
41〜45と通信し、アンケートの質問に対する回答を
収集する。具体的には、アンケート回答収集部122
は、顧客端末41〜45からの要求に応答して、アンケ
ートの質問に対する回答を回答DB114に登録する。
また、アンケート回答収集部122は、アンケートの質
問に回答した顧客に関する情報を、応募DB115に登
録する。
【0042】データ自動更新部124は、質問を採用し
た企業数が閾値以上の場合にのみ、その質問をアンケー
トに加えるという条件がある場合、定期的に各質問の採
用企業数を計数する。そして、データ自動更新部124
は、製品毎に設定された閾値を超えた場合には、その製
品のアンケートにおける質問内容として、質問内容DB
113に登録する。
【0043】一時記憶部131は、アンケート結果を企
業に通知する際に、アンケート結果を構成する情報を蓄
積する記憶領域である。一時記憶部131は、アンケー
ト結果通知部123によって、データの入出力が行われ
る。
【0044】次に、アンケート収集サーバ100内に構
築される各データベースのデータ構造例について説明す
る。図5は、製品DBのデータ構造例を示す図である。
製品DB111には、アンケートの対象となる製品に関
する情報が登録される。製品DB111には、CSコー
ド、企業分野、企業名、製品分野、製品名、および閾値
の欄が設けられている。各欄の横方向に並べられた情報
同士が互いに関連づけられ、1つのレコードを構成して
いる。
【0045】CSコードの欄には、アンケートの対象と
なる製品の識別情報であるCSコードが設定される。企
業分野の欄には、アンケートの対象となる製品を販売す
る企業の属する業種が設定される。企業名の欄には、ア
ンケートの対象となる製品を販売する企業の企業名が設
定される。製品分野の欄には、アンケートの対象となる
製品の種別(製品分野)が設定される。製品名の欄に
は、アンケートの対象となる製品の名称(製品名)が設
定される。閾値の欄には、アンケートの質問を採用する
ための条件である採用企業数(閾値)が設定される。閾
値よりも採用企業数が多い質問を、アンケートに優先的
に採用する。なお、閾値で示される条件を無視するよう
に設定することもできる。
【0046】図5の例では、CSコード「001010101」
の製品は、企業分野「パーソナルコンピュータ(P
C)」、企業名「F社」、製品分野「パーソナルコンピ
ュータ(PC)」、製品名「PC−F」、閾値「3」で
ある。CSコード「001020101」の製品は、企業分野
「パーソナルコンピュータ(PC)」、企業名「N
社」、製品分野「パーソナルコンピュータ(PC)」、
製品名「PC−N」、閾値「4」である。CSコード
「001030101」の製品は、企業分野「パーソナルコンピ
ュータ(PC)」、企業名「I社」、製品分野「パーソ
ナルコンピュータ(PC)」、製品名「PC−I」、閾
値「3」である。CSコード「001040101」の製品は、
企業分野「パーソナルコンピュータ(PC)」、企業名
「S社」、製品分野「パーソナルコンピュータ(P
C)」、製品名「PC−S」、閾値「5」である。
【0047】図6は、質問マスタDBのデータ構造例を
示す図である。質問マスタDB112には、アンケート
において採用可能な質問と、その質問に対する回答の選
択肢が設定される。質問マスタDB112には、質問マ
スタコード、企業分野、製品分野、質問、第1の選択
肢、第2の選択肢、第3の選択肢、第4の選択肢、およ
び選択社数の欄が設けられている。各欄の横方向に並べ
られた情報同士が互いに関連づけられ、1つのレコード
を構成している。
【0048】質問マスタコードの欄には、各質問を区別
するための識別子(質問マスタコード)が設定される。
企業分野の欄には、質問の採用対象として想定している
企業分野が設定される。製品分野の欄には、質問の採用
対象として想定している製品分野が設定される。質問の
欄には、質問の内容を表す文字列が設定される。第1の
選択肢の欄には、質問に対する回答の第1の選択肢(選
択肢番号「1」)を表す文字列が設定される。第2の選
択肢の欄には、質問に対する回答の第2の選択肢(選択
肢番号「2」)を表す文字列が設定される。第3の選択
肢の欄には、質問に対する回答の第3の選択肢(選択肢
番号「3」)を表す文字列が設定される。第4の選択肢
の欄には、質問に対する回答の第4の選択肢(選択肢番
号「4」)を表す文字列が設定される。なお、図6の例
では、4つの選択肢が設定可能であるが、使用しない選
択肢があってもよい。また、5つ以上の選択肢を設ける
こともできる。選択社数の欄には、質問を選択した企業
の数が設定される。
【0049】図6の例では、質問マスタコード「001」
の質問は、企業分野「PCメーカ」、製品分野「P
C」、質問「購入理由は何か?」、第1の選択肢「デザ
イン」、第2の選択肢「価格」、第3の選択肢「性
能」、第4の選択肢「ブランド」、選択社数「3」であ
る。質問マスタコード「002」の質問は、企業分野「P
Cメーカ」、製品分野「PC」、質問「不満に感じる点
は?」、第1の選択肢「デザイン」、第2の選択肢「価
格」、第3の選択肢「性能」、第4の選択肢「ブラン
ド」、選択社数「3」である。質問マスタコード「00
3」の質問は、企業分野「PCメーカ」、製品分野「P
C」、質問「動作スピードは速いか?」、第1の選択肢
「速い」、第2の選択肢「普通」、第4の選択肢「遅
い」、第4の選択肢は未定義、選択社数「3」である。
【0050】図7は、質問内容DBのデータ構造例を示
す図である。質問内容DB113には、各製品に対する
アンケートに採用された質問が設定される。質問内容D
B113には、CSコード、質問マスタコード、他社開
示フラグ、および閾値無視フラグの欄が設けられてい
る。各欄の横方向に並べられた情報同士が互いに関連づ
けられ、1つのレコードを構成している。
【0051】CSコードの欄には、質問の対象となる製
品のCSコードが設定される。質問マスタコードの欄に
は、CSコードで指定される製品へのアンケートに採用
された質問の質問マスタコードが設定される。他社開示
フラグの欄には、質問に対する顧客からの回答結果を、
他社に開示するか否かを示すフラグ(他社開示フラグ)
が設定される。たとえば、他社開示フラグが「1」であ
れば回答結果を他社に開示する。また、他社開示フラグ
が「0」であれば回答結果を他社に開示しない。閾値無
視フラグの欄には、質問の採用の有無の判断において閾
値を無視するか否かを示すフラグ(閾値無視フラグ)が
設定される。閾値無視フラグが「1」であれば、製品に
対して設定された閾値が無視される。閾値無視フラグが
「0」であれば、製品に対して設定された閾値は有効に
作用する。
【0052】図7の例では、CSコード「001010101」
の製品に対するアンケートとして、質問マスタコード
「001」の質問が採用され、他社開示フラグ「1」、閾
値無視フラグ「1」である。CSコード「001010101」
の製品に対するアンケートとして、質問マスタコード
「002」の質問が採用され、他社開示フラグ「0」、閾
値無視フラグ「0」である。CSコード「001010101」
の製品に対するアンケートとして、質問マスタコード
「003」の質問が採用され、他社開示フラグ「1」、閾
値無視フラグ「1」である。CSコード「001040101」
の製品に対するアンケートとして、質問マスタコード
「001」の質問が採用され、他社開示フラグ「1」、閾
値無視フラグ「1」である。CSコード「001040101」
の製品に対するアンケートとして、質問マスタコード
「002」の質問が採用され、他社開示フラグ「0」、閾
値無視フラグ「0」である。CSコード「001040101」
の製品に対するアンケートとして、質問マスタコード
「003」の質問が採用され、他社開示フラグ「0」、閾
値無視フラグ「0」である。
【0053】図8は、回答DBのデータ構造例を示す図
である。回答DB114には、各製品に設定されたアン
ケートへの顧客からの回答が設定される。回答DB11
4には、CSコード、質問マスタコード、回答選択肢番
号、会員No.、および回答日時の欄が設けられてい
る。各欄の横方向に並べられた情報同士が互いに関連づ
けられ、1つのレコードを構成している。
【0054】CSコードの欄には、回答が寄せられた質
問の対象製品のCSコードが設定される。質問マスタコ
ードの欄には、回答が寄せられた質問の質問マスタコー
ドが設定される。回答選択肢番号の欄には、回答によっ
て選択された選択肢の選択肢番号が設定される。会員N
o.の欄には、質問に対して回答をした顧客の会員番号
が設定される。回答日時の欄には、回答が寄せられた日
時が設定される。
【0055】たとえば、CSコード「001010101」の製
品に関する質問マスタコード「001」の質問に対して、
回答選択肢番号「1」の回答が、会員No.「001」の
会員によって2001年1月1日21時58分(回答時
刻「200101012158」)に設定されている。
【0056】図9は、応募DBのデータ構造例を示す図
である。応募DB115には、各製品の懸賞への応募者
のリストが登録されたデータベースである。応募DB1
15には、応募年月日、会員No.、およびCSコード
の欄が設けられている。各欄の横方向に並べられた情報
同士が互いに関連づけられ、1つのレコードを構成して
いる。応募DB115の各レコードは、製品に対するア
ンケートの回答を受け付けた際に、逐次、追加登録され
る。
【0057】応募年月日の欄には、懸賞への応募を受け
付けた日付が設定される。本実施の形態では、アンケー
トに対する回答を受け付けた日が、懸賞へ応募した日と
なる。
【0058】会員No.の欄には、懸賞へ応募した会員
の会員番号が設定される。本実施の形態では、アンケー
トに対する回答を送信した会員の会員番号が設定され
る。CSコードの欄には、懸賞の対象となる製品のCS
コードが設定される。本実施の形態では、回答が寄せら
れたアンケートの対象となっている製品のCSコードが
設定される。
【0059】たとえば、2001年1月1日(応募年月
日「20010101」)に会員No.「001」の会員が、CS
コード「001010101」の製品に対する懸賞に応募してい
る。図10は、会員DBのデータ構造例を示す図であ
る。会員DB116は、製品に対するアンケートに答え
るための会員となったインターネットユーザの個人情報
が登録されたデータベースである。会員DB116に
は、会員No.、氏名、性別、生年月日、郵便番号、住
所、および電話番号の欄が設けられている。各欄の横方
向に並べられた情報同士が互いに関連づけられ、1つの
レコードを構成している。
【0060】会員No.の欄には、各会員に付与された
識別番号が設定される。氏名の欄には、会員の氏名が設
定される。性別の欄には、会員の性別が設定される。生
年月日の欄には、会員の生年月日が設定される。郵便番
号の欄には、会員の住所の郵便番号が設定される。住所
の欄には、会員の住所が設定される。電話番号の欄に
は、会員の電話番号が設定される。
【0061】たとえば、会員No.「001」の会員は、
氏名が「大山 一郎」、性別が「男」、生年月日が19
50年1月1日(19500101)、郵便番号「xxx-xxxx」、住
所「○県×市△町1-1-1」、電話番号「xxxx-xx-0000」
である。
【0062】図11は、一時記憶部のデータ構造例を示
す図である。一時記憶部131は、アンケート結果を構
成する情報を蓄積するための記憶領域である。一時記憶
部131には、CSコード、質問マスタコード、回答選
択肢番号、会員No.、および回答日時の項目が設けら
れている。
【0063】CSコードの欄には、アンケートの対象と
なる製品のCSコードが設定される。質問マスタコード
の欄には、回答が寄せられたアンケートの質問マスタコ
ードが設定される。回答選択肢番号の欄には、回答によ
って選択された選択肢の番号が設定される。会員No.
の欄には、回答を寄せた会員の会員番号が設定される。
回答日時の欄には、回答が寄せられた日時が設定され
る。
【0064】たとえば、CSコード「001010101」の製
品に関する質問マスタコード「001」の質問に対して、
選択肢番号「1」の回答が会員No.「001」の会員か
ら2001年1月1日21時58分(回答日時「200101
012158」)に寄せられている。
【0065】以上のような機能およびデータ構造のアン
ケート収集サーバ100において、複数の企業の製品に
対する消費者からのアンケート収集が行われる。以下、
アンケート収集処理について詳しく説明する。なお、以
下の処理の説明では、図2に示す企業22の販売する製
品51に関するアンケートに対して、顧客24が回答す
る場合の例を用いる。このとき、顧客24は、顧客端末
41を使用するものとする。
【0066】図12は、アンケート収集処理の全体の流
れを示すフローチャートである。以下、図12に示す処
理をステップ番号に沿って説明する。 [ステップS100]企業22の企業端末31と運営会
社21のアンケート収集サーバ100との間で、アンケ
ート項目受付処理が実行される。アンケート項目受付処
理は、運営会社21のアンケート収集サーバ100に予
め登録されているアンケートの質問項目を、企業22の
企業端末31の画面に表示させ、アンケート収集サーバ
100において、採用する質問項目の指定を受け付ける
処理である。この処理は、企業端末31に対する操作入
力に応答して、アンケート収集サーバ100と企業端末
31とが連携して実行する処理である。
【0067】[ステップS200]顧客24の顧客端末
41と運営会社21のアンケート収集サーバ100との
間で、アンケート回答受付処理が実行される。アンケー
ト回答受付処理は、顧客24からの製品51に対するア
ンケートの回答を、運営会社21において収集し、格納
する処理である。この処理は、顧客端末41に対する操
作入力に応答して、顧客端末41とアンケート収集サー
バ100とが連携して実行する処理である。
【0068】[ステップS300]企業22の企業端末
31と運営会社21のアンケート収集サーバ100との
間で、アンケート結果通知処理が実行される。アンケー
ト結果通知処理は、製品51に対するアンケートの結果
を、企業22に通知する処理である。この処理は、企業
端末31に対する操作入力に応答して、企業端末31と
アンケート収集サーバ100とが連携して実行する処理
である。
【0069】[ステップS400]運営会社21のアン
ケート収集サーバ100内で、自動更新処理が実行され
る。自動更新処理は、製品51に対するアンケートとし
て採用する質問項目を、他社の採用状況に応じて自動更
新する処理である。
【0070】次に、図12に示した各処理の内容を詳細
に説明する。まず、アンケート項目表示処理に関して、
図13〜図16を参照して説明する。
【0071】図13は、アンケート項目受付処理の手順
を示す第1のフローチャートである。以下、図13に示
す処理をステップ番号に沿って説明する。 [ステップS111]企業端末31は、企業22のマー
ケティング担当者からのURLの入力を受け付ける。入
力されるURLは、アンケート収集サーバ100が提供
する会員制WebサイトのURLである。この会員制W
ebサイトへは、運営会社21に対してアンケートの収
集を委託契約している企業のみがアクセス可能である。
企業端末31は、入力されたURLで指定されたアンケ
ート収集サーバ100内のコンテンツに対し、インター
ネット10を介してアクセス要求を出す。
【0072】[ステップS112]運営会社21のアン
ケート収集サーバ100のアンケート内容設定部121
は、企業端末31からのアクセス要求を受けて、製品情
報入力画面データを企業端末31に送信する。製品情報
入力画面データは、たとえば、HTML(Hyper Text Ma
rkup Language)形式のデータである。
【0073】[ステップS113]企業端末31は、ア
ンケート収集サーバ100から受け取った製品情報入力
画面データに基づいて、製品情報入力画面を表示する。
[ステップS114]企業端末31は、企業22のマー
ケティング担当者からの製品情報入力を受け付ける。製
品情報には、製品の分野などの情報が含まれる。企業端
末31は、入力された製品情報を、アンケート収集サー
バ100に送信する。
【0074】[ステップS115]アンケート収集サー
バ100のアンケート内容設定部121は、企業端末3
1から送られた製品情報に対してCSコードを採番し、
製品情報を製品DB111に登録する。
【0075】[ステップS116]アンケート内容設定
部121は、登録された製品情報の製品分野をキーに、
質問マスタDB112から同製品分野の質問で採用者数
が閾値以上のものを検索する。このときの閾値とは、ス
テップS115で登録された製品情報に含まれる閾値で
ある。アンケート内容設定部121は、検出された質問
の情報を、質問マスタDB112から所定数ずつ取得す
る。取得の際の所定数とは、1画面内で表示する質問数
である。質問の情報を所定数検出すると、次のステップ
S117に処理が進められる。そして、ステップS11
6の処理が繰り返し実行される(図14のステップS1
29からステップS116に処理が進められる)こと
で、質問マスタDB112から、製品分野と閾値との条
件を満たした各質問の情報が順次取得される。
【0076】たとえば、図5に示す製品DB111のC
Sコード「001010101」の製品の製品分野は「PC」で
あり、閾値は「3」である。そこで、CSコード「0010
10101」の製品情報が登録された際には、質問マスタD
B112内から、製品分野が「PC」であり、閾値が
「3」以上の質問が検索される。図6の例では、質問マ
スタコード「001」、「002」、「003」の質問が順次検
出される。
【0077】[ステップS117]アンケート内容設定
部121は、ステップS116における検索によって、
該当する質問が見つかったか否かを判断する。該当する
質問がある場合には、処理がステップS118に進めら
れる。該当する質問がない場合には、処理が図15のス
テップS131に進められる。
【0078】[ステップS118]アンケート内容設定
部121は、質問マスタDB112から取得した質問の
選択入力を受け付けるための質問内容選択画面データ
を、企業端末31に送信する。その後、アンケート収集
サーバ100の処理は、図14のステップS122に進
められる。
【0079】[ステップS119]企業端末31は、ア
ンケート収集サーバ100から送られた質問内容選択画
面データに基づいて、質問内容選択画面を表示する。図
14は、アンケート項目受付処理の手順を示す第2のフ
ローチャートである。以下、図14に示す処理をステッ
プ番号に沿って説明する。
【0080】[ステップS121]企業22の企業端末
31は、質問を採用するかどうか、他社への開示を許可
するかどうかを指示する入力を受け付ける。企業端末3
1は、入力された指示内容を運営会社21のアンケート
収集サーバ100に送信する。
【0081】[ステップS122]アンケート収集サー
バ100のアンケート内容設定部121は、企業端末3
1から送られた指示内容を解釈し、取得した質問を採用
するか否かを判断する。採用することを示す指示であれ
ば、処理がステップS123に進められる。不採用を示
す指示であれば、処理がステップS126に進められ
る。
【0082】[ステップS123]アンケート内容設定
部121は、質問内容DB113に、採用された質問の
質問マスタコードを、アンケート対象となる製品のCS
コードに対応づけて登録する。この際、他社開示フラグ
の初期状態として「0」が設定される。閾値無視フラグ
には、「0」が設定される。
【0083】[ステップS124]アンケート内容設定
部121は、企業端末31からの指示内容において、他
社への開示が許可されているか否かを判断する。他社へ
の開示が許可されている場合には、処理がステップS1
25に進められる。他社への開示が許可されていない場
合には、処理がステップS126に進められる。
【0084】[ステップS125]アンケート内容設定
部121は、質問マスタDB112の該当質問レコード
の選択社数に1を加算する。また、アンケート内容設定
部121は、質問内容DB113の該当する質問内容の
他社開示フラグを「1」に設定する。
【0085】[ステップS126]アンケート内容設定
部121は、他の質問を選択するか否かを問い合わせる
ための他質問選択問い合わせ画面データを、企業端末3
1に送信する。
【0086】[ステップS127]企業端末31は、ア
ンケート収集サーバ100から送られた他質問選択問い
合わせ画面データに基づいて、他質問選択問い合わせ画
面を表示する。
【0087】[ステップS128]企業端末31は、他
の質問を選択するか否かを指示する入力を受け付ける。
企業端末31は、入力された指示内容をアンケート収集
サーバ100に送信する。
【0088】[ステップS129]アンケート収集サー
バ100のアンケート内容設定部121は、企業端末3
1からの指示内容で選択する旨が指示されているか否か
を判断する。選択する旨が指示されている場合には、処
理が図13のステップS116に進められる。選択する
旨が指示されていない場合には、処理が図15のステッ
プS131に進められる。
【0089】図15は、アンケート項目受付処理の手順
を示す第3のフローチャートである。以下、図15に示
す処理をステップ番号に沿って説明する。[ステップS
131]アンケート収集サーバ100のアンケート内容
設定部121は、閾値未満の質問を選択するか否かを問
い合わせるための画面データ(閾値未満質問選択問い合
わせ画面データ)を、企業端末31に送信する。
【0090】[ステップS132]企業端末31は、ア
ンケート収集サーバ100から送られた閾値未満質問選
択問い合わせ画面データに基づいて、閾値未満質問選択
問い合わせ画面を表示する。
【0091】[ステップS133]企業端末31は、閾
値未満の質問を選択するか否かの指示入力を受け付け
る。そして、企業端末31は、操作入力による指示内容
をアンケート収集サーバ100に通知する。
【0092】[ステップS134]アンケート収集サー
バ100のアンケート内容設定部121は、企業端末3
1からの指示内容で選択する旨が指示されているか否か
を判断する。選択する旨が指示されている場合には、処
理がステップS135に進められる。選択する旨が指示
されていない場合には、処理が図16のステップS15
0に進められる。
【0093】[ステップS135]アンケート内容設定
部121は、検索分野をキーに、質問マスタDB112
から同分野の質問の中で採用社数が閾値未満のものを検
索する。アンケート内容設定部121は、検出された質
問の情報を、質問マスタDB112から所定数(1画面
内に表示する質問数)ずつ取得する。すなわち、質問の
情報を所定数検出すると、次のステップS126に処理
が進められる。そして、ステップS135の処理が繰り
返し実行される(図16のステップS149からステッ
プS135に処理が進められる)ことで、質問マスタD
B112から、製品分野と閾値との条件を満たした各質
問の情報が順次取得される。
【0094】[ステップS136]アンケート内容設定
部121は、ステップS135における検索によって、
該当する質問が見つかったか否かを判断する。該当する
質問が見つかった場合には、処理がステップS137に
進められる。該当する質問が見つからなかった場合に
は、処理が図16のステップS150に進められる。
【0095】[ステップS137]アンケート内容設定
部121は、質問マスタDB112から取得した質問の
情報の選択入力を受け付けるための質問内容選択画面デ
ータを、企業端末31に送信する。その後、アンケート
収集サーバ100の処理は、図16のステップS141
に進められる。
【0096】[ステップS138]企業端末31は、ア
ンケート収集サーバ100から送られた質問内容選択画
面データに基づいて、質問内容選択画面を表示する。図
16は、アンケート項目受付処理の手順を示す第4のフ
ローチャートである。以下、図16に示す処理をステッ
プ番号に沿って説明する。
【0097】[ステップS141]企業22の企業端末
31は、質問を採用するかどうか、他社への開示を許可
するかどうかを指示する入力を受け付ける。企業端末3
1は、入力された指示内容を運営会社21のアンケート
収集サーバ100に送信する。
【0098】[ステップS142]アンケート収集サー
バ100のアンケート内容設定部121は、企業端末3
1から送られた指示内容を解釈し、取得した質問を採用
するか否かを判断する。採用することを示す指示であれ
ば、処理がステップS143に進められる。不採用を示
す指示であれば、処理がステップS149に進められ
る。
【0099】[ステップS143]アンケート内容設定
部121は、質問内容DB113に、採用された質問の
質問マスタコードを、アンケート対象となる製品のCS
コードに対応づけて登録する。この際、他社開示フラグ
の初期状態として「0」が設定される。閾値無視フラグ
は、「1」が設定される。
【0100】[ステップS144]アンケート内容設定
部121は、企業端末31からの指示内容において、他
社への開示が許可されているか否かを判断する。他社へ
の開示が許可されている場合には、処理がステップS1
45に進められる。他社への開示が許可されていない場
合には、処理がステップS146に進められる。
【0101】[ステップS145]アンケート内容設定
部121は、質問マスタDB112の該当質問レコード
の選択社数に1を加算する。また、アンケート内容設定
部121は、質問内容DB113の該当する質問内容の
他社開示フラグを「1」に設定する。
【0102】[ステップS146]アンケート内容設定
部121は、他の質問を選択するか否かを問い合わせる
ための他質問選択問い合わせ画面データを、企業端末3
1に送信する。
【0103】[ステップS147]企業端末31は、ア
ンケート収集サーバ100から送られた他質問選択問い
合わせ画面データに基づいて、他質問選択問い合わせ画
面を表示する。
【0104】[ステップS148]企業端末31は、他
の質問を選択するか否かを指示する入力を受け付ける。
企業端末31は、入力された指示内容をアンケート収集
サーバ100に送信する。
【0105】[ステップS149]アンケート収集サー
バ100のアンケート内容設定部121は、企業端末3
1からの指示内容で選択する旨が指示されているか否か
を判断する。選択する旨が指示されている場合には、処
理が図15のステップS135に進められる。選択する
旨が指示されていない場合には、処理がステップS15
0に進められる。
【0106】[ステップS150]アンケート内容設定
部121は、ステップS115で採番したCSコードを
含む完了通知画面データとを企業端末31に送信する。
[ステップS151]企業端末31は、CSコードを含
む完了通知画面を表示する。
【0107】以上のようにして、企業端末31に対する
操作入力に基づいて、企業22が販売する製品51に関
するアンケートの質問内容を、アンケート収集サーバ1
00に登録することができる。この際、企業22側で
は、各質問を採用し、他社への開示を許可している企業
数に応じて、その質問を採用するか否かを判断すること
ができるため、他社製品へのアンケート結果と有効に比
較できる質問のみを採用することができる。
【0108】以下、アンケート項目受付処理において企
業端末31に表示される画面の例を説明する。図17
は、製品情報入力画面の一例を示す図である。製品情報
入力画面210には、企業分野入力部211、企業名入
力部212、製品分野入力部213、製品名入力部21
4、閾値入力部215、および決定ボタン216が設け
られている。
【0109】企業分野入力部211は、製品のアンケー
トの収集を運営会社21に依頼する企業22の属する業
種(企業分野)を入力するためのテキストボックスであ
る。企業分野は、プルダウンメニューから選択すること
もできる。
【0110】企業名入力部212は、製品のアンケート
の収集を運営会社21に依頼する企業22の企業名を入
力するためのテキストボックスである。製品分野入力部
213は、アンケートの対象となる製品の種別(製品分
野)を入力するためのテキストボックスである。製品分
野は、プルダウンメニューから選択することもできる。
【0111】製品名入力部214は、アンケートの対象
となる製品の名称(製品名)を入力するためのテキスト
ボックスである。閾値入力部215は、アンケートの各
質問の採用基準となる採用企業数(閾値)を指定するた
めのテキストボックスである。閾値として指定された数
以上の企業が採用している質問が、質問の採用候補とし
て優先的に抽出される。
【0112】決定ボタン216は、製品情報入力画面2
10内に入力した内容を確定し、アンケート収集サーバ
100へ送信するためのボタンである。決定ボタン21
6が押されると、製品情報入力画面210内に入力され
ている情報が、アンケート収集サーバ100に送信され
る。
【0113】図18は、質問内容選択画面の一例を示す
図である。質問内容選択画面220には、質問候補表示
部221、チェックボックス222〜226、および決
定ボタン227が設けられている。
【0114】質問候補表示部221には、アンケート収
集サーバ100において検出された質問の情報が表示さ
れる。図18の例では、質問候補表示部221内に、コ
ード、質問、選択肢1、選択肢2、選択肢3、選択肢
4、および選択社数の各欄が設けられている。コードの
欄には、質問の質問マスタコードが表示される。質問の
欄には、質問の内容を示す文字列が表示される。選択肢
1の欄には、質問に対する回答の第1の選択肢の内容を
表す文字列が表示される。選択肢2の欄には、質問に対
する回答の第2の選択肢の内容を表す文字列が表示され
る。選択肢3の欄には、質問に対する回答の第3の選択
肢の内容を表す文字列が表示される。選択肢4の欄に
は、質問に対する回答の第4の選択肢の内容を表す文字
列が表示される。選択社数の欄には、対応する質問をア
ンケートに採用している企業数が表示される。
【0115】チェックボックス222〜226は、質問
候補表示部221に表示されている各質問に対応づけ
て、1つずつ設けられている。チェックボックス222
〜226が選択されると、チェックボックス222〜2
26の内部にチェックマークが表示される。図18の例
では、チェックボックス222,224,225が選択
されている。選択されたチェックボックス222,22
4,225に対応する質問が、アンケートに採用され
る。
【0116】決定ボタン227は、選択された質問を確
定し、その質問の情報をアンケート収集サーバ100に
通知するためのボタンである。決定ボタン227が押さ
れると、選択された質問を特定する情報(たとえば、質
問マスタコード)が、アンケート収集サーバ100に通
知される。
【0117】このように、企業22側のマーケティング
担当者は、企業端末31に操作入力を行うことで、製品
51に関するアンケートの内容を、運営会社21のアン
ケート収集サーバ100に登録することができる。
【0118】次に、図19、図20を参照し、顧客から
のアンケート回答受付処理について詳細に説明する。図
19は、アンケート回答受付処理の手順を示す第1のフ
ローチャートである。以下、図19に示す処理をステッ
プ番号に沿って説明する。
【0119】[ステップS211]顧客24の使用する
顧客端末41は、顧客24からのURL(アンケートの
回答入力用のページのアドレス)の入力を受け付ける。
顧客24が顧客端末41に対してアンケート収集サーバ
100のURLを入力すると、顧客端末41がアンケー
ト収集サーバ100のアンケートの回答入力用のページ
にアクセスする。
【0120】[ステップS212]運営会社21のアン
ケート収集サーバ100のアンケート回答収集部122
は、顧客端末41からのアクセス要求に応答して、CS
コード入力画面データを顧客端末41に送信する。
【0121】[ステップS213]顧客端末41は、ア
ンケート収集サーバ100から送られたCSコード入力
画面データに基づいて、CSコード入力画面を表示す
る。 [ステップS214]顧客端末41は、顧客24からの
CSコード入力を受け付ける。顧客24からCSコード
が入力されると、顧客端末41は、入力されたCSコー
ドをアンケート収集サーバ100に通知する。なお、顧
客24、購入した製品51に添付されている資料を参照
して、その製品51のCSコードを知ることができる。
【0122】[ステップS215]アンケート収集サー
バ100のアンケート回答収集部122は、顧客端末4
1から受け取ったCSコードをキーに、製品DB11
1、質問マスタDB112、および質問内容DB113
から製品情報・質問情報を検索する。
【0123】[ステップS216]アンケート回答収集
部122は、製品情報および質問情報を基にアンケート
回答入力画面データを生成し、そのアンケート回答入力
画面データを顧客端末41に送信する。その後、アンケ
ート収集サーバ100の処理は、図20のステップS2
22に進められる。
【0124】[ステップS217]顧客端末41は、ア
ンケート収集サーバ100から送られたアンケート回答
入力画面データに基づいて、アンケート回答入力画面を
表示する。
【0125】図20は、アンケート回答受付処理の手順
を示す第2のフローチャートである。以下、図20に示
す処理をステップ番号に沿って説明する。 [ステップS221]顧客端末41は、顧客24からの
アンケート回答入力を受け付ける。顧客端末41は、顧
客24により入力されたアンケート回答を、アンケート
収集サーバ100に送信する。
【0126】[ステップS222]アンケート収集サー
バ100のアンケート回答収集部122は、顧客端末4
1から送られたアンケート回答の内容を、回答DB11
4に登録する。
【0127】[ステップS223]アンケート回答収集
部122は、懸賞品送り先入力画面データを顧客端末4
1に送信する。 [ステップS224]顧客端末41は、アンケート収集
サーバ100から送られた懸賞品送り先入力画面データ
に基づいて、懸賞品送り先入力画面を表示する。
【0128】[ステップS225]顧客端末41は、顧
客24からの会員No.の入力を受け付ける。会員N
o.が入力されると、顧客端末41は、入力された会員
No.をアンケート収集サーバ100に送信する。
【0129】[ステップS226]アンケート回答収集
部122は、顧客端末41から送られた会員No.をキ
ーに、会員DB116から会員情報の必要項目を検索す
る。 [ステップS227]アンケート回答収集部122は、
会員No.に、応募年月日やCSコードを関連づけて、
応募DB115に登録する。
【0130】[ステップS228]アンケート回答収集
部122は、会員DB116から抽出した会員情報を含
む完了通知画面データを生成し、その完了通知画面デー
タを顧客端末41に送信する。
【0131】[ステップS229]顧客端末41は、ア
ンケート収集サーバ100から送られた完了通知画面デ
ータに基づいて、完了通知画面を表示する。このように
して、顧客24からアンケートを収集し、回答を回答D
B114に格納すると共に、顧客24の情報を応募DB
115に格納することができる。顧客24によるアンケ
ートへの回答の入力は、顧客端末41に対して行われ
る。以下、アンケート回答収集処理における顧客端末4
1の表示画面例について説明する。
【0132】図21は、CSコード入力画面の一例を示
す図である。CSコード入力画面310は、顧客満足度
情報収集サイトの内のWebページである。CSコード
入力画面310には、CSコード入力部311、実行ボ
タン312、懸賞情報ページリンク部313、当選案内
ページリンク部314、および会員登録ページリンク部
315が設けられている。
【0133】CSコード入力部311は、アンケートの
対象となる製品のCSコードを入力するためのテキスト
ボックスである。実行ボタン312は、CSコード入力
部311に入力されたCSコードをアンケート収集サー
バ100に送信するためのボタンである。懸賞情報ペー
ジリンク部313は、アンケートに答えることにより応
募できる懸賞の賞品等を紹介するページに画面を遷移さ
せるためのアンカー表示部(他のページへリンクが張ら
れていることを示す強調表示部)である。当選案内ペー
ジリンク部314は、懸賞の当選者を告知するページへ
画面を遷移させるためのアンカー表示部である。会員登
録ページリンク部315は、会員登録を行うためのペー
ジへ画面を遷移させるためのアンカー表示部である。
【0134】顧客24がCSコード入力部311に製品
のCSコードを入力し、実行ボタン312を押すと、C
Sコードがアンケート収集サーバ100に通知される。
そして、顧客端末41の画面がアンケート回答入力画面
に遷移する。
【0135】図22は、アンケート回答入力画面の一例
を示す図である。アンケート回答入力画面320は、顧
客24が購入した製品に対するアンケートとして設定さ
れた各質問の回答を入力するための画面である。アンケ
ート回答入力画面320には、アンケートの対象となる
製品の情報(CSコード、名称、会社名)が表示さてい
ると共に、質問の内容および質問に対する回答の選択肢
が表示されている。
【0136】アンケート回答入力画面320には、各質
問に対する回答入力部321〜323と、実行ボタン3
24とが設けられている。回答入力部321〜323
は、回答の選択肢の1つを示す文字を入力するためのテ
キストボックスである。実行ボタン324は、アンケー
トの回答をアンケート収集サーバ100に通知するため
のボタンである。
【0137】顧客24が各回答入力部321〜323に
回答の選択肢を入力し、実行ボタン324を押すと、顧
客端末41からアンケート収集サーバ100に、アンケ
ートに対する回答が送信される。そして、顧客端末41
の画面が懸賞品送り先入力画面に遷移する。
【0138】図23は、懸賞品送り先入力画面の一例を
示す図である。懸賞品送り先入力画面330は、懸賞に
当選した場合に、懸賞品の送付先を入力するための画面
である。
【0139】懸賞品送り先入力画面330には、アンケ
ートの対象となる製品の情報(CSコード、名称、会社
名)が表示さていると共に、懸賞品の送り先を特定する
ための入力項目が表示されている。入力項目として、会
員No.入力部331、住所入力部332、氏名入力部
333、電話番号入力部334、電子メールアドレス入
力部335が設けられている。
【0140】会員No.入力部331は、顧客24の会
員番号を入力するためのテキストボックスである。住所
入力部332は、顧客24の住所を入力するためのテキ
ストボックスである。氏名入力部333は、顧客24の
氏名を入力するためのテキストボックスである。電話番
号入力部334は、顧客24の電話番号を入力するため
のテキストボックスである。電子メールアドレス入力部
335は、顧客24の電子メールアドレスを入力するた
めのテキストボックスである。なお、会員No.以外の
入力項目は、既に登録されている会員情報と同じであれ
ば、入力しなくてもよい。
【0141】また、懸賞品送り先入力画面330には、
実行ボタン336が設けられている。実行ボタン336
は、各入力項目に入力された情報を、アンケート収集サ
ーバ100に通知するためのボタンである。
【0142】顧客24が各入力項目に個人情報を入力し
実行ボタン336を押すと、入力された情報がアンケー
ト収集サーバ100に送信される。その後、顧客端末4
1の画面は、完了通知画面に遷移する。
【0143】図24は、完了通知画面の一例を示す図で
ある。完了通知画面340には、アンケートの対象とな
った製品の情報、アンケートへの謝辞を示すメッセー
ジ、当選者の通知方法などが表示されている。
【0144】以上のようにして、顧客24からアンケー
トの回答を受け付け、アンケート収集サーバ100内に
格納するとともに、懸賞の応募者として顧客24を追加
することができる。
【0145】次に、図25、図26を参照し、アンケー
ト結果通知処理について詳細に説明する。図25は、ア
ンケート結果通知処理の手順を示す第1のフローチャー
トである。以下、図25に示す処理をステップ番号に沿
って説明する。
【0146】[ステップS311]企業22の企業端末
31は、URLの入力を受け付ける。ここで入力される
URLは、アンケート収集サーバ100のアンケート結
果通知用のページのアドレスである。企業端末31は、
URLが入力されると、そのURLに対応するページへ
のアクセス要求を、アンケート収集サーバ100に対し
て送信する。
【0147】[ステップS312]運営会社のアンケー
ト収集サーバ100のアンケート結果通知部123は、
企業端末31に対してCSコード入力画面データを送信
する。
【0148】[ステップS313]企業端末31は、ア
ンケート収集サーバ100から受け取ったCSコード入
力画面データに基づいて、CSコード入力画面を表示す
る。 [ステップS314]企業端末31は、CSコードと回
答期間の入力を受け付ける。CSコードと回答期間が入
力されると、企業端末31は、入力された情報をアンケ
ート収集サーバ100に送信する。
【0149】[ステップS315]アンケート収集サー
バ100のアンケート結果通知部123は、CSコード
と回答期間とをキーに、回答DB114から、キーに該
当する製品の回答情報を検索する。そして、アンケート
結果通知部123は、検索結果を一時記憶部131に退
避する。
【0150】[ステップS316]アンケート結果通知
部123は、CSコードをキーに、製品DB111か
ら、該当する製品と同分野の他製品のCSコードを検索
する。 [ステップS317]アンケート結果通知部123は、
ステップS316において、該当する他製品が見つかっ
たか否かを判断する。他製品が見つかった場合には処理
がステップS318に進められる。他製品が見つからな
かった場合には、処理が図26のステップS321に進
められる。
【0151】[ステップS318]アンケート結果通知
部123は、ステップS316で検出された製品のCS
コードと、企業端末31から通知された回答期間とをキ
ーとして、回答DB114を検索する。そして、アンケ
ート結果通知部123は、検索結果を一時記憶部131
に退避する。
【0152】図26は、アンケート結果通知処理の手順
を示す第2のフローチャートである。以下、図26に示
す処理をステップ番号に沿って説明する。 [ステップS321]アンケート結果通知部123は、
一時記憶部131から製品毎の回答情報を集計し、製品
DB111と質問マスタDB112とから関連する情報
を抽出する。
【0153】[ステップS322]アンケート結果通知
部123は、ステップS321で集計した回答情報と、
その回答に関連する各種情報とに基づいて回答統計結果
画面データを生成する。そして、アンケート結果通知部
123は、回答統計結果画面データを、企業端末31に
送信する。
【0154】[ステップS323]企業22の企業端末
31は、アンケート収集サーバ100から送られた回答
統計結果画面データに基づいて、回答統計結果画面を表
示する。回答統計結果画面には、企業端末31から指定
されたCSコードに対応する製品に関するアンケート結
果と、そのアンケートと同様の質問を同業他社の製品に
対して行ったときのアンケート結果とが、比較表示され
る。
【0155】このようにして、企業端末31において、
自社の製品に関するアンケート結果と、同様の質問を他
社の製品に関して行った場合のアンケート結果とを比較
することができる。
【0156】図27は、回答統計結果画面の一例を示す
図である。回答統計結果画面410には、複数の企業に
またがる複数の製品に関するアンケート結果が比較表示
される。回答統計結果画面410には、集計条件表示部
411、回答採取期間表示部412、質問表示部41
3、および回答表示部414が設けられている。
【0157】集計条件表示部411には、回答の集計を
行った際の集計条件が表示されている。たとえば、企業
名、製品分野、製品名、閾値などが表示される。回答採
取期間表示部412には、回答の採取対象とした期間が
表示される。質問表示部413には、集計対象となって
いる質問の内容が表示される。回答表示部414には、
各製品に関して行われた同一の質問に対する回答の集計
結果が表示される。
【0158】図27の例では、「購入理由は何か?」と
いう質問に対する回答の集計結果が表示されている。な
お、この質問に関しては、複数回答が許されている。回
答表示部414には、企業名、製品分野、製品名、デザ
イン、価格、性能、及びブランドの欄が設けられてい
る。デザイン、価格、性能、及びブランドの欄は、質問
に対する回答の選択肢に対応する欄であり、質問に応じ
て設定される。企業名の欄には、製品を製造あるいは販
売している企業名が表示される。製品分野の欄には、製
品の種別が表示される。製品名の欄には、製品の名称が
表示される。デザイン、価格、性能、及びブランドの回
答の選択肢の欄には、各回答が選択された割合がパーセ
ンテージで表示される。
【0159】このように、自社の製品に対するアンケー
ト結果を、他社の競合製品に対するアンケート結果と比
較することが可能となる。たとえば、アンケート結果を
比較すれば、自社の製品に対する消費者の評価を、より
客観的に判断することができる。
【0160】たとえば、図27の例では、F社のPC
「PC−F」の購入理由として、デザインを挙げた顧客
が最も多い(50%)。また、他の企業の製品に対する
回答を見ても、デザインを購入理由に挙げている場合が
多い。従って、消費者の消費傾向が、デザイン重視にな
っていることが分かる。
【0161】次に、図28〜図30を参照して、アンケ
ートに採用する質問の自動更新処理の詳細を説明する。
図28は、自動更新処理の手順を示す第1のフローチャ
ートである。以下、図28に示す処理をステップ番号に
沿って説明する。なお、自動更新処理は、たとえば、製
品毎に所定間隔で定期的に実行される。
【0162】[ステップS411]アンケート収集サー
バ100のデータ自動更新部124は、製品DB111
のレコードの先頭から1つずつ自動更新対象製品を特定
し、自動更新対象製品の閾値を取得する。
【0163】[ステップS412]データ自動更新部1
24は、質問マスタDB112から、アンケート対象製
品と同じ製品分野の質問を取得する。 [ステップS413]データ自動更新部124は、ステ
ップS412において取得された質問が存在するか否か
を判断する。質問が存在する場合には、処理がステップ
S414に進められる。質問が存在しない場合には、処
理が図30のステップS433に進められる。
【0164】[ステップS414]データ自動更新部1
24は、取得した質問の選択社数が、ステップS411
で取得した閾値以上か否かを判断する。選択社数が閾値
以上の場合には処理がステップS415に進められる。
選択社数が閾値未満の場合には、処理が図29のステッ
プS421に進められる。
【0165】[ステップS415]データ自動更新部1
24は、自動更新対象製品の質問内容を質問内容DB1
13から取得する。 [ステップS416]データ自動更新部124は、ステ
ップS412で取得した質問が、自動更新対象製品に関
する質問として登録済みか否かを判断する。登録済みの
場合には、処理がステップS413に進められる。未登
録の場合には、処理が図30のステップS431に進め
られる。
【0166】図29は、自動更新処理の手順を示す第2
のフローチャートである。以下、図29に示す処理をス
テップ番号に沿って説明する。 [ステップS421]データ自動更新部124は、アン
ケート対象製品の質問内容を、質問内容DB113から
取得する。
【0167】[ステップS422]データ自動更新部1
24は、ステップS412で取得した質問が、自動更新
対象製品に関する質問として登録済みか否かを判断す
る。登録済みの場合には、処理がステップS423に進
められる。未登録の場合には、処理が図28のステップ
S412に進められる。
【0168】[ステップS423]データ自動更新部1
24は、アンケート対象製品の閾値無視フラグが「1」
(閾値を無視することを示す)か否かを判断する。閾値
無視フラグが「1」であれば処理がステップS412に
進められる。閾値無視フラグが「0」であれば処理がス
テップS424に進められる。
【0169】[ステップS424]データ自動更新部1
24は、ステップS412で取得した質問を、質問内容
DB113から削除する。 [ステップS425]データ自動更新部124は、質問
マスタDB112におけるステップS412で取得した
質問の選択社数から1を減算する。その後、処理が図2
8のステップS412に進められる。
【0170】図30は、自動更新処理の手順を示す第3
のフローチャートである。以下、図30に示す処理をス
テップ番号に沿って説明する。 [ステップS431]データ自動更新部124は、ステ
ップS412で取得した質問を、質問内容DB113に
登録する。
【0171】[ステップS432]データ自動更新部1
24は、質問マスタDB112におけるステップS41
2で取得した質問の選択社数に1を加算する。 [ステップS433]データ自動更新部124は、自動
更新処理を行っている自動更新対象製品が製品DB11
1の最終レコードか否かを判断する。最終レコードであ
れば、自動更新処理が終了する。最終レコードでなけれ
ば処理がステップS411に進められる。
【0172】このようにして、アンケートの対象となる
各製品に関して、採用される質問が自動的に更新され
る。これにより、ある製品に対して予め閾値を設定して
おけば、採用する会社数が閾値以上となった質問が、す
ぐにその製品のアンケートに採用される。その結果、企
業22側のマーケティング担当者は、アンケートに採用
する質問の登録処理を行う手間が省ける。
【0173】以上説明したように、本発明の実施の形態
によれば、自社と他社の製品に対するアンケート結果
を、比較表示させることができる。これにより、市場全
体としての顧客の嗜好の傾向と、各製品に対する顧客の
評価とを知ることができる。その結果、顧客満足度を高
めるために、自社製品に欠けている要素を的確に判断す
ることができる。
【0174】また、顧客は、異なる企業の製品であって
も同じ手順(同じWebサイトにアクセスし、共通の画
面に必要項目を入力する)でアンケートに答えることが
できるため、アンケートへの回答が容易となる。その結
果、各企業は、製品のアンケートを大量に収集すること
ができ、信頼性の高いアンケート結果を得ることができ
る。
【0175】なお、上記の説明では、製品に対して閾値
を設定し、各質問の採用の有無に関して共通の閾値を基
準に判断しているが、各質問毎に閾値を設定してもよ
い。たとえば、比較対象の他社製品が少なくても採用し
たい質問に対しては、閾値を小さな値とし、多数の他社
製品と比較したい質問に対しては、閾値を大きな値とす
ることができる。
【0176】また、上記の実施の形態では、製品に対す
るアンケート収集の例を説明したが、サービスに対する
アンケートにも適用することができる。また、上記の実
施の形態では、製品分野が同じ場合にのみアンケート結
果の比較対象としているが、異なる製品分野間でのアン
ケート結果の比較も可能である。
【0177】また、自動更新の際に、企業の企業端末に
対して、アンケートへの質問の追加や削除を行うことの
確認を取ってから、質問の追加や削除処理を実行しても
よい。
【0178】また、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、アンケート収
集サーバ100が有すべき機能の処理内容を記述したプ
ログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータ
で実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上
で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コン
ピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくこと
ができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体とし
ては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半
導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディ
スク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、
磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digit
al Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access M
emory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memor
y)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがあ
る。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disc)
などがある。
【0179】プログラムを流通させる場合には、たとえ
ば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM
などの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラム
をサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネッ
トワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピ
ュータにそのプログラムを転送することもできる。
【0180】プログラムを実行するコンピュータは、た
とえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしく
はサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自
己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自
己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに
従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型
記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラ
ムに従った処理を実行することもできる。また、コンピ
ュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送さ
れる毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を
実行することもできる。
【0181】(付記1) ネットワークに接続されたコ
ンピュータによるアンケート収集方法において、複数の
企業で提供される製品またはサービス毎に、アンケート
に採用する質問を登録し、前記ネットワークを介して、
前記製品または前記サービスの前記アンケートに採用さ
れた前記質問に対する顧客の回答を受け付け、提供元の
企業が異なる複数の製品またはサービスに関する前記質
問への回答結果を比較表示する、ことを特徴とするアン
ケート収集方法。
【0182】(付記2) 前記質問の登録の際には、当
該質問の回答に関する情報の他の企業への開示の許否を
示すフラグを設定し、前記回答結果を比較表示する際に
は、前記フラグによって他の企業への開示が許可されて
いる質問に関してのみ、前記回答結果の比較表示を行う
ことを特徴とする付記1記載のアンケート収集方法。
【0183】(付記3) 前記アンケートに回答を寄せ
た前記顧客を、懸賞への応募者として登録することを特
徴とする付記1記載のアンケート収集方法。 (付記4) 前記アンケートに採用する質問を登録する
際には、採用企業数が、前記製品に対応づけて予め設定
されている閾値以上となっている質問を、優先的に前記
製品のアンケートに採用することを特徴とする付記1記
載のアンケート収集方法。
【0184】(付記5) 前記アンケートに採用する質
問を登録する際には、採用企業数が前記閾値以上となっ
ている質問を、採用候補として、前記製品またはサービ
スを提供する企業の端末装置に優先的に表示させること
を特徴とする付記4記載のアンケート収集方法。
【0185】(付記6) 各質問を採用している企業数
が、前記製品に対して設定されている前記閾値以上とな
ったか否かを判断し、前記閾値以上の企業に採用された
質問を前記製品のアンケートに採用することを特徴とす
る付記4記載のアンケート収集方法。
【0186】(付記7) 前記回答結果を比較表示する
際には、前記アンケートの目的となる前記製品またはサ
ービスを提供している企業の端末装置へ、前記ネットワ
ークを介して表示させることを特徴とする付記1記載の
アンケート収集方法。
【0187】(付記8) 前記顧客の回答を受け付ける
際には、提供元の企業が異なる複数の前記製品または前
記サービスに関するアンケートを、統一された入力手順
で受け付けることを特徴とする付記1記載のアンケート
収集方法。
【0188】(付記9) 顧客からのアンケートを収集
するためのアンケート収集プログラムにおいて、コンピ
ュータに、複数の企業で提供される製品またはサービス
毎に、アンケートに採用する質問を登録し、前記ネット
ワークを介して、前記製品または前記サービスの前記ア
ンケートに採用された前記質問に対する前記顧客の回答
を受け付け、提供元の企業が異なる複数の製品またはサ
ービスに関する前記質問への回答結果を比較表示する、
処理を実行させることを特徴とするアンケート収集プロ
グラム。
【0189】(付記10) 顧客からのアンケートを収
集するためのアンケート収集装置において、複数の企業
で提供される製品またはサービス毎に、アンケートに採
用する質問を登録する登録手段と、前記ネットワークを
介して、前記製品または前記サービスの前記アンケート
に採用された前記質問に対する前記顧客の回答を受け付
ける回答受付手段と、提供元の企業が異なる複数の製品
またはサービスに関する前記質問への回答結果を比較表
示する表示手段と、を有することを特徴とするアンケー
ト収集装置。
【0190】(付記11) 顧客からのアンケートを収
集するためのアンケート収集プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記コンピ
ュータに、複数の企業で提供される製品またはサービス
毎に、アンケートに採用する質問を登録し、前記ネット
ワークを介して、前記製品または前記サービスの前記ア
ンケートに採用された前記質問に対する前記顧客の回答
を受け付け、提供元の企業が異なる複数の製品またはサ
ービスに関する前記質問への回答結果を比較表示する、
処理を実行させることを特徴とするアンケート収集プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体。
【0191】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、複数の
企業用のアンケートの目的となる製品またはサービス毎
に、質問に対する顧客の回答を受け付け、提供元の企業
が異なる複数の製品またはサービスに関する質問への回
答結果を比較表示するようにした。そのため、異なる企
業の製品またはサービスへのアンケートの回答の提出場
所が共通となり、回答を提出しやすくなると共に、複数
の製品またはサービスに関する質問への回答結果に基づ
いて、自社製品と他社製品との顧客満足度を互いに比較
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に適用される発明の概念図
である
【図2】本実施の形態の概念図である。
【図3】アンケート収集サーバのハードウェア構成を示
すブロック図である。
【図4】アンケート収集サーバの機能ブロック図であ
る。
【図5】製品DBのデータ構造例を示す図である。
【図6】質問マスタDBのデータ構造例を示す図であ
る。
【図7】質問内容DBのデータ構造例を示す図である。
【図8】回答DBのデータ構造例を示す図である。
【図9】応募DBのデータ構造例を示す図である。
【図10】会員DBのデータ構造例を示す図である。
【図11】一時記憶部のデータ構造例を示す図である。
【図12】アンケート収集処理の全体の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図13】アンケート項目受付処理の手順を示す第1の
フローチャートである。
【図14】アンケート項目受付処理の手順を示す第2の
フローチャートである。
【図15】アンケート項目受付処理の手順を示す第3の
フローチャートである。
【図16】アンケート項目受付処理の手順を示す第4の
フローチャートである。
【図17】製品情報入力画面の一例を示す図である。
【図18】質問内容選択画面の一例を示す図である。
【図19】アンケート回答受付処理の手順を示す第1の
フローチャートである。
【図20】アンケート回答受付処理の手順を示す第2の
フローチャートである。
【図21】CSコード入力画面の一例を示す図である。
【図22】アンケート回答入力画面の一例を示す図であ
る。
【図23】懸賞品送り先入力画面の一例を示す図であ
る。
【図24】完了通知画面の一例を示す図である。
【図25】アンケート結果通知処理の手順を示す第1の
フローチャートである。
【図26】アンケート結果通知処理の手順を示す第2の
フローチャートである。
【図27】回答統計結果画面の一例を示す図である。
【図28】自動更新処理の手順を示す第1のフローチャ
ートである。
【図29】自動更新処理の手順を示す第2のフローチャ
ートである。
【図30】自動更新処理の手順を示す第3のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 アンケート収集装置 1a〜1c アンケート情報 2〜4 企業端末 2a 回答結果 5,6 顧客端末 7a〜7f 製品 9 ネットワーク 10 インターネット 21 運営会社 22,23 企業 24,25 顧客 31,32 企業端末 41〜45 顧客端末 51,52 製品 100 アンケート収集サーバ 111 製品DB 112 質問マスタDB 113 質問内容DB 114 回答DB 115 応募DB 116 会員DB 121 アンケート内容設定部 122 アンケート回答収集部 123 アンケート結果通知部 124 データ自動更新部 131 一時記憶部
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月19日(2002.7.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】また、顧客2425は、1つのCSサイ
トにアクセスするだけで、異なる企業22,23の製品
51,52のアンケートに対して、回答することができ
る。そのため、アンケートに回答するのが容易となる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】図5の例では、CSコード「001010101」
の製品は、企業分野「パーソナルコンピュータ(PC)
メーカ」、企業名「F社」、製品分野「パーソナルコン
ピュータ(PC)」、製品名「PC−F」、閾値「3」
である。CSコード「001020101」の製品は、企業分野
「パーソナルコンピュータ(PC)メーカ」、企業名
「N社」、製品分野「パーソナルコンピュータ(P
C)」、製品名「PC−N」、閾値「4」である。CS
コード「001030101」の製品は、企業分野「パーソナル
コンピュータ(PC)メーカ」、企業名「I社」、製品
分野「パーソナルコンピュータ(PC)」、製品名「P
C−I」、閾値「3」である。CSコード「00104010
1」の製品は、企業分野「パーソナルコンピュータ(P
C)メーカ」、企業名「S社」、製品分野「パーソナル
コンピュータ(PC)」、製品名「PC−S」、閾値
「5」である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】次に、図12に示した各処理の内容を詳細
に説明する。まず、アンケート項目受付処理に関して、
図13〜図16を参照して説明する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0093
【補正方法】変更
【補正内容】
【0093】[ステップS135]アンケート内容設定
部121は、検索分野をキーに、質問マスタDB112
から同分野の質問の中で採用社数が閾値未満のものを検
索する。アンケート内容設定部121は、検出された質
問の情報を、質問マスタDB112から所定数(1画面
内に表示する質問数)ずつ取得する。すなわち、質問の
情報を所定数検出すると、次のステップS136に処理
が進められる。そして、ステップS135の処理が繰り
返し実行される(図16のステップS149からステッ
プS135に処理が進められる)ことで、質問マスタD
B112から、製品分野と閾値との条件を満たした各質
問の情報が順次取得される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0098
【補正方法】変更
【補正内容】
【0098】[ステップS142]アンケート収集サー
バ100のアンケート内容設定部121は、企業端末3
1から送られた指示内容を解釈し、取得した質問を採用
するか否かを判断する。採用することを示す指示であれ
ば、処理がステップS143に進められる。不採用を示
す指示であれば、処理がステップS146に進められ
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0106
【補正方法】変更
【補正内容】
【0106】[ステップS150]アンケート内容設定
部121は、ステップS115で採番したCSコードを
含む完了通知画面データを企業端末31に送信する。 [ステップS151]企業端末31は、CSコードを含
む完了通知画面を表示する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0135
【補正方法】変更
【補正内容】
【0135】図22は、アンケート回答入力画面の一例
を示す図である。アンケート回答入力画面320は、顧
客24が購入した製品に対するアンケートとして設定さ
れた各質問の回答を入力するための画面である。アンケ
ート回答入力画面320には、アンケートの対象となる
製品の情報(CSコード、名称、会社名)が表示さ
いると共に、質問の内容および質問に対する回答の選択
肢が表示されている。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0139
【補正方法】変更
【補正内容】
【0139】懸賞品送り先入力画面330には、アンケ
ートの対象となる製品の情報(CSコード、名称、会社
名)が表示さていると共に、懸賞品の送り先を特定す
るための入力項目が表示されている。入力項目として、
会員No.入力部331、住所入力部332、氏名入力
部333、電話番号入力部334、電子メールアドレス
入力部335が設けられている。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0165
【補正方法】変更
【補正内容】
【0165】[ステップS415]データ自動更新部1
24は、自動更新対象製品の質問内容を質問内容DB1
13から取得する。 [ステップS416]データ自動更新部124は、ステ
ップS412で取得した質問が、自動更新対象製品に関
する質問として登録済みか否かを判断する。登録済みの
場合には、処理がステップS412に進められる。未登
録の場合には、処理が図30のステップS431に進め
られる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0182
【補正方法】変更
【補正内容】
【0182】(付記2) 前記質問の登録の際には、当
該質問の前記回答に関する情報の他の企業への開示の許
否を示すフラグを設定し、前記回答結果を比較表示する
際には、前記フラグによって他の企業への開示が許可さ
れている質問に関してのみ、前記回答結果の比較表示を
行うことを特徴とする付記1記載のアンケート収集方
法。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0183
【補正方法】変更
【補正内容】
【0183】(付記3) 前記アンケートに前記回答を
寄せた前記顧客を、懸賞への応募者として登録すること
を特徴とする付記1記載のアンケート収集方法。 (付記4) 前記アンケートに採用する前記質問を登録
する際には、採用企業数が、前記製品または前記サービ
に対応づけて予め設定されている閾値以上となってい
る質問を、優先的に前記製品または前記サービスのアン
ケートに採用することを特徴とする付記1記載のアンケ
ート収集方法。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0184
【補正方法】変更
【補正内容】
【0184】(付記5) 前記アンケートに採用する
質問を登録する際には、採用企業数が前記閾値以上と
なっている質問を、採用候補として、前記製品または
サービスを提供する企業の端末装置に優先的に表示さ
せることを特徴とする付記4記載のアンケート収集方
法。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0185
【補正方法】変更
【補正内容】
【0185】(付記6) 各質問を採用している企業数
が、前記製品または前記サービスに対して設定されてい
る前記閾値以上となったか否かを判断し、前記閾値以上
の企業に採用された質問を前記製品または前記サービス
アンケートに採用することを特徴とする付記4記載の
アンケート収集方法。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0186
【補正方法】変更
【補正内容】
【0186】(付記7) 前記回答結果を比較表示する
際には、前記アンケートの目的となる前記製品または
サービスを提供している企業の端末装置へ、前記ネッ
トワークを介して表示させることを特徴とする付記1記
載のアンケート収集方法。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0187
【補正方法】変更
【補正内容】
【0187】(付記8) 前記顧客の前記回答を受け付
ける際には、提供元の企業が異なる複数の前記製品また
は前記サービスに関するアンケートを、統一された入力
手順で受け付けることを特徴とする付記1記載のアンケ
ート収集方法。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0188
【補正方法】変更
【補正内容】
【0188】(付記9) 顧客からのアンケートを収集
するためのアンケート収集プログラムにおいて、コンピ
ュータに、複数の企業で提供される製品またはサービス
毎に、アンケートに採用する質問を登録し、ットワー
クを介して、前記製品または前記サービスの前記アンケ
ートに採用された前記質問に対する前記顧客の回答を受
け付け、提供元の企業が異なる複数の製品またはサービ
スに関する前記質問への回答結果を比較表示する、処理
を実行させることを特徴とするアンケート収集プログラ
ム。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0189
【補正方法】変更
【補正内容】
【0189】(付記10) 顧客からのアンケートを収
集するためのアンケート収集装置において、複数の企業
で提供される製品またはサービス毎に、アンケートに採
用する質問を登録する登録手段と、ットワークを介し
て、前記製品または前記サービスの前記アンケートに採
用された前記質問に対する前記顧客の回答を受け付ける
回答受付手段と、提供元の企業が異なる複数の製品また
はサービスに関する前記質問への回答結果を比較表示す
る表示手段と、を有することを特徴とするアンケート収
集装置。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0190
【補正方法】変更
【補正内容】
【0190】(付記11) 顧客からのアンケートを収
集するためのアンケート収集プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記コンピ
ュータに、複数の企業で提供される製品またはサービス
毎に、アンケートに採用する質問を登録し、ットワー
クを介して、前記製品または前記サービスの前記アンケ
ートに採用された前記質問に対する前記顧客の回答を受
け付け、提供元の企業が異なる複数の製品またはサービ
スに関する前記質問への回答結果を比較表示する、処理
を実行させることを特徴とするアンケート収集プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【手続補正23】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】
【手続補正24】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図30
【補正方法】変更
【補正内容】
【図30】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたコンピュータ
    によるアンケート収集方法において、 複数の企業で提供される製品またはサービス毎に、アン
    ケートに採用する質問を登録し、 前記ネットワークを介して、前記製品または前記サービ
    スの前記アンケートに採用された前記質問に対する顧客
    の回答を受け付け、 提供元の企業が異なる複数の製品またはサービスに関す
    る前記質問への回答結果を比較表示する、 ことを特徴とするアンケート収集方法。
  2. 【請求項2】 前記質問の登録の際には、当該質問の回
    答に関する情報の他の企業への開示の許否を示すフラグ
    を設定し、 前記回答結果を比較表示する際には、前記フラグによっ
    て他の企業への開示が許可されている質問に関しての
    み、前記回答結果の比較表示を行うことを特徴とする請
    求項1記載のアンケート収集方法。
  3. 【請求項3】 前記アンケートに採用する質問を登録す
    る際には、採用企業数が、前記製品に対応づけて予め設
    定されている閾値以上となっている質問を、優先的に前
    記製品のアンケートに採用することを特徴とする請求項
    1記載のアンケート収集方法。
  4. 【請求項4】 顧客からのアンケートを収集するための
    アンケート収集プログラムにおいて、 コンピュータに、 複数の企業で提供される製品またはサービス毎に、アン
    ケートに採用する質問を登録し、 前記ネットワークを介して、前記製品または前記サービ
    スの前記アンケートに採用された前記質問に対する前記
    顧客の回答を受け付け、 提供元の企業が異なる複数の製品またはサービスに関す
    る前記質問への回答結果を比較表示する、 処理を実行させることを特徴とするアンケート収集プロ
    グラム。
  5. 【請求項5】 顧客からのアンケートを収集するための
    アンケート収集装置において、 複数の企業で提供される製品またはサービス毎に、アン
    ケートに採用する質問を登録する登録手段と、 前記ネットワークを介して、前記製品または前記サービ
    スの前記アンケートに採用された前記質問に対する前記
    顧客の回答を受け付ける回答受付手段と、 提供元の企業が異なる複数の製品またはサービスに関す
    る前記質問への回答結果を比較表示する表示手段と、 を有することを特徴とするアンケート収集装置。
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