JP2003216107A - 表示パネルの駆動装置 - Google Patents

表示パネルの駆動装置

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JP2003216107A
JP2003216107A JP2002012798A JP2002012798A JP2003216107A JP 2003216107 A JP2003216107 A JP 2003216107A JP 2002012798 A JP2002012798 A JP 2002012798A JP 2002012798 A JP2002012798 A JP 2002012798A JP 2003216107 A JP2003216107 A JP 2003216107A
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voltage
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JP2002012798A
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Sukeyoshi Ito
祐義 伊藤
Yoshihiro Yamaguchi
順弘 山口
Mitsuru Ishibashi
満 石橋
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マトリクス型表示パネルで画像の階調表示を行
う表示パネルの駆動装置において、表示階調に対応した
階調電圧の発生部を共通化することで回路構成の簡略化
を図る。 【解決手段】階調電圧発生制御部53は、階調電圧発生
部40に階調電圧VKを発生させるとともに、発生させ
た階調電圧に対応する階調データ53bを出力する。信
号ライン駆動回路30は、表示階調データレジスタ31
に格納された表示階調データと同一の階調データ53b
が供給されると、サンプル・ホールド回路33で表示階
調データに対応する階調電圧VKを保持し、保持した階
調電圧を信号ラインXに供給する。複数の信号ラインX
1〜X320の全てに階調電圧を供給した後に、走査ラ
イン駆動回路20から走査電圧を供給することで、1走
査ライン上の全ての画素を階調表示させる。これを各走
査ライン毎に順次繰り返すことで1画面分の画像を表示
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マトリクス形式の
表示パネルに画像の階調表示を行わせる表示パネルの駆
動装置及びそれを備えた表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】表示パネルの1つである無機EL表示パ
ネルは、高電圧パルスを正負交流印加することにより、
各画素が点灯と非点灯の状態を繰り返して画像を表示し
ている。従って、画像を階調表示させる場合には、走査
周波数を高くしてフレーム周期を短くし、画像データの
間引きを利用して階調表現を得る方法や、あらかじめ画
像にディザリングを施し、擬似的に階調を表現する方法
が主流である。しかしながら、これらの方法では多階調
表示が困難で、せいぜい数十から数百階調で限界とな
る。また擬似的なディザリングを画像に施したとして
も、リアリティに富む画像表現を得ることは困難であ
る。
【0003】他の表示パネルにおいては、各画素に供給
する電圧を異ならせることで画像の階調表示を行う技術
が種々知られている。たとえば、複数の素子から構成さ
れる表示パネルと、表示パネルの複数の信号ラインを駆
動する信号ドライバと、表示パネルの複数の走査ライン
を駆動する走査ドライバを含む表示装置において、複数
の電流値あるいは電圧値を変化させる出力振幅値制御
と、複数の時間幅を変化させる出力時間幅制御とを切り
替えて階調を実現する手段を備えることで、高速性と高
精度を必要とすることなく高階調を実現する技術が知ら
れている。さらに、出力振幅値制御を行うために各信号
ライン毎に対応してD/A変換器を備える構成も知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】走査ラインを順次選択
しながらその走査ライン上の各画素に複数の信号ライン
を介して表示階調に応じた電圧を供給するためには、各
信号ライン毎に対応して例えばD/A変換器等からなる
階調電圧発生器を設けることになる。このように従来の
表示パネルの駆動装置は、信号ラインの数だけ階調電圧
発生器を備える必要があるため回路規模が大きくなって
しまう。したがって、駆動装置の小型化、経済化が困難
になる。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、回路規模を大きくせずに所望の表示階
調に応じた電圧を供給可能な表示パネルの駆動装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数の走査
ラインと信号ラインとの交差部に形成された各画素に階
調電圧を印加して階調表示させる表示パネルの駆動装置
であって、前記複数の走査ラインを線順次に走査する走
査ライン駆動回路と、多段階の表示階調に対応した階調
電圧を時系列的に順次生成して出力する階調電圧発生部
と、前記各画素に設定された階調データに対応した階調
電圧が前記階調電圧発生部から供給された時点で当該階
調電圧を保持し、当該階調電圧を該当画素に対応する信
号ラインに供給する信号ライン駆動回路とを備えること
を特徴とする表示パネルの駆動装置によって達成され
る。
【0007】上記本発明の表示パネルの駆動装置であっ
て、前記走査ライン駆動回路は、前記信号ライン駆動回
路により前記複数の信号ラインの全てに前記階調電圧が
供給された後に、走査電圧を供給することを特徴とす
る。
【0008】また、上記目的は、複数の並列した走査ラ
インと、前記走査ラインに交差して並列した複数の信号
ラインと、前記走査ラインと前記信号ラインとの交差部
に形成される画素とを有するマトリクス型の表示パネル
において、上記本発明の表示パネルの駆動装置を備えて
いることを特徴とする表示パネルによって達成される。
【0009】階調電圧発生部は各階調電圧を時系列的に
順次生成して出力する。信号ライン駆動回路は各画素毎
に設定された階調データに対応した階調電圧が階調電圧
発生部から供給された時点でその階調電圧を保持してそ
の保持した電圧を該当する画素に対応する信号ラインに
供給する。これにより、各信号ライン毎に階調電圧発生
部を設ける必要がなくなり、回路規模が削減される。そ
して、複数の信号ラインの全てに階調電圧が供給された
後に、走査電圧を供給することで、1走査ライン上の全
ての画素を階調表示させることができる。これを各走査
ライン毎に順次繰り返すことで、1画面分の画像を表示
させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態による表示
パネルの駆動装置について図1乃至図9を用いて説明す
る。図1は本実施の形態に係る表示パネルの駆動装置の
ブロック構成図である。なお、本実施の形態では表示パ
ネルとして横方向が320画素、縦方向が80画素の単
純マトリクス構成のEL表示パネルを用いて64階調の
画像表示を行う例を示す。
【0011】図1に示す表示パネルの駆動装置10は、
単純マトリクス型のEL表示パネル1の複数の走査ライ
ン(走査電極線)Y1〜Y80を駆動する走査ライン駆
動回路20と、EL表示パネル1の複数の信号ライン
(信号電極線)X1〜X320を駆動する信号ライン駆
動回路30と、表示階調に対応した階調電圧を発生する
階調電圧発生部40と、画像表示制御部50と、電源部
60とからなる。
【0012】EL表示パネル1は、複数の走査ラインY
1〜Y80が形成された一方の基板(図示しない)と複
数の信号ラインX1〜X320が形成された他方の基板
(図示しない)との間に、図示しないEL発光層が挟持
されており、走査ラインY1〜Y80と信号ラインX1
〜X320との交差部に各画素が形成されている。各画
素の発光部は容量性であり、図1ではEL表示パネル1
の各画素(ピクセル)Pをコンデンサの回路記号で示し
ている。
【0013】図2はEL表示パネルの1画素を極めて簡
略化して示した等価回路図、図3はEL表示パネルの電
圧−発光輝度特性の一例を示すグラフである。図2に示
すように、信号ラインXnは所定の抵抗成分R1を有し
ている。信号ラインXnと走査ラインYiとの間には、
直列接続された容量C1および容量C2が形成されてい
る。容量C1は発光体層の容量であり、容量C2は当該
発光体層に積層された誘電体層の容量である。発光体層
容量C1は所定のブレークダウン電圧を有している。こ
れは、カソード同士が共通接続された2つのツェナーダ
イオード(定電圧ダイオード)D1、D2が容量C1に
並列に接続されている状態と等価になっている。
【0014】信号ラインXnに供給された電圧(信号電
圧)と走査ラインYiに供給された電圧(走査電圧)と
の電位差が、図3に示す発光しきい値電圧(発光スレッ
シュホールド電圧)Vthを越えない場合、定電圧ダイ
オードD1,D2側に電流は流れず、画素は発光しな
い。信号電圧と走査電圧との電位差が発光しきい値電圧
(発光スレッシュホールド電圧)Vthを越えると、定
電圧ダイオードD1,D2側に電流が流れて画素は発光
する。画素の発光は容量C2に電荷が蓄積される期間内
で開始され、短時間で急峻に輝度ピークに至り、その後
なだらかに輝度が低下する。したがって、観察者に対し
て画素が発光し続けているように視認させるためには、
発光/非発光が繰り返されるように画素に印加する電圧
を制御する。一般に、信号ラインXnと走査ラインYi
との間に供給される駆動電圧パルスの極性を交互に逆転
させた交流駆動によって、発光/非発光を繰り返すよう
にしている。
【0015】図3に示すように、信号電圧と走査電圧と
の電位差が発光しきい値電圧(発光スレッシュホールド
電圧)Vthを越えると、電位差(印加電圧)に比例し
て輝度が大きくなるが、上記電位差(画素に印加する電
圧)が飽和電圧Vsatを越えると輝度は飽和する。し
たがって、画素に印加する電圧を発光しきい値電圧Vt
hから飽和電圧Vsatに至る範囲内で適宜設定するこ
とで、画素の発光輝度(表示階調)を変化させることが
できる。なお、図3に示したグラフの縦軸(輝度)は対
数目盛で示している。
【0016】図1に示すように、走査ライン駆動回路2
0は、画像表示部50内の走査制御部54から供給され
る各信号(走査ライン指定信号54a,走査タイミング
制御信号54b,走査極性指定信号54c等)に基づい
て、表示パネル1の各走査ラインY1〜Y80を線順次
に駆動する。走査ライン駆動回路20は、現在のフレー
ムにおいて偶数番目の走査ラインに対して正極性の走査
電圧(+Vth)を供給し、奇数番目の走査ラインに対
して負極性の走査電圧(−Vth)を供給し、次のフレ
ームでは偶数番目の走査ラインに対して負極性の走査電
圧(−Vth)を供給し、奇数番目の走査ラインに対し
て正極性の走査電圧(+Vth)を供給する。このよう
に各走査線毎に走査電圧の極性を反転させ、また、各フ
レーム毎に走査線に供給する走査電圧に極性を反転させ
ることで、各画素に直流成分が連続的に印加されないよ
うにしている。なお、走査電圧の発生タイミングについ
ては後述する。
【0017】図4は走査ライン駆動回路の概略構成を示
す回路図である。走査ライン駆動回路20は、FET等
の半導体スイッチング素子を用いて構成された複数のス
イッチ回路SW21〜SW24,SWY1P〜SWY8
0P,SWY1N〜SWY80Nと、4個の電流制限用
の抵抗R21〜R24と、波形成形および電圧安定化用
の2個のコンデンサC21,C22とから構成されてい
る。
【0018】全てのスイッチ回路SW21〜SW24,
SWY1P〜SWY80P,SWY1N〜SWY80N
が非導通状態にあるとき、各走査ラインY1〜Y80は
全てフローティング状態にある。このフローティング状
態で第1のスイッチ回路SW21および第1の走査ライ
ンY1に対応した正極側のスイッチ回路SWY1Pを共
に導通状態に制御すると、走査信号として正極性の発光
しきい値電圧+Vthが第1の走査ラインY1に供給さ
れる。ここで、走査信号の立上り波形は第1の抵抗R2
1と第1のコンデンサC21、及び走査ラインY1上の
コンデンサ容量による時定数で定まる。なお、走査ライ
ンY1に発光しきい値電圧+Vthが印加される時点で
既に各信号ラインXnには所定の階調データ電圧が印加
されている。
【0019】正極性の発光しきい値電圧+Vthを後述
する所定の時間に亘って供給した後に、第1の走査ライ
ンY1に対応した正極側のスイッチ回路SWY1Pを導
通状態に保ったままで、第1のスイッチ回路SW21を
非導通状態とし、次いで第2のスイッチ回路SW22を
導通状態にする。これに同期して各信号ラインXnには
グランド電位(0ボルト)が印加される。これにより、
第1の走査ラインY1上の各画素(図示しない)に蓄え
られた電荷が走査ラインY1および第2の抵抗R22を
介して放電されるとともに、第1のコンデンサC21に
蓄えられた電荷が第2の抵抗R22を介して放電され
て、第1の走査ラインY1の電位はグランド電位(0ボ
ルト)となる。このようにして、走査ラインY1の電位
をグランド電位(0ボルト)にした後に、第2スイッチ
回路SW22および第1の走査ラインY1に対応した正
極側のスイッチ回路SWY1Pを共に非導通状態に制御
して、走査ラインY1をフローティング状態にする。
【0020】第1の走査ラインY1に正極性の走査信号
(+Vth)を供給した場合、次の走査ラインY2には
負極性の走査信号(−Vth)を供給する。この場合
は、第3のスイッチSW23と第2の走査ラインY2に
対応した負極側のスイッチ回路SWY2Nを共に導通状
態に制御する。これにより、走査信号として負極性の発
光しきい値電圧−Vthが第2の走査ラインY2に供給
される。この負極性の走査信号(−Vth)の立下り波
形は第3の抵抗R23と第2のコンデンサC22、及び
走査ラインY2上のコンデンサ容量による時定数で定ま
る。なお、走査ラインY2に発光しきい値電圧−Vth
が印加される時点で既に各信号ラインXnには所定の階
調データ電圧が印加されている。
【0021】負極性の発光しきい値電圧−Vthを後述
する所定の時間に亘って供給した後に、第2の走査ライ
ンY2に対応した負極側のスイッチ回路SWY2Nを導
通状態に保ったままで、第3のスイッチ回路SW23を
非導通状態とし、次いで第4のスイッチ回路SW24を
導通状態にする。これに同期して各信号ラインXnには
グランド電位(0ボルト)が印加される。これにより、
第2の走査ラインY2上の各画素(図示しない)に蓄え
られた電荷が走査ラインY2および第4の抵抗R24を
介して放電されるとともに、第2のコンデンサC22に
蓄えられた電荷が第4の抵抗R24を介して放電され
て、第2の走査ラインY2の電位はグランド電位(0ボ
ルト)となる。このようにして、第2の走査ライン2の
電位をグランド電位(0ボルト)にした後に、第4のス
イッチ回路SW24および第2の走査ラインY2に対応
した負極側のスイッチ回路SWY2Nと共に非導通状態
に制御して、走査ラインYn+1をフローティング状態
にする。
【0022】各走査ラインYnに対して正極側のスイッ
チ回路SWYnPおよび負極側のスイッチ回路SWYn
Nをそれぞれ設けているので、これらのスイッチ回路S
WYnP,SWYnNを選択的に導通状態に制御するこ
とで、走査信号を供給する走査ラインを順次切り替える
ことができる。
【0023】図1に示すように、信号ライン駆動回路3
0は、EL表示パネル1の各信号ラインX1〜X320
に対応して、表示階調データレジスタ31、マグニチュ
ードコンパレータ32、サンプル/ホールド(S/H)
回路33およびバッファアンプ(緩衝増幅器)34をそ
れぞれ備える。なお、図1では、階調データレジスタ3
1、マグニチュードコンパレータ32、サンプル/ホー
ルド(S/H)回路33およびバッファアンプ(緩衝増
幅器)34を1信号ライン分についてのみ示しており、
他の信号ラインに対応する各回路部の図示を省略してい
る。
【0024】階調データレジスタ31には、次に走査対
象となる走査ラインXn上の各画素の表示階調データが
格納される。例えば第1番目の信号ラインX1に対応し
た階調データレジスタ31(X1)には走査ラインXn
上の第1番目の画素の表示階調データが格納される。以
下同様に、第320番目の信号ラインX320に対応し
た階調データレジスタ31(X320)には走査ライン
Xn上の第320番目の画素の表示階調データが格納さ
れる。
【0025】階調データレジスタ31に格納された表示
階調データは、マグニチュードコンパレータ32の基準
データ入力端子群に供給される。マグニチュードコンパ
レータ32の比較データ入力端子群には、現在供給され
ている階調電圧の階調データが供給される。マグニチュ
ードコンパレータ32は、表示階調データと階調電圧の
階調データとが一致すると、一致出力32aを発生す
る。具体的には、階調データレジスタに格納されている
6ビット構成(64段階)の表示階調データと階調電圧
の階調データ(6ビット構成)との大小関係がマグニチ
ュードコンパレータ32によって比較され、両者が一致
(同じ階調)となった際にマグニチュードコンパレータ
32から一致出力32aが出力される。この一致出力3
2aは、サンプル/ホールド(S/H)回路33の制御
入力端子へ供給される。
【0026】サンプル/ホールド(S/H)回路33
は、FET(電界効果型トランジスタ)等を用いて構成
されたスイッチ回路33aと、電圧保持用のコンデンサ
33bとを備える。このサンプル/ホールド(S/H)
回路33は、マグニチュードコンパレータ32から供給
される一致出力32aに同期してスイッチ回路33aを
導通状態にする。スイッチ回路33aが導通状態になる
ことによって、階調電圧発生部40から供給される階調
電圧VKが電圧保持用のコンデンサ33bに供給され、
この電圧保持用のコンデンサ33bが階調電圧VKまで
充電される。これにより、表示すべき階調に対応した階
調電圧VKが電圧保持用のコンデンサ33bに保持され
る。電圧保持用のコンデンサ33bに保持された階調電
圧VKは、バッファアンプ34の入力端子に供給され
る。
【0027】バッファアンプ(緩衝増幅器)34は、高
入力インピーダンス型で増幅利得が1の回路であって例
えばボルテージフォロワ回路等を用いて構成している。
このバッファアンプ34は、サンプル/ホールド(S/
H)回路33から供給される表示すべき階調に対応した
階調電圧VKを信号ライン(信号電極線)Xnに供給す
る。
【0028】階調電圧発生部40は、D/A変換器41
と、非反転型の電圧増幅器42と、反転型の電圧増幅器
43と、これらの各電圧増幅器42,43のいずれか一
方の出力を選択する選択回路44とからなる。
【0029】D/A変換器41は、階調電圧発生制御部
53から供給される階調電圧発生指令データ53aに基
づいてその階調電圧発生指令データ53aに対応する直
流電圧を発生する。この直流電圧は上記各電圧増幅器4
2,43へそれぞれ入力される。各電圧増幅器42,4
3の電圧増幅利得は等しく設定している。本実施の形態
では、6ビット構成のD/A変換器41を用いて64段
階の正極性の直流電圧を発生させ、このD/A変換器4
1の出力である正極性の直流電圧を非反転型の直流増幅
器42を用いて予め設定した電圧利得で直流増幅するこ
とで正極性の階調電圧VK(P)を発生させ、また、D
/A変換器41の出力を反転増幅型の直流増幅器43を
用いて予め設定した電圧利得で直流増幅することで負極
性の階調電圧VK(N)を発生させる。
【0030】そして、走査制御部54から供給される走
査極性指定信号54cに基づいて選択回路44の選択動
作を制御することで、いずれか一方の極性の階調電圧V
Kを選択して信号ライン駆動回路30へ供給する。より
具体的には、走査ラインYnに負極性の走査信号を供給
する場合には正極性の階調電圧VK(P)を信号ライン
駆動回路30へ供給し、走査ラインYnに正極性の走査
信号を供給する場合には負極性の階調電圧VK(N)を
信号ライン駆動回路30へ供給する。
【0031】画像表示制御部50は、少なくとも1フレ
ーム分の画像データを格納するフレームメモリ51と、
このフレームメモリ51からの読み出しおよびフレーム
メモリ51への書き込みを制御する読み出し・書き込み
(R/W)制御部52と、階調電圧発生部40の動作を
制御する階調電圧発生制御部53と、走査ライン駆動回
路20の動作を制御する走査制御部54とを備える。本
実施の形態では、マイクロコンピュータシステムを利用
して画像表示制御部50を構成している。
【0032】読み出し・書き込み(R/W)制御部52
は、例えばパーソナルコンピュータシステム等のホスト
装置(図示しない)から供給される画像データ(各画素
の表示階調データ)VDをフレームメモリ51に書き込
む。また、読み出し・書き込み(R/W)制御部52
は、フレームメモリ51から1走査ライン分の各画素の
表示階調データを順次読み出して、読み出した各画素の
表示階調データを信号ライン駆動回路30内の各表示階
調データレジスタ31へ供給して、各表示階調データレ
ジスタ31に各表示階調データレジスタ31へ格納させ
る。ここで、符号55は、表示階調データを転送するた
めのアドレス・データ・制御バスである。
【0033】階調電圧発生制御部53は、階調電圧発生
部40内のD/A変換器41に対して発生すべき階調電
圧VKを指定する階調電圧発生指令データ53aを供給
するとともに、その階調電圧VKに対応する階調データ
53bを信号ライン駆動回路30へ供給する。階調電圧
発生制御部53は、予め設定した時間間隔で異なる階調
電圧を指定する階調電圧発生指令データ53aを順次出
力することで、階調電圧発生部40から64段階(6ビ
ット相当)の階調電圧VKを時系列的に順次発生させ
る。
【0034】走査制御部54は、走査ライン指定信号5
4a、走査タイミング制御信号54b、走査極性指定信
号54cを予め設定した順序および予め設定したタイミ
ングで発生することで、走査ライン駆動回路20を介し
てEL表示パネル1のライン走査を行う。
【0035】電源部60は、複数のDC−DCコンバー
タ等を備え、各回路部の動作に必要な各種の電源を各回
路部へ供給する。具体的にこの電源部60は、正極性お
よび負極の走査電圧+Vth,−Vth、画像表示制御
部50および信号ライン駆動回路30内のデジタル回路
部(31,32)用のデジタル回路用電源(Vcc)、
D/A変換器41用の基準電圧(Vref)、各種増幅
器34,42,44用のアナログ回路用正電源および負
電源(+Va,−Va)等を生成して各回路部へ供給す
る。
【0036】図5は図1に示した表示パネルの駆動装置
の動作を示すタイミングチャートである。図5(a)は
画像表示制御部50から信号ライン駆動回路30内の各
表示階調データレジスタ31へ転送される表示階調デー
タを示し、図5(b)は画像表示制御部50から供給さ
れる階調データ53bを示し、図5(c)は階調電圧発
生部40で発生される階調電圧VKを示し、図5(d)
はEL表示パネル1の各信号ラインX1〜X320に印
加される信号ライン電圧VX1〜VX320を示し、図
5(e)は各走査ラインに供給される走査ライン電圧を
同一線上に示している。従って、図5(e)において、
走査ライン電圧供給期間T13の波形が例えば走査ライ
ンY1に出力される走査ライン電圧を示すとすれば、次
の走査ライン電圧供給期間T23の波形は、次の走査ラ
インY2に出力される走査ライン電圧を示している。
【0037】まず、画素データ転送期間T11で、例え
ば第1の走査ラインY1上の各画素の表示階調データの
転送がなされる。これにより、各表示階調データレジス
タ31に各画素の表示階調データが格納される。信号ラ
イン電圧設定期間T12では、階調データとその階調デ
ータに対応した階調電圧が所定の時間間隔で順次供給さ
れる。
【0038】信号ライン駆動回路30内のマグニチュー
ドコンパレータ32は、表示階調データレジスタ31に
格納された表示階調データと階調データとが一致すると
一致出力32aを発生するので、この一致出力32aに
基づいてS/H回路33はその時に供給されている階調
電圧VKを保持する。これにより、表示階調データに対
応した階調電圧VKがS/H回路33に保持され、保持
した階調電圧VKがバッファアンプ34を介して信号ラ
インに供給される。なお、同一階調の表示階調データが
複数の表示階調データレジスタに格納されている場合に
は、その表示階調データに対応した階調電圧VKが複数
のS/H回路33に同時に保持され、複数の信号ライン
にその表示階調データに対応した階調電圧VKが同時に
供給されることになる。信号ラインに階調電圧VKが供
給されるタイミングは表示階調によって異なるが、信号
ライン電圧設定期間T12内で全ての信号ラインX1〜
X320に表示階調に対応した階調電圧VKが供給され
る。
【0039】そして、走査ライン電圧供給期間T13に
おいて走査ラインY1に走査ライン電圧を供給すること
で、走査ラインY1上の各画素を各画素に設定された表
示階調で発光させることができる。なお、信号ライン電
圧設定期間T12では正極性の階調電圧VKを各信号ラ
インX1〜X320に供給するようにしているので、走
査ライン電圧供給期間T13においては負極性の走査ラ
イン電圧−Vthを供給する。次の走査ライン(例えば
Y2)に対しては、信号ライン電圧設定期間T22で負
極性の階調電圧VKを各信号ラインX1〜X320に供
給しておき、走査ライン電圧供給期間T23で正極性の
走査ライン電圧+Vthを供給する。走査ラインY1か
らY2に駆動が切り替わる途中の例えば画素データ転送
期間T21内において、画像表示制御部50は、階調電
圧発生部40から出力される階調電圧VK(図5(c)
参照)が所定期間グランド電位(例えば0V)になるよ
うに階調電圧発生制御部53及び階調電圧発生部40を
制御する。さらに画像表示制御部50は、当該所定期間
内に信号ライン駆動回路30のS/H回路33のスイッ
チ回路33aを強制的に閉じてコンデンサ33bにグラ
ンド電位を書き込む。これにより各信号ラインX1〜X
320にグランド電位の信号ライン電圧VX1〜VX3
20が出力される。一方、走査ライン電圧供給期間T1
3、T23等以外の期間において、各走査ラインはグラ
ンド電位又はハイ・インピーダンス(Hi−z)状態に
なる。こうして、±Vthの走査ライン電圧印加後の当
該走査ライン上の画素がリセットされる。
【0040】図6は本実施の形態に係る他の表示パネル
の駆動装置のブロック構成図、図7は図6に示した表示
パネルの駆動装置の動作を示すタイミングチャートであ
る。図6に示す表示パネルの駆動装置60は、比較動作
停止機能または出力停止機能を備えたマグニチュードコ
ンパレータ62を用いて、信号ライン電圧設定期間のみ
一致出力62aを発生可能な構成にしたものである。画
像表示制御部70内の階調電圧発生制御部73は、階調
電圧発生指令データ53aおよび階調データ53bを出
力する期間に亘って信号ライン電圧設定期間信号73c
を出力する。この信号ライン電圧設定期間信号73c
は、マグニチュードコンパレータ62のイネーブル入力
端子62bに供給される。そして、このマグニチュード
コンパレータ62は、イネーブル入力端子62bに信号
ライン電圧設定期間信号73cが供給されているときに
のみ一致出力32aを発生する。このような構成にする
ことで、図7に示すように、走査ライン電圧を供給して
いる期間に、次の走査ラインの表示階調データを転送さ
せることができる。これにより、走査周期を短くするこ
とができる。
【0041】図8は本実施の形態に係るさらに他の表示
パネルの駆動装置のブロック構成図である。図8に示す
表示パネルの駆動装置80は、図6で示した表示階調デ
ータレジスタ31の代わりに、シリアル入力パラレル出
力型のシフトレジスタ36を用いて階調表示データを一
時記憶するようにしたものである。R/W制御部56
は、フレームメモリ51から読み出した表示階調データ
(パラレルビットデータ)をシリアルビットデータへ変
換し、シリアルビットデータに変換した表示階調データ
57をシフトクロック58に同期して送出する。シフト
レジスタ36は、シリアルデータ入力端子37に供給さ
れた表示階調データ(シリアルデータ)57をシフトク
ロック入力端子38に供給されるシフトクロック58に
同期して順次取り込む。1走査ライン上の全ての画素の
表示階調データ57が転送されると、シフトレジスタ3
6の各パラレル出力端子群からは各画素の表示階調デー
タがそれぞれ出力される。各画素の表示階調データは各
マグニチュードコンパレータ62へそれぞれ供給され
る。このような構成にすることで、各画素の表示階調デ
ータを転送するための信号線路数を減少させることがで
きる。
【0042】さらに、図8に示す表示パネルの駆動装置
80は、階調電圧発生部90の構成が図1および図6に
示したものと異なる。図8に示す階調電圧発生部90
は、定電流回路91と、この定電流回路91から供給さ
れる電流で充電されるコンデンサ92と、このコンデン
サ92に並列に接続された放電用のスイッチ回路93
と、非反転型の電圧増幅器(バッファアンプ)94と、
反転型の電圧増幅器(バッファアンプ)95と、選択ス
イッチ回路44とからなる。
【0043】画像表示制御部100内の階調電圧発生制
御部103から供給される階調電圧発生制御信号103
aによってスイッチ回路93が非導通状態にされると、
コンデンサ92の端子電圧が直線状に増加し、非反転型
の電圧増幅器94を介して正極性の階調電圧が、反転型
の電圧増幅器95を介して負極性の階調電圧がそれぞれ
出力される。そして、選択スイッチ回路44によってい
ずれか一方の極性の階調電圧VKが出力される。定電流
回路91には階調電圧発生用電源VMを供給している。
この階調電圧発生用電源VMの電圧値は、最大表示階調
に対応した階調電圧と等しいかそれよりも高い電圧とし
ている。階調電圧発生制御部103は、スイッチ回路9
3を非導通状態にしてコンデンサ92への定電流充電を
開始した時点からの経過時間に応じて階調電圧VKに対
応する階調データ53bを順次出力する。
【0044】なお、図8に示した表示パネルの駆動装置
80の動作は図6に示した表示パネルの駆動装置80の
動作を同じであるので、動作の説明を省略する。
【0045】図9は階調電圧発生部の変形例を示すブロ
ック構成図である。図9に示す階調電圧発生部110
は、電流出力型のD/A変換器111の出力電流でコン
デンサ92を充電し、コンデンサ92の充電電圧を非反
転型の電圧増幅器42で増幅して正極性の階調電圧を生
成するするともに、コンデンサ92の充電電圧を反転型
の電圧増幅器43で増幅して負極性の階調電圧を生成
し、選択スイッチ回路44によっていずれか一方の極性
の階調電圧VKを出力するようにしたものである。
【0046】階調電圧発生制御部113から供給される
電流値指定データ113aに基づいてD/A変換器11
1の出力電流値を時間の経過とともに適宜変更すること
で、階調電圧VKの変化特性を任意に設定することがで
きる。これにより、カラー表示用の表示装置等において
は、γ補正を施した階調電圧VKを容易に発生させるこ
とができる。
【0047】なお本実施の形態では単純マトリクス型の
EL表示パネル(例えば無機ELパネル)を多階調で駆
動する例を示したが、本実施の形態に係る表示パネルの
駆動装置は、アクティブマトリクス型のEL表示パネル
(例えば薄膜有機ELパネル)にも適用することがで
き、さらに自発光型ではないが液晶表示パネルにも適用
することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る表示パ
ネルの駆動装置は、表示階調に応じた電圧を時系列的に
順次発生させ、所望の表示階調に応じた電圧が供給され
た時点でその表示階調に応じた電圧を保持してその保持
した電圧を信号ラインに供給する構成としたので、各信
号ライン毎に対応して階調電圧発生器を備える必要がな
くなる。よって、回路規模を削減でき、表示パネルの駆
動装置を経済的に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る表示パネルの駆動
装置のブロック構成図である。
【図2】EL表示パネルの1画素の等価回路図である。
【図3】EL表示パネルの電圧−発光輝度特性の一例を
示すグラフである。
【図4】走査ライン駆動回路の概略構成を示す回路図で
ある。
【図5】図1に示した表示パネルの駆動装置の動作を示
すタイミングチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態に係る他の表示パネルの
駆動装置のブロック構成図である。
【図7】図6に示した表示パネルの駆動装置の動作を示
すタイミングチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態に係るさらに他の表示パ
ネルの駆動装置のブロック構成図である。
【図9】階調電圧発生部の変形例を示すブロック構成図
である。
【符号の説明】
1 EL表示パネル 10,60,80 表示パネルの駆動装置 20 走査ライン駆動回路 30 信号ライン駆動回路 31 表示階調データレジスタ 32,62 マグニチュードコンパレータ 33 サンプル/ホールド(S/H)回路 34 バッファアンプ 37 シフトレジスタ 40,90,110 階調電圧発生部 41,111 D/A変換器 42,94 非反転型増幅器 43,95 反転型増幅器 44 選択スイッチ回路 50,70 画像表示制御部 51 フレームメモリ 52,56 読み出し・書き込み(R/W)制御部 53,73,113 階調電圧発生制御部 54 走査制御部 55 アドレス・データ・制御バス 91 定電流回路 92 コンデンサ 93 スイッチ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 G09G 3/20 623L (72)発明者 石橋 満 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 Fターム(参考) 5C080 AA06 BB05 DD22 EE29 FF12 JJ02 JJ04 JJ05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の走査ラインと信号ラインとの交差部
    に形成された各画素に階調電圧を印加して階調表示させ
    る表示パネルの駆動装置であって、 前記複数の走査ラインを線順次に走査する走査ライン駆
    動回路と、 多段階の表示階調に対応した階調電圧を時系列的に順次
    生成して出力する階調電圧発生部と、 前記各画素に設定された階調データに対応した階調電圧
    が前記階調電圧発生部から供給された時点で当該階調電
    圧を保持し、当該階調電圧を該当画素に対応する信号ラ
    インに供給する信号ライン駆動回路とを備えることを特
    徴とする表示パネルの駆動装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の表示パネルの駆動装置であ
    って、 前記走査ライン駆動回路は、前記信号ライン駆動回路に
    より前記複数の信号ラインの全てに前記階調電圧が供給
    された後に、走査電圧を供給することを特徴とする表示
    パネルの駆動装置。
  3. 【請求項3】複数の並列した走査ラインと、前記走査ラ
    インに交差して並列した複数の信号ラインと、前記走査
    ラインと前記信号ラインとの交差部に形成される画素と
    を有するマトリクス型の表示パネルにおいて、 請求項1又は2に記載の表示パネルの駆動装置を備えて
    いることを特徴とする表示パネル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309013A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Sharp Corp 容量性表示装置
JP2006349882A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Mitsubishi Electric Corp 発光表示装置
JP2007101741A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Denso Corp 表示装置用駆動回路
CN100419838C (zh) * 2005-10-19 2008-09-17 统宝光电股份有限公司 控制系统

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