JP2003215109A - ピンホール検査機 - Google Patents

ピンホール検査機

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JP2003215109A
JP2003215109A JP2002050493A JP2002050493A JP2003215109A JP 2003215109 A JP2003215109 A JP 2003215109A JP 2002050493 A JP2002050493 A JP 2002050493A JP 2002050493 A JP2002050493 A JP 2002050493A JP 2003215109 A JP2003215109 A JP 2003215109A
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JP
Japan
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conveyor
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belt wheel
belt
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JP2002050493A
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Minoru Horikoshi
稔 堀越
Hazuki Wasa
葉月 和佐
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Nissin Electronics Co Ltd
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Nissin Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小売り弁当に同封された絶縁性材料の小袋
は、厚さが薄く、平面サイズも小型、軟体であり、検体
のハンドリングが困難である。これらの難点を克服した
ピンホール検査機を提供する。 【解決の手段】 被検体を搬送する複数に分割された
水平搬送手段と、搬送手段上の搬送中の被検体の厚みの
間隔で対向する位置の天上から下向きに配設した搬送手
段の双方で被検体を挟圧しつつ被検体のブレを最小限に
保つように搬送しながら、天上から下向きの単体のアモ
ルファスなどの金属繊維を板状に束ねた第一電極1と、
下部の分割された搬送手段の車間に第一電極を中心に振
り分けて2箇所に上向きに配設した前記材料と構成のも
のと同様な第二電極2で同時に被検体全幅の上下の表皮
に軽く圧接し、電圧を全面に印加し表皮のピンホールま
たは、シール不良を検出検査する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂などの絶縁材
料で形成され内部に薬品、食品ならびに、化粧品などを
充填された各種形態の密封包装容器のピンホールなどシ
ール不良を検査するピンホール検査装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例として、弁当の実具と同封のタレ、ス
ープなどの極薄手でかつ、極小寸法の小袋包装品の電気
式シール検査機としては、発明者の知る限り未だ市場に
出まわっている情報はない。それは一般包装品と比較し
て、小袋でありながら内容物が液体であり軟体物のため
検査そのものよりも被検体のハンドリングが難しいため
で、また必然的に能率的な大量処理がもとめられるた
め、従来電圧印加式の検査機の対象から外れていたもの
と考えられる。
【0003】この課題のピンホール検査機として、本発
明の方式外で考えられるものとしては、被検体を密封検
査箱にできるだけ多数箇を封入し加圧式または、真空負
圧式の方式で圧力の経時変化で検査する方法が考えられ
るが、この場合、能率をあげれば上げるほど、換言する
と同時検査の対象の数量を多くするほど検出後の不良品
の特定に手間がかかる難点がある。いずれにしろ、この
ような被検体に適合する能率的で経済的なピンホール検
査機は、業界がつよく求めていた待望の課題であつた
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、被検体の本体
寸法として厚さで数ミリ、最小幅20乃至30mm長手
寸法として50乃至60mm級の極小寸法で、かつ、液
体封入の軟体包装容器を対象として、自動的で高能力の
電気印加方式のピンホール検査を達成可能にした検査機
を提供する目的のため下記のような構成とした。まず、
特別極小寸法の被検体を電気印加方式で検査するため次
の構成とした。 (1)供給コンベヤのベルト上に平置き載荷状態で搬送
供給される極小被検体を、同ベルトと同一高さで平坦な
ベルト面をもつ3組の連続系列に接続配設した下部ベル
ト車群で受け取り、 (2)前記3組のベルト車と対向し同ベルト面上、被検
体厚みだけの間隔高さで天井に吊るように2組の連続系
列に配設の平坦なベルト面もつ上部ベルト車群と、受け
入れた被検体を前記上部ベルト車群と上下から軽く加圧
挟持して搬送する。 (3)前記上部ベルト車群の車間に一組(第一電極)、
また下部ベルト車の各車間の2組(第二電極A,B)の
アモルファス金属繊維で結束し、搬送方向と直交してベ
ルト車の全幅に延在するよう機体に固定した各電極群で
通過する被検体の上面を第一電極で、下面を第二電極で
全外皮に電圧を印加するように構成した。 (4)前記3組の電極のいずれかにより印加された電圧
がピンホールなどのシール不良を検出すれば閃絡電流を
誘起するため、これを系内の検出制御回路で判定し警報
などの各種信号を発信する。(以上請求項1)以上記載
のピンホール検査機に重ならず適宜間隔で、また、正式
姿勢で整然と供給する供給方式としては、 (5)人力または機械的に自動投入の多量の被検体を適
当に重複状態で滞留を前提として供給するスリップトリ
ップ式のアキュームコンベヤを1次コンベヤとし、大量
投入の被検体を滞留させながら逐次ピック&プレースユ
ニットによりピッキングし、2次コンベヤに自動的に移
載する。 (6)これに接続する2次コンベヤとしては、1次コン
ベヤの下段に平行重複する配置で、搬送方向を逆に選
び、始点を1次コンベヤ終点と被検体の大きさより大き
い空間をとり、また、コンベヤ速度としては、1次コン
ベヤから受け取る速度に対して、より高速度を選定し、
流れてくる被検体が重複することを避ける。 (7)次に、系内での被検体の重複することを完全に避
けるため、前記2次コンベヤの下段に上記とまったく同
目的の平行重複する配置の重複防止用の3次コンベヤを
構成した。(以上、請求項2) (8)これらの多段式のコンベヤ群により、任意の姿勢
で、一定間隔で搬送してきた被検体を受け入れ、2連式
のターンローラに衝突させ、これらの2個のターンロー
ラを基点として、コンベヤの進行流れと連動、2度にわ
たり回動させることにより姿勢制御し、長手方向に連続
して排出する機能の整列コンベヤを構成した。(以上、
請求項3) (9) 前記ターンローラは、整列コンベヤ上に微小隙
間の非接触状態で固定されているが、本発明で取り扱う
被検体の場合、シール封入部が極薄のため進行時に被検
体がコンベヤ面とターンローラ間に食い込みターンロー
ラの機能が阻害されるため、ターンローラの先端部を整
列コンベヤの表皮から数ミリ低位置にしたベルト面切り
込み溝路内を走行する構成とした。(以上、請求項4)
【発明の実施の形態】
【0005】
【実施例】以下、本発明の第一実施例を図1および図2
を参照して機構および作用について説明する。図1は、
本発明の側面説明図で、複数の上部ベルト車30群、下
部ベルト車20群と電極群および被検体10の相互関
係、また、電気的な系統図を併示した。図2は、第一実
施例の平面説明図。長手寸法方向の被検体10と各ベル
ト車および電極の幅との関係を明示している。
【0006】次に、この第一実施例の作用について説明
すると、供給コンベヤ55に平置き状態で、搬送された
被検体10は、そのままの姿勢でまず、ベルト車の第1
ベルト車に移行する。次いで、上部ベルト車30群の上
流ベルト車1,31の先端部に達すると被検体10は、
これら上下のベルト車(21および31)に挟みこまれ
た状態となり、軽く挟圧されたまま深部に進行する。
【0007】次いで、被検体10が第2ベルト車22に
乗りそのまま進行すると、先ず被検体の下面に接触する
第二電極A,2に触れながら天部に構成の第一電極1下
部に達し、被検体上皮面全体に電圧が印加されながら通
過し、さらに、第二電極B、2に到達する。 ここで、
被検体10は、図示のスパンSの第二電極AおよびB,
2および3の両電極にまたがることとなり、第一電極1
により印加された電圧を受ける第二電極がAからBに移
転することを意味する。また、第二電極のいずれか一方
で印加する電圧は、常時第一電極1がこれを受けること
となる。
【0008】ここまでの位置関係により、上皮面またか
は下皮面にあるピンホールなどのシール不良を、これら
のいずれかの電極により検出すれば、その個所に閃絡電
流が発生する。これを系内に配設の検出制御回路により
規定電流値と比較判定し検出を判定し、各種の警報なら
びに信号を発信する。これが第一実施例の一連の検査を
完了することとなる。
【0009】以下、本発明の第二実施例から第四実施例
までを図3から図7を参照してその構造、機能ならびに
作用を含めて説明する。図3は、本発明の第二実施例の
側面説明図で、1次コンベヤ、2次コンベヤならびに、
3次コンベヤまでのの3コンベヤが上下3層に構成さ
れ、1次コンベヤの終端部と2次コンベヤの始端部を結
び、被検体を移載しているピック&プレースユニット5
0の動作線図と、各コンベヤの速度差を線図の長さの違
いで表し、V1≪V2≪V3としており、各コンベヤご
とに逐次増速されるため乗り移り部での被検体10の重
なりを阻止しながら被検体10を次工程に送る。
【0010】図4は、本発明の第3実施例の平面説明図
で、整列コンベヤ54上で被検体10が姿勢制御手段に
より整列される模様を図示しており、先ず、任意の姿勢
で供給された被検体10は、1次ターンローラ56に衝
突し、ここで停止しながら、コンベヤの進行流れにより
回動し、搬送方向とほぼ直交姿勢となり2次ターンロー
ラ57までくるとここで再び停止し、ここを基点として
再度コンベヤ流れにより回動し直角に回り、そのままの
姿勢で2次整列通路58へと流れる。
【0011】そこで、そのままの姿勢でこの2次整列通
路58を通過した被検体10は、第一実施例で記述して
いる供給コンベヤ55に載荷され、次いで、前記の第一
実施例のピンホール検査機に供給される。(以上第三実
施例)
【0012】図5は、本発明の対象となる被検体10の
一例を俯瞰図として表示しているが、図示の包装容器の
一例は、LおよびW(縦横)および厚みT共一般的な包
装容器より著しく小寸法かつ、内容物として液体が多く
軟体性情であるため機械による取り扱いはきわめて不自
由で制限が多い。このため下記の第四実施例のような対
策と構成としている。
【0013】図6および図7は、本発明の第4実施例の
説明用参照図である。図6は、第3実施例で触れている
2連式のターンローラ56および57に前記極小寸法の
被検体10を衝突させると被検体10の先端部とベルト
面の隙間に被検体10のシール部が潜り込みターン機能
を阻害するため、図7にX部詳細に図示しているよう
に、ローラスタンド61から突設したターンローラ56
および57先端部をベルト面に細工したベルト切り込み
溝路64の深さδに潜らせ、この弊害を避ける構成とし
ている。
【0014】
【発明の効果】上記のように本発明の機構、構成は、特
に複雑で手のこんだものでなく、ごくありふれた機械要
素の組み合わせでまとめられる。また、上記の説明のと
おり、被検体の供給、姿勢整理、ピンホール検査までイ
ンラインで構成されており、被検体の寸法、性質から考
え、また、被検体の単価からして多量処理の能率的な要
求がもとめられている。
【0015】上記詳細説明図の中では、便宜上、請求項
4の整列コンベヤのみ2系列の処理構成として、他は単
数系列で表示しているが、すべての構成を、複数系列と
してまとめることは容易に構成できるため、処理能力
は、各機器の能率高いインライン機能と共に数百個/分
級の多量の処理が可能で、このての被検体に適した経済
的な機械を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の側面図である。制御系統
図も併示している。
【図2】本発明の第一実施例の平面図である。
【図3】本発明の第二実施例の側面図である。3層のベ
ルトコンベヤとピック&プレースユニットの関係がわか
る。
【図4】本発明の第三実施例の平面図である。整理コン
ベヤ上で被検体10が姿勢制御される模様を図示してい
る。
【図5】本発明で取り扱われる対象の被検体10の俯瞰
説明図である。
【図6】本発明の第四実施例の正面図である。
【図7】図6のX部の詳細図である。
【符号の説明】
1 第一電極 2 第二電極 20 ベルト車 21 第1ベルト車 22 第2ベルト車 23 第3ベルト車 30 上部ベルト車 31 上部ベルト車1 32 上部ベルト車2 38 支持バネ 39 支持バネ 41 電源 42 検出制御回路 43 接続回路 50 ピック&プレースユニット 51 1次コンベヤ 52 2次コンベヤ 53 3次コンベヤ 54 整列コンベヤ 55 供給コンベヤ 56 1次ターンローラ 57 2次ターンローラ 58 2次整列通路 59 停止板 60 排出コンベヤ 61 ローラスタンド 62 軸 63 ローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品などの導電性内容物を密封した絶
    縁性の樹脂製などの包装容器であって、弁当、折詰めな
    どに実具と共に封入されているような味付け用醤油、各
    種のタレ又はスープなどを密封した薄手で極小寸法の小
    袋容器(以下被検体10と言う)のシール部および表皮
    全体に電圧を印加してピンホールまたは、シール不良を
    検査するピンホール検査機において、 前工程の供給コンベヤ(55)上に平置き載荷状態で搬
    送装入される前記被検体(10)を、同一高さ、同一姿
    勢で受け入れる、無端平ベルトまたは、複数の無端丸帯
    ベルトを平坦に構成した原動機駆動の3組の連続直列に
    接続配設した前記被検体(10)の検査に供する、第1
    ベルト車(21)、第2ベルト車(22)および第3ベ
    ルト車(23)の3台からなるベルト車(20)群の搬
    送手段と前記3組のベルト車(20)群の搬送面と前記
    被検体(10)の厚さ(T)に限りなく近い間隔で対向
    下向き姿勢で天上部に配設される、無端平ベルトまた
    は、複数の無端丸帯ベルトを平坦に構成した原動機駆動
    の2組の連続直列に接続配設した複数の上部ベルト車
    (30)で、前記被検体(10)を前記ベルト車(2
    0)群と共に上下挟持して搬送する挟持搬送手段と、 前記挟持搬送手段としての2組の前記上部ベルト車1お
    よび2(31および32)の車間に下向きに配設し、通
    過する前期被検体(10)の上面の外表面全体に通過に
    伴いくまなく接触し、電圧を印加するための前記ベルト
    車(20)の全幅に延在するアモルファスなどの極細径
    金属繊維を束ね板状に構成し、機体に固定した単体の第
    一電極(1)と、 前記搬送手段としての前記ベルト車(20)群の第1ベ
    ルト車(21)と第2ベルト車(22)の車間と、なら
    びに、第2ベルト車(22)と第3ベルト車(23)の
    車間のそれぞれ2組を上向きに配設し、前記被検体(1
    0)が搬送通過するに伴い前記被検体の主として下面の
    全外表皮部にくまなく接触し電圧を印加するための、前
    記第一電極(1)と同一幅、同一材質ならびに同一構造
    で、これらの配設位置の搬送方向間隔としては、前記第
    一電極(1)位置から1/2あて振り分けて、総和間隔
    としては、前記被検体(10)の長手寸法(L)より十
    分少ない寸法間隔(S)に配設した複数の第二電極(2
    Aおよび2B)と、 前記第一電極(1)および複数の第二電極(2Aおよび
    2B)を接続回路(43)で結線接続した、電源(4
    1)および前記被検体(10)のシール部および全外表
    皮部に対する前記両電極(1、2Aおよび2B)のいず
    れかによる電圧印加をすることにより、ピンホールまた
    は、シール不良を検出した場合、当該個所に発生する閃
    絡電流の多寡により判別し、警報および不良品の排除信
    号を発信する検出制御回路と、 を備えたことを特徴としたピンホール検査機。
  2. 【請求項2】 人力または、機械的に多量同時に投入
    された、前記被検体(10)が任意の重複状態で搬送さ
    れ、終点の停止板(59)で進行を阻止され、摺動しな
    がら停止するように構成したスリップトルクコンベヤま
    たは、通称アキュームコンベヤとしての1次コンベヤ
    (51)の滞留可能な供給搬送手段と、 前記1次コンベヤ(51)の下段に一定間隔の平行に重
    なる位置で、始端部が、前記1次コンベヤ(51)の終
    端部からみて前記被検体(10)の単体が乗る十分大き
    い寸法の空間距離をもち、かつ、前記1次コンベヤ(5
    1)と逆方向の搬送方向で、コンベヤ速度としては、数
    十%より高い速度を有する2次コンベヤ(52)の前記
    被検体(10)の重複防止用搬送手段と、 前記1次コンベヤ(51)の終端部と前記2次コンベヤ
    (52)の始端部とにまたがるストロークをもち、前記
    1次コンベヤ(51)上にある前期被検体(10)を吸
    着パッドで吸着ピッキングの上、水平移動し2次コンベ
    ヤ始端部に降下プレースするピック&プレースユニット
    (54)の前記被検体(10)の自動高速移載手段と、 引き続き、前記2次コンベヤ(52)の下段の一定間隔
    で平行に重なる位置で、始端部が前記2次コンベヤ(5
    2)の終端部からみて前記被検体(10)の単体が乗る
    十分大きい空間距離をもち、かつ、前記二次コンベヤ
    (52)と逆方向の搬送方向で、コンベヤ速度として
    は、数十%高い速度を有する3次コンベヤー(53)ま
    での3段構成か、または、同様構造の多数段の構成によ
    る前記被検体(10)の重複防止用搬送手段と、 を備えることを特徴とした請求項1記載のピンホール検
    査機
  3. 【請求項3】 前記3次コンベヤ(53)または、最
    終段コンベヤから搬送供給された前記被検体(10)を
    受け入れる平ベルトの整列コンベヤ(54)で、前期被
    検体(10)の搬送姿勢整列手段を配設した搬送手段
    と、 前記整列コンベヤ(54)に搬送受け入れた任意の姿勢
    の前期被検体(10)を入り口部に配設した1次ターン
    ローラ(56)との衝突した状態で該ローラを基点とし
    たコンベヤの流れとの合成運動を利用し、一次姿勢変更
    をして前記整列コンベヤ(54)の搬送流れと直交姿勢
    にする一次姿勢制御手段と、 さらに、下流直後に配設した二次整列通路(58)の一
    端の先端に構成した2次ターンローラ(57)により前
    記同様合成運動を利用し再度直交姿勢にして前記2次整
    列通路内に前記被検体(10)を長手方向に整列させ、
    後工程の供給コンベヤに供給するための二次姿勢制御手
    段と、 を備えたことを特徴とした請求項1および2記載のピン
    ホール検査機。
  4. 【請求項4】 前記整列コンベヤ(54)上に配設し
    た前記1次および2次ターンローラの下端部が、前記整
    列コンベヤ(54)の表皮よりδだけの深さに沈む位置
    になるよう、深さδ+αでターンローラの外径dに対し
    てdφ+αの幅をもった、ターンローラ位置で搬送方向
    と一致した溝路と非接触で限りない微小隙間で機能する
    ようにした前記被検体(10)の食い込み防止用のベル
    ト面切り込み溝路を備えたことを特徴とした請求項1,
    2および3項記載のピンホール検査機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101430297B (zh) * 2008-12-18 2012-01-11 中国大冢制药有限公司 电导式塑料输液瓶检漏机
CN102620897A (zh) * 2012-03-31 2012-08-01 湖南正中制药机械有限公司 软袋自动电子微孔检漏机
CN112285300A (zh) * 2020-08-31 2021-01-29 江苏百斯特鲜食有限公司 一种便当安全检测系统

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