JP2003214198A - 電子制御スロットルの診断装置 - Google Patents
電子制御スロットルの診断装置Info
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Abstract
時のフェイルセーフ開度が正規の仕様に適合した開度か
否かを診断し、万一の場合の退避走行性能を確保する。 【解決手段】 モータ非作動時のスロットルセンサの出
力値に基づく始動時開度THOPNとモータを駆動して
全閉位置に突き当てたときのスロットルセンサの出力に
基づく全閉開度THCLSとの差が予め車両の仕様に応
じて設定された基準範囲内にあるか否かを調べる(S
6)。そして、基準範囲内の場合には、スロットル系が
機械的に正常であると判定し(S7)、基準範囲外の場
合には、スロットル系が機械的に異常であると判定する
(S8)。これにより、正規の仕様と異なるフェイルセ
ーフ開度のスロットルボディが誤組付けされていても、
確実に誤組付けを検出することができ、万一の退避走行
性能を確保することができる。
Description
介してスロットル弁を開閉駆動し、アクチュエータが非
作動状態のとき、予め設定されたフェイルセーフ開度に
戻す機構を備えた電子制御スロットルの診断装置に関す
る。
ブル等で機械的に連結された従来のエンジン制御系にお
いては、アクセルペダルの踏み込み量に応じて定まるス
ロットル開度での吸入空気量或いは吸気管圧力を測定
し、この吸入空気量或いは吸気管圧力に基づいて燃料噴
射量や点火時期を設定することにより、燃料噴射制御や
点火時期制御等のエンジン制御を行なうようになってい
る。
電気的に検出して走行制御を行なう、いわゆるドライブ
バイワイヤの制御システムが開発されている。このドラ
イブバイワイヤによるエンジン制御システムでは、モー
タ等のアクチュエータを介して電気的に開閉制御される
電子制御スロットルを採用しており、この電子制御スロ
ットルでは、特開平11−190230号公報に開示さ
れているように、アクチュエータが非作動の状態ではス
ロットル弁(絞り弁)が全閉位置より開き状態(いわゆ
るフェイルセーフ開度)になるように構成されており、
エンジン再始動や異常発生時の退避走行を可能としてい
る。
体は、通常、エンジン排気量や駆動形式等が異なる車両
に対して共通して用いることでコスト低減を図るように
しており、機械的な全閉位置を調整した後、エンジン排
気量や駆動形式等の車両の仕様に応じてフェイルセーフ
開度を調整するようにしている。
御スロットルの機械的な装置本体が同じであることは、
正規の仕様と異なるフェイルセーフ開度の装置が組付け
られてしまう誤組付けが発生する可能性があることを意
味し、例えば排気量が比較的小さいエンジンに、相対的
に排気量の大きいエンジン用のスロットル装置が組付け
られると、適切なフェイルセーフ開度よりも小さいフェ
イルセーフ開度となり、万一の場合にエンジン出力が不
足して所望の退避走行性能が得られない虞がある。
で、電子制御スロットルのアクチュエータ非作動時のフ
ェイルセーフ開度が正規の仕様に適合した開度か否かを
診断し、万一の場合の退避走行性能を確保することので
きる電子制御スロットルの診断装置を提供することを目
的としている。
め、請求項1記載の発明は、アクチュエータを介してス
ロットル弁を開閉駆動し、上記アクチュエータが非作動
状態のとき、予め設定されたフェイルセーフ開度に戻す
機構を備えた電子制御スロットルの診断装置であって、
上記スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサの
上記アクチュエータを非作動状態としたときの出力値
と、上記アクチュエータを作動させて上記スロットル弁
を全閉位置に保持したときの上記スロットルセンサの出
力値との出力差を算出する手段と、上記スロットルセン
サの出力差が予め車両の仕様に応じて設定された基準範
囲内にあるか否かを調べ、上記出力差が上記基準範囲外
のとき、不良と判定する手段とを備えたことを特徴とす
る。
明において、上記スロットル弁のフェイルセーフ開度
を、上記スロットルセンサの出力値が上記スロットル弁
を機械的な全閉位置に調整したときの出力値に車両の仕
様に応じたフェイルセーフ開度を与える出力値を加算し
た値となるよう予め調整しておき、上記フェイルセーフ
開度を与える出力値の管理範囲を上記基準範囲とするこ
とを特徴とする。
載の発明において、イグニッションスイッチがオフから
オンにされたとき、上記スロットルセンサの出力差を算
出することを特徴とする。
トル弁の開度を検出するスロットルセンサに対し、アク
チュエータを非作動状態としたときの出力値とアクチュ
エータを作動させてスロットル弁を全閉位置に保持した
ときの出力値との出力差を算出し、この出力差が予め車
両の仕様に応じて設定された基準範囲外のとき、不良と
判定することで、正規の仕様に適合した適正なフェイル
セーフ開度であることを確認し、万一の場合の退避走行
性能を確保する。
ロットル弁のフェイルセーフ開度を、スロットルセンサ
の出力値がスロットル弁を機械的な全閉位置に調整した
ときの出力値に車両の仕様に応じたフェイルセーフ開度
を与える出力値を加算した値となるよう予め調整してお
き、フェイルセーフ開度を与える出力値の管理範囲を基
準範囲とすることで、より精密な診断を可能とすること
ができる。また、請求項3記載の発明のように、イグニ
ッションスイッチがオフからオンにされたとき、スロッ
トルセンサの出力差を算出してフェイルセーフ開度が正
規の仕様に適合した適正な開度か否かの判定を行うこと
が望ましい。
施の形態を説明する。図1〜図4は本発明の実施の一形
態に係わり、図1は電子制御スロットルシステムの概略
構成図、図2はモータ駆動回路の構成図、図3はスロッ
トル系診断ルーチンのフローチャート、図4は診断動作
のタイムチャートである。
このエンジン1の吸気ポートにインジェクタ3が介装さ
れ、吸気ポートの上流側に、この吸気ポートに連通する
吸気通路2を形成するスロットルボディ4が配設されて
いる。スロットルボディ4には、スロットル弁5が介装
され、このスロットル弁5が電子制御ユニット(EC
U)100によって駆動制御されるアクチュエータとし
てのモータ(本形態においては、直流モータ)6にギヤ
7を介して連設されている。また、スロットルボディ4
の上流側には、吸入空気量センサ8が介装されている。
き、オープナストッパ9に当接するようにリターンスプ
リング10aによって付勢されており、オープナストッ
パ9でのスロットル開度が、エンジン再始動や万一の場
合の退避走行を可能とする開度(フェイルセーフ開度)
を与える。また、スロットル弁5がオープナスプリング
10bの付勢力に抗してモータ6により閉側に制御され
たときの全閉位置は、全閉ストッパ11によって規制さ
れる。尚、図においては、スロットル弁5の位置を、上
下方向の動きで模式的に示している。
マイクロコンピュータ101,102(以下、メインマ
イコン101、サブマイコン102と記載する)を備え
ている。メインマイコン101とサブマイコン102と
は、互いの通信インターフェイスを介して双方向通信可
能であり、主としてメインマイコン101で燃料噴射制
御や点火時期制御等のエンジン制御を分担し、サブマイ
コン102でモータ6の駆動制御(スロットル制御)を
分担する。
クセルペダル12の踏込み量を検出する2系統のアクセ
ルセンサ13,13、及びスロットル弁5の開度を検出
する2系統のスロットルセンサ14,14からの信号が
入力されると共に、吸入空気量センサ8、クランク角セ
ンサ15、冷却水温センサ16、イグニッションスイッ
チ(IGスイッチ)17、及びその他のエンジン運転状
態を検出するための図示しないセンサ・スイッチ類から
の信号が入力され、インジェクタ3からの燃料噴射量や
点火時期等のエンジン制御量を演算する。
アクセルセンサ13,13、及び2系統のスロットルセ
ンサ14,14からの信号が入力されると共に、メイン
マイコン101からのデータが入力され、目標スロット
ル開度と実スロットル開度との偏差に基づいて、モータ
駆動回路103によりモータ6をPWM制御するための
デューティ比を演算する。
スタをH形に接続した周知のHブリッジ駆動回路であ
り、ブリッジ接続した4個のトランジスタを2個ずつの
ペアで交互に駆動し、モータ6を可逆運転する。すなわ
ち、図2に示すように、直列接続されるコレクタホロワ
形のトランジスタTR1,TR2と、同じく直列接続さ
れるコレクタホロワ形のトランジスタTR3,TR4と
が電源VBに対して並列に接続され、トランジスタTR
1,TR2の接続点とトランジスタTR3,TR4の接
続点との間にモータ6の両端子が接続されている。
の電流をチョッパ制御して回転トルクを決定するデュー
ティ信号が、トランジスタTR1,TR4への第1の系
統と、トランジスタTR2,TR3への第2の系統との
2系統出力される。第1の系統は、トランジスタTR
1,TR4をON,OFFさせてモータ6に一点鎖線で
示す方向に電流を流し、スロットル弁5を閉弁させる方
向に回転トルクを発生させるデューティ出力のラインで
あり、第2の系統は、トランジスタTR2,TR3をO
N,OFFさせてモータ6に二点鎖線で示す方向に電流
を流し、スロットル弁5を開弁させる方向に回転トルク
を発生させるデューティ出力のラインである。以下、第
1の系統を論理的にマイナスのデューティ出力系統、第
2の系統を論理的にプラスのデューティ出力系統とす
る。
3、及び2系統のスロットルセンサ14,14からの信
号は、一方の系統が通常の制御に使用され、他方の系統
が自己診断に使用される。すなわち、アクセルペダル1
2の踏込み量を2重系のアクセルセンサ13,13で検
出してECU100内部に読込み、ECU100内部の
メインマイコン101とサブマイコン102とによる2
重系で処理した上で、モータ6を駆動して最適なスロッ
トル開度に制御すると共に、スロットル弁5の動きを2
重系のスロットルセンサ14,14で検出してECU1
00内部に読込み、正常に動作しているか否かを監視す
る。
とサブマイコン102とによる2重系の出力は、一致回
路104を介してモータリレー105に出力される。そ
して、正常時には、この一致回路104の出力によって
モータリレー105が駆動され、バッテリ106からの
電源がモータリレー105からモータ駆動回路103を
介してモータ6に供給される。
合致したスロットルボディ4が組付けられているか否か
の診断をエンジン始動時に実施し、エンジン排気量や駆
動方式等の車両の仕様に応じた適正なフェイルセーフ開
度であることを確認し、万一の場合の退避走行の安全を
確保する。以下、スロットル系の診断処理について、図
3のフローチャートを用いて説明する。
ニッションスイッチ17がOFFからONにされ、シス
テムが起動してイニシャライズされた後に実行されるル
ーチンであり、このルーチンがスタートすると、先ず、
ステップS1で、スロットルセンサ14の出力を始動時
開度THOPNとしてメモリにストアする。この始動時
開度THOPNは、モータ6が非通電の状態で、スロッ
トル弁5がオープナストッパ9によって機械的に係止さ
れる位置の開度である。
ー105をONしてモータ6の通電を開始すると、ステ
ップS3で、マイナスのデューティ信号をモータ駆動回
路103に出力してスロットル弁5をモータ6を介して
閉側に駆動し、ステップS4で、設定時間が経過したか
否かを調べてNOの場合にステップS3へ戻る待ちルー
プとなる。この待ちループの設定時間は、モータ6をマ
イナスのデューティ信号によってスロットル全閉方向に
駆動し、スロットル弁5が全閉ストッパ11によって規
制される全閉位置に確実に突き当てられて保持される時
間を定めるものであり、この設定時間が経過したとき、
ステップS4からステップS5へ進み、そのときのスロ
ットルセンサ14の出力を全閉開度THCLSとしてメ
モリにストアする。
PNと全閉開度THCLSとの差を算出し、この開度差
(THOPN−THCLS)が予め車両の仕様に応じて
設定された基準範囲内にあるか否かを調べる。開度差
(THOPN−THCLS)は、万一の異常が発生した
場合の退避走行を可能するフェイルセーフ開度を与える
ものであり、このフェールセーフ開度が車種毎に異なる
エンジン排気量や駆動方式等に応じて予め設定されてい
る下限値THLと上限値THHとの基準範囲内にあるか
否かを調べる。
生産段階でのスロットル弁5のフェイルセーフ開度を精
度良く調整しておくことが重要であり、フェイルセーフ
開度の調整を、スロットル全閉位置でのスロットルセン
サ14の出力値と、フェイルセーフ開度でのスロットル
センサ14の出力値とを個別に管理して調整するより
も、スロットル全閉位置からの相対値で管理してフェイ
ルセーフ開度を調整することが望ましい。
いては、先ず、全閉ストッパ11によって規制されるス
ロットル弁5の全閉位置の機械的開度を、スロットル弁
5からの空気の漏れ量計測や治具を用いた位置決め等に
より決定し、そのときのセンサ出力値が許容範囲内に収
まるよう、スロットルセンサ14を調整する。その後、
スロットルセンサ14の出力値が車両の仕様毎に定めら
れた値となるよう、オープナストッパ9によってスロッ
トル弁5の機械的開度を決定し、フェールセーフ開度と
する。
位置でのスロットルセンサ14の出力電圧を、例えば、
O.5V±0.05Vに調整し、フェイルセーフ開度を
決定するスロットルセンサ14の出力電圧の管理範囲
を、1.0V±0.05Vとすると、スロットルセンサ
14の全閉からフェイルセーフ開度までの出力電圧の変
化は、0.5V±0.1Vとなり、公差の累積分だけば
らつきが拡大することになる。
からフェールセーフ開度までの実際の機械的な開度変化
は、スロットルセンサ14の出力電圧が全閉で0.45
Vのときに1.05Vでフェイルセーフ開度を調整した
ものと、スロットルセンサ14の出力電圧が全閉で0.
55Vのときに0.95Vでフェイルセーフ開度を調整
したものとでは、全閉とフェイルセーフ開度とを同じ精
度で調整したにも拘らず、公差の累積分だけ実際の機械
的開度の差が大きくなり、フェイル走行時の空気量のば
らつき、すなわちエンジン出力のばらつきを生じてしま
う。
トル弁5の機械的な全閉位置でスロットルセンサ14の
出力電圧を調整した後、全閉時のスロットルセンサ14
の電圧に、フェイルセーフ開度を与える電圧値を加算し
てフェイルセーフ開度を決定する。すなわち、全閉時の
スロットルセンサ14の出力電圧がO.5V±0.05
Vに調整されているとき、全閉時のスロットルセンサ1
4の電圧に、フェイルセーフ開度を与える電圧値として
0.5V±0.05Vを加算した値でフェイルセーフ開
度の機械的な位置を決定することにより、出荷後の実際
のスロットル弁5の全閉からフェールセーフ開度までの
機械的な開度変化を、スロットルセンサ14の電圧変化
分(0.5V±0.05V)に対応した範囲に限定して
ばらつきを抑える。
ルセーフ開度とでスロットルセンサ14の出力値を個別
に管理してフェイルセーフ開度を調整する場合に比較
し、スロットル全閉位置からの相対値を管理してフェイ
ルセーフ開度を調整する場合には、同じ調整精度であり
ながら、フェイル走行時の空気量のばらつきを抑えて適
正なエンジン出力とすることができるばかりでなく、ス
ロットルボディ4の誤組付けを判定するための基準範囲
をより厳密に設定することができ(例えば0.5V±
0.1Vに対して、0.5V±0.05V)、より精密
な診断を可能とすることができる。
THOPN−THCLS≦THHの場合には、ステップ
S7でスロットル系が機械的に正常であり、正規の仕様
に合致したフェイルセーフ開度のスロットルボディ4で
あると判定してルーチンを終了する。一方、THOPN
−THCLS<THL或いはTHOPN−THCLS>
THHの場合には、ステップS8で、スロットル系が機
械的に異常であり、正規の仕様と異なるスロットルボデ
ィ4が誤組付けされている可能性があると判定してルー
チンを終了する。
いて説明すると、イグニッションスイッチがONされ、
モータ6が非通電の状態でのスロットルセンサ14の出
力が始動時開度THOPNとして読込まれた後、モータ
リレー105がONされてモータ6がマイナスのデュー
ティ出力によって駆動され、スロットル弁5が閉じられ
る。そして、この状態で設定時間、モータ6が駆動さ
れ、スロットル弁5が全閉位置に確実に突き当たった状
態でのスロットルセンサ14の出力が全閉開度THCL
Sとして読込まれる。そして、始動時開度THOPNと
全閉開度THCLSとの差に基づいてフェイルセーフ開
度が仕様に合致した適正な開度か否かを判定し、正常と
判定されたとき、通常制御に移行する。
セーフ開度のスロットルボディ4が誤組付けされていて
も、確実に誤組付けを検出することができ、万一の退避
走行性能を確保することができる。
子制御スロットルのアクチュエータ非作動時のフェイル
セーフ開度が正規の仕様に適合していない場合にも、確
実に異常を検出し、万一の場合の退避走行性能を確保す
ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 アクチュエータを介してスロットル弁を
開閉駆動し、上記アクチュエータが非作動状態のとき、
予め設定されたフェイルセーフ開度に戻す機構を備えた
電子制御スロットルの診断装置であって、 上記スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサの
上記アクチュエータを非作動状態としたときの出力値
と、上記アクチュエータを作動させて上記スロットル弁
を全閉位置に保持したときの上記スロットルセンサの出
力値との出力差を算出する手段と、 上記スロットルセンサの出力差が予め車両の仕様に応じ
て設定された基準範囲内にあるか否かを調べ、上記出力
差が上記基準範囲外のとき、不良と判定する手段とを備
えたことを特徴とする電子制御スロットルの診断装置。 - 【請求項2】 上記スロットル弁のフェイルセーフ開度
を、上記スロットルセンサの出力値が上記スロットル弁
を機械的な全閉位置に調整したときの出力値に車両の仕
様に応じたフェイルセーフ開度を与える出力値を加算し
た値となるよう予め調整しておき、上記フェイルセーフ
開度を与える出力値の管理範囲を上記基準範囲とするこ
とを特徴とする請求項1記載の電子制御スロットルの診
断装置。 - 【請求項3】 イグニッションスイッチがオフからオン
にされたとき、上記スロットルセンサの出力差を算出す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の電子制御スロ
ットルの診断装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002013296A JP3992221B2 (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 電子制御スロットルの診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002013296A JP3992221B2 (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 電子制御スロットルの診断装置 |
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JP3992221B2 JP3992221B2 (ja) | 2007-10-17 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010261330A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Hino Motors Ltd | 排気浄化装置 |
CN104380591A (zh) * | 2012-06-25 | 2015-02-25 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于似真度检验具有电子换向的电机的调节编码器系统的执行元件的位置的方法和装置 |
-
2002
- 2002-01-22 JP JP2002013296A patent/JP3992221B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015521836A (ja) * | 2012-06-25 | 2015-07-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 電子転流式電気機械を有する位置検出システムのアクチュエータの位置を妥当性検査するための方法および装置 |
US9454138B2 (en) | 2012-06-25 | 2016-09-27 | Robert Bosch Gmbh | Method and apparatus for conducting a plausibility check on a position of an actuating element of a position encoder system with an electronically commutated electric machine |
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---|---|
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