JP2003212531A - 賦活処理装置 - Google Patents

賦活処理装置

Info

Publication number
JP2003212531A
JP2003212531A JP2002011760A JP2002011760A JP2003212531A JP 2003212531 A JP2003212531 A JP 2003212531A JP 2002011760 A JP2002011760 A JP 2002011760A JP 2002011760 A JP2002011760 A JP 2002011760A JP 2003212531 A JP2003212531 A JP 2003212531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
activated carbon
peripheral wall
furnace chamber
supply pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002011760A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kumakawa
圭一 熊川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUMAGAWA KK
Kumagawa Co Ltd
Original Assignee
KUMAGAWA KK
Kumagawa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUMAGAWA KK, Kumagawa Co Ltd filed Critical KUMAGAWA KK
Priority to JP2002011760A priority Critical patent/JP2003212531A/ja
Publication of JP2003212531A publication Critical patent/JP2003212531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で、高品質かつ均質な活性炭を製造で
きる賦活処理装置を提供することを目的とする。又、活
性炭の製造とダイオキシン汚泥を無害化できる賦活処理
手段とに兼用できるものを提供することを目的とする。 【解決手段】 蒸気発生装置で発生した蒸気を蒸気加熱
手段16で350℃〜400℃に加熱して、蒸気供給管2
で炉室7の中心部から上向きに供給する。炉体1の周壁
6を加熱手段3で加熱して炉内温度を700℃〜900
℃に保持しながら、炉体1の周壁6を回転させる。又、
ダイオキシン汚泥を粉砕混練機40で粉砕し油と混練して
圧送ポンプ41で炉室7に送り込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気賦活により活
性炭原料を活性炭化する活性炭製造方法(以下、本発明
方法という。)と、本発明方法の実施をすることができ
る活性炭製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、活性炭を製造する方法として、高
温の水蒸気を絶えず流通させながら活性炭原料を種低の
時間にわたり所定の高温に保つ蒸気賦活法がよく知られ
ている。
【0003】例えば図3に示すように、この賦活処理を
実施する賦活処理装置は、賦活する活性炭原料mを収納
する密閉可能な横軸円筒形の炉室101と、この炉室1
01内の底部に蒸気発生装置で発生させた高温、例えば
150℃〜200℃の水蒸気を供給する蒸気供給管10
2とを備えている。
【0004】この蒸気供給管102は炉室101内の下
部に配置され、上向きに蒸気を噴出するようにしてい
る。又、炉室101内の上部に配置され、下向きに蒸気
を噴出するようにした蒸気供給管102を備える賦活処
理装置もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の賦活処
理装置によれば、加熱源が150℃〜200℃の水蒸気
だけであるので、処理温度が低く、空孔度の増加率及び
表面積の増加率が低く賦活処理時間が長くなる。又、炉
室101内で活性炭原料があまり移動しないので、製品
の品質が不均質になり勝ちであるという問題がある上、
前記蒸気供給管102から炉室101に蒸気を噴出する
口が詰まり易いという欠点がある。
【0006】そこで、蒸気供給管を炉室内の中心部に配
置し、活性炭原料に向けて下向きに蒸気を噴出するよう
にした賦活処理装置を試作したが、この場合にも蒸気供
給管の噴出口が活性炭原料で詰まることがあり、処理時
間、製品の品質のばらつきなど根本的な解決には至らな
かった。
【0007】本発明は、これら従来技術の課題を解消
し、高能率に、高品質、かつ均質な活性炭を製造するこ
とができる賦活処理手段を提供することを目的とするも
のである。
【0008】又、本発明は、ダイオキシンが炭素含有物
質であることに着目し、ダイオキシンで汚染されている
ダイオキシン汚泥を賦活処理することにより、ダイオキ
シン核を分解して安定させることができるダイオキシン
汚泥処理装置に兼用できる賦活処理手段を提供すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る賦活処理装
置は、前記目的を達成するため、賦活する炭素含有物を
投入する投入端部と、賦活された活性炭を排出する排出
端部と、これら投入、排出両端部に回転可能に、かつ気
密状に接続される横軸円筒状の周壁と、この周壁を外側
から加熱する加熱手段と、前記投入端部、周壁及び排出
端部により外部と区画される炉室を前記周壁の中心軸心
に沿って貫通する蒸気供給管とを備え、該蒸気供給管に
その内部から炉室に上向きに蒸気を噴出させる噴出口が
形成されていることを特徴とするものである。
【0010】これによれば、外熱式加熱装置により加熱
された周壁の上部に向かって蒸気供給管から蒸気が噴射
されるので、炉室内の蒸気温度が高められ、短時間で空
孔率及び表面積の多い高品質の活性炭を製造することが
できる。
【0011】又、本発明によれば、炉体の周壁をその中
心軸心の周りに回転させることができるので、この周壁
の回転により炉内の活性炭原料を打ち返して混連するこ
とができ、均質な賦活処理が行える。
【0012】更に、本発明によれば、常識的には活性炭
原料がある炉室の下に向けて噴出させる蒸気を上向きに
噴出させているので、蒸気供給管内から炉室に蒸気を噴
出する口が詰まらなくなった。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る賦
活処理装置を図面に基づいて具体的に説明する。図1は
本発明の一実施例の側面図であり、図2は本発明の一実
施例を用いた活性炭製造プラントの構成図である。
【0014】この賦活処理装置は、炉体1と、炉体1内
に水蒸気を供給する蒸気供給管2と、炉体1を加熱する
外燃式加熱装置からなる加熱手段3とを備える。
【0015】前記炉体1は、賦活する炭素含有物を投入
する投入端部4と、賦活された活性炭を排出する排出端
部5と、これら投入、排出両端部4、5に回転可能に、
かつ気密状に接続される横軸円筒状の周壁6とを備え、
これら投入、排出両端部4、5及び周壁6により炉室7
が外部と区画されている。
【0016】なお、炉体1としては、縦軸円筒状の周壁
6と、例えばその上側に配置される投入端部4と、周壁
6の下側に配置される排出端部5とを備える縦軸型のも
のを採用してもよいが、ここでは簡単な構成で周壁6を
回転可能に設けることができる横軸型の炉体1を採用し
ているのである。
【0017】図2に示すように、活性炭原料は例えばベ
ルトコンベアでホッパ8に投入され、このホッパ8から
例えばスクリューコンベアからなる搬送手段9で予備乾
燥キルン10に送り込まれる。
【0018】予備乾燥キルン10にはバーナ11が設け
られ、このバーナ11の燃焼炎と、必要に応じて導入さ
れる前記炉室7の排気熱で予備キルン10に送り込まれ
た活性炭原料を加熱乾燥させる。
【0019】ここで、予備乾燥キルン10に送り込まれ
る活性炭原料の含水率は例えば70〜75%であり、こ
の予備乾燥キルン10内で約10分間にわたり300℃
に加熱することにより活性炭原料の含水率は10%程度
に減る。
【0020】なお、予備乾燥キルン10の排気は後述す
る脱臭炉22に導入され、この脱臭炉22内で炉室7の
排気に合流させている。
【0021】さて、予備乾燥キルン10で加熱乾燥させ
た活性炭原料は、別の例えばスクリューコンベアからな
るコンベア12で投入端部4から炉室7に送り込まれ、
この投入端部4に設けたバーナ13の火を斜めに当て
て、投入された活性炭原料を瞬間的に燃焼させて炭化さ
せるようにしている。
【0022】なお、活性炭原料としては、オカラや、コ
ーヒー豆や、オガライトなどのセラミックスや、石炭な
どが用いられる。
【0023】前記蒸気供給管2は、互いに同軸心状に連
結された投入端部4を貫通する導入管部14と、排出端
部を貫通する導出管部15とを備え、この導入管部14
の炉外側端部に、図示しない蒸気発生装置が接続され、
この蒸気発生装置で発生した150℃〜200℃の水蒸
気を、電磁誘導ヒータ、セラミックヒータなどを備える
蒸気加熱手段16を通過させることにより300℃〜5
50℃に加熱してから導入管部14に供給するようにし
ている。
【0024】前記導入管部14は、炉室7内の前後方向
の例えば3分の2まで突入していて、その上部に水蒸気
を炉室7に上向きに放出するための多数の噴出口17が
形成されている。又、該導入管部14の中心部に水を循
環させる冷却管18を走らせて導入管部14の内面を冷
却し、これにより、該導入管部14に熱歪みが発生する
ことを防止している。
【0025】図1に示すように、前記周壁6は、ベース
19に前後方向に適当な間隔を置いて支持されたそれぞ
れ左右対をなす回転ローラ20に転接させることにより
に前後方向の水平軸心(1点鎖線で示す。)の回りに回
転可能に設けられ、図示しない回転駆動手段で例えば毎
分1〜2回転させる。
【0026】前記導出管部15は炉室7内に開口する例
えば1口の排出口21を有し、この排出口21から導出
管15を経て炉室7外に導出された排気は、図2に示す
ように、脱臭炉22に導入される。排気はこの脱臭炉2
2内で熱分解して無臭化され、その廃熱を温水ボイラ2
3で回収し、更に冷却塔24で例えば200℃以下に冷
却してから、例えばバグフィルタなどの集塵装置25で
除塵することにより浄化される。このように、無臭化さ
れ、冷却され、浄化された排気は排煙ファン26により
煙突27から大気中に放散される。
【0027】なお、この実施例では、必要に応じて、脱
臭炉22の内圧に基づいてドラフトコントローラ28で
排煙量を制御するようにしている。
【0028】又、前記温水ボイラ23に供給する冷水、
冷却塔24に供給する冷却水及び前記冷却管18に供給
する冷却水は、給水タンク29から供給する。
【0029】前記炉体1の周壁6の内面には、適当な間
隔を置いて螺旋状に断続する邪魔板30が設けられてい
て、炉室7内に投入された活性炭原料及び蒸気供給管2
から炉室7に供給された蒸気がこの邪魔板30に案内さ
れて炉室7内を螺旋移動することにより、活性炭原料と
蒸気との接触時間が長くなり、両者の接触効率が高めら
れる。
【0030】更に、前述したように炉体1が回転するの
で、投入端部4から炉室7に投入された活性炭原料ない
し炉室7内の活性炭は邪魔板30によって排出端部5の
方向に徐々に送られながら混ぜ返され、均質化される。
【0031】ところで、図1に示すように、上記加熱手
段3は、周壁6を外側から加熱できるように構成してあ
ればよく、例えば周壁6の外側に配置した電磁誘導ヒー
タ、抵抗ヒータ、セラミックヒータなどを採用してもよ
いが、ここでは外燃式加熱装置からなる加熱手段3を採
用している。
【0032】この加熱手段3は前記周壁6の外側に気密
状に外嵌されるジャケット31と、このジャケット31
内の空気を加熱するバーナ32と、ジャケット31内の
排気を導出するダンパ33とを備え、このジャケット3
1の内面は耐火物34でライニングされている。
【0033】この加熱手段3のバーナ32の燃焼炎をジ
ャケット31内に流通させると、前記周壁6が600℃
〜1000℃に加熱され、この周壁6の熱と前記蒸気供
給管2から供給される水蒸気の熱とにより炉室7内の温
度が700℃〜900℃に、好ましくは800℃〜85
0℃に保持されるのである。
【0034】従って、この賦活処理装置1によれば、炉
室7内の温度が従来に比べて各段に高いので短時間で効
率のよい賦活処理を行え、例えばBET表面積が250
0〜3000m2/g程度の高品質な活性炭が得られる
上、周壁6を回転させることにより活性炭原料ないし活
性炭を炉室7内で混ぜ返すことができるので、均質な活
性炭を得ることができるのである。
【0035】又、蒸気供給管2を炉室7の中心部に配置
し、その上部に上向きに蒸気を噴出する噴出口17を形
成することにより、この噴出口17が詰まることをほぼ
完全に防止することができたのである。
【0036】図2に示すように、上記排出端部5には製
品を取出す排出弁35が設けられ、この排出弁35から
取出される活性炭は、水冷装置36で例えば200℃以
下に冷却された後、サイロ37の回収容器38に回収さ
れ、この後、例えばバッグ状のフレキシブルコンテナ3
9に積め込んで出荷するようにしている。
【0037】ところで、図2に示すように、この賦活処
理装置1の投入端部4には、ダイオキシン汚泥を受け入
れる粉砕混練機40が圧送ポンプ41を介して接続さ
れ、ダイオキシン汚泥を粉砕混連記40で粉砕し、油と
混連して圧送ポンプ41で炉室7に送り込み、前記バー
ナ13の燃焼炎で瞬間的に燃焼させるようにしている。
【0038】又、このダイオキシン汚泥の瞬間的な燃焼
を助長するために、炉室7に導入された活性炭原料の周
囲に外燃式加熱装置3の排気と外気との混合気が導入さ
れる。この外燃式加熱装置3の排気と空気との混合比は
いわゆるスキシト方式によりコントロールするようにし
ている。
【0039】これにより、炉室7内においてダイオキシ
ン汚泥が250℃〜400℃に加熱された時にダイオキ
シンが再生し、再生されたダイオキシンが800℃〜8
50℃の炉室7内で熱分解され、無害になった排気が脱
臭炉22、温水ボイラ23、冷却塔24、集塵装置25
を経て排煙ファン26で煙突27より大気中に放出され
る。
【0040】このようにしてダイオキシンを除去された
汚泥は、活性炭と同様にして、排出弁35より炉室7外
に取出され、水冷装置36で200℃以下に冷却され、
サイロ37の回収容器38に回収した後、フレキシブル
コンテナ39に充填して、或いはダンプカーに積み込ん
で例えば残土処理場に運ばれる。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の賦活処
理装置は、賦活する炭素含有物を投入する投入端部と、
賦活された活性炭を排出する排出端部と、これら投入、
排出両端部に回転可能に、かつ気密状に接続される円筒
状の周壁と、この周壁を外側から加熱する加熱手段と、
前記投入端部、周壁及び排出端部により外部と区画され
る炉室を前記周壁の中心軸心に沿って貫通する蒸気供給
管とを備え、該蒸気供給管にその内部から炉室に上向き
に蒸気を噴出させる噴出口が形成されているので、これ
によれば、外燃式加熱装置と水蒸気とにより炉室内の温
度を確実に600℃以上に加熱することができるという
作用が得られる。そして、この作用により、短時間で高
品質な活性炭を製造することができるという効果を得る
ことができる。
【0042】又、本発明の賦活処理装置によれば、炉体
の周壁を回転させることができるので、この周壁を回転
させることにより炉室内の活性炭原料ないし活性炭を混
ぜ返すことができ、均質な活性炭を製造することができ
るという効果を得ることができる。
【0043】本発明において、前記蒸気供給管に導入す
る蒸気を加熱する蒸気加熱手段を備えると共に、該蒸気
供給管の中心部に冷却水が循環する冷却管が配置される
場合には、蒸気供給管を熱で歪ませることなく、蒸気発
生装置で発生する蒸気よりも高温の蒸気を炉室内に供給
できるので、従来よりも一層炉内温度を高くすることが
でき、一層効率良く活性炭を製造することができるとい
う効果を得ることができる。
【0044】又、本発明において、前記投入端部にダイ
オキシン汚泥を粉砕し、油と混練する粉砕混練機と、粉
砕混練機より油と混練されたダイオキシン汚泥を炉室に
圧送する圧送ポンプとが設けられる場合には、本発明に
よりダイオキシン汚泥のダイオキシン核を再生し、熱分
解して無害にすることができるという効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明を用いた活性炭製造プラントの構成図で
ある。
【図3】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 炉体 2 蒸気供給管 3 外燃式加熱装置 4 投入端部 5 排出端部 6 周壁 16 蒸気加熱手段 17 噴出口 18 冷却管 40 粉砕混練機 41 圧送ポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 賦活する炭素含有物を投入する投入端部
    と、賦活された活性炭を排出する排出端部と、これら投
    入、排出両端部に回転可能に、かつ気密状に接続される
    横軸円筒状の周壁と、この周壁を外側から加熱する加熱
    手段と、前記投入端部、周壁及び排出端部により外部と
    区画される炉室を前記周壁の中心軸心に沿って貫通する
    蒸気供給管とを備え、該蒸気供給管にその内部から炉室
    に上向きに蒸気を噴出させる噴出口が形成されているこ
    とを特徴とする賦活処理装置。
  2. 【請求項2】 前記蒸気供給管に導入する蒸気を加熱す
    る蒸気加熱手段を備えると共に、該蒸気供給管の中心部
    に冷却水が循環する冷却管が配置される請求項1に記載
    の賦活処理装置。
  3. 【請求項3】 ダイオキシン汚泥を粉砕し、油と混練す
    る粉砕混練機と、この粉砕混練機から油と混練されたダ
    イオキシン汚泥を炉室に圧送する圧送ポンプとが設けら
    れる請求項1又は2に記載の賦活処理装置。
JP2002011760A 2002-01-21 2002-01-21 賦活処理装置 Pending JP2003212531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002011760A JP2003212531A (ja) 2002-01-21 2002-01-21 賦活処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002011760A JP2003212531A (ja) 2002-01-21 2002-01-21 賦活処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003212531A true JP2003212531A (ja) 2003-07-30

Family

ID=27649163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002011760A Pending JP2003212531A (ja) 2002-01-21 2002-01-21 賦活処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003212531A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008063169A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 炭化物及び分解生成物の製造方法
CN107445164A (zh) * 2017-09-13 2017-12-08 舒瑞 混流式生产活性炭活化装置
CN108658075A (zh) * 2018-07-31 2018-10-16 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种用于活性炭生产的蒸汽布气结构
CN112174140A (zh) * 2019-11-05 2021-01-05 漳平市增恩炭业技术有限公司 一种高温转炉内喷汽系统

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008063169A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 炭化物及び分解生成物の製造方法
CN107445164A (zh) * 2017-09-13 2017-12-08 舒瑞 混流式生产活性炭活化装置
CN107445164B (zh) * 2017-09-13 2023-09-08 舒瑞 混流式生产活性炭活化装置
CN108658075A (zh) * 2018-07-31 2018-10-16 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种用于活性炭生产的蒸汽布气结构
CN108658075B (zh) * 2018-07-31 2024-02-13 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 一种用于活性炭生产的蒸汽布气结构
CN112174140A (zh) * 2019-11-05 2021-01-05 漳平市增恩炭业技术有限公司 一种高温转炉内喷汽系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5190901A (en) Method for producing active carbon using carbon-containing material
CN107614662B (zh) 利用了混合生物质的半碳化物的制造装置
JP6899332B2 (ja) 熱分解装置及び方法
JP2006274201A (ja) 連続減圧乾燥/炭化装置
JP2003214768A (ja) 過熱蒸気を用いた熱処理設備
JP7178680B1 (ja) 連続式有機物熱分解方法
JP2003212531A (ja) 賦活処理装置
RU2666559C1 (ru) Установка для термической переработки отходов
KR20060126893A (ko) 탄화 장치, 탄화 시스템 및 탄화 방법
JP6729906B1 (ja) 加熱処理装置
JP2007022831A (ja) コーヒー粕から活性炭を製造する方法と装置及び集積再生配送システム
JP2023012957A (ja) 炭化製品の製造方法および炭化処理設備
JP2005103437A (ja) 有機性含水物の加工方法とその施設
US4412814A (en) Apparatus and method for operating a brick kiln
JP3539557B2 (ja) 炭化処理装置および設備
JPH11230523A (ja) 攪拌式廃棄物ガス化焼却炉
JP2002029723A (ja) 活性炭の製造方法およびその装置
JP4687873B2 (ja) 炭化装置
JPH0894047A (ja) ロータリーキルン
JPH0648718A (ja) 活性炭の製造装置
JPH10212110A (ja) 有機性廃棄物等の高温熱処理装置
CN110790273B (zh) 一种基于恒温炭化的制炭工艺
JP4772213B2 (ja) 有機質廃棄物の連続炭化処理装置
JPH10218616A (ja) 有機性廃棄物等の高温熱処理装置
JPH0727311A (ja) 乾留焼却装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080606