JP2003212439A - 自動ワインディング機のバンド巻取りボビン - Google Patents

自動ワインディング機のバンド巻取りボビン

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JP2003212439A JP2002379317A JP2002379317A JP2003212439A JP 2003212439 A JP2003212439 A JP 2003212439A JP 2002379317 A JP2002379317 A JP 2002379317A JP 2002379317 A JP2002379317 A JP 2002379317A JP 2003212439 A JP2003212439 A JP 2003212439A
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榮 來 趙
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RC KOREA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボビンを一定強度に維持するようにいくつかの
切れ板で射出成形し、楽に分解、結合するようにし、移
動保管時には分解して嵩を減らし、使用時には簡単に組
立てするようにして再度使用できる自動ワインディング
機の巻取りボビンを提供する。 【解決手段】両側の雌雄結合構造が各々に形成された3
個乃至8個の切れ板5で分解/結合するようにボビン4
を構成させ、切れ板5の雌雄結合構造は切れ板5の一方
の垂直面に巾が狭い連結部を形成し、連結部の終わりの
部分に棒形状の結合突起13を一体に形成し、切れ板5
の他方の垂直面に上記の結合突起13が結合する掛け溝
を形成して掛け溝の先端部に突出部と支持部を持つ開放
部を形成するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動ワインディング
機(もしくは自動バンディング機)でバンドを巻取りす
る時、使用するボビン(bobbin)に関するもので、詳細
にはバンドが巻き取りするボビンを一定角度に維持する
よういくつかの切れ板に射出成形し、分解及び組立てを
しやすく、そして、移動,保管の時は、手で押す動作で
簡単に分解し、嵩を減らし、使用時には簡単に組立てし
て繰り返し使用できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】多様な種類の物を巻く時、使用されてい
る紙管の製造過程は次の通りである。まず、ロール式に
巻かれた一定巾の原紙を適当な巾の個別原紙ロール状態
に切断する原紙投入及び原紙裁断工程と、一定巾で切断
したいくつかの原紙ロールを回転可能にするように設置
した後、ロール状態に巻いた原紙の各先端を引き出し
て、回転コア上で螺旋状に巻き取りしながら接着剤を塗
布する巻取り工程と、層を重ねながら巻取りした原紙を
加圧ベルトで押して接着する加圧工程と、原紙を巻取り
した下紙管をその移送速度と同じ速度で移動する回転カ
ッターで切断して一定長さの下紙管を得る切断工程と、
一定長さの下紙管を無限軌道式に回転するベルトグライ
ンダーと移送ローラーの間に移送させ下紙管の表面を滑
らかにする錬削工程と表面が滑らかになった下紙管を日
差しが入らない乾燥室で一定時間乾燥する乾燥工程と、
両側先端がベルトグラインダーによって滑らかになり一
方に接着剤が塗布された表面紙を上記下紙管と下側ロー
ラーの間に入れ、下紙管の外面に表面紙を巻取りして、
接着する表面紙巻取り工程と、表面紙が接着された紙管
を乾燥炉に入れその表面を乾燥する乾燥工程と、紙管の
表面紙外面にワックス液を噴射/付着させ凝固させるワ
ックス塗布工程と、ワックスが塗布された紙管を圧出ダ
イの穴に圧出し紙管の外径を圧出ダイの穴内径と同一に
形成する圧出工程と、圧出する紙管を回転切断機で適当
な長さで切断する切断工程と、紙管の両側切断面を滑ら
かに加工するポリシング工程を経て紙管は製造できる。
特に、上記紙管は厚みが薄い紙を数十回巻き、のりで接
着しながら、いろんな工程をしなければならないため、
製造工程が複雑になり、施設費と維持管理費及び人件費
がたくさん所要する。そして、錬削工程で粉塵が発生す
るので作業者の健康を害し、周辺環境を汚染し、接着剤
及びワックス使用による公害要因になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に自動包装機で
物を包装する時、使用するバンド(巾が広い合成樹脂紐
の一種)は図1に示すとおり自動巻取り機を利用して紙
で作った紙管(1)の外面にバンド(2)を一定長さで
巻取りして製造する。そして、上記紙管(1)にはバン
ド(2)終わり部分(巻取り初め部分)を固定する特別
な手段がないのが実情であるので、ホッチキッスでバン
ドの終わり部分を固定した後、巻取りするが、そうした
ら、紙管にホッチキッスで固定する時、相当な加圧力を
要求することになる。すなわち、紙管(1)の外面にバ
ンド(2)を巻取りする時、ホッチキッスなどを利用し
て、バンド(2)の巻取り初め部分を紙管(1)に固定
する固定化作業が必要になり、耐水性がほとんどない紙
で製作されるので水及び水分に弱く、汚染された場合、
水で洗浄もできないのである。なお、上記の紙管(1)
はバンド(2)使用が終わった後、回収する時、扱い不
注意が原因で紙管(1)の特に終わり部分が潰れたりす
るので再利用が困難で捨てるか、廃棄しているのが実情
であり、資源浪費だけでなく、周辺環境を汚染する問題
点もある。なお、紙管を再生するため、分解処理して
も、紙管(1)の表面紙はメラミン樹脂かヘペノール樹
脂と顔料が含蓄した紙を通常使用しているため、表面紙
に含蓄された顔料がその分解処理された紙粉末液にまぜ
てあるので、その顔料を分離するのに時間と費用がかか
るようになり、そのまま廃棄する事が多いのである。そ
れによって、産業ごみが多量に産出され環境を汚染する
問題点がある。なお、伸縮性が優れた再生ローラーを紙
管に挿入した後、両端をシリンダーなどで圧出して、外
径が縮小された紙管を拡管して、再利用されるようにす
る再生装置があるが、それに合う紙管供給装置がないの
が実情なので、作業者が一々再生装置に紙管を供給しな
ければならない煩わしさがあり、紙管の拡管が正確なサ
イズでできないため、均一な再生紙管を得られない問題
点がある。そこで、本発明は物を包装する時に使用する
バンドを巻取りできるボビンを一定強度に維持するよう
にいくつかの切れ板で射出成形し、楽に分解、結合する
ようにし、移動保管時には分解して嵩を減らし、使用時
には簡単に組立てするようにして再度使用できる自動ワ
インディング機用の巻取りボビンを提供するのが目的で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、両側の雌雄結合構造が各々に形成された3個乃至8
個の切れ板で分解/結合するようにボビンを構成させ、
切れ板の雌雄結合構造は切れ板の一方の垂直面に巾が狭
い連結部を形成し、連結部の終わりの部分に棒形状の結
合突起を一体に形成し、切れ板の他方の垂直面に上記の
結合突起が結合する掛け溝を形成して掛け溝の先端部に
突出部と支持部を持つ開放部を形成するようにする。そ
して、切れ板の両側の端部分(辺部)に直角方向に突出
する掛け部を形成し、初期に巻取りするバンドの離脱を
防止するようにし、切れ板の本体部分にバンドの終わり
部分をはさみ込み式ではさんで固定できる狭止穴を1つ
以上形成して、狭止穴の延長一側に狭止穴より大きい穴
の挿入穴を形成して、挿入穴と狭止穴の中間部に径斜面
を形成して、バンドがはさまる狭止穴の巾(d)はバン
ドの厚み(t)より小さく形成されたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例
を、添付した図面に沿って詳しく説明すると以下の通り
である。図2は本発明自動ワインディング機のバンド巻
取り用ボビン(4)の組立て状態の外観図であり、図3
はその正面図であり、図4はその横断平面図で、図5は
上記ボビン(4)を組立てている状態の斜視図であり、
図6はボビン(4)の平面図である。本発明ボビン
(4)は軟質(強化)合成樹脂で射出成形し、大量生産
できるようにすると同時に何より分解/組立てが簡単に
できながら、組立て後もバンドの巻取力に充分対応でき
るよう強度を維持するようにする。そして、本発明ボビ
ン(4)は大きさ(内径及び外径)によって違いがでる
が、3個乃至8個の切れ板(5)で構成されていて、切
れ板(5)を組立てたら従来の紙管と同じように安定的
な構造の円形体に組立てるようにする。そして、使用
後、切れ板(5)を分離したら、図7に示すように重ね
るようにし、移動及び保管の嵩を大きく減らす事ができ
るようになり、なお、合成樹脂で成形製造できるため、
紙管(1)より大幅軽量化が可能になる。そして、切れ
板(5)の本体部分には複数の穴(6)を形成して、材
料消耗量を減らし、軽量化を可能にする。上記穴(6)
は図4のように脱型方向と一致するように斜めに形成
し、脱型しやすくする。そして、切れ板(5)の本体部
分に図8のようにバンド(7)の終わりの部分をはめて
固定できるよう狭止穴(8)を形成する。
【0006】上記狭止穴(8)の位置は本体部分に形成
される穴(6)を避けるようにして構造弱化を防止する
ようにし、切れ板(5)の一側か他側若しくは両側に1
個又は1個以上形成して、作業者がよく見つかるように
し、なお、作業が楽な位置に狭止穴(8)にバンド
(7)を固定できるようにする。上記でバンド(7)が
はめられる狭止穴(8)の巾(d)は、バンド(7)の
厚み(t)より少し小さく形成しバンド(7)をはめ込
み式で結合し、堅固に固定できるようにして、バンド
(7)の使用後は狭止穴(8)に残っているバンドを逆
方向に押して簡単に除去可能にする。そして、上記狭止
穴(8)の延長一側には狭止穴(8)より大きい大きさ
の挿入穴(10)を形成し、バンド(7)を狭止穴
(8)に嵌める前に、前もって嵌めるようにして、挿入
穴(10)と狭止穴(8)の中間部分には傾斜面(1
1)を形成し、挿入穴(10)を嵌め易くする。すなわ
ち、図9のようにバンド(7)を狭止穴(8)をゆるく
嵌め、バンド(7)の終わり部分がボビン(4)の中側
に若干突出された状態で図8のように狭止穴(8)が位
置する。矢印方向にバンド(7)を移動させたら、バン
ド(7)が狭止穴(8)の間の隙間に挟まれ固定される
ようになり、このような状態でバンド(7)の巻取りは
可能になる。
【0007】上記挿入穴(10)と狭止穴(8)の長さ
はバンド(7)の巾より少し長く形成するのが作業の便
宜上好ましいのである。一方、バンド(7)の前後表面
にはエンボス処理ができていて、バンド(7)が重層/
巻取りされる時、摩擦抵抗によって滑りが防止される
が、ボビン(4)の表面は滑りやすいし、それを防ぐ摩
擦手段がないのが実情である。したがって、ボビン
(4)の表面が直接的に面接触しながら、初期に巻取り
されたバンドの中で、特にボビン(4)の辺部に巻取り
されるバンドの場合、ボビン(4)の外方向に離脱しや
すいので、それを防ぐ手段が必要である。そこで、本発
明では図10のように切れ板(5)の両側端の部分(辺
部)に直角方向に小さく突出される掛け部(9)を形成
してバンド(7)を巻取りする時、辺部に位置する初期
巻取りバンドがボビン(4)を離脱しないようにする。
【0008】上記掛け部(9)は初期巻取りバンドの離
脱を防止する役割をし、その形成高さはバンド(7)の
厚さ(t)と同じか若しくはバンド(7)の厚さ(t)
より少し高い程度である。なお、上記掛け部(9)は切
れ板(5)の両側端の部分に全体的に形成されることも
できるが、切れ板(5)ことに上記掛け部(9)が形成
され、また若干の掛け力さえあれば大丈夫なので切れ板
(5)の一定区間だけ形成されるのが好ましく、その場
合、掛け部(9)の破損憂慮が少なくなり成形材料も節
約可能になる。
【0009】そして、切れ板(5)同士の結合は雌雄結
合構造で簡単に分離/結合できるようにする。すなわ
ち、図8若しくは図11のように切れ板(5)の一側垂
直面に巾が狭い連結部(12)を形成し、連結部(1
2)終わり部分の棒形状の結合突起(13)を一体に形
成して、切れ板(5)の他側垂直面には上記結合突起
(13)が結合し、また掛けることができる掛け溝(1
4)を形成するようにする。上記掛け溝(14)の先端
には切れ板(5)を組立てる時、連結部(12)が結合
され、またボビン(4)を手で押して分離(分解)する
時、結合突起(13)が簡単に取れるように開放部(1
5)を形成する。上記開放部(15)は連結部(12)
だけ結合するよう形成されるが、このような場合、ボビ
ン(4)及び切れ板(5)を分離(分解)する時、図5
のように組立て過程を習わなければならないので、組立
て時間が長くなる。そこで、本発明は図11のように開
放部(15)の一側で突出部(16)を構成して、開放
部(15)の他側は掛け溝(14)と一直線に連結され
る支持部(17)を形成し、図12のようにボビン
(4)を底面(G)に接触した後、上部面を手の平で押
し圧力(P)を加えれば、ボビン(4)の結合部が変形
する。すなわち、上下結合部はボビン(4)の中側に変
形され、左右結合部はボビン(4)外側に開きながら変
形する。上記ボビン(4)を下に押す圧力(P)をずっ
と加えれば掛け溝(14)に結合されていた結合突起
(13)の分離作用によって図13、図14のように開
放部(15)の突出部(16)と支持部(17)が開き
ながら結合状態が解除され各切れ板(5)が完全に分離
される。そして、分離された各切れ板(5)は図7のよ
うに重ねてその嵩を大きく減らす事が可能になり移動及
び保管がしやすく、それによる費用も節約可能になる。
本発明はボビン(4)は結合構造を持っても組立て後安
定的な構造、すなわち円形体であり、その外面にはバン
ド(7)が巻取りされるのでバンドの巻取り圧力により
もっと堅固になる。そして、切れ板(5)の中側面上下
部と真中部分には横方向に形成された補強片によってそ
の強度が補強される。なお、本発明は再度使用可能であ
り、自然を再活用する事ができ、使用が終わったボビン
(4)は分解して保管及び積載ができる。なお、嵩が大
きく減らす事が可能なので、保管・運送費用を節約でき
る。なお、本発明のボビン(4)は水と水分に弱い紙の
紙管と違い、耐水性に優れていて、使用と扱いがより簡
単であり、もし、汚染された場合には水で洗浄して使用
できるという利点がある。本発明のボビン(4)は再利
用によって捨てられるか廃棄される部分がないため、環
境面にもよいものである。以上のように説明した本発明
は本実施例及び添付された図面に限られたものだけでは
なく、本発明の技術的思想を外れない範囲内でのいろん
な変形、変更及び適用が可能であり、それは本発明に属
する技術分野での通常の知識を持った者に自明のもので
ある。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明は紙管製造のような
いろんな段階の複雑な製造工程が必要なくなり、合成樹
脂で成形すればいいので、製造がより簡単にでき生産性
が大きく向上し、射出成形により製品の品質が均一にで
きる効果がある。また、繰り返し再使用ができるため、
資源が再活用でき、環境汚染が防止され、使用が終わっ
たボビンを移動及び保管する時、手で押す簡単な動作で
簡単に分解され、重ねて嵩を大きく減らす事が可能にな
り保管/運送しやすく、それによる費用も節約できる効
果がある。そして、再使用によって環境汚染がなく、部
分的に破損されても破損した切れ板だけ交換すればよい
ので、維持補修が簡単にできる効果がある。また、切れ
板が規格化になっているため、切れ板が部分的に破損さ
れる場合、破損した切れ板だけ交換すればよいので、維
持補修が簡単で費用が節約できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のバンド巻取り紙管の外観図
【図2】本発明ボビンの外観図
【図3】本発明ボビンの正面図
【図4】本発明ボビンの横断平面図
【図5】本発明ボビンの結合状態図
【図6】本発明ボビンの平面図
【図7】本発明ボビンの切れ板を分解し、嵩を減らした
状態の側面図
【図8】本発明ボビンのバンド狭止穴部分の拡大図
【図9】本発明ボビンのバンドが狭止した状態の断面図
【図10】本発明ボビンのバンド掛け部の部分拡大図
【図11】本発明のボビンの結合部分拡大図
【図12】本発明ボビンの分離状態側面図
【図13】本発明ボビンの上部側分離状態図
【図14】本発明ボビンの側部分離状態図
【符号の説明】
4:ボビン 5:切れ板 6:穴 7:バンド 8:狭止穴 9:掛け部 10:挿入穴 12:連結部 13:結合突起 14:掛け溝 15:開放部 16:突出部 17:支持部 P:分解圧力 G:底面 d:狭止穴の巾 t:バンドの巾
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F058 AA02 AB01 BB11 CA12 CA13 DA04 DB05 DB12 HA06 JA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動ワインディング機のバンド巻取り手段
    に関し、両側垂直部に雌雄結合構造が個別に形成された
    複数の切れ板に分解/結合できるように構成されてでき
    た自動ワインディング機の巻取りボビン。
  2. 【請求項2】請求項1に関し、切れ板が3個乃至8個か
    らなることを特徴とする自動ワインディング機のバンド
    巻取りボビン。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に関し、切れ板の雌
    雄結合構造は、切れ板の一側垂直面で巾が狭い連結部を
    形成し、連結部の終わり部分に棒形状の結合突起を一体
    に形成し、切れ板の他側の垂直面に上記結合突起が結合
    する掛け溝を形成し、掛け溝の先端部に突出部と支持部
    を持つ開放部を形成してできた自動ワインディング機の
    バンド巻取りボビン。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に関し、切れ板の両
    側端部分(辺部)に直角方向に突出する掛け部を形成
    し、初期に巻取りされたバンドの離脱を防止する事を特
    徴とする自動ワインディング機のバンド巻取りボビン。
  5. 【請求項5】請求項1又は請求項2に関し、切れ板の本
    体部分にバンドの終わりの部分をはめ込み式ではめて固
    定できる狭止穴を一個以上形成してできた自動ワインデ
    ィング機のバンド巻取りボビン。
  6. 【請求項6】請求項5に関し、バンドがはめられる狭止
    穴の巾(d)は、バンドの厚さ(t)より若干小さく形
    成されてできた自動ワインディング機のバンド巻取りボ
    ビン。
  7. 【請求項7】請求項5に関し、狭止穴の延長一側に狭止
    穴より大きい穴の挿入穴を形成し、挿入穴と狭止穴の中
    間部に傾斜面を形成してできた自動ワインディング機の
    バンド巻取りボビン。
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