JP2003212171A - 自転車用点灯照明装置 - Google Patents

自転車用点灯照明装置

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JP2003212171A
JP2003212171A JP2002015439A JP2002015439A JP2003212171A JP 2003212171 A JP2003212171 A JP 2003212171A JP 2002015439 A JP2002015439 A JP 2002015439A JP 2002015439 A JP2002015439 A JP 2002015439A JP 2003212171 A JP2003212171 A JP 2003212171A
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emitting diode
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voltage
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Tsugunori Toyoda
貢憲 豊田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の自転車用点灯照明装置は、発電機から
発電した交流電力をガス封止されたフィラメントによる
熱放射により光出力する白熱電球を用いて照明に使用し
ていた。 【解決手段】 自転車用発光ダイオード球または自転車
用発光ダイオード点灯照明装置は、少なくても発光ダイ
オードと発電機による発電電力をN倍圧整流(N≧2)
する回路を具備しており、さらに整流出力電圧を制限す
る手段、または、発光ダイオードに流れる電流を制限す
る手段のどちらか一方または両方を具備していることを
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車用点灯照明
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自転車用点灯照明装置は、発電機
から発電した交流電力をガス封止されたフィラメントに
よる熱放射により光出力する白熱電球を用いて照明に使
用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に白熱電球が自転
車用点灯照明装置に使用されている。しかしながら、白
熱電球は封止ガス、フィラメントを有しているために振
動に弱く、振動の多い自転車用の光源として使用すると
故障が多くなる。
【0004】発光ダイオードは、白熱電球に比べ寿命が
長く、振動にも強く自転車用照明に適した光源である。
【0005】発光ダイオードの電圧−電流特性を図1に
示す。また、一般的な発光ダイオード点灯回路を図2に
示す。
【0006】発光ダイオードは図1に示すように、立ち
上がり電圧Vtを超えないと発光しない。そのため、車
輪の回転速度が遅く車輪の回転に伴い発電する発電機が
発生する電圧が低いと点灯しない。したがって、低速走
行時において十分照度が得られないという問題が生じて
いる。
【0007】また、発光ダイオードは、図1に示すよう
に、立ち上がり電圧を超えると急激に電流が流れる。
【0008】したがって、電圧を制限する手段、または
電流を制限する手段が必要である。図2に示した一般的
な発光ダイオード駆動回路のように発光ダイオードL1
と直列に電流を制限する抵抗R1を接続する必要があ
る。
【0009】図2における全波整流回路2は4ケの整流
ダイオードD1、D2、D3、D4と平滑用コンデンサ
C1で構成されている。車輪の回転に伴い発電する発電
機1の実効値電圧をE、整流ダイオードD1〜4の順方
向電圧をVfとすると、整流出力電圧Vdcは、
【0010】Vdc=√2E−2Vf ―――(1)で
示される。
【0011】また、発光ダイオードL1に流れる順方向
定格電流をIf、その際の順方向電圧VLとすると、電
流制限抵抗R1は、
【0012】 R1=(Vdc−VL)/If―――(2)の値で設定
される。
【0013】急な坂道を下るような車輪の回転速度が早
く、発電機1が発生する電圧が高い電圧値においても発
光ダイオードL1が破損しないようにする必要があるた
め、電流を制限する抵抗R1の値を定格電流Ifが流れ
るように(2)式により設定する。
【0014】しかしながら、標準運転で車輪の回転速度
が下がった場合には、得られる整流出力電圧Vdcも低
下するので、発光ダイオードの定格電流Ifよりも少な
い電流が流れることとなり、標準運転時に発光ダイオー
ドの定格光出力が得られないこととなる。
【0015】以上のように車輪の回転に伴い発電する発
電機が発生する電圧が、車輪の回転速度によって変動す
るために、発光ダイオードに適した駆動方法が確立され
ておらず自転車用点灯照明の光源として実用化されてい
ない。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に係わる自転車用発光ダイオード球または
自転車用発光ダイオード点灯照明装置は、車輪の回転に
伴い発電する発電機により発電した電力によって発光ダ
イオードを点灯させる装置において、少なくても発光ダ
イオードと発電機による発電電力をN倍圧整流(N≧
2)する回路を具備しており、さらに整流出力電圧を制
限する手段、または、発光ダイオードに流れる電流を制
限する手段のどちらか一方または両方を具備しているこ
とを特徴としている。
【0017】また、請求項2に係わる自転車用発光ダイ
オード球または自転車用発光ダイオード点灯照明装置
は、請求項1に係わる発明において、整流出力電圧を制
限する手段に、少なくても定電圧ダイオードが使用され
ており、また、電流を制限する手段に、定電流ダイオー
ドまたは電界トランジスタが使用されていることを特徴
としている。
【0018】また、請求項3に係わる自転車用発光ダイ
オード点灯照明装置は、蓄電池を具備し蓄電池の充放電
を制御する手段によって整流出力電圧の制限が行われて
いることを特徴としている。
【0019】さらに、請求項4係わる自転車用発光ダイ
オード球は、請求項1及び2に係わる発明において自転
車用発光ダイオード球は金口を具備していることを特徴
としている。
【0020】さらにまた、請求項5に係わる自転車用発
光ダイオード球は、請求項1または2及び請求項4に係
わる発明において、また、請求項5係わる自転車用発光
ダイオード点灯照明装置は、請求項1乃至3に係わる発
明において、指向角または取り付け角度の異なった発光
ダイオードを複数個、具備していることを特徴としてい
る。
【0021】なおさらに請求項6に係わる請求項1乃至
5の何れかに係わる自転車用発光ダイオード球または自
転車用発光ダイオード点灯照明装置に用いられる発光ダ
イオードは窒化ガリウム系白色発光ダイオードであるこ
とを特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。同一機能を有するものについては、基本的
に同一符号を付し簡略化して説明をする。
【0023】実施例1 図3は、本発明に係わる2倍圧整流回路と整流出力電圧
を制限する手段として定電圧ダイオードを備えた自転車
用発光ダイオード球または自転車用発光ダイオード点灯
照明装置の回路構成図である。
【0024】図3における2倍圧整流回路3は2ケのダ
イオードD5、D6と2ケのコンデンサC2、C3で構
成される。車輪の回転に伴い発電する発電機1の実効値
電圧をE、ダイオードD5、D6の順方向電圧降下をV
fとすると、整流出力電圧Vdcは、
【0025】Vdc=2(√2E−Vf)―――(3)
で示される。
【0026】ここでC4は脈流低減用の平滑用のコンデ
ンサであるが特に無くても機能的には問題ない。
【0027】前述、(2)式で示した、図2における全
波整流回路2の整流出力電圧Vdcに比べて、約2倍の
整流出力電圧Vdcに電力変換される。そのため発光ダ
イオードの立ち上がり電圧以上の整流出力電圧Vdcを
いっそう車輪の回転数が低い低速運転でも得られること
になる。
【0028】次に、ツェナーダイオードZD1のツェナ
ー電圧をVZとすると、ツェナー電圧VZの設定は、発
光ダイオードL1に流れる順方向定格電流をIf、その
際の順方向電圧をVLとし、抵抗R2の抵抗値をRLと
すると、
【0029】VZ=VL+RL×If ―――(4)で
示される。
【0030】次に車輪の回転数が上がり発電機1の出力
電力が上昇して、2倍圧整流回路3を通じての整流出力
電圧VdcがVZより大きくなった場合でも、ツェナー
ダイオードZD1が動作し、整流出力電圧Vdcはツェ
ナー電圧VZに固定される。したがって、高速運転時に
おいても発光ダイオードが破損されることはない。
【0031】図3において、仮に、自転車用発電機の定
格出力の実効値電圧Eが6V、整流ダイオードの順方向
降下電圧Vfが0.6V、発光ダイオードの定格順方向
電流Ifが20mA、その際の順方向電圧VLを3.5
V、抵抗R2の抵抗値RLを50Ωとすると、2倍圧整
流後の整流出力電圧Vdcは(3)式より、Vdc=2
(√2×6−0.6)=15.8Vとなる。この値が標
準走行時の整流出力電圧Vdcということになる。
【0032】また、ツェナー電圧VZは(4)式より、
VZ=3.5+50×0.02=4.5Vとなる。ここ
で、仮に車輪の回転数と発電電圧が比例していると仮定
すると、標準走行時の約0.28倍(4.5V/15.
8V)の車輪の回転数から発光ダイオードは定格電流の
20mAで点灯し、その後、回転数が上がっても整流出
力電圧Vdcはツェナーダイオードによって制限される
ため、発光ダイオードに流れる電流は定格電流の20m
Aで固定されることとなり、また明るさも固定されるこ
ととなる。
【0033】また、先述、図2における全波整流回路2
における発光ダイオードが定格電流の20mAで点灯す
る車輪の回転数は、整流出力電圧が2倍圧整流回路の約
半分であるから、同仮定においては、標準走行時の約
0.56倍ということになる。
【0034】以上のように、車輪の回転に伴い発電機が
発生する電圧が、車輪の回転速度によって大きく変動し
ても、2倍圧整流することで発光ダイオードをより低発
電電力の低速走行領域から点灯させ、高速走行領域での
発光ダイオードの破損を防止できる。したがって、自転
車用発光ダイオード球または自転車用発光ダイオード点
灯照明装置における発光ダイオードの適切な駆動ができ
る。
【0035】なお、図3において発光ダイオードは1ケ
しか記載していないが、限定するものではない。また、
整流回路3は2倍圧整流回路を図示したが限定するもの
ではない。
【0036】また、スポークとフォークの相対位置に設
けられた簡易発電装置から給電する自転車用警告点灯装
置の発光ダイオードの駆動にも使用でき、N倍圧整流
(N≧2)回路を備えることで、簡易発電装置のコイル
の巻数を減らすことが可能となり、軽量化が図れる。
【0037】実施例2 図4は、本発明に係わるN倍圧整流(N≧2)回路と発
光ダイオードに流れる電流を制限する回路と備えた自転
車用発光ダイオード球または自転車用発光ダイオード点
灯照明装置の回路構成図である。
【0038】図4における2倍圧整流回路3は、先述の
図3と同様であるため説明を省略し、トランジスタを用
いた電流を制限する手段について説明する。
【0039】図4における電流を制限する手段は、トラ
ンジスタQ1、抵抗R3、R4、ツェナーダイオードZ
D2で構成されている。発光ダイオードの定格電流を流
した際の順方向電圧をVL、トランジスタQ1動作時の
ベースエミッタ間の電圧をVBE、ツェナーダイオード
ZD2の動作電圧をVZD、ツェナー電圧をVZとする
と、 発光ダイオードL1に流れる電流ILは概ね、
【0040】 IL=(VZD−VBE)/R4 ―――(5)で示さ
れ、発光ダイオードL1に流れる電流ILは発電機1の
実効値電圧E、整流出力電圧Vdcに係わらずツェナー
ダイオードZD2の動作電圧VZDで決まることとな
る。
【0041】したがって、ツェナーダイオードZD2の
電圧が定電圧動作になるツェナー電圧VZに達しない走
行速度においては(5)式による電流値が発光ダイオー
ドL1に流れる。車輪の回転が上がり発電機1の発生発
電電圧が上昇し、ツェナーダイオードVZDが定電圧動
作となるツェナー電圧VZに達すると発光ダイオードL
1に流れる電流ILは、
【0042】 IL=(VZ−VBE)/R4 ―――(6)となる。
さらに走行速度がまして発電電圧が上昇してもツェナー
ダイオードZD2の定電圧動作によってツェナーダイオ
ードZD2の動作電圧VZDはツェナー電圧VZに固定
されるので発光ダイオードL1に流れる電流ILは
(6)式で律則され、電流制限されることとなる。
【0043】したがって、(6)式で発光ダイオードL
1に流れる電流ILを発光ダイオードの定格電流に設定
すれば、急な坂道を下るような場合において、発電機が
高い電圧を発生しても電流値は制限されて発光ダイオー
ドに流れる電流が定格電流を超えることが無く破損には
至らない。
【0044】したがって、高速走行領域での発光ダイオ
ードの破損を防止できる。そのため自転車用発光ダイオ
ード球または自転車用発光ダイオード点灯照明装置の発
光ダイオードの適切な駆動ができる。
【0045】なお、図4において発光ダイオードは1ケ
しか記載していないが、限定するものではない。また、
整流回路は2倍圧整流回路3を図示したが限定するもの
ではない。
【0046】実施例3 図5は、本発明に係わるN倍圧整流(N≧2)回路と発
光ダイオードに流れる電流を制限する手段として、定電
流ダイオードを備えた自転車用発光ダイオード球または
自転車用発光ダイオード点灯照明装置の回路構成図であ
る。
【0047】図5における2倍圧整流回路3は、先述の
図3、4と同様であるため説明を省略し、定電流ダイオ
ードCRDを用いた電流を制限する手段について説明す
る。
【0048】図5における電流を制限する手段は、定電
流ダイオードCRDで構成されている。また、図3〜5
で示した2倍圧整流回路3のコンデンサC2、C3にそ
れぞれ並列に逆電圧防止ダイオードD7、D8を接続し
ている。なお、コンデンサC4は平滑用コンデンサであ
り、抵抗R5は平滑コンデンサC4の放電用抵抗であ
り、ともに特に無くてもよい。
【0049】図6に定電流ダイオードCRDの電圧−電
流特性を示す。定電流ダイオードCRDは図6に示した
ように、定電流動作するため電流制限を行うことができ
る。実施例2で示したトランジスタQ1を用いて電流を
制限する手段と比べて部品点数が少なくてよく、小型化
が可能である。
【0050】また、電界トランジスタは定電流ダイオー
ドCRDと同じ定電流動作をする半導体素子構なので、
図5の定電流ダイオードCRDを図7、8図に示した電
界トランジスタQ2を用いた回路に置き換えてもよい。
【0051】なお、図6において発光ダイオードは1ケ
しか記載していないが、限定するものではない。また、
整流回路は2倍圧整流回路3を図示したが限定するもの
ではない。また、定電流ダイオードは1ケしか記載して
いないが、限定するものではない。
【0052】実施例4 図9〜12は、図3、4で示した2倍圧整流回路3以外
における本発明に係わるN倍圧整流(N≧2)回路の実
施例を示したものである。図9は、2倍圧整流回路41
である。図10は、3倍圧整流回路42である。図11
は、4倍圧整流回路43である。図12は、5倍圧整流
回路45である。このように本発明に係わるN倍圧整流
回路(N≧2)は、ダイオードDとコンデンサCで構成
されるものでここに示した例に限るものではない。Nが
大きいと整流電圧Vdcが高くなり、発光ダイオードの
直列接続数を増加することができより明るくできる。
【0053】実施例5 図13は、本発明に係わるN倍圧整流(N≧2)回路と
発光ダイオードに流れる電流を制限する手段として定電
流ダイオード備えた自転車用発光ダイオード球または自
転車用発光ダイオード点灯照明装置の回路構成図であ
る。
【0054】図13において、トランジスタQ5、Q
6、Q7は、同じ特性のものを使用している。図13の
回路動作について示す。定電流ダイオードCRD1、C
RD2に流れる電流IC1、IC2の和は、トランジス
タQ5に流れる電流I5とほぼ同じである。また、発光
ダイオードL1、L2に流れる電流IL1、IL2の和
は、トランジスタQ6に流れる電流I6とほぼ同じであ
る。さらに、トランジスタQ6とトランジスタQ5は、
カレントミラー回路を成しているためトランジスタQ6
に流れる電流I6とトランジスタQ5に流れる電流I5
とほぼ同じである。
【0055】したがって、定電流ダイオードCRD1、
CRD2に流れる電流IC1、IC2の和は、発光ダイ
オードL1、L2に流れる電流IL1、IL2の和と、
ほぼ同じとなる。
【0056】同様に、トランジスタQ7とトランジスタ
Q5は、カレントミラー回路を成しているためトランジ
スタQ7に流れる電流I7とトランジスタQ5に流れる
電流I5とほぼ同じであり、定電流ダイオードCRD
1、CRD2に流れる電流IC1、IC2の和は、発光ダ
イオードL3、L4に流れる電流IL3、IL4の和と、ほ
ぼ同じとなる。
【0057】したがって、車輪の回転速度が大きくな
り、N倍圧整流出力電圧Vdcが上昇しても、定電流ダ
イオードCRDが定電流域に達し電流を制限するため発
光ダイオードに流れる電流が制限され発光ダイオードの
破損には至らない。
【0058】なお、図13の抵抗R9、R10は、特に
無くてもよい。また、電界トランジスタは定電流ダイオ
ードCRDと同じ定電流動作をする半導体素子構なの
で、定電流ダイオードを電界トランジスタに置き換えて
もよい。
【0059】以上のように、自転車用発光ダイオード球
または自転車用発光ダイオード点灯照明装置の照度を明
るくする際に、発光ダイオードを複数並列に接続した場
合においても、少ない部品種、点数で構成でき、さらに
明るい自転車用発光ダイオード球または自転車用発光ダ
イオード点灯照明装置が可能である。
【0060】実施例6 図14は、本発明に係わるN倍圧整流(N≧2)回路と
整流出力電圧を制限する手段と発光ダイオードに流れる
電流を制限する回路と備えた自転車用発光ダイオード点
灯照明装置の回路概略図である。
【0061】図14において発電機1の発生した電力を
N倍圧整流回路5(N≧2)によりN倍に整流し、整流
出力Vdcを負荷である発光ダイオードL1の駆動と蓄
電池6に充電を行うことができ、自動点灯制御回路7に
より自動点灯を行う自転車用発光ダイオード点灯照明装
置の回路構成図である。
【0062】充放電回路8について説明する。充放電回
路8は、N倍圧整流回路5によるN倍圧整流出力電圧V
dcを一定に制御しながら充電を行い、その一定電圧よ
り低下した場合放電を行うものである。N倍圧整流出力
電圧VdcがツェナーダイオードZD3のツェナー電圧
VZより約0.7V程度高くなるとNPNトランジスタ
Q3が動作し、PNPトランジスタQ4を動作し蓄電池
6に充電を行う。したがって、一定に制御されるN倍圧
整流出力電圧Vdcの電圧値はツェナーダイオードZD
3のツェナー電圧VZより約0.7V程度高い電圧値と
いうことになる。以後この電圧値を設定電圧と記述す
る。さらに、車輪の回転数が上がり発電機1の出力電力
が上昇してもN倍圧整流出力電圧Vdcは設定電圧に固
定される。要するに、N倍圧整流出力電圧Vdcが設定
電圧に保たれるように蓄電池6に充電電流が流れること
となる。また、設定電圧は負荷である直列接続された発
光ダイオードL1と定電流ダイオードCRDに印加され
る電圧と同じであるため、蓄電池6の充電状態によっ
て、負荷に流れる電流が左右されることはない。次に、
車輪の回転数が下がり、整流出力電圧Vdcが蓄電池電
圧より約0.7程度低下した際には、ダイオードD9が
動作し、蓄電池から負荷に電流が流れ発光ダイオードが
駆動される。なお、図14中のツェナーダイオードZD
4は蓄電池保護用である。
【0063】上記のように充電動作が行われるが蓄電池
6を充電するには蓄電池電圧より整流出力電圧Vdcが
高い必要がある。N倍圧整流(N≧2)回路5を備える
ことで充電が開始される車輪の回転数をより低くできる
ため、低速走行でも充電することが可能である。したが
って、低速運転での充電効率の向上が図れることとな
る。特にハブ式発電機を備えた自転車には有効で照明が
いらない昼間の走行時に効率よく充電を行うことができ
る。夜間点灯時には蓄電池6からも発光ダイオードL1
に電力供給できるために一時停止した場合においても発
光ダイオード駆動が可能となり他者からの認識性がよく
なり安全面の向上がさらによくなる。
【0064】また、N倍圧整流(N≧2)回路のコンデ
ンサ容量及び平滑用コンデンサC5の容量が小さく整流
出力電圧Vdcが脈流になっても、脈流電圧波形に応じ
て前述同様の動作が繰り返し行われる。
【0065】なお、図14では電流を制限する手段とし
て定電流ダイオードを図示しているが、N倍圧整流(N
≧2)出力電圧Vdcが一定に制御され負荷電圧も一定
に制御されるため電流を制限する手段として抵抗を用い
ても可能である。また、図14では蓄電池を例をしてい
るが、ニッケル水素電池などの2次電池でもよく、さら
に大容量のコンデンサでもよい。
【0066】さらに充電回路は、整流電圧を一定に制御
するパルス幅制御などのスイッチングレギュレター回路
でもよい。スイッチングレギュレター回路を用いると回
路損失が減り充電効率が向上する。
【0067】なお、さらに充放電回路8そのものが整流
出力電圧を制限しているため電圧を制限する手段である
ことは言うまでもない。
【0068】実施例6 図15〜20は、本発明に係わるN倍圧整流(N≧2)
回路と整流出力電圧を制限する手段、または、発光ダイ
オードに流れる電流を制限する手段のどちらか一方また
は両方を備えた自転車用発光ダイオード球の側面模式図
である。
【0069】整流出力電圧を制限する手段として定電圧
ダイオードを使用した場合や発光ダイオードに流れる電
流を制限する手段として定電流ダイオードまたは電界ト
ランジスタを使用した場合には部品点数が少なく小型が
可能である。そのため、金口と一体化した自転車用発光
ダイオード球が可能である。金口を備えることで白熱電
球を自転車用発光ダイオード球にそのまま交換すること
ができ汎用性の高い自転車用発光ダイオード球となる。
【0070】図15は、樹脂モールドされた発光ダイオ
ードランプ9を金口10の上部に配置し、N倍圧整流回
路と定電圧ダイオードまたはN倍圧整流回路と定電流ダ
イオードまたは電界トランジスタ等の本案における回路
を金口内部に収納(特に図示せず。)した自転車用発光
ダイオード球の側面模式図である。(以下、N倍圧整流
回路と定電圧ダイオード及びN倍圧整流回路と定電流ダ
イオードまたは電界トランジスタ等の本案における回路
を発光ダイオード球回路と記述し、図15〜20におい
て特に図示しない。また、図15〜21において発光ダ
イオード球の照明方向の概略を矢印付きの点線11で示
している。)
【0071】図16は、樹脂モールドされた発光ダイオ
ードランプ9とN倍圧整流回路部のコンデンサ12を金
口10の上部に配置し、コンデンサ以外の発光ダイオー
ド球回路を金口10の内部に収納した自転車用発光ダイ
オード球の側面模式図である。N倍圧整流回路部のコン
デンサを金口10の上部に設けるため容量を大きくでき
る。そのため、N倍圧整流の脈流を軽減できるため発光
ダイオードランプ9に流れる電流が安定化しより明るい
照明ができる。
【0072】図17は、発光ダイオードチップ13と発
光ダイオード球回路及び金口10を一体化させ、樹脂モ
ールド14した自転車用発光ダイオード球の側面模式図
である。発光ダイオードチップ13、発光ダイオード球
回路が樹脂モールドで覆われるためより信頼性が向上す
る。
【0073】図18は、図15と同様な構成であるが、
金口10の上部に配置された樹脂モールドされた発光ダ
イオードランプ9と取り付け角度の異なる発光ダイオー
ドランプ15を備えた自転車用発光ダイオード球の側面
模式図である。取り付け角度が異なっていることを特徴
としている自転車用発光ダイオード球である。
【0074】図21は、図18の自転車用発光ダイオー
ド球を自転車用前照灯19に取り付けた場合の照明方向
を示す模式図である。取り付け角度が異なっているので
異なる方向を照明することができる。したがって、図2
1のように自転車に近い方向20と前方21を照明する
ことができる。その結果、走行方向の照明ができ、他者
からの認識性を高めより安全性が向上することができ
る。
【0075】図19、20は、図18と同様な構成であ
るが、指向角の異なる発光ダイオードを具備しているこ
とを特徴としている自転車用発光ダイオード球である。
【0076】図19では樹脂モールドのレンズ形状の異
なる発光ダイオードを具備している。樹脂モールドされ
た指向角の狭い発光ダイオードランプ16、指向角の広
い発光ダイオードランプ17を備えた自転車用発光ダイ
オード球の側面模式図である。そのため、図18の自転
車用発光ダイオード球と同様の効果がある。
【0077】図20は、樹脂モールドされた発光ダイオ
ードランプ9、広指向性の発光ダイオード18を備えた
自転車用発光ダイオード球の側面模式図である。そのた
め、図18の自転車用発光ダイオード球と同様の効果が
ある。
【0078】また、自転車用発光ダイオード点灯照明装
置においても発光ダイオードの指向角または取り付け角
度が異なっている発光ダイオード備えていれば図18の
自転車用発光ダイオード球と同様の効果がある。
【0079】実施例7 本発明に係わる自転車用発光ダイオード球または自転車
用発光ダイオード点灯照明装置に用いられる発光ダイオ
ードが、窒化ガリウム系白色発光ダイオードであれば演
色性に優れ、照明として効果的である。
【0080】ところが、青色または紫外の窒化ガリウム
系発光ダイオードチップと蛍光体を組み合わせた演色性
の高い白色の発光ダイオードは赤色などの他種の発光ダ
イオードに比べ、定格の動作電圧が高い。順方向電流2
0mAでの順方向電圧はGaP、GaAlAsなどの赤
色発光ダイオードでは2.0V前後であるが、窒化ガリ
ウム系発光ダイオードでは3.5V前後で約1.75倍
である。
【0081】赤色発光ダイオードなどに比べて窒化ガリ
ウム系白色発光ダイオードを駆動するためには車輪の回
転数が高く発電機の出力電圧が高い必要がある。しかし
ながら、2倍圧整流回路を用いれば、整流出力電圧が2
倍になるので、赤色発光ダイオードを駆動できる車輪の
回転数でも窒化ガリウム系発光ダイオードを十分に駆動
できることとなる。さらに3倍圧整流回路を用いればよ
り低速運転でも駆動できることとなる。既に、先述の実
施例1で、順方向電圧が3.5Vの場合について本発明
の有効性を説明している。
【0082】以上のように、窒化ガリウム系白色発光ダ
イオードを使用することができる。よって演色性の良い
自転車用発光ダイオード球または自転車用発光ダイオー
ド点灯照明装置が可能である。
【0083】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に係わ
る発明によれば、自転車用発光ダイオード球または自転
車用発光ダイオード点灯照明装置は、発電機による発電
電力をN倍圧整流(N≧2)する回路と、さらに整流出
力電圧を制限する手段、または、発光ダイオードに流れ
る電流を制限する手段のどちらか一方または両方を具備
していることを特徴としているために、発光ダイオード
をより低発電電力の低速走行領域から点灯させ、高速走
行領域での発光ダイオードの破損を防止できるという効
果が得られる。また、動作電圧の高い窒化ガリウム系白
色発光ダイオードを使用した場合においても低速走行領
域から点灯させ、高速走行領域での発光ダイオードの破
損を防止できるという効果が得られる。
【0084】また、請求項2に係わる発明によれば、上
記請求項1に係わる効果に加えて、自転車用発光ダイオ
ード球または自転車用発光ダイオード点灯照明装置の部
品数の少量化と小型化が可能という効果が得られる。
【0085】また、請求項3に係わる発明によれば、よ
り低速走行においても蓄電池の充電が可能という効果が
得られる。
【0086】また、請求項4に係わる発明によれば、金
口を具備することで、上記請求項1または2に係わる効
果に加えて、自転車用発光ダイオード球の汎用性が向上
するという効果が得られる。
【0087】また、請求項5に係わる発明によれば、自
転車に近い方向と前方を照明することができるため、走
行方向の照明ができ、さらに他者からの認識性を高めよ
り安全性が向上するという効果が得られる。
【0088】また、請求項6に係わる発明によれば、窒
化ガリウム系白色発光ダイオードを使用するため演色性
が高いという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発光ダイオードの電圧−電流特性図
【図2】一般的な発光ダイオード点灯回路構成図
【図3】本発明に係わる実施例1の回路構成図
【図4】本発明に係わる実施例2の回路構成図
【図5】本発明に係わる実施例3の回路構成図
【図6】定電流ダイオード電圧−電流特性図
【図7】発光ダイオードの電圧−電流特性図
【図8】一般的な発光ダイオード点灯回路構成図
【図9】2倍圧整流回路図
【図10】3倍圧整流回路図
【図11】4倍圧整流回路図
【図12】5倍圧整流回路図
【図13】本発明に係わる実施例5の回路構成図
【図14】本発明に係わる実施例6の回路構成図
【図15】本発明に係わる実施例7のダイオード球の側
面模式図
【図16】本発明に係わる実施例7のダイオード球の側
面模式図
【図17】本発明に係わる実施例7のダイオード球の側
面模式図
【図18】本発明に係わる実施例7のダイオード球の側
面模式図
【図19】本発明に係わる実施例7のダイオード球の側
面模式図
【図20】本発明に係わる実施例7のダイオード球の側
面模式図
【図21】本発明に係わる実施例7のダイオード球を自
転車用前照灯に取り付けた場合の照明方向を示す模式図
【符号の説明】
1 発電機 2 全波整流回路 3 2倍圧整流回路 41 2倍圧整流回路 42 3倍圧整流回路 43 4倍圧整流回路 44 5倍圧整流回路 5 N倍圧整流(N≧2)回路 6 蓄電池 7 自動点灯制御回路 8 充電回路 9 発光ダイオードランプ 10 金口 11 照明方向 12 コンデンサ 13 発光ダイオードチップ 14 樹脂モールド 15 取り付け角度の異なる発光ダイオードランプ 16 指向角の狭い発光ダイオードランプ 17 指向角の広い発光ダイオードランプ 18 無指向性の発光ダイオード 19 前照灯 20 自転車により近い方向 21 自転車の前方向 22 自転車 Vt 発光ダイオードの立ち上がり電圧 Vak アノード−カソード間電圧 I 電流 D1、D2、D3、D4、D5、D6、D9、D 整流
ダイオード D7、D8 逆電圧防止ダイオード C1、C4、C5 平滑用コンデンサ C2、C3、C コンデンサ Vdc 整流電圧 L1、L2、L3、L4、 発光ダイオード VL 発光ダイオードの順方向電圧 If 発光ダイオードの定格電流 IL、IL1、IL2、IL3,IL4 発光ダイオー
ドに流れる電流 R1、R2、R6、R7、R8、R9、R10 抵抗 R5 放電用抵抗 ZD1、ZD2、ZD3、ZD4 ツェナーダイオード Q1、Q3、Q4、Q5、Q6、Q7 トランジスタ I5、I6,I7 トランジスタに流れる電流 Q2 電界トランジスタ VBE エミッタ−ベース間電圧 CRD、CRD1、CRD2 定電流ダイオード IC1,IC2 定電流ダイオードに流れる電流

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪の回転に伴い発電する発電機により
    発電した電力によって発光ダイオードを点灯させる装置
    において、少なくても発光ダイオードと発電機による発
    電電力をN倍圧整流(N≧2)する回路を具備してお
    り、さらに整流出力電圧を制限する手段、または、発光
    ダイオードに流れる電流を制限する手段のどちらか一方
    または両方を具備していることを特徴とする自転車用発
    光ダイオード球または自転車用発光ダイオード点灯照明
    装置。
  2. 【請求項2】 前記、整流出力電圧を制限する手段に、
    少なくても定電圧ダイオードが使用されており、前記、
    電流を制限する手段に、定電流ダイオードまたは電界ト
    ランジスタが使用されていることを特徴とする自転車用
    発光ダイオード球または自転車用発光ダイオード点灯照
    明装置。
  3. 【請求項3】 請求項1における自転車用発光ダイオー
    ド点灯照明装置の整流出力電圧を制限する手段は、蓄電
    池を具備し蓄電池の充放電を制御する手段によって行わ
    れていることを特徴とする自転車用発光ダイオード点灯
    照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項1及び2における自転車用発光ダ
    イオード球は金口を具備していることを特徴とする自転
    車用発光ダイオード球。
  5. 【請求項5】 請求項1または2及び請求項4における
    自転車用発光ダイオード球及び、請求項1乃至3におけ
    る自転車用発光ダイオード点灯照明装置は、指向角また
    は取り付け角度の異なった発光ダイオードを複数個、具
    備していることを特徴とする自転車用発光ダイオード球
    または自転車用発光ダイオード点灯照明装置。
  6. 【請求項6】 自転車用発光ダイオード球または自転車
    用発光ダイオード点灯照明装置に用いられる発光ダイオ
    ードは窒化ガリウム系白色発光ダイオードであることを
    特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の自転車用発
    光ダイオード球または自転車用発光ダイオード点灯照明
    装置。
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