JP2003208546A - ガーデニング支援システム - Google Patents

ガーデニング支援システム

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JP2003208546A
JP2003208546A JP2002008306A JP2002008306A JP2003208546A JP 2003208546 A JP2003208546 A JP 2003208546A JP 2002008306 A JP2002008306 A JP 2002008306A JP 2002008306 A JP2002008306 A JP 2002008306A JP 2003208546 A JP2003208546 A JP 2003208546A
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plant
growth
support system
management
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JP2002008306A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Konno
博嘉 近野
Manabu Maruyama
学 丸山
Yoshio Nishikawa
芳男 西川
Yusuke Uenishi
祐輔 上西
Toshiyuki Kawachi
寿之 河内
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Honda Motor Co Ltd
Central Research Institute of Electric Power Industry
Bandai Co Ltd
East Japan Railway Co
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Central Research Institute of Electric Power Industry
Bandai Co Ltd
East Japan Railway Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガーデニング支援システム提供者側から、植
物の栽培、育成に必要とされるタイムリーな情報が、植
物の成育状況に応じて、自動的に、ネットワークを介し
て植物の育成を行うクライアントに提供されるガーデニ
ング支援システムを提供する。 【解決手段】 情報取得手段で取得した植物の植え付け
完了情報に基づき、植え付け完了後のあらかじめ定めら
れている複数の時期に、各時期ごとにあらかじめ定めら
れている内容の育成管理案内情報を情報出力手段から出
力する育成管理案内情報送信手段を備えていることを特
徴とするガーデニング支援システムによって課題を解決
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベランダ、庭、
家庭菜園、畑などにおいて植物の栽培、育成が行われる
際に、当該植物の栽培、育成を支援するガーデニング支
援システムに関し、特に、植物の栽培、育成を行うクラ
イアントの下に置かれているパーソナルコンピュータ等
の情報端末と、ガーデニング支援システム提供者のサー
バ装置とがネットワークを介して交信可能とされ、両者
の間で情報の交換が行われて、クライアントが植物の植
え付けを完了した時点から、植物の成育状況に応じて、
当該植物の栽培、育成に必要とされるタイムリーな情報
が、自動的に、ガーデニング支援システム提供者のサー
バ装置から、クライアントの下に置かれている情報端末
に送信されるガーデニング支援システムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、ベランダ、庭、家庭菜園、畑などに
おいて植物を栽培、育成するガーデニングを初めて行お
うとする人は、育てようとする植物などの育成方法に関
する情報を、本や、ガーデニングショップ、植物などを
販売しているホームセンターなどで収集しようとしてい
た。
【0003】この場合、本から情報を収集するには、あ
る程度の知識がないと検索が困難であり、知りたい情報
の検索を適切に行うことは難しかった。
【0004】また、ガーデニングショップ、ホームセン
ターで情報を収集するには、そもそもこれらの店舗を探
し、そこまで出向く必要があった。その上、これらの店
舗まで出掛けていっても、前記の育てようとしている植
物の育成方法を店員がよく知らないこともある。すなわ
ち、ガーデニングショップ、ホームセンターなどではベ
ランダ、庭、家庭菜園、畑などで栽培、育成される植物
の育成方法などに関する情報の提供がほとんどなされて
いないという現状である。
【0005】いずれにせよ、これらの従来の方法では、
ガーデニングを行おうとする人が育てようとする植物の
育て方などに関する詳しい情報を入手するのは容易でな
かった。
【0006】一方、植物栽培についての知識がない人
が、いろいろな成育環境においても、合理的に安心して
植物を栽培できるように、インターネットを利用して植
物栽培のナビゲーションを行うシステムが提案されてい
る(特開2001−57818号)。これは、栽培する
植物の種苗と、その種苗の育成に必要な栽培用土、それ
を収容する植木鉢などの栽培容器、肥料、支柱などの補
助資材及びCD−ROM(このCD−ROMには、植物
栽培ナビゲーションシステムに登録する手順、ネット接
続のためのコンピュータソフト、栽培ナビゲーションソ
フトが格納されている)が、植物栽培キットとして販売
され、これを購入したクライアントが、植物栽培ナビゲ
ーションシステムに登録し、適宜、インターネットを介
して、植物栽培ナビゲーションシステムにアクセスして
前記の種苗に係る植物の育成方法に関する問い合わせを
行い、必要な回答、アドバイスを得ることができるもの
である。
【0007】この特開2001−57818号に係る植
物栽培ナビゲーションシステムではいかなる植物を育成
するかは、植物栽培キットに組み込む植物の種苗を選択
した時点で定まっているので、植物栽培ナビゲーション
システム提供者側では、必要な情報を十分に準備してお
くことができ、植物栽培キットを購入した人は、育てよ
うとする植物の育て方などに関する詳しい情報を入手す
ることが可能である。
【0008】しかし、この特開2001−57818号
に係る植物栽培ナビゲーションシステムでは、あくまで
も、前記植物栽培キットを購入して植物を育てる人が、
自分から問い合わせることによって、始めて、必要な情
報を入手することができるものでしかなかった。
【0009】すなわち、あくまでも、植物栽培キットを
購入して植物を育てる人が、自分から問い合わせること
によって初めてアドバイスが行われるものであるため、
適切な処置を講じるべき時期を逸してしまい、植物を良
好に育成させることができなかったり、植物栽培キット
を購入して植物を育てる人が、各育成時期・状況に応じ
た適切な育成方法を知識、技術として身に付けることが
困難であるという問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ベランダ、
庭、家庭菜園、畑などで植物の栽培、育成を行うクライ
アントの下に置かれているパーソナルコンピュータ等の
情報端末と、ガーデニング支援システム提供者のサーバ
装置とがネットワークを介して交信可能とされ、両者の
間で情報の交換が行われて、ネットワークを介して栽培
方法、育成方法に関するアドバイス等が行われるガーデ
ニング支援システムにおいて、ガーデニング支援システ
ム提供者側から、植物の栽培、育成に必要とされるタイ
ムリーな情報が、植物の成育状況に応じて、自動的に、
植物の育成を行うクライアントに提供され、これによっ
て、ベランダ、庭、家庭菜園、畑などで植物の栽培、育
成を初めて行う人であっても、良好に植物を育成するこ
とができ、また、各育成時期・状況に応じた適切な植物
の育成方法を知識、技術として身に付けることのできる
ガーデニング支援システムを提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明が提案するガーデニング支援システムは、
情報取得手段で取得した植物の植え付け完了情報に基づ
き、植え付け完了後のあらかじめ定められている複数の
時期に、各時期ごとにあらかじめ定められている内容の
育成管理案内情報を情報出力手段から出力する育成管理
案内情報送信手段を備えていることを特徴とするもので
ある。
【0012】このガーデニング支援システムは、更に、
情報取得手段で取得した植物の成育情報に基づき当該成
育情報に係る植物の成育状態の診断を行う植物成育状態
診断手段を備えているようにすることができる。
【0013】本発明の前述したガーデニング支援システ
ムは、本発明のガーデニング支援システムを提供する者
がインターネットのようなネットワーク上に開設してい
るホームページに、本発明のガーデニング支援システム
を利用しようとするクライアントが情報端末(例えば、
パーソナルコンピュータ)を用い、ブラウザソフトでア
クセスして双方向交信を行いながら使用されるものであ
る。
【0014】また、本発明の前述したガーデニング支援
システムは、本発明のガーデニング支援システムを提供
する者がホームページ開設用にインターネットと交信可
能に配備しているサーバコンピュータが、育成管理案内
情報送信手段、植物成育状態診断手段、等の各手段にそ
れぞれの処理動作を実行させるコンピュータプログラム
の指示の下に所定の処理動作を行って実現されるもので
ある。
【0015】例えば、育成管理案内情報送信手段は、情
報取得手段で取得したネットワークを介してクライアン
ト側端末から送信されてきた植物の植え付け完了情報に
基づき植え付け完了後のあらかじめ定められている複数
の時期に、各時期ごとにあらかじめ定められている内容
の育成管理案内情報、例えば、植え付け後、発芽する程
度に成長する時期に応じて送信される「発芽チェック案
内情報」、植え付け後、あらかじめ定められている時期
ごとに送信される「植え替え診断案内情報」、「病気診
断案内情報」、「害虫診断案内情報」のように、植物の
成育状態についての受診を促す「成育状態診断案内情
報」などの育成管理案内情報を、情報出力手段から出力
する処理を行うために必要なDB、例えば、植物の植え
付けが完了した日を基準として、育成管理案内情報を送
信、出力する日付を管理するデータが格納されているカ
ウンターDBなどを参照して、植え付け完了後のあらか
じめ定められている複数の時期に、前述したように、各
時期ごとにあらかじめ定められている内容の育成管理案
内情報を、情報出力手段から出力する処理を行うコンピ
ュータの処理部とすることができる。
【0016】また、植物成育状態診断手段は、情報取得
手段で取得したネットワークを介してクライアント側端
末から送信されてきた植物の成育情報、すなわち、育て
ている植物の成育状況に関する情報であって、例えば、
画像情報、日当たり具合、温度、湿度、土のpH、等の
環境情報などからなる植物の成育情報に基づき、植物の
成育状態についての診断を行うために必要なデータが格
納されているデータベース(以下、本明細書、図面にお
いて、単に「DB」と表すことがある。)、例えば、植
物の育成管理を行う上で一般的に必要な育成方法等に関
するデータが格納されている植物管理共通DB、品種別
の植物の育成方法等に関するデータが格納されている品
種別育成情報DB、植物別の各成育段階における成育状
況が画像データとして格納されている植物別成育画像D
Bなどを参照して、当該成育情報に係る植物の成育状態
についての診断を行うコンピュータの処理部とすること
ができる。
【0017】かかる本発明のガーデニング支援システム
によれば、育成管理案内情報送信手段によって、植物の
植え付け完了後、あらかじめ定められている複数の時期
に、各時期ごとにあらかじめ定められている内容の育成
管理案内情報(例えば、植え付け後、発芽する程度に成
長する時期に応じて送信される「発芽チェック案内情
報」など)が、情報出力手段からクライアント側のパー
ソナルコンピュータ等からなる情報端末に向けて出力さ
れる。そこで、本発明のガーデニング支援システムを利
用しているクライアントは、育てている植物の成育状況
に応じて、植物の栽培、育成に必要とされるタイムリー
な情報を、自動的に、入手することができる。
【0018】このタイムリーな情報の中における前記の
「発芽チェック案内情報」、「植え替え診断案内情
報」、「病気診断案内情報」、「害虫診断案内情報」な
どに応じて、クライアントは育成中の植物に対し適切な
処置を講じることができ、またこれらの情報に促され
て、育てている植物の成育状況に関する情報(例えば、
画像情報、日当たり具合、温度、湿度、土のpH、等の
環境情報、など)である植物の成育情報を、ネットワー
クを介して、ガーデニング支援システム側へ送信し、適
切な時期に、前記植物成育状態診断手段による植物の成
育状態の診断を受けることができる。
【0019】そこで、クライアントは、育てている植物
の成育状況に応じて、より好ましい栽培、育成方法を採
用することができ、「発芽チェック」、「植え替え」等
を行うべき適切な時期に、時期を逃さずにこれらの処置
を行い、また必要ならばこれらの節目となる時期ごと
に、忘れることなく、成育状態についての診断を受ける
ことができる。これによって、当該植物の栽培方法、育
成方法を全く知らなかった初心者であっても、当該植物
を良好に育成することができる。また、こうして、始め
て植物の育成を行う人でも、各成育時期・状況に応じた
適切な植物の栽培方法、育成方法を知識、技術として身
に付けることができる。
【0020】前記本発明のガーデニング支援システムに
おいて、情報取得手段で取得した植物の成育情報に基づ
き、前記育成管理案内情報送信手段から前記情報出力手
段を介して育成管理案内情報を出力する時期を調節する
成育状況管理手段が更に備えられている構成にすること
ができる。
【0021】このようにすれば、気象条件などの結果、
あらかじめ定められている内容の育成管理案内情報を出
力することとなっている植物の植え付け完了後のあらか
じめ定められている時期になっても、クライアントの下
で栽培・育成されている植物が、当該あらかじめ定めら
れている内容の育成管理案内情報を送信できる状態にま
で成長していない場合には、育成管理案内情報を出力す
る時期を自動的に遅らせたり、逆に、クライアントの下
で栽培・育成されている植物の成長状態が速い場合に
は、育成管理案内情報を出力する時期を自動的に速め、
クライアントの下で栽培・育成されている植物の成長状
況に応じた適切な時期に、適切な内容の育成管理案内情
報がクライアントの下に届けられるようにすることがで
きる。
【0022】以下、添付図面を参照して本発明の好まし
い実施形態を説明する。
【0023】
【実施例1】図1は、本発明のガーデニング支援システ
ムの実施形態におけるシステム構成の概略を示すもので
ある。
【0024】本発明のガーデニング支援システム(以
下、図面中において「お手軽ガーデニングNAVI」と
表示することがある)を利用しようとする者、すなわ
ち、ベランダ、庭、家庭菜園、畑などで植物の栽培、育
成を行おうとする人(本明細書、図面中において、単に
「クライアント」と表示することがある)は、本発明の
ガーデニング支援システムを提供する者がインターネッ
トのようなネットワーク上に開設しているホームページ
に、情報端末(例えば、パーソナルコンピュータ)を用
い、ブラウザソフトでアクセスして双方向交信を行いな
がらこれを使用する。 また、本発明のガーデニング支
援システムを提供する者が、本発明のガーデニング支援
システムに会員登録する手順、ネットワーク接続のため
のコンピュータソフト、本発明のガーデニング支援シス
テムに係る処理動作が実行される際にクライアント側の
パーソナルコンピュータ等の情報端末1a、1b、1
c、1dで行われる必要のある処理動作を当該クライア
ント側の情報端末1a等で実行させるガーデニング支援
システムソフトなどが格納されているCD−ROM等の
電子記憶媒体を販売し、これを購入したクライアント
が、パーソナルコンピュータ等の情報端末1aを用い
て、ガーデニング支援システムを提供する者がインター
ネットに交信可能に配置しているサーバ装置(コンピュ
ータ)にアクセスして使用されるようにすることもでき
る。
【0025】なお、この場合、前記のCD−ROMは、
単体で販売してもよいし、栽培する植物の種苗と、その
種苗の育成に必要な栽培用土、それを収容する植木鉢な
どの栽培容器、肥料、支柱などの補助資材などと組み合
わせた植物栽培キットとしてクライアント(植物の栽培
を行おうとする者)に販売することもできる。
【0026】また、クライアントが、パーソナルコンピ
ュータ等の情報端末1a等からインターネット2等のネ
ットワークを介して、本発明のガーデニング支援システ
ムを提供する者のサーバ装置3にアクセスし、サーバ装
置3から送出されるガイダンスにしたがって本発明のガ
ーデニング支援システムへの会員登録を行い、本発明の
ガーデニング支援システムに係る処理動作が実行される
際にクライアント側の情報端末1a等で行われる必要の
ある処理動作を当該クライアント側の情報端末1a等で
実行させるガーデニング支援システムソフトのダウンロ
ードを受ける構成にすることもできる。
【0027】図2は、本発明のガーデニング支援システ
ムを提供する者のサーバ装置3におけるシステム構成の
概略を説明するものである。
【0028】ネットワークと交信可能に配置されている
コンピュータからなるサーバ装置3は、植物成育状態診
断手段5、成育状況管理手段4、育成管理案内情報送信
手段6を備えており、インターネット2との交信を行う
コンピュータのインターフェース部でなる情報取得手段
・情報出力手段を介して、クライアント側の情報端末1
a等から送信されてきた情報を取得し、また、クライア
ント側の情報端末1a等へ情報を出力する。
【0029】また、サーバ装置3には、植物の育成管理
を行う上で一般的に必要な育成方法等に関するデータが
格納されている植物管理共通DB7、品種別の植物の育
成方法等に関するデータが格納されている品種別育成情
報DB8、植物別の各成育段階における成育状況が画像
データとして格納されている植物別成育画像DB9、植
物の植え付けが完了した日を基準として、育成管理案内
情報を送信、出力する日付を管理するデータが格納され
ているカウンターDB10、植え付け完了後のあらかじ
め定められている複数の時期ごとにクライアント側の情
報端末1a等へ送信するあらかじめ定められている内容
の育成管理案内情報が格納されている育成管理案内情報
DB11が備えられている、そして、サーバ装置3にお
けるこれらの各手段、各DBは、バスラインによって交
信可能とされている。
【0030】クライアントが情報端末1a等から植物の
成育情報、すなわち、育てている植物の成育状況に関す
る情報であって、例えば、育てている植物の画像情報、
日当たり具合、温度、湿度、土のpH、等の環境情報な
どからなる植物の成育情報をサーバ装置3に送信する
と、これを取得したサーバ装置3の植物成育状態診断手
段5では、植物管理共通DB7、品種別育成情報DB
8、植物別成育画像DB9を参照して当該成育情報に係
る植物の成育状態を診断し、診断結果を情報出力手段を
介して、クライアント側の情報端末1aへ送信する。
【0031】この際、各クライアントが育てている植物
ごとの診断結果を、個別診断情報DB12に格納してお
くこともできる。
【0032】また、クライアントが情報端末1a等か
ら、植物の植え付けが完了したとの情報がサーバ装置3
に送信されてくると、カウンターDB10で植え付け後
の日数の管理が行われ、あらかじめ定められている期限
ごとに、育成管理案内情報DB11に格納されている育
成管理案内情報が育成管理案内情報送信手段6によって
情報出力手段を介して、クライアント側の情報端末1a
へ送信される。
【0033】例えば、図1図示のように、「1年草コー
ス」で、植え付け14日後に植え替え案内、20日後に
農薬散布案内、30日後に健康診断案内が送信されるよ
うに設定されている場合には、これらの日時が経過した
時点で、自動的に所定の育成管理案内情報が、育成管理
案内情報送信手段6によって情報出力手段を介して、ク
ライアント側の情報端末1aへ送信される。
【0034】この植え付け後の所定期間経過ごとに育成
管理案内情報を情報端末1a等で受信したクライアント
は、育成管理案内情報にしたがって、育てている植物の
成長段階に応じた適切な処置を講じることができる。
【0035】また、前述したように、クライアントが植
物の成育情報をクライアント側の情報端末1a等からサ
ーバ装置3へ送信して植物の成育状態の診断を受けるの
は、当該クライアントが育てている植物の成育状況に不
安を感じたときなど、クライアントが随時行うことので
きるものであるが、前記のように、サーバ装置3からク
ライアント側の情報端末1aへ送信される育成管理案内
情報の中に、必要な時期に「健康診断案内」が含まれる
ようにしておけば、クライアントは時期を逸することな
く育てている植物についての成育状態の診断を受けるこ
とができる。そこで、病気の発生などによって植物の成
育が疎外されるおそれを未然に防止することが可能であ
る。
【0036】成育状況管理手段4は、植物成育状態診断
手段5で行われた診断結果及び、植物管理共通DB7、
品種別育成情報DB8、植物別成育画像DB9、カウン
ターDB10を参照して、個々のクライアントの情報端
末1a等に前記育成管理案内情報送信手段6によって育
成管理案内情報を送信するあらかじめ定めされている時
期を調節するものである。
【0037】これによって、例えば、前記の場合に、農
薬散布案内の送信を20日後から植え付け25日後に遅
らせたり、健康診断案内の送信を30日後から植え付け
25日後に速めたりすることができる。
【0038】なお、この成育状況管理手段4で管理して
いる各クライアントの育てている各植物の成長記録は、
顧客育成記録DB13、個別成育画像DB14に格納し
ておくことが可能である。
【0039】図3は、図1、図2図示の本発明のガーデ
ニング支援システムのプロセスフローの一例を示すもの
である。
【0040】本発明のガーデニング支援システムのホー
ムページにアクセスしたクライアントが、ガイダンスに
したがって、会員登録を行い、栽培する植物を選択する
「コース選択」、この選択した植物の種苗と、その種苗
の育成に必要な栽培用土、それを収容する植木鉢などの
栽培容器、肥料、支柱などの補助資材などが組み合わさ
れている植物栽培キットを発注する。
【0041】本発明のガーデニング支援システムの提供
者側から発送された植物栽培キットを受領したクライア
ントは、植物栽培キットを準備し、ガーデニング支援シ
ステムソフトのダウンロードを受け、基礎データを入力
する。
【0042】クライアントは、サーバ装置3側から送信
されてくるガイダンス(土のつくり方、種のまき方)を
参照して、土作り、種まきを行い、植え付けが完了した
ことをサーバ装置3へ伝える。サーバ装置3ではこの情
報を受けて、育成管理案内情報送信手段6により、植え
付け後の所定期間経過クライアントに育成管理案内情報
を送信する日付の計算を開始する。
【0043】図4(a)は、サーバ装置3からクライア
ント側の情報端末1a等へ送信される土作りガイダンス
用の土作りDBの一例、図4(b)は、種まきガイダン
ス用の種まきDBの一例である。いずれも、サーバ装置
3の記憶部に備えられる土作りDB、種まきDB中に格
納されているものである。また、図4(c)は、サーバ
装置3からクライアント側の情報端末1a等へ送信され
る育成管理案内情報の文例であり、植え付け後、双葉が
成長する頃に送信されるものである。この育成管理案内
情報の文例は、サーバ装置3の育成管理案内情報DB1
1に格納されている。
【0044】以降、あらかじめ定められている時期に、
サーバ装置3からクライアント側の情報端末1a等へ、
「植替え案内」、「健康診断ご案内」、「切り戻し案
内」、「越冬準備案内」が自動的に送信され、クライア
ントはこのタイムリーな育成管理案内情報にしたがっ
て、植物を育成することができる。
【0045】
【実施例2】図5は、図1、図2図示の本発明のガーデ
ニング支援システムのシステム構成が更に具体化された
場合の実施形態を示すものであり、図8は、図5図示の
本発明のガーデニング支援システムのプロセスフローを
示すものである。
【0046】図2図示のシステム構成に比較すると、サ
ーバ装置3が、バスラインで相互に交信可能とされてい
るサービス管理サーバ3aと、メール管理サーバ3bと
から構成されており、植物育成状態診断手段5が自動診
断モジュール5aによって構成され、育成管理案内情報
手段4が成育状況(step)管理モジュール4aと成
育時間(step)管理モジュール4bとから構成さ
れ、成育状況管理手段による個々のクライアントの情報
端末1a等に育成管理案内情報送信手段によって育成管
理案内情報を送信するあらかじめ定められている時期を
調節する成育状況管理手段が、天候DB15、基準日照
DB16をも参照するようにされており、育成管理案内
情報送信手段が、メール管理サーバ3bに備えられてい
るチェックメール自動発信モジュール6aとして、育成
管理案内情報DBがチェックメールDB11aとしてそ
れぞれ構成されている点が相違している。このチェック
メールDB11aに格納される育成管理案内情報の文例
は、図4(c)に図示した通りである。
【0047】なお、メール管理サーバ3bには、受信メ
ール管理モジュール24も備えられており、ここで本発
明のガーデニング支援システムが受信したメールが管理
され受信メールDB25に格納されるようになってい
る。
【0048】一方、サービス管理サーバ3aには受発注
管理モジュール17が備えられており、受発注管理モジ
ュール17が在庫情報DB18を参照して、クライント
が選択可能なコース(栽培する植物の種類)をガイダン
スし、クライアントからの発注の受付けを管理するよう
になっている。
【0049】また、サービス管理サーバ3aには更に会
員データ管理モジュール19が備えられていて、ここで
種々の会員情報が管理される。管理されている会員情報
中、各顧客に関する情報は、顧客情報DB20に格納さ
れる。図6(a)、(b)は顧客DBに格納されている
情報の例を示すものである。
【0050】図5図示のシステム構成においては、クラ
イアントからの随時の質問を受けつけ、これに回答する
処理動作を行うQ&Aデータ管理モジュール21が更に
サービス管理サーバ3aに備えられている。
【0051】インターネット2を経由してクライアント
から質問、相談があったときには、このQ&Aデータ管
理モジュール21がFAQ用DB22を参照して、適切
な回答処理を行う。図7(a)は、FAQ用DB22に
格納されている相談対応DBの一例である。FAQ用D
B22には、この他に、図7(b)、(c)にそれぞれ
一例が示されてる病気対応DB、害虫対応DBを格納し
ておくこともできる。また、図4(a)、図4(b)に
それぞれ一例を示した土作りDB、種まきDBをこのF
AQ用DB22に格納しておくこともできる。
【0052】更に、サービス管理サーバ3aを構成する
コンピュータ23に備えられている画像表示手段、印刷
手段等の出力手段を介して、Q&Aデータ管理モジュー
ル21で受信したクライアントからの質問データや、ク
ライアントが育てている植物の画像情報、あるいは、自
動診断モジュール5aにて受信したクライアントからの
質問データや、クライアントが育てている植物の画像情
報を出力し、本発明のガーデニング支援システムを提供
している者(サービス提供者)が行う回答や指導、診断
の内容を、Q&Aデータ管理モジュール21、自動診断
モジュール5aが自動的に行う相談処理、診断処理の結
果に追加して、クライアント側へ送信したり、このよう
な、サービス提供者が行った回答、指導、診断の内容
を、別途、電子メールによって、インターネット2を介
してクライアント側の情報端末1a等へ送信することも
できる。
【0053】図8は、図5図示の本発明のガーデニング
支援システムのプロセスフローを示すものであり、クラ
イアントが「クレマチス」を栽培するコースを選択した
場合の一例を示すものである。基本的なプロセスは図3
図示の場合と同様であるので、重複する説明は省略す
る。
【0054】図8のプロセスフローに示したように、本
発明のガーデニング支援システムにおいては、育成管理
案内情報手段を構成する成育時間(step)管理モジ
ュール4bが、図9に一例が示されている天候DB1
5、基準日照DB16をも参照し、カウンターDB10
を参照して育成管理案内情報送信手段(チェックメール
自動発信モジュール6a)が育成管理案内情報を自動的
に送信する日付が補正される。図9に一例が示されてい
る天候DB15、基準日照DB16のデータに応じて、
クライアントが育成している植物の成育状況が変動する
ことがあり、これに適切に対応できるようにしたもので
ある。
【0055】図10、図11は、天候DB15、基準日
照DB16、カウンターDB10を参照して、育成管理
案内情報送信手段(チェックメール自動発信モジュール
6a)が育成管理案内情報を自動的に送信する日付が補
正される際の処理動作の一例を説明するものである。
【0056】クライアントが植物栽培キットを購入した
時期、あるいは、植え付け完了情報をクライアント側の
端末1a等からサーバ装置3が受信した時点で、クライ
アントが育成しようとしている植物の標準的な成長速度
に対応する標準スケールが設定され、同時に、クライア
ントの居住地域に合わせて、スケールが修正される。例
えば、クライアントが温暖な地域で植物を栽培している
ならば、植物の成長は標準スケールより早くなるので、
図11中、中央に示されているように温暖地用の、スケ
ールの目盛り間隔が広げられたものに自動的に修正され
る。一方、クライアントが寒冷地で植物を栽培している
ならば、植物の成長は標準スケールより遅くなるので、
図11中、左側に示されているように寒冷地用の、スケ
ールの目盛り間隔が狭められたものに自動的に修正され
る。
【0057】更に、成育期間中には、クライアントから
送信されてくる植物の画像情報などを参照して、随時、
図11中、右側に示されているようにスケールの位置の
移動、スケールの目盛り間隔の調整などが自動的に行わ
れる。
【0058】このようにして、クライアントが居住して
いる地域、気象条件の変動、植物の成育状態の変動に適
切に対応し、最も相応しい時期に、最も相応しい内容の
育成管理案内情報が自動的に送信されるようにしている
ものである。
【0059】更に、図5にシステム構成を示したよう
に、成育時間(step)管理モジュール4bは植物管
理共通DB7との間で交信可能とされており、育成管理
案内情報手段のもう一方の構成要素である成育状況(s
tep)管理モジュール4aは、自動診断モジュール5
aと交信可能にされているので、自動診断モジュール5
aが行った植物の成育状況についての診断結果も加味し
て、クライアントが育てている植物の成育状況時もっと
も適した時期に、図4(c)に一例を示した育成管理案
内情報がクライアントに送られることになる。
【0060】こうして、成育状況管理手段を構成する成
育状況(step)管理モジュール4aで管理している
各クライアントの育てている各植物の成長記録は、顧客
育成記録DB13、個別成育画像DB14に格納される
が、図9の左側に示したものが、顧客育成記録DB13
の一例である。
【0061】図8のプロセスフローでは、植え付け後の
所定の時期に、日常管理・お手入れ(1)〜日常管理・
お手入れ(5)が自動的にクライアント側の情報端末1
a等に送信される例を示している。図12〜図16は、
それぞれ、この日常管理・お手入れ(1)〜日常管理・
お手入れ(5)でクライアント側の情報端末1a等に送
信された情報が、情報端末1aの画面に表示された一例
を示すものである。
【0062】以上、添付図面を参照して本発明の好まし
い実施例を説明したが、前記の説明及び添付図面におい
て、各システムの構成、プロセスフローは、本発明が理
解できる程度に概略的に示したものに過ぎない。また、
各自DBの構成内容も単なる例示にすぎない。したがっ
て、本発明は前述した実施例に限定されず、特許請求の
範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の形
態に変更可能である。
【0063】例えば、前記の実施例では、クレマチスを
具体的な植物として例示したが、クライアントが育成す
る植物は、これに限られず、家庭菜園等で栽培される野
菜類等の植物であってもよい。
【0064】また、標準的な成育過程・成育状況をデー
タベースとして確保できるものであれば、ベランダ、
庭、家庭菜園、畑、等で育成される植物に限られず、ペ
ット等の動物を育成する際の支援システムとして本発明
を採用することも当然可能である。
【0065】
【発明の効果】この発明のガーデニング支援システムに
よれば、ガーデニング支援システム提供者側から、植物
の栽培、育成に必要とされるタイムリーな情報が、植物
の成育状況に応じて、自動的に、ネットワークを介し
て、植物の育成を行うクライアントに提供され、これに
よって、ベランダ、庭、家庭菜園、畑、等で植物の栽
培、育成を初めて行う人であっても、良好に植物を育成
することができ、また、各育成時期・状況に応じた適切
な植物の育成方法を知識、技術として身に付けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のガーデニング支援システムの実施形
態におけるシステム構成の概略を示す図。
【図2】 図1図示のガーデニング支援システムを提供
する者のサーバ装置におけるシステム構成の概略を説明
する図。
【図3】 本発明のガーデニング支援システムのプロセ
スフローの一例。
【図4】(a)土作りDBの一例を表す図。 (b)種まきDBの一例を表す図。 (c)育成管理案内情報DBの一例を表す図。
【図5】 本発明のガーデニング支援システムの実施形
態における他のシステム構成の概略を示す図。
【図6】(a)、(b)は顧客情報DBの一例を表す図
である。
【図7】(a)相談対応DBの一例を表す図。 (b)病気対応DBの一例を表す図。 (c)害虫対応DBの一例を表す図。
【図8】 本発明のガーデニング支援システムのプロセ
スフローの他の例。
【図9】 カウンターDB、基準日照DB、天候DB及
び、顧客育成記録DBの一例を表す図。
【図10】 育成管理案内情報を自動送信する日付を自
動的に補正するフローチャートの一例を表す図。
【図11】 育成管理案内情報を自動送信する日付を自
動的に補正する際の処理動作を説明する図。
【図12】 育成管理案内情報としてクライアントの情
報端末の画像に表示された日常管理・お手入れ(1)の
トップ画面。
【図13】 育成管理案内情報としてクライアントの情
報端末の画像に表示された日常管理・お手入れ(2)の
トップ画面。
【図14】 育成管理案内情報としてクライアントの情
報端末の画像に表示された日常管理・お手入れ(3)の
トップ画面。
【図15】 育成管理案内情報としてクライアントの情
報端末の画像に表示された日常管理・お手入れ(4)の
トップ画面。
【図16】 育成管理案内情報としてクライアントの情
報端末の画像に表示された日常管理・お手入れ(5)の
トップ画面。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d クライアント側の情報端末 2 インターネット 3 サービス提供者側のサーバ装置 4 成育状況管理手段 5 植物成育状態診断手段 6 育成管理案内情報送信手段 7 植物管理共通DB 8 品種別育成情報DB 9 植物別成育画像DB 10 カウンターDB 11 育成管理案内情報DB 11a チェックメールDB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000221616 東日本旅客鉄道株式会社 東京都渋谷区代々木二丁目二番二号 (71)出願人 502019472 河内 寿之 東京都日野市旭が丘4−7−127 GE横 河メディカルシステム株式会社内 (72)発明者 近野 博嘉 東京都千代田区大手町1−6−1 大手町 ビル 財団法人電力中央研究所内 (72)発明者 丸山 学 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台6番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 西川 芳男 東京都台東区台東2−7−3 株式会社バ ンダイ内 (72)発明者 上西 祐輔 東京都渋谷区代々木2−2−2 東日本旅 客鉄道株式会社内 (72)発明者 河内 寿之 東京都日野市旭が丘4−7−127 GE横 河メディカルシステム株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報取得手段で取得した植物の植え付け完
    了情報に基づき、植え付け完了後のあらかじめ定められ
    ている複数の時期に、各時期ごとにあらかじめ定められ
    ている内容の育成管理案内情報を情報出力手段から出力
    する育成管理案内情報送信手段備えていることを特徴と
    するガーデニング支援システム。
  2. 【請求項2】情報取得手段で取得した植物の成育情報に
    基づき当該成育情報に係る植物の成育状態の診断を行う
    植物成育状態診断手段を更に備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のガーデニング支援システム。
  3. 【請求項3】情報取得手段で取得した植物の成育情報に
    基づき、前記育成管理案内情報送信手段から前記情報出
    力手段を介して育成管理案内情報を出力する時期を調節
    する成育状況管理手段を備えていることを特徴とする請
    求項1又は2記載のガーデニング支援システム。
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