JP2006228177A - 農作物生産システム。 - Google Patents

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Abstract

【課題】 初心者であっても、農業従事者の構築した経験的生育情報を活用して農作業を容易に実施するとともに農作業者同士の生育情報も共有して自己の農産物生育に利用しかつ農産物の生育情報を消費者へ開示する農作物生産システムの提供を課題とする。
【解決手段】 コンピューターネットワークを用いて農作物を生産する農作物生産システムにおいて、農作物生産者は限定されたグループに所属し、相互に連結された複数の農作物生産者専用管理端末Aと農作業を支援する農作物生産者支援管理端末Bとからなり前記管理端末Aから前記管理端末Bの農作物生育情報を入手して農作物を生育した状況を前記管理端末Bに構築しかつ農作物生産者は前記管理端末Aから他の農作物生産者の生育情報を入手・共有するシステムでありかつインターネットを介して前記管理端末Bに構築されている農作物の生育状況を消費者へ開示する農作物生産システム。
【選択図】 図2

Description

本発明は、コンピューターネットワークを介した農作物生産システムに関し、詳しくは、農作物を生産する農作物生産者が限定されたグループに所属し複数の農作物生産者専用管理端末と農作物生産者の農作業を支援する農作物生産者支援管理端末とが相互にコンピーターネットワークで接続されるとともに農作物生産者同士がさらにコンピーターネットワークで接続されかつ消費者が農作物生産者支援管理端末を介して複数の農作物生産者の農作業情報を閲覧することができる農作物生産システムに関する。
インターネットを介した農作業システムとして例えば図1に示すように植物の生育情報を農作物生産者が構築し、消費者がその生育情報をインターネットを介して閲覧するとともにさらに生育方法を指示して収穫した生産物を選択購入できるシステムが開示されている(特許文献1参照)
また、インターネット等から市場取引情報、気象情報等をコンピューターに入力し、前記情報等を分析して当年度の栽培作物と圃場割付を決定する農業経営支援システムが提案されている。(特許文献2参照)
また、農業経営者の端末機と農業機械・資材メーカーの端末機と農業技術・経営研究機関の端末機と農業改良普及センター・農協を含む農業経営指導機関の端末機と農作物の市場開設者の端末機と、金融機関の端末機とが利用者端末機としてインターネットを介して接続された農業経営支援装置とからなる農業経営支援システムが提案されている。(特許文献3参照)
しかしながら、提案されている特許文献1においては、従来農業を営んできた農業専門従事者が生産する農作物について消費者に情報を開示し、消費者から育成手法を求め消費者があたかも農作業を行っている感覚を提供しようとするものでまた消費者がゲーム感覚で楽しむためのオーナー農園システムであり、実際にこれから農業を実施しようとする者への農業支援システムではない。
また、特許文献2及び3は従来農業を営んできた農業専門従事者に対して、気象情報や市場の取引情報、農業技術研究の専門機関の情報等を提供して農作物の生産性を向上させるとともに市場での取引を安定化しようとするものであり、この点においては優れたシステムではある。しかしながら、このようなシステムは農業専門従事者だけでは実施できなく多くの関係者を要する。さらに、これから余暇を利用して農作業を気楽に営もうとする者にとっては大掛かりなシステムでありまたさらにコストもかかり到底利用できるものではない。
一方、都市部においては、ヒートアイランド現象、地球温暖化等の環境問題が叫ばれる中、農業を専門的に営むには狭すぎるが比較的小面積の遊休地は数多く存在している。そして例えば退職した者がその余暇を利用して花や木を栽培し余暇を楽しんでいる。しかしながら、その余暇を利用してさらに気軽に農業を実施しようとしても農作物の生育にはこれまでに経験的に構築されてきたノウハウがあり、農作物を育成しようとしても作付け方法や病気への対応または肥料のやり方等多くの課題を含んでいるのが現状である。
また、農作業を初めて行う者が知人や友人を通じて農業従事者に農作物の育成手法を聞きながら行ってはみるがなかなかうまく出来なく、その度に農業従者に聞きに行こうとしても農業従者も農作業が忙しく容易ではなかった。そのため、初めての者であっても農作業を行うことができる容易な農作業支援システムや援助が求められていた。
本発明者は、上記状況に鑑み、退職者等初めての者であっても農作業を容易に行うことができる農作業支援システムについて鋭意研究した結果本発明を完成するに至った。
特開2002−108972号公報 特開2002−189773号公報 特開2003−30278号公報
本発明は、退職者等初めての者であっても農業従事者の構築した経験的生育情報を活用して農作業を容易に実施することがでるとともに農作業者同士の農作業情報を共有して自己の農作物の生育方法にも利用し、さらに消費者へ農作物の生育情報を開示して安心して消費者が農作物を入手できることを含む地域密着型の容易な農作物生産システムを提供することを課題とする。
本発明の第1は、コンピューターネットワークを用いて野菜等の農作物を生産する農作物生産システムであって、前記農作物生産システムにおいて農作物を生産する農作物生産者は限定されたグループに所属し、前記コンピューターネットワークは、相互に連結された複数の農作物生産者専用管理端末Aと前記農作物生産者の農作業を支援する農作物生産者支援管理端末Bとからなり前記農作物生産者は前記管理端末Aを介して前記支援管理端末Bから農作物の生育に必要な情報を入手するとともに農作物の生育状況を前記支援管理端末Bに構築しかつ前記グループに所属する農作物生産者は複数の前記管理端末Aを介して他の農作物生産者の農作業情報を入手するシステムでありかつ消費者がインターネットを介して前記支援管理端末Bに構築されている農作物の生育状況を閲覧することができることを特徴とする農作物生産システムに関する。
本発明の第2は、農作物生産者が退職者で構成されていることを特徴とする第1に記載の農作物生産システムに関する。
本発明の第3は、農作物生産者が限定されたグループに所属し共同して農作物を生産することを特徴とする第1または第2に記載の農作物生産システムに関する。
本発明の第4は、農作物の生産場所が都市部の遊休地で行われることを特徴とする第1から第3のいずれかに記載の農作物生産システムに関する。
本発明の第5は、農作物の生産が水耕栽培で行われることを特徴とする第1から第4のいずれかに記載の農作物生産システムに関する。
本発明の第6は、農作物生産システムがフランチャイズ化されているとともに各フランチャイズ化された農作物生産システムの農作物生産者支援管理端末Bがコンピューターネットワークで相互に連結されかつ各フランチャズを管理する情報管理サーバーを具備していることを特徴とする第1から第5のいずれかに記載の農作物生産システムに関する。
本発明の農作物生産システムは、退職者等初めての者であっても農業従事者の構築した経験的生育情報を活用して農作業を容易に実施することがでるとともに農作業者同士の生育情報を共有して自己の農作物の農作業にも利用できるという優れた効果を有している。
また、本発明の農作物生産システムは、消費者へ農作物の生育情報を開示しているので、安心して消費者が農作物を入手できるという効果がある。
また、本発明の農作物生産システムは、退職者等の高齢者であっても容易に農作業が実施できるだけでなく農作業者同士が情報を共有し共同して農作業を行うことができるのでコミュニケーションを図ることができ余暇の生きがいを有するとともに高齢社会における健康維持にも寄与するという効果がある。
また、本発明の農作物生産システムは、都市部の遊休地においても容易に実施できるので、都市部のヒートアイランド現象、地球温暖化等の解消や環境の美化にも貢献できるという効果を有している。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明の農作物生産システムの構成について図2を参照して説明する。
本発明の農作物生産システムはコンピューターネットワークを用いて野菜等の農作物を生産する農作物生産システムであって、前記農作物生産システムにおいて農作物を生産する農作物生産者は限定されたグループに所属し、前記コンピューターネットワークは、相互に連結された複数の農作物生産者専用管理端末Aと前記農作物生産者の農作業を支援する農作物生産者支援管理端末Bとからなり前記農作物生産者は前記管理端末Aを介して前記支援管理端末Bから農作物の生育に必要な情報を入手するとともに農作物の生育状況を前記支援管理端末Bに構築しかつ前記グループに所属する農作物生産者は複数の前記管理端末Aを介して他の農作物生産者の農作業情報を入手するシステムでありかつ消費者がインターネットを介して前記支援管理端末Bに構築されている農作物の生育状況を閲覧することができる構成となっている。
すなわち、本発明の農作物生産システムは、余暇を利用してこれから初めて農作物を生育しようとする退職者等の農作物生産者が、例えば10人から20人で構成される限定したグループに所属し、自己が所有する農作物生産者専用管理端末Aからインターネット等のコンピューターネットワークを介して、農業従事者がこれまで経験的に蓄積した農作物の生育情報をもとに農作物の生育情報を構築した農作物生産者支援管理端末Bに接続し当該農作物生育のための支援情報を入手して容易に農作物を生産することができるシステムである。
また、本発明の農作物生産システムは、該農作物生産者が生育した農作物の生育情報や農作業の情報を農作物生産者支援管理端末Bに構築するとともに、該農作物生産者が所有する農作物生産者専用管理端末Aからグループに属する他の農作物生産者専用管理端末Aにインターネット等のコンピューターネットワークを介して接続し、農作物の生育状況や農作業の情報を共有しさらに自己の農作物生育のため農作業に反映させることができるシステムでもある。
さらに、本発明の農作物生産システムは、農作物生産者専用管理端末Aから送信・蓄積された農作物の生育情報を集約・加工して、消費者が生育された農産物を容易に判断し安心して購入できるような情報を農作物生産者支援管理端末Bに構築し、インターネット等のコンピューターネットワークを介して消費者に生育情報を開示し、消費者が自由に生育情報を閲覧することができるシステムでもある。
ここで限定されたグループに所属する農作物を生産する農作物生産者は、同一若しくは類似の農作物を成育する者やあまりかけ離れていない地域の者で構成することが望ましい。これは、農作物の生育情報を共有し自己の農作物の生育に容易に利用できるとともに、あまりかけ離れていない地域の者であればこれまで他人であっても、農作業を通じてコミュニケーションを図ることができ退職者等の高齢者に対する老後の生きがいに寄与することができるからでもある。さらにこのような地域密着型のシステムにすることにより閉鎖された都市部の人的交流だけでなく地域の活性にも寄与することができる。
また、農作物生産者支援管理端末Bに構築する農作物の生育に係る支援情報は、農業従事者がこれまで経験的に蓄積した農作物の生育情報をもとに農作物生産者が容易に農作業ができるように構築されている。例えば農作物の種類毎に農作物の作付け時期や方法、農作物に応じた農作物生産装置情報、農作物の成長状況に応じた具体的な農作業の手段、害虫に対する対処方法や農薬の種類・量の散布手法、肥料の種類や与え方、収穫時期等の情報を農作物の成長状況を示した画像とともに農作物の生育に係る情報を1年を通じて時系列に開示した支援情報を構築している。
例えば、水耕栽培に係るトマトの養液栽培の場合は、養液の種類と養液管理に係る温度、PH(酸性アルカリ度)、EC(電気伝導度)が適正範囲に管理されるような支援情報やトマトの養液栽培に係る装置の種類や設置方法等の支援情報が構築されている。
本発明に係る水耕栽培装置の情報としては、地上2メートル高さの頭上で栽培することができる天井方式水耕栽培装置や約2メートル高さの栽培塔を多数林立させた林立方式水耕栽培装置、また、太陽電池を活用して自動的に養液を供給することができる縦型水耕栽培装置等の情報が構築されている。
トマトの養液栽培に天井方式水耕栽培装置を用いた場合には、頭の高さで農作業ができるので高齢者であっても腰を屈めたり重労働を要することがない。また、トマト下の100パーセントの空地は、ベンチやテーブル等を設置し収穫した農作物の直売所とすることにより地域のコミュニティ広場として活用することができる。また、林立方式水耕栽培装置や縦型水耕栽培装置を用いた場合には、都心部の狭い遊休地でも栽培が可能であり容易に水耕栽培ができるだけでなく高齢者であっても腰を屈めることなく農作業を容易に行うことができる、
また、農作物生産者は、農作物生産者支援管理端末Bから入手した支援情報をもとに農作物を育て、収穫するまでの農作物の生育情報に係る肥料の種類・与えた量・時期、農作物の成長状況を示す画像や農作業の状況等の時系列的な情報を農作物生産者専用管理端末Aからコンピューターネットワークを介して農作物生産者支援管理端末Bに構築する。そして農作物生産者支援管理端末Bを管理する農作物生産支援者は、これらの情報を管理・加工して消費者がその農作物の成長履歴や状況を容易に閲覧できるように構築するとともに消費者にインターネット等のコンピューターネットワークを介して開示する。そして、消費者は、これらの情報をコンピューターネットワークを介して自由に閲覧して農作物を選択し安心して購入することができる。
また、本発明の農作物生産システムは、農作物生産者が退職者で構成されることが望ましい。その理由は、退職者の多くは第二の人生を余暇を利用して気楽に働きたいと思っている者が多く、本発明の農作物生産システムを使用することにより気楽にまた容易に農作業に従事できるだけでなく、老後の生きがいや農作業を通じてコミュニケーションを図ることができるとともに健康維持にも寄与することができるからである。
また、本発明の農作物生産システムは、農作物生産者が限定されたグループに所属し共同して農作物を生産することが望ましい。農作物生産者が、余暇を利用してこれから初めて農作物を生育しようとする場合、たとえ農業従事者がこれまで経験的に蓄積した農作物生育のための支援情報を入手して農作物を生産するにしても、1年を通じて行うには体力的な限界が生じたり、他の余暇を楽しむ余裕がなくなったりする場合が生じる。その点限定されたグループの中で当番を決めて交代で農作業を行うなど、グループに所属する者が数人又は小グループに編成されて農作物生育のための農作業を共同して行った方が体力的にも負担が少なくまた当番以外の日には種々の趣味や旅行といった余暇を楽しむことができるために望ましいと言える。
共同で農作業をする場合は、例えば実施した農作業の状況と次の農作業予定等を農作物生産者専用管理端末Aを介して閲覧や申し送りすることにより作業忘れや作業漏れをなくすことができる。またさらに、共同で農作業を行うことによりさらなるコミュニケーションを図ることができるので望ましい。こようにして共同で農作業した農作物については共同して販売することもできる。
また、本発明の農作物生産システムは、農作物の生産場所が都市部の遊休地で行われることが望ましい。その理由は、都市部においては農業を専門的に営むには狭すぎるが比較的小面積の遊休地は数多く存在しており有効活用できるからである。さらに、生産場所を地域密着型とすることにより閉鎖された都市部の人的交流だけでなく地域の活性にも寄与することができる。
また、本発明の農作物生産システムは、農作物の生産が水耕栽培で行われることが望ましい。その理由は、水耕栽培は土を耕す必要がないために体力的負担が少なくまた狭い場所でも実施できまた容易に農作物の生産を行うことができるからである。また上述した水耕栽培装置は本システムの実施に最適な装置でもある。
また、本発明の農作物生産システムは、農作物生産システムがフランチャイズ化されているとともに各フランチャイズ化された農作物生産システムの農作物生産者支援管理端末Bがコンピューターネットワークで相互に連結されかつ各フランチャズを管理する情報管理サーバーを具備していることが望ましい。
本発明の農作物生産システムをフランチャイズ化することにより、農作物生産場所を限定されることなく地域密着型の農作物の生産が実施できるとともに農作業を通じてその地域におけるコミュニケーションを図ることができる。またフランチャイズ間の情報交換によりコミュニケーションだけでなく自己のフランチャイズの農作物生産技量にも役立たせることができる。
本発明のフランチャイズ化された農作物生産システムの構成について、図2及び図3を参照して説明する。図3は、図2で示した農作物生産システムがフランチャイズ化された概念図を示したものであるが、農作物生産者支援管理端末Bを管理する農作物生産者支援管理者は、農業従事者による一定期間の農業知識取得のための教育を受けたものから選任することができる。すなわち農業従事者は、フランチャイズ化された地域において農作物生産者支援管理者として適任と判断される一定期間の農業知識取得のための教育を受けた者を指名することができる。
そしてフランチャイズ化された個々の農作物生産者支援管理端末Bの生育情報は、情報管理サーバーにコンピューターネットワークを介して集約され、集約された情報管理サーバーの情報を農業従事者が管理するとともに、農作物生産に必要な更なる支援情報を情報管理サーバーに集積し、各フランチャイズ化された農作物生産システムの農作物生産者支援管理端末Bにコンピューターネットワークを介して発信し、各フランチャイズ化された本発明の農作物生産システムを総括的に管理・運営するものである。またさらに、本発明の農作物生産システムは、フランチャイズ化された個々の農作物生産システムの農作物生産者支援管理端末Bがコンピューターネットワークを介して相互に接続され、個々に蓄積された農作物生産者支援管理端末Bの生育情報を相互に共有できるシステムとなっている。
上述したように、本発明の農作物生産システムは、退職者等初めての者であっても農業従事者の構築した経験的生育情報を活用して農作業を容易に実施することがでるとともに農作業者同士の生育情報を共有して自己の農作物の生育方法にも利用できるという優れた効果を有するものである。
また、本発明の農作物生産システムは、消費者へ農作物の生育情報を開示しているので、安心して消費者が農産物を入手できるという効果を有するものである。
また、本発明の農作物生産システムは、退職者等の高齢者であっても容易に農作業が実施できるだけでなく、農作業者同士が情報を共有し共同して農作業を行うことができるのでコミュニケーションを図ることができ余暇の生きがいを有するとともに高齢社会における健康維持にも寄与するという効果を有するものである。
また、本発明の農作物生産システムは、都市部の遊休地においても容易に実施できるので、都市部のヒートアイランド現象、地球温暖化等の解消や環境の美化にも貢献できるという効果を有するものである。
従来のインターネットを介した農作業システムの概念図である。 本発明に係る農作物生産システムの概念図である。 本発明に係る他の例を示す農作物生産システムの概念図である。

Claims (6)

  1. コンピューターネットワークを用いて野菜等の農作物を生産する農作物生産システムであって、前記農作物生産システムにおいて農作物を生産する農作物生産者は限定されたグループに所属し、前記コンピューターネットワークは、相互に連結された複数の農作物生産者専用管理端末Aと前記農作物生産者の農作業を支援する農作物生産者支援管理端末Bとからなり前記農作物生産者は前記管理端末Aを介して前記支援管理端末Bから農作物の生育に必要な情報を入手するとともに農作物の生育状況を前記支援管理端末Bに構築しかつ前記グループに所属する農作物生産者は複数の前記管理端末Aを介して他の農作物生産者の農作業情報を入手するシステムでありかつ消費者がインターネットを介して前記支援管理端末Bに構築されている農作物の生育状況を閲覧することができることを特徴とする農作物生産システム
  2. 農作物生産者が退職者で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の農作物生産システム。
  3. 農作物生産者が限定されたグループに所属し共同して農作物を生産することを特徴とする請求項項1または2に記載の農作物生産システム。
  4. 農作物の生産場所が都市部の遊休地で行われることを特徴とする請求項項1から3のいずれかに記載の農作物生産システム。
  5. 農作物の生産が水耕栽培で行われることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の農作物生産システム。
  6. 農作物生産システムがフランチャイズ化されているとともに各フランチャイズ化された農作物生産システムの農作物生産者支援管理端末Bがコンピューターネットワークで相互に連結されかつ各フランチャズを管理する情報管理サーバーを具備していることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の農作物生産システム。
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