JP2003206760A - スロットル装置 - Google Patents

スロットル装置

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JP2003206760A
JP2003206760A JP2002007069A JP2002007069A JP2003206760A JP 2003206760 A JP2003206760 A JP 2003206760A JP 2002007069 A JP2002007069 A JP 2002007069A JP 2002007069 A JP2002007069 A JP 2002007069A JP 2003206760 A JP2003206760 A JP 2003206760A
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JP
Japan
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valve member
throttle
intermediate position
motor
spring member
Prior art date
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JP2002007069A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanimura
寛 谷村
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁部材にトルクを加える電気駆動手段の消費
電力を低減し、小型で低コストのスロットル装置を提供
する。 【解決手段】 モータ20のトルクは、モータギア2
2、中間ギア24、駆動ギア16を介しスロットル軸1
4および弁部材12に加わる。コイルスプリング30の
一端32はストッパ40に係止されている。全閉位置と
全閉位置よりも開側の中間位置との間において、コイル
スプリング30の他端34は係止レバー18と当接し、
駆動ギア16、スロットル軸14および弁部材12をス
ロットル開度の開側に付勢する。全閉位置から中間位置
まで駆動ギア16を開側に付勢したコイルスプリング3
0は、中間位置でスロットルボディ11に形成されてい
るストッパ42に他端34を係止される。中間位置と全
開位置との間でコイルスプリング30の付勢力は駆動ギ
ア16、スロットル軸14および弁部材12に加わらな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの吸気流量を制御するスロットル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吸気流路に回動自在に設置された弁部材
が回動しスロットル開度を制御することにより、スロッ
トル装置は吸気流路を流れる吸気流量を制御する。ガソ
リンエンジンの場合、エンジン出力は吸気流量により制
御される。これに対し、ディーゼルエンジンの出力は、
吸気流量ではなくインジェクタから噴射される燃料噴射
量により制御される。したがって、通常ディーゼルエン
ジンのスロットル装置は、ガソリンエンジンのスロット
ル装置のようにエンジン運転状態に応じて高精度にスロ
ットル開度を制御する必要がない。ディーゼルエンジン
の運転中、スロットル開度は基本的に全閉でなければよ
く、全開であってもよい。スロットル開度が全開になっ
ても、エンジン出力は燃料噴射量により制御される。
【0003】スロットル装置の弁部材にトルクを加える
モータやエンジン制御装置(ECU)が断線等により故
障しても車両の退避走行を可能にするため、図6に示す
ように開側に弁部材302を付勢するばね部材310を
備えるスロットル装置が知られている。ばね部材310
が弁部材302を開側に付勢しているので、例えばモー
タ300が断線し弁部材302を駆動できなくなっても
退避走行に必要な吸気をエンジンに供給できる。
【0004】しかしながら、図7に示すように、全閉位
置から全開位置までスロットル開度の全域において、ば
ね部材310は弁部材302を開側に付勢する。したが
って、エンジン通常運転時、ばね部材310の付勢力に
抗してスロットル開度を保持するため、スロットル開度
の全域においてモータ300に駆動電流を供給する必要
がある。モータ300の発熱量が増加するので、モータ
300の小型化が困難であり、製造コストが増加する。
図7において、弁部材302が開側に受けるトルク32
0をばね部材310の付勢力によるものだけとし直線で
示したが、実際には、図示しないスロットル軸の軸受け
ヒステリシス、モータ300のトルクを弁部材302に
伝達するギアの伝達ロス、またはモータ300のディテ
ントトルク等により、弁部材302が開側に受けるトル
クはヒステリシスを有する。以下、モータを除き弁部材
に開側に加わるトルクはばね部材だけによるものとして
説明する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平10−8909
4号公報に開示されているスロットル装置では、退避走
行が可能なスロットル開度まで弁部材を回転させるため
に必要な付勢力をばね部材の付勢力の上限値としてい
る。ばね部材の付勢力が低減するので、ばね部材の付勢
力に抗してスロットル開度を保持するためにモータに供
給する駆動電流が低減し、モータの消費電力が低減す
る。
【0006】しかしながら、モータに供給する駆動電流
が低減しても、図7に示すように、開側に弁部材を付勢
するばね部材の付勢力はスロットル開度の全域にわたっ
て弁部材に加わるので、ばね部材の付勢力に抗して弁部
材のスロットル開度を保持するため、スロットル開度の
全域においてモータに駆動電流を供給する必要がある。
したがって、モータの小型化および低コスト化が困難で
ある。本発明の目的は、弁部材にトルクを加える電気駆
動手段の消費電力を低減し、小型で低コストのスロット
ル装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1または
3記載のスロットル装置によると、ばね部材が開側に弁
部材を付勢するので、電気駆動手段やECUの断線によ
り電気駆動手段が弁部材を駆動することができない状態
において、退避走行に必要な吸気をエンジンに供給でき
る。
【0008】さらに、全閉位置と中間位置との間におい
てばね部材が開側に弁部材を付勢する付勢力よりも、中
間位置と全開位置との間においてばね部材が開側に弁部
材を付勢する付勢力を小さくする規制手段を備えてい
る。ばね部材から開側に向けて弁部材に加わる付勢力が
小さくなるスロットル開度の範囲において、ばね部材の
付勢力に抗して弁部材のスロットル開度を保持するため
に必要な電気駆動手段のトルクが小さくなるので、電気
駆動手段の消費電力が低減する。電気駆動手段の発熱量
が低減するので、電気駆動手段を小型化し、製造コスト
を低減できる。
【0009】本発明の請求項2記載のスロットル装置に
よると、中間位置と全開位置との間においてばね部材が
開側に弁部材を付勢する付勢力は0である。中間位置と
全開位置との間において電気駆動手段に供給する電力を
低減できるので、電気駆動手段を小型化し、製造コスト
を低減できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例を図に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例によるディーゼルエ
ンジン用スロットル装置を図1および図2に示す。図2
は図1を模式的に説明する図である。スロットル装置1
0の流路部材としてのスロットルボディ11は吸気内壁
11aにより吸気流路100を形成している。弁部材1
2は円板状に形成されている。弁部材12は吸気流路1
00に設置され、スロットル軸14とともに回動する。
弁部材12は、回動することにより吸気内壁11aとの
間に形成する開口の面積を増減し、吸気流路100を流
れる吸気流量を制御する。スロットル軸14はスロット
ルボディ11に回動自在に支持されている。
【0011】駆動ギア16はスロットル軸14とともに
回動する。支持軸19は、スロットル軸14の反対側に
スロットル軸14と同軸上に駆動ギア16に取り付けら
れ、スロットルボディ11に回動自在に支持されてい
る。駆動ギア16には、スロットル軸14から偏心した
位置に係止レバー18が取り付けられている。
【0012】電気駆動手段としてのモータ20はECU
50により駆動電流を制御される。モータ20として、
例えばDCモータ、ステップモータまたはトルクモータ
等を用いる。中間ギア24は、モータギア22および駆
動ギア16とそれぞれ噛み合っている。モータ20のト
ルクは、モータギア22、中間ギア24、駆動ギア16
を介しスロットル軸14および弁部材12に加わる。
【0013】ばね部材としてのコイルスプリング30は
支持軸19の外周を取り囲んで支持軸19に装着されて
いる。コイルスプリング30の一端32はスロットルボ
ディ11に形成されたストッパ40に係止されている。
全閉位置と全閉位置よりも開側の中間位置との間におい
て、コイルスプリング30の他端34は係止レバー18
と当接し、駆動ギア16、スロットル軸14および弁部
材12をスロットル開度の開側に付勢する。全閉位置か
ら中間位置まで駆動ギア16を開側に付勢したコイルス
プリング30は、中間位置でスロットルボディ11に形
成されている規制手段としてのストッパ42に他端34
を係止される。したがって、中間位置と全開位置との間
でコイルスプリング30の付勢力は駆動ギア16、スロ
ットル軸14および弁部材12に加わらない。全閉位置
と中間位置との間において、コイルスプリング30の付
勢力が弁部材12に開側に加えるトルクは、吸気流れが
弁部材12に閉側に加えるトルクよりも大きくなるよう
に設定されている。
【0014】次に、スロットル装置10の作動について
説明する。 (1)エンジン通常運転において、ECU50はモータ
20に供給する駆動電流を制御し、スロットル開度を制
御する。例えば次の(a)、(b)のような場合、スロ
ットル装置10はスロットル開度を閉側に制御される。
【0015】(a)EGR(Exhaust Gas Recirculatio
n)システムにおいてエンジンの低回転時に排ガスを吸
気流路に導入するため、スロットル開度を絞って吸気流
路を負圧にする。 (b)エンジン停止時において、インジェクタへの燃料
カットの前にスロットル開度を全閉にすることにより、
燃焼室の圧力変動を低減しエンジン停止時の振動を低減
する。
【0016】全閉位置と中間位置との間においてスロッ
トル開度を保持するため、モータ20は、コイルスプリ
ング30が弁部材12の開側に加えるトルク200に抗
し、弁部材12の閉側にトルクを加える。中間位置にお
いてコイルスプリング30の他端34はストッパ42に
係止され、コイルスプリング30は開側への変位を禁止
されるので、図3に示すように、中間位置と全開位置と
の間においてコイルスプリング30の付勢力は弁部材1
2に加わらない。したがって、中間位置と全開位置との
間においてスロットル開度を保持するためにモータ20
が弁部材12に加えるトルクは、全閉位置と中間位置と
の間よりも低減する。 (2)モータ20またはECU50の断線等により、モ
ータ20が弁部材12にトルクを加えることができなく
なることがある。しかし、コイルスプリング30の付勢
力が弁部材12を開側に付勢するトルクは吸気流れが弁
部材12の閉側に加えるトルクよりも大きいので、弁部
材12は開側に回転しスロットル開度は中間位置に設定
される。エンジン側に吸気を供給できるので、車両は退
避走行が可能である。
【0017】第1実施例では、中間位置と全開位置との
間でコイルスプリング30の付勢力が弁部材12に加わ
らない。エンジン通常運転時において、中間位置と全開
位置との間でスロットル開度を保持するためにモータ2
0が弁部材12に加えるトルクが小さくなるので、モー
タ20の消費電力が低減する。モータ20の発熱量が低
減するので、モータを小型化し、モータの製造コストを
低減できる。
【0018】(第2実施例)本発明の第2実施例を図4
に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分に同一符号
を付す。コイルスプリング30に加え、コイルスプリン
グ60は開側に弁部材12を付勢する。第2実施例にお
いて、コイルスプリング30は第1のばね部材、コイル
スプリング60は第2のばね部材を表している。図5に
示すように、全閉位置と中間位置との間において弁部材
12が開側に受けるトルク210は、コイルスプリング
30の付勢力により開側に受けるトルク212と、コイ
ルスプリング60の付勢力により開側に受けるトルク2
14との和である。コイルスプリング30の他端34は
中間位置でストッパ42に係止され開側への変位を禁止
されるので、中間位置と全開位置との間において弁部材
12が開側に受けるトルク214はコイルスプリング6
0の付勢力によるものだけである。
【0019】コイルスプリング60の付勢力はコイルス
プリング30の付勢力よりも小さく設定されているの
で、エンジン通常運転時において、中間位置と全開位置
との間においてスロットル開度を保持するためにモータ
20が弁部材12に加えるトルクは、全閉位置と中間位
置との間においてスロットル開度を保持するためにモー
タ20が弁部材12に加えるトルクよりも小さい。モー
タ20の消費電力が低減するので、モータを小型化し、
モータの製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるスロットル装置を示
す斜視図である。
【図2】第1実施例のスロットル装置を示す模式的構成
図である。
【図3】スロットル開度と弁部材に加わる開側トルクと
の関係を示す特性図である。
【図4】第2実施例のスロットル装置を示す模式的構成
図である。
【図5】スロットル開度と弁部材に加わる開側トルクと
の関係を示す特性図である。
【図6】従来のスロットル装置を示す模式的構成図であ
る。
【図7】スロットル開度と弁部材に加わる開側トルクと
の関係を示す特性図である。
【符号の説明】
10 スロットル装置 11 スロットルボディ 11a 吸気内壁 12 弁部材 14 スロットル軸 20 モータ(電気駆動手段) 30 コイルスプリング(ばね部材、第1のばね部
材) 42 ストッパ(規制手段) 60 コイルスプリング(第2のばね部材) 100 吸気流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディーゼルエンジンの吸気流量を制御す
    るスロットル装置であって、 吸気が流れる吸気流路を有する流路部材と、 前記吸気流路に回動自在に収容され、回動することによ
    り前記吸気流路を流れる吸気流量を制御する弁部材と、 前記弁部材に加えるトルクを発生する電気駆動手段と、 スロットル開度の開側に向けて前記弁部材を付勢するば
    ね部材と、 全閉位置と前記全閉位置よりも開側の中間位置との間に
    おいて前記ばね部材が開側に前記弁部材を付勢する付勢
    力よりも、前記中間位置と全開位置との間において前記
    ばね部材が開側に前記弁部材を付勢する付勢力を小さく
    する規制手段と、を備えることを特徴とするスロットル
    装置。
  2. 【請求項2】 前記規制手段は、前記ばね部材が開側に
    変位することを前記中間位置において禁止するストッパ
    であり、前記中間位置と前記全開位置との間において前
    記ばね部材が開側に前記弁部材を付勢する付勢力は0で
    あることを特徴とする請求項1記載のスロットル装置。
  3. 【請求項3】 前記ばね部材は前記弁部材を開側に付勢
    する第1のばね部材および第2のばね部材を有し、前記
    規制手段は前記第1のばね部材が開側に変位することを
    前記中間位置において禁止するストッパであることを特
    徴とする請求項1記載のスロットル装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011241769A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Denso Corp スロットル装置
WO2016079975A1 (ja) * 2014-11-20 2016-05-26 株式会社デンソー バルブ装置

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