JP2003206593A - 建築用の大型パネルユニット - Google Patents

建築用の大型パネルユニット

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JP2003206593A
JP2003206593A JP2002006616A JP2002006616A JP2003206593A JP 2003206593 A JP2003206593 A JP 2003206593A JP 2002006616 A JP2002006616 A JP 2002006616A JP 2002006616 A JP2002006616 A JP 2002006616A JP 2003206593 A JP2003206593 A JP 2003206593A
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frame
panel unit
building
panel
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Kenichi Miyazaki
賢一 宮崎
Hideo Oka
日出夫 岡
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドーム状屋根や建物壁体を、下地材無しで軽
便に、軽量構造に構築することに好適な建築用大型パネ
ルユニットを提供する。 【解決手段】 四角形その他の形状に組み立てられた周
辺枠フレームの枠面内に面内補剛部材が設置され、その
端部は周辺枠フレームの外に位置する羽根材と連結され
ている。周辺枠フレームの枠面内の上下面を形成し、周
辺枠フレームと共に密閉空間を形成する金属薄板が周辺
枠フレームに取り付けられている。密閉空間内に発泡樹
脂が充填され、その内圧によって金属薄板に膜張力が導
入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の屋根や外
壁の構築に使用される、軽量で高い剛性を有する大型の
パネルユニット、とりわけドーム状屋根その他の大径間
屋根、或いは広い面積を有する建物壁体を、下地材無し
で軽便に、軽量構造に構築することに好適な建築用大型
パネルユニットの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドーム状屋根その他の大径間屋
根、或いは広い面積を有する建物壁体の構築に際して
は、先ず鉄骨や鋼管或いは鉄筋コンクリート造などで主
要構造体となる骨組みを造り、その骨組みへ屋根材ある
いは壁材(いわゆる外装材)となるパネルを取り付ける
のが一般的である。
【0003】しかし、従来一般の外装材(パネル)には
必要十分な剛性がなく、鋼材等の下地材を骨組みへ取り
付けるか、又はパネルの裏当てとして取り付けるなどし
て、同パネルの面外および面内の剛性を確保しているの
が実状である。そのためパネルの大きさ、パネルを取り
付けるべき骨組みの間隔が大きくなるほどに補剛のため
の下地材の使用量が増える。場合によっては骨組みと同
程度の使用量になることさえある。
【0004】建物の屋根や壁は、面積が大きくなるほど
に軽量化が要求され、主要構造体の骨組みは軽量化の要
請と剛性の確保の双方に最適な断面と配置で計画され
る。しかし、前述の事情で外装材としてのパネルの大重
量化が阻害要因となっているのである。
【0005】従来公知のパネルについて具体的に縦覧し
てみるに、例えば、 (1)実開平6−67667号公報に開示されたバルコ
ニー用の複合パネルは木造建物用であり、周縁部にコ字
形状の周枠を有する金属製の内壁材と、木片セメント板
などの非金属製外壁材とを前記周枠を介して重ね合わせ
一体的に結合し、更に前記内壁材と外壁材及び周枠が形
成する空隙部に発泡合成樹脂材を充填した構成である。
【0006】(2)実公平7−38550号公報に開示
された建築用パネルは、通常サイディングと呼ばれるも
ので、一般に木造建物の外壁の外装材として使用される
類のものである。薄い金属製又は合成樹脂製の表面材の
裏面に、断熱性等を有する合成樹脂発泡体、又は無機繊
維等を合成樹脂にバインドし成形したような芯材を張り
合わせ、芯材の裏面をシート状(又は箔状)の裏面材で
被覆して成るもので、建物の外壁の美観の向上、及び断
熱性の向上等を目的とするものである。
【0007】
【本発明が解決しようとする課題】上記(1)、(2)
に述べた従来のパネルはいずれも軽量であることに相違
ない。しかし、ドーム状屋根その他の大径間屋根、或い
は広い面積を有する建物壁体の構築に使用できるほどの
構造的耐力、剛性を有するものでは決してなく、下地材
や補剛部材の使用が別途必要なものである。また、その
規模もせいぜい1〜2メートル前後の小さなものでしか
なく、やはりドーム状屋根その他の建物の構築に使用で
きる資材ではない。
【0008】本発明の目的は、ドーム状屋根その他の大
径間屋根、或いは広い面積を有する建物の壁体の構築な
どに使用できる構造的耐力と剛性を十分に有し、且つ建
築用資材として適する大きさの規模を有する(大型であ
る)とともに、補剛部材や下地材の使用が無用であり、
しかも大型屋根や壁の軽量化にも寄与する構成の大型パ
ネルユニットを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の課題
を解決するための手段として、請求項1記載の発明に係
る建築用の大型パネルユニットは、三角形、四角形、多
角形、円形、楕円形その他の形状に組み立てられた周辺
枠フレームの枠面内に面内補剛部材が設置され、その端
部は周辺枠フレームの外に位置する羽根材と連結されて
いること、前記周辺枠フレームの枠面内の上下面を形成
し、周辺枠フレームと共に密閉空間を形成する金属薄板
が周辺枠フレームに取り付けられていること、前記密閉
空間内に発泡樹脂が充填され、その内圧によって前記金
属薄板に膜張力が導入されていることをそれぞれ特徴と
する。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1に記載し
た建築用の大型パネルユニットにおいて、周辺枠フレー
ムと共に密閉空間を形成する上下面の金属薄板は、周辺
枠フレームとの取り付け位置の間隔が最小で、中央部の
間隔が最も大きいむくり形状に構成されていることを特
徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載した建築用の大型パネルユニットにおいて、周辺枠
フレームの外に位置する羽根材を利用して建築物のフレ
ームへ取り付けられることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施形態】以下に、請求項1〜3記載の発明に
係る建築用大型パネルユニットの実施形態を、図面に基
いて説明する。
【0013】図1と図2に示した大型パネルユニット1
0の実施形態は、溝形鋼をその溝を外向きの配置に使用
した4本の周辺枠フレーム1が正方形の枠構造に組み立
てられている。そして、前記枠構造に囲まれた面内に
は、断面ほぼ中央位置の対角線方向に面内補剛部材とし
ての鋼棒2がブレース状に2本設置され、各鋼棒2の両
端部は周辺枠フレーム1の4隅の外に位置する羽根材3
と一体的に(応力の伝達が可能に)連結されている。こ
のパネルユニット10に作用する面内剪断剛性は前記鋼
棒2が負担する。なお、本発明の大型パネルユニット1
0の場合、前記周辺枠フレーム1の強度にはさほど期待
しておらず、パネルの形状保持能力を有すれば足りる。
よって軽量材を使用可能である。
【0014】羽根材3は、後述するように建築の主構造
体(主架構フレーム)への取り付け用(接合用)として
使用されるものである。周辺枠フレーム1が形成する正
方形の大きさは、一例として一辺が6mないし10m程
度の規模とされる。
【0015】正方形に組み立てられた周辺枠フレーム1
には、その枠面内の上下面を形成する2枚の金属薄板
4、4が、周辺枠フレーム1とともに(又は独立して)
密閉空間7(図3Aを参照)を形成するように、周辺枠
フレーム1へ溶接等の手段で取り付けられている。金属
薄板4の厚さは一例として0.6mm〜2mm程度のもので
ある。このような金属薄板4の重さは、せいぜい9.8
×10−6N/mm〜78.4×10−6N/mmであ
る。
【0016】前記密閉空間7内に発泡樹脂5が充填さ
れ、その内圧P(図3B)によって前記金属薄板4、4
に適度な大きさの膜張力T(図3B)が導入されてい
る。この発泡樹脂5は硬化性であることが望ましく、通
常は熱硬化性樹脂が使用される。しかし、常温に近い温
度で発泡するウレタン系発泡樹脂などを使用すると、発
泡を促す予熱を必要としないから、この大型パネルユニ
ット10を建築の現場サイトで製作して使用する場合な
どに好都合である。
【0017】次に、上記内圧Pの大きさについて説明す
る。この大型パネルユニット10の主な外力は風荷重で
ある。設計用風荷重の大きさは2.1×10−3
mmである。そこで常時内圧を2.9×10−3N/mm
程度に考え、発泡樹脂5が硬化(冷却)した後の圧
力の低下を1/5程度に見込むと、発泡樹脂5の注入圧
力は1.5×10−2N/mm であれば足りることが
明らかである。そこで、発泡樹脂5の充填方法として
は、小型又は中型のポンプを使用した圧送(圧入)方法
を好適に実施可能である。金属薄板4に複数の樹脂打設
孔と少なくとも1個のエア抜き孔を設け、各樹脂打設孔
へポンプのホースを接続し、プレミックス状態の樹脂を
圧入し発泡させる。エア抜き孔には圧力バルブを設置し
ておいて内圧の急上昇を防ぐ程度に空気を抜き、内圧を
設定値に保つ。
【0018】発泡樹脂5の注入圧力はパネルの大きさ
(規模)の如何によらず一定であるから、パネルの大き
さ(面積)が大きいほど、必然的に金属薄板4の板厚を
大きくする必要がある。上記の注入圧力による場合、金
属薄板4に発生する膜張力Tの大きさはおよそ58.8
N/mm程度と考えられる。そこで一例として、上記正
方形のパネルユニット10の一辺が8m程度の大きさで
あるとき、金属薄板4に必要な厚さはおよそ1mm程度と
考えられる。因みに、図7には、パネル内に圧入した発
泡樹脂5の圧力(内圧)と金属薄板4に発生する張力の
大きさとの関係を示している。わずかな内圧で効果的に
張力を導入できることが明らかである。導入する張力の
目標値はパネル10に作用する外力に抵抗するのに必要
な大きさであり、発泡樹脂5の圧力はそれを少し超えれ
ば足りる。
【0019】図3A、Bには、本発明による大型パネル
ユニット10の製作過程を示している。図3Aは、周辺
枠フレーム1と、その枠面内の上下面を形成する2枚の
金属薄板4、4とで密閉空間7を形成した段階で、周辺
枠フレーム1のウエブを貫通させて樹脂注入用ノズル6
を取り付けている。図3Bは、前記の樹脂注入用ノズル
6を通じて、図示を省略したポンプ或いは押し出し成形
機により前記の密閉空間7内へ発泡樹脂5を注入し密実
に充填した段階を示す。発泡樹脂5の内圧Pの作用によ
って上下面の金属薄板4、4は外方へ膨らみ、むくりを
発生して相当な膜張力Tがプレストレスとして発生す
る。前記発泡樹脂5が硬化すると、プレストレスを保持
した金属薄板4(スキン)と一体化してパネルユニット
10が完成する。
【0020】上下面の金属薄板4、4は、パネル10の
剛性を高め、或いは意匠的効果を高めるために、図3B
において、周辺枠フレーム1との取り付け位置における
間隔が最小で、中央部の間隔が最も大きい形態の立体的
なむくり形状に構成されている(請求項2記載の発
明)。前記むくりによってパネル中央部の厚さが大きく
なる結果、当該大型パネルユニット10の面外剛性が格
別大きくなるのである。或いは金属薄板4に折りを形成
することなども行われる。
【0021】ここで、本発明のパネルの如く圧入した発
泡樹脂5の内圧で金属薄板4を膨らませてむくりをつけ
た構造と、単に発泡樹脂の両面を金属板で略平行に挟ん
だサンドイッチ構造パネルの力学的な違いについて述べ
る。サンドイッチ構造パネルは、発泡樹脂の剛性が低い
ので、例えば両端支持の曲げを受けた場合、上側の金属
板が大きく曲がり、下側の金属板との間で発泡樹脂が圧
縮され、中央部の厚さが減少する、ブラジール現象を発
生し、曲げ剛性は劇的に低下する。一方、本発明のパネ
ルは凸レンズ状むくりによるシェル効果を発揮して単純
なサンドイッチ構造とは比較にならないほど高い剛性を
発揮する。そのため本発明のパネルは、金属薄板4のむ
くりは同金属薄板4が単なる曲げ変形ではなく、剛性の
高い圧縮変形をするようにパネル形状(凸レンズ状むく
り形状)に決定することが肝要である。
【0022】本発明に係る大型パネルユニット10は、
大きくて、厚みもあるが、実荷重は100kg前後と建築
用構造材としては極めて軽量である。
【0023】図4は、当該パネルユニット10の面外剛
性について表している。上下面の金属薄板4にプレスト
レスが導入されているので、図3Bに示した荷重Wで押
された場合、前記シェル効果により上下面の金属薄板
4、4は共通に力を負担し、上面は圧縮、下面は引張り
となる。通常、薄板のような膜状構造は圧縮力を負担で
きないが、プレストレスTが働いているので、前記スト
レスがゼロになるまでの間は圧縮力を負担することがで
きる。即ち、図4に示したように、荷重Wに対してはプ
レストレスTがゼロになるまでの間(K点まで)は初期
剛性が高い。その後は下面の金属薄板4のみが引張り力
を負担し抵抗するので、剛性は低下する。
【0024】図5は、上記構成の大型パネルユニット1
0と建築物の主架構との取り合い配置の一例を示してい
る。建築物の主架構フレーム12は、1個のパネルユニ
ット10を枠面内に納めるのに丁度良い形状と大きさの
桝目形状に構築されている。その桝目の中に納めたパネ
ルユニット10は、四隅の羽根材3を主架構フレーム1
2の側のブラケット13とボルト接合などして取り付け
られている(請求項3記載の発明)。フレーム12とパ
ネル10との間に発生する隙間はシール板14で塞ぐ。
【0025】図6は、三角形に作られた大型パネルユニ
ットの実施形態を示している。形状は変わっても、構造
の実体、荷重性能及び使用方法などは、上記正方形の実
施形態とほぼ同様である。本発明の大型パネルユニット
は、長方形、多角形、円形、楕円形その他の形状でも同
様に実施することができる。
【0026】
【本発明が奏する効果】請求項1〜3に記載した発明に
係る建築用の大型パネルユニットは、ドーム状屋根その
他の大径間屋根、或いは広い面積を有する建物の壁体の
構築に好適に使用できる構造的耐力と剛性を十分に有
し、且つ建築用大型資材として適する。とりわけ、下記
する特長を有する。 (1)従来では難しかった、下地材などの補助的な構造
部材を必要としない取り付けができる。 (2)面内補剛部材(ブレース)を内蔵しているので、
パネルの面内剪断剛性を必要な大きさに設計することが
できる。 (3)パネルの表面は金属薄板をスキンとして構成され
ているので、必要十分な耐候性を確保でき、意匠的な美
感の向上をはかることができる。 (4)パネルの内部に発泡樹脂が充填されているので、
壁パネル、又は屋根材として使用した場合には、断熱性
と遮音性に優れる。 (5)極めて軽量であるため、運搬或いは主架構への吊
り込み等の作業性に優れ、しかも主架構の負担を軽減で
き、その断面を小さくする経済設計に寄与する。 (6)軽量なユニット構造であるため、現場作業の施工
性の向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建築用大型パネルユニットを一部
破断して示した斜視図である。
【図2】同上パネルの平面図である。
【図3】AとBは大型パネルユニットの製作工程を示し
た断面図である。
【図4】大型パネルユニットの面外剛性の性能図であ
る。
【図5】Aは大型パネルユニットを建物の主架構へ取り
付けた配置図、Bは図5AのV−V線矢視断面図であ
る。
【図6】本発明に係る建築用大型パネルユニットの異な
る実施形態を示した斜視図である。
【図7】本発明のパネルユニットにおける金属薄板に発
生する張力と発泡樹脂による内圧との関連性を示した特
性図である。
【符号の説明】
1 周辺枠フレーム 2 面内補剛部材(鋼棒) 3 羽根材 4 金属薄板 7 密閉空間 5 発泡樹脂 P 内圧 T 膜張力(プレストレス) 12 建築物の主架構フレーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月29日(2002.1.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】本発明に係る大型パネルユニット10は、
大きくて、厚みもあるが、実荷重は58.8〜98.0
×10−5N/mm 前後と建築用構造材としては極めて
軽量である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三角形、四角形、多角形、円形、楕円形そ
    の他の形状に組み立てられた周辺枠フレームの枠面内に
    面内補剛部材が設置され、その端部は周辺枠フレームの
    外に位置する羽根材と連結されていること、 前記周辺枠フレームの枠面内の上下面を形成し、周辺枠
    フレームと共に密閉空間を形成する金属薄板が周辺枠フ
    レームに取り付けられていること、 前記密閉空間内に発泡樹脂が充填され、その内圧によっ
    て前記金属薄板に膜張力が導入されていることをそれぞ
    れ特徴とする、建築用の大型パネルユニット。
  2. 【請求項2】周辺枠フレームと共に密閉空間を形成する
    上下面の金属薄板は、周辺枠フレームとの取り付け位置
    の間隔が最小で、中央部の間隔が最も大きいむくり形状
    に構成されていることを特徴とする、請求項1に記載し
    た建築用の大型パネルユニット。
  3. 【請求項3】周辺枠フレームの外に位置する羽根材を利
    用して建築物のフレームへ取り付けられることを特徴と
    する、請求項1又は2に記載した建築用の大型パネルユ
    ニット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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