JP2003206448A - ゼラチンの製造方法 - Google Patents

ゼラチンの製造方法

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JP2003206448A
JP2003206448A JP2002006708A JP2002006708A JP2003206448A JP 2003206448 A JP2003206448 A JP 2003206448A JP 2002006708 A JP2002006708 A JP 2002006708A JP 2002006708 A JP2002006708 A JP 2002006708A JP 2003206448 A JP2003206448 A JP 2003206448A
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drying
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Toru Furukawa
徹 古川
Daisuke Fujioka
大輔 藤岡
Asuka Fujimori
明日香 藤森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温でも可溶なホットドライゼラチンを効率
よく得ることができるゼラチンの製造方法を提供する。 【解決手段】 ゼラチン溶液をホットドライ乾燥するゼ
ラチンの製造方法において、ホットドライ乾燥を行なう
前に前記ゼラチン溶液のpHを等電点±0.4の範囲に
調整しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温でも可溶なホ
ットドライゼラチンを得ることができるゼラチンの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ゼラチンを得る際の乾燥方法
には大きく分けて、ゼラチン溶液を冷却してゲル化させ
た後に比較的低温で乾燥するコールドドライと、ゼラチ
ン溶液を溶液状態のまま高温に保持して乾燥するホット
ドライとがあり、一般に、コールドドライにより得られ
たゼラチンは40℃以上の高温でないと溶解しないが、
ホットドライにより得られたゼラチンは5℃程度の低温
でも溶解することが知られている。ホットドライの方法
としては、ドラム乾燥法、噴霧乾燥法、高周波誘電加熱
乾燥法等があり、例えば、特開昭53−54256号公
報には高周波誘電加熱乾燥法により冷水に可溶なゼラチ
ンを得る方法が報告されている。しかしながら、ゼラチ
ン溶液は、濃度が高いと粘度が大きく上昇し、しかも皮
膜性も高いため、従来のホットドライ方法では、乾燥を
高濃度で行なうことは困難であり、乾燥効率が悪く、ひ
いてはコストの上昇も避けられないのが現状であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みなされたものであって、低温でも可溶なホットドラ
イゼラチンを効率よく得ることができるゼラチンの製造
方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決すべく鋭意検討を行った。その結果、あらかじめゼ
ラチン溶液のpHを等電点±0.4の範囲に調整して、
ゼラチン分子を電気的に中性にしておくことにより、粘
度および吸水性を低下させ、高濃度でかつ速い乾燥速度
でホットドライ乾燥を行なうことができることを見出
し、本発明を完成した。すなわち、本発明にかかるゼラ
チンの製造方法は、ゼラチン溶液をホットドライ乾燥す
るゼラチンの製造方法において、ホットドライ乾燥を行
なう前に前記ゼラチン溶液のpHを等電点±0.4の範
囲に調整しておくことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の製造方法は、ゼラチン溶
液をホットドライ乾燥するものである。該ゼラチン溶液
は、例えば、動物の骨や皮を原料とし、水洗、酸処理ま
たはアルカリ処理、抽出、ろ過などの通常の工程を経て
得られる乾燥前のゼラチン溶液であってもよいし、一旦
乾燥した乾燥ゼラチンを溶解したゼラチン溶液であって
もよい。なお、本発明において、原料となるゼラチンの
種類は特に制限されるものではない。本発明において
は、ホットドライ乾燥を行なう前にゼラチン溶液のpH
を原料ゼラチンの等電点±0.4の範囲に調整しておく
ことが重要である。好ましくは原料ゼラチンの等電点±
0.2の範囲、より好ましくは原料ゼラチンの等電点±
0.1の範囲に、ゼラチン溶液のpHを調整しておくこ
とが望ましい。これにより、粘度および吸水性を低く抑
え、高濃度でかつ速い乾燥速度でホットドライ乾燥を行
なうことができるのである。ゼラチン溶液のpHが前記
範囲を外れると、高濃度での乾燥が不可能になり、乾燥
速度も遅くなる。なお、原料ゼラチンの等電点は、例え
ば、実施例で後述する方法で測定して決定すればよい。
【0006】ゼラチン溶液のpHを前記範囲に調整する
方法としては、特に限定されないが、1)酸またはアル
カリを添加する方法、2)イオン交換樹脂で脱塩する方
法、のいずれかで行なうことが好ましい。1)の方法で
pH調整を行なう場合、用いる酸またはアルカリについ
ては特に制限はなく、例えば、塩酸、硫酸、硝酸、クエ
ン酸等の酸や、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム等のアルカリを用いればよい。また、2)
の方法でpH調整を行なう場合、用いるイオン交換樹脂
については特に制限はなく、脱塩の目的で通常用いられ
る市販のアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂とを用い
ればよい。
【0007】前記ゼラチン溶液のゼラチン濃度は、6〜
15重量%であることが好ましい。従来ホットドライ乾
燥を行なう際には、例えば3〜5重量%程度と比較的低
濃度で行なう必要があったが、前記範囲にpH調整した
ゼラチン溶液は、粘度および吸水性が低いので、このよ
うに高濃度であっても効率良くホットドライ乾燥を行な
うことができるのである。本発明におけるホットドライ
乾燥は、特に制限されるものではなく、例えば、ドラム
乾燥、噴霧乾燥、高周波誘電加熱乾燥等の従来公知のホ
ットドライ乾燥で行えばよい。これらホットドライ乾燥
は、コールドドライ乾燥のようにゼラチン溶液を予め冷
却してゲル化させておくことなく、ゼラチン溶液を溶液
状態のまま高温で乾燥させるものであり、このようなホ
ットドライ乾燥で乾燥することにより、低温で可溶なゼ
ラチン乾燥物を得ることができる。なお、これら各ホッ
トドライ乾燥を行なう際の乾燥温度については特に制限
はなく、通常の範囲内で適宜設定すればよいが、例え
ば、ドラム乾燥であればドラム温度が通常100℃以上
となるように行い、噴霧乾燥であれば熱風温度が通常1
20℃以上となるように行い、高周波誘電加熱乾燥であ
れば通常80〜105℃程度の温度範囲で行うのが一般
的である。また、これら各乾燥を行なう際の操作条件等
についても特に制限はなく、通常の範囲内で適宜設定す
ればよい。
【0008】本発明の製造方法により得られたゼラチン
の水分含量は、特に制限されないが、低温可溶性を考慮
すると、例えば、4.0〜10.0重量%程度とするこ
とが好ましい。また、ゼラチンの水分含量を低温可溶性
に有利な前記範囲とするために、本発明の製造方法によ
り得られたホットドライ乾燥物を、天日乾燥や熱風乾燥
等の常法によりさらに乾燥したり、逆に、吸水させたり
して、ゼラチンの水分含量を適宜調整してもよい。本発
明の製造方法により得られたゼラチンは、低温で可溶で
あるという性質を有するので、例えば、インスタントデ
ザートミックス等の食品用途等において好適に用いるこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明にかかる実施例および比較例に
ついて説明するが、本発明は該実施例により何ら制限さ
れるものではない。なお、原料ゼラチンの等電点は、以
下のようにして測定した。 [等電点測定方法] 300mlビーカーに原料ゼラチ
ン2.1gを秤量し、これにイオン交換水210mlを
加えて30分以上膨潤させる。その後、45℃の恒温槽
で30分間攪拌溶解させた後、20gのアニオン交換樹
脂(「アンバーライトIRA400J CL」オルガノ
(株)製)と10gのカチオン交換樹脂(「アンバーラ
イトIR120B Na」オルガノ(株)製)とを加え
て攪拌し、電導度が10μS/cm以下になった時点で
攪拌を停止して、樹脂を沈殿させ、上澄み液を採取して
37℃でpHを測定し、この値を等電点とする。
【0010】(実施例1−1)ゼリー強度260gのア
ルカリ処理牛骨ゼラチン(pH5.6、等電点5.0)
を膨潤させた後60℃で溶解して、ゼラチン濃度8.0
重量%のゼラチン溶液とした。このゼラチン溶液(ゾ
ル)のpHを塩酸で5.0に調整した後、60℃に保ち
つつ、噴霧乾燥機(大川原化工機(株)製「L−8型ス
プレードライヤー」)を用いて、熱風入口温度180
℃、アトマイザー調速40Hz、送液速度8ml/分
で、噴霧乾燥を行い、水分含量4.0重量%のゼラチン
乾燥物を得た。 (実施例1−2)ゼラチン溶液(ゾル)のpHを塩酸で
5.3に調整したこと、およびゼラチン濃度を7.0重
量%に変更したこと以外は実施例1−1と同様にして噴
霧乾燥を行い、水分含量4.3重量%のゼラチン乾燥物
を得た。
【0011】(実施例1−3)ゼラチン溶液(ゾル)の
pHを塩酸で4.7に調整したこと、およびゼラチン濃
度を7.0重量%に変更したこと以外は実施例1−1と
同様にして噴霧乾燥を行い、水分含量5.0重量%のゼ
ラチン乾燥物を得た。 (比較例1−1)ゼラチン溶液(ゾル)を塩酸でpH調
整しないこと以外は実施例1−1と同様にして噴霧乾燥
を行ったが、ゼラチンは綿状になり、ゼラチン乾燥物は
得られなかった。
【0012】(比較例1−2)ゼラチン溶液(ゾル)を
塩酸でpH調整しないこと、およびゼラチン濃度を7.
0重量%に変更したこと以外は実施例1−1と同様にし
て噴霧乾燥を行ったが、ゼラチンは綿状になり、ゼラチ
ン乾燥物は得られなかった。 (比較例1−3)ゼラチン溶液(ゾル)を塩酸でpH調
整しないこと、およびゼラチン濃度を6.0重量%に変
更したこと以外は実施例1−1と同様にして噴霧乾燥を
行ったが、ゼラチンは綿状になり、ゼラチン乾燥物は得
られなかった。
【0013】(比較例1−4)ゼラチン溶液(ゾル)を
塩酸でpH調整しないこと、およびゼラチン濃度を5.
0重量%に変更したこと以外は実施例1−1と同様にし
て噴霧乾燥を行い、水分含量4.8重量%のゼラチン乾
燥物を得た。 (比較例1−5)ゼラチン溶液(ゾル)のpHを塩酸で
4.5に調整したこと、およびゼラチン濃度を6.0重
量%に変更したこと以外は実施例1−1と同様にして噴
霧乾燥を行ったが、ゼラチンは綿状になり、ゼラチン乾
燥物は得られなかった。
【0014】(比較例1−6)ゼラチン溶液(ゾル)の
pHを塩酸で4.5に調整したこと、およびゼラチン濃
度を5.0重量%に変更したこと以外は実施例1−1と
同様にして噴霧乾燥を行い、水分含量4.5重量%のゼ
ラチン乾燥物を得た。以上の結果から、ゼラチン溶液の
pHを等電点に調整した場合(実施例1−1)は、8.
0重量%の高濃度でも乾燥可能であり、ゼラチン溶液の
pHを等電点±0.3に調整した場合(実施例1−2、
実施例1−3)には、7.0重量%の濃度で乾燥可能で
あるのに対して、ゼラチン溶液のpHを調整しない場合
(比較例1−1〜1−4)やゼラチン溶液のpHを等電
点−0.5に調整した場合(比較例1−5〜1−6)の
ように、ゼラチン溶液のpHが等電点±0.4の範囲外
であると、5.0重量%まで濃度を下げなければ乾燥す
ることができないことが判った。このことから、ゼラチ
ン溶液のpHを等電点±0.0に調整することにより乾
燥効率は約1.6倍向上し、ゼラチン溶液のpHを等電
点±0.3に調整することにより乾燥効率は約1.4倍
向上することが明らかである。
【0015】(実施例2−1)ゼリー強度260gのア
ルカリ処理牛骨ゼラチン(pH5.6、等電点5.0)
を膨潤させた後60℃で溶解して、ゼラチン濃度10.
0重量%のゼラチン溶液とした。このゼラチン溶液(ゾ
ル)を、アニオン交換樹脂(「ダイヤイオンWA−3
0」三菱化学(株)製)とカチオン交換樹脂(「ダイヤ
イオンPK−228」三菱化学(株)製)とで脱塩処理
した。脱塩後のpHは5.0であった。その後、脱塩し
たゼラチン溶液を、テストドラム乾燥機(カツラギ工業
(株)製、φ300mm×L300mm)を用いてドラ
ム温度150℃で乾燥し、水分含量4.0重量%のゼラ
チン乾燥物を得た。なお、ドラム回転速度は35秒/回
転であった。
【0016】(比較例2−1)ゼラチン溶液(ゾル)を
脱塩処理しないこと以外は実施例2−1と同様にしてド
ラム乾燥を行い、水分含量4.2重量%のゼラチン乾燥
物を得た。なお、ドラム回転速度は45秒/回転であっ
た。 (比較例2−2)ゼラチン溶液(ゾル)のpHを塩酸で
4.5に調整したこと以外は実施例2−1と同様にして
ドラム乾燥を行い、水分含量4.5重量%のゼラチン乾
燥物を得た。なお、ドラム回転速度は42秒/回転であ
った。
【0017】以上の結果から、ゼラチン溶液のpHを等
電点に調整した場合(実施例2−1)は、乾燥速度が速
いのでドラム回転速度35秒/回転で運転できるのに対
して、ゼラチン溶液のpHを調整しない場合(比較例2
−1)には、乾燥速度が遅いのでドラム回転速度45秒
/回転でしか運転できず、ゼラチン溶液のpHを等電点
−0.5に調整した場合(比較例2−2)にも、乾燥速
度が遅いのでドラム回転速度42秒/回転でしか運転で
きないことが判った。ゼラチンの乾燥速度が速いと、短
時間で乾燥できるのでドラム回転速度を上げることがで
きるが、乾燥速度が遅いと、乾燥に時間がかかるためド
ラム回転速度を下げる必要がある。したがって、前記ド
ラム回転速度が速いほど、乾燥速度が速いと言える。こ
のことから、ゼラチン溶液のpHを等電点±0.0に調
整することにより乾燥効率は約1.3倍向上することが
明らかである。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、低温でも可溶なホット
ドライゼラチンを、高濃度かつ速い乾燥速度で効率よく
得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤森 明日香 大阪府八尾市二俣2丁目22番地 新田ゼラ チン株式会社大阪工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゼラチン溶液をホットドライ乾燥するゼラ
    チンの製造方法において、ホットドライ乾燥を行なう前
    に前記ゼラチン溶液のpHを等電点±0.4の範囲に調
    整しておく、ことを特徴とするゼラチンの製造方法。
  2. 【請求項2】酸またはアルカリを添加することによりゼ
    ラチン溶液のpHを前記範囲に調整する、請求項1に記
    載のゼラチンの製造方法。
  3. 【請求項3】イオン交換樹脂で脱塩することによりゼラ
    チン溶液のpHを前記範囲に調整する、請求項1に記載
    のゼラチンの製造方法。
JP2002006708A 2002-01-15 2002-01-15 ゼラチンの製造方法 Pending JP2003206448A (ja)

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