JP2003206231A - 血糖上昇抑制剤 - Google Patents
血糖上昇抑制剤Info
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Abstract
昇抑制剤。 【効果】 本発明の血糖上昇抑制剤は、単糖類、二糖類
摂取による血糖の上昇を防止するとともに生物学的に利
用もされる。
Description
とともに摂取することにより、これらの糖に基づく血糖
上昇を抑制する医薬又は栄養剤に関する。
は、インスリンの働きが低下する、又はインスリンその
ものが出なくなる病気であり、症状として多飲、多尿、
体重減少を伴う。このため血液中の糖分(血糖)が異常
に高い状態(高血糖)を示し(空腹時血糖≧126mg/
dL,2時間値≧200mg/dL)、高血糖が続くと様々な
血管障害(糖尿病性腎症、眼血管障害、動脈硬化症な
ど)が起こる。糖尿病患者にとって、食事療法は糖質の
供給量を少なくすることを前提に行われる。しかしなが
ら、炭水化物は生体にとって必要な栄養素であるが、ブ
ドウ糖、ショ糖を制限して行われる糖尿病食事療法で
は、生体にとって必要な炭水化物の摂取を制限せざるを
得ない。従って、ブドウ糖、ショ糖等を摂取しても血糖
値の上昇を抑制できる医薬又は栄養剤の開発が望まれて
いた。
ウ糖やショ糖とともに種々の成分を投与し、血糖値の変
化を測定してきたところ、タピオカデキストリンは、そ
れ単独では消化され吸収されるものの、これをブドウ糖
やショ糖とともに投与すると血糖値の上昇を抑制すると
いう全く意外な効果が得られることを見出し、本発明を
完成するに至った。
を含有する血糖上昇抑制剤を提供するものである。
ストリンは、タピオカデンプンを酵素又は酸で加水分解
して得られるデキストリンであり、粘度:75〜350
cps(50%水溶液、Brookfield粘度計:20回転/毎
秒)であるのが好ましい。当該タピオカデキストリン
は、市販品、例えばパインデックス1(松谷化学工業
社)、パインデックス2(松谷化学工業社)、TK−6
(松谷化学工業社)、ND−S(タピオカ由来、但し工
業用;日澱化学)として入手可能である。
すように単独投与するとブトヴ糖やショ糖と同様に血糖
値を上昇させる。すなわち、タピオカデキストリンは消
化性であり、栄養となり得る。しかし、タピオカデキス
トリンは、ブドウ糖やショ糖と併用すると、ブドウ糖や
ショ糖を単独で投与した場合に比べて血糖値の上昇を有
意に抑制する作用を有する。従って、タピオカデキスト
リン、あるいはこれと単糖類及び/又は二糖類を含有す
る組成物は、糖尿病患者又は血糖値の高い人に投与する
ための医薬又は栄養剤として有用である。
ストリンを、摂取する単糖類及び/又は二糖類100重
量部に対して5重量部以上、特に5〜50重量部摂取で
きる形態であるのが望ましい。また、タピオカデキスト
リンをカロリーに換算したときにカロリー全体の35〜
70%含有するのが好ましい。より具体的には、単糖類
及び/又は二糖類100重量部に対し、タピオカデキス
トリンを5重量部以上、特に5〜40重量部配合するの
が好ましい。
類としては、食品又は医薬品に許容されるものであれば
如何なる単糖類であってもよく、具体的にはグルコース
(d−グルコース)、フラクトース、(d−フラクトー
ス)、d−ガラクトース、l−ガラクトース、dl−ガラ
クトース、l−アラビノース、d−リボース、d−キシ
ロース、l−キシルロース、6−デスオキシ−d−グル
コース、l−ラムノース、l−フコース、d−マンノー
ス、l−ソルボース、d−タガトース、d−マンノヘブ
チュロース、セドヘプチュロース等が挙げられる。これ
らの中では特に好ましくはグルコース(d−グルコー
ス)、フラクトース(d−フラクトース)、d−ガラク
トース、l−ガラクトース、dl−ガラクトース、d−キ
シロースが挙げられる。二糖類としては、食品又は医薬
品に許容されるものであれば如何なる二糖類であっても
よく、具体的にはスクロース、トレハロース、マルトー
ス、イソマルトース、セロビオース、ラクトース、ゲン
チオビース、キトビオース、メリビオース、プリムヴェ
ロース、ヴィシアロース、ルチノース、ツラノース、ラ
ミナリビオース、ソフォロース等が挙げられる。これら
の中で特に好ましくは、スクロース、トレハロース、マ
ルトース、イソマルトース、ラクトース等が挙げられ
る。
物繊維、オリゴ糖、脂質、ビタミン及びミネラルから選
ばれる1種又は2種以上を配合できる。食物繊維として
は、食品又は医薬品に許容されるものであれば、水溶性
食物繊維、非水溶性食物繊維、複合型食物繊維の如何な
る食物繊維であってもよく、穀粒、穀類、果実、野菜、
キノコ類、海藻等の食物性やエビやカニの甲羅の成分等
の動物性など天然物由来の食物繊維であってもよく、ま
た、化学修飾多糖類、化学合成多糖類等の合成及び半合
成の食物繊維であってもよい。具体例としては、ペクチ
ン、アラビヤガム、ペクチン質、アルギン酸、マンナ
ン、コンニャクマンナン、グルコマンナン、グアーガ
ム、コラーゲン、カラギーナン、寒天、難消化性デキス
トリン、ヘミセルロース由来のもの、カルボキシメチル
セルロース、ポリデキストロース、グアーガム分解物、
セルロース、ヘミセルロース、リグニン、不溶性ペクチ
ン質、大豆皮、大豆ふすま、とうもろこしふすま、小麦
ふすま、米糠、シリウム、コンブ末、アップルファイバ
ー、ビートファイバー、コーンファイバー、小麦ファイ
バー、さつまいもファイバー、パインファイバー、キサ
ンタンガム、プルラン、マルチトール、ガラクトオリゴ
糖、乾燥オカラ、キチン、キトサン、結晶セルロース等
を挙げることができる。これらの中で特に好ましくは、
ペクチン、グアーガム、カラギーナン、難消化性デキス
トリン、ヘミセルロース由来のもの、グアーガム分解
物、セルロース、ガラクトオリゴ糖が挙げられる。
されるものであれば二糖類を含まない如何なるオリゴ糖
であってもよく、3〜約10個の単糖がO−グリコシド
結合で縮合したものであればよい。具体的には、大豆オ
リゴ糖、ガラクトオリゴ糖、ゲンチオオリゴ糖、セロオ
リゴ糖、ペクチンオリゴ糖、イヌロオリゴ糖、レバンオ
リゴ糖、マンノオリゴ糖、マルトオリゴ糖、イソマルト
オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、キトオリ
ゴ糖、キシロオリゴ糖、キトサンオリゴ糖、キチンオリ
ゴ糖、寒天オリゴ糖(アガロオリゴ糖)、シアリルオリ
ゴ糖、ラフィノース、ラクチュロース、パラチノースオ
リゴ糖、カップリングシュガー、ラクトスクロース、ラ
クトシュクロース、パノース、ヘミセルロース消化物等
が挙げられる。これらの中で特に好ましくは、ガラクト
オリゴ糖、マルトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、フラ
クトオリゴ糖が挙げられる。
るものであれば如何なる脂質であってもよく、具体的に
は、大豆油、シソ油、綿実油、米油、カカオ脂、とうも
ろこし油、ナタネ油、ココヤシ油、ゴマ油、エゴマ油、
サフラワー油、ヒマワリ油、オリーブ油、ヤシ油、ナッ
ツ油、パーム油、落花生油等の植物性油脂、バター、ラ
ード、牛脂、乳脂肪、魚油等の動物性脂肪、中鎖脂肪酸
トリグリセリド(MCT)、エイコサペンタエン酸、ア
ラキドン酸、ドコサヘキサエン酸、γ−リノレン酸、ジ
ホモ−γ−リノレン酸、リノール酸等の高度不飽和脂肪
酸等を挙げられる。
されるものであれば如何なるビタミンであってもよく、
具体的には、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、
ビタミンB3(ナイアシン等)、ビタミンB5(パントテ
ン酸等)、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミ
ンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンH(ビオチン
等)、ビタミンA及びレチノイドとこれらの誘導体が挙
げられる。
されるものであれば如何なるミネラルであってもよく、
具体的には、カルシウム、鉄、リン、マグネシウム、カ
リウム、銅、ヨウ素、マンガン、セレン、亜鉛、クロ
ム、モリブデン等が挙げられる。
は懸濁型の液状物、流動物、半流動物、固形物、顆粒、
粉末等の形態で医薬又は食品等として用いることができ
る。
経口及び経腸等が挙げられるが、経口投与用医薬が好ま
しい。具体的には散剤、顆粒剤、カプセル剤、丸剤、錠
剤等の固形製剤、懸濁剤、乳剤等の液剤等が挙げられ
る。これらの経口投与剤は、上記タピオカデキストリ
ン、単糖、二糖類の他、経口投与剤の形態に応じて一般
に用いられる、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、界面
活性剤、アルコール類、水、水溶性高分子、甘味料、矯
味剤、酸味料等を添加し、常法に従って製造することが
できる。
定保健用食品等が挙げられる。かかる食品は、上記タピ
オカデキストリン、単糖、二糖類の他に、食品の種類に
応じて一般に用いられる食品原料を添加し、常法に従っ
て製造することができる。
が、本発明はこれに何ら限定されるものではない。
た。タピオカデキストリン及びグルコースのそれぞれを
5.52kcal/kgを経口投与し、血糖値を測定した(測
定機器:メディセーフリーダー:テルモ GR−10
1)。その結果、図1に示すようにグルコースとタピオ
カデキストリンの血糖値の上昇の推移から、生物学的利
用能はタピオカデキストリンでもグルコースと同じであ
る。 グルコース:1.5g/kg(5.52kcal) タピオカデキストリン:1.47g/kg(5.52kca
l)
た。タピオカデキストリンとショ糖のそれぞれを5.5
2kcal/kgを経口投与し、血糖値を測定した(測定機
器:メディセーフリーダー:テルモ GR−101)。
その結果、図2に示すようにショ糖とタピオカデキスト
リンの血糖値の上昇の推移から、生物学的利用能(0→
∞)はタピオカデキストリンでもショ糖と同じである。
た。ショ糖1.5g/kgにタピオカデキストリンを0、
0.075(5%)、0.15(10%)、0.6(4
0%)、1.5g/kg(100%)を組み合せて経口投
与し、血糖値を測定した(測定機器:メディセーフリー
ダー:テルモ GR−101)。その結果を表1に示
す。1.5gのショ糖に0.075g(5%)、0.1
5g(10%)、0.6g(40%)のタピオカデキス
トリンを加えて投与しても、血糖値は上昇しなかった。
しかし、100%(1.5gショ糖+1.5gタピオカ
デキストリン)では、血糖値は明らかに上昇した。従っ
て、タピオカデキストリンを全体のカロリーの40%以
下にすれば血糖値の上昇が抑制されることが判明した。
トリン、ショ糖の配合比(総量1.5g)を変えた時の
投与後60分の血糖値の推移を表2に示す。その結果、
タピオカデキストリン30%とショ糖70%の負荷をし
た群はショ糖100%の群と比較し有意に低い値を示し
た。
いて実施例3と同様にして、糖質量として5.52kcal
/kg投与したときの血糖値の変化を図3に示す。その結
果、この栄養剤は、血糖値の上昇を抑え、そのピークは
60分後となり、緩やかに糖質が吸収されていることが
わかる。
糖類摂取による血糖の上昇を防止するとともに生物学的
に利用もされる。
る血糖上昇作用を示す図である。
糖上昇作用を示す図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 タピオカデキストリンを含有する血糖上
昇抑制剤。 - 【請求項2】 タピオカデキストリンを、摂取する単糖
類又は二糖類100重量部に対して5重量部以上摂取で
きる形態である請求項1記載の血糖上昇抑制剤。 - 【請求項3】 タピオカデキストリンをカロリーに換算
したときにカロリー全体の35〜70%含有するもので
ある請求項1又は2記載の血糖上昇抑制剤。 - 【請求項4】 投与形態が、経腸又は経口投与である請
求項1〜3のいずれか1項記載の血糖上昇抑制剤。 - 【請求項5】 さらに食物繊維、オリゴ糖、脂質、ビタ
ミン及びミネラルから選ばれる1種又は2種以上を含有
するものである請求項1〜4のいずれか1項記載の血糖
上昇抑制剤。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002001369A JP4362260B2 (ja) | 2002-01-08 | 2002-01-08 | 血糖上昇抑制剤 |
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2002
- 2002-01-08 JP JP2002001369A patent/JP4362260B2/ja not_active Expired - Lifetime
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