JP2003205020A - 除染方法および除染設備 - Google Patents
除染方法および除染設備Info
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- JP2003205020A JP2003205020A JP2002007153A JP2002007153A JP2003205020A JP 2003205020 A JP2003205020 A JP 2003205020A JP 2002007153 A JP2002007153 A JP 2002007153A JP 2002007153 A JP2002007153 A JP 2002007153A JP 2003205020 A JP2003205020 A JP 2003205020A
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- Japan
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- decontamination
- electrolytic
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広範囲を簡便に除染する方法および設備を得
る。 【解決手段】 除染作用を有する溶液を泡溶液に組合わ
せて放出した泡により殺菌する。
る。 【解決手段】 除染作用を有する溶液を泡溶液に組合わ
せて放出した泡により殺菌する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、近年の生物テロへの対
抗策として、散布された菌を除染する方法およびそのた
めの設備に関する。
抗策として、散布された菌を除染する方法およびそのた
めの設備に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生物テロが盛んになってきた。具
体的には、炭そ菌、腸チフス等、人命に影響する菌を広
範囲に散布するような行為であるが、このような菌の存
在は小さくて視認できず、知らないうちに吸引するなど
で感染してしまう。
体的には、炭そ菌、腸チフス等、人命に影響する菌を広
範囲に散布するような行為であるが、このような菌の存
在は小さくて視認できず、知らないうちに吸引するなど
で感染してしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような菌に対して
は、撒かれたであろう場所を全体的に消毒薬で除菌する
ことになるが、従来は手作業であり、広範囲に散布され
ると、十分な効果を得るためには手間と時間がかかって
しまう。
は、撒かれたであろう場所を全体的に消毒薬で除菌する
ことになるが、従来は手作業であり、広範囲に散布され
ると、十分な効果を得るためには手間と時間がかかって
しまう。
【0004】したがって、本発明は、広範囲を簡便に除
染する方法および設備を得ることを目的とする。
染する方法および設備を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、除染作用を有
する溶液を泡溶液に組合わせて放出した泡により殺菌す
ることを特徴とするものである。
する溶液を泡溶液に組合わせて放出した泡により殺菌す
ることを特徴とするものである。
【0006】また、そのための設備として、除染作用を
有する溶液を泡溶液に組合わせて供給する薬剤供給手段
と、該薬剤供給手段によって供給される前記泡溶液を監
視区域に対して放出する放出手段と、を備えていること
を特徴とするものである。
有する溶液を泡溶液に組合わせて供給する薬剤供給手段
と、該薬剤供給手段によって供給される前記泡溶液を監
視区域に対して放出する放出手段と、を備えていること
を特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0008】図示しないが、建物等の設備として、電解
水溶液を貯蔵した電解水槽を設置し、その電解水槽を水
源としてポンプ等による加圧送水装置を介して散布する
ための必要な散布ヘッドに配管によって接続される。こ
の配管の途中に、泡原液タンクを備えたプロポーショナ
等を用いる混合部を形成し、流水する電解水溶液に所定
割合で泡原液が混合される。また、この混合部の二次側
(散布ヘッド側)には、開放弁が設けられ、手動または
自動によって、散布ヘッドからの放出を制御する。
水溶液を貯蔵した電解水槽を設置し、その電解水槽を水
源としてポンプ等による加圧送水装置を介して散布する
ための必要な散布ヘッドに配管によって接続される。こ
の配管の途中に、泡原液タンクを備えたプロポーショナ
等を用いる混合部を形成し、流水する電解水溶液に所定
割合で泡原液が混合される。また、この混合部の二次側
(散布ヘッド側)には、開放弁が設けられ、手動または
自動によって、散布ヘッドからの放出を制御する。
【0009】このように構成される設備において、電解
水槽内の電解水溶液は、電解水溶液として貯蔵する必要
はなく、通常の水槽を電解水生成装置によって電解水溶
液としてもよい。このとき、電解水生成装置には加圧送
水装置の供給量に相当する生成能力を備える必要があ
る。
水槽内の電解水溶液は、電解水溶液として貯蔵する必要
はなく、通常の水槽を電解水生成装置によって電解水溶
液としてもよい。このとき、電解水生成装置には加圧送
水装置の供給量に相当する生成能力を備える必要があ
る。
【0010】なお、電解水槽は殺菌効果のある溶液が蓄
えられていればよく、その点でその他の薬剤を使用した
殺菌水槽であってもよい。そして、炭そ菌に対しては、
酸、アルカリ、電解水溶液のいずれかであれば十分死滅
されることができ、ここでは電解水溶液を使用してい
る。
えられていればよく、その点でその他の薬剤を使用した
殺菌水槽であってもよい。そして、炭そ菌に対しては、
酸、アルカリ、電解水溶液のいずれかであれば十分死滅
されることができ、ここでは電解水溶液を使用してい
る。
【0011】また、混合部の位置は、配管系統の開放弁
の前後を問わない。泡薬剤としては、いわゆる界面活性
剤を用いるものでよいが、好ましくは自然に分解する環
境にやさしい薬剤を用いることが好ましい。
の前後を問わない。泡薬剤としては、いわゆる界面活性
剤を用いるものでよいが、好ましくは自然に分解する環
境にやさしい薬剤を用いることが好ましい。
【0012】また、必要な散布ヘッドは、監視区域全体
に泡放出が可能なように複数配置された泡ヘッド、ある
いは、監視区域のあらゆる部分を照準可能な泡ノズルの
いずれかが用いられる。泡ヘッドの場合、泡薬剤の性質
により機能が異なり、泡ヘッドにおいて十分発泡させる
場合には発泡網等を備えたヘッドを、また、放出された
溶液が設置するときに発泡する場合には、泡立てずに放
出するタイプのヘッドを使用する必要がある。さらに、
泡ノズルを用いる場合、照準を移動させる等で全体的に
除菌することや局所的に集中させて危険領域のみの除菌
が可能で、このような照準は手動で制御できるのが通常
であるが、全体的に放出する場合には、自動制御される
ことが好ましい。
に泡放出が可能なように複数配置された泡ヘッド、ある
いは、監視区域のあらゆる部分を照準可能な泡ノズルの
いずれかが用いられる。泡ヘッドの場合、泡薬剤の性質
により機能が異なり、泡ヘッドにおいて十分発泡させる
場合には発泡網等を備えたヘッドを、また、放出された
溶液が設置するときに発泡する場合には、泡立てずに放
出するタイプのヘッドを使用する必要がある。さらに、
泡ノズルを用いる場合、照準を移動させる等で全体的に
除菌することや局所的に集中させて危険領域のみの除菌
が可能で、このような照準は手動で制御できるのが通常
であるが、全体的に放出する場合には、自動制御される
ことが好ましい。
【0013】このような設備について、簡単な作動およ
び作用について説明する。
び作用について説明する。
【0014】例えば、炭そ菌に汚染されたおそれが発生
した場合に、手動または自動によって、開放弁が開放さ
れると、加圧送水装置が起動して電解水槽の電解水溶液
を加圧して送水し、その際、混合部において電解水溶液
の流水を利用するなどで所定の割合で泡薬剤が混合され
る。
した場合に、手動または自動によって、開放弁が開放さ
れると、加圧送水装置が起動して電解水槽の電解水溶液
を加圧して送水し、その際、混合部において電解水溶液
の流水を利用するなどで所定の割合で泡薬剤が混合され
る。
【0015】そして、泡薬剤が混合された電解水溶液
は、配管を通って複数の泡ヘッドに到達すると、各ヘッ
ドにおいてその構造によって空気に混合されて発泡さ
れ、監視区域に放出される。
は、配管を通って複数の泡ヘッドに到達すると、各ヘッ
ドにおいてその構造によって空気に混合されて発泡さ
れ、監視区域に放出される。
【0016】このように放出された泡は、監視区域内の
床や壁面等に付着するときに、水の如く流れ落ちること
ない付着力を有するので、凹凸のある形状においてもそ
の表面を覆い隠すことができ、泡自体に除染作用がある
ので、その泡が発泡状態を維持している間、付着面に対
して除染作用を維持することができる。そして、広範囲
の区域を除染する場合に泡の存在によって除染が終了し
ているかを判別でき、区域内に未処理部分を簡便に発見
できる。区域内には、形状的に泡が付着しにくいところ
もあるので、作業者による散布手段を別途備えておくべ
きであり、未処理部分は個別に対応すればよい。なお、
この除染作用は必ず発泡されている必要はなく、いわゆ
る水成膜の状態で表面を覆っていてもよい。
床や壁面等に付着するときに、水の如く流れ落ちること
ない付着力を有するので、凹凸のある形状においてもそ
の表面を覆い隠すことができ、泡自体に除染作用がある
ので、その泡が発泡状態を維持している間、付着面に対
して除染作用を維持することができる。そして、広範囲
の区域を除染する場合に泡の存在によって除染が終了し
ているかを判別でき、区域内に未処理部分を簡便に発見
できる。区域内には、形状的に泡が付着しにくいところ
もあるので、作業者による散布手段を別途備えておくべ
きであり、未処理部分は個別に対応すればよい。なお、
この除染作用は必ず発泡されている必要はなく、いわゆ
る水成膜の状態で表面を覆っていてもよい。
【0017】上記のように使用される形態において、泡
薬剤について詳細に説明すると、薬剤として一般的に
は、高級アルコール系のアニオン、カチオン、ノニオン
または両性界面活性剤のもので、高起発力を有するもの
が用いられる。例えば、アニオン界面活性剤としては、
高級カルボン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、硫
酸ドデシルナトリウム(SDS)など、カチオン界面活
性剤としては、アルキルトリブチルアンモニウム塩、ジ
アルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベ
ンジルアンモニウム塩など、ノニオン界面活性剤として
は、アルキルポリオキシエチレンエーテル、脂肪酸ジエ
タノールアミド、アルキルポリグルコキシドなど、両性
界面活性剤としては、ジメチルアルキルアミンオキシ
ド、N−アルキルベタイン、イミダゾリン誘導体など、
がある。これらの泡薬剤のうち、カチオン界面活性剤ま
たは両性界面活性剤はそれ自体に殺菌作用が認められ、
この実施の形態に用いるには好ましい。
薬剤について詳細に説明すると、薬剤として一般的に
は、高級アルコール系のアニオン、カチオン、ノニオン
または両性界面活性剤のもので、高起発力を有するもの
が用いられる。例えば、アニオン界面活性剤としては、
高級カルボン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、硫
酸ドデシルナトリウム(SDS)など、カチオン界面活
性剤としては、アルキルトリブチルアンモニウム塩、ジ
アルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベ
ンジルアンモニウム塩など、ノニオン界面活性剤として
は、アルキルポリオキシエチレンエーテル、脂肪酸ジエ
タノールアミド、アルキルポリグルコキシドなど、両性
界面活性剤としては、ジメチルアルキルアミンオキシ
ド、N−アルキルベタイン、イミダゾリン誘導体など、
がある。これらの泡薬剤のうち、カチオン界面活性剤ま
たは両性界面活性剤はそれ自体に殺菌作用が認められ、
この実施の形態に用いるには好ましい。
【0018】そして、泡の安定性を向上させるカルボキ
シメチルセルロースのナトリウム塩、ポリビニルアルコ
ールなどの水溶性高分子の添加剤を用いることができ
る。
シメチルセルロースのナトリウム塩、ポリビニルアルコ
ールなどの水溶性高分子の添加剤を用いることができ
る。
【0019】さらに、主な泡消火剤として、天然タンパ
ク(ケラチン)を原料としてエチレングリコールなどの
添加剤を用いたタンパク泡消火剤、このタンパク泡にフ
ッ素系界面活性剤を加えたフッ素タンパク泡消火剤、例
えば、N,N,N−トリメチル−N−3−(ペルフルオ
ロオクチルスルホニルアミノ)プロピルアンモニウムヨ
ージドによるフッ素系界面活性剤泡消火剤(水成膜
泡)、硫酸ドデシル=トリエタノールアミンなどに添加
剤を加えた合成界面活性剤泡消火剤(高膨張泡)、同様
の高膨張泡として非イオン性のアルキルシリコーン重合
体を用いるシリコーン界面活性剤泡消火剤、メタルソー
プ型タンパク泡消火剤(加水分解プロテイン+Fe(I
I)+メタルソープ)、フッ素系タンパク泡消火剤(加
水分解プロテイン+Fe(II)+フッ素系薬剤)、シ
リコン系泡消火剤(シリコン系薬剤+安定化剤)、高分
子ゲル生成型泡消火剤(水溶性高分子(ポリサカライ
ド、ポリビニルアルコール等)+安定化剤(炭化水素系
等))の水溶性液体用泡消火剤が用いられている。な
お、N,N,N,N’,N’−ペンタメチル−N’−タ
ロウアルキル−1,3−プロパアミンジアンモニウムペ
ンタメチルプロパン、四級アンモニウム化合物、ベンジ
ル−アルキル(C12〜18)ヂメチルイソプロピルア
ルコールの混合溶液を用いてもよい。
ク(ケラチン)を原料としてエチレングリコールなどの
添加剤を用いたタンパク泡消火剤、このタンパク泡にフ
ッ素系界面活性剤を加えたフッ素タンパク泡消火剤、例
えば、N,N,N−トリメチル−N−3−(ペルフルオ
ロオクチルスルホニルアミノ)プロピルアンモニウムヨ
ージドによるフッ素系界面活性剤泡消火剤(水成膜
泡)、硫酸ドデシル=トリエタノールアミンなどに添加
剤を加えた合成界面活性剤泡消火剤(高膨張泡)、同様
の高膨張泡として非イオン性のアルキルシリコーン重合
体を用いるシリコーン界面活性剤泡消火剤、メタルソー
プ型タンパク泡消火剤(加水分解プロテイン+Fe(I
I)+メタルソープ)、フッ素系タンパク泡消火剤(加
水分解プロテイン+Fe(II)+フッ素系薬剤)、シ
リコン系泡消火剤(シリコン系薬剤+安定化剤)、高分
子ゲル生成型泡消火剤(水溶性高分子(ポリサカライ
ド、ポリビニルアルコール等)+安定化剤(炭化水素系
等))の水溶性液体用泡消火剤が用いられている。な
お、N,N,N,N’,N’−ペンタメチル−N’−タ
ロウアルキル−1,3−プロパアミンジアンモニウムペ
ンタメチルプロパン、四級アンモニウム化合物、ベンジ
ル−アルキル(C12〜18)ヂメチルイソプロピルア
ルコールの混合溶液を用いてもよい。
【0020】また、殺菌効果を有する電解水溶液につい
て詳細に説明すると、電解水溶液は電解槽内で少量の塩
素イオンを含む水溶液を電気分解した水溶液であり、そ
の陽極側から得られる酸性電解水は強力な殺菌効果を示
す。このような電解水溶液は、黒カビ、黄色ブドウ球
菌、MRSA、大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオな
どの各種の細菌に対して除菌効果があるとともに、人体
に対する毒性はない。なお、環境にやさしい除菌剤とし
て、過酸化水素水を用いてもよい。過酸化水素は安定性
に配慮が必要となる。
て詳細に説明すると、電解水溶液は電解槽内で少量の塩
素イオンを含む水溶液を電気分解した水溶液であり、そ
の陽極側から得られる酸性電解水は強力な殺菌効果を示
す。このような電解水溶液は、黒カビ、黄色ブドウ球
菌、MRSA、大腸菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオな
どの各種の細菌に対して除菌効果があるとともに、人体
に対する毒性はない。なお、環境にやさしい除菌剤とし
て、過酸化水素水を用いてもよい。過酸化水素は安定性
に配慮が必要となる。
【0021】以上のように、本発明は、除染作用を有す
る溶液を泡溶液に組合わせて放出した泡により殺菌する
ので、監視区域の表面を確実に覆うことができるととも
に、十分な殺菌効果を得ることができるという効果があ
る。
る溶液を泡溶液に組合わせて放出した泡により殺菌する
ので、監視区域の表面を確実に覆うことができるととも
に、十分な殺菌効果を得ることができるという効果があ
る。
【0022】また、そのための設備として、除染作用を
有する溶液を泡溶液に組合わせて供給する薬剤供給手段
と、該薬剤供給手段によって供給される前記泡溶液を監
視区域に対して放出する放出手段と、を備えているの
で、監視区域の表面を確実に覆うことができるととも
に、十分な殺菌効果を得ることができるという効果があ
る。
有する溶液を泡溶液に組合わせて供給する薬剤供給手段
と、該薬剤供給手段によって供給される前記泡溶液を監
視区域に対して放出する放出手段と、を備えているの
で、監視区域の表面を確実に覆うことができるととも
に、十分な殺菌効果を得ることができるという効果があ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 除染作用を有する溶液を泡溶液に組合わ
せて放出した泡により殺菌することを特徴とする除染方
法。 - 【請求項2】 除染作用を有する溶液を泡溶液に組合わ
せて供給する薬剤供給手段と、 該薬剤供給手段によって供給される前記泡溶液を監視区
域に対して放出する放出手段と、 を備えていることを特徴とする除染設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007153A JP2003205020A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 除染方法および除染設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007153A JP2003205020A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 除染方法および除染設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003205020A true JP2003205020A (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=27645736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002007153A Pending JP2003205020A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 除染方法および除染設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003205020A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03149054A (ja) * | 1984-07-31 | 1991-06-25 | Rio Linda Chem Co Inc | 発泡性水溶液およびその使用方法 |
JPH0975427A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | 床面消毒装置 |
JPH10330792A (ja) * | 1997-05-28 | 1998-12-15 | T Paul Kk | 殺菌洗浄剤組成物およびその使用方法 |
JPH11228317A (ja) * | 1998-02-20 | 1999-08-24 | Business Plan Kk | 発泡性組成物 |
JPH11244361A (ja) * | 1998-03-06 | 1999-09-14 | Sekiguchi:Kk | 散布用除菌水の連続製造方法及び連続製造装置 |
WO2000071240A1 (en) * | 1999-05-26 | 2000-11-30 | The Procter & Gamble Company | Compositions and methods for using zwitterionic polymeric suds enhancers |
JP2001011491A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Lion Corp | 泡立ちを改良した組成物 |
-
2002
- 2002-01-16 JP JP2002007153A patent/JP2003205020A/ja active Pending
Patent Citations (7)
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---|---|---|---|---|
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JP2001011491A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Lion Corp | 泡立ちを改良した組成物 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060726 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070313 |
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