JPH11228317A - 発泡性組成物 - Google Patents
発泡性組成物Info
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- JPH11228317A JPH11228317A JP10038921A JP3892198A JPH11228317A JP H11228317 A JPH11228317 A JP H11228317A JP 10038921 A JP10038921 A JP 10038921A JP 3892198 A JP3892198 A JP 3892198A JP H11228317 A JPH11228317 A JP H11228317A
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Abstract
効に保持することができる安定化二酸化塩素液剤を含有
する発泡性組成物を提供する。 【解決手段】 安定化二酸化塩素液剤及び泡剤を有する
発泡性組成物とする。ここで、安定化二酸化塩素液剤
は、亜塩素酸ナトリウム又は亜塩素酸リチウムを主成分
としており、そして、泡剤は、好適には、界面活性剤及
び泡安定化剤、或いは、界面活性剤、泡安定化剤及び噴
射剤で構成されている。前記泡安定剤は、例えば、モノ
又はジエタノールアミンを添加したアニオン系界面活性
剤、長鎖アルコール又はアルキルスルホキシドを添加し
たノニオン系界面活性剤、又は、流動パラフィンであ
る。前記界面活性剤は、アニオン系界面活性剤、カチオ
ン系界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン系界面活性
剤等の界面活性剤である。前記噴射剤は、液化石油ガ
ス、液化天然ガス等の高圧ガス、又は、ジメチルエーテ
ル等の低沸点有機化合物である。そして、本発明の発泡
性組成物においては、二酸化塩素の発生を促進させるた
めに、クエン酸を含有させることができる。
Description
液剤を含有する発泡性組成物に関し、さらに、詳しく
は、二酸化塩素ガスを発生させてこれを泡内に保持する
ことができる抗菌・除菌剤、除カビ・防カビ剤及び消臭
・防臭剤として有用な安定化二酸化塩素液剤を含有する
発泡性組成物に関する。
ので、その酸化作用により、滅菌したり、また、悪臭成
分を分解したりすることが知られており、そのために、
二酸化塩素は、殺菌剤、消臭剤等として使用されてい
る。かかる二酸化塩素は、水の容積の20倍解けて黄褐
色の水溶液となるので、その取り扱いの観点から、水溶
液の形態で用いることが望まれるが、二酸化塩素水溶液
は、空気と触れると、二酸化塩素ガスを急激に発生させ
る。そこで、二酸化塩素ガスを過酸化炭酸ナトリウム
(Na2C2O6 )又は過酸化炭酸リチウム(Li2C2O
6 )の水溶液に溶解させて得た亜塩素酸ナトリウム(N
aClO2 )又は亜塩素酸リチウム(LiClO2 )を
主成分とするpH9に保持した安定化二酸化塩素水溶
液、即ち、安定化二酸化塩素液剤とすることによって、
安定性を維持しつつ二酸化塩素ガスを持続的に発生させ
ることが提案されている。
る製剤として、安定化二酸化塩素液剤、及び、寒天又は
ゼラチンからなるゲル状二酸化塩素発生組成物が提案さ
れ(特開昭57−22102号公報)、安定化二酸化塩
素液剤及びカルボキシル基を含有する高吸水性樹脂から
なるゲル状二酸化塩素発生組成物が提案され(特開昭6
1−181532号公報)、そして、前記安定化二酸化
塩素液剤、高吸水性樹脂及び接着剤よりなるゲル状二酸
化塩素発生組成物が提案されている(特開昭61−40
803号公報)。
安定化二酸化塩素液剤は、液体であるので、これを産業
廃棄物、生ゴミ、おむつ、グリーストラップ等の被処理
物に降りかけてそれらを処理しても、流出してしまい、
そのために殺菌、消臭等の作用を発現させる遊離の二酸
化塩素ガスの発生が極めて少なく、十分な殺菌、消臭等
の効果を達成することは、難しいという問題がある。
は、ゲル状の高吸水性樹脂に安定化二酸化塩素液剤を含
有させたものであるので、これを産業廃棄物、生ゴミ、
おむつ、グリーストラップ等のそばに配置してそれらを
処理しても、そこから発生する遊離の二酸化塩素ガスが
極めて少なく、そのために短時間に十分な殺菌、消臭等
の効果を達成することは、難しいという問題がある。
的としている。即ち、本発明は、二酸化塩素ガスを発生
させてこれを泡内に有効に保持することができる安定化
二酸化塩素液剤を含有する発泡性組成物を提供すること
を目的としている。
を達成するために、安定化二酸化塩素液剤及び泡剤を有
することを特徴とする発泡性組成物である。
二酸化塩素液剤が亜塩素酸ナトリウム又は亜塩素酸リチ
ウムを主成分とすることを特徴とするものである。
泡剤が界面活性剤及び泡安定化剤で構成されていること
を特徴とするものである。
泡剤が界面活性剤、泡安定化剤及び噴射剤で構成されて
いることを特徴とするものである。
が液化石油ガス(LPG)、液化天然ガス(LNG)、
液化ブタン及び液体窒素から選ばれる少なくとも1種の
高圧ガス、又は、ジメチルエーテル及びペンタンから選
ばれる少なくとも1種の低沸点有機化合物であることを
特徴とするものである。
て、泡安定剤が、モノ又はジエタノールアミンを添加し
たアニオン系界面活性剤、長鎖アルコール又はアルキル
スルホキシドを添加したノニオン系界面活性剤、又は、
流動パラフィンであることを特徴とするものである。
おいて、界面活性剤がアニオン系界面活性剤、カチオン
系界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン系界面活性
剤、フッ素系界面活性剤又はサポニンであることを特徴
とするものである。
は7発明において、安定化二酸化塩素液剤の活性化剤と
してクエン酸を0.005〜6%含有することを特徴と
するものである。
には、安定化二酸化塩素液剤及び泡剤よりなる。
素ガスを過酸化炭酸ナトリウム(Na2C2O6 )又は過
酸化炭酸リチウム(Li2C2O6 )の水溶液に溶解させ
て得た亜塩素酸ナトリウム(NaClO2 )又は亜塩素
酸リチウム(LiClO2 )を主成分とするpH9に保
持した水溶液であって、安定性を維持しつつ二酸化塩素
ガスを持続的に発生させることができるものであること
は、前述のとおりであるが、このような「安定化二酸化
塩素液剤」は、亜塩素酸ナトリウムを主成分とするもの
として、「PUROGENE」(バイオサイド・インターナショ
ナル社製)及び「ビオトーク」(助川化学社製)が市販
され、また、亜塩素酸リチウムを主成分とするものとし
て、「ケミトール」(リオリンダ社製)及び「アンチウ
ムダイオキサイド」(インターナショナルダイオキサイ
ド社製)が市販されている。このような「安定化純粋二
酸化塩素液剤」は、例えば、前記「PUROGENE」の場合に
は、主成分の亜塩素酸ナトリウムの濃度が3.35%で
あるので、本発明においては、これを水で希釈して、5
00〜50000ppm、好ましくは、1000〜30
000ppmの濃度にして使用される。
希釈した亜塩素酸ナトリウム又は亜塩素酸リチウムを主
成分とする安定化二酸化塩素液剤及び泡剤を容器中で混
合して形成する。このように形成された発泡性組成物
は、例えば、介護分野で用いられるおむつ、飲食店の厨
房におけるグリーストラップ、生ゴミ、及び、汚泥等の
産業廃棄物の抗菌、消臭に用いられ、そして、タイル、
壁等の除カビをするのに用いられる。また、この発泡性
組成物は、空気を取り込むために少量の薬剤で多量の泡
を形成することができるので、例えば、上記介護分野で
用いられるおむつ、飲食店の厨房におけるグリーストラ
ップ等の処理対象物を経済的に処理することができる。
さらに、この発泡性組成物は、泡による層で処理対象物
を完全に覆うことができるので、処理対象物を確実に抗
菌・除菌、防カビ・除カビ、防臭・消臭をすることがで
きると共にそれらの効果の持続性を高めることができ
る。
安定剤で構成されるか、又は、(ロ)界面活性剤、泡安
定剤及び噴射剤で構成されている。
は、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカ
ルボン酸等のカルボン酸塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩等のスルホン酸
塩、高級アルコール硫酸エステル等の硫酸エステル塩、
及び、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩等
のリン酸エステル塩から選ばれる少なくとも1種のアニ
オン系界面活性剤、脂肪酸第4級アンモニウム塩等の
カチオン系界面活性剤、カルボキシベタイン型両性界
面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミ
ド等のノニオン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、
或いは、サポニンであり、これらの界面活性剤は、い
ずれも、斯界で良く知られたものである。
例えば、上記アニオン系界面活性剤にモノ又はジエタ
ノールアミンを添加したもの、上記ノニオン系界面活
性剤に長鎖アルコール又はアルキルスルホキシドを添加
したもの、或いは、流動パラフィンであり、これらの
泡安定剤は、いずれも、斯界で良く知られたものであ
る。
えば、液化石油ガス(LPG)、液化天然ガス(LN
G)、液化ブタン及び液体窒素から選ばれる少なくとも
1種の高圧ガス、又は、ジメチルエーテル及びペンタン
から選ばれる少なくとも1種の低沸点有機化合物である
が、本発明の目的に反しない限り、それら以外の噴射剤
を用いてもかまわない。
(イ)で構成されている場合には、化粧品、洗剤、カビ
取り剤等を入れる容器として、斯界でよく知られている
ポンプ付き泡形成容器に入れて、そして、泡剤が前記
(ロ)で構成されている場合には、同じく、化粧品、洗
剤、カビ取り剤等を入れる容器として、斯界でよく知ら
れているトリガー式泡形成容器のような耐圧の密閉容器
に入れて、簡便に、しかも、効果的に抗菌・除菌、防カ
ビ・除カビ、防臭・消臭等の用途に供することができ
る。
素液剤の活性化剤としてクエン酸を全組成物の重量の
0.005〜6%(以下、本明細書においては、「%」
は、「重量%」を意味する)含有するることができる。
クエン酸は、弱酸であるので、該発泡性組成物に0.5
〜6%程度の微量含有させても、該発泡性組成物が保管
中に容器から噴出することはなく、また、該発泡性組成
物を使用するために容器から噴出させても、形成された
泡を壊すこともない。本発明の発泡性組成物は、クエン
酸を含有しているので、使用するために容器から噴出さ
せると、二酸化塩素の発生が促進され、抗菌、消臭等の
効果が高められる。
れている安定化二酸化塩素液剤に水を加えて20000
ppmに希釈した安定化二酸化塩素液剤とした。この希
釈した二酸化塩素液剤50g、アルキルスルホン酸ナト
リウムよりなる界面活性剤240g及び流動パラフィン
よりなる泡安定化剤10gをポンプ付き泡形成容器に入
れて室温で十分に撹拌して発泡性組成物とした。この発
泡性組成物を該押出しポンプ付き容器から押出すと、泡
石鹸のような形状の泡が発生した。
されている安定化二酸化塩素液剤に水を加えて2000
0ppmに希釈した安定化二酸化塩素液剤とした。この
希釈した二酸化塩素液剤50g、アルキルスルホン酸ナ
トリウムよりなる界面活性剤240g、流動パラフィン
よりなる泡安定化剤10g及び液化石油ガスよりなる噴
射剤10gをトリガー式泡形成容器よりなる耐圧の密閉
容器に入れて室温で十分に撹拌して発泡性組成物とし
た。この発泡性組成物を該密閉容器から噴出させると、
化粧品のムースのような形状の泡が発生した。
されている安定化二酸化塩素液剤に水を加えて2000
0ppmに希釈した安定化二酸化塩素液剤とした。この
希釈した二酸化塩素液剤50g、アルキルスルホン酸ナ
トリウムよりなる界面活性剤240g、流動パラフィン
よりなる泡安定化剤10g、液化石油ガスよりなる噴射
剤10g及びクエン酸0.3g(全体の1%)をトリガ
ー式泡形成容器よりなる耐圧の密閉容器に入れて室温で
十分に撹拌して発泡性組成物とした。この発泡性組成物
を該密閉容器から噴出させると、化粧品のムースのよう
な形状の泡が発生した。
おりとなる。本発明における「安定化二酸化塩素剤」の
主成分は、亜塩素酸ナトリウム又は亜塩素酸リチウムで
あるので、これより発生した二酸化塩素ガスが大腸菌
(O−157)、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌及びボ
ツリヌス菌、各種のカビ類、或いは、たばこ臭、体
臭及び各種の食品臭等の原因物質に作用して、抗菌・除
菌、防カビ・除カビ、又は、防臭・消臭の効果を奏す
る。
野で用いられるおむつ、飲食店の厨房におけるグリース
トラップ、生ゴミ、及び、汚泥等の産業廃棄物の抗菌、
消臭に有効に用いられ、また、タイル、壁等の除カビを
するのに有効に用いられる。
の取り込みにより生じた、亜塩素酸ナトリウム又は亜塩
素酸リチウムを含有する多数の泡の層が処理対象物を完
全に覆い、接触効率を高めるので、少ない「安定化二酸
化塩素剤」の使用量でも、そこから発生した二酸化塩素
ガスが処理対象物に対する抗菌・除菌、防カビ・除カ
ビ、又は、防臭・消臭の効果を十分に発揮させることが
でき、例えば、上記介護分野で用いられるおむつ、飲食
店の厨房におけるグリーストラップ等の処理対象物を経
済的に処理することができる。
有しているので、発生させた二酸化塩素ガスを安定させ
た泡内に長時間保持することができる。そのために、本
発明の発泡性組成物は、その構成成分の「安定化二酸化
塩素剤」に含有されている亜塩素酸ナトリウム又は亜塩
素酸リチウムから発生した二酸化塩素ガスが少量であっ
ても、処理対象物に対する抗菌・除菌、防カビ・除カ
ビ、又は、防臭・消臭の効果を長時間持続させることが
できる。
しているので、使用するために容器から噴出させると、
二酸化塩素の発生が促進され、抗菌、消臭等の効果が高
められる。
に有効に保持することができる安定化二酸化塩素液剤を
含有する発泡性組成物を提供する。
Claims (8)
- 【請求項1】 安定化二酸化塩素液剤及び泡剤を有する
ことを特徴とする発泡性組成物。 - 【請求項2】 安定化二酸化塩素液剤が亜塩素酸ナトリ
ウム又は亜塩素酸リチウムを主成分とすることを特徴と
する請求項1記載の発泡性組成物。 - 【請求項3】 泡剤が界面活性剤及び泡安定化剤で構成
されていることを特徴とする請求項1又は2記載の発泡
性組成物。 - 【請求項4】 泡剤が界面活性剤、泡安定化剤及び噴射
剤で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記
載の発泡性組成物。 - 【請求項5】 噴射剤が液化石油ガス(LPG)、液化
天然ガス(LNG)、液化ブタン及び液体窒素から選ば
れる少なくとも1種の高圧ガス、又は、ジメチルエーテ
ル及びペンタンから選ばれる少なくとも1種の低沸点有
機化合物であることを特徴とする請求項4記載の発泡性
組成物。 - 【請求項6】 泡安定剤が、モノ又はジエタノールアミ
ンを添加したアニオン系界面活性剤、長鎖アルコール又
はアルキルスルホキシドを添加したノニオン系界面活性
剤、又は、流動パラフィンであることを特徴とする請求
項3,4又は5記載の発泡性組成物。 - 【請求項7】 界面活性剤がアニオン系界面活性剤、カ
チオン系界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン系界面
活性剤、フッ素系界面活性剤又はサポニンであることを
特徴とする請求項3,4,5又は6記載の発泡性組成
物。 - 【請求項8】 安定化二酸化塩素液剤の活性化剤として
クエン酸を0.005〜6%含有することを特徴とする
請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の発泡性組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10038921A JPH11228317A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 発泡性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10038921A JPH11228317A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 発泡性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228317A true JPH11228317A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12538696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10038921A Pending JPH11228317A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 発泡性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11228317A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003146819A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-05-21 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 虫類捕獲用組成物、その組成物を用いた虫類捕獲用発泡性製剤、その組成物を用いた虫類の捕獲・殺虫方法 |
JP2003205020A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-22 | Nohmi Bosai Ltd | 除染方法および除染設備 |
WO2006079822A1 (en) * | 2005-01-28 | 2006-08-03 | Tristel Plc | Sterilant system |
JP2012095713A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Yoshitake Ito | 消臭剤 |
CN111792624A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-10-20 | 上海威露美生物科技有限公司 | 低挥发高效二氧化氯消毒系统 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP10038921A patent/JPH11228317A/ja active Pending
Cited By (7)
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081118 |
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A02 | Decision of refusal |
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