JP2003204372A - 呼出信号検出装置及び着信装置 - Google Patents

呼出信号検出装置及び着信装置

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JP2003204372A
JP2003204372A JP2002001034A JP2002001034A JP2003204372A JP 2003204372 A JP2003204372 A JP 2003204372A JP 2002001034 A JP2002001034 A JP 2002001034A JP 2002001034 A JP2002001034 A JP 2002001034A JP 2003204372 A JP2003204372 A JP 2003204372A
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voltage
turned
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station line
capacitor
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Masaki Motohashi
正毅 本橋
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NOBORU DENKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼出信号検出装置には電源を必要とせず、電
話回線から伝送される信号または直流を利用して呼出信
号を検出する。また着信装置は、電話回線から伝送され
る信号または直流を利用して動作させ、電源を不要にす
る。また音声信号を増幅して拡声し、相手機器がオフフ
ックをされたときは、回線を切断する。 【解決手段】 呼出信号を整流し、これをコンデンサに
充電し、コンデンサの充電量が一定値を超えたときダイ
オードをオン状態にする。このダイオードによって呼出
信号の検出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は呼出信号検出装置お
よび着信装置に関し、さらに音声信号を拡声することが
できる着信装置および自動受信・自動切断することがで
きる着信装置に関する。また、有線放送電話、あるいは
オフトーク通信装置を実現する着信装置に関する。
【従来の技術】呼出信号検出装置が特開2001−28
638号公報に記載されている。この公開公報に記載の
呼出信号検出装置は、呼出信号の交流成分のみが抽出さ
れて、所定レベル以上の呼出信号がフォトカプラ−を構
成するフォトダイオードに印加されることにより、フォ
トダイオードを発光させ、この発光を受光することによ
ってフォトトランジスタをオン状態にして、呼出信号を
検出するものである。上記フォトトランジスタを動作さ
せるため、及びフォトトランジスタの動作状態を次段に
送るためには直流電源を必要とする。
【発明が解決しようとする課題】上記従来例に示した特
開2001−28638号公報の呼出信号検出装置は、
直流電源を使用して動作させているので、直流電源のあ
る場所でしか利用できないし、又電源装置を必要とする
ために大型化、重量化する。本発明はこのような問題を
解決するもので、呼出信号検出装置には電源を必要とせ
ずに、電話回線から伝送される信号または直流を利用し
て呼出信号を検出するものである。また着信装置は、電
話回線から伝送される信号または直流を利用して動作さ
せ、電源を不要にするものである。また本発明は電話回
線から伝送される直流を利用して音声信号を増幅して拡
声する着信装置である。
【課題を解決するための手段】本発明の呼出信号検出装
置は、局線端子間に現れる呼出信号を整流するダイオー
ドと、該ダイオードの整流出力を充電するコンデンサ
と、該コンデンサの充電電圧が所定電圧を超えたときオ
ン動作するスイッチ素子とからなることを特徴とする。
この特徴により、呼出信号の整流出力をコンデンサに充
電するので、電源を必要とせずに呼出信号を検出しスイ
ッチ素子を動作させることができる。また本発明の呼出
信号検出装置は、上記スイッチ素子が上記局線端子間電
圧を充電するコンデンサの充電電圧を電源として作動す
ることを特徴とする。この特徴により、局線端子より得
られる電圧を利用して呼出信号を検出することができ
る。また本発明の呼出信号検出装置は、局線端子間に現
れる呼出信号を検出してオン状態になるスイッチ素子
と、該スイッチ素子の出力によりオン状態になり、上記
局線端子間電圧でオン状態を保持するスイッチ手段とか
らなることを特徴とする。この特徴により、電源を必要
とせずに呼出信号を検出してスイッチ手段を動作させる
ことができる。さらに本発明の着信装置は、局線端子間
に現れる呼出信号を検出してオン状態になるスイッチ素
子と、該スイッチ素子の出力によりオン状態になり、上
記局線端子間電圧でオン状態を保持するスイッチ手段
と、該スイッチ手段を介して得られる局線端子間電圧を
電源として増幅動作するアンプと、該アンプの出力が供
給されるスピーカを備えることを特徴とする。この特徴
により、アンプを回線電圧を利用して動作させることが
できる。また本発明の着信装置は、上記回線電圧が切断
されたとき、上記スイッチ手段の保持が解除されてスイ
ッチ手段がオフになり、待受け状態に戻ることを特徴と
する。この特徴により、自動切断を行うことができる。
また本発明の着信装置は、極性反転パルスが得られたと
き、上記スイッチ手段の保持が解除されてスイッチ手段
がオフになり、待受け状態に戻ることを特徴とする。こ
の特徴により、自動切断を行うことができる。さらに、
本発明の着信装置は、ルータを介して交換機またはIP
ネットワークに接続したことを特徴とする。この特徴に
より、有線放送電話、あるいはオフトーク通信装置を実
現することができる。
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態のブロック
ダイヤグラムは図1に示す通り構成される。図1におい
て、L1、L2は本発明の呼出信号検出装置および着信
装置がルータ(図示せず)に接続される局線端子、1は
局線端子L1、L2間に接続され直流電圧を出力する整
流器、2は整流器1の出力を充電するコンデンサ、3は
呼出信号を検出してオン状態になる呼出信号検出装置、
9は出力端子を示す。上記呼出信号検出装置3は、局線
端子L2に接続され呼出信号の直流成分の通過を阻止
し、交流成分を取り出すことで呼出信号を通過させるコ
ンデンサ4と、呼出信号の交流成分を整流するダイオー
ド5と、該ダイオード5の整流出力を充電するコンデン
サ6と、該コンデンサ6の充電電圧に応じてオン動作す
るツエナーダイオード7、スイッチ素子8とから構成さ
れる。スイッチ素子8は局線端子L1、L2間から得ら
れる直流電圧を充電するコンデンサによって作動状態に
されている。図1に示すブロックダイヤグラムにおい
て、ルータに接続される電話機、FAX等がオンフック
されており、待ち受け状態のときに、図2(a)に示す
ように局線端子L1、L2間に呼出信号が加わると、呼
出信号の交流成分がコンデンサ4を介してダイオード5
で図2(b)に示すように、半波整流されて、コンデン
サ6を充電し、図2(c)に示すように徐々に充電電圧
を高くする。コンデンサ6の充電電圧がツエナー電圧以
上になると、図2(d)に示すようにツエナーダイオー
ド7がオン状態になる。このようにしてツエナーダイオ
ード7によって所定電圧を超えたことが検出されると、
呼出信号検出出力はスイッチ素子8をオン動作させ、出
力端子9に図2(e)に示す出力を得る。このように呼
出信号を整流し充電して得られる直流電圧によって、ツ
エナーダイオード7を動作させ、またスイッチ素子8は
局線端子L1、L2間から得られる直流電圧を充電する
コンデンサ2によって作動状態にされているので、ツエ
ナーダイオード7およびスイッチ素子8を動作させるた
めの電源を必要とせずに呼出信号を検出することができ
る。本発明の呼出信号検出装置及びこの出力を利用した
着信装置のより詳細な説明を図3に示す回路図とともに
する。図3において、D1は整流器、PC1はホトカプ
ラ、Q1、Q2はトランジスタ、D2はツエナーダイオ
ード、D3はダイオード、PC2はホトカプラ、IC1
はアンプ、SPはスピーカ、C1はコンデンサ、C2、
C3、C4は電解コンデンサを示す。本発明の図3の回
路において、局線端子L1、L2間の電圧は動作に応じ
て次のように変化する。局線端子L1、L2間の開放時
線間電圧は直流−25Vで、局線端子L1、L2間に加
わる呼出信号電圧は16Hz、50Vである。したがっ
て呼出信号が発生している時の局線端子L1、L2間の
電圧は直流レベルは0V、交流レベルは16Hz、50
Vである。また、局線端子L1、L2間がループしたと
きの線間電圧は直流6Vになり、回線に流れる電流は最
大30mAである。そして、局線端子L1、L2間がル
ープしているときの音声信号レベルは約−30dBV〜
−40dBVである。親機がオフフックした時、すなわ
ちループ時に親機がオフフックすると、局線端子L1、
L2間の直流電圧が0.5秒間だけ0ボルトになる。次
に、図3の回路の動作説明を、図4のタイムチャートと
もにする。最初、ルータに接続される電話機、FAX等
がオンフックされており、待ち受け状態のときに、図4
に示すように、待受け時(t1)の局線端子L1、L2
間には開放時線間電圧として直流−25Vが加わってい
るので、整流器D1、抵抗R2を通じて常時コンデンサ
C2を充電状態にしている。コンデンサC2の充電電圧
は25Vである。ここで局線端子L1、L2に呼出信号
a1が加わると(t2)、呼出信号電圧は16Hz、5
0Vであるので、呼出信号a1が発生している時の局線
端子L1、L2間の電圧は直流0V、呼出信号の局線端
子L1、L2間の電圧は交流16Hz、50Vになる。
この呼出信号a1は局線端子L1、コンデンサC1、ダ
イオードD3、抵抗R11、コンデンサC3、局線端子
L2に流れるので、コンデンサC1で直流分がカットさ
れ、ダイオードD3で半波整流された電圧がコンデンサ
C3を充電する(ループ1)。コンデンサC3は呼出信
号の整流電圧で充電され、徐々に電圧が上昇する。コン
デンサC3の充電電圧がツエナーダイオードD2のツエ
ナー電圧(5ボルト)を超えると、ツエナーダイオード
D2がオン状態になり、抵抗R10を経由してホトカプ
ラ−PC1の発光ダイオードLD1を点灯させる。ホト
カプラ−PC1のトランジスタT1はコンデンサC2の
充電電圧によって常に作動状態に維持されているので、
発光ダイオードLD1の点灯によりホトカプラ−PC1
のトランジスタT1がオンになる。これにより呼出信号
の検出が行われる。すると、コンデンサC2の電荷が抵
抗R5、ホトカプラ−PC1のトランジスタT1、トラ
ンジスタQ2に流れ、トランジスタQ2がオンになる。
この結果、局線端子L1、整流器D1のプラス側、トラ
ンジスタQ1のエミッタ、ベース、抵抗R4、トランジ
スタQ2、整流器D1の−側、局線端子L2のループ2
ができて、トランジスタQ1がオン状態になる。このた
め、トランジスタQ1のコレクタに直流電圧が現れ、こ
の電圧が抵抗R6に電流が流れるとともに、抵抗R7を
通してトランジスタQ2のベースにも流れ込み、ループ
3を保持する。このループ3によって上記ループ2を自
己保持する回路が形成される。同時に抵抗R12、ダイ
オードD4を通してコンデンサC4に電圧を供給し、抵
抗R15からの電流で発光ダイオードD5を点灯し通電
状態を表示する。同時にアンプIC1に電源電圧を供給
し、必要な電流を確保する。また、抵抗R16からホト
カプラPC2の発光ダイオードLD2に流れる電流で発
光ダイオードLD2を点灯させ、アナログスイッチS2
をオン状態にし、局線端子をアンプIC1の入力に接続
し、相手機器からの音声信号がアンプIC1に供給され
る状態にする。このようにループ2およびコンデンサC
4に流れる電流により、直流ループができると、地区内
交換機あるいは電話局の交換機が直流ループを検出し
て、呼出信号を止める。呼出信号が局線端子L1、L2
間に得られてから呼出信号を止めるまでの時間は、コン
デンサC3と抵抗R11の時定数で決めることができる
ので、この時定数を変えることにより呼出信号の得られ
る時間を調整することができる。この図ではダイオード
D3は1個で形成され、半波整流しているが、ダイオー
ドを2個または4個使用して両波整流で構成してもよ
い。両波整流の場合、半波整流に比べてより充電が急速
に行われ、呼出信号をより早く止めることができる。時
定数の調整、半波整流か両波整流かにより呼出信号によ
るベル音の回数を最小0回(ノーリンギング)から最大
数十回まで調整することができる。このようにして局線
端子L1、L2間がループすると(t3)、回線の電圧
が直流25ボルトから直流6ボルトに低下する。このた
めコンデンサC2の電圧は6Vに低下し、ホトトランジ
スタT1はオフ状態に戻るが、上記ループ3によってル
ープ2が自己保持されている状態は継続される。この状
態のときに(t4)、相手局からの音声信号a2が局線
端子L1、L2間に加わると、局線端子L1、コンデン
サC5、ホトカプラ−PC2のアナログスイッチS2、
可変抵抗RV1、整流器D1の−側、局線端子L2のル
ープ4で信号が流れ、可変抵抗RV1で検出した音声信
号がアンプIC1により増幅され、スピーカSPから拡
声される。そして、相手局側でオンフックすると(t
5)、回線の直流電圧が約0.5秒間切断されるので局
線端子L1、L2間の直流の供給がなくなり、抵抗R
2、R5を通して放電されるので、ループ3が切断され
るためにトランジスタQ2のベース電圧がなくなり、ル
ープ2も切断される。このためホトカプラPC2がオフ
になり、抵抗R12、ダイオードD4コンデンサC4の
直流もなくなるので、直流ループが切れ、待受け状態に
戻る。このようにして自動切断が行われる。なお、親機
は回線電流が30mAに制限された定電流回路になって
いる。上記実施例は、ルータを使用する場合を説明した
が、局線端子L1、L2がNTT回線の場合は、局線端
子L1、L2間の開放時線間電圧は直流48ボルトであ
り、局線端子L1、L2間に加わる呼出信号電圧は、1
6Hz、75ボルトであり、また、相手電話機側がオン
フックした時、極性反転パルスが得られるので、この極
性反転パルスによって上記と同様の動作をすることがで
きる。本発明の呼出信号検出装置および着信装置は、有
線放送電話あるいはオフトーク通信装置に利用すること
ができる。有線放送電話あるいはオフトーク通信装置に
利用した場合の構成図を図5及び図6に示す。図5にお
いて、51は地区内に設置された交換機を示し、この地
区内での通信は無料になり、この地区外の通信は有料に
なる。交換機51はISDN回線52を介して地区内の
各個人宅に備えられたルータ53と接続される。ルータ
53には個人宅内のFAX54、電話機55、本発明の
呼出信号検出装置・着信装置56、その他が接続され
る。従って、例えば役場、集会所等に設置されたセンタ
ー装置から特定に地区に有線放送をする場合は、地区外
のセンター装置から特定地区の交換機51に接続してセ
ンター装置のマイクから放送を行うと、その地区内の交
換機51、ルータ53を介して本発明の呼出信号検出装
置が動作し、スピーカから地区内の一斉放送が行われ
る。図6はIPネットワークを使用した場合の実施例を
示し、IPネットワーク61に多数のルータ62a、6
2b…が接続され、各ルータ62に本発明の呼出信号検
出装置・着信装置63が接続される。従って例えばルー
タ62aからルータ62dを呼び出しすると、ルータ6
2aとルータ62dが接続され、ルータ62aに接続さ
れたマイク64の音声は、ルータ62dの呼出信号検出
装置・着信装置63dのアンプ65dを経てスピーカ6
6dから放送が行われる。本発明の呼出信号検出装置1
は上記着信装置、有線放送電話、オフトーク通信装置に
使用される外に、ファクシミリ、留守電話機、検針装
置、電話を使用した家庭用電器機器の制御装置(ホーム
エレクトロニクス)等の呼出信号検出装置として利用す
ることができる。また本発明の着信装置はハンズフリー
で応答できるトークバック機能を有する拡声呼出装置と
して使用することができる。
【発明の効果】本発明の呼出信号検出装置および着信装
置は、呼出信号を整流して得られる電圧でスイッチ素子
をオンにすることによって呼出信号検出装置を動作さ
せ、また回線電圧を使用して着信装置を動作させるの
で、電源装置なしで動作することができる。また本発明
の着信装置は、アンプも回線電圧を電源として動作をさ
せることができるので、アンプの電源も不要にすること
ができる。さらに本発明の着信装置は、相手機器のオン
フックに伴う回線電圧の変動を利用して自動切断をする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の呼出信号検出装置のブロックダイヤグ
ラムを示す。
【図2】図1の動作を説明するためのタイムチャートを
示す。
【図3】本発明の着信装置の回路図を示す。
【図4】図3の動作を説明するためのタイムチャートを
示す。
【図5】有線放送電話の構成図を示す。
【図6】オフトーク通信装置の構成図を示す。
【符号の説明】
L1、L2…局線端子 D1…整流器 PC1…ホトカプラ Q1、Q2…トランジスタ D2…ツエナーダイオード PC2…ホトカプラ IC1…アンプ SP…スピーカ C1、C2、C3、C4…コンデンサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局線端子間に現れる呼出信号を整流する
    ダイオードと、該ダイオードの整流出力を充電するコン
    デンサと、該コンデンサの充電電圧が所定電圧を超えた
    ときオン動作するスイッチ素子とからなることを特徴と
    する呼出信号検出装置。
  2. 【請求項2】 上記スイッチ素子は、上記局線端子間電
    圧を充電するコンデンサの充電電圧を電源として作動す
    ることを特徴とする請求項1に記載の呼出信号検出装
    置。
  3. 【請求項3】 局線端子間に現れる呼出信号を検出して
    オン状態になるスイッチ素子と、該スイッチ素子の出力
    によりオン状態になり、上記局線端子間電圧でオン状態
    を保持するスイッチ手段とからなることを特徴とする呼
    出信号検出装置。
  4. 【請求項4】 局線端子間に現れる呼出信号を検出して
    オン状態になるスイッチ素子と、該スイッチ素子の出力
    によりオン状態になり、上記局線端子間電圧でオン状態
    を保持するスイッチ手段と、該スイッチ手段を介して得
    られる局線端子間電圧を電源として増幅動作するアンプ
    と、該アンプの出力が供給されるスピーカを備えること
    を特徴とする着信装置。
  5. 【請求項5】 上記局線端子間電圧が切断されたとき、
    上記スイッチ手段の保持が解除されてスイッチ手段がオ
    フになり、待受け状態に戻ることを特徴とする請求項4
    に記載の着信装置。
  6. 【請求項6】 上記局線端子間に極性反転パルスが得ら
    れたとき、上記スイッチ手段の保持が解除されてスイッ
    チ手段がオフになり、待受け状態に戻ることを特徴とす
    る請求項4に記載の着信装置。
  7. 【請求項7】 ルータを介して交換機またはIPネット
    ワークに接続したことを特徴とする請求項4から6のい
    ずれかに記載の着信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108141503A (zh) * 2015-09-15 2018-06-08 Tbsp工程技术股份有限公司 低功率调制解调器和控制器

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