JP2003202859A - ドラムスタンド - Google Patents
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Abstract
らげることができるドラムスタンドを提供する。 【解決手段】 支持ラバー35のうち側部35aを支持
アーム29のドラム挟着部29aに固定し、その側部3
5aにより底部35bを片持ち梁状態で支持した。底部
35bに肉薄状の可撓部40を備えるようにし、その可
撓部40がスネアドラムSDの厚さ方向に撓むように構
成した。可撓部40とドラム載置部29bとの間には隙
間Cを形成し、可撓部40の撓み変形を好適に行うよう
にした。従って、各支持ラバー35に支持したスネアド
ラムSDをスティックにてショットした際に、底部35
bがその衝撃を和らげることができる。この結果、演奏
者は手首にかかる負担を軽減できる。
Description
係り、詳しくは支持したドラムをショットする際の衝撃
を和らげることができるドラムスタンドに関するもので
ある。
本の支持アームと、その各支持アームの先端を充実状態
で覆うとともにスネアドラムの下側フープを載置して支
持する合成ゴム製の支持ラバーとを備えている。支持ラ
バーは支持アームに対して、略均一な厚さでかつ薄く配
置されていた。
バーは、衝撃吸収をほとんど行わないため、その支持ラ
バーに支持したスネアドラムをスティックで叩くと衝撃
が手首にかかる。特に、スネアドラムのリムをスティッ
クで叩くと衝撃が大きく、これを長時間繰り返すと演奏
者は手首が疲れるという問題があった。
ものであって、その目的は支持したドラムをショットす
る際の衝撃を和らげることができるドラムスタンドを提
供することにある。
めに、請求項1に記載の発明は、三つ以上の支持アーム
と、その各支持アームにそれぞれ設けられた支持部材と
を備え、前記各支持部材によってドラムを支持するドラ
ムスタンドであって、前記各支持部材は、ドラムの側部
に対向する部位である側部と、同ドラムの底部に対向す
る部位である底部とを備え、前記底部は、前記側部より
も撓みやすく構成されていることを要旨とする。
のドラムスタンドにおいて、前記側部と前記底部のうち
少なくとも前記側部が支持アームに固定されていること
を要旨とする。
のドラムスタンドにおいて、前記底部の少なくとも一部
には肉薄状とされた可撓部を備え、前記可撓部は、前記
支持部材に支持されるドラムの厚さ方向と略同方向へ撓
むように構成されていることを要旨とする。
のドラムスタンドにおいて、前記可撓部の下方には前記
支持アームに対する隙間を有し、その隙間により前記可
撓部の可撓を許容していることを要旨とする。
求項4に記載のドラムスタンドにおいて、前記可撓部の
幅方向両側には下方へ向け延びる側壁部が設けられ、両
側壁部の間には前記支持アームが配置されていることを
要旨とする。
求項5のうちいずれか1項に記載のドラムスタンドにお
いて、前記支持部材における前記ドラムと対向する面の
一部には前記ドラムに当接する突出部が設けられている
ことを要旨とする。
のドラムスタンドにおいて、前記可撓部上面の幅方向両
端には前記突出部が設けられていることを要旨とする。 (作用)従って、請求項1に記載の発明においては、各
支持部材に支持したドラムを叩くと、各支持部材の底部
が撓んで衝撃を吸収する。
1に記載の発明の作用に加えて、側部と底部のうち少な
くとも側部が支持アームに固定されることで、支持部材
が支持アームに対して固定される。
2に記載の発明の作用に加えて、肉薄状の可撓部がドラ
ムの厚さ方向へ撓むことでドラムを叩いた際の衝撃を吸
収する。
3に記載の発明の作用に加えて、可撓部と支持アームと
の間には隙間があるため、その隙間を利用して可撓部が
撓むため、ドラムを叩いた際の衝撃吸収を行いやすい。
3又は請求項4に記載の発明の作用に加えて、両側壁部
が支持アームを挟んだ状態で配置されているため、可撓
部の幅方向へのぶれが起こりにくい。
1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載の発明の作用
に加えて、支持部材におけるドラムと対向する面のうち
全面がドラムに当接するのではなく、突出部のみがドラ
ムに当接するため、ドラムの響きを減衰させることがな
い。
6に記載の発明の作用に加えて、底部側において、ドラ
ムとの当接が突出部のみによって確実に行われる。
具体化した第1実施形態を図1〜図4に従って説明す
る。
ら見た図である。図1において上側を上方とし、下側を
下方とする。ドラムスタンド11は、スタンド本体12
と、ドラムとしてのスネアドラムSDを支持するドラム
支持部13とを備えている。
下部パイプ15と、及び上部パイプ16とを備えてい
る。各脚部14の上端部は、下部パイプ15外周に挿通
された環状体17に対して回動可能に支持されている。
また、各脚部14の中央部には、ステー18の一端部が
回動可能に支持され、そのステー18の他端部は下部パ
イプ15の下端に固定された環状体19に対して回動可
能に支持されている。そして、環状体17を下部パイプ
15に対して上下動させることで各脚部14を折り畳み
可能に構成されている。また、環状体17にはその環状
体17を下部パイプ15に対して固定するための締付ネ
ジ17aが取り付けられている。
16の下端部が挿入され、下部パイプ15の一端部に固
定された締付機構20により上部パイプ16は下部パイ
プ15に対して固定されている。締付機構20には、締
付ナット20aを備えており、締付ナット20aを緩め
た際には、下部パイプ15に対して上部パイプ16を上
下方向へ向け相対的に移動させることができ、スタンド
本体12の長さ調節ができるようになっている。
25を介してドラム支持側パイプ26が固定されてい
る。角度調節機構25は、上部パイプ16とドラム支持
側パイプ26との角度を調節するものであり、角度調節
機構25に備えられた締付ナット25aを締め付けるこ
とで上部パイプ16とドラム支持側パイプ26との角度
を固定する。
から中央部にかけて雄ネジ部26aが形成されている。
そして、その雄ネジ部26aの外周には調節ナット27
が螺合されている。ドラム支持側パイプ26の上端部外
周には環状体28が固定され、その環状体28には三本
の支持アーム29が回動可能に支持されている。各支持
アーム29の中央部には、ステー30の一端部が回動可
能に支持され、そのステー30の他端部は、ドラム支持
側パイプ26外周でかつ調節ナット27より上方に配置
された環状体31に対して回動可能に構成されている。
環状体31はドラム支持側パイプ26に対して上下移動
可能に構成されている。
8側とは反対側の端部には上方へ向けて略直角に折れ曲
がったドラム挟着部29aが形成されている(図3
(a)参照)。なお、以下の説明で、支持アーム29に
おけるドラム挟着部29aに対して直角状態で隣接した
部位をドラム載置部29bという(図3(a)参照)。
上記ドラム挟着部29a及びドラム載置部29bは平板
状に形成されている。
には支持部材としての合成ゴム製の支持ラバー35が固
定されている。なお、合成ゴムは弾性を有している。そ
して、各支持ラバー35によってスネアドラムSDの下
側フープHを載置して支持するように構成されている。
イプ26の雄ネジ部26aに対して回転させることで、
その調節ナット27及び環状体31がドラム支持側パイ
プ26の軸線方向に沿って移動する。環状体31が環状
体28に近づくほど環状体31は各ステー30を介して
各支持アーム29を押し上げ、各支持アーム29の各支
持ラバー35は環状体28を回動中心として上方に回動
する。すると、図2に示すように、三つの支持ラバー3
5によってなされる支持可能直径Dが変化する。この支
持可能直径Dを各支持ラバー35に支持するスネアドラ
ムSDの直径に合わせることで、ドラムスタンド11に
対してスネアドラムSDを好適に支持できる。
Dを支持した状態で、調節ナット27を回して上方に移
動させると、各支持ラバー35の側部35aはスネアド
ラムSDの下側フープHにおける側方を挟みつけ固定す
る。このようにスネアドラムSDの下側フープHに対し
て各支持ラバー35を挟みつけ固定すると、スネアドラ
ムSDを持ち上げただけでドラムスタンド11ごと移動
させることができるようになっている。
35について説明する。図3(a),(b)及び図4
(a),(b)に示すように、支持ラバー35はドラム
挟着部29a全体を覆う側部35aと、ドラム載置部2
9bの上方及び側方を覆う底部35bとから構成されて
いる。側部35aには、下方へ向けて開口する挿入穴3
6が形成されており、その挿入穴36に支持アーム29
のドラム挟着部29aを挿入することで、支持ラバー3
5を支持アーム29に対して固定するように構成されて
いる。
に位置する肉薄状の可撓部40と、その可撓部40の幅
方向両側から下方へ向けて突出する側壁部41とを備え
ている。可撓部40は上面がドラム載置部29bに対し
て平行となるように形成されており、下面が環状体28
へ向かうにつれて上方へと向かう斜面となるように形成
されている。即ち、可撓部40は環状体28へ向かうに
つれて肉薄となるように形成されている。そして、可撓
部40とドラム載置部29bとの間には隙間Cが形成さ
れている。また、側壁部41はドラム載置部29bの幅
方向両側面に対して当接するように構成されている。こ
の両側壁部41により、可撓部40の幅方向への移動を
規制している。
対して対向する側面(以下、側面F1という)には幅方
向中央部に位置し、かつ幅方向に直交する方向に沿って
突出部42が形成されている。また、底部35bのスネ
アドラムSD側側面に対して対向する側面(以下、側面
F2という)には幅方向両端に位置し、かつ幅方向に直
交する方向に沿って突出部43が形成されている。そし
て、スネアドラムSDの下側フープHに突出部42,4
3が当接することで、下側フープHは側面F1,F2に
対して当接しないように構成されている。
の作用について説明する。なお、以下に示す作用説明の
前提として、スネアドラムSDを各支持ラバー35の側
部35aに対して挟みつけ固定せずに、ただ単に支持ラ
バー35の底部35bに支持した状態とする。
持ラバー35の可撓部40上(詳しく述べると突出部4
3上)に載置された状態となっている。そのため、スネ
アドラムSDをスティックで叩くと、図4(b)に示す
ように、スネアドラムSDを支持している可撓部40が
撓み、スネアドラムSDにおける厚み方向への衝撃が緩
和される。特に、側部35aにより底部35b(可撓部
40)を片持ち梁状態で支持しており、かつスネアドラ
ムSDをスティックで叩く前には可撓部40とドラム載
置部29bとの間に隙間Cを有しているため、可撓部4
0の撓み変形を好適に行うことができる。
へ向けて突出するとともに、ドラム載置部29bの幅方
向両側面に対して当接する側壁部41を形成したため、
可撓部40が幅方向へぶれることがない。
と、撓み易さは底部35bの方が撓みやすくなってい
る。従って、スネアドラムSDをスティックで叩いた
際、演奏者の手首にかかる負担が軽減される。
は各可撓部40に形成された突出部43を介して支持さ
れている。そのため、例えば、突出部43を有さない可
撓部40(以下、平面可撓部という)と、本実施形態の
突出部43を有する可撓部40とで下側フープHに対す
る当接面積を比較すると、本実施形態の可撓部40の方
が平面可撓部と比べてその当接面積が小さくなる。従っ
て、本実施形態の突出部43は、平面可撓部と比して当
接面積が少ない分だけスネアドラムSDの響きが減衰し
にくくなる。
方向両端に突出部43を形成しているため、その突出部
43を側面F2における幅方向中央部でかつ幅方向に直
交する方向に沿って形成した場合よりも確実に側面F2
と下側フープHとの当接を防ぐ。
幅方向中央部に形成した場合、可撓部40は肉薄状態の
ため、可撓部40における突出部43部分が撓んで凹
み、突出部43の上端部と可撓部40の幅方向両端部の
面とが面一になってしまうことがある。すると、突出部
43のみならず、可撓部40の幅方向両端部の面までが
下側フープHに対して当接してしまい、その分、スネア
ドラムSDの響きが減衰し易くなってしまう。しかしな
がら、本実施形態の突出部43は、可撓部40を挟んで
ちょうど側壁部41の上部の位置に突出部43を形成し
ている。従って、可撓部40における突出部43部分が
撓んで凹むことがなく突出部43のみで確実に下側フー
プHが支持される。
スネアドラムSDの側方を挟みつけ固定した場合には、
以下に示す作用を奏する。スネアドラムSDは支持ラバ
ー35の各側部35aにより挟みつけられているため、
スティックでスネアドラムSDを叩いても、スネアドラ
ムSDが前述の場合よりも沈み込まない。従って、挟み
つけ固定する力を調節することで、弾力を好みの程度に
調節できる。
ド11によれば、以下のような効果を得ることができ
る。 (1)本実施形態では、支持ラバー35における底部3
5bを側部35aよりも撓みやすく構成した。従来技術
の支持ラバーでは、底部35bに相当する底部と、側部
35aに相当する側部を比べると、撓みやすさは変わら
なかった。しかしながら、本実施形態の支持ラバー35
は底部35bが側部35aより撓みやすくなっている。
従って、各支持ラバー35に支持したスネアドラムSD
をスティックにてショットした際に、底部35bがその
衝撃を和らげることができる。この結果、演奏者は手首
にかかる負担を軽減できる。
うち側部35aを支持アーム29のドラム挟着部29a
に固定し、その側部35aにより底部35bを片持ち梁
状態とした。従って、底部35bを容易に撓ませること
ができる。
状の可撓部40を備えるようにし、その可撓部40がス
ネアドラムSDの厚さ方向に撓むように構成した。従っ
て、スネアドラムSDをスティックで叩いた際の衝撃を
肉薄状の可撓部40で吸収することができる。また、ス
ネアドラムSDを各支持ラバー35にて支持しているた
め、スネアドラムSDが横ぶれすることがなく演奏を好
適に行うことができる。
ム載置部29bとの間には隙間Cを形成し、可撓部40
の撓み変形を好適に行うようにした。従って、スネアド
ラムSDをスティックで叩いた際の衝撃を可撓部40に
より一層吸収させることができる。また、隙間Cの間隔
が予め決められているため、必要以上の撓みを防止でき
る。
向両側から下方へ向けて突出する側壁部41を形成し
た。側壁部41はドラム載置部29bの幅方向両側面に
対して当接するように構成し、この両側壁部41により
可撓部40の幅方向への移動を規制した。従って、可撓
部40が幅方向へぶれることなく、その可撓部40をス
ネアドラムSDの厚さ方向のみに確実に撓ませることが
できる。
F2には幅方向両端に位置し、かつ幅方向に直交する方
向に沿って突出部43を形成した。そして、スネアドラ
ムSDの下側フープHに突出部43を当接させること
で、下側フープHを側面F2に対して当接させないよう
にした。従って、突出部43が無く側面F2が直に下側
フープHに対して当接する場合よりも、突出部43が下
側フープHに対して当接する方が接触面積が小さくな
り、当接面積が少ない分だけスネアドラムSDの響きを
減衰しにくくすることができる。
F2における幅方向両端に突出部43を形成した。これ
が例えば、突出部43を側面F2における幅方向中央部
に形成した場合、可撓部40における突出部43部分が
撓んで凹み、突出部43の上端部と可撓部40の幅方向
両端部の面とが下側フープHに当接してしまうことがあ
る。しかしながら、本実施形態の突出部43は、可撓部
40を挟んでちょうど側壁部41の上部の位置に突出部
43を形成しているため、可撓部40における突出部4
3部分が撓んで凹むことがなく突出部43のみで確実に
下側フープHを支持できる。
F1には幅方向中央部に位置し、かつ幅方向に直交する
方向に沿って突出部42を形成した。各支持ラバー35
の側部35aでスネアドラムSDの下側フープHの側方
を挟みつけ固定した際に、下側フープHに支持ラバー3
5の突出部42を当接させることで、下側フープHを側
面F1に対して当接させないようにした。従って、突出
部42が無く側面F1を直に下側フープHに対して当接
させる場合よりも、突出部42を下側フープHに対して
当接させる方が接触面積は小さくなり、当接面積が少な
い分だけスネアドラムSDの響きを減衰しにくくするこ
とができる。
へ向けて開口する挿入穴36を形成し、その挿入穴36
に支持アーム29のドラム挟着部29aを挿入すること
で、支持ラバー35を支持アーム29に対して固定する
ようにした。従って、L字状をなす支持アームの先端部
全体に支持ラバーをモールドする従来のドラムスタンド
と比べて、本実施形態のドラムスタンド11は、予め形
成された支持ラバー35を支持アーム29のドラム挟着
部29aに対して嵌めるだけであるため組み付けし易
い。
た第2実施形態を図5(a)に従って説明する。なお、
第2実施形態を含む以下の実施形態のドラムスタンド
は、前記第1実施形態のドラムスタンド11における支
持ラバー35のみを変更したものであり、前記第1実施
形態と同様の構成については、同一符号を付して、その
詳細な説明を省略し、異なるところのみを説明する。
材としての合成ゴム製の支持ラバー51を備えている。
支持ラバー51は、支持アーム29のドラム載置部29
bに挿通する四角筒状の底部52と、第1実施形態の支
持ラバー35の側部35a部分に相当する側部53とを
備えている。なお、本実施形態の底部52と側部53は
別々に構成されている。側部53のスネアドラムSDに
対して対向する側面の幅方向中央部には、第1実施形態
の突出部42に相当する突出部54が形成されている。
部52aとされている。底部52内において、ドラム載
置部29bの上面には、衝撃吸収部材としてのコイルス
プリング55の下端を収納する凹部56が形成されてい
る。また、底部52の内周面において、ドラム載置部2
9bの上面に対向する面にはコイルスプリング55の上
端を収納する凹部57が形成されている。そして、その
凹部56と凹部57との間にコイルスプリング55が配
置されている。
て対向する側面の幅方向両側には、第1実施形態の突出
部43に相当する突出部58がそれぞれ形成されてい
る。次に、第2実施形態のドラムスタンド50の作用に
ついて説明する。
支持した状態で、スネアドラムSDをスティックで叩く
と、可撓部52aがスネアドラムSDの厚さ方向に撓む
とともに、コイルスプリング55が自身の弾性に抗して
弾性変形する。この結果、スネアドラムSDにおける厚
さ方向の衝撃を緩和する。
ド50によれば、第1実施形態の(1)、(3)、
(6)〜(8)と略同様の効果を得るとともに、以下の
ような効果を得ることができる。
四角筒状の底部52を備え、ドラム載置部29bの上面
に形成した凹部56と、底部52の内周面におけるドラ
ム載置部29bの上面に対向する面に形成した凹部57
との間にコイルスプリング55を配置した。そして、可
撓部52aの可撓性と、コイルスプリング55の反発力
にてスネアドラムSDをスティックで叩いた際の衝撃を
緩和するようにした。従って、コイルスプリング55の
反発力を適宜選定することで、スネアドラムSDをステ
ィックで叩いた際の衝撃吸収能力を選定できる。また、
コイルスプリング55の交換のみで底部52の弾性を容
易に調節できる。
た第3実施形態を図5(b)に従って説明する。本実施
形態のドラムスタンド60は支持部材としての合成ゴム
製の支持ラバー61を備えている。支持ラバー61は、
ドラム挟着部29aの外周を覆う側部62と、ドラム載
置部29bの外周を覆う底部63とを備えている。側部
62及び底部63は、ドラム挟着部29a及びドラム載
置部29bに対して合成ゴムをモールド成形することに
より構成されている。
上方に位置する部分は、側部62におけるドラム挟着部
29aより環状体28側の部分の厚さより肉厚に形成さ
れている(以下、その肉厚部分を肉厚部63aとい
う)。そして、肉厚部63a内には、中空部64が形成
されており、この中空部64を有する肉厚部63aは衝
撃吸収部材としてのエアクッションに相当する。そし
て、肉厚部63aにおける中空部64の上方に位置する
部分及び、側方に位置する部分が肉薄状の可撓部65と
されている。
して対向する側面の幅方向中央部には、第1実施形態の
突出部42に相当する突出部66が形成されている。ま
た、底部63のスネアドラムSDに対して対向する側面
の幅方向両側には、第1実施形態の突出部43に相当す
る突出部67がそれぞれ形成されている。
の作用について説明する。スネアドラムSDをドラムス
タンド60に支持した状態で、スネアドラムSDをステ
ィックで叩くと、中空部64を有する肉厚部63aがエ
アクッションとなるとともに、可撓部65がスネアドラ
ムSDの厚さ方向に撓む。この結果、スネアドラムSD
における厚さ方向の衝撃を緩和する。
ド60によれば、第1実施形態の(1)、(3)、
(6)〜(8)と略同様の効果を得るとともに、以下の
ような効果を得ることができる。
は、肉厚部63aを有する底部63を備え、その肉厚部
63a内に中空部64を形成した。そして、肉厚部63
aにおける中空部64の上方に位置する部分及び、側方
に位置する部分が可撓部65とした。従って、可撓部6
5の可撓性のみならず、中空部64を有する肉厚部63
aのエアクッション性を用いて、スティックでスネアド
ラムSDを叩いた際の衝撃吸収を行うことができる。
た第4実施形態を図5(c)に従って説明する。なお、
本実施形態のドラムスタンド70は、第3実施形態のド
ラムスタンド60において支持ラバー61の中空部64
を省略したものに相当する。
bより上方に位置する部分は、側部62におけるドラム
挟着部29aより環状体28側の部分の厚さより肉厚と
なった肉厚部63aを備えているため撓みやすい。
叩いた際の衝撃を肉厚部63aが撓むことで吸収する。
従って、上記第4実施形態のドラムスタンド70によれ
ば、第1実施形態の(1)、(6)〜(8)と略同様の
効果を得る。
た第5実施形態を図5(d)に従って説明する。本実施
形態のドラムスタンド75は支持部材としての合成ゴム
製の支持ラバー76を備えている。支持ラバー76は、
ドラム挟着部29a及びドラム載置部29bの外周を均
一な厚さで覆う合成ゴム製の側部77及び台部78を備
えている。台部78の上部には衝撃吸収部材としてのス
ポンジ79が固定されている。そして、台部78とスポ
ンジ79により底部74が構成されている。
叩いた際の衝撃をスポンジ79が撓むことで吸収する。
従って、上記第5実施形態のドラムスタンド75によれ
ば、第1実施形態の(1)と略同様の効果を得る。
た第6実施形態を図6(a)、(b)に従って説明す
る。
材としての合成ゴム製の支持ラバー81を備えている。
支持ラバー81は、ドラム挟着部29a及びドラム載置
部29bの外周を均一な厚さで覆う合成ゴム製の側部8
2及び台部83を備えている。台部83の上部には断面
略逆チャンネル形状で肉薄状の可撓部84が一体的に形
成されている。台部83と可撓部84により底部85が
構成されている。可撓部84のスネアドラムSDに対し
て対向する側面の幅方向両側には、第1実施形態の突出
部43に相当する突出部86がそれぞれ形成されてい
る。
叩いた際の衝撃を可撓部84が撓むことで吸収する。従
って、上記第6実施形態のドラムスタンド80によれ
ば、第1実施形態の(1)、(3)、(6)、(7)と
略同様の効果を得る。
た第7実施形態を図7(a)、(b)に従って説明す
る。
材としての合成ゴム製の支持ラバー91を備えている。
支持ラバー91は、ドラム挟着部29a及びドラム載置
部29bの外周を均一な厚さで覆う合成ゴム製の側部9
2及び台部93を備えている。台部93の幅方向両端部
には上方へ向け突出するとともに先端が内方へ向け湾曲
した肉薄状の可撓部94をそれぞれ備えている。台部9
3と可撓部94により底部95が構成されている。そし
て、その可撓部94の上端部は第1実施形態の突出部4
3と略同様の効果を奏するようになっている。
叩いた際の衝撃を可撓部94が撓むことで吸収する。従
って、上記第7実施形態のドラムスタンド90によれ
ば、第1実施形態の(1)、(3)と略同様の効果を得
る。
に変更して具体化してもよい。 ・前記第1実施形態の支持ラバー35では、側壁部41
を設けていたが、図8(a)に示すように省略してもよ
い。また、この際、可撓部40の環状体28側端部から
下方へ向けてドラム載置部29bに当接する撓み抑制部
100を延設してもよい(図8(b)参照)。この撓み
抑制部100を延設することで、可撓部40の撓み変形
を抑制できる。
向両端部において、上方へ向け突出するとともに先端が
内方へ向け湾曲した肉薄状の可撓部94をそれぞれ設け
ていた。これに限らず、図8(c)に示すように、台部
93の上面から肉薄状の複数の壁体101を突出するよ
うにしてもよい。なお、壁体101は可撓部に相当す
る。
イルスプリング55を配置していたが、この代わりに、
衝撃吸収部材として板バネ、スポンジ、ゲル等を配置す
るようにしてもよい。
突出部43,58,67,86を形成していたが、省略
してもよい。 ・前記第1〜第4実施形態では、突出部42,54,6
6を形成していたが、省略してもよい。
1,50,60,70,75,80,90に対してスネ
アドラムSDを支持するように構成していたが、スネア
ドラムSD以外のドラムを支持するように構成してもよ
い。
50,60,70,75,80,90では、三本の支持
アーム29を備えていたが、四本以上の支持アーム29
を備える構成としてもよい。
きる技術的思想について以下に追記する。 (イ)前記底部には衝撃吸収部材が配設されている請求
項1乃至請求項7のうちいずれか1項に記載のドラムス
タンド。
ルバネ、板バネ、エアクッション、ゲルのうち少なくと
もいずれか一つであることを特徴とする請求項1に記載
のドラムスタンド。
支持したドラムをショットする際の衝撃を和らげること
ができる。
図。
図。
持ラバーを示す部分拡大斜視図。
持ラバーとスネアドラムとの関係を示す部分拡大断面
図。
るドラムスタンドをそれぞれ示す部分拡大断面図。
ムスタンドを示す部分拡大断面図。
ムスタンドを示す部分拡大断面図。
部分拡大断面図。(c)は第7実施形態の別例を示す部
分拡大断面図。
タンド、29…支持アーム、35,51,61,76,
81,91…支持部材としての支持ラバー、35a,5
3,62,77,82,92…側部、35b,52,6
3,74,85,95…底部、40,52a,65,8
4,94…可撓部、41…側壁部、42,43,54,
58,66,67,86…突出部、C…隙間、SD…ド
ラムとしてのスネアドラム
Claims (7)
- 【請求項1】 三つ以上の支持アームと、その各支持ア
ームにそれぞれ設けられた支持部材とを備え、 前記各支持部材によってドラムを支持するドラムスタン
ドであって、 前記各支持部材は、ドラムの側部に対向する部位である
側部と、同ドラムの底部に対向する部位である底部とを
備え、 前記底部は、前記側部よりも撓みやすく構成されている
ことを特徴とするドラムスタンド。 - 【請求項2】 前記側部と前記底部のうち少なくとも前
記側部が支持アームに固定されていることを特徴とする
請求項1に記載のドラムスタンド。 - 【請求項3】 前記底部の少なくとも一部には肉薄状と
された可撓部を備え、 前記可撓部は、前記支持部材に支持されるドラムの厚さ
方向と略同方向へ撓むように構成されている請求項2に
記載のドラムスタンド。 - 【請求項4】 前記可撓部の下方には前記支持アームに
対する隙間を有し、その隙間により前記可撓部の可撓を
許容していることを特徴とする請求項3に記載のドラム
スタンド。 - 【請求項5】 前記可撓部の幅方向両側には下方へ向け
延びる側壁部が設けられ、 両側壁部の間には前記支持アームが配置されていること
を特徴とする請求項3又は請求項4に記載のドラムスタ
ンド。 - 【請求項6】 前記支持部材における前記ドラムと対向
する面の一部には前記ドラムに当接する突出部が設けら
れていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち
いずれか1項に記載のドラムスタンド。 - 【請求項7】 前記可撓部上面の幅方向両端には前記突
出部が設けられている請求項6に記載のドラムスタン
ド。
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