JP2003202230A - 道路情報配信システム - Google Patents

道路情報配信システム

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JP2003202230A
JP2003202230A JP2001400916A JP2001400916A JP2003202230A JP 2003202230 A JP2003202230 A JP 2003202230A JP 2001400916 A JP2001400916 A JP 2001400916A JP 2001400916 A JP2001400916 A JP 2001400916A JP 2003202230 A JP2003202230 A JP 2003202230A
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Fumio Yamada
文男 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的地までのルートの検討・選択等の事前作
業を、作業環境の整った場所でパーソナル・コンピュー
タ等を用いて行えるようにする。 【解決手段】 情報センタ30は、ユーザ端末10から
発せられるユーザの要求に応じて配信すべき道路情報と
ユーザ識別情報を生成し、そのユーザ識別情報のみを前
記ユーザに送信する。ユーザがナビゲーション装置20
を用いて前記道路情報を要求すると、情報センタ30
は、そのユーザが入力したユーザ識別情報が先のユーザ
と合致するが否かを確認し、合致すれば前記道路情報を
そのユーザ宛に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路情報を配信す
るシステムに関し、さらに言えば、車両、携帯端末等の
移動端末に搭載されたナビゲーション装置に対して、推
奨ルート情報や迂回ルート情報等のユーザの希望する道
路情報を個別に配信できる道路情報配信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、GPS(Global Positioning Sys
tem)衛星が発するGPS電波を受信して車両の位置情
報を取得し、その位置情報に基づいて、車両の現在位置
や目的地までの推奨ルートを地図上にリアルタイムに表
示する「カー・ナビゲーション装置」が普及しつつあ
る。この「カー・ナビゲーション装置」には、自立航法
による測位機能を追加したものもあり、この場合には、
GPS電波が届かない箇所でも車両の現在位置をかなり
正確に表示することが可能である。
【0003】さらに、携帯電話端末を利用して、車両に
搭載した「カー・ナビゲーション装置」からインターネ
ットに接続し、種々のサイトをブラウジングしたり、電
子メールを送受信したりすることができるものも存在す
る。
【0004】このような状況の下、最近では、「カー・
ナビゲーション装置」を利用した種々のシステムやサー
ビスが提案されており、それらの一部は実用に供されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカー・
ナビゲーション装置では、通常、地図情報や観光地情報
はCD−ROMやDVD−ROM等の記録媒体で提供さ
れる。このため、時間の経過と共に地図情報や観光地情
報が古くなり、現実とはズレが生じてくることが避けら
れない。このため、ユーザは、所定期間毎に更新された
記録媒体を新規に購入しなければならない。これは、手
間だけでなく金銭的にも負担である。
【0006】また、ユーザは、インターネットを使用し
て、事前に目的地までのルートの検討・選択等の作業を
行うことがある。従来のカー・ナビゲーション装置で
は、それが搭載された車両に乗り込んでから実際にカー
・ナビゲーション装置を操作することが必要であるか
ら、不便であり面倒でもある。
【0007】最近は、自宅に作業環境の整ったパーソナ
ル・コンピュータ(PC)がある場合が多いので、上記
事前作業をPCを用いて行うことができ、しかも、設定
・選択したルート情報をそのまま車両内のカー・ナビゲ
ーション装置に使用できれば便利である。しかし、コス
トのかかっている地図情報や観光地情報を無償で自由に
取得できるようにするのは困難であるから、それら情報
の利用料の回収をどのようにするか、等の問題があり、
それを実現するのは容易ではない。
【0008】そこで、本発明の目的は、目的地までのル
ートの検討・選択等の事前作業を、作業環境の整った場
所でパーソナル・コンピュータ(PC)等を用いて行う
ことが可能である道路情報配信システムを提供すること
にある。
【0009】本発明の他の目的は、地図情報や観光地情
報の提供者の不利益を防止しながら、出発地から目的地
までの最新の地図情報や観光地情報を記録した記録媒体
を持たなくても、ユーザがそれらの情報を容易に入手で
きる道路情報配信システムを提供することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、事前に設定・
選択した出発地から目的地までのルート情報を任意のナ
ビゲーション装置に提供(転送)することができる道路
情報配信システムを提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、地図情報や観
光地情報の提供者が得る収益とユーザが負担する費用の
バランスを容易に採ることができる道路情報配信システ
ムを提供することにある。
【0012】ここに明記しない本発明のさらに他の目的
は、以下の説明および添付図面から明らかになる。
【0013】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の道路情
報配信システムは、ユーザの要求に応じて配信すべき道
路情報を生成すると共に、その道路情報をネットワーク
を介して前記ユーザに送信する情報センタを備え、前記
情報センタには、前記ネットワークを介してユーザ端末
とナビゲーション装置とが接続可能である道路情報配信
システムにおいて、あるユーザが、前記ユーザ端末を前
記情報センタに接続して所望の道路情報を要求すると、
前記情報センタは、その要求に対応する道路情報を生成
して記憶すると共に、前記ユーザを識別するためのユー
ザ識別情報を生成して記憶し、前記ユーザが、前記ナビ
ゲーション装置を前記情報センタに接続してユーザ識別
情報を示しながら道路情報を要求すると、前記情報セン
タは、その示されたユーザ識別情報が、記憶している前
記ユーザ識別情報と一致するか否かを判断し、一致する
と、前記要求に応じて、記憶している前記道路情報を前
記ナビゲーション装置に送信可能にすることを特徴とす
るものである。
【0014】(2) 本発明の道路情報配信システムで
は、あるユーザが、前記ユーザ端末を前記情報センタに
接続して所望の道路情報を要求すると、前記情報センタ
は、その要求に対応する道路情報を生成して記憶すると
共に、前記ユーザを識別するためのユーザ識別情報を生
成して記憶する。そして、前記ユーザが、前記ナビゲー
ション装置を前記情報センタに接続して、前記ユーザ識
別情報を示しながら道路情報を要求すると、前記情報セ
ンタは、その示されたユーザ識別情報が、記憶している
前記ユーザ識別情報と一致するか否かを判断し、一致す
ると、前記要求に応じて、記憶している前記道路情報を
前記ナビゲーション装置に送信可能にする。
【0015】このため、目的地までのルートの検討・選
択等の事前作業を、前記ユーザ端末、例えば、作業環境
の整った場所に設置されたパーソナル・コンピュータ
(PC)等を用いて行うことが可能である。そして、そ
の事前作業で設定・選択した出発地から目的地までのル
ート情報を、任意のナビゲーション装置に提供(転送)
して使用することができる。
【0016】また、前記情報センタは、前記ユーザ識別
情報を用いて、道路情報を要求するユーザが許可された
ユーザであるか否かを簡単に調べることができるので、
必要に応じて、アクセスを拒否したりユーザに課金した
りすることが可能である。よって、地図情報や観光地情
報の提供者(つまり前記情報センタの運営者)が不測の
不利益を被ることがない。他方、ユーザは、必要時に、
前記情報センタに格納されている最新の道路情報にアク
セスできるので、出発地から目的地までの最新の地図情
報や観光地情報を記録した記録媒体を持たなくても、そ
れらの情報を容易に入手できる。その結果、地図情報や
観光地情報の提供者(企業)が得る収益と、ユーザが負
担する費用のバランスを容易に採ることができる。
【0017】(3) 本発明の道路情報配信システムの
好ましい例では、前記情報センタが、道路情報を格納す
る道路情報データベースと、道路情報に関連する関連情
報を格納する関連情報データベースを備えており、ユー
ザの要求に応じて、前記関連情報を前記道路情報と共に
送信する。
【0018】本発明の道路情報配信システムの他の好ま
しい例では、前記情報センタが、道路情報を格納する道
路情報データベースと、道路情報に関連する観光地の観
光情報を格納する観光情報データベースと、広告主から
の広告情報を格納する広告情報データベースと、ユーザ
情報を格納するユーザ情報データベースを備えており、
ユーザの要求に応じて、前記観光情報と前記広告情報と
前記ユーザ情報の少なくとも一つを前記道路情報と共に
送信する。
【0019】本発明の道路情報配信システムのさらに他
の好ましい例では、前記情報センタが、観光地が提供す
るサービス情報を格納するサービス情報データベースを
有しており、そのサービス情報データベースを用いて抽
出されるサービス情報が、ユーザの要求に応じて、生成
された前記道路情報と共に送信される。
【0020】本発明の道路情報配信システムのさらに他
の好ましい例では、ユーザの要求に応じて、前記道路情
報と共に前記広告情報が前記ナビゲーション装置に送信
され、走行中に前記ルート情報に挿入されている前記広
告情報に対応する企業が近づくと、前記ナビゲーション
装置がその旨を前記ユーザに告知する。
【0021】(4) なお、本発明に関連する技術とし
て、例えば次のようなものがある。
【0022】2001年7月に公開された特開2001
−183153号公報には、「案内機能付きナビゲーシ
ョン装置」が開示されている。この「案内機能付きナビ
ゲーション装置」は、GPS信号等を用いて、自装置を
搭載している車両の位置を検出し、その位置から一定距
離内にある観光ポイントが存在する場合には、DVD−
ROM等の記憶メディアから前記観光ポイントや各種施
設について解説するための画像情報および音声情報を読
み出し、それぞれディスプレイおよびスピーカへ出力す
るものである。この装置によれば、予め使用者が選択し
た種類の施設や観光ポイントから一定距離に近づいたこ
とを自動的に検知し、その施設や観光ポイントの存在お
よび内容の詳細を案内できるようになる。
【0023】特開2001−183153号公報に開示
されたこの「案内機能付きナビゲーション装置」は、車
両の位置に応じて、使用者が選択した観光ポイントや施
設に関する案内を自動的に使用者に提供して、それらを
見逃してしまうという事態を防止するだけであるから、
本発明とは明らかに異なる。
【0024】また、2001年8月に公開された特開2
001−215128号公報には、「経路探索サービス
方法」が開示されている。この「経路探索サービス方
法」では、ナビゲーション端末から送信された経路探索
要求に応じて、地図情報等の配信センタで、当該要求に
より指定される出発地から目的地までの経路検索を行
い、その結果得られる推奨経路を経路探索サービスとし
て前記ナビゲーション端末に送信する。前記配信センタ
は、前記経路探索要求で指定される目的地の施設のサー
ビス情報を検索し、得られたサービス情報を経路探索サ
ービスの一つとして前記ナビゲーション端末に送信す
る。このス方法によれば、ナビゲーション端末の使用者
(ユーザ)にとって利用価値のある経路検索サービスが
提供できる。
【0025】このサービスでは、前記配信センタは、前
記サービス情報の送信の際に、指定された前記施設に対
して前記使用者(ユーザ)の識別情報を送信することに
より、前記施設の運営者が前記使用者(ユーザ)を認識
できるようにすることも可能である。また、前記ナビゲ
ーション端末に、前記施設が提供するサービスを受ける
ためのクーポン情報を送信したり、前記配信センタに記
録している前記使用者(ユーザ)の個人情報を、マーケ
ティング・リサーチ情報として前記施設に送信したりし
てもよい。
【0026】特開2001−215128号公報に開示
された「経路探索サービス方法」では、使用者(ユー
ザ)の識別情報を利用しているが、これは前記施設の運
営者が前記使用者(ユーザ)を認識できるようにするだ
けである。よって、使用者(ユーザ)の識別情報を、所
望の道路情報をダウンロードする際に使用者を認証する
ために使用する本発明とは明らかに異なる。
【0027】2000年8月に公開された特開2000
−215211号公報には、「案内情報提示装置」が開
示されている。この「案内情報提示装置」は、地点、経
路、施設等の情報だけでなく、ある場所までの経路に沿
った実際的な案内あるいは仮想的な案内を行え、さらに
は場所の移動だけではなく、時間の経過に伴った案内を
行うことができるようにすることを目的としている。そ
のために、案内のための時間情報や場所情報と案内情報
とを持ち、それらを時系列で表すことのできるインスト
ラクションの系列を、マークアップ言語により記述した
「案内用スクリプト」を用意する。そして、それら案内
用スクリプトを用いて、現在時刻や現在地点の状況に応
じて前記インストラクションを処理することにより、出
力すべき案内情報を出力して使用者に提示する。
【0028】特開2000−215211号公報に開示
された「案内情報提示装置」は、上記のような「案内用
スクリプト」を使用して案内情報を提供するものである
から、「案内用スクリプト」のようなインストラクショ
ン系列を必要としない本発明とは明らかに異なる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面を参照しながら具体的に説明する。
【0030】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態の道路情報配信システムを示す概念図である。
【0031】図1に示す本発明の道路情報配信システム
は、通信ネットワーク100に接続可能とされた情報セ
ンタ30を備えている。そして、通信ネットワーク10
0を介して情報センタ30に接続可能とされたユーザ端
末10とナビゲーション装置20が含まれる。ユーザ端
末10とナビゲーション装置20の数は任意であるが、
少なくとも一台づつあれば足りる。この実施形態では、
各1台としてある。
【0032】通信ネットワーク100は、インターネッ
トとするのが好ましいが、インターネット以外の構内の
通信ネットワークでもよいし、コンピュータ・ネットワ
ーク(LANやWAN)でもよい。
【0033】情報センタ30は、通信ネットワーク10
0を介して使用者(ユーザ)に対して「道路情報配信サ
ービス」を提供する。この「道路情報配信サービス」
は、通信ネットワーク100上に開設された所定のサイ
トにアクセスすることにより利用可能となる。
【0034】情報センタ30は、「道路情報配信サービ
ス」を提供する事業者(サービス提供者)が運営するも
のであり、サーバ・コンピュータやデータベースやそれ
らに関連する情報処理機器によって構成される。ユーザ
端末10やナビゲーション装置20等より通信ネットワ
ーク100を介して配信要求があると、それに応じてル
ート情報とユーザ識別情報を生成し、記憶する。
【0035】例えば、図2に示すように、情報センタ3
0は、通信ネットワーク100を介した通信を行うため
の通信部31と、種々の情報を記録するデータベース部
33と、通信部31を介して送られてくる要求等に応じ
てDB部33を制御する制御部32とを備えている。
【0036】DB部33には、道路情報が格納された道
路情報データベース(DB)33aと、道路情報に関連
する観光情報(観光地の案内情報やタウン情報等)が格
納された観光情報データベース(DB)33bと、広告
主が提供した広告情報が格納された広告情報データベー
ス(DB)33cと、情報センタ30にアクセスする各
ユーザに関するユーザ情報(個人情報)が格納されたユ
ーザ情報データベース(DB)33dとを有している。
これらのDB33a、33b、33c、33dの内容
は、所定の入力装置(図示せず)を用いて任意に更新可
能である。
【0037】ユーザ端末10は、通信ネットワーク10
0に接続する機能を有するパーソナル・コンピュータ等
の情報処理装置であり、情報センタ30が提供する「道
路情報配信サービス」を利用可能となっている。当該サ
ービスを利用する際には、ユーザは、自己のユーザ端末
10を用いて通信ネットワーク100に接続し、「道路
情報配信サービス」のサイトにアクセスする。
【0038】ナビゲーション装置20は、通常は自動車
に搭載される。しかし、これには限定されず、携帯可能
のPC、PDA(Personal Digital Assistant)、GP
S機能付きの携帯電話機等、任意の移動端末に搭載可能
である。
【0039】ナビゲーション装置20は、図3に示すよ
うに、通信部21、表示部22、音声出力部23、入力
操作部24、記憶部25、位置検出部26、制御部27
を有している。
【0040】通信部21は、無線通信機能を有してお
り、当該ナビゲーション装置20を通信ネットワーク1
00に無線で接続する機能を提供する。表示部22は、
地図情報やそれに関連する情報を表示し、ユーザ(例え
ば車両の運転者)にその情報を知らせる役目を果たす。
音声出力部23は、運転者に対して自動車の進行方向や
関連情報を案内するための音声を発する。入力操作部2
4は、ユーザが所望の情報をナビゲーション装置20に
入力する際に操作されるもので、通常は一組のボタンや
キーから構成される。記憶部25は、入力操作部24を
介してユーザが入力した情報や、運転者が設定・選択し
たルート情報等を記憶するのに使用される。位置検出部
26は、搭載されている車両の現在位置を検出する。制
御部27は、ナビゲーション装置20の全体動作を制御
する。
【0041】ナビゲーション装置20は、位置検出部2
6により現在の車両位置を検出しながら、表示部22に
走行経路や次の進行方向等を表示し、また音声出力部2
3によって音声で進行方向や注意事項をユーザ(運転
者)に提供する。
【0042】また、通信部21を介して、通信ネットワ
ーク100に接続することも可能である。通信部21に
代えて、携帯電話機等の無線通信装置を接続可能とする
インターフェースを備えていてもよい。この場合は、そ
のインターフェースを介して携帯電話機等の無線通信装
置を接続し、その無線通信装置によって通信ネットワー
ク100に接続する。
【0043】次に、以上のような構成をもつ道路情報配
信システムの動作について、図4のフローチャートを参
照しながら説明する。
【0044】ステップS1では、ユーザが、自己のユー
ザ端末10を用いて、情報センタ30が通信ネットワー
ク30上に提供しているサイトを介して、情報センタ3
0にアクセスする。そして、所望のルート要求情報を送
信する。所望のルート要求情報は、ユーザ端末10にお
いて表示される画面を見ながら、ユーザ自身が入力した
り選択したりして決定される。例えば、ユーザは、ユー
ザ端末10において希望する出発地と目的地を入力して
情報センタ30に送信する。
【0045】すると、情報センタ30は、出発地と目的
地の間にある経由地の候補(観光スポット等)の情報
を、DB部33の観光情報DB33b等を参照して提示
する。この情報は、ユーザ端末10の画面に標示され
る。これに応答して、ユーザは、ユーザ端末10におい
て所望の経由地を選択・指定する。指定された経由地の
情報は、情報センタ30に送られる。
【0046】なお、ユーザの個人情報を、ユーザ情報D
B33dに事前に登録するようにしてもよい。こうする
と、各ユーザの嗜好を反映した経由地候補がユーザに提
示されることになり、より効果的である。
【0047】次に、ステップS2では、情報センタ30
が、指定された経由地を経て前記の出発地から目的地に
至るまでのルートが解析され、推奨ルートや迂回ルート
等を示す「ルート情報」が生成される。また、この時、
当該ユーザに対して「ユーザ識別情報(例えば、パスワ
ード)」が生成され、ユーザ情報DB33dに記憶され
ると共に、ユーザ端末10に送信される(ステップS
3、S4)。生成されたルート情報は、ユーザ識別情報
と対にして(関連づけて)ユーザ情報DB33dに格納
される。
【0048】なお、この時、「ルート情報」はユーザ端
末10に送信されない。これは、後にナビゲーション装
置20に直接送信されるからである。しかし、ユーザか
らの要求があれば、ユーザ端末10に送信してもよいこ
とは言うまでもない。
【0049】生成される「ルート情報」には、好ましく
は、出発地から経由地を経て目的地に至るまでのルート
上あるいはその近傍にあるコンビニエンス・ストア、飲
食店、ガソリンスタンド、商店等、種々の企業の広告情
報が含まれる。これらの広告情報は、広告情報DB33
cに格納されている広告情報群の中から、生成されたル
ートに応じて抽出され、「ルート情報」に挿入される。
【0050】なお、ユーザの個人情報がユーザ情報DB
33dに事前に登録されていれば、各ユーザの嗜好を反
映した広告情報が挿入されることになり、効果的であ
る。
【0051】続いて、ステップS5において、ユーザ
は、ユーザ端末10で受信したユーザ識別情報(パスワ
ード)をナビゲーション装置20に入力する。そして、
ステップS6において、ナビゲーション装置20から情
報センタ30にアクセスし、ユーザ識別情報と共に、既
に生成されている「ルート情報」をダウンロードしたい
旨を送信する。
【0052】すると、ステップS7において、情報セン
タ30は、入力されたユーザ識別情報に基づいてユーザ
情報DB33dを検索すると、入力されたユーザ識別情
報がユーザ情報DB33dに見つかる。そこで、ステッ
プS8において、既に生成されている「ルート情報」を
ナビゲーション装置20に向けて送信する。その結果、
ユーザは、その「ルート情報」をナビゲーション装置2
0で受信できるようになる(ステップS9)。
【0053】こうして、ユーザが事前にPC等のユーザ
端末10を用いて選択・指示することにより得た「ルー
ト情報」を、そのユーザ端末10に取り込むのではな
く、必要に応じて、自動車に搭載されたナビゲーション
装置20に直接取り込むことが可能となるのである。
【0054】なお、必ずしも「ルート情報」をナビゲー
ション装置20に一括してダウンロードする必要はな
い。データ量が過大なためにダウンロードに長時間を要
することがあるからである。その場合には、例えば、
「ルート情報」を所定量毎に分割してダウンロードして
もよい。この場合には、目的地に向かう経路上で適宜、
必要なルート情報を必要回数にわたってダウンロードす
ることになる。
【0055】こうしてナビゲーション装置20に対する
ダウンロードが終了すると、そのルート情報に従ってナ
ビゲーション装置20を動作させると、所望の経由地を
経て目的地へ到達できる。
【0056】以上説明したように、本発明の第1実施形
態の道路情報配信システムでは、ユーザが、あるユーザ
が、ユーザ端末10を情報センタ30に接続して所望の
ルート情報(道路情報)を要求すると、情報センタ30
は、その要求に対応するルート情報を生成して記憶する
と共に、前記ユーザを識別するためのユーザ識別情報を
生成して記憶する。そして、前記ユーザが、ナビゲーシ
ョン装置20を情報センタ30に接続して、前記ユーザ
識別情報を示しながらルート情報を要求すると、情報セ
ンタ30は、その示されたユーザ識別情報が、記憶して
いる前記ユーザ識別情報と一致するか否かを判断し、一
致すると、前記要求に応じて、記憶しているルート情報
をナビゲーション装置20に送信可能にする。
【0057】このため、目的地までのルートの検討・選
択等の事前作業を、ユーザ端末10、例えば、作業環境
の整った場所に設置されたパーソナル・コンピュータ
(PC)等を用いて行うことが可能である。そして、そ
の事前作業で設定・選択した出発地から目的地までのル
ート情報を、任意のナビゲーション装置20に提供(転
送)して使用することができる。
【0058】また、情報センタ30は、前記ユーザ識別
情報を用いて、ルート情報を要求するユーザが許可され
たユーザであるか否かを簡単に調べることができるの
で、必要に応じて、アクセスを拒否したりユーザに課金
したりすることが可能である。よって、地図情報や観光
地情報の提供者(つまり前記情報センタの運営者)が不
測の不利益を被ることがない。他方、ユーザは、必要時
に、情報センタ30に格納されている最新の道路情報に
アクセスできるので、出発地から目的地までの最新の地
図情報や観光地情報を記録した記録媒体を持たなくて
も、それらの情報を容易に入手できる。その結果、地図
情報や観光地情報の提供者(企業)が得る収益と、ユー
ザが負担する費用のバランスを容易に採ることができ
る。
【0059】なお、走行中に、取り込んだルート情報に
挿入されている広告情報に対応するコンビニエンス・ス
トア等の企業が近づいた時には、図5に示すように、そ
の旨を音声出力部23から音声によって告知したり、表
示部22にその旨を表示したりするのが好ましい。この
場合、企業側にとっては広告効果が高まる利点があると
共に、ユーザ側にとってはそのような企業を走行中に見
逃す恐れがなくなる利点がある。
【0060】(第2実施形態)図6は、本発明の第2実
施形態の道路情報配信システムに使用する情報センタ3
0Aの構成を示す。
【0061】図6に示すように、情報センタ30AのD
B部33Aが、道路情報DB33a、観光情報DB33
b、広告情報DB33c、ユーザ情報DB33dに加え
て、サービス情報データベース(DB)33eが設けら
れている。その他の構成は第1実施形態と同じである。
【0062】サービス情報DB33eは、ユーザが立ち
寄る予定の観光スポットや生成されたルート上の観光ス
ポット等のサービス情報(例えば、割引クーポン等)を
格納する。その際に、そのサービス情報はユーザ識別情
報と共に格納するのが好ましい。
【0063】サービス情報は、必要に応じてサービス情
報DB33eから抽出され、ユーザ端末10や指定され
た他の携帯情報端末(携帯電話機等)に送信される。
【0064】この第2実施携帯では、第1実施形態にお
ける効果に加えて、受信したサービス情報に基づいて、
ルート上の諸施設でユーザが各種サービスを受けること
が可能となる利点がある。
【0065】(変形例)上記の第1〜第2実施形態は、
本発明を具体化した例を示すものであるから、本発明は
これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の
趣旨を外れることなく種々の変形が可能であることは言
うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の道路情報配
信システムによれば、目的地までのルートの検討・選択
等の事前作業を、作業環境の整った場所でパーソナル・
コンピュータ(PC)等を用いて行うことが可能であ
る。また、事前に設定・選択した出発地から目的地まで
のルート情報を任意のナビゲーション装置に提供(転
送)することができる。
【0067】さらに、地図情報や観光地情報の提供者の
不利益を防止しながら、出発地から目的地までの最新の
地図情報や観光地情報を記録した記録媒体を持たなくて
も、ユーザがそれらの情報を容易に入手できる。その結
果、地図情報や観光地情報の提供者が得る収益とユーザ
が負担する費用のバランスを容易に採ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の道路情報配信システム
を示す概念図である。
【図2】本発明の第1実施形態の道路情報配信システム
で使用される情報センタの構成を示す概念図である。
【図3】本発明の第1実施形態の道路情報配信システム
で使用されるナビゲーション装置の構成を示す概念図で
ある。
【図4】本発明の第1実施形態の道路情報配信システム
の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施形態の道路情報配信システム
において、ユーザが選択したルートに従って走行中に発
声せしめられる音声案内の例を示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施形態の道路情報配信システム
で使用される情報センタの構成を示す概念図である。
【符号の説明】
10 ユーザ端末 20 ナビゲーション装置 21 通信部 22 表示部 23 音声出力部 24 入力操作部 25 記憶部 26 位置検出部 27 制御部 30 情報センタ 31 通信部 32 制御部 33 データベース部 33a 道路情報データベース 33b 観光情報データベース 33c 広告情報データベース 33d ユーザ情報データベース 33e サービス情報データベース 100 通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A // G06F 15/00 330 G06F 15/00 330B Fターム(参考) 2C032 HB25 HC08 HC11 HC27 HC31 HD03 HD07 HD13 HD16 2F029 AA02 AB05 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 5B085 AE01 BA06 BG03 BG07 5H180 AA01 BB04 BB05 FF04 FF22 FF25 FF27 FF40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの要求に応じて配信すべき道路情
    報を生成すると共に、その道路情報をネットワークを介
    して前記ユーザに送信する情報センタを備え、前記情報
    センタには、前記ネットワークを介してユーザ端末とナ
    ビゲーション装置とが接続可能である道路情報配信シス
    テムにおいて、 あるユーザが、前記ユーザ端末を前記情報センタに接続
    して所望の道路情報を要求すると、前記情報センタは、
    その要求に対応する道路情報を生成して記憶すると共
    に、前記ユーザを識別するためのユーザ識別情報を生成
    して記憶し、 前記ユーザが、前記ナビゲーション装置を前記情報セン
    タに接続してユーザ識別情報を示しながら道路情報を要
    求すると、前記情報センタは、その示されたユーザ識別
    情報が、記憶している前記ユーザ識別情報と一致するか
    否かを判断し、一致すると、前記要求に応じて、記憶し
    ている前記道路情報を前記ナビゲーション装置に送信可
    能にすることを特徴とする道路情報配信システム。
  2. 【請求項2】 前記情報センタが、道路情報を格納する
    道路情報データベースと、道路情報に関連する関連情報
    を格納する関連情報データベースを備えており、ユーザ
    の要求に応じて、前記関連情報を前記道路情報と共に送
    信する請求項1に記載の道路情報配信システム。
  3. 【請求項3】 前記情報センタが、道路情報を格納する
    道路情報データベースと、道路情報に関連する観光地の
    観光情報を格納する観光情報データベースと、広告主か
    らの広告情報を格納する広告情報データベースと、ユー
    ザ情報を格納するユーザ情報データベースを備えてお
    り、ユーザの要求に応じて、前記観光情報と前記広告情
    報と前記ユーザ情報の少なくとも一つを前記道路情報と
    共に送信する請求項1または2に記載の道路情報配信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記情報センタが、観光地が提供するサ
    ービス情報を格納するサービス情報データベースを有し
    ており、そのサービス情報データベースを用いて抽出さ
    れるサービス情報が、ユーザの要求に応じて、生成され
    た前記道路情報と共に送信される請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の道路情報配信システム。
  5. 【請求項5】 ユーザの要求に応じて、前記道路情報と
    共に前記広告情報が前記ナビゲーション装置に送信さ
    れ、走行中に前記ルート情報に挿入されている前記広告
    情報に対応する企業が近づくと、前記ナビゲーション装
    置がその旨を前記ユーザに告知する請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の道路情報配信システム。
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