JP2003200012A - 耐炎化換気扇フィルター - Google Patents
耐炎化換気扇フィルターInfo
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- JP2003200012A JP2003200012A JP2001400009A JP2001400009A JP2003200012A JP 2003200012 A JP2003200012 A JP 2003200012A JP 2001400009 A JP2001400009 A JP 2001400009A JP 2001400009 A JP2001400009 A JP 2001400009A JP 2003200012 A JP2003200012 A JP 2003200012A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 炎に直接触れても燃焼して穴あきが発生せ
ず、また、有毒ガスを発生することのない耐炎化換気扇
フィルターを提供する。 【解決手段】 難燃性フィルター素材１０と、耐炎化繊
維４０％〜８０％と，融点が１１０℃〜１５０℃の低融
点ポリエステル繊維２０％〜６０％とからなる不織布状
耐炎性フィルター素材２０とを重ね、１２０℃〜２５０
℃で加熱しながら圧着して、前記低融点ポリエステル繊
維２２を溶融し、その溶融した低融点ポリエステル繊維
２２を接着剤として、前記耐炎性フィルター素材２０を
難燃性フィルター素材１０に接着して構成し、使用に際
しては、難燃性フィルター素材１０を炎Ｆ側に配置す
る。
ず、また、有毒ガスを発生することのない耐炎化換気扇
フィルターを提供する。 【解決手段】 難燃性フィルター素材１０と、耐炎化繊
維４０％〜８０％と，融点が１１０℃〜１５０℃の低融
点ポリエステル繊維２０％〜６０％とからなる不織布状
耐炎性フィルター素材２０とを重ね、１２０℃〜２５０
℃で加熱しながら圧着して、前記低融点ポリエステル繊
維２２を溶融し、その溶融した低融点ポリエステル繊維
２２を接着剤として、前記耐炎性フィルター素材２０を
難燃性フィルター素材１０に接着して構成し、使用に際
しては、難燃性フィルター素材１０を炎Ｆ側に配置す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、特に耐炎性能に
優れる家庭用及び業務用換気扇フィルターに関するもの
である。
優れる家庭用及び業務用換気扇フィルターに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】 従来、例えば、レンジフード用の換気
扇フィルターとして難燃性合成繊維で構成した不織布状
のものが多く使用されている。この換気扇フィルター
は、比較的廉価であり、いわゆる使い捨てができるので
実用性が高いといった利点を有する。
扇フィルターとして難燃性合成繊維で構成した不織布状
のものが多く使用されている。この換気扇フィルター
は、比較的廉価であり、いわゆる使い捨てができるので
実用性が高いといった利点を有する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、この従来の
換気扇フィルターは、難燃化処理が施されているもの
の、炎に直接触れると燃焼して溶解するので火災の危険
性があると共に、穴あきが発生してフィルターとしての
機能が低下するといった問題がある。
換気扇フィルターは、難燃化処理が施されているもの
の、炎に直接触れると燃焼して溶解するので火災の危険
性があると共に、穴あきが発生してフィルターとしての
機能が低下するといった問題がある。
【０００４】本発明は、こうした問題に鑑み創案された
もので、炎に直接触れても燃焼して穴あきが発生するこ
とのない耐炎化換気扇フィルターを提供することを課題
とする。
もので、炎に直接触れても燃焼して穴あきが発生するこ
とのない耐炎化換気扇フィルターを提供することを課題
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 図１乃至図４を参照し
て説明する。請求項１の発明に係る耐炎化換気扇フィル
ターは、不織布状難燃性フィルター素材１０と、耐炎化
繊維２１ａ ４０％〜８０％と，融点が１１０℃〜１５
０℃の低融点ポリエステル繊維２０％〜６０％とからな
る不織布状耐炎性フィルター素材２０とを、前記低融点
ポリエステル繊維２２を接着剤として、加熱圧着したも
のである。
て説明する。請求項１の発明に係る耐炎化換気扇フィル
ターは、不織布状難燃性フィルター素材１０と、耐炎化
繊維２１ａ ４０％〜８０％と，融点が１１０℃〜１５
０℃の低融点ポリエステル繊維２０％〜６０％とからな
る不織布状耐炎性フィルター素材２０とを、前記低融点
ポリエステル繊維２２を接着剤として、加熱圧着したも
のである。
【０００６】請求項２の発明に係る耐炎化換気扇フィル
ターは、不織布状難燃性フィルター素材１０と、カーボ
ン繊維２１ｂ ４０％〜８０％と，融点が１１０℃〜１
５０℃の低融点ポリエステル繊維２０％〜６０％とから
なる不織布状耐炎性フィルター素材２０とを、前記低融
点ポリエステル繊維２２を接着剤として、加熱圧着した
ものである。
ターは、不織布状難燃性フィルター素材１０と、カーボ
ン繊維２１ｂ ４０％〜８０％と，融点が１１０℃〜１
５０℃の低融点ポリエステル繊維２０％〜６０％とから
なる不織布状耐炎性フィルター素材２０とを、前記低融
点ポリエステル繊維２２を接着剤として、加熱圧着した
ものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】 本発明に係る耐炎化換気扇フィ
ルターの実施形態を、図１に示す。この換気扇フィルタ
ーは、難燃性フィルター素材１０と耐炎性フィルター素
材２０とで構成されるもので、実際の使用に際しては、
枠体（図示せず）に取付けられる。
ルターの実施形態を、図１に示す。この換気扇フィルタ
ーは、難燃性フィルター素材１０と耐炎性フィルター素
材２０とで構成されるもので、実際の使用に際しては、
枠体（図示せず）に取付けられる。
【０００８】難燃性フィルター素材１０は、アクリル系
難燃繊維１１を５０％以上使用し、樹脂としてエチレン
塩ビ系難燃樹脂１２を使用し、スプレー接着式不織布製
造装置で製造した不織布状のものである。なお、この難
燃性フィルター素材１０は、難燃性を規定するＪＩＳ規
格Ｌ−１０９１、Ａ−１法、区分３に合格したものであ
る。
難燃繊維１１を５０％以上使用し、樹脂としてエチレン
塩ビ系難燃樹脂１２を使用し、スプレー接着式不織布製
造装置で製造した不織布状のものである。なお、この難
燃性フィルター素材１０は、難燃性を規定するＪＩＳ規
格Ｌ−１０９１、Ａ−１法、区分３に合格したものであ
る。
【０００９】耐炎性フィルター素材２０は、限界酸素指
数（ＬＯＩ値）が５０以上の高度耐炎化繊維２１ａまた
はカーボン繊維２１ｂ ４０％〜８０％程度と、融点が
１１０℃〜１５０℃の低融点ポリエステル繊維２０％〜
６０％程度とからなる不織布状のものである。
数（ＬＯＩ値）が５０以上の高度耐炎化繊維２１ａまた
はカーボン繊維２１ｂ ４０％〜８０％程度と、融点が
１１０℃〜１５０℃の低融点ポリエステル繊維２０％〜
６０％程度とからなる不織布状のものである。
【００１０】なお、限界酸素指数（ＬＯＩ値）とは、繊
維が燃焼を維持するために必要な最低限の酸素体積分率
の指数を言うもので、ＬＯＩ値が５０以上とは、酸素を
５０％以上含む環境下でなければ燃焼しないことを意味
する。従って、本実施形態における耐炎性フィルター素
材２０は、通常の地球環境下では燃焼しない。
維が燃焼を維持するために必要な最低限の酸素体積分率
の指数を言うもので、ＬＯＩ値が５０以上とは、酸素を
５０％以上含む環境下でなければ燃焼しないことを意味
する。従って、本実施形態における耐炎性フィルター素
材２０は、通常の地球環境下では燃焼しない。
【００１１】また、ここで言う低融点ポリエステル繊維
２２とは、図２に示すように、芯鞘構造の繊維であり、
芯２３が通常ポリエステル材（融点２５５℃〜２６０
℃）で、鞘２４が低融点ポリエステル材（融点１１０℃
〜１５０℃）であるものを言う。
２２とは、図２に示すように、芯鞘構造の繊維であり、
芯２３が通常ポリエステル材（融点２５５℃〜２６０
℃）で、鞘２４が低融点ポリエステル材（融点１１０℃
〜１５０℃）であるものを言う。
【００１２】そして、上記した性質を有する難燃性フィ
ルター素材１０と耐炎性フィルター素材２０とを重ね、
１２０℃〜２５０℃程度で加熱しながら両側から圧着す
る。これによって、低融点ポリエステル繊維２２を溶融
し、その溶融した低融点ポリエステル繊維２２を接着剤
として、耐炎性フィルター素材２０を難燃性フィルター
素材１０に接着して完成品としている。
ルター素材１０と耐炎性フィルター素材２０とを重ね、
１２０℃〜２５０℃程度で加熱しながら両側から圧着す
る。これによって、低融点ポリエステル繊維２２を溶融
し、その溶融した低融点ポリエステル繊維２２を接着剤
として、耐炎性フィルター素材２０を難燃性フィルター
素材１０に接着して完成品としている。
【００１３】この状態を、図３の拡大図に示す。この図
から明らかなように、難燃性フィルター素材１０と耐炎
性フィルター素材２０を重ねて加圧すると、両者の接点
において耐炎化フィルター素材２０に含まれる低融点ポ
リエステル繊維２２が難燃性フィルター素材１０の難燃
繊維１１と交錯および接触する。この加圧下で熱風，熱
ロール，熱板等の熱媒体により１２０℃〜２５０℃の熱
を与えると低融点ポリエステル繊維２２が溶融し、耐炎
性フィルター素材２０が難燃性フィルター素材１０に接
着し、本実施形態に係る二層構造の耐炎化換気扇フィル
ターが完成する。なお、図３において、符号Ａは接着箇
所を示し、Ｐは加圧力を示す。
から明らかなように、難燃性フィルター素材１０と耐炎
性フィルター素材２０を重ねて加圧すると、両者の接点
において耐炎化フィルター素材２０に含まれる低融点ポ
リエステル繊維２２が難燃性フィルター素材１０の難燃
繊維１１と交錯および接触する。この加圧下で熱風，熱
ロール，熱板等の熱媒体により１２０℃〜２５０℃の熱
を与えると低融点ポリエステル繊維２２が溶融し、耐炎
性フィルター素材２０が難燃性フィルター素材１０に接
着し、本実施形態に係る二層構造の耐炎化換気扇フィル
ターが完成する。なお、図３において、符号Ａは接着箇
所を示し、Ｐは加圧力を示す。
【００１４】本実施形態に係る耐炎化換気扇フィルター
の作用について、レンジフード用の換気扇として使用す
る場合について説明する。この場合、難燃性フィルター
素材１０を下側（炎Ｆ側）に配置して使用する。
の作用について、レンジフード用の換気扇として使用す
る場合について説明する。この場合、難燃性フィルター
素材１０を下側（炎Ｆ側）に配置して使用する。
【００１５】図４に示すように、使用中に炎Ｆが当該換
気扇フィルターの難燃性フィルター素材１０に触れる
と、難燃性フィルター素材１０は炎Ｆに接触した部分の
みがわずかに燃焼して窪み１３が形成されるものの、耐
炎性フィルター素材２０はＬＯＩ値が５０以上であるた
め燃焼し難い。従って、換気扇を傷めるような火災の危
険性がない。また、穴あきが発生しないので、フィルタ
ーとしての機能をそのまま良好に維持することができ
る。
気扇フィルターの難燃性フィルター素材１０に触れる
と、難燃性フィルター素材１０は炎Ｆに接触した部分の
みがわずかに燃焼して窪み１３が形成されるものの、耐
炎性フィルター素材２０はＬＯＩ値が５０以上であるた
め燃焼し難い。従って、換気扇を傷めるような火災の危
険性がない。また、穴あきが発生しないので、フィルタ
ーとしての機能をそのまま良好に維持することができ
る。
【００１６】また、耐炎性フィルター素材２０には難燃
化樹脂処理が施されていないので、炎Ｆが直接触れても
有毒ガスを発生することがない。
化樹脂処理が施されていないので、炎Ｆが直接触れても
有毒ガスを発生することがない。
【００１７】また、この耐炎化換気扇フィルターは、難
燃性フィルター素材１０および耐炎性フィルター素材２
０といった機能および特性の異なる二種類のフィルター
素材を重合したことで、それぞれの機能と特性を発揮す
る。難燃性フィルター素材１０は、高い衛生効果を発揮
する。また、耐炎性フィルター素材２０は、火災の発生
を未然に防ぎ、圧力損失が小さくて通気性に優れ、かつ
油煙ミストの捕集性に優れるので、換気扇としての基本
的な効果を良好に発揮する。
燃性フィルター素材１０および耐炎性フィルター素材２
０といった機能および特性の異なる二種類のフィルター
素材を重合したことで、それぞれの機能と特性を発揮す
る。難燃性フィルター素材１０は、高い衛生効果を発揮
する。また、耐炎性フィルター素材２０は、火災の発生
を未然に防ぎ、圧力損失が小さくて通気性に優れ、かつ
油煙ミストの捕集性に優れるので、換気扇としての基本
的な効果を良好に発揮する。
【００１８】なお、この耐炎性換気性フィルターは、難
燃性フィルター素材１０と、低融点ポリエステル繊維２
２を含む耐炎性フィルター素材２０とを重ね、加熱圧着
して低融点ポリエステル繊維２２を接着剤として加熱圧
着し、耐炎性フィルター素材２０を難燃性フィルター素
材１０に接着するので、成形がきわめて容易であるとい
った特徴も併せて有する。
燃性フィルター素材１０と、低融点ポリエステル繊維２
２を含む耐炎性フィルター素材２０とを重ね、加熱圧着
して低融点ポリエステル繊維２２を接着剤として加熱圧
着し、耐炎性フィルター素材２０を難燃性フィルター素
材１０に接着するので、成形がきわめて容易であるとい
った特徴も併せて有する。
【００１９】
【発明の効果】 本発明に係る耐炎性換気性フィルター
は、耐炎性フィルター素材２０を備えているので、炎Ｆ
が直接触れても燃焼せず、よって火災の危険性がない。
また、穴あきが発生しないので、フィルターとしての機
能を良好に維持することができる。
は、耐炎性フィルター素材２０を備えているので、炎Ｆ
が直接触れても燃焼せず、よって火災の危険性がない。
また、穴あきが発生しないので、フィルターとしての機
能を良好に維持することができる。
【００２０】また、耐炎性フィルター素材２０は、炎Ｆ
が直接触れても有毒ガスを発生することがない。従っ
て、安全性が高い。
が直接触れても有毒ガスを発生することがない。従っ
て、安全性が高い。
【００２１】また、難燃性フィルター素材１０は、高い
衛生効果を発揮し、耐炎性フィルター素材２０は、火災
の発生を未然に防ぎ、圧力損失が小さくて通気性に優
れ、かつ油煙ミストの捕集性に優れるので、換気扇とし
ての基本的な効果を良好に発揮する。
衛生効果を発揮し、耐炎性フィルター素材２０は、火災
の発生を未然に防ぎ、圧力損失が小さくて通気性に優
れ、かつ油煙ミストの捕集性に優れるので、換気扇とし
ての基本的な効果を良好に発揮する。
【００２２】さらに、難燃性フィルター素材１０と耐炎
性フィルター素材２０とは、加熱圧着して耐炎性フィル
ター素材２０に含まれる低融点ポリエステル繊維２２を
溶融し、それを接着剤として利用するので成形がきわめ
て容易である。従って、生産性にも優れる。
性フィルター素材２０とは、加熱圧着して耐炎性フィル
ター素材２０に含まれる低融点ポリエステル繊維２２を
溶融し、それを接着剤として利用するので成形がきわめ
て容易である。従って、生産性にも優れる。
【図１】 本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図２】 図１に示す実施形態に含まれる低融点ポリエ
ステル繊維を示す一部拡大斜視図である。
ステル繊維を示す一部拡大斜視図である。
【図３】 図１に示す実施形態における低融点ポリエス
テル繊維の接着剤としての作用を示す一部拡大図であ
る。
テル繊維の接着剤としての作用を示す一部拡大図であ
る。
【図４】 図１に示す実施形態の耐炎性を示す正面図で
ある。
ある。
１０ 難燃性フィルター素材
１１ アクリル系難燃繊維
１２ 塩ビ系難燃樹脂
１３ 窪み
２０ 耐炎性フィルター素材
２１ａ 耐炎化繊維
２１ｂ カーボン繊維
２２ 低融点ポリエステル繊維
２３ 芯
２４ 鞘
Ｆ 炎
Ａ 接着箇所
Ｐ 加圧力
Claims (2)
- 【請求項１】 不織布状難燃性フィルター素材（１０）
と、耐炎化繊維（２１ａ）４０％〜８０％と，融点が１
１０℃〜１５０℃の低融点ポリエステル繊維（２２）２
０％〜６０％とからなる不織布状耐炎性フィルター素材
（２０）とを、 前記低融点ポリエステル繊維を接着剤として，加熱圧着
した耐炎化換気扇フィルター。 - 【請求項２】 不織布状難燃性フィルター素材（１０）
と、カーボン繊維（２１ｂ）４０％〜８０％と，融点が
１１０℃〜１５０℃の低融点ポリエステル繊維（２２）
２０％〜６０％とからなる不織布状耐炎性フィルター素
材（２０）とを、 前記低融点ポリエステル繊維を接着剤として，加熱圧着
した耐炎化換気扇フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001400009A JP2003200012A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 耐炎化換気扇フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001400009A JP2003200012A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 耐炎化換気扇フィルター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003200012A true JP2003200012A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27639789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001400009A Pending JP2003200012A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 耐炎化換気扇フィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003200012A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102343185A (zh) * | 2010-08-04 | 2012-02-08 | 上海洁润丝新材料股份有限公司 | 一种无胶棉非织造过滤材料及其制备方法 |
| CN103770320A (zh) * | 2012-10-23 | 2014-05-07 | 吉林省泽希科技发展有限公司 | 一种轻质保温材料的制备方法 |
| CN110124388A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-08-16 | 苏州托普斯环保科技有限公司 | 一种阻燃防尘多层过滤无纺布 |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001400009A patent/JP2003200012A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102343185A (zh) * | 2010-08-04 | 2012-02-08 | 上海洁润丝新材料股份有限公司 | 一种无胶棉非织造过滤材料及其制备方法 |
| CN103770320A (zh) * | 2012-10-23 | 2014-05-07 | 吉林省泽希科技发展有限公司 | 一种轻质保温材料的制备方法 |
| CN110124388A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-08-16 | 苏州托普斯环保科技有限公司 | 一种阻燃防尘多层过滤无纺布 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040908 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060628 |
|
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|
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