JP2003199383A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
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Abstract
タにおいて、コギングトルクを確実に減少させ得る最適
なモータ構造を提供する。 【解決手段】 リングマグネット2を備えるロータ3
と、ティース8が周方向に沿ってピッチPにて複数個配
置されたステータ4とを有してなるブラシレスモータ1
において、ティース8の先端部に周方向に沿ってN個の
サブティース11をピッチP/Nにて形成する。また、
リングマグネット2の磁極境界12をサブティース11
が通過する際に、磁極境界12近傍にてサブティース1
1とリングマグネット2との間に作用する斥力(−)と
引力(+)の各極大値間のピッチがP/Nとなるように
リングマグネット2を着磁する。コギング力の正負の極
大値は、隣接するサブティース11に生じるコギング力
の極大値によって相当部分打ち消され、全コギング力が
大幅に低減する。
Description
に関し、特に、コギングトルクの低減を図ったブラシレ
スモータ関する。
のような機械的接点がないため、ブラシの摩耗や電気ノ
イズ等の問題がなく、近年、種々の分野にて多用されて
いる。例えば、ロボット等の産業用機械やパソコン等の
IT機器、自動車用電動パワーステアリング(以下、E
PSと略記する)など、半導体制御回路の発達に伴い、
それらの駆動源としてブラシレスモータを採用するケー
スが増加している。ところが、このようなブラシレスモ
ータでは、ロータ側の永久磁石とステータ側のコアティ
ースとの間の吸引力により、いわゆるコギングトルクが
生じやすい傾向がある。かかるコギングトルクは、騒音
や振動の原因となるのみならず、EPS用モータにおい
ては操舵感を悪化させる一因ともなる。
は、まず、ステータの多スロット化によりトルクムラを
細分化してそれを小さく抑えることが考えられる。しか
しながら、スロットを無限に多くすることは不可能であ
り、多スロット化はモータサイズの面から自ずと限界が
ある。このため、従来よりコアティースの先端部を二股
状に分割形成し、これによって擬似的に多スロット化を
図る方法が提案されている。例えば、実公平7-47981号
公報のブラシレスモータでは、ティース先端に1/2ス
ロットピッチの補助溝を設け、見かけ上スロットが倍増
したような構成としている。
うな擬似的多スロット化においては、コギングトルクを
減少させる最適なモータ構造、特に、界磁極との関係が
十分解析されておらず、単に見かけ上スロット数を増加
させても必ずしもコギングトルクが減少するとは限らな
い。このため、擬似的多スロット化に際し、その最適構
造を得るために多くの試行錯誤を繰り返す必要があり、
製品開発上の大きな問題となっていた。
したブラシレスモータにおいて、コギングトルクを確実
に減少させ得る最適なモータ構造を提供することにあ
る。
タは、永久磁石を備えるロータと、コイルが巻装される
ティースを周方向に沿ってピッチPにて複数個配置した
ステータとを有してなるブラシレスモータであって、前
記ティースの先端部に、周方向に沿ってN個のサブティ
ースをピッチP/Nにて形成すると共に、前記ロータの
回転に際し前記サブティースと前記永久磁石との間に生
じるコギング力の極大値間ピッチをP/Nとしたことを
特徴とする。
いて、「コギング力の極大値間ピッチ=サブティースピ
ッチ=1/Nティースピッチ:N=サブティース形成個
数」とすることにより、隣接するサブティースに半周期
ずれた同波形のコギング力が生じることとなり、コギン
グ力の正負の極大値が相当部分打ち消され、全コギング
力を大幅に低減することが可能となる。従って、コギン
グに起因する騒音や振動を低減することができると共
に、最適構造を得るための多くの試行錯誤を繰り返す必
要がなく、製品設計を効率良く行うことが可能となる。
て、前記永久磁石の磁極境界位置を前記サブティースが
通過する際に、前記磁極境界近傍にて前記サブティース
と前記永久磁石との間に作用する斥力と引力の各極大値
を採用することが可能である。また、前記永久磁石を、
前記コギング力の極大値間ピッチがP/Nとなるように
着磁することも可能である。
前記サブティースを前記ティース先端部に2個形成し
(N=2)、前記コギング力の極大値間ピッチ及び前記
サブティース間ピッチを1/2ティースピッチPとして
も良く、前記サブティースを前記ティース先端部に3個
形成し(N=3)、前記コギング力の極大値間ピッチ及
び前記サブティース間ピッチを1/3ティースピッチP
としても良い。
ステアリング用のモータとして用いても良く、これによ
り、コギングに起因する騒音や振動が低減され、操舵感
の向上を図ることが可能となる。
実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、
本発明の実施の形態1であるブラシレスモータの構成を
示す断面図である。図1に示すように、本発明によるブ
ラシレスモータ1は、リングマグネット(永久磁石)2
を備えたロータ3の周囲にステータ4を配したインナー
ロータ型のモータとなっている。この場合、ロータ3
は、ヨークを兼ねた金属製のシャフト5と、シャフト5
の外周に固定された4極のリングマグネット2とから構
成されている。また、ステータ4は、ハウジング6と、
ハウジング6の内周側に固定されたステータコア7と、
ステータコア7のティース8にコイルが分布巻又は波巻
にて巻装された巻線9とから構成されている。そして、
ハウジング6内には、ロータ3の回転位置を検出するた
めのホール素子(図示せず)が配設されており、その検
出信号に基づき巻線9への電流を適宜切り替え、ロータ
3を回転駆動させる回転磁界を形成している。
スロット構成となっており、ステータコア7のティース
8は、周方向に沿って等分に20個形成されている。す
なわち、ティース8はピッチP1=360度/20=1
8度にて放射状に設けられている。また、ティース8の
先端部は二股に分割されており、2個のサブティース1
1が形成されている。この場合、各サブティース11
は、ティース8のピッチP1に対しピッチP1/2=9度
(P1/N:N=2)にて周方向に沿って等分に配置さ
れている。
るロータ3をシャフト5から回転させると、サブティー
ス11とリングマグネット2との間の磁気吸引力によっ
て、コギング力が発生する。図2は、ロータ3の回転に
伴って発生するコギング力を示す説明図である。図2に
示すように、ロータ3の回転に伴ってサブティース11
の先端部中央が磁極境界に近付くと、サブティース11
とリングマグネット2との間には、ロータ回転方向と逆
向き(ここでは負の方向とする)の斥力が発生する。こ
の斥力は、境界前に極大値を示した後、急速に減少し、
サブティース11の先端部中央が磁極境界と対向する位
置に来たとき0となる。磁極境界を過ぎると、サブティ
ース11とリングマグネット2との間には、先の場合と
は逆にロータ回転方向と同じ向き(ここでは正の方向と
する)の引力が働く。この引力もまた、ロータ3の回転
に伴って極大値を迎え、その後ロータ3の回転と共に減
少する。
は、専ら斥力と引力の極大値間に生じる力の急激な変化
によって感知される。そこで、かかるコギング力を解析
するに当たり、簡単のため、図3のような正負のピーク
値を取り出したモデルにて検討を行うことにする。図3
は、サブティース11とリングマグネット2との間に働
くコギング力のモデルを示す説明図である。当該モデル
では、図3に示すように、サブティース11の先端部中
央が磁極境界と対向する位置を境に正弦波形状のコギン
グ力が生じると近似している。すなわち、コギング力の
正負の極大値は等しく、対向位置前後にコギング力は対
称に存在し、その他の位置では0となると見なしてい
る。
ィース11とリングマグネット2との間に作用した場合
について考察する。ここでは、まず1個のティース8に
おける2個のサブティース11a,11bについて見た
後、装置全体について考察する。図4は、隣接する2個
のサブティース11a,11bとリングマグネット2と
の間に生じるコギング力についての説明図であり、
(a)はサブティース11a,11bとリングマグネッ
ト2の位置関係、(b)は各サブティース11a,11
bに関するコギング力、(c)はサブティース11a,
11bのコギング力を総合した場合を示している。
3の回転に伴って、まずサブティース11aが磁極境界
12に近付き、サブティース11aを磁極境界12が通
過した後、サブティース11bが磁極境界12に近付
く。そこで、サブティース11aに関しては、図3のモ
デルに従い、図4(b)に実線にて示したようにコギン
グ力が発生する(波形13a)。一方、サブティース1
1bに関しては、図4(b)に破線にて示したようにコ
ギング力が発生する(波形13b)。ここで、前述のよ
うに、コギング力は正負対称に存在し、その極大値は等
しい。このため、図4(b)に示すように、正負の極大
値ピッチがサブティース11a,11b間のピッチ(=
P1/2)に等しくなれば、図4(a)のように、磁極
境界12から遠ざかりつつあるサブティース11aの正
のコギング力と、磁極境界12に近付きつつあるサブテ
ィース11bの負のコギング力が相殺し合うことにな
る。従って、図4(c)に示すように、ティース8が磁
極境界12を跨ぐときのコギング力は、両サブティース
11a,bの作用により0となる。
いてコギング力の消長を検討する。なお、4極20スロ
ットの当該ブラシレスモータ1では、形状の対称性から
90度離れた位置にあるティース8同士のコギング力は
相等しくなる。すなわち、コギング力は90度周期を有
しており、従って、5ティース80度分のコギング力を
検討すれば全周に亘るコギング力を解析することができ
る。このため、ここでは隣接する5ティースのコギング
力について検討を加える。
ィース8の先端部分に作用するコギング力を5ティース
に亘ってロータ回転角で追った説明図である。図5にお
ける各波形の回転角ごとの位置は、磁極境界12がその
回転角位置に存在するときのコギング力を示している。
例えば、波形13e+におけるx点は、磁極境界12が
図5に示す位置に来たときにサブティース11eとリン
グマグネット2との間に生じるコギング力を示してい
る。なお、図中の符号に付したa〜jの添え字及び丸数
字は対応関係にあり、例えば、サブティース11a
()に関するコギング力が波形13a()となって
いる。また、波形の符号に付した+,−は、それぞれ、
引力,斥力を示している。
正のコギング力(波形13a+)は、サブティース11
bの負のコギング力(波形13b-)にて相殺される。
また、サブティース11bの正のコギング力(波形13
b+)は、サブティース11cの負のコギング力(波形
13c-)にて相殺される。同様に、サブティース11
c〜11iの正のコギング力(波形13c+〜13i+)
は、サブティース11d〜11jの負のコギング力(波
形13d-〜13j-)にて相殺される。すなわち、ここ
では隣接するサブティース11に半周期ずれた同波形の
コギング力が生じることとなり、それらは互いに打ち消
し合うようになる。なお、両端のサブティース11a,
11jでは、図5の範囲(90度)ではコギング力が相
殺されずに残存しているが、サブティース11a,11
jの両側にある他のサブティース11によってこれらも
相殺される。
は、ロータ3の回転に伴って発生するコギング力は、隣
接するサブティース11のコギング力によって互いに相
殺される。すなわち、「コギング力の極大値間ピッチ=
サブティースピッチ=1/2ティースピッチP1」と設
定することにより、全てのティース先端コギングの和が
打ち消し合って0となる。この場合、「サブティースピ
ッチ=1/2ティースピッチP1」とすることは、ステ
ータコア7の製造上の問題であり、容易に実現可能であ
る。また、「コギング力の極大値間ピッチ=1/2ティ
ースピッチP1」とすることもリングマグネット2の着
磁波形チューニングによって実現可能である。従って、
これらの要件は何れも容易に達成でき、これにより、ロ
ータ3の回転に伴うコギング発生をモデル波形による解
析では理論上0にすることができる。
モデル波形での結論であり、図2のような実際のコギン
グ波形では必ずしも成立しない。すなわち、実際のコギ
ング力は、正負の極大値が等しいとは限らず、磁極境界
通過前後でコギング力が対称となるとも言い切れない。
また、磁極境界通過の前後以外でも0とはならない。し
かしながら、「コギング力の極大値間ピッチ=サブティ
ースピッチ=1/2ティースピッチP1」と設定するこ
とにより、正負の極大値を相当部分打ち消すことができ
るため、全コギング力を0とはならないまでも、大幅に
低減することが可能となる。従って、コギングに起因す
る騒音や振動を低減することができると共に、EPS用
モータに当該構成を適用することにより、操舵感の向上
を図ることが可能となる。
スロット化を行うに当たっても、前述の条件を満たすよ
うに部品設計を行えば、コギング低減に相当の効果があ
ることが期待できる。このため、最適構造を得るための
多くの試行錯誤を繰り返す必要がなく、製品設計を効率
良く行うことが可能となる。
態2として、奇数スロットのブラシレスモータにおい
て、ティース8を三股に分割形成してサブティース11
を3個設けたものについて説明する。図6は、本発明の
実施の形態2であるブラシレスモータにおける各ティー
ス8の先端部分に作用するコギング力をロータ回転角で
追った説明図である。なお、実施の形態1と同様の部
材、部分等については同一の符号を付し、その説明は省
略する。
なっており、ピッチP2にて周方向に等分に配置された
A,B,Cの3個のティース8を有している。各ティー
ス8の先端は三股に分割形成され、3個のサブティース
11が形成されている。この場合、各サブティース11
は、ティース8のピッチP2に対しピッチP2/3(P 2
/N:N=3)にて周方向に沿って等分に配置されてい
る。
11a〜11iの正のコギング力(波形13a+〜13
i+)は、サブティース11b〜11aの負のコギング
力(波形13b-〜13a-)にて相殺される。これを先
の場合と同様に1個のティース8から順に見て行くと、
図7(a)に示すように、まず、サブティース11aの
正のコギング力(波形13a+)は、サブティース11
bの負のコギング力(波形13b-)にて相殺される。
次に、サブティース11bの正のコギング力(波形13
b+)は、サブティース11cの負のコギング力(波形
13c-)にて相殺される。そして、1個のティース8
について見れば、サブティース11aの負のコギング力
(波形13a-)と、サブティース11cの正のコギン
グ力(波形13c+)が残存する。
ると、各ティース8の両端に残存するコギング力は、隣
接するティース8に残存するコギング力にて相殺され
る。つまり、図7(b)に示すように、サブティース1
1aの負のコギング力(波形13a-)は、サブティー
ス11iの正のコギング力(波形13i+)にて相殺さ
れる。同様に、波形13c+(以下、簡単のため波形に
て説明する)は波形13d-にて、波形13f+は波形1
3g-にて、波形13i+は波形13a-にてそれぞれ相
殺される。これにより、図7(c)に示すように、コギ
ング力は全て打ち消し合って消滅し、ロータ3の回転に
伴うコギング発生は理論上0となる。なお、この場合も
実際のコギング波形とは異なるモデル波形による解析で
あるが、前述同様、正負の極大値を相当部分打ち消すこ
とができるため、コギングを大幅に低減することができ
る。
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることは言うまでもない。例えば、サブティース11
の形成個数は前述の形態には限定されず、4個以上のサ
ブティースを形成することも可能である。この際、例え
ば4個では、前述の条件は「コギング力の極大値間ピッ
チ=サブティースピッチ=1/4ティースピッチ」とな
る。つまり、一般的に言えば、前述の条件は「コギング
力の極大値間ピッチ=サブティースピッチ=1/Nティ
ースピッチ:N=サブティース形成個数」と言うことに
なる。
ッチPにて設けられたティース先端部に、N個のサブテ
ィースをピッチP/Nにて形成すると共に、コギング力
の極大値間ピッチがP/Nとなるように設定したので、
コギング力の正負の極大値を相当部分打ち消すことがで
き、全コギング力を大幅に低減することが可能となる。
従って、コギングに起因する騒音や振動を低減すること
ができると共に、最適構造を得るための多くの試行錯誤
を繰り返す必要がなく、製品設計を効率良く行うことが
可能となる。
の構成を示す断面図である。
す説明図である。
コギング力のモデルを示す説明図である。
トとの間に生じるコギング力についての説明図であり、
(a)はサブティースとリングマグネットの位置関係、
(b)は各サブティースに関するコギング力、(c)は
2個のサブティースのコギング力を総合した場合を示し
ている。
分に作用するコギング力を5ティースに亘ってロータ回
転角で追った説明図である。
における各ティースの先端部分に作用するコギング力を
ロータ回転角で追った説明図である。
グネットとの間に生じるコギング力についての説明図で
あり、(a)は3個のサブティースを有する1個のティ
ースでのコギング力、(b)はティースを3個配した場
合のコギング力、(c)は全コギング力を総合した場合
を示している。
Claims (6)
- 【請求項1】 永久磁石を備えるロータと、コイルが巻
装されるティースを周方向に沿ってピッチPにて複数個
配置したステータとを有してなるブラシレスモータであ
って、 前記ティースの先端部に、周方向に沿ってN個のサブテ
ィースをピッチP/Nにて形成すると共に、 前記ロータの回転に際し前記サブティースと前記永久磁
石との間に生じるコギング力の極大値間ピッチをP/N
としたことを特徴とするブラシレスモータ。 - 【請求項2】 請求項1記載のブラシレスモータにおい
て、前記コギング力の極大値は、前記永久磁石の磁極境
界位置を前記サブティースが通過する際に、前記磁極境
界近傍にて前記サブティースと前記永久磁石との間に作
用する斥力と引力の各極大値であることを特徴とするブ
ラシレスモータ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のブラシレスモータ
において、前記永久磁石は、前記コギング力の極大値間
ピッチがP/Nとなるように着磁されてなることを特徴
とするブラシレスモータ。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載のブラ
シレスモータにおいて、前記サブティースを前記ティー
ス先端部に2個形成し、前記コギング力の極大値間ピッ
チ及び前記サブティース間ピッチを1/2ティースピッ
チPとしたことを特徴とするブラシレスモータ。 - 【請求項5】 請求項1〜3の何れか1項に記載のブラ
シレスモータにおいて、前記サブティースを前記ティー
ス先端部に3個形成し、前記コギング力の極大値間ピッ
チ及び前記サブティース間ピッチを1/3ティースピッ
チPとしたことを特徴とするブラシレスモータ。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載のブラ
シレスモータにおいて、前記ブラシレスモータは電動パ
ワーステアリング用のモータであることを特徴とするブ
ラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001400856A JP2003199383A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001400856A JP2003199383A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003199383A true JP2003199383A (ja) | 2003-07-11 |
Family
ID=27605206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001400856A Pending JP2003199383A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003199383A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340430A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータの着磁装置および着磁方法 |
JP2017077118A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 中川電化産業株式会社 | 電動モータ |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001400856A patent/JP2003199383A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340430A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータの着磁装置および着磁方法 |
JP2017077118A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 中川電化産業株式会社 | 電動モータ |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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