JP2003198946A - 撮像装置及びその欠陥画素処理方法 - Google Patents

撮像装置及びその欠陥画素処理方法

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JP2003198946A
JP2003198946A JP2001390036A JP2001390036A JP2003198946A JP 2003198946 A JP2003198946 A JP 2003198946A JP 2001390036 A JP2001390036 A JP 2001390036A JP 2001390036 A JP2001390036 A JP 2001390036A JP 2003198946 A JP2003198946 A JP 2003198946A
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image signal
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Katsumi Kato
勝巳 加藤
Toshiaki Kotake
利明 小竹
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体撮像素子が想定した補正処理数の最大値
を越えた欠陥画素を有する場合に、その画像信号処理回
路内で欠陥画素の選択的な補正を行い、補正の完了した
撮像信号を出力する。 【解決手段】 カメラ信号処理回路200は、検出レベ
ルの設定によって欠陥画素の欠陥レベルを判定する欠陥
検出回路211を有する。マイクロコンピュータ240
では、プログラムROM250内に格納された欠陥画素
の選択プログラムによって動作し、検出レベルを変えな
がら欠陥検出回路211の処理を何度か実行させ、検出
画素数が予め用意された処理可能補正画素数の最大値の
範囲内に入るように検出画素の絞り込みを行う。そし
て、最終的に得た欠陥画素のアドレス等を不揮発性メモ
リ300に記憶させ、実際の画像出力時に、この不揮発
性メモリ300に記憶した欠陥画素の情報に基づいて欠
陥補正処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子とそ
の出力画像信号に各種の信号処理を施して出力する画像
信号処理回路とを有する撮像装置及びその欠陥画素処理
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種のイメージセンサやデジ
タルカメラ等に用いられる固体撮像素子としては、いわ
ゆるCCD型とCMOS型の2種類の撮像素子が実用さ
れている。CCD型撮像素子は、それぞれ撮像画素を構
成するフォトセンサからの信号電荷をCCDシフトレジ
スタを用いて順次に転送して出力するものであり、CM
OS型撮像素子は、各フォトセンサ毎にMOSトランジ
スタによって構成した画素選択用のゲート回路を設け、
各ゲート回路をスキャナ回路によって駆動することによ
り、各フォトセンサからの信号電荷をゲート回路によっ
て順次に読み出し出力するものである。
【0003】そして、このような撮像素子では、各撮像
画素のなかに一定の欠陥画素を含む場合が多く、この欠
陥画素の出力については、欠陥の程度に応じた補正を後
段の信号処理回路において実行し、欠陥を修復するとに
より、画質劣化を防止することが行われている。例え
ば、固体撮像素子の各画素毎に欠陥の有無および欠陥量
を示す情報をメモリに格納しておき、このメモリ情報に
基づいて欠陥画素からの出力を補正する。すなわち、欠
陥画素の出力レベルに欠陥量に相当するレベル信号を重
畳し、欠陥を埋め合わせた状態で出力するようにしたも
のが知られている(例えば特開平1−108879号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
欠陥補正を行う場合に、CCD型撮像素子についてはC
MOS型撮像素子に比較して欠陥画素が少ないため、必
要な補正処理数も少なく、予め用意した補正処理数の範
囲内で補正を行うことが可能である。しかしながら、C
MOS型撮像素子については、CCD型撮像素子より大
幅に欠陥画素が多く発生するため、予め想定した補正処
理数の最大値を越えた欠陥画素を有する可能性がある。
この場合、全ての欠陥画素を補正することができず、欠
陥画素信号を含んだ撮像信号が出力されることになる。
【0005】そこで、このような補正処理数の最大値を
越えた欠陥対策として、欠陥レベルの大きい画素を優先
して選択的に処理し、欠陥レベルの小さい画素について
は、そのまま補正せずに出力することにより、できるだ
け画質の劣化を抑制し、かつ、低コストの対策を図るこ
とが可能である。しかしながら、このような対策をCM
OS型撮像素子が組み込まれる各種の電子機器側で行う
ようにした場合には、各電子機器の製造段階で撮像素子
の欠陥検出や補正対象画素の選択処理等の特別な処理を
行うことが必要となり、非効率な処理となり負担の大き
いものとなる。
【0006】そこで本発明の目的は、固体撮像素子が想
定した補正処理数の最大値を越えた欠陥画素を有する場
合に、その固体撮像素子の出力画像信号を処理する画像
信号処理回路内で欠陥画素を選択して補正を行い、補正
の完了した撮像信号を出力することが可能な撮像装置及
びその欠陥画素処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、被写体を撮像して画像信号を出力する固体撮
像素子と、前記固体撮像素子から出力された画像信号に
各種の信号処理を施して出力する画像信号処理回路とを
有する撮像装置において、前記画像信号処理回路は、欠
陥検出時に前記固体撮像素子から出力された基準画像信
号に基づいて欠陥画素を検出する欠陥画素検出手段と、
前記欠陥画素検出手段によって検出された欠陥画素の数
が予め用意されている補正処理可能な画素数の最大値を
越えている場合に、各欠陥画素の欠陥の程度に応じて補
正処理を行う欠陥画素を選択する欠陥画素選択手段と、
前記選択手段による選択結果を記憶する記憶手段と、画
像信号の出力時に前記記憶手段に記憶された選択結果に
基づいて補正対象として選択された欠陥画素の補正を行
う欠陥補正手段とを有することを特徴とする。
【0008】また本発明は、被写体を撮像して画像信号
を出力する固体撮像素子と、前記固体撮像素子から出力
された画像信号に各種の信号処理を施して出力する画像
信号処理回路とを有する撮像装置の欠陥画素処理方法に
おいて、前記画像信号処理回路では、欠陥検出時に前記
固体撮像素子から出力された基準画像信号に基づいて欠
陥画素を検出し、その欠陥画素の数が予め用意されてい
る補正処理可能な画素数の最大値を越えている場合に、
各欠陥画素の欠陥の程度に応じて補正処理を行う欠陥画
素を選択し、その選択結果を記憶しておき、画像信号の
出力時に補正対象として選択された欠陥画素の補正を行
うことを特徴とする。
【0009】本発明の撮像装置及び欠陥画素処理方法で
は、画像信号処理回路において固体撮像素子から出力さ
れた基準画像信号に基づいて欠陥画素を検出し、その欠
陥画素の数が予め用意されている補正処理可能な画素数
の最大値を越えている場合に、各欠陥画素の欠陥の程度
に応じて補正処理を行う欠陥画素を選択し、その選択結
果を記憶しておき、この補正対象として選択された欠陥
画素を画像出力時に補正するようにしたので、固体撮像
素子が想定した補正処理数の最大値を越えた欠陥画素を
有する場合でも、その固体撮像素子の出力画像信号を処
理する画像信号処理回路内で欠陥画素を選択して補正を
行い、補正の完了した撮像信号を出力することが可能と
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による画像信号処理
装置の実施の形態例について説明する。なお、以下に説
明する実施の形態は、本発明の好適な具体例であり、技
術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の
範囲は、以下の説明において、特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの態様に限定されないものと
する。本実施の形態による画像信号処理装置は、例えば
CMOS型撮像素子及びその信号処理回路を搭載したイ
メージセンサモジュールやデジタルカメラモジュール
(以下、撮像装置モジュールという)等において、補正
処理数の最大値を越えた欠陥対策として、欠陥レベルの
大きい画素を優先して選択的に補正する処理を信号処理
回路のマイクロコンピュータ及び補正用プログラムによ
って実行するものである。
【0011】図1は、本実施の形態による撮像装置モジ
ュールの概略構成を示すブロック図である。この撮像装
置モジュールは、CMOSイメージセンサ100、カメ
ラ信号処理回路200、及び不揮発性メモリ300より
構成されており、カメラ信号処理回路200には、欠陥
補正回路210、欠陥情報格納RAM220、信号処理
部230、マイクロコンピュータ240、及びプログラ
ムROM250が設けられている。
【0012】CMOSイメージセンサ100は、多数の
撮像画素をマトリクス状に配置したエリアセンサであ
り、各撮像素子毎に受光素子としてのフォトダイオード
とその信号読み出しを行う複数のMOSトランジスタよ
り構成されたゲート回路とを設け、さらに各撮像画素の
ゲート回路を選択的に走査して画素信号の読み出し動作
やシャッタ動作を行う水平スキャナ、垂直スキャナ、シ
ャッタスキャナ等の走査回路を設けたものである。ま
た、不揮発性メモリ300は、電源オフ時にも保存して
おくべき設定値等のデータを格納したものであり、例え
ばEEPROM等よりなる。特に本例では、欠陥補正の
対象画素のアドレスを記憶したり、欠陥画素の選択プロ
グラムを最適化するためのパラメータを記憶するのに用
いる。
【0013】また、カメラ信号処理回路200の欠陥補
正回路210は、欠陥検出回路とそのレジスタ等を有す
る。この欠陥補正回路210では、欠陥検索時には欠陥
検出回路によってCMOSイメージセンサ100から出
力される基準画素信号に含まれる欠陥画素を検出し、そ
の検出情報をマイクロコンピュータ240に出力する。
また、画像出力時には、CMOSイメージセンサ100
から出力される画素信号に対して欠陥画素の補正処理を
実行し、信号処理部230に出力する。欠陥情報格納R
AM220は、欠陥画素の補正を行う場合に、不揮発性
メモリ300から読み出した欠陥画素アドレス等の情報
を格納し、欠陥補正回路210で用いるためのものであ
る。信号処理部230は、欠陥補正回路210から出力
された画像信号のノイズ除去やゲインコントロール等を
行うものである。
【0014】マイクロコンピュータ240は、本モジュ
ール全体を制御するものであるが、特に本例では、欠陥
補正回路210に対して欠陥検出指示を行い、その検出
結果から後述する欠陥画素の選択プログラムによる補正
すべき欠陥画素を選別し、そのアドレス情報を不揮発性
メモリ300に格納する処理を行う。なお、本例では、
ユーザ指定による検出開始指示に基づいて欠陥画素の検
索処理を実行し、欠陥画素から補正対象画素を選別する
処理を行うものとする。また、プログラムROM250
は、マイクロコンピュータ240が各種制御を行うため
のプログラムを格納したものであり、特に本例では欠陥
画素の選択プログラムを格納したものである。
【0015】次に、以上のような構成の撮像装置モジュ
ールで実行される欠陥画素の選別プログラムの動作につ
いて説明する。 (1)欠陥画素検出 図2は、マイクロコンピュータ240と欠陥検出回路2
11との間のインタフェースを示すブロック図である。
まず、マイクロコンピュータ240から欠陥検出回路2
11に欠陥検出開始指示(Q1)を出力すると、欠陥検
出回路211は、マイクロコンピュータ240からの欠
陥検出レベル(Q2)に基づいて、CMOSイメージセ
ンサ100から出力される基準画素信号の各画素レベル
を評価し、欠陥画素と判定した画素アドレスを順次欠陥
情報格納RAM220に格納していく。そして、全ての
画素について評価が終了すると、欠陥検出回路211は
マイクロコンピュータ240に検出終了報告(Q3)を
行い、検出した欠陥画素数(Q4)と欠陥画素アドレス
(Q5)をマイクロコンピュータ240に通知する。
【0016】(2)補正対象画素の選別 図3は、CMOSイメージセンサ100の欠陥レベルに
対する欠陥画素の分布を示す説明図であり、横軸が欠陥
レベルを示し、縦軸が欠陥画素の画素数を示している。
図中、Thは、正常レベルと欠陥レベルの閾値を示して
いる。したがって、閾値Thより欠陥レベルが小さい領
域aに含まれる画素は正常画素であり、閾値Thより欠
陥レベルが大きい領域bに含まれる画素は欠陥画素であ
る。そして、欠陥レベルが大きいほど(すなわち、横軸
上で右方向に位置するものほど)、よりひどい欠陥画素
であることを意味している。
【0017】例えば、カメラ信号処理回路200で補正
処理できる欠陥画素数の最大値が64個である場合、図
3の閾値Thによって検出される欠陥画素(領域bに含
まれる画素)の総数が200個である場合には、200
個の欠陥画素を全て補正することは当然に不可能であ
る。そこで、本例では、マイクロコンピュータ240の
処理により、図3に示す欠陥画素のうち、欠陥レベルの
大きいもの(すなわち、横軸上で右方向に位置するも
の)から順に64個の欠陥画素を選び出し、これらの欠
陥画素についてだけ補正を行い、その他の欠陥画素は補
正をせずに出力する。これにより、できるだけ画質劣化
を抑制しつつ、欠陥補正回路の能力の範囲内で補正を行
い、低コストで効果的な欠陥補正機能を実現している。
【0018】(3)パラメータの設定、変更 本例では、プログラムを変更することなく、いくつかの
CMOSイメージセンサ200に対応できるように、図
4に示すようなパラメータを設定することにより、調整
できるようにしている。すなわち、実際に製造したCM
OSイメージセンサの一般的な欠陥分布を基に、パラメ
ータ設定値を最適化することにより、いろいろなタイプ
のCMOSイメージセンサに対応させる。
【0019】図4において、パラメータAの開始レベル
とは、最初に欠陥検出を行うための検出レベルであり、
パラメータBの正常レベル最大値は、正常レベルと欠陥
レベルの閾値Thを意味する。つまり本例では、正常レ
ベルと欠陥レベルの閾値Thよりも欠陥レベルの大きい
検出レベルで欠陥検出を行い、検出された各欠陥画素の
欠陥レベルの分布を閾値と比較して補正対象となる欠陥
画素数を判定するような処理を行っている。また、パラ
メータC、Dの+/−刻みレベルは、選択処理の追い込
み操作によるレベル増減のステップ幅を意味し、選択処
理の速度の調整を可能にしたものである。
【0020】(4)欠陥画素の選択プログラム 図5は、以上のような処理を実行する欠陥画素の選択プ
ログラムの動作手順を示すフローチャートである。本例
の動作は、基本的にはカメラ信号処理回路のもつ欠陥検
出処理機能を検出レベルを変えながら何度か実行させ、
検出画素数が最大補正画素数の範囲に入るようにし、最
終的に得た欠陥情報格納RAMの内容(欠陥画素のアド
レス等)を不揮発性メモリ300に記憶させるものであ
る。まず、マイクロコンピュータ240は、パラメータ
Aの検出開始レベルを欠陥検出レベル(Q2)に設定し
(ステップS1)、欠陥検出開始指示(Q1)をオンす
る(ステップS2)。これにより、欠陥検出開始指示
(Q1)と検出レベル(Q2)が欠陥検出回路211に
送られ、欠陥検出処理が開始される。
【0021】マイクロコンピュータ240では、この
後、欠陥検出回路211からの検出終了報告(Q3)を
得るまで待機し(ステップS3)、検出終了報告(Q
3)を受信すると、続いて欠陥画素数(Q4)と欠陥画
素アドレス(Q5)を受信し、これらを基に結果判定処
理を行う(ステップS4)。この結果判定処理では、欠
陥検出画素数Mと最大補正画素数Nとを比較し(ステッ
プS5)、最大補正画素数Nが大きい場合には、検出レ
ベルをマイナス刻み幅(パラメータC)分だけ下げた値
に設定する(ステップS6)。そして、検出レベル(パ
ラメータA)が正常レベルの最大値(閾値Th=パラメ
ータB)以上の場合には(ステップS7)、ステップS
2に戻って検出処理を繰り返し、検出レベルが正常レベ
ルの最大値(閾値Th)未満の場合には、ステップS1
4に進む。
【0022】また、ステップS5で、欠陥検出画素数M
が最大補正画素数N以上である場合には、検出レベルを
プラス刻み幅(パラメータD)分だけ上げた値に設定す
る(ステップS8)。そして、欠陥検出開始指示(Q
1)をオンし、欠陥検出処理を開始して(ステップS
9)、検出終了を待つ(ステップS10)。そして、こ
の検出終了後、結果判定処理を行う(ステップS1
1)。これは、欠陥検出画素数Mと最大補正画素数Nと
を比較し(ステップS12)、欠陥検出画素数Mが最大
補正画素数N未満の場合には、ステップS14に進む。
また、欠陥検出画素数Mが最大補正画素数N以上の場合
には、検出レベルをプラス刻み幅(パラメータD)分だ
け上げた値に設定し(ステップS13)、ステップS9
に戻る。
【0023】ステップS14では、欠陥情報格納RAM
220に格納してきた欠陥画素のアドレス情報や欠陥レ
ベル情報を不揮発性メモリ300に格納し、欠陥画素選
択処理を終了する。この後、画像出力処理を行う場合に
は、不揮発性メモリ300に格納した情報を欠陥情報格
納RAM220に取り込み、この欠陥画素アドレス情報
及び欠陥レベル情報に基づいて、補正対象画素に対して
欠陥補正処理を行う。以上のような方法により、撮像素
子モジュールから補正の完了した画像信号を出力するこ
とが可能となり、この撮像素子モジュールが組み込まれ
る電子機器等に特別な欠陥検査手段等を設ける必要がな
いため、電子機器の製造段階で負担増となることなく、
低コストで有効な欠陥画素対策を行うことが可能とな
る。また、特に本例では、上述した欠陥画素の選択処理
を行うための各パラメータA〜Dを外部から適宜に変更
可能とすることで、タイプの異なるCMOSイメージセ
ンサの特性に対して容易かつ有効に対応でき、互換性の
高い撮像素子モジュールを提供できる。
【0024】なお、以上のような処理は、マイクロコン
ピュータで実行するプログラムによって実行されるもの
であり、このようなプログラムも本発明の範囲に含まれ
るものである。また、このようなプログラムを格納した
マイクロコンピュータで読み取り可能な各種記憶媒体、
例えば磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等につ
いても本発明の範囲に含まれるものである。また、本発
明に用いる固体撮像素子としては、上述のように欠陥画
素の多いCMOSイメージセンサが有効であるが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えばCCDイメ
ージセンサを用いたものについても同様に適用し得るも
のである。
【0025】また、上述の例では、欠陥画素の選択に閾
値と検出レベルの2つのパラメータを用いて処理するよ
うな構成としたが、実際に補正対象となる欠陥画素数を
補正可能画素数の最大値の範囲内に収めるように選択す
る具体的方法としては、種々考えられるものであり、上
述した例に限定されないものとする。例えば、1回の検
出作業で検出した欠陥分布データに基づいて、欠陥レベ
ルの高い方の画素から順番に選択していき、選択画素数
が補正可能画素数の最大値を越えた時点で、それ以降の
欠陥画素を切り捨てるような処理としてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の撮像装置及
び欠陥画素処理方法では、画像信号処理回路において固
体撮像素子から出力された基準画像信号に基づいて欠陥
画素を検出し、その欠陥画素の数が予め用意されている
補正処理可能な画素数の最大値を越えている場合に、各
欠陥画素の欠陥の程度に応じて補正処理を行う欠陥画素
を選択し、その選択結果を記憶しておき、この補正対象
として選択された欠陥画素を画像出力時に補正するよう
にした。
【0027】このため、固体撮像素子が想定した補正処
理数の最大値を越えた欠陥画素を有する場合でも、その
固体撮像素子の出力画像信号を処理する画像信号処理回
路内で欠陥画素を選択して補正を行い、補正の完了した
撮像信号を出力することが可能となる。また、撮像装置
が組み込まれる電子機器側で欠陥補正処理を行うことな
く、撮像装置内で処理することから、各電子機器の製造
段階で撮像素子の欠陥検出や補正対象画素の選択処理等
の特別な処理を行うことが不要となり、非効率な処理を
なくし、生産効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による撮像装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す撮像装置のマイクロコンピュータと
欠陥検出回路とのインタフェースを示すブロック図であ
る。
【図3】CMOSイメージセンサの欠陥レベルに対する
欠陥画素の分布を示す説明図である。
【図4】図3に示す欠陥画素分布に対する各種設定パラ
メータを示す説明図である。
【図5】図1に示す撮像装置で実行する欠陥画素の選択
プログラムの動作手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100……CMOSイメージセンサ、200……カメラ
信号処理回路、210……欠陥補正回路、211……欠
陥検出回路、220……欠陥情報格納RAM、230…
…信号処理部、240……マイクロコンピュータ、25
0……プログラムROM、300……不揮発性メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B047 BB02 BB04 CB05 CB22 DA06 DC04 EA01 5C024 CX21 CX22 CX26 GY01 GY31 HX57 HX59 5C051 AA01 BA02 DB01 DB09 DB33 DE12 DE13

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像して画像信号を出力する固
    体撮像素子と、前記固体撮像素子から出力された画像信
    号に各種の信号処理を施して出力する画像信号処理回路
    とを有する撮像装置において、 前記画像信号処理回路は、欠陥検出時に前記固体撮像素
    子から出力された基準画像信号に基づいて欠陥画素を検
    出する欠陥画素検出手段と、 前記欠陥画素検出手段によって検出された欠陥画素の数
    が予め用意されている補正処理可能な画素数の最大値を
    越えている場合に、各欠陥画素の欠陥の程度に応じて補
    正処理を行う欠陥画素を選択する欠陥画素選択手段と、 前記選択手段による選択結果を記憶する記憶手段と、 画像信号の出力時に前記記憶手段に記憶された選択結果
    に基づいて補正対象として選択された欠陥画素の補正を
    行う欠陥補正手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記欠陥画素検出手段は、所定の検出レ
    ベルに基づいて欠陥画素を検出することを特徴とする請
    求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記検出レベルは、予めパラメータによ
    り設定され、変更が可能な値であることを特徴とする請
    求項2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記欠陥画素選択手段は、欠陥画素選択
    プログラムによって欠陥画素の選択を実行するマイクロ
    コンピュータであることを特徴とする請求項1記載の撮
    像装置。
  5. 【請求項5】 前記欠陥画素選択手段は、前記欠陥画素
    検出手段によって検出された各欠陥画像に対し、所定の
    閾値に基づいて正常レベルか欠陥レベルかを判定し、欠
    陥レベルと判定した欠陥画素数が予め用意されている補
    正処理可能な画素数の最大値より多いか否か判定し、欠
    陥画素数が多い場合には、前記検出レベルを変更して前
    記欠陥画素検出手段による欠陥画素の検出処理をやり直
    し、補正処理可能な画素数の欠陥画素を選択することを
    特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記閾値は、予めパラメータにより設定
    され、変更が可能な値であることを特徴とする請求項5
    記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記欠陥画素選択手段は、補正処理可能
    な画素数の最大値より欠陥画素数が多い場合には、所定
    のプラス刻み幅で前記検出レベルを高くし、前記欠陥画
    素検出手段による検出欠陥画素数の絞り込みを行うこと
    を特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記プラス刻み幅は、予めパラメータに
    より設定され、変更が可能な値であることを特徴とする
    請求項5記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記欠陥画素選択手段は、補正処理可能
    な画素数の最大値より欠陥画素数が少ない場合には、所
    定のマイナス刻み幅で前記検出レベルを低くし、前記欠
    陥画素検出手段による検出欠陥画素数の拡大を行うこと
    を特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記マイナス刻み幅は、予めパラメー
    タにより設定され、変更が可能な値であることを特徴と
    する請求項9記載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 前記固体撮像素子は、撮像画素を構成
    する複数のフォトセンサと、前記複数のフォトセンサ毎
    に設けられ、各フォトセンサから出力される画素信号を
    読み出す複数のゲート回路と、前記複数のゲート回路を
    選択的に駆動して各フォトセンサからの画素信号を選択
    的に読み出す走査回路とを有することを特徴とする請求
    項1記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 被写体を撮像して画像信号を出力する
    固体撮像素子と、前記固体撮像素子から出力された画像
    信号に各種の信号処理を施して出力する画像信号処理回
    路とを有する撮像装置の欠陥画素処理方法において、 前記画像信号処理回路では、欠陥検出時に前記固体撮像
    素子から出力された基準画像信号に基づいて欠陥画素を
    検出し、 その欠陥画素の数が予め用意されている補正処理可能な
    画素数の最大値を越えている場合に、各欠陥画素の欠陥
    の程度に応じて補正処理を行う欠陥画素を選択し、その
    選択結果を記憶しておき、 画像信号の出力時に補正対象として選択された欠陥画素
    の補正を行う、 ことを特徴とする欠陥画素処理方法。
  13. 【請求項13】 前記欠陥画素の検出は、所定の検出レ
    ベルに基づいて欠陥画素を検出することを特徴とする請
    求項12記載の欠陥画素処理方法。
  14. 【請求項14】 前記検出レベルは、予めパラメータに
    より設定され、変更が可能な値であることを特徴とする
    請求項13記載の欠陥画素処理方法。
  15. 【請求項15】 前記欠陥画素の選択は、欠陥画素選択
    プログラムに基づいてマイクロコンピュータによって実
    行するマイクロコンピュータであることを特徴とする請
    求項12記載の欠陥画素処理方法。
  16. 【請求項16】 前記欠陥画素の選択は、各欠陥画像に
    対し、所定の閾値に基づいて正常レベルか欠陥レベルか
    を判定し、欠陥レベルと判定した欠陥画素数が予め用意
    されている補正処理可能な画素数の最大値より多いか否
    か判定し、欠陥画素数が多い場合には、前記検出レベル
    を変更して前記欠陥画素の検出処理をやり直し、補正処
    理可能な画素数の欠陥画素を選択することを特徴とする
    請求項13記載の欠陥画素処理方法。
  17. 【請求項17】 前記閾値は、予めパラメータにより設
    定され、変更が可能な値であることを特徴とする請求項
    16記載の欠陥画素処理方法。
  18. 【請求項18】 前記欠陥画素の選択は、補正処理可能
    な画素数の最大値より欠陥画素数が多い場合には、所定
    のプラス刻み幅で前記検出レベルを高くし、検出欠陥画
    素数の絞り込みを行うことを特徴とする請求項16記載
    の欠陥画素処理方法。
  19. 【請求項19】 前記プラス刻み幅は、予めパラメータ
    により設定され、変更が可能な値であることを特徴とす
    る請求項16記載の欠陥画素処理方法。
  20. 【請求項20】 前記欠陥画素の選択は、補正処理可能
    な画素数の最大値より欠陥画素数が少ない場合には、所
    定のマイナス刻み幅で前記検出レベルを低くし、検出欠
    陥画素数の拡大を行うことを特徴とする請求項16記載
    の欠陥画素処理方法。
  21. 【請求項21】 前記マイナス刻み幅は、予めパラメー
    タにより設定され、変更が可能な値であることを特徴と
    する請求項20記載の欠陥画素処理方法。
  22. 【請求項22】 被写体を撮像して画像信号を出力する
    固体撮像素子と、前記固体撮像素子から出力された画像
    信号に各種の信号処理を施して出力する画像信号処理回
    路とを有する撮像装置のマイクロコンピュータを制御す
    るプログラムにおいて、 前記マイクロコンピュータに、欠陥検出時に前記固体撮
    像素子から出力された基準画像信号に基づいて欠陥画素
    を検出する欠陥画素検出ステップと、 前記欠陥画素検出ステップによって検出された欠陥画素
    の数が予め用意されている補正処理可能な画素数の最大
    値を越えている場合に、各欠陥画素の欠陥の程度に応じ
    て補正処理を行う欠陥画素を選択する欠陥画素選択ステ
    ップと、 前記選択ステップによる選択結果を記憶する記憶ステッ
    プと、 画像信号の出力時に前記記憶ステップによって記憶され
    た選択結果に基づいて補正対象として選択された欠陥画
    素の補正を行う欠陥補正ステップと、 を実行させることを特徴とするプログラム。
  23. 【請求項23】 被写体を撮像して画像信号を出力する
    固体撮像素子と、前記固体撮像素子から出力された画像
    信号に各種の信号処理を施して出力する画像信号処理回
    路とを有する撮像装置を制御するプログラムを格納した
    マイクロコンピュータで読み取り可能な記憶媒体におい
    て、 欠陥検出時に前記固体撮像素子から出力された基準画像
    信号に基づいて欠陥画素を検出する欠陥画素検出ステッ
    プと、 前記欠陥画素検出ステップによって検出された欠陥画素
    の数が予め用意されている補正処理可能な画素数の最大
    値を越えている場合に、各欠陥画素の欠陥の程度に応じ
    て補正処理を行う欠陥画素を選択する欠陥画素選択ステ
    ップと、 前記選択ステップによる選択結果を記憶する記憶ステッ
    プと、 画像信号の出力時に前記記憶ステップによって記憶され
    た選択結果に基づいて補正対象として選択された欠陥画
    素の補正を行う欠陥補正ステップと、 を有するプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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