JP2003196872A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP2003196872A
JP2003196872A JP2001389344A JP2001389344A JP2003196872A JP 2003196872 A JP2003196872 A JP 2003196872A JP 2001389344 A JP2001389344 A JP 2001389344A JP 2001389344 A JP2001389344 A JP 2001389344A JP 2003196872 A JP2003196872 A JP 2003196872A
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JP
Japan
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drive device
optical
chassis
skew
optical disk
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JP2001389344A
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English (en)
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Hidekazu Seto
秀和 瀬戸
Kazumi Munekata
和視 宗片
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキューサーボの高速化を可能にすること。 【解決手段】 スキューサーボ機構のステッピングモー
タを擬似サイン波となるマイクロステップ波形出力MS
a、MSbで駆動するようにし、シーク時にはそのマイ
クロステップ波形出力MSa、MSbのステップ周波数
(1/T)を高く設定し、記録及び/又は再生時には、
光ディスクの共振周波数より低く設定するようにした光
ディスクドライブ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザーディスク
(登録商標)やDVD等の光ディスク等を記録及び/又
は再生する光ディスクドライブ装置に適用するのに最適
なディスクドライブ装置に属するものであって、特に、
ディスクの反りによる信号面の傾きに対して光ピックア
ップから出射される光ビームの光軸を垂直状に追随させ
るためのスキューサーボ機構を備えたディスクドライブ
装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、光ディスクドライブ装置で
は、レーザーディスクやDVD等の光ディスクをスピン
ドルモータのターンテーブル上に装着して回転駆動し、
光ピックアップから出射される光ビームを光ディスクの
信号面に収束させ、光ピックアップを2本の走行ガイド
で案内して光ディスクの半径方向に沿ってその光ディス
クの信号面と平行な方向に走行(シーク)させるように
して、光ディスクのデータの記録及び/又は再生を行っ
ている。
【0003】しかし、光ディスクは薄板の円板であるこ
とからターンテーブル上に装着されて回転駆動される光
ディスクには反りが発生し易く、特に、光ディスクの外
周部では大きな反りが発生し易い。そして、ターンテー
ブル上に装着されて回転駆動される光ディスクに反りが
発生すると、光ピックアップから出射される光ビームの
光軸に対して光ディスクの信号面が傾くことになり、対
物レンズによって収束する光ビームを光ディスクの信号
面に対して垂直に照射/反射させることができなくなっ
て、データの記録及び/又は再生の性能が低下してしま
う。特に、DVD(Digital Versatile Disk)等の高密
度の光ディスクでは、高密度化に対応して光ビームの短
波長化や対物レンズの高NA化が図られており、対物レ
ンズの光軸に対する光ディスクの信号面の小さな傾きで
もデータの記録及び/又は再生の性能が大きく低下して
しまうと言う問題があった。
【0004】従って、従来から、光ディスクドライブ装
置では、光ディスクの反りによって信号面が対物レンズ
の光軸に対して傾いたことをスキューセンサーによって
検出して、その光ディスクの信号面に対して対物レンズ
の光軸が垂直となるように追随させるようにしたスキュ
ーサーボ機構が備えられている。
【0005】しかし、従来のスキューサーボ機構の一般
的な構造は、図11に示すように、対物レンズ1aが搭
載されている光ピックアップ1を光ディスク(図示せ
ず)の下面である信号面に沿って半径方向であるX方向
に走行させるように案内する平行な2本のガイドシャフ
ト2を第1シャーシ3に取り付けている。そして、その
第1シャーシ3を第2シャーシ4に形成された開口部4
a内に収納して、その第1シャーシ3を2本のガイドシ
ャフト2と直交する水平な支点軸5によって第2シャー
シ4に対する上下方向であって、光ディスクの信号面に
対する垂直方向であるZ方向に回動調整自在に取り付け
ている。
【0006】そして、第2シャーシ4上にはターンテー
ブルを有するスピンドルモータ(何れも図示せず)が搭
載されていて、この第2シャーシ4によって光ピックア
ップ1及びスピンドルモータが光ディスクドライブ装置
本体内のメインシャーシに対して昇降機構(何れも図示
せず)によって支点部を中心とする回動運動等にて昇降
駆動されることにより、スピンドルモータのターンテー
ブルに対する光ディスクのチャッキング/アンチャッキ
ングが行われると共に、光ディスクの下面である信号面
に対する光ピックアップ1の対物レンズ1aの近接/離
間の動作が行われるように構成されている。
【0007】そして、スピンドルモータのターンテーブ
ルにチャッキングされて回転駆動されている光ディスク
の信号面に対するX方向に沿った傾きである垂直方向の
傾きを光ピックアップ1に搭載されたスキューセンサー
によって検出して、モータを用いた第1シャーシ回転調
整機構(図示せず)によって、第1シャーシ3を第2シ
ャーシ4に対して支点軸5を中心に垂直方向であって、
X方向とZ方向との合成方向であるXZ方向に角度調整
することにより、光ディスクの信号面に対して対物レン
ズ1aの光軸が垂直となるように追随させるスキューサ
ーボを行うことができるようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこのよ
うなスキューサーボ機構では、光ピックアップ1を第1
シャーシ3に搭載し、その第1シャーシ3の第2シャー
シ4に対する相対角度を調整する2重シャーシ構造を採
用しなければならないことから、部品点数の増大による
構造が複雑化、重量の増大や振動発生の増加等の問題が
あり、第1シャーシと第2シャーシとの間隔の経時変化
等による高速シークの困難性やスキューサーボの性能が
低い等の問題もあった。
【0009】また、上記した従来のスキューサーボ機構
は、第1シャーシ3を2本のガイドシャフト2と直交す
る支点軸5を中心に第2シャーシ4に対して一方向であ
るZ方向にのみ回動調整する構造であることから、光デ
ィスクの信号面の垂直方向の傾きに対して対物レンズ1
aの光軸が垂直となるように追随させるラジアルスキュ
ーの制御は行えても、対物レンズ1aのフォーカスサー
ボ制御を行う際に発生するラジアル方向に対して直角な
方向であるタンジェンシャル方向における光ディスクの
信号面に対する対物レンズの傾きを制御するタンジェン
シャルスキューの制御は行えないと言う問題があった。
【0010】そこで、スキューサーボの高速化のために
は、スキューサーボ機構の駆動モータをDCモータか
ら、高出力、高トルクであるステッピングモータに変更
することが望ましい。しかし、ステッピングモータは駆
動波形が「+1」、「0」、「−1」からなる階段状波
形であるため、トラバースユニットの振動を助長させて
しまい、光ディスクの共振を増大させてしまうことにな
り、スキューサーボの高速化を実現できなくなると言う
問題があった。
【0011】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、スキューサーボの高速化が可能な
ディスクドライブ装置を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のディスクドライブ装置は、ターンテーブル
に装着されて回転駆動されるディスクの信号面に対物レ
ンズによって収束された光ビームを出射する光ピックア
ップと、前記ディスクの信号面に対して前記光ピックア
ップから出射される光ビームの光軸方向を調整するスキ
ューサーボ機構とを備えたディスクドライブ装置におい
て、前記スキューサーボ機構の駆動モータをステッピン
グモータに構成し、前記ステッピングモータを擬似サイ
ン波となるマイクロステップ波形出力で駆動するように
構成したものである。
【0013】上記のように構成された本発明のディスク
ドライブ装置は、スキューサーボ機構の駆動モータに構
成されたステッピングモータを擬似サイン波となるマイ
クロステップ波形出力で駆動するので、スキューサーボ
動作時に、ステッピングモータの回転振動を抑えること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をDVDレコーダや
DVDプレーヤ等の光ディスクドライブ装置に適用した
光ディスクドライブ装置の実施の形態を図1〜図10を
参照して、次の順序で説明する。 (1) ・・・ 光ディスクドライブ装置全体の説明
(図1) (2) ・・・ スキューサーボ機構の説明(図2〜図
8) (3) ・・・ スキューサーボ機構のステッピングモ
ータを駆動するマイクロステップ波形出力と、その制御
回路の説明(図9及び図10)
【0015】(1) ・・・ 光ディスクドライブ装置
全体の説明 まず、図1によって、本発明のディスクドライブ装置で
あるDVDプレーヤ等の光ディスクドライブ装置10の
全体について説明すると、この光ディスクドライブ装置
10は、扁平な長方体形状の箱型に構成されている光デ
ィスクドライブ装置本体11と、扁平なディスクトレー
12とを有している。そして、光ディスクドライブ装置
本体11のフロントパネル11aに水平状に形成されて
いるトレー出入口11bからディスクトレー12がディ
スクトレーローディング機構(図示せず)によってその
光ディスクドライブ装置本体11の内外に矢印a、b方
向に水平状にローディング/アンローディングされるよ
うに構成されている。
【0016】そして、この光ディスクドライブ装置10
の使用に際しては、ディスクトレー12を光ディスクド
ライブ装置本体10外へ矢印b方向にアンローディング
して、DVD等の光ディスク13をそのディスクトレー
12の上面に形成されているほぼ円形状のディスク位置
決め用凹部12a内に水平状に載置した後、ディスクト
レー12を光ディスクドライブ装置本体11内へ矢印a
方向にローディングする。すると、光ディスクドライブ
装置本体11内に設置されている後述するスピンドルモ
ータのターンテーブル上に光ディスク13が装着(チャ
ッキング)されて、この光ディスク13がディスクトレ
ー12の凹所12aの上方に浮上されて回転駆動され、
後述する光ピックアップによって光ディスク13の信号
面にデータが記録及び/又は再生される。
【0017】そして、この光ディスク13のデータの記
録及び/又は再生後に、光ディスクドライブ装置本体1
1のフロントパネル11aに設けられているイジェクト
釦11cを押すと、光ディスク13がスピンドルモータ
のターンテーブル上から離脱(アンチャッキング)され
て、ディスクトレー12の凹所12a内に再び載置され
た後、このディスクトレー12が光ディスクドライブ装
置本体11外に矢印b方向にアンローディングされるよ
うに構成されている。
【0018】(2) ・・・ スキューサーボ機構の説
明 次に、図2〜図8によって、この光ディスクドライブ装
置10の光ディスクドライブ装置本体11内に搭載され
ているスキューサーボ機構について説明する。まず、B
Uシャーシ(Base Unit Chassis )と称される1枚のシ
ャーシ14に、光ピックアップ23と、スピンドルモー
タ27と、スキューサーボ機構M1、スレッド駆動機構
M2の必要な全ての機構が搭載されている。そして、こ
のシャーシ14が光ディスクドライブ装置本体11内の
第2シャーシに対して昇降機構(何れも図示せず)によ
って支点部を中心とする回動運動等にて昇降駆動される
ことにより、スピンドルモータ27の上端のターンテー
ブル27aに対する光ディスク13のチャッキング/ア
ンチャッキングが行われると共に、光ディスク13の下
面である信号面13aに対する光ピックアップ23の対
物レンズ21、22の近接/離間の動作がが行われるよ
うに構成されている。
【0019】そして、このスキューサーボ機構M1は、
光ピックアップ23の1つ又は2つの対物レンズ21、
22やスキュー検出手段であるスキューセンサー32が
搭載されたスライドベースであるスレッド24を光ディ
スク13の半径方向に沿ってその光ディスク13の下面
の信号面13aと平行な方向であるX方向に案内する平
行で、長さLが等しい2本の走行ガイドであるガイドシ
ャフト15、16のシャーシ14に対する上下方向であ
って、図8に示す光ディスク13の信号面13aに対す
る垂直方向であるXZ方向の傾きを制御することによ
り、ラジアル方向の傾きが発生した光ディスク13の信
号面13aに対して対物レンズ21、22の光ビームO
B(Optical Beam)の光軸Fが垂直となるように追随さ
せるラジアル方向のスキューサーボ、即ち、ラジアルス
キューを行うことができるように構成したものである。
【0020】まず、シャーシ14の前端(図2、図3、
図4で左側の端部)にはスピンドルモータ27が上向き
で垂直状に取り付けられていて、そのスピンドルモータ
27の上端にはロータと一体に回転されるターンテーブ
ル27aが水平状に配置されている。そして、そのター
ンテーブル27a上に光ディスク13が水平状にチャッ
キングされてスピンドルモータ27によって回転駆動さ
れるように構成されている。
【0021】そして、スピンドルモータ27より後方側
で、シャーシ14の中央部には方形状の大きな開口部1
4aが開口されていて、X方向と平行で、長さが等しい
2本のガイドシャフト15、16がその開口部14aの
両側に沿って水平に配置されていて、これら2本のガイ
ドシャフト15、16の光ディスク13に対する内周側
に配置されている一端15a、16aがシャーシ14の
前側の上部に取り付けられた2つの支点部17によって
シャーシ13に対してZ方向に回動可能に支持されてい
る。この際、これらの各支点部17は、撓み性能を有す
る合成樹脂によって成形された支持部材17aを各ガイ
ドシャフト15、16の一端15a、16aの外周に嵌
合させ、その支持部材17aの肉薄部17bをシャーシ
14上に台座17cを介して止ネジ17dによってネジ
止めしている。そして、支持部材17aの肉薄部17b
の撓みを利用して、各ガイドシャフト15、16をシャ
ーシ14に対してZ方向に回動可能に支持している。
【0022】そして、これら2本のガイドシャフト1
5、16の光ディスク13に対する外周側に配置されて
いる他端15b、16bの近傍位置は、シャーシ14の
後端側の上部に取り付けられた2つのガイド部材25に
よって案内されてZ方向に昇降可能に支持されている。
この際、各ガイド部材25は合成樹脂等によって成形さ
れていて、止ネジ25aによってシャーシ14上にネジ
止めされていて、これらのガイド部材25に形成された
垂直状のガイド溝25b内で各ガイドシャフト15、1
6の他端15b、16bの近傍位置がZ方向に案内され
るように構成されている。従って、これらのガイド部材
25は2本のガイドシャフト15、16のX方向に対し
て直角な方向であるY方向の動きを規制している。
【0023】そして、ここで示した光ピックアップ23
には、例えば、CDとDVDのコンパチブル対応の2つ
の対物レンズ21、22とスキューセンサー32が備え
られていて、この光ピックアップ23が搭載されたスレ
ッド24が2本のガイドシャフト15、16間に跨がる
ように載置されてシャーシ14の開口部14a内に配置
されている。そして、このスレッド24がシャーシ14
の開口部14a内にて2本のガイドシャフト15、16
で案内されてX方向に走行駆動されることによって光ピ
ックアップ23が光ディスク13の半径方向であるX方
向にシーク駆動されるように構成されている。なお、こ
の際、スレッド24の一側部に設けられた一対のスラス
ト軸受24aがメインガイドシャフトである一方のガイ
ドシャフト16の外周に挿入され、スレッド24の他側
部に設けられたスライドガイド24bがサブガイドシャ
フトである他方のガイドシャフト15に遊びを有して係
合されていて、このスレッド24は一方のガイドシャフ
ト16を走行基準にして光ディスク13の半径方向であ
るX方向に走行駆動されるように構成されている。
【0024】なお、スレッド24を2本のガイドシャフ
ト15、16に沿ってX方向に走行駆動するスレッド駆
動機構M2は、シャーシ14の開口部14aの一側部
(一方のガイドシャフト16側の側部)の上部にガイド
シャフト16と平行で、水平に搭載されたステッピング
モータ等のスレッド駆動モータ28と、そのスレッド駆
動モータ28の内側でシャーシ14上にガイドシャフト
16と平行で、水平に回転自在に取り付けられて、モー
タ28によって複数のギア29を介して回転駆動される
リードスクリュー30と、合成樹脂等によって成形され
ていて、スレッド24の一側部に固着されて、リードス
クリュー30のラセン溝30aに係合されたほぼラック
形状の係合部31とによって構成されている。なお、係
合部31はスレッド24の一側部との間に介在された予
圧手段である予圧バネ31aによってリードスクリュー
30のラセン溝30a内に弾性的に押圧付勢されて係合
されている。そして、スレッド駆動モータ28によって
複数のギア29を介してリードスクリュー30を正逆両
方向に回転駆動することによって、そのリードスクリュ
ー30のラセン溝30aによって係合部31を介してス
レッド24がX方向に一定ピッチでスライド駆動される
ように構成されている。
【0025】そして、2本のガイドシャフト15、16
のシャーシ14に対するZ方向の傾きを調整するスキュ
ーサーボ機構M1は、ガイドシャフト15、16の他端
15b、16b側であるシャーシ14の後端の上部に搭
載されている。即ち、このスキューサーボ機構M1に
は、合成樹脂等にて成形されたほぼ角柱形状のスライド
カム18が用いられている。そして、このスライドカム
18はシャーシ14の後端側の上部に2本のガイドシャ
フト15、16の他端15b、16b間に跨がるように
して、これらのガイドシャフト15、16に対して直交
する方向であって、光ディスク13の信号面13aに対
するタンジェンシャル方向であるY方向に配置されてい
る。そして、このスライドカム18はシャーシ14上で
スライドガイド機構によって案内されて長さ方向である
Y方向にスライド自在に構成されていて、このスライド
ガイド機構は、例えば、シャーシ14上に垂直状に取り
付けられてY方向に間隔を隔てて配置された一対のガイ
ドピン18aと、スライドカム18の下面にY方向と平
行で、そのY方向に間隔を隔てて形成されて、一対のガ
イドピン18aに挿入された一対のガイド溝18bとに
よって構成されている。
【0026】そして、このスライドカム18の長さ方向
の両端に、Y方向に沿って同一角度θに傾斜された一対
のカム面である第1カム面19、第2カム面20が一体
成形されている。なお、これら第1、第2カム面19、
20はスライドカム18の両端に形成された第1、第2
長孔19a、20aの上側面に形成されている。そし
て、2本のガイドシャフト15、16の他端15b、1
6bがスライドカム18の第1、第2カム面19、20
に弾性押圧手段である圧縮コイルバネ等からなる一対の
予圧バネ26によって下方から弾性的に押圧されてい
る。なお、これら一対の予圧バネ26は例えば一対のガ
イド部材25のガイド溝25bの底部の中央部等に垂直
状に組み込まれている。
【0027】そして、このスライドカム18を一対のガ
イドピン18aとガイド溝18bによって案内してY方
向にスライド駆動するスライドカム駆動手段m1がシャ
ーシ14の後端の中央部に搭載されていて、このスライ
ドカム駆動手段m1は、シャーシ14上に垂直状に取り
付けられた駆動モータであるステッピングモータ33
と、そのステッピングモータ33のモータ軸の上端に固
着された出力ギア34と、シャーシ14上に取り付けら
れた支軸の上端に回転自在に取り付けられて、出力ギア
34によって回転駆動される入力ギア(減速ギア)35
と、その入力ギア35の下面に同心状に一体成形された
ピニオン36と、スライドカム18の背面に一体成形さ
れて、ピニオン36によって駆動されるラック37とに
よって構成されている。
【0028】そして、光ピックアップ23のスレッド2
4上には上向きのスキューセンサー32が搭載されてい
て、このスキューセンサー32は、後述するように、光
ピックアップ23の走行方向であるX方向(ラジアル方
向)に沿って並んで配置された1つの発光素子と2つの
受光素子とによって構成された光反射型センサーに構成
されている。そして、ターンテーブル27a上に水平状
にチャッキングされてスピンドルモータ27によって回
転駆動されている光ディスク13の信号面13aに発光
素子32aから検出光を照射し、その反射光を受光素子
32bで検出する。この際、光ディスク13の信号面1
3aがラジアル方向に傾いていれば、2つの受光素子の
受光量が変化することになり、その2つの受光素子の受
光量の差によって光ディスク13の信号面13aのラジ
アル方向の傾き量と傾き方向を同時に検出することがで
きるように構成されている。
【0029】以上のように構成された光ディスクドライ
ブ装置10によれば、ターンテーブル27a上に水平状
にチャッキングされた光ディスク13がスピンドルモー
タ28によって回転駆動される。そして、光ピックアッ
プ23の対物レンズ21、22の何れか一方によって光
ビームOBが光ディスク13の下面である信号面13a
に垂直状に収束されている状態で、スレッド駆動機構M
2のスレッド駆動モータ28によって複数のギア29を
介してリードスクリュー30が正逆両方向に回転駆動さ
れることにより、スレッド24が2本のガイドシャフト
15、16によって案内されながら、X方向に一定ピッ
チでスライド駆動されて、光ピックアップ23がX方向
にシークされることにより、光ディスク13の信号面1
3aにデータが記録及び/又は再生されるように構成さ
れている。
【0030】次に、スキューサーボ機構M1の第1の実
施の形態によるラジアル方向のスキューサーボ動作につ
いて説明する。即ち、スピンドルモータ27によって回
転駆動されている光ディスク13の反り等によってその
信号面13aにラジアル方向の傾きが発生していると、
スキューセンサー32によってその信号面13aのラジ
アル方向の傾きが検出される。そして、そのスキューセ
ンサー32の検出結果に応じてスライドカム駆動手段m
1のステッピングモータ33が回転駆動されて、出力ギ
ア34及び減速ギア35を介して減速されて、回転駆動
されるピニオン36によってラック37を介してスライ
ドカム18がY方向にスライド駆動される。
【0031】すると、図7に示すように、そのスライド
カム18の同一角度θに傾斜されている第1、第2カム
面19、20が同時にY方向にスライドされて、その第
1、第2カム面19、20にそれぞれ予圧バネ26によ
って弾性的に押圧されている2本のガイドシャフト1
5、16の他端15b、16bが上下方向であるZ方向
に同一の昇降量で昇降駆動される。即ち、2本のガイド
シャフト15、16の一端15a、16aはシャーシ1
4上の2つの支点部17に枢支されていて、他端15
b、16bの近傍位置は2つのガイド部材25の垂直状
のガイド溝25bでZ方向に昇降可能に案内されること
から、図7に1点鎖線で示すように、スライドカム18
が実線で示す基準位置からx1方向にスライドされる
と、第1、第2カム面19、20によって2本のガイド
シャフト15、16の他端15b、16bがそれぞれ予
圧バネ26に抗して下方であるz1方向に同一の下降量
Sで下降される。また、その逆に、スライドカム18が
実線で示す基準位置から反対方向である矢印x2方向に
スライドされると、第1、第2カム面19、20に追随
して2本のガイドシャフト15、16の他端15b、1
6bがそれぞれ予圧バネ26によって上方であるz2方
向に同一の上昇量Sで上昇される。
【0032】これにより、図8に示すように、2本のガ
イドシャフト15、16がシャーシ14上でそれぞれ支
点部17を中心として垂直方向であって、X方向とZ方
向との合成方向あるXZ方向に同一角度で傾き調整され
る。なお、この時、スレッド24の係合部31とリード
スクリュー30のラセン溝30aとの間に捩れが生じる
が、予圧バネ31aによる係合部31のリードスクリュ
ー30への押圧によって吸収することができる。そし
て、これら2本のガイドシャフト15、16によって案
内されてX方向に走行されるスレッド24に搭載されて
いる光ピックアップ23から出射される光ビームOBの
光軸Fが光ディスク13の信号面13aの垂直方向の傾
きに追随して、その信号面13aに対して垂直となるよ
うに制御されるラジアルスキューが行われることにな
る。
【0033】なお、以上述べたスキュー動作は、スキュ
ーセンサー32の検出結果に基づいて、光ディスク13
の記録又は再生前の初期設定として行われるが、その記
録又は再生中においても、スキューセンサー32が光デ
ィスク13の傾きを検出すれば、その検出結果に基づい
て行われるものであり、このスキューサーボを行うこと
により、光ビームOBの光軸Fを光ディスク13の信号
面13aに常に垂直状態に維持及び補正することができ
て、DVD等の高密度の光ディスク13に対するデータ
の記録及び/又は再生(いわゆる読み、書き)の性能を
著しく向上させることができる。
【0034】(3) ・・・ スキューサーボ機構のス
テッピングモータを駆動するマイクロステップ波形出力
と、その制御回路の説明 次に、図9及び図10によって、スキューサーボ機構M
1のステッピングモータ33を駆動するマイクロステッ
プ波形出力と、その制御回路について説明する。
【0035】まず、図9は、前述したスキューサーボ機
構M1のステッピングモータ33のA相、B相に入力さ
れて、そのステッピングモータ33を駆動する入力信号
A、Bの波形を示した波形図である。そして、一般的な
ステッピングモータのステップ波形出力は、「+1」
「−1」の単純な方形波である。これに対して、本発明
のスキューサーボ機構M1では、ステッピングモータ3
3を駆動する入力信号A、Bがデジタル回路によって擬
似サイン波とほぼ同じ形状のマイクロステップ波形出力
MSa、MSbに生成されている。なお、入力信号A、
Bの位相差はほぼ90度に設定されている。
【0036】従って、本発明のスキューサーボ機構M1
では、ステッピングモータ33を駆動する入力信号A、
Bがマイクロステップ波形出力MSa、MSbに設定さ
れていることから、ステッピングモータ33の発生トル
クの変動をステップ駆動方式に比べて著しく低減するこ
とができて、シーク時に発生する振動を著しく低減する
ことができる。
【0037】一方、光ディスク13のスキュー現象は、
光ディスク13の中心から半径方向に偏位された外周側
で発生しているので、光ピックアップ23が光ディスク
13の外周側でシークされる時のスキューの変化が激し
くなる。また、光ピックアップ23のシーク動作は高速
性が要求されるが、フォーカスサーボの取り残しは、あ
る程度許容される。
【0038】このようなシーク時には、マイクロステッ
プ波形出力MSa、MSbからなる入力信号A、Bのス
テップ周波数(1/T)を高めに設定する。この際、光
ディスク13にある程度の共振が発生するが、ほぼサイ
ン波駆動を行えることで、トルク変動を低く抑えること
ができる。また、スキューサーボの許容値も、ある程度
広いことから、高い周波数に設定可能であり、高速シー
クを行える。
【0039】一方、光ディスク13のデータの記録及び
/又は再生時等では、光ピックアップ23の半径方向の
移動は非常に少ない。その反面、データの読取りや書込
みの信頼性を高めるため、デフォーカス等のサーボの取
り残しには非常に厳しい精度が要求される。
【0040】そこで、光ディスク13のデータの記録及
び/又は再生時には、マイクロステップ波形出力MS
a、MSbからなる入力信号A、Bのステップ周波数
(1+T)を低めに設定する。すると、入力信号A、B
がほぼサイン波であることから、このステップ周波数
(1/T)を光ディスク13の共振周波数(CD/DV
Dの場合は100〜120Hz)より低く設定すること
ができて、光ディスク13に共振周波数より高い周波数
成分を印加させることが可能になり、スキューサーボに
よる光ディスク13の励起を防止し、データの記録及び
/又は再生の精度を著しく向上させることができる。
【0041】次に、図10は、前述したマイクロステッ
プ波形出力のステップ周波数(1/T)をシーク時には
高く設定し、記録及び/又は再生時には、光ディスク1
3の共振周波数より低いステップ周波数に設定するため
の制御回路を示したものである。
【0042】まず、スキューセンサー32は、発光ダイ
オード(LED)からなる1つの発光素子32aと、フ
ォトダイオードからなる2つの受光素子32b、32c
を備えていて、発光素子32aから光ディスク13の信
号面13aに照射された検出光の反射光を2つの受光素
子32b、32cで受光し、その2つの受光素子32
b、32cの受光量の差によって光ディスク1のスキュ
ーである傾きと傾き方向を検出する。
【0043】そして、スキューセンサー32の2つの受
光素子32b、32cから出力された検出電流がそれぞ
れIV変換器51A、51Bに入力されて、それぞれ電
圧に変換された後、A/D変換器52に入力されて、ア
ナログ信号からデジタル信号に変換される。
【0044】そして、そのデジタル信号化されたスキュ
ーセンサー32の検出情報がDSP回路53に入力され
て、このDSP回路53でプログラミングする。即ち、
スキューセンサー53の検出情報に基づき、ステッピン
グモータ33の入力信号A、Bのマイクロステップ波形
出力MSa、MSbのステップ数と方向を決定すると共
に、これらのマイクロステップ波形出力MSa、MSb
のステップ周波数(1/T)を決定する。その際、シー
ク時には、そのステップ周波数(1/T)を高く設定
し、記録及び/又は再生時には、光ディスク13の共振
周波数より低いステップ周波数に設定する。
【0045】そして、このようにして周波数(1/T)
が設定されたマイクロステップ波形出力MSa、MSb
がD/A変換器54に入力されて、D/A変換された
後、ドライバ55に入力され、ステッピングモータ33
のA相、B相に入力されて、前述したマイクロステップ
波形出力MSa、MSbによるスキューサーボ動作が実
行されることになる。
【0046】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記した実施の形態に限定されることな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能で
ある。
【0047】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のディス
クドライブ装置は、次のような効果を奏することができ
る。
【0048】請求項1は、スキューサーボ機構の駆動モ
ータに構成されたステッピングモータを擬似サイン波と
なるマイクロステップ波形出力で駆動するようにして、
スキューサーボ動作時に、ステッピングモータの回転振
動を抑えることができるようにしたので、スキューサー
ボ時におけるステッピングモータの発生トルクの変動を
抑えることができる。従って、高速で、かつ、振動発生
が少ないスキューサーボを実行することができ、高速シ
ークに非常に有利なディスクドライブ装置を実現でき
る。
【0049】請求項2は、マイクロステップ波形出力の
ステップ周波数を、シーク時には高く設定し、記録及び
/又は再生時にはディスクの共振周波数よりも低く設定
することができるようにしたので、シーク時等のある程
度のデフォーカスが許容される一方、高速で駆動した時
には、ステップ周波数を高く設定して、高速シークを実
行することができ、記録及び/又は再生時には、光ピッ
クアップを低速で移動させても良い一方、エラーレート
が悪化しないようにできるだけ振動を抑えて、ディスク
共振を励振しないような低いステップ周波数に設定する
ことで、高速性と高信頼性を兼ね備えたディスクドライ
ブ装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した光ディスクドライブ装置の
外観を示した斜視図である。
【図2】 本発明の光ディスクドライブ装置に適用され
たスキューサーボ機構を説明するスキューサーボ機構全
体の斜視図である。
【図3】 図2に示されたスキューサーボ機構が搭載さ
れるシャーシとスレッド駆動機構を示した斜視図であ
る。
【図4】 図2に示されたスキューサーボ機構のみの斜
視図である。
【図5】 図2に示されたスキューサーボ機構全体の平
面図である。
【図6】 図2に示された2本のガイドシャフトの一端
の支点部を示し斜視図である。
【図7】 図2に示されたスライドカムの第1、第2カ
ム面による2本のガイドシャフトの他端のZ方向の昇降
駆動要領を説明する図5のA−A矢視での一部切欠き拡
大正面図である。
【図8】 図2に示されたスライドカムの第1、第2カ
ム面による2本のガイドシャフトの一端の支点部を中心
とするZ方向の回動駆動要領を説明する図5のB−B矢
視での一部切欠き拡大側面図である。
【図9】 本発明のディスクドライブ装置におけるスキ
ューサーボ機構のステッピングモータを駆動するマイク
ロステップ波形出力を示した波形図である。
【図10】 本発明のディスクドライブ装置におけるス
キューサーボ機構のステッピングモータを駆動するマイ
クロステップ波形出力のステップ周波数を制御する制御
回路図である。
【図11】 従来の光ディスクドライブ装置に適用され
ているスキューサーボ機構を説明する斜視図である。
【符号の説明】
10はディスクドライブ装置である光ディスクドライブ
装置、13はディスクである光ディスク、13aは光デ
ィスクの信号面、14はシャーシ、14aはシャーシの
開口部、15、16は2本の走行がイドである2本のガ
イドシャフト、15a、16aは2本のガイドシャフト
の一端、15b、16bは2本のガイドシャフトの他
端、17は支点部、18はスライドカム、19は第1カ
ム面、20は第2カム面、21は対物レンズ、23は光
ピックアップ、24はスレッド、25はガイド部材、2
5bはガイド部材のガイド溝、26は与圧バネ、27は
スピンドルモータ、27aはスピンドルモータのターン
テーブル、32はスキュー検出手段であるスキューセン
サー、38はステッピングモータ、38aはステッピン
グモータのモータ軸、40はリードスクリュー、40a
はリードスクリューのラセン溝、42はラセン溝への係
合部、43は与圧バネ、M1はスキューサーボ機構全体
を示す符号、MSa、MSbはマイクロステップ波形出
力、Tはステップ周波数である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D068 AA02 BB01 CC03 EE05 GG06 5D117 AA02 BB03 CC01 CC04 GG00 JJ06 5D118 AA13 BA01 BF02 BF03 CD04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ターンテーブルに装着されて回転駆動され
    るディスクの信号面に対物レンズによって収束された光
    ビームを出射する光ピックアップと、 前記ディスクの信号面に対して前記光ピックアップから
    出射される光ビームの光軸方向を調整するスキューサー
    ボ機構とを備えたディスクドライブ装置において、 前記スキューサーボ機構の駆動モータをステッピングモ
    ータに構成し、 前記ステッピングモータを擬似サイン波となるマイクロ
    ステップ波形出力で駆動するように構成したことを特徴
    とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】上記マイクロステップ波形出力のステップ
    周波数を、シーク時には高く設定し、記録及び/又は再
    生時にはディスクの共振周波数より低く設定する制御回
    路を備えたことを特徴とする請求項1に記載のディスク
    ドライブ装置。
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