JP2003196734A - カップ供給装置 - Google Patents

カップ供給装置

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JP2003196734A
JP2003196734A JP2001395086A JP2001395086A JP2003196734A JP 2003196734 A JP2003196734 A JP 2003196734A JP 2001395086 A JP2001395086 A JP 2001395086A JP 2001395086 A JP2001395086 A JP 2001395086A JP 2003196734 A JP2003196734 A JP 2003196734A
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cup
case
laminate
base
opening
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JP2001395086A
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Yoshitake Takatsuka
美竹 高塚
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ケースの上側からでも下側からでも容易に能率
よくカップ積層体をケース内に挿入して補給することが
できるカップ供給装置を提供する。 【解決手段】ベース2に複数のカップ係止ユニット4が
設けられ、これらカップ係止ユニット4の第1および第
2の爪片8,9の相互動作でケース1内のカップ積層体
PのカップCを最下層のものから順次一個ずつ切り離し
て取り出すことが可能なカップ供給装置において、各カ
ップ係止ユニット4をベース2に対して上下方向に回動
可能に支持するとともに、これらカップ係止ユニット4
をスプリング26を介して下方に弾性的に付勢し、ケー
ス1の下側から開口部3内にカップ積層体Pが挿入され
たときに、各カップ係止ユニット4をスプリング26に
抗して上方に回動させ、この回動変位によりカップ積層
体Pのケース1内への下側からの挿入を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、互いに重ね合わ
された複数の紙製やプラスチック製のカップをケース内
に収容し、そのカップを必要に応じて一個ずつ引き抜い
て取り出すことができるようにしたカップ供給装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】給茶機等の飲料供給装置の近傍にはカッ
プ供給装置が設置され、飲料供給装置の利用者がそのカ
ップ供給装置から一個ずつカップを取り出して飲料の受
け入れに使用するようにしている。 【0003】この種のカップ供給装置は、ケースと、こ
のケースの下部に設けられたカップ係止部材とで構成さ
れ、複数のカップを重ね合わせてなるカップ積層体がケ
ース内に収容され、このカップ積層体の最下層のカップ
がカップ係止部材により支持されている。 【0004】従来のカップ係止部材は、カップの通過が
可能な開口部を有するウレタンゴム等の弾性薄板材から
なり、前記開口部の周縁に均等的に複数の舌片状の突起
が設けられ、ケース内に収容されたカップ積層体の最下
層のカップが前記開口部からその下方に突出するととも
に、この最下層のカップの上端外周に形成された鍔が前
記各突起により支持されている。 【0005】そして前記開口部の下方に突出した最下層
のカップを一定以上の力で下方に引き下げると、前記突
起が弾性的に変形してそのカップの上端外周の鍔が突起
から離脱するとともに、この離脱後の突起の弾性的な復
元で最下層のカップの上層に重なる第2番目のカップの
上端縁の鍔が支持され、このような動作により順次一個
ずつカップを引き抜くことができるようになっている。 【0006】しかしながら、このような従来の構成にお
いては、カップを強く掴んで引き抜くと、第1番目のカ
ップとともに第2番目のカップも一緒に抜け出してしま
うことがあり、また長期間の使用による経年変化でカッ
プ係止部材の突起が劣化してその弾性力が不足すると、
やはり複数のカップが一緒に抜け出してしまうという問
題がある。 【0007】そこで、特開2000−166739号に見られるよ
うに、ケースの下部にベースを設け、このベースに開口
部を形成し、上下に重なる一対の爪片を有するカップ係
止ユニットを前記開口部の周辺部に均等的に複数設け、
これらカップ係止ユニットにおける下側の爪片で最下層
のカップの鍔を支持し、カップを下方に引き抜く動作に
応じて下側の爪片を下方に回動させるとともに、上側の
爪片をカップの配置側に水平に突出させて第2番目のカ
ップの鍔を係止し、これにより最下層のカップのみを上
層のカップから引き離して取り出すことができるように
したカップ供給装置が提案されている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のカ
ップ供給装置は、カップの取り出し部分が利用者の手元
近くに配置するように飲料供給装置の近傍に設置される
関係で、ケースの上端が比較的高いレベルの位置に配置
する。 【0009】ケース内にカップ積層体を補給する際に
は、ケースの上端の開口部からケース内にカップ積層体
を挿入するわけであるが、そのケースの上端が高いレベ
ルの位置にあると、その補給がしずらく、面倒で煩わし
い非能率的な作業となってしまう。 【0010】もし、ケースの下側の低いレベルの位置か
らカップ積層体を挿入して補給することができれば、容
易に能率よくその作業を達成することができるが、従来
のカップ供給装置においては、ケースの下側からカップ
積層体を挿入しようとすると、そのカップ積層体の上端
がカップ係止ユニットの爪片に当たってその挿入が阻ま
れ、したがってケースの上端から挿入せざるを得ない難
点がある。 【0011】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、ケースの上側から
でも下側からでも容易に能率よくカップ積層体を挿入し
て補給することができるカップ供給装置を提供すること
にある。 【0012】 【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、カップ積層体を収容するケース
と、このケースの下部に設けられたベースと、このベー
スに形成されたカップの通過が可能な開口部と、この開
口部の周辺部に均等的に配置するように前記ベースに設
けられた複数のカップ係止ユニットとを具備し、各カッ
プ係止ユニットは、それぞれ前記開口部内に配置するカ
ップ積層体のカップの鍔に対して係脱可能な第1および
第2の一対の爪片を有し、これら爪片の相互動作により
ケース内に収容されたカップ積層体のカップを最下層の
ものから順次一個ずつ切り離して取り出すことが可能な
カップ供給装置において、前記各カップ係止ユニットを
前記ベースに対して上下方向に回動可能に支持するとと
もに、これらカップ係止ユニットをスプリングを介して
下方に弾性的に付勢し、ケースの下側から前記開口部内
にカップ積層体が挿入されたときに、各カップ係止ユニ
ットを前記スプリングに抗して上方に回動させ、この回
動変位により前記カップ積層体のケース内への下側から
の挿入を可能にしたものである。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1〜図7にはこの発明
の第1の実施形態を示してある。図1はカップ供給装置
の全体の外観を示す正面図であり、1は積層したカップ
を収容する筒状のケースで、このケース1の下端部にベ
ース2が取り付けられている。 【0014】ベース2には、図2に示すようにカップの
外径よりやや大きい開口部3が形成され、この開口部3
の周辺部に均等的に配置するようにベース2の内側上面
に複数の例えば4つのカップ係止ユニット4が設けられ
ている。 【0015】これらカップ係止ユニット4は、図2〜図
5に示すように、前面および下面が開放するボックス状
に形成されたユニット本体7を有し、このユニット本体
7内に第1および第2の一対の爪片8,9が上下に重な
って収納されている。 【0016】ユニット本体7の両側下端部にはそれぞれ
その側方に水平にかつ同軸的に突出する枢軸11,12
が一体に形成されている。これら枢軸11,12は、ベ
ース2に一体に形成された円弧状の軸受13,14の内
側に嵌合され、これら軸受13,14とベース2との間
に挟まれて回転可能に支持されている。 【0017】枢軸11,12は開口部3の接線方向に延
びており、これら枢軸11,12を中心にしてユニット
本体7がその軸回り方向である前後方向に回動し得るよ
うになっている。そしてこのユニット本体7の回動時の
逃げ部としてベース2に切欠孔15が形成されている。 【0018】なお、各カップ係止ユニット4は、通常時
にはベース2の上面に後述する捩りばね26による弾性
力で水平に接するように保持されているものであるが、
図3においては、一つのカップ係止ユニット4を枢軸1
1,12を中心に回動させて傾斜させた状態を示してあ
る。 【0019】ユニット本体7の両側壁にはその内面に断
面コ字状のガイド溝16が形成されているとともに、こ
れらガイド溝16の上部側において切込み17が形成さ
れ、さらにガイド溝16の下部側において支持孔18が
形成されている。 【0020】前記第1の爪片8の両側には支軸19が一
体に突出形成され、また後端部の上面には突起20が一
体に突出形成されている。そして両側の支軸19がユニ
ット本体7の支持孔18内に嵌合され、これら支軸19
を介して第1の爪片8がユニット本体7に対して上下方
向に回動自在に支持されている。 【0021】第2の爪片9は第1の爪片8の上に重なる
ように配置され、この第2の爪片9の上面には受けピン
23が一体に突出形成され、また後端縁には切欠部24
が形成されている。そして第2の爪片9の切欠部24が
第1の第1の爪片8の突起20に嵌合し、この状態で第
2の爪片9の両側縁がユニット本体7のガイド溝16内
にスライド自在に嵌合されている。 【0022】ユニット本体7の一方の枢軸11の中間部
にはその上方に起立する支持ピン25が一体に形成さ
れ、この支持ピン25にスプリングとしての捩りばね2
6が装着されている。 【0023】この捩りばね26の一方の腕部26aは、
ベース2に一体に形成されたばね受け部27に係止され
ている。そしてこの捩りばね26の他方の腕部26bは
比較的長尺に形成され、その中間部がユニット本体7の
切込み17内に挿入されて第2の爪片9のピン23に接
触し、この接触で第2の爪片9がユニット本体7の後方
側に弾性的に付勢され、この付勢力で第2の爪片9の前
方へのスライド移動が阻止されている。 【0024】戻りばね26の腕部26bの先端側、つま
り切込み17から延出した部分は上方にコ字状に屈曲し
てユニット本体7の上面に弾性的に接触し、この接触で
ユニット本体7が下方に弾性的に押圧されている。 【0025】各カップ係止ユニット4における第1およ
び第2の爪片8,9は、通常時には共にほぼ水平状態に
保持されているとともに、第1の爪片8の先端縁部がベ
ース2の開口部3の内側の領域にまで突出し、第2の爪
片9の先端縁部が第1の爪片8の先端縁部よりも後方側
に配置している。 【0026】そしてケース1内にその上端の開口部から
カップ積層体Pが収容されたときには、図6(A)に示
すように、その積層体Pの最下層のカップCがベース2
の開口部3を通してその下方に突出するとともに、この
カップCの上端縁の鍔C1がその開口部3の周辺部に均
等的に配置した各カップ係止ユニット4における第1の
爪片8の先端縁部の上面で均等的に支持され、この支持
状態が捩りばね26の弾性力により維持される。 【0027】このような状態からカップ積層体Pにおけ
る最下層の第1番目のカップCを一定以上の力で下方に
引き下げると、図6(B)に示すように、各カップ係止
ユニット4における第1の爪片8が支軸19を支点に捩
りばね26の弾性力に抗して下方に回動して下向きに傾
斜する。 【0028】この傾斜の動作で第1の爪片8の突起20
を介して第2の爪片9がガイド溝16に沿って水平にそ
の前方側に捩りばね26の弾性力に抗してスライドする
ように押し動かされ、その先端縁部が開口部3の内側の
領域に突出する。そして開口部3の内側の領域に突出し
た各第2の爪片9の先端縁部で最下層のカップCに重な
る上層の第2番目のカップCの鍔C1が支持される。 【0029】各第1の爪片8が一定の角度まで傾斜する
と、これら第1の爪片8と第1番目のカップCの鍔C1
との係合が外れ、この第1番目のカップCが下方に引き
抜かれる。 【0030】この際、第2番目のカップCは第2の爪片
9の先端縁部で定位置に係止されており、したがって第
1番目のカップCは第2番目のカップCから確実かつ的
確に切り離されて単一の状態で引き抜かれる。 【0031】第1の爪片8と第1番目のカップCとの係
合が外れたのちには、捩りばね26の弾性力で第2の爪
片9が開口部3の外方に向って水平に後退するととも
に、この第2の爪片9の後退動作で第1の爪片8の突起
20が後方側に押圧されて第1の爪片8が支軸19を支
点に上方に回動する。 【0032】そして第2の爪片9の後退によりこの第2
の爪片9の先端縁部が第2番目のカップCの鍔C1から
離脱するとともに、この第2番目のカップCの鍔C1が
上方に回動して水平状態に戻った第1の爪片8の先端縁
部で支持され、この支持状態が捩りばね26による弾性
力で維持され、第2番目のカップCの引き抜きを待機す
る状態となる。 【0033】このような動作の繰り返しにより、ケース
1内に収容されたカップ積層体PのカップCがその最下
層のものから順次一個ずつ確実に切り離されて引き抜か
れる。 【0034】なお、各カップ係止ユニット4における枢
軸11,12を軸受13,14に対して僅かな遊びをも
って嵌合させるように構成することが好ましく、これに
よりカップCの引き抜き時の動作をより円滑にさせるこ
とができる。 【0035】このカップ供給装置においては、カップ積
層体Pをケース1の上端の開口部から挿入して補給する
場合に限らず、ベース2の下方からその開口部3を通し
てケース1内に挿入し、その最下層のカップCを各カッ
プ係止ユニット4に係止させることもできる。 【0036】この場合の動作について説明すると、図7
に示すように、まずカップ積層体Pをベース2の下方か
ら開口部3内に挿入して押し上げる。開口部3内にカッ
プ積層体Pを挿入したときには、その最上層のカップC
の上端の鍔C1が各カップ係止ユニット4の第1の爪片
8の先端縁部に当接する。 【0037】そしてカップ積層体Pをさらに押し込むこ
とにより、各カップ係止ユニット4の全体が枢軸11,
12を支点にして捩りばね26に抗して上方に回動して
各爪片8,9が上向きに傾斜し、この傾斜により最上層
のカップCの鍔C1が第1の爪片8を通過し、このよう
な動作でカップ積層体Pの各カップCの鍔C1が第1の
爪片8を順次通過してカップ積層体Pがケース1内に挿
入される。 【0038】最下層のカップCの鍔C1が第1の爪片8
を通過したときには、カップ積層体Pを僅かに下方に引
き下げる。この引き下げに伴い、各カップ係止ユニット
4が捩りばね26による付勢力で下方に弾性的に回動す
るとともに、各カップ係止ユニット4の第1の爪片8が
最下層のカップCの鍔C1の下側に入り込み、これによ
りカップ積層体Pが係止される。 【0039】この状態のもとで、前述の場合と同様に、
最下層の第1番目のカップCを一定以上の力で下方に引
き下げると、図6(B)に示すように、各カップ係止ユ
ニット4における第1の爪片8が支軸19を支点に捩り
ばね26の弾性力に抗して下方に回動して下向きに傾斜
するとともに、第2の爪片9が前方に突出し、これによ
り最下層のカップCを上層のカップCから引き離して最
下層の一個のカップCのみを取り出すことができる。 【0040】このようにこの実施形態のカップ供給装置
によれば、ケース1の下側からでもカップ積層体Pを挿
入してケース1内に補給することができ、したがってケ
ース1の上端が高いレベルの位置に配置している場合で
あっても、容易に能率よくカップ積層体Pをケース1内
に補給することができる。 【0041】前記実施形態は、ケース1をほぼ垂直に起
立する状態に設置した場合の例であるが、図8に示すよ
うに、ケース1を筐体30内の架台31の上に斜めに傾
斜して設置し、このケース1の下部に複数のカップ係止
ユニット4を有するベース2をケース1の軸方向と直角
に交わるように設けるような場合であってもよい。 【0042】そしてこの場合のケース1は、筒状ではな
く、図9に示すように断面ほぼU字状の樋形状となって
おり、このケース1内にカップ積層体Pが収容されてい
る。また、筐体30の前面は開放され、この開放部に開
閉扉32が開閉自在に設けられている。 【0043】カップCを取り出すときには、開閉扉32
を開き、ベース2から突出する最下層のカップCを手前
側に引き寄せることにより、前述の場合と同様にカップ
Cをカップ積層体Pから一個ずつ切り離して取り出すこ
とができる。 【0044】この実施形態においては、ケース1の外周
囲が筐体30の周壁で囲まれていることから、カップ積
層体Pの補給時にはケース1の上部側から補給すること
は困難となる。 【0045】そこでこの場合には、ケース1の下側のベ
ース2の開口部3から前述の説明の場合と同様にカップ
積層体Pを挿入してケース1内に補給する。これにより
筐体30の周壁に妨げられることなく、容易に能率よく
カップ積層体Pをケース1内に補給することができる。 【0046】なお、前記実施形態においては、ベース2
に4つのカップ係止ユニット4を設けるようにしたが、
4つに限ることはなく、例えば3つのカップ係止ユニッ
ト4を開口部3の周辺部に均等的に設けるような場合で
あっても何ら差し支えない。 【0047】 【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ケース内にカップ積層体を補給する際に、そのケースの
下側からカップ積層体を挿入して補給することができ、
したがってケースの上端が高いレベルの位置に配置して
いる場合であっても、容易に能率よく補給することがで
きる。 【0048】そしてケースの周囲が筐体の壁体等で囲ま
れているような場合であっても、それに妨げられること
なく、ケースの下側から容易にカップ積層体を補給する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の第1の実施形態に係るカップ供給装
置を示す正面図。 【図2】そのカップ供給装置におけるベースの内側の構
造を示す斜視図。 【図3】そのベースの内側の構造を示す断面図。 【図4】そのベースのカップ係止ユニットの断面図。 【図5】そのカップ係止ユニットの分解状態の斜視図。 【図6】そのカップ係止ユニットのカップ取り出し時の
動作を示す作用説明図。 【図7】そのカップ係止ユニットのカップ補給時の動作
を示す作用説明図。 【図8】この発明の第2の実施形態を示す断面図。 【図9】図8中のA−A線に沿う断面図。 【符号の説明】 1…ケース 2…ベース 3…開口部 4…カップ係止ユニット 7…ユニット本体 8…第1の爪片 9…第2の爪片 11,12…枢軸 13,14…軸受 19…支軸 26…捩りばね

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】カップ積層体を収容するケースと、このケ
    ースの下部に設けられたベースと、このベースに形成さ
    れたカップの通過が可能な開口部と、この開口部の周辺
    部に均等的に配置するように前記ベースに設けられた複
    数のカップ係止ユニットとを具備し、 各カップ係止ユニットは、それぞれ前記開口部内に配置
    するカップ積層体のカップの鍔に対して係脱可能な第1
    および第2の一対の爪片を有し、これら爪片の相互動作
    によりケース内に収容されたカップ積層体のカップを最
    下層のものから順次一個ずつ切り離して取り出すことが
    可能なカップ供給装置において、 前記各カップ係止ユニットを前記ベースに対して上下方
    向に回動可能に支持するとともに、これらカップ係止ユ
    ニットをスプリングを介して下方に弾性的に付勢し、ケ
    ースの下側から前記開口部内にカップ積層体が挿入され
    たときに、各カップ係止ユニットを前記スプリングに抗
    して上方に回動させ、この回動変位により前記カップ積
    層体のケース内への下側からの挿入を可能にしてあるこ
    とを特徴とするカップ供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007525751A (ja) * 2004-02-09 2007-09-06 エヌ アンド ダブリュー グローバル ベンディング ソシエタ ペル アチオニ カップ供給装置を備えた飲料自動販売機
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