JP2003196528A - 施設利用予約方法、施設利用予約システム、施設利用予約サーバ及び施設利用予約プログラム - Google Patents

施設利用予約方法、施設利用予約システム、施設利用予約サーバ及び施設利用予約プログラム

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JP2003196528A
JP2003196528A JP2001391948A JP2001391948A JP2003196528A JP 2003196528 A JP2003196528 A JP 2003196528A JP 2001391948 A JP2001391948 A JP 2001391948A JP 2001391948 A JP2001391948 A JP 2001391948A JP 2003196528 A JP2003196528 A JP 2003196528A
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JP2001391948A
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Toru Nishikawa
徹 西川
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不特定多数の一般利用者端末から施設利用予
約を受け、その承認を行うとともに、施設管理業務のメ
ンテナンスも可能とする。 【解決手段】 施設利用予約サーバの一般ログイン手段
が、一般利用者端末に対して匿名で認証を行い、施設予
約照会手段が、一般利用者端末の要求に応じ、予約情報
を抽出して送信し、予約登録手段が、一般利用者端末か
ら新たな予約情報を受信して登録し、施設情報変更手段
が、一般利用者端末から予約変更情報を受信して対応す
る予約情報を更新し、管理者ログイン手段が、施設管理
者端末に対する認証を行い、施設予約承認手段が、施設
管理者端末の要求に応じて予約情報を送信し、この施設
管理者端末から承認情報を受信して登録し、予約情報変
更手段及び施設情報変更手段が、施設管理者端末の要求
に応じて予約又は施設情報を送信し、施設管理者端末か
ら、これらの更新情報を受信して登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介し
て、複数の一般利用者端末から施設利用予約を受け、そ
の承認を行うとともに、施設管理業務のメンテナンスも
行う施設利用予約方法、施設利用予約システム、施設利
用予約サーバ及び施設利用予約プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の施設利用予約の受付方法は、施設
の管理部門に備えられた紙の利用予約管理台帳に、一般
利用者に直接予約を書き込んでもらうか、一般利用者
が、管理部門に電話で予約状況を確認してから内容を伝
えて予約してもらう必要があった。このため、一般利用
者にとっては、施設を予約するためにわざわざ施設管理
部門に出向く必要のある場合があり、また、施設管理部
門にとっても、一般利用者からかかってくる電話での対
応に追われ、大きな負担となっていた。
【0003】また、従来の施設利用予約の確定方法は、
予約受付後に、例えば、利用開始日の1週間前などに、
施設管理部門が受け付けた予約の内容を確認して承認
し、正式に登録されたことなどを予約者に電話などで連
絡していた。さらに、同じ施設の同じ時間帯に複数の予
約が登録されていた場合は、抽選などで利用者を決定
し、予約者に正式受付の可否結果をその都度電話等で連
絡する必要があった。
【0004】加えて、このようにして受け付けられた予
約や、登録された予約に変更やキャンセルがある場合に
は、施設管理部門は、電話などによってこれを受け付
け、変更や予約の削除を行う必要があるとともに、一般
利用者がその情報を得るためには、電話などによって予
約状況の再確認をする必要があった。
【0005】このような従来の問題点を解決するため
に、パーソナルコンピュータやサーバなどの情報処理装
置及び通信回線を利用した予約システムなどが提案され
ている。そして、これらの予約システムなどによって、
施設管理部門の電話による受け付け業務等が削減され、
利用者はいつでも予約が行えるようになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
予約システムなどは、事前に利用登録を必要とするとと
もに、登録された予約を承認するための特別な機能はな
く、また、施設管理業務のメンテナンス処理を行えるも
のではなかった。
【0007】本発明は、上記の事情にかんがみなされた
ものであり、通信回線を介して、複数の一般利用者端末
から施設利用予約を受け、その承認を行うとともに、施
設管理業務のメンテナンスも行うことのできる施設利用
予約方法、施設利用予約システム、施設利用予約サーバ
及び施設利用予約プログラムの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の施設利用予約方法は、複数
の一般利用者端末が、通信回線を介して施設利用予約サ
ーバに施設利用の予約を行う施設利用予約方法であっ
て、施設利用予約サーバが、一般利用者端末のアクセス
に対して匿名で認証を行うとともに、予約情報を一般利
用者端末に送信し、一般利用者端末が、予約情報を表示
するとともに、新たに予約情報を入力して施設利用予約
サーバに送信し、施設利用予約サーバが、送信されてき
た予約情報を追加登録し、施設利用予約サーバが、施設
管理者端末のアクセスに対して認証を行うとともに、登
録されている予約情報を施設管理者端末に送信し、施設
管理者端末が、送信されてきた予約情報に対する承認入
力を行って、この承認情報を施設利用予約サーバに送信
し、施設利用予約サーバが、承認情報を登録する方法と
してある。
【0009】施設利用予約方法をこのような方法にすれ
ば、一般利用者にとっては、特別な登録などをする必要
なく、一般利用者端末を用いることによって、いつで
も、どこからでも利用施設の予約状況を確認し、予約の
登録を行うことができる。
【0010】また、施設管理者にとっても、施設利用予
約に関してこれまで行っていた一般利用者からの電話で
の問い合わせや、予約受付対応、予約の承認等を、施設
利用予約サーバを利用することによって大幅に省力化す
ることが可能となる。さらに、これらの業務を、アウト
ソーシングすることもでき、本来の業務に注力すること
も可能となる。
【0011】なお、一般利用者が、施設利用予約サーバ
にアクセスする際には、匿名で認証を行うため、ユーザ
IDやパスワード等を入力する必要はない。また、予約
情報の追加登録とは、既登録予約情報が存在しない場合
を含むものである。以下、追加登録については同様であ
る。
【0012】本発明の請求項2記載の施設利用予約方法
は、施設利用予約方法において、一般利用者端末が、施
設利用予約サーバから登録されている予約情報を受信す
るとともに、この予約情報を表示し、予約変更情報を入
力して施設利用予約サーバに送信し、施設利用予約サー
バが、送信されてきた予約変更情報にもとづいて対応す
る予約情報を更新する方法としてある。
【0013】施設利用予約方法をこのような方法にすれ
ば、一般利用者は、自宅のパソコンなどから、いつでも
予約情報を変更したり、取り消したりすることが可能と
なる。なお、本明細書において、変更とは、取消(削
除)を含むものとして用いている。すなわち、予約変更
情報にもとづいて対応する予約情報を更新するというこ
とには、対応する予約情報を削除することが含まれる。
また、この削除とは、実際にデータそのものを消去せず
とも、消去扱いとするように設定することも含むもので
ある。
【0014】本発明の請求項3記載の施設利用予約方法
は、施設利用予約方法において、施設利用予約サーバ
が、予約情報を追加登録する際に、予約受付通知を一般
利用者端末に送信し、予約変更情報にもとづいて対応す
る予約情報を更新する際に、変更受付通知を一般利用者
端末に送信し、承認情報を登録する際に、予約承認通知
を一般利用者端末に送信する方法としてある。
【0015】施設利用予約方法をこのような方法にすれ
ば、一般利用者は、予約が正しく受け付けられたか否か
ということや、予約が承認されたか否かをメールなどに
より、容易に確認することが可能となる。
【0016】本発明の請求項4記載の施設利用予約方法
は、施設利用予約方法において、施設利用予約サーバ
が、施設管理者端末の要求に応じて、登録されている予
約情報を施設管理者端末に送信し、施設管理者端末から
この予約情報についての変更情報を受信して予約情報を
更新し、又は、新たな予約情報を受信して追加登録し、
施設管理者端末の要求に応じて、登録されている施設情
報を施設管理者端末に送信し、施設管理者端末からこの
施設情報についての変更情報を受信して施設情報を更新
し、又は、新たな施設情報を受信して追加登録する方法
としてある。
【0017】施設利用予約方法をこのような方法にすれ
ば、施設の管理者(管理業務をアウトソーシングされた
者を含む。以下においても同様。)は、一般利用者が、
一般利用者端末を利用できない場合などに、一般利用者
に代わって予約の登録や、変更、削除処理を行うことが
可能となる。
【0018】また、このような方法を用いれば、施設管
理業務のメンテナンスも行うことができる。この施設管
理業務のメンテナンスとは、例えば、3ヶ月以上前の古
い予約の削除や、予約可能日時又は施設の利用可能人数
の登録や、更新、削除等の業務のことである。
【0019】本発明の請求項5記載の施設利用予約シス
テムは、複数の一般利用者端末が、通信回線を介して施
設利用予約サーバに施設利用の予約を行う施設利用予約
システムであって、施設利用予約サーバにアクセスして
予約情報を受信するとともに、新たな予約情報又は変更
情報を施設利用予約サーバに送信する一般利用者端末
と、一般利用者端末又は施設管理者端末からのアクセス
の際に認証を行い、一般利用者端末又は施設管理者端末
に予約情報を送信するとともに、一般利用者端末又は施
設管理者端末から新たな予約情報又は変更情報を受信し
て登録又は更新する施設利用予約サーバと、施設利用予
約サーバから予約情報を受信し、この予約情報に対して
入力した承認情報を施設利用予約サーバに送信する施設
管理者端末と、一般利用者端末、施設利用予約サーバ及
び施設管理者端末を接続する通信回線とを有する構成と
してある。
【0020】施設利用予約システムをこのような構成に
すれば、一般利用者は、利用施設の予約状況を確認し、
予約の登録や変更、削除等を行うことができ、施設管理
者は、予約受付対応、予約の承認等を、施設利用予約サ
ーバを利用することによって省力化することが可能とな
る。また、この認証において、一般利用者については、
匿名認証を行わせることもできる。
【0021】本発明の請求項6記載の施設利用予約シス
テムは、施設利用予約システムにおいて、施設利用予約
サーバが、施設管理者端末の要求に応じて、登録されて
いる予約情報を施設管理者端末に送信し、施設管理者端
末からこの予約情報についての変更情報を受信して予約
情報を更新し、又は、新たな予約情報を受信して追加登
録し、施設管理者端末の要求に応じて、登録されている
施設情報を施設管理者端末に送信し、施設管理者端末か
らこの施設情報についての変更情報を受信して施設情報
を更新し、又は、新たな施設情報を受信して追加登録す
る構成としてある。
【0022】施設利用予約システムをこのような構成に
すれば、施設管理者は、一般利用者が一般利用者端末を
利用できなくなった場合などに、一般利用者に代わって
予約情報の登録、変更又は削除処理等が行えるととも
に、施設管理業務のメンテナンスも行うことが可能とな
る。
【0023】本発明の請求項7記載の施設利用予約サー
バは、一般ログイン手段、施設予約照会手段、施設予約
登録手段、施設予約変更手段、及び施設予約承認手段を
有し、通信回線を介して、複数の一般利用者端末の要求
に応じ、施設利用の予約を行う施設利用予約サーバであ
って、一般ログイン手段が、一般利用者端末にログイン
画面情報を送信するとともに、匿名で認証を行い、施設
予約照会手段が、一般利用者端末の要求に応じ、予約情
報を一般利用者端末に送信し、施設予約登録手段が、一
般利用者端末から新たな予約情報を受信して追加登録
し、施設予約変更手段が、一般利用者端末から予約変更
情報を受信して、対応する予約情報を更新し、施設予約
承認手段が、施設管理者端末の要求に応じ、登録されて
いる予約情報を施設管理者端末に送信し、この施設管理
者端末から承認情報を受信して登録する構成としてあ
る。
【0024】施設利用予約サーバをこのような構成にす
れば、一般利用者は、一般利用者端末を用いて、いつで
も自分で施設予約状況の情報を参照することができると
ともに、予約の登録、変更、削除等を行うことが可能と
なる。また、施設管理者にとっても、予約の受付といっ
た周辺業務が大幅に省力化され、本来の業務に注力する
ことができる。
【0025】本発明の請求項8記載の施設利用予約プロ
グラムは、一般ログイン手段、施設予約照会手段、施設
予約登録手段、施設予約変更手段及び施設予約承認手段
を有する施設利用予約サーバに、複数の一般利用者端末
の要求に応じて施設利用の予約を、通信回線を介して行
わせる施設利用予約プログラムであって、一般ログイン
手段に、ログイン画面情報を一般利用者端末へ送信させ
るとともに、匿名で認証を行わせ、施設予約照会手段
に、一般利用者端末の要求に応じ、予約情報を一般利用
者端末へ送信させ、施設予約登録手段に、一般利用者端
末から新たな予約情報を受信させて追加登録させ、施設
予約変更手段に、一般利用者端末から予約変更情報を受
信させて、対応する予約情報を更新させ、施設予約承認
手段に、施設管理者端末の要求に応じ、登録されている
予約情報を施設管理者端末に送信させ、この施設管理者
端末から承認情報を受信させて登録させる構成としてあ
る。
【0026】施設利用予約プログラムをこのような構成
にすれば、一般利用者は、特別な登録などをする必要な
く、利用施設の予約状況を確認し、予約の登録や変更、
削除等を行うことができ、施設管理者は、予約受付対
応、予約の承認等の業務を、施設利用予約サーバを利用
することによって省力化することが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の第一実施形態につい
て、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明
の第一実施形態における施設利用予約システムの構成を
示すブロック図であり、図2は、この施設利用予約シス
テムにおける施設利用予約サーバのCPUの構成を示す
ブロック図である。
【0028】同図に示すように、施設利用予約システム
は、一般利用者端末10−1、10−2〜10−n、施
設利用予約サーバ20、施設管理者端末30、及び通信
回線40を有している。一般利用者端末10−1、10
−2〜10−nは、インターネットなどの通信回線に接
続する不特定多数の利用者(以下、単に利用者と称する
場合がある。)が使用する情報処理装置であり、施設利
用予約サーバ20にアクセスして、匿名認証を受ける。
また、施設利用予約サーバ20から予約情報を受信し、
表示する。
【0029】さらに、これらの一般利用者端末は、施設
利用予約サーバ20から予約登録用の画面を受信して、
予約情報を入力し、この予約情報を施設利用予約サーバ
20に送信する。また、施設利用予約サーバ20から予
約変更用の画面を受信して、変更情報を入力し、この変
更情報を施設利用予約サーバ20に送信する。この変更
情報は、予約の削除情報であってもよい。
【0030】これらの一般利用者端末としては、パーソ
ナルコンピュータ、ノート型パソコン、モバイルツー
ル、STV(Set−Top Box)などのほか、携
帯電話、PHS、PDA等を用いることができる。
【0031】施設利用予約サーバ20は、本発明の施設
利用予約システムを提供する、施設管理業務の代行業者
などが管理する情報処理装置であり、ワークステーショ
ンやサーバ等を用いることができる。また、パーソナル
コンピュータ、ノート型パソコン、モバイルツール等を
用いてもよい。
【0032】この施設利用予約サーバ20は、CPU2
1、記憶部22及びI/O23を有している。CPU2
1は、一般処理手段21−1、管理者用処理手段21−
2を有しており、一般処理手段21−1は、さらに一般
ログイン手段21−11、施設予約照会手段21−1
2、施設予約登録手段21−13及び施設予約変更手段
21−14を有している。
【0033】一般ログイン手段21−11は、一般ログ
イン画面表示手段21−11a及び匿名ログイン手段2
1−11bとから構成される。この一般ログイン画面表
示手段21−11aは、一般利用者向けのログイン画面
を内部的に設定する。このログイン画面は、一般利用者
がブラウザソフト(以下、ブラウザと称する。)を用い
て、この施設利用予約を利用する際の接続先となる。匿
名ログイン手段21−11bは、一般利用者がログイン
画面に接続すると内部的に匿名認証でログインを実施す
る。
【0034】施設予約照会手段21−12は、施設の予
約状況を表示するものであり、予約施設選択手段21−
12a、施設情報アクセス手段21−12b、日付指定
手段21−12c、予約情報アクセス手段21−12d
及び予約情報表示手段21−12eを有している。
【0035】予約施設選択手段21−12aは、一般利
用者の要求にもとづき、予約したい施設を選択する。施
設情報アクセス手段21−12bは、施設に設定されて
いる予約可能開始日や予約可能時間帯の情報をアクセス
する。
【0036】日付指定手段21−12cは、施設予約状
況(予約情報)の照会及び予約を行う際に日付を指定す
る。予約情報アクセス手段21−12dは、施設の予約
データにアクセスする。予約情報表示手段21−12e
は、指定された日付の施設の予約状況を表示する。
【0037】施設予約登録手段21−13は、施設の予
約情報を登録するものであり、予約情報入力手段21−
13a、予約情報確認手段21−13b、予約情報登録
手段21−13c及び予約受付通知手段21−13dを
有している。予約情報入力手段21−13aは、予約の
利用開始日時と終了日時、予約者名、連絡先電子メール
アドレス等の情報を入力する。
【0038】予約情報確認手段21−13bは、入力さ
れた内容を、施設の予約可能開始日や予約可能時間帯な
どと比較し、登録可能であるかどうかをチェックする。
予約情報登録手段21−13cは、チェック結果が問題
なければ入力した内容で予約情報を登録する。予約受付
通知手段21−13dは、予約情報の登録が行われた際
に、連絡先電子メールアドレスに予約情報の確認メール
(予約受付通知)を送信する。
【0039】施設予約変更手段21−14は、予約した
情報を変更するものであり、予約変更入力手段21−1
4a、予約変更確認手段21−14b、変更情報登録手
段21−14c及び変更受付通知手段21−14dを有
している。予約変更入力手段21−14aは、登録され
ている予約情報についての変更情報を入力する。
【0040】予約変更確認手段21−14bは、入力さ
れた変更情報(又は、変更された予約情報)を施設の予
約可能開始日や予約可能時間帯などと比較し、登録が可
能であるかどうかをチェックする。変更情報登録手段2
1−14cは、チェック結果が問題なければ変更情報に
もとづいて、元の予約情報を更新する。変更受付通知手
段21−14dは、変更情報の登録が行われた際に、連
絡先電子メールアドレスに予約変更情報の確認メール
(変更受付通知)を送信する。
【0041】管理者用処理手段21−2は、管理者ログ
イン手段21−21及び施設予約承認手段21−22を
有している。この管理者ログイン手段21−21は、管
理者ログイン画面表示手段21−21a及び管理者ログ
イン手段21−21bから構成されている。
【0042】管理者ログイン画面表示手段21−21a
は、施設管理者向けのログイン画面を設定する。このロ
グイン画面は、施設管理者がブラウザを用いて、この施
設利用予約を利用する際の接続先となる。管理者ログイ
ン手段21−21bは、施設管理者により入力された管
理者用ユーザIDとパスワードを認証する。
【0043】施設予約承認手段21−22は、一般利用
者が予約した施設利用予約情報を確認し、承認を行うも
のであり、予約状況表示手段21−22a、予約内容表
示手段21−22b、予約情報承認手段21−22c、
承認情報登録手段21−22d及び予約承認通知手段2
1−22eを有している。
【0044】予約情報表示手段21−22aは、施設ご
との予約情報を画面に表示する。予約内容表示手段21
−22bは、予約開始時間や予約者名等の予約内容を表
示する。予約情報承認手段21−22cは、施設管理者
が予約内容を確認した結果、問題がなければ承認情報を
入力する。承認情報登録手段21−22dは、確定した
予約承認データを登録する。
【0045】この予約承認データの登録方法は、特に限
定されないが、例えば、承認された予約情報に承認済み
フラグを設定することにより行うことができる。また、
承認された予約情報を、確定した予約情報として、未承
認の予約情報とは別個のファイルに管理することもでき
る。予約承認通知手段21−22eは、連絡先電子メー
ルアドレスに予約情報が承認されたことを送信して通知
する。
【0046】記憶部22は、ログイン画面、施設予約照
会画面、施設予約登録画面、施設予約変更画面、施設予
約承認画面など、一般利用者端末10−1〜10−nな
どによるデータの入力及び送受信のための画面情報や、
施設情報、予約情報等を記憶する。I/O23は、施設
利用予約サーバ20と外部の情報処理装置とのデータの
送受信を行う。
【0047】施設管理者端末30は、施設の管理者が使
用する情報処理装置であり、施設利用予約サーバ20に
アクセスして、管理者ログインを行う。また、施設利用
予約サーバ20から施設ごとの予約状況や、各予約時間
帯ごとの予約者名などの予約内容情報を受信して表示
し、これらの予約内容に問題がない場合に、承認入力を
行い、この承認情報を施設利用予約サーバ20に送信す
る。
【0048】通信回線40は、従来公知の任意好適な公
衆回線、商業回線又は専用回線を用いることができる。
また一般利用者端末10−1〜10−n、施設利用予約
サーバ20、施設管理者端末30のそれぞれの間におい
ては、同一又は別個の通信回線で構成することができ
る。
【0049】さらに、通信回線40は、一般利用者端末
10−1〜10−n、施設利用予約サーバ20、施設管
理者端末30のそれぞれの間を、無線あるいは有線で接
続可能な回線であり、例えば、携帯端末網、公衆回線
網、専用回線網、インターネット回線網及びイントラネ
ット網により構成することができる。
【0050】次に、第一実施形態の施設利用予約システ
ムにおける処理手順について、図3及び図4を参照して
説明する。図3は、本実施形態の施設利用予約システム
における予約照会、予約登録及び予約変更の処理手順を
示す動作手順図である。また、図4は、本実施形態の施
設利用予約システムにおける予約承認の処理手順を示す
動作手順図である。
【0051】まず、図3において、一般利用者端末10
−1が施設利用予約サーバ20にアクセスすると(ステ
ップ10)、施設利用予約サーバ20は、一般利用者端
末10−1にログイン画面を送信するとともに、利用者
から送信されてきたログイン要求に対して匿名認証を行
う(ステップ11)。すなわち、利用者は、ログインに
際して、ユーザIDやパスワードを入力する必要がな
い。
【0052】施設管理者が、管理者用ユーザID及びパ
スワードを入力することによってログインすれば、管理
者用の機能が使用可能となるが、これらの入力がない場
合には、施設利用予約サーバ20によって、一般利用者
用の所定のIDやパスワードが自動設定されることなど
により、一般利用者用としてログインすることができ
る。
【0053】次に、施設利用予約サーバ20は、施設予
約メイン画面情報を一般利用者端末10−1に送信し
(ステップ12)、一般利用者端末10−1は、この画
面を表示する(ステップ13)。一般利用者端末10−
1は、この施設予約メイン画面から、利用状況に応じた
機能を選択し、利用することができる。
【0054】ここでは、予約情報を照会して、予約登録
を行った後に、その登録した予約を変更する場合につい
て説明する。一般利用者端末10−1の予約照会要求に
対して(ステップ14)、施設利用予約サーバ20は、
予約照会画面情報を一般利用者端末10−1に送信する
(ステップ15)。
【0055】一般利用者端末10−1が、この予約照会
画面を表示する(ステップ16)とともに、この画面か
ら予約施設を選択し、施設利用予約サーバ20に送信す
ると、施設利用予約サーバ20は、施設情報にアクセス
する。そして、選択された施設に設定されている予約可
能開始日や予約可能時間帯情報等を抽出し、一般利用者
端末10−1に送信して、予約照会画面に表示する。
【0056】また、一般利用者端末10−1が日付情報
を入力し、施設利用予約サーバ20に送信すると、施設
利用予約サーバ20は予約情報にアクセスし、対応する
予約情報を抽出して一般利用者端末10−1に送信す
る。そして、一般利用者端末10−1が送信されてきた
予約情報を表示することによって、利用者は、予約状況
を把握することが可能となる。
【0057】次に、一般利用者端末10−1の予約登録
要求に対して(ステップ17)、施設利用予約サーバ2
0は、予約登録画面情報を一般利用者端末10−1に送
信する(ステップ18)。一般利用者端末10−1は、
この予約登録画面を表示する(ステップ19)ととも
に、この画面を用いて予約情報を入力し、施設利用予約
サーバ20に送信する(ステップ20)。
【0058】施設利用予約サーバ20は、送信されてき
た予約情報を登録し(ステップ21)、予約を受け付け
たことを利用者に連絡するために、予約登録通知を一般
利用者端末10−1に送信する(ステップ22)。
【0059】次に、一般利用者端末10−1の予約変更
要求に対して(ステップ23)、施設利用予約サーバ2
0は、予約変更画面情報を一般利用者端末10−1に送
信する(ステップ24)。一般利用者端末10−1は、
この予約変更画面を表示する(ステップ25)。この予
約変更画面には、登録されている予約情報を表示させる
ことができる。そして、一般利用者端末10−1は、こ
の画面を用いて予約変更情報を入力し、施設利用予約サ
ーバ20に送信する(ステップ26)。
【0060】施設利用予約サーバ20は、送信されてき
た予約変更情報に対応する元の予約情報を、この予約変
更情報にもとづいて更新する(ステップ27)。この予
約変更情報としては、登録されている予約情報を削除す
るためのものであってもよく、この場合は登録されてい
る予約情報から、その削除のための予約変更情報に対応
する予約情報を削除する。さらに、変更を受け付けたこ
とを利用者に連絡するために、予約変更通知を一般利用
者端末10−1に送信する(ステップ28)。
【0061】次に、図4において、施設管理者端末30
のアクセス(ステップ30)に対して、施設利用予約サ
ーバ20は、管理者認証を行う(ステップ31)。この
とき、施設利用予約サーバ20は、施設管理者端末30
にログイン画面を送信し、施設管理者端末30により入
力された管理者用ユーザID及びパスワードにもとづい
て認証を行う。
【0062】そして、認証がOKであれば、施設管理者
端末30に予約承認画面情報を送信する(ステップ3
2)。施設管理者端末30は、予約承認画面を表示し
(ステップ33)、予約の承認を行う(ステップ3
4)。
【0063】この予約の承認を行うに際して、施設管理
者端末30は、施設利用予約サーバ20から施設の予約
状況及び、各予約時間帯ごとの予約者名などの予約内容
情報を受信することができる。そして、同一時間に対す
る重複した予約に対し、運用上の取り決め等に従って、
あるいは重要度などを考慮して、使用者を決定し、その
他、予約の確定に問題がないことを確認した後に、承認
ボタンを押すことなどにより、承認入力を行い、この承
認情報を施設利用予約サーバ20に送信する(ステップ
35)。
【0064】また、施設利用予約サーバ20は、承認情
報を受信すると、これを予約情報に登録する(ステップ
36)ことにより予約を確定し、一般利用者端末10−
1に予約が確定したことを連絡するために、予約承認通
知を送信する(ステップ37)。
【0065】なお、本実施形態においては、予約照会
(ステップ14〜ステップ16)、予約登録(ステップ
17〜ステップ22)及び予約変更(ステップ23〜ス
テップ28)の順序を入れ替えることも可能である。ま
た、施設予約メイン画面を用いることなく、予約照会画
面から予約登録画面や、予約変更画面を開くようにする
ことも、予約登録画面に、予約変更機能を併せてもたせ
ることもできる。さらに、各画面にどの程度の詳しさで
情報を表示させるかなどの詳細な条件については適宜設
計変更することが可能である。
【0066】[第二実施形態]次に、本発明の第二実施
形態につき、図5を参照して説明する。同図は、本発明
の第二実施形態における施設利用予約システムにおける
CPUの構成を示すブロック図である。本実施形態の施
設利用予約システムは、施設管理者が、予約情報及び施
設情報の登録、変更及び削除を行える点で、第一実施形
態と異なる。施設利用予約システムにおける他の構成要
素については、第一実施形態と同様である。
【0067】図5において、一般処理手段21−1及び
管理者用処理手段21−2の管理者ログイン手段21−
21、施設予約承認手段21−22は、第一実施形態に
おけるものと同様の構成を有しており、同図では省略し
て表示している。本実施形態においては、施設利用予約
システムは、新たな構成として予約情報変更手段21−
23及び施設情報変更手段21−24を有する。
【0068】予約情報変更手段21−23は、3ヶ月前
などの古い予約情報で必要のなくなったものの削除や、
施設管理者による一般利用者のための予約情報の登録や
変更、削除処理等を行う。この予約情報変更手段21−
23は、予約情報表示手段21−23a、予約登録手段
21−23b及び予約変更手段21−23cを有してい
る。予約情報表示手段21−23aは、登録されている
予約情報を表示する。予約登録手段21−23bは、入
力された予約情報の登録を行う。予約変更手段21−2
3cは、登録されている予約情報の変更又は削除を行
う。
【0069】施設情報変更手段21−24は、施設の予
約可能日時や利用可能人数等の施設情報の登録、変更及
び削除処理等を行う。予約情報表示手段21−24a
は、登録されている施設情報を表示する。施設情報登録
手段21−24bは、入力された施設情報の登録を行
う。施設情報変更手段21−24cは、登録されている
施設情報の変更又は削除を行う。
【0070】次に、本発明の第二実施形態につき、図6
を参照して説明する。同図は、本発明の第二実施形態に
おける施設利用予約システムの処理手順を示す動作手順
図である。施設管理者端末30のアクセスに対して(ス
テップ50)、施設利用予約サーバ20は管理者認証を
行う(ステップ51)。
【0071】この管理者認証において、施設利用予約サ
ーバ20は、施設管理者端末30にログイン画面を送信
する。施設管理者端末30は、このログイン画面を用い
て管理者用ユーザID及びパスワードを入力して、施設
利用予約サーバ20に送信する。そして、施設利用予約
サーバ20は、送信されてきた管理者用ユーザID及び
パスワードが、正規のものであるか否かを確認する。こ
のため、施設管理者は、事前に施設利用予約サーバ20
に管理者用ユーザID及びパスワードを登録しておく必
要がある。
【0072】次に、施設管理者端末30は、情報変更画
面情報を施設管理者端末30に送信する(ステップ5
2)。施設管理者端末30は、この情報変更画面を表示
し、予約情報を更新するために、登録されている予約情
報を表示する(ステップ53)。
【0073】そして、施設管理者端末30は、一般利用
者に代わり、施設管理者が予約情報の変更を行う場合な
どに、その変更情報を入力して(ステップ54)、これを
施設利用予約サーバ20に送信し(ステップ55)、施
設利用予約サーバ20は、この予約更新情報を登録する
(ステップ56)。すなわち、この予約更新情報にもと
づいて、対応する予約情報を更新する。
【0074】また、予約情報の登録を行う必要がある場
合には、新たな予約情報を入力して、これを施設利用予
約サーバ20に送信し、登録する。さらに、登録されて
いる予約情報を削除する場合は、その予約情報を選択
し、削除要求を行うためのボタン等を押下することなど
により、削除情報を施設利用予約サーバ20に送信し
て、予約情報を削除することができる。
【0075】このような予約情報についての登録、変更
及び削除処理を、施設情報についても同様に行うことが
できる。すなわち、施設管理者端末30は、施設情報を
更新するために、登録されている施設情報を表示すると
ともに(ステップ57)、新たな施設情報の登録や、登録
されている施設情報の変更又は削除を行う場合などに、
その更新情報を入力し(ステップ58)、これを施設利用
予約サーバ20に送信し(ステップ59)、施設利用予
約サーバ20がこれを登録する(ステップ60)。
【0076】なお、本実施形態においては、施設管理者
端末30がログインすると、予約情報更新機能及び施設
情報更新機能の選択が可能な情報変更画面を表示させる
ようにしているが、これらの機能を実行させることので
きるものであれば、画面構成などの詳細は、適宜設計変
更することができる。また、本実施形態において、予約
情報更新機能(ステップ53〜ステップ56)と、施設
情報更新機能(ステップ57〜ステップ60)の順番を
入れ替えることができるのはもちろんのことである。
【0077】さらに、以上の実施形態においては、施設
管理者端末30を、施設利用予約サーバ20とは、別個
のものとしているが、運用形態によっては、施設管理者
端末30の機能を施設利用予約サーバ20に持たせるこ
ともできる。すなわち、施設利用予約サーバ20の管理
者が、この施設利用予約サーバ20を用いて、施設管理
を代行することもできる。また、施設管理者端末30の
機能の一部を施設利用予約サーバ20に持たせることも
できる。
【0078】上記の実施形態における匿名認証や、予約
情報の登録等は、施設利用予約プログラムにより実行さ
れる。この施設利用予約プログラムは、コンピュータの
各構成要素に指令を送り、所定の処理、例えば、匿名認
証処理や、予約情報の登録処理等を行わせる。これによ
って、これらの処理は、施設利用予約プログラムとコン
ピュータとが協働した施設利用予約サーバ20等により
実現される。
【0079】なお、施設利用予約プログラムは、コンピ
ュータのROMやハードディスクに記憶させる他、コン
ピュータ読み取り可能な記録媒体、たとえば、外部記憶
装置及び可搬記録媒体等に格納することができる。外部
記憶装置とは、磁気ディスク等の記録媒体を内蔵し、例
えば施設利用予約サーバ20などに外部接続される記憶
増設装置をいう。一方、可搬記録媒体とは、記録媒体駆
動装置(ドライブ装置)に装着でき、かつ、持ち運び可
能な記録媒体であって、たとえば、CD−ROM、フレ
キシブルディスク、メモリカード、光磁気ディスク等を
いう。
【0080】そして、記録媒体に記録されたプログラム
は、コンピュータのRAMにロードされて、CPUによ
り実行される。この実行により、上述した本実施形態の
施設利用予約サーバ20等の機能が実現される。さら
に、コンピュータで施設利用予約プログラムをロードす
る場合、他のコンピュータで保有された施設利用予約プ
ログラムを、通信回線を利用して自己の有するRAMや
外部記憶装置にダウンロードすることもできる。このダ
ウンロードされた施設利用予約プログラムも、CPUに
より実行され、本実施形態の匿名認証処理や、予約情報
の登録処理等を実現する。
【0081】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、一般利
用者にとっては、特別な登録などをする必要なく、一般
利用者端末を用いることによって、いつでも、どこから
でも利用施設の予約状況を確認し、予約の登録や変更、
取消等を行うことができる。このため、従来より簡単に
施設利用予約ができ、顧客満足度が向上する。
【0082】また、施設管理者にとっても、施設利用予
約に関してこれまで行っていた一般利用者からの電話で
の問い合わせや、予約受付対応、予約の承認等を、施設
利用予約サーバを利用することによって大幅に省力化す
ることが可能となる。さらに、これらをアウトソーシン
グすることも可能となるため、施設管理者は、本来の業
務に注力することができ、顧客サービスの向上につなが
る。加えて、施設管理業務のメンテナンスも施設利用予
約システムに組み込むことによって、これらも一括して
アウトソーシングすることも可能となる。
【0083】また、施設利用予約プログラムは、コンピ
ュータの各構成要素へ所定の指令を送ることにより、こ
の匿名認証機能や、予約情報の登録機能等を実現させる
ことができる。これによって、これらの機能等は、施設
利用予約プログラムとコンピュータとが協働した施設利
用予約サーバ等により実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態の施設利用予約システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第一実施形態の施設利用予約システム
における施設利用予約サーバのCPUの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の第一実施形態の施設利用予約システム
における予約照会、予約登録及び予約変更の処理手順を
示す動作手順図である。
【図4】本発明の第一実施形態の施設利用予約システム
における予約承認の処理手順を示す動作手順図である。
【図5】本発明の第二実施形態の施設利用予約システム
の施設利用予約サーバにおけるCPUの構成を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明の第二実施形態の施設利用予約システム
における予約情報変更及び施設情報変更の処理手順を示
す動作手順図である。
【符号の説明】
10−1、10−2〜10−n 一般利用者端末 20 施設利用予約サーバ 21 CPU 21−1 一般処理手段 21−11 一般ログイン手段 21−11a 一般ログイン画面表示手段 21−11b 匿名ログイン手段 21−12 施設予約照会手段 21−12a 予約施設選択手段 21−12b 施設情報アクセス手段 21−12c 日付指定手段 21−12d 予約情報アクセス手段 21−12e 予約情報表示手段 21−13 施設予約登録手段 21−13a 予約情報入力手段 21−13b 予約情報確認手段 21−13c 予約情報登録手段 21−13d 予約受付通知手段 21−14 施設予約変更手段 21−14a 予約変更入力手段 21−14b 予約変更確認手段 21−14c 変更情報登録手段 21−14d 変更受付通知手段 21−2 管理者用処理手段 21−21 管理者ログイン手段 21−21a 管理者ログイン画面表示手段 21−21b 管理者ログイン手段 21−22 施設予約承認手段 21−22a 予約状況表示手段 21−22b 予約内容表示手段 21−22c 予約情報承認手段 21−22d 承認情報登録手段 21−22e 予約承認通知手段 21−23 予約情報変更手段 21−23a 予約情報表示手段 21−23b 予約登録手段 21−23c 予約変更手段 21−24 施設情報変更手段 21−24a 施設情報表示手段 21−24b 施設情報登録手段 21−24c 施設情報変更手段 22 記憶部 23 I/O 30 施設管理者端末 40 通信回線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の一般利用者端末が、通信回線を介
    して施設利用予約サーバに施設利用の予約を行う施設利
    用予約方法であって、 前記施設利用予約サーバが、前記一般利用者端末のアク
    セスに対して匿名で認証を行うとともに、予約情報を前
    記一般利用者端末に送信し、 前記一般利用者端末が、前記予約情報を表示するととも
    に、新たに予約情報を入力して前記施設利用予約サーバ
    に送信し、 前記施設利用予約サーバが、送信されてきた予約情報を
    追加登録し、 前記施設利用予約サーバが、施設管理者端末のアクセス
    に対して認証を行うとともに、登録されている予約情報
    を施設管理者端末に送信し、 前記施設管理者端末が、送信されてきた予約情報に対す
    る承認入力を行って、この承認情報を前記施設利用予約
    サーバに送信し、 前記施設利用予約サーバが、前記承認情報を登録するこ
    とを特徴とする施設利用予約方法。
  2. 【請求項2】 前記施設利用予約方法において、 前記一般利用者端末が、前記施設利用予約サーバから前
    記登録されている予約情報を受信するとともに、この予
    約情報を表示し、予約変更情報を入力して前記施設利用
    予約サーバに送信し、 前記施設利用予約サーバが、送信されてきた前記予約変
    更情報にもとづいて対応する予約情報を更新することを
    特徴とする請求項1記載の施設利用予約方法。
  3. 【請求項3】 前記施設利用予約方法において、前記施
    設利用予約サーバが、 前記予約情報を追加登録する際に、予約受付通知を前記
    一般利用者端末に送信し、 前記予約変更情報にもとづいて対応する予約情報を更新
    する際に、変更受付通知を前記一般利用者端末に送信
    し、 前記承認情報を登録する際に、予約承認通知を前記一般
    利用者端末に送信することを特徴とする請求項1又は2
    記載の施設利用予約方法。
  4. 【請求項4】 前記施設利用予約方法において、前記施
    設利用予約サーバが、 前記施設管理者端末の要求に応じて、前記登録されてい
    る予約情報を前記施設管理者端末に送信し、前記施設管
    理者端末からこの予約情報についての変更情報を受信し
    て前記予約情報を更新し、又は、新たな予約情報を受信
    して追加登録し、 前記施設管理者端末の要求に応じて、登録されている施
    設情報を前記施設管理者端末に送信し、前記施設管理者
    端末からこの施設情報についての変更情報を受信して前
    記施設情報を更新し、又は、新たな施設情報を受信して
    追加登録することを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の施設利用予約方法。
  5. 【請求項5】 複数の一般利用者端末が、通信回線を介
    して施設利用予約サーバに施設利用の予約を行う施設利
    用予約システムであって、 前記施設利用予約サーバにアクセスして予約情報を受信
    するとともに、新たな予約情報又は変更情報を前記施設
    利用予約サーバに送信する前記一般利用者端末と、 前記一般利用者端末又は施設管理者端末からのアクセス
    の際に認証を行い、前記一般利用者端末又は前記施設管
    理者端末に前記予約情報を送信するとともに、前記一般
    利用者端末又は前記施設管理者端末から新たな予約情報
    又は変更情報を受信して登録又は更新する前記施設利用
    予約サーバと、 前記施設利用予約サーバから前記予約情報を受信し、こ
    の予約情報に対して入力した承認情報を前記施設利用予
    約サーバに送信する前記施設管理者端末と、 前記一般利用者端末、前記施設利用予約サーバ及び前記
    施設管理者端末を接続する通信回線とを有することを特
    徴とする施設利用予約システム。
  6. 【請求項6】 前記施設利用予約システムにおいて、前
    記施設利用予約サーバが、 前記施設管理者端末の要求に応じて、登録されている予
    約情報を前記施設管理者端末に送信し、前記施設管理者
    端末からこの予約情報についての変更情報を受信して前
    記予約情報を更新し、又は、新たな予約情報を受信して
    追加登録し、 前記施設管理者端末の要求に応じて、登録されている施
    設情報を前記施設管理者端末に送信し、前記施設管理者
    端末からこの施設情報についての変更情報を受信して前
    記施設情報を更新し、又は、新たな施設情報を受信して
    追加登録することを特徴とする請求項5記載の施設利用
    予約システム。
  7. 【請求項7】 一般ログイン手段、施設予約照会手段、
    施設予約登録手段、施設予約変更手段、及び施設予約承
    認手段を有し、通信回線を介して、複数の一般利用者端
    末の要求に応じ、施設利用の予約を行う施設利用予約サ
    ーバであって、 前記一般ログイン手段が、前記一般利用者端末にログイ
    ン画面情報を送信するとともに、匿名で認証を行い、 前記施設予約照会手段が、前記一般利用者端末の要求に
    応じ、予約情報を前記一般利用者端末に送信し、 前記施設予約登録手段が、前記一般利用者端末から新た
    な予約情報を受信して追加登録し、 前記施設予約変更手段が、前記一般利用者端末から予約
    変更情報を受信して、対応する予約情報を更新し、 前記施設予約承認手段が、施設管理者端末の要求に応
    じ、登録されている予約情報を前記施設管理者端末に送
    信し、この施設管理者端末から承認情報を受信して登録
    することを特徴とする施設利用予約サーバ。
  8. 【請求項8】 一般ログイン手段、施設予約照会手段、
    施設予約登録手段、施設予約変更手段及び施設予約承認
    手段を有する施設利用予約サーバに、複数の一般利用者
    端末の要求に応じて施設利用の予約を、通信回線を介し
    て行わせる施設利用予約プログラムであって、 前記一般ログイン手段に、ログイン画面情報を前記一般
    利用者端末へ送信させるとともに、匿名で認証を行わ
    せ、 前記施設予約照会手段に、前記一般利用者端末の要求に
    応じ、予約情報を前記一般利用者端末へ送信させ、 前記施設予約登録手段に、前記一般利用者端末から新た
    な予約情報を受信させて追加登録させ、 前記施設予約変更手段に、前記一般利用者端末から予約
    変更情報を受信させて、対応する予約情報を更新させ、 前記施設予約承認手段に、施設管理者端末の要求に応
    じ、登録されている予約情報を前記施設管理者端末に送
    信させ、この施設管理者端末から承認情報を受信させて
    登録させることを実行させるための施設利用予約プログ
    ラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014149611A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Denso Corp 充電施設の予約状況を管理するサーバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014149611A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Denso Corp 充電施設の予約状況を管理するサーバ

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