JP2004334396A - メーリングリスト運営システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定のイベントに係る同じ嗜好を有する者が入会できるプレミアム性の高いメーリングリストを運営し、当該メーリングリストの会員減少を抑制する仕組みを有するメーリングリスト運営システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、携帯電話機2が接続された情報入力端末7又は特殊アダプタ8とサーバ3とがネットワークを介して通信自在に接続されたメーリングリスト運営システムである。詳細には、サーバ3は、登録通知専用パスワード発行に係る電子メールを携帯電話機2に送信する。更にサーバ3は、携帯電話機2又は情報入力端末7からの所定情報を含む電子メールを受信すると、所定情報に少なくとも含まれる携帯電話機2のアドレス及びハンドルネームと関連付けて、当該所定情報をメール情報データベースのメーリングリストに登録すると共に、所定単位でメーリングリストのグループを区切る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばイベント会場等に集まった同じ嗜好を有する会員によるメーリングリストを運営するメーリングリスト運営システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばコンサート等のイベント会場には、同じ嗜好を有する者が多数集まるが、そのような者に有益な情報を提供したり、情報交換する場を提供することは嘱望されているところである。ところで、上記情報交換する手段としては携帯電話機等を用いた電子メールがあるが、例えイベント会場に同じ嗜好を有する者が集まったとしても、各人のメールアドレスを知らないことから、相互に電子メールで情報交換することはできないのが実状である。
【0003】
なお、特定の複数の人に同内容の電子メールを配信するものとしてメーリングリストがある。当該メーリングリストによれば、インターネット等を介して複数人間で電子メールのやりとりを行うことができ、ひいては同じ嗜好に係る情報交換を簡易かつ迅速に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記イベント会場に集まった同じ嗜好を有する者によるメーリングリストを実現するためには、各人による登録が必要である。そして、登録のためには、メーリングリストを運営するサーバのURLやメールアドレスを入会希望者に知らしめる必要があるが、プレミアム性を高め、入会者を当該イベント会場に集まった者等に限定するためには、イベントに関わらない者が登録できない工夫が必要である。さらに、メーリングリストの運営のためには、会員減少を何等かの方法で抑制する必要がある。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、所定のイベントに係る同じ嗜好を有する者が入会できるプレミアム性の高いメーリングリストを運営し、当該メーリングリストの会員減少を抑制する仕組みを有するメーリングリスト運営システム及び方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様では、特定の嗜好を有する者によるメーリングリストを構成し、運営するメーリングリスト運営システムにおいて、上記嗜好を有する者が集まる場所に配設され、上記特定の嗜好を有する者の電子メールアドレスを通知する通知手段と、上記電子メールアドレスの通知を受けると、メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信し、さらに上記電子メールアドレスから送られた所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成する制御手段と、を有することを特徴とするメーリングリスト運営システムが提供される。
【0007】
本発明の第2の態様では、携帯電話機が接続可能な情報入力端末とサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムにおいて、上記携帯電話機の電子メールアドレスを上記サーバに通知する情報入力端末と、上記電子メールアドレスが通知されると、メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信し、さらに上記電子メールアドレスから送られた所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成するサーバと、を具備することを特徴とするメーリングリスト運営システムが提供される。
【0008】
本発明の第3の態様では、携帯電話機が接続可能な特殊アダプタとサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムにおいて、上記サーバの電子メールアドレスを保持しており、接続された携帯電話機を制御して少なくとも携帯電話機の電子メールアドレスを含む所定情報を上記サーバ宛に送信させるための特殊アダプタと、上記所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成するサーバと、を具備することを特徴とするメーリングリスト運営システムが提供される。
【0009】
本発明の第4の態様では、上記第2又は第3の態様において、上記サーバは、上記メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信する際に、登録通知専用パスワードを通知し、登録時に上記パスワードが一致した際にのみメーリングリスト登録を可能とすることを特徴とするメーリングリスト運営システムが提供される。
【0010】
本発明の第5の態様では、携帯電話機が接続可能な情報入力端末とサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムによるメーリングリスト運営方法において、上記情報入力端末により、当該情報入力端末に接続された携帯電話機の電子メールアドレスをサーバに通知し、上記サーバにより、上記電子メールアドレスが通知されるとメーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信し、上記サーバにより、上記電子メールアドレスに該当する携帯電話機によるWebページ又は登録専用ページへのアクセスを受け、少なくともハンドル情報を含む所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレス及び所定情報を関連付けて、メール情報データベースのメーリングリストに登録するとともに、所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成する、ことを特徴とするメーリングリスト運営方法が提供される。
【0011】
本発明の第6の態様では、携帯電話機が接続可能な特殊アダプタとサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムによるメーリングリスト運営方法において、特殊アダプタにより、上記携帯電話機によってサーバ宛に自己の電子メールアドレスを含む所定情報を通知するように制御し、サーバにより、上記所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成する、ことを特徴とするメーリングリスト運営方法が提供される。
【0012】
本発明の第7の態様では、上記第5又は第6の態様において、上記サーバは、上記メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信する際に、登録通知専用パスワードを通知し、登録時に上記パスワードが一致した際にのみメーリングリスト登録を可能とすることを特徴とするメーリングリスト運営方法が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
【0014】
先ず、本発明の第1実施形態について説明する。
【0015】
図1には、本発明の第1実施形態に係るメーリングリスト運営システムの概念図を示し説明する。図1に示されるように、第1の設置会場、例えばコンサート等のイベント会場には、情報入力端末7aが設置されている。この情報入力端末7aは、端末1a、複数携帯電話接続用インターフェース5a,コネクタ6aで構成されている。そして、この各情報入力端末7aは、インターネット等のネットワーク4を介してサーバ3に接続されている。実際のメーリングリストへの登録時には、ユーザは自己の携帯電話機2aをコネクタ6a、複数携帯電話接続用インターフェース5aを介して、端末1aに接続して、所定の情報入力操作を行う。操作情報のやり取りは、アダプタ6a、複数携帯電話接続用インターフェース5a、端末1aの経路で行われる。そして、この例では、複数携帯電話接続用インターフェース5aには、複数のコネクタ6aが接続されており、複数の携帯電話機2aを接続自在となっている。
【0016】
第2の設置会場においても、同様に、情報入力端末7bが設置されている。この情報入力端末7bは、端末1b、複数携帯電話接続用インターフェース5b、コネクタ6bで構成されている。そして、この各情報入力端末7bは、インターネット等のネットワーク4を介してサーバ3に接続されている。実際のメーリングリストへの登録時には、ユーザは自己の携帯電話機2bをコネクタ6b、複数携帯電話接続用インターフェース5bを介して、端末1bに接続して、所定の情報入力操作を行うことになる。操作情報のやり取りは、アダプタ6b、複数携帯電話接続用インターフェース5b、端末1bの経路で行われる。そして、この例では、複数携帯電話接続用インターフェース5bには、複数のコネクタ6bが接続されており、複数の携帯電話機2bを接続自在となっている。
【0017】
以上の例では、各設置会場に1台の情報入力端末7a又は7bを設置する例を示したが、これに限定されることなく、同一の設置会場に複数の情報入力端末7a又は7bを設置することも可能である。さらに、同じ時間帯に複数会場でイベントが開催されることを想定して、第1及び第2の設置会場を設ける例を示したが、これに限定されることなく、複数の設置会場を設けることは可能である。
【0018】
なお、以下では、説明の便宜上、情報入力端末7a,7bは符号7をもって総称し、端末1a,1bを符号1をもって総称し、携帯電話機2a,2bは符号2をもって総称し、コネクタ6a,6bを符号6をもって総称する。
【0019】
このように、本システムでは、携帯電話機2をイベント会場等の設置会場に設置された情報入力端末7に接続しないと、サーバ3に電子メールを送信できない仕組みとなっている。つまり、サーバ3のURLやメールアドレスが、イベント会場外に漏れない仕組みとなっている。これは、会員限定サービス、口込みで面白さが広がり、次回のイベントの参加率向上をもたらす。
【0020】
ここで、上記端末1の構成は、図2(a)に示される通りである。
【0021】
即ち、この端末1は、当該端末全体の制御を司る制御部11と、ネットワーク4を介してサーバ3等と通信を行う通信部12、各種表示を行う表示部13、各種操作入力を受ける操作入力部14、情報を記憶する記憶部15、携帯電話機2とコネクタ等を介して接続されるインターフェース(I/F)16を有する。
【0022】
実際の使用態様では、携帯電話機2がコネクタ等を介してI/F16に接続され、情報通信がなされる。端末1と携帯電話機2とが無線通信部を有している場合には、携帯電話機2と端末1との双方間での無線通信が可能となる。
【0023】
上記記憶部15には、ユーザの電子メールアドレスが記憶されている。それは何らかのネットワーク障害やサーバの不調で携帯電話機2から電子メールアドレス情報を送信できなかったときに、記憶部15に蓄積されたアドレス情報群を後にサーバ3に登録することができるからである。また、イベント会場ではネットワーク接続せずに、ローカルに端末1だけ設置して、後で当該端末1を持ち帰ったときにサーバ3に登録する手法も採用し得る。以上のほかに、上記記憶部15には、実際にはデータ送信プログラムも同時に格納されている。
【0024】
一方、サーバ3の構成は、図2(b)に示される通りである。
【0025】
即ち、このサーバ3は、サーバ全体の制御を司る制御部21と、ネットワーク4を介して情報入力端末7等と通信を行う通信部22、各種情報を記憶する記憶部23、そしてメール情報データベース(DB)24を有している。このような構成において、携帯電話機2より当該サーバ3にアクセスがなされ、更に携帯電話機2より所定の情報、例えば携帯電話機2のアドレス、ハンドルネーム、ユーザのプロフィール等の情報がサーバ3側に送られると、当該サーバ3はメール情報DB24にこれらの情報を蓄積する。ハンドルネームは、各ユーザ間の名称の重複を避けるために、既に使用されているものが送信された場合は再入力を促してもよいし、いくつかの候補を、例えば第1〜第3希望のように書いてもらってもよいことは勿論である。即ち、ハンドルネームは、同一メーリングリスト内でユニークであれば良く、ユーザの入力の手間を少なくするとの観点からは、異なるメーリングリストに同じハンドル名があるようなことを許可してもいい。
【0026】
尚、携帯電話機2の構成は一般的なものであるため、ここでは詳細な説明は省略する。
【0027】
以下、図3を参照して、本発明の第1実施形態に係るメーリングリスト運営システムによるメーリングリストへの登録処理を詳細に説明する。これは、第1実施形態に係るメーリングリスト運営方法の一部にも相当する。
【0028】
先ず、携帯電話機2をイベント会場等の設置会場の特設ブースに配置されている情報入力端末7のコネクタ6を介して接続し、自己の電子メールアドレスを情報入力端末7に送信する(ステップS1)。これを受けると、情報入力端末7の端末1の制御部11は、この自己の電子メールアドレスの情報をサーバ3に送信する(ステップS2)。この際、記憶部15に予め記憶されているサーバ3の電子メールアドレスに電子メールを送信する方法も採用し得る。
【0029】
情報入力端末7からの電子メールアドレス情報を受信すると、サーバ3は、ハンドルネーム等登録通知専用パスワード(パスワードにメールアドレスを関連付けしたもの、本人のみ有効)を生成し、自己の開設するWebページに係るURLを含む登録案内メールを携帯電話機2に送信する(ステップS3)。この際、システム構成を簡単にするために、予めメール情報DB24に固定のパスワードを記憶させておき、これを送信してもよいことは勿論である。
【0030】
ここで、動的にパスワードを生成する際、通常、同一の電子メールアドレスを持つ者が、自分が既に登録済みのイベントとは別のイベントに登録するためのページのURLを友人等から聞いた場合、当該別のイベントに係るメーリングリストに同じパスワードで登録できてしまうことになるが、例えば一方向関数からパスワードを生成する場合にイベント毎にユニークな文字列と本人の電子メールアドレスの両方を用いてパスワードを生成すれば、より信頼性、安全性が高まることが期待できる。
【0031】
次いで、携帯電話機2を所有するユーザは、サーバ3から送られてきた電子メールを受信すると、当該サーバ3の開設するWebページにアクセスし、所定画面に基づいてパスワード、必要事項、ハンドルネーム等の操作入力を受け、これらをサーバ3に登録すべく当該サーバ3に送信を行い(ステップS4)、必要な情報がサーバ3で受信され次第、ユーザはこれで発信を完了する。
【0032】
サーバ3は、これらの情報を受信すると、携帯電話機2のアドレス、ハンドルネーム、プロフィール等を関連付けてメール情報DB24のメーリングリストに登録する。このとき、所定単位(例えば、50人毎)にメーリングリストグループを区切る。これは、数万人単位のイベント等で1会員あたりに到着する電子メールの数が膨大となるのを防ぐためである(ステップS5)。こうして、サーバ3は、メーリングリストに係るサービスを開始する(ステップS6)。
【0033】
プライバシー保護のために、本人のメールアドレスが判らないようにfromアドレスは運営側の特定アドレスとし、誰からのメールかが判るようにハンドルネームをメールのsubject欄か本文中に入れる。
【0034】
尚、本実施の形態に係るメーリングリスト運営システムでは、最初の一定期間はメーリングリストに係るサービスを無料としているが、これには限定されない。
【0035】
ところで、実際にメーリングリストを運営する場合には、図4に示されるような傾向が予測される。即ち、イベント中には、例えばサーバ3のシステム管理者より話題(例えば、コンサートであれば、本日の演奏曲目、メンバーリスト、動員人数、関連ニュース等)が随時提供されることから、電子メール数は多くなることが予測されるが、イベント終了後、徐々に電子メール数、会員数は減少することが予測される。この傾向は、サービスの無料期間から有料期間への切り換え時期に近づくにつれて顕著になることが予測される。
【0036】
このような点に鑑みて、本実施の形態に係るメーリングリスト運営システムでは、有料期間に入る前(直前)に、メーリングリストの会員が高い興味を示すような電子メール(例えば、コンサートであれば、アーティスト自身からの電子メールの如く)を配信する。これにより、図4に示されるように、会員数の減少に歯止めをかける。具体的には、その一手法としては、サーバ3が無料期間から有料期間へ切り換わる時期に係る情報を保持し、当該時期の直前の所定タイミングで自動的に上記の如き電子メールを配信することによる。
【0037】
なお、サーバ3が、会員数、電子メール数を随時監視し、所定の閾値を下回った場合に、上記の如き会員が高い興味を示す電子メールを自動又は運営者が手動で配信するように制御することも可能であることは勿論である。
【0038】
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
【0039】
図5には、本発明の第2実施形態に係るメーリングリスト運営システムの構成を示し説明する。第2実施形態に係るメーリングリスト運営システムは、先の第1実施形態に係るシステムとの対比においては、情報入力端末、インターフェース、アダプタの構成に替えて、メールアドレス入力装置として、例えばモバイルスティックのような専用アダプタ8を設置会場に設置した点で相違する。
【0040】
このモバイルスティックは、小さな接続用装置であり、ユーザの携帯電話機2c自身でのネットワーク接続を実現するものである。
【0041】
このような構成において、当該特殊アダプタ8を携帯電話機2cのコネクタに差し込むと、ユーザの携帯電話機2cに対して、特定のメールアドレスに向けて電子メールを送信させる命令が出力される。この特定のアドレスは、サーバ3のアドレスに相当する。特殊アダプタ8からはイベントの内容を表わすID(又はイベント名)のみをsubject欄か本文に書いた電子メールをサーバ3宛に送信する。より詳細には、以下の内容の電子メールが送信される。
【0042】
To : サーバ3のアドレス
From : ユーザのアドレス
Subject : 例)xx band 3/1武道館 1stステージ
本文 : 記載なし
サーバ3は、電子メールを受信したときに当該電子メールに書き込まれているFROMアドレス(ユーザの電子メールアドレス)を読み取り、当該電子メールアドレスを基に登録案内をユーザに送信する。このとき、電子メールの本文又はsubject欄にイベントの内容を識別する情報を記述する。
【0043】
即ち、以下の内容の電子メールが送信される。
【0044】
To : ユーザのアドレス
From : サービス提供者のアドレス
Subject : MLの登録のご案内
本文 : 入会申込み URL ffp://xxxxxx
subject欄の記載内容は、イベント名でもよいし、イベント毎に予め割り当てたIDであってもよい。さらに、特殊アダプタ8にGPS機能を搭載すれば、位置情報だけを送っても、電子メールの送信日時と位置からサーバ側でイベントを特定することができる。この場合は、イベント毎に特殊アダプタ8の送信情報を書き換えなくて済むことは勿論である。
【0045】
また、ユーザの携帯電話機2cのメール送信簿に記録が残らないようにすることで、電子メールの送信先がユーザに判らないようにすれば、第三者に最初の電子メールアドレス登録先の電子メールアドレスが知られずに済む。尚、モバイルスティックのような特殊アダプタ8を携帯電話機2cのコネクタに差し込み特定のURLに接続させれば、電子メールを送信することなく、特定のURLに接続してユーザの電子メールアドレスを送信させることも可能である。
【0046】
ユーザは、電子メールの本文中の上記URLをクリックすると、サービス提供者のWebページにアクセスされ、所定画面においてハンドル名、自己紹介等を記入後、「申込み」ボタンを押下すれば、それら情報がMLに登録される。
【0047】
以下、図6のフローチャートを参照して、本発明の第2実施形態に係るメーリングリスト運営システムによる動作を説明する。これは、第2実施形態に係るメーリングリスト運営方法の一部にも相当する。
【0048】
携帯電話機2のコネクタにイベント会場等の設置会場の特設ブースに配置されている特殊アダプタ8を差し込むと(ステップS11)、特殊アダプタ8より特定の電子メールアドレスにメール送信すべき命令が携帯電話機2cに送られる(ステップS12)。この命令を受けると、携帯電話機2cは、サーバ3の電子メールアドレスに電子メールを送信する(ステップS13)。この情報入力端末1からの電子メールを受信し、ユーザの電子メールアドレスを取得すると(ステップS14)、サーバ3は、メール情報DB24に予め記憶されているハンドルネーム等登録通知専用パスワード、自己の開設するアクセスページに係るURLを含む登録案内メールを携帯電話機2に送信することになる(ステップS15)。
【0049】
次いで、携帯電話機2を所有するユーザは、サーバ3から送られてきた電子メールを受信すると、当該サーバ3の開設するWebページにアクセスし、所定画面に基づいてパスワード、必要事項、ハンドルネーム等の操作入力を受け、これらをサーバ3に登録すべく当該サーバ3に送信する(ステップS16)。サーバ3により必要な情報が全て送信されると、ユーザは登録を完了する。
【0050】
サーバ3は、これらの情報を受信すると、携帯電話機2のアドレス、ハンドルネーム、プロフィール等を関連付けてメール情報DB24のメーリングリストに登録する。このとき、所定単位(例えば、50人毎)でメーリングリストグループを区切る。これは、数万人単位のイベント等で1会員あたりに到着する電子メールの数が膨大となるのを防ぐためである(ステップS17)。こうしてサーバ3はメーリングリストに係るサービスを開始する(ステップS18)。尚、本実施の形態に係るメーリングリスト運営システムでは、最初の一定期間はメーリングリストに係るサービスを無料としているが、これには限定されない。
【0051】
尚、請求項に記載の電子メール送信手段とは上記情報入力端末1、或いは特殊アダプタ8に接続された携帯電話機2等に相当するが、これには限定されない。
【0052】
最後に、実際に上記第1及び第2実施形態に係るシステムを使用する各種態様について説明する。
【0053】
上述したようなメーリングリスト運営システムによるメーリングリストは、例えば適用対象がコンサートであるならば、当該コンサートが開催される毎に開設することができる。即ち、開催されたコンサートで一つのメーリングリストを作成することができる。尚、このメーリングリスト運営システムによる、サービスを通じて意気投合する会員も生まれることが予想されるが、本システムでは、双方合意の下で、別途メールアドレスを伝達する仕組みも備えている。
【0054】
さらに、コンサート会場の座席番号をIDとすることで、所定のIDによるグループを構築し、かかるグループ単位でメーリングリストを作成することも可能である。この場合には、サーバ3の制御部21が、メーリングリストへの登録時にIDを要求し、当該IDに基づいて登録すべきメーリングリストを選定することになる。以上のほか、所望とする電子メールのみの送信を受けるセキュリティ機能を有するようにしてもよいことは勿論である。
【0055】
以上説明したように、本発明の実施の形態に係るメーリングリスト運営システムによれば、例えばコンサート等といった所定のイベントに集まった同じ嗜好を有する者が入会できるプレミアム性の高いメーリングリストを運営することができる。このようなメーリングリストへの登録は、基本的にはコンサート会場に集まった者のみに認められるものであることから、会員限定といった優越感を会員に与え、ひいてはコンサート等のイベントの集客効果ももたらす。更に、所定のタイミングで、会員が高い興味を示す情報を提供することで、メーリングリストの会員の減少を抑制することも可能である。
【0056】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その主旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能である。
【0057】
例えば、当日の現場(例えばイベント会場等)で登録するだけでなく、ネットでチケット購入した人のメールアドレスでも募集可能とすることができる。
【0058】
但し、この場合には、チケット販売業者との提携を図る必要がある。
【0059】
さらに、前述したような端末からサーバの電子メールアドレスに送信する以外にも、ネットワーク上でチケット購入時にメールアドレスを登録させる方法も採用し得る。この場合には、チケット購入を後でキャンセルしてもメーリングリスト登録が可能であるが、メールアドレスが登録されるため、チケットを購入する気がないのに一度登録してチケット購入のみをキャンセルする行為はそれほど多く発生しない。また、このような行為が横行する場合には、チケット購入キャンセル時に該当電子メールアドレスを登録から外すこと、或いは、このような行為が多い電子メールアドレスのみを対象から外すこと、で対処し得る。
【0060】
また、本人の電子メールアドレスからパスワードを生成する方法としては、一方向関数などを使用するものがある。パスワードは、携帯電話機で入力し易いように4桁の数字を生成してもよい。或いは、参加予定者の電子メールアドレスを予め特定できているため、パスワードは、一つのイベントに参加した共通のパスワードとしてサーバ側の信号処理負担を簡略化することも可能である。
【0061】
さらに、直接端末に接続して電子メールアドレスを知らせる方法や、アダプタを会場に置いておく以外にも、所定時間(例えば翌日昼まで)の制限を設け、アドレスだけを当日チラシ等で知らせる手法も採用し得る。この場合には、チラシを配れば済むことになり、簡便である。或いは、端末やアダプタを会場に置いている場合であっても、多数人が使用を所望とする状況が生まれ、入力できなかった際に、直接接続して入力する代わりに「あとで何時何時までにここに登録してください」とチラシ等を配布する手法も採用し得る。この手法による登録方法は、URLやメールでも実現可能であることは勿論である。尚、複数人の登録を防止するためには、配布するチラシ1枚毎に、ユニークなメールアドレス登録用パスワードを設定することが好ましい。メールアドレス登録がなされると、メーリングリスト登録用メールが送信されることは勿論である。
【0062】
以上のほか、iモード等の携帯電話キャリア毎の専用のクローズドサービスとは別に展開することも可能であることは勿論である。
【0063】
尚、前述した実施の形態では、所定単位(例えば、50人毎)でメーリングリストグループを区切ることとしていたが、これは、数万人単位のイベント等で1会員あたりに到着する電子メールの数が膨大となるのを防ぐことの他に、以下のようなケースにおいて有効に働く。即ち、コンサート等が複数日にわたり開催場所を変えながら実施されるのが通例であるが、上記実施の形態によれば、ある日のコンサートにおいても複数のメーリングリストが構成され、各日或いは各開催場所でも所定単位で複数のメーリングリストが構成されることになる。この場合でも、各メーリングリストは同じ嗜好を有する者が登録したものであることに鑑みて、ある日のメーリングリストで頻繁に取り上げられた話題を抽出し、当該話題を他のメーリングリストに紹介することも考えられる。これによれば、各メーリングリストの活性化を図ることが可能となる。また、無料期間が満了する直前に同様の手法で他のメーリングリストで頻繁に取り上げられた話題を紹介すれば満了後に登録を継続するユーザが増えることにもつながる。このような場合、各メーリングリストで頻繁に取り上げられることが予想される話題のキーワードを予め登録しておき、当該キーワードに基づいて話題を自動的に抽出し、自動的に他のメーリングリストに紹介することもできる。或いは、文章解析ソフトウェアや意味解析ソフトウェアを用いて、キーワードにたよることなく、頻繁に取り上げられた話題を自動的に抽出し、まとめて他のメーリングリストに提供することも考えられる。このような観点からも、メーリングリストを所定単位で区切ることは有益なのである。
【0064】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、所定のイベントに係る同じ嗜好を有する者が入会できるプレミアム性の高いメーリングリストを運営し、当該メーリングリストの会員減少を抑制する仕組みを有するメーリングリスト運営システム及び方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るメーリングリスト運営システムの構成を示す概念図である。
【図2】(a)は情報入力端末1の詳細な構成図であり、(b)はサーバ3の詳細な構成図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るメーリングリスト運営システムの登録処理を示すフローチャートである。
【図4】会員減少を防止する工夫について説明するための図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係るメーリングリスト運営システムの構成を示す概念図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係るメーリングリスト運営システムの登録処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・情報入力端末、2・・・携帯電話機、3・・・サーバ、4・・ネットワーク、5・・・複数携帯電話接続用インターフェース、6・・・アダプタ、7・・・特殊アダプタ。

Claims (7)

  1. 特定の嗜好を有する者によるメーリングリストを構成し、運営するメーリングリスト運営システムにおいて、
    上記嗜好を有する者が集まる場所に配設され、上記特定の嗜好を有する者の電子メールアドレスを通知する通知手段と、
    上記電子メールアドレスの通知を受けると、メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信し、さらに上記電子メールアドレスから送られた所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成する制御手段と、
    を有することを特徴とするメーリングリスト運営システム。
  2. 携帯電話機が接続可能な情報入力端末とサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムにおいて、
    上記携帯電話機の電子メールアドレスを上記サーバに通知する情報入力端末と、
    上記電子メールアドレスが通知されると、メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信し、さらに上記電子メールアドレスから送られた所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成するサーバと、
    を具備することを特徴とするメーリングリスト運営システム。
  3. 携帯電話機が接続可能な特殊アダプタとサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムにおいて、
    上記サーバの電子メールアドレスを保持しており、接続された携帯電話機を制御して少なくとも携帯電話機の電子メールアドレスを含む所定情報を上記サーバ宛に送信させるための特殊アダプタと、
    上記所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成するサーバと、
    を具備することを特徴とするメーリングリスト運営システム。
  4. 上記サーバは、上記メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信する際に、登録通知専用パスワードを通知し、登録時に上記パスワードが一致した際にのみメーリングリスト登録を可能とすることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載のメーリングリスト運営システム。
  5. 携帯電話機が接続可能な情報入力端末とサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムによるメーリングリスト運営方法において、
    上記情報入力端末により、当該情報入力端末に接続された携帯電話機の電子メールアドレスをサーバに通知し、
    上記サーバにより、上記電子メールアドレスが通知されるとメーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信し、
    上記サーバにより、上記電子メールアドレスに該当する携帯電話機によるWebページ又は登録専用ページへのアクセスを受け、少なくともハンドル情報を含む所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレス及び所定情報を関連付けて、メール情報データベースのメーリングリストに登録するとともに、所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成する、
    ことを特徴とするメーリングリスト運営方法。
  6. 携帯電話機が接続可能な特殊アダプタとサーバとがネットワークを介して接続されたメーリングリスト運営システムによるメーリングリスト運営方法において、
    特殊アダプタにより、上記携帯電話機によってサーバ宛に自己の電子メールアドレスを含む所定情報を通知するように制御し、
    サーバにより、上記所定情報を受信すると、少なくとも上記電子メールアドレスを含む所定情報をメーリングリストに登録し、更に所定の場合に所定単位で上記電子メールアドレスをグループ分けしてメーリングリストを構成する、
    ことを特徴とするメーリングリスト運営方法。
  7. 上記サーバは、上記メーリングリスト登録に係わる電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信する際に、登録通知専用パスワードを通知し、登録時に上記パスワードが一致した際にのみメーリングリスト登録を可能とすることを特徴とする請求項5又は請求項6のいずれかに記載のメーリングリスト運営方法。
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