JP2003196292A - 化粧品用情報検索システム - Google Patents

化粧品用情報検索システム

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JP2003196292A
JP2003196292A JP2001390472A JP2001390472A JP2003196292A JP 2003196292 A JP2003196292 A JP 2003196292A JP 2001390472 A JP2001390472 A JP 2001390472A JP 2001390472 A JP2001390472 A JP 2001390472A JP 2003196292 A JP2003196292 A JP 2003196292A
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Kazumasa Hisamitsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】化粧品用の原料や成分等を相互に自由に検索で
きるシステムの提供に関するものである。 【解決手段】本情報検索システムは、検索対象のデータ
ベース150を有し、このデータベースを検索する機能
144やその検索結果を他のシステムに例えばHTML
形式で送受信する機能142,148を実装しているサ
ーバである情報検索システム140と、これとイントラ
ネットやインターネットの通信回線130を介して接続
しているパソコン等の端末120とで構成している。デ
ータベース150は、検索対象の3種類の情報である、
化粧品の成分情報152,原料情報154,処方情報1
56と、これらを関連付ける情報である、原料成分関連
情報151,処方原料関連情報153,処方成分関連情
報155から成り立っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品用の原料や
成分の情報検索に関するものであり、特に、相互に自由
に検索できるシステムに関するものである。
【0002】
【技術的背景】化粧品の規制緩和が実施され、メーカー
は配合成分選択の自由度が高まったと同時に、化粧品に
配合している全成分を消費者に提示することになった。
この際に表示する成分名称に統一性がないと消費者に混
乱を与えることになるので、表示名称は原則として日本
化粧品工業連合会が定める「表示名称リスト」に従うこ
ととされているが、まとまった情報が不足しているのが
現状である。例えば、日本化粧品工業連合会は、新しい
成分が追加されると適時「表示名称リスト」にまとめて
配布しているが、ある成分に関して調べるためには、こ
れら全てに順に目を通さなければならない。また、薬事
日報社から「日本化粧品成分表示名称事典」が出版され
ているが、収載されているのは一部の成分だけにとどま
っている。さらに、化粧品用の成分はさまざまなメーカ
ーから原料として上市されている。化粧品用の成分と上
市された原料との関連をまとめた情報は、フレグランス
ジャーナル社から「香粧品原料便覧」として出版されて
いる。しかし、成分名の50音順に従って並べてあり、
部分一致検索や後方一致検索などの多様な検索には対応
できない問題がある。そもそも、書籍はその流通特性・
経済性から、情報に変更があるたびに即時改訂すること
ができない。また、部分一致検索や後方一致検索のよう
な多様な検索に対応できないという問題を本質的に持っ
ている。化粧品用の成分および原料の追加・削除・訂正
などを随時更新して最新情報を提供したり、様々な観点
から検察を行なうにはコンピュータを利用したデータベ
ースを構築するのが適している。さらには、これを情報
網(ネットワーク)を通じて広く利用できるよう設計す
るのが最適である。これまでにも日本化粧品工業連合会
がインターネット上で表示名称リストを公開している
が、リストが2つに分割されていること、検索機能がな
いこと、上市されている原料との関連がないなど、利便
性に欠けるものだった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、イン
ターネット又はイントラネット等の通信回線で接続で
き、化粧品用の成分および原料の情報を相互に検索でき
る検索システムの開発を行なうことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、化粧品用の成分および原料に関する情
報を検索できる情報検索システムであって、化粧品用の
成分及び原料に関する情報を記録する情報記録部と、化
粧品用の成分原料関連情報を記録する関連情報記録部
と、前記記録に対する検索条件を受け取る条件受領手段
と、前記関連情報記録部および前記情報記録部を用いて
検索を実行する手段と、検索結果を返す結果送出手段を
備え、化粧品用の成分および原料の検索ができるととも
に、前記化粧品用の成分情報から原料情報を検索する、
又は、原料情報から成分情報を検索することができるこ
とを特徴とする。前記関連情報記録部は、原料に対する
成分の配合量を記録することもできる。前記情報記録部
は、化粧品の処方に関する情報も記録しており、前記関
連情報記録部は、処方成分関連情報および処方原料関連
情報も記録しており、化粧品の処方およびその成分、原
料についても検索できるようにしてもよい。この場合、
前記関連情報記録部は、処方に対する成分および原料の
配合量を記録することもできる。上述のシステムは、前
記条件受領手段および結果送出手段をネットワークに接
続して、ネットワークを介して化粧品の情報検索を行う
ことができるようにしてもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の実施形態におけ
るコンピュータ処理を示すシステム構成例を示す図であ
る。本情報検索システムは、検索対象のデータベース1
50を有し、このデータベースを検索する機能144や
その検索結果を他のシステムに例えばHTML形式で送
受信する機能142,148を実装しているサーバであ
る情報検索システム140と、これとイントラネットや
インターネット等の通信回線130を介して接続してい
るパソコン等の端末120とで構成している。端末12
0には、例えばインターネット閲覧ソフト(ブラウザ)
を実装しており、検索結果をHTML形式で受け取っ
て、表示することができる。なお、サーバ140内の各
機能を実現するプログラムが独立している場合、それぞ
れを異なるコンピュータ上で動作させ、相互に連携を取
り合うことでサーバ140の処理にかかるコンピュータ
負荷を軽減させることもできる。
【0006】本発明の情報検索システムには、少なくと
も化粧品用の成分に関する情報および化粧品原料に関す
る情報の2種類が記録されている。これら情報検索シス
テム中のデータベースに格納されている情報について、
図2〜図8を用いて詳しく説明する。図2は、データベ
ース150の構成を示している。データベース150
は、検索対象の3種類の情報である、化粧品用の成分情
報152,原料情報154,処方情報156と、これら
を関連付ける情報である、原料成分関連情報151,処
方原料関連情報153,処方成分関連情報155から成
り立っている。以下に、それぞれについて詳しく説明す
る。
【0007】図3は、データベース150に格納されて
いる化粧品用の成分に関する情報152の例を、格納さ
れた情報を閲覧した画面で示している。図3の「ココイ
ルサルコシンNa」の例で示すように、化粧品成分情報
152としては、少なくとも日本化粧品工業連合会で定
めた化粧品用成分の表示名称212、米国化粧品工業会
の化粧品成分の名称であるINCIコード216、成分
の定義218およびアメリカ化学会のケミカル・アブス
トラクト・サービス(Chemical Abstracts Service)の
登録番号であるCAS番号242の4項目を必須とし、
必要に応じて他の項目を追加する。図3では、日本化粧
品工業連合会で一部の成分に関して用意している表示別
名称214,日本化粧品工業連合会の整理番号241,
欧州商業用既存物質目録(European INventry of Exist
ing Commercial chemical Substances:EINECS)
の登録番号であるEINECS番号244や、化学物質
の毒性情報のデータベースであるRegistry of Toxic Ef
fects of Chemical Substances(RTECS)の登録番
号であるRTECS番号246も格納していることを示
している。また、システムで用意している配合目的22
0も選択入力できる。また、システムでは、ユニークな
成分番号(成分ID)210を各成分に付与している。
【0008】図4は、化粧品用の原料に関する情報15
4の例を、データベースに格納された情報を閲覧した画
面で示している。図4では「局方塩化ナトリウム」の例
を示している。化粧品用の原料に関する情報154は、
少なくとも原料商品名312および製造会社名(製造元
番号)314を必須の項目とし、必要に応じて他の項目
を追加できる。また、このシステムでの管理番号(原料
ID)310も付与している。また、本システムでは、
処方(製品)の情報156も格納している。これを図5
に「○○○○○ ライブウォーター」の例で示す。この
製品(処方)情報としては、製品(処方)の名称41
2、販売元414、製造元416、管理番号(処方I
D)410等がある。
【0009】本発明の情報検索システムに記録される化
粧品用の成分および原料に関する情報は相互に関連を持
つように設計される。これによって、化粧品成分からそ
の成分を配合している化粧品原料の情報を見つけ出す、
あるいは化粧品原料からその原料に配合されている化粧
品成分の情報を見つけ出す仕組みを提供する。図3〜図
5の情報閲覧画面では、この仕組みを用いて検索された
結果も表示できることを示している。図3の成分情報の
閲覧画面200では、「成分を配合している原料の数」
や「成分を配合している処方の数」等の情報230を表
示している。図4の原料情報の表示画面300では、表
示している原料に含まれる成分の情報320も表示され
ている。処方情報の閲覧画面である図5では、その処方
情報の原料の情報420および成分の情報440も表示
することができることを示している。
【0010】これを可能とする仕組みである関連情報1
51,153,155(図2参照)について、図6〜図
8に示す。図6は原料と成分との関連を示す情報151
を示している。図7は処方(製品)と成分との関連を示
す情報155であり、図8は処方(製品)と原料との関
連を示す情報153である。各関連を示す情報は表とし
て表現でき、それぞれ、システムで付けた番号(ID)
とその配合量(amount)でその関連を示している。図6
の原料成分関連表510では、原料ID512,成分I
D514および配合量516の各項目で相互関連を示し
ている。例えば原料ID「1176」のものは、成分I
D「1138」が98%,成分ID「2541」が2%
である。なお、防腐剤や酸化防止剤等の処方になったと
き、役割を果たすことがない成分(キャリーオーバー)
は、配合量を0としている。図7の処方成分関連表52
0では、処方ID522,成分ID524および配合量
526の各項目で相互関連を示している。図8の処方原
料関連表530では、処方ID532,原料ID534
および配合量536の各項目で相互関連を示している。
【0011】本システムの検索機能を、図9〜図17を
用いて詳しく説明する。成分検索の過程を図9〜図11
に示す。図9は、成分を検索するときに、検索条件を入
力する画面例600である。利用者は、端末120のイ
ンターネット閲覧ソフトウェアで表示された検索条件入
力画面600に希望する検索条件を入力し、これを検索
サーバー140ヘ送信する。この画面600に到達する
ためには、検索トップ(top)画面(図示せず)から
成分を選択して、この画面600を表示させる。この画
面では、検索条件620の各項目である、表示名称,表
示別名称,INCIコード、配合目的のいずれか1つ以
上に検索条件を入力して、検索実行ボタン642をクリ
ックすると、設定した検索条件が検索サーバ140へ送
られる。図9では「表示名称」に「ミ」を含むものを検
索している。入力した検査条件620の各項目のアンド
(AND)検索をするのか、オア(OR)検索をするの
かの設定は、これを選択できる欄625を設定すること
で行われる。なお、検索条件としては、メニューを選択
することで、図9で示されている「を含む」以外に、
「で始まる」「で終わる」「に等しい」も選択できるよ
うになっている。「配合目的」は、メニューで、配合目
的の一覧を表示して選択できる。このとき、検索結果を
ソートして表示させる場合は、「ソート対象」「ソート
方法」630を指定する。図9では、「ソート対象」と
して「表示名称」、「ソート方法」として「昇順」を選
択している。また、検索結果の表示で、第1項目は「表
示名」であることはデフォルトで決まっているが、第2
項目,第3項目をその指定欄635により指定すること
ができる。図9では、表示第2項目は「表示別名称」、
表示第3項目は「INCI名」を選択している。
【0012】情報検索システム140は、受け取った検
索条件に基づき、希望する情報を検索して結果を返す。
利用者はインターネット閲覧ソフトウェアで検索結果を
閲覧する。結果の表示は基本的な情報のみで構成される
一覧表形式で提示される。成分情報の検索結果を図10
に示す。図10は、成分検索結果の表示画面例650を
示している。この表示画面650は、検索サーバ140
において、図9の検索画面600で設定した検索条件お
よび検索結果表示の設定により作成して、端末に送った
ものである。そのため、「表示名称」に「ミ」を含む検
索結果(全488件)の一覧表の第1欄目は「表示名
称」652、第2欄目は「表示別名称」653、第3欄
目は「INCIコード」654である。また、一覧表は
「表示名称」で昇順にソートされている。図10におい
て、一覧表の第1頁に戻るためには「First」ボタ
ン661,前頁を表示するためには「Prev.」ボタ
ン662,次頁を表示するためには「Next」ボタン
663、最後の頁に行くには「Last」ボタン664
の各ボタンをクリックする。また、検索された一覧表
は、「このリストを印刷する」ボタン666をクリック
することで印刷することができる。
【0013】本システムでは、利用者の必要に応じて、
検索結果の成分の1つに対する、さらに詳細な情報を提
示することができる。これは、「詳細」の欄656に表
示されているアイコンをクリックすることで、詳細な情
報を表示することができる。表示した詳細情報を図11
に示す。図11は、図10の一覧表の3番目にある「カ
ミツレ油」の詳細情報を表示した画面例670を示して
いる。図11には、表示欄672に、成分情報として、
「表示名称」,「表示別名称」,「INCI名」,「C
AS No.」,「EINECS No.」,「成分番
号」,「RTECS」,「定義」,「配合目的」等が表
示される。本システムでは、化粧品成分情報と化粧品原
料情報および処方情報は相互に関連付けられているの
で、成分の検索結果一覧表形式画面650(図10)お
よび詳細表示画面670(図11)から、関連する原料
情報や処方情報の検索を行なうことができる。図10の
検索結果一覧表形式画面650では、原料検索欄657
や処方検索欄658のアイコンをクリックすることで、
その成分を含む原料検索や処方検索を行うことができ
る。各アイコンの横の数字は、その成分を含む原料や処
方の数である。また、図11の詳細表示画面670で
は、原料を検索するアイコン674または処方を検索す
るアイコン676をクリックすることで、表示されてい
る成分を含む原料や処方を検索することができる。
【0014】上述の成分情報と同様に、原料や処方の検
索もできる。原料の検索の過程を図12〜図14に、処
方の検索の過程を図15〜図17に示す。図12は検索
条件を入力する画面例を示す図である。検索条件を入力
する画面700には、原料自体の検索条件を入力する欄
720と、原料に含まれる成分の検索条件を入力する欄
721とを用意している。原料自体の検索条件として
は、「原料商品名」,「製造会社」,「ディーラー」,
「汎用・非汎用」,「価格」,「備考」等がある。この
条件の設定では、「含む」以外にも「で始まる」「で終
わる」「に等しい」も選択できる。「汎用・非汎用」で
は、「汎用」,「非汎用」,「指定なし」を選択でき
る。配合成分の検索条件としては、「表示名称」,「表
示別名称」,「INCIコード」等がある。配合成分を
条件として検索した場合は、まず、設定した配合成分で
検索した後、図6に示した原料成分関連表510を用い
ることで関連する原料を特定する。また、検索結果の一
覧のソート処理を指定するために、「ソート対象」72
2,「ソート方法」724も指定できる。これらを指定
して、「検索実行」ボタン726をクリックすると、指
定した検索条件等が検索サーバに送られる。検索サーバ
140では、受け取った検索条件により検索して、一覧
表の画面を構成して端末120に送る。図13に、送ら
れた検索結果の一覧表形式画面例740を示す。図13
は、図12に示した、検索条件として、「原料商品名」
に「イ」、「ソート対象」に「原料名」、「ソート方
法」に「昇順」を設定して検索した結果(全94件)を
示してる。第1頁,前頁,次頁,最後の頁の表示ボタン
751〜754や詳細欄744,処方検索745のアイ
コン、印刷ボタン755等の作用は、図10の成分検索
結果の一覧表形式画面650の場合と同様である。
【0015】図14は、図13の一覧表形式画面740
の最後に示されている「ソイポンSC」の詳細を表示し
た画面例である。この画面770には、原料自身の情報
772と、この原料に含まれる成分に関する情報774
とが表示される。原料に含まれる成分に関する情報は、
図6に示されている原料成分関連表510を用いて、関
連する成分を検索することにより得られる。得られた成
分の詳細情報は、成分詳細の欄のアイコンをクリックす
ることで得られる。また、この表示されている原料を含
む処方も、アイコン778をクリックすることで表示す
ることができる。上述したように、本システムでは、原
料の検索桔果の一覧表形式画面(図13参照)および詳
細画面(図14参照)からも、関連する処方情報の検索
を行なうことができる。
【0016】図15は、処方を検索するための検索条件
入力画面例800を示す。図15では、処方自体の検索
条件を設定する入力欄820、配合原料で処方を検索す
るための条件を設定する入力欄821、配合成分で処方
を検索するための条件を設定する入力欄822が示され
ている。これらの入力欄でも、「含む」以外に「で始ま
る」「で終わる」「に等しい」も選択できる。また、
「販売状況」は「現行販売品」,「指定なし」等も選択
できる。「発売日」は「以降」,「以前」等も選択で
き、「処方」は「指定なし」,「自社開発処方」,「他
社開発処方」等も選択できる。配合原料や配合成分で処
方の検索ができるのは、図7や図8に示した処方成分関
連表520や処方原料関連表530が検索サーバ140
に存在しており、検索サーバ140はこれを利用して検
索しているためである。その他、「検索のタイプ」82
3,「ソート対象」「ソート方法」824を指定できる
のは、図9の検索条件入力画面例600と同様である。
図15の画面800に、処方を検索するための検索条件
を設定して、「検索実行」ボタン826をクリックする
と、設定した検索条件が検索サーバ140に送られて、
処方が検索される。検索結果は、一覧表にして端末12
0に送られる。この検索結果の一覧表形式の表示画面例
を図16に示す。
【0017】図16に示されている画面840は、「販
売状況」として「現行販売品」、「処方」として「自社
開発処方」、「販売」として「○○○○○」を設定し
て、ANDで検索した結果を表示している。一覧の表示
欄としては、「販売名」842,「販売」843,「状
況」844等を表示している。頁表示のためのボタン8
51〜854や印刷ボタン855の作用は、図10や図
13の検索結果の表示画面と同様である。検索結果であ
る処方の1つの詳細を表示するためには、詳細欄845
のアイコンをクリックする。図17は、「○○○○○
ライブウォーター」の詳細情報を表示した画面例860
である。画面860には、製品名「○○○○○ ライブ
ウォーター」862とそれ自体の情報864、処方に配
合した原料の情報866,処方に配合した成分の情報8
72が示されている。配合原料の情報866および配合
成分の情報872は、図7や図8に示した処方成分関連
表520や処方原料関連表530を用いて、原料や成分
を検索することで、得ることができる。検索した原料や
配合のリストは、それぞれアイコン868,876をク
リックすることで印刷することができる。
【0018】上述の実施形態は通信回線と接続されてい
る化粧品の情報検索システムとして説明したが、スタン
ドアローンのシステムとして構築することもできる。本
発明の情報検索システムに記録される化粧品用の成分お
よび原料の情報は、その情報に関連するインターネット
に公開されている第三者の情報への関連付けを持つよう
にすることもできる。公開情報への容易なアクセスを提
供することによって、第三者が公開している情報を再度
本発明の情報検索システム内で記録する無駄を省きつ
つ、実質的に多くの情報を提供することが可能となる。
本発明の情報検索システムは、ネットワーク上で公開す
ることができる。利用者はネットワークに接続している
端末を使って情報検索システムを利用し、必要な情報を
検索することができる。端末では情報検索システムを利
用するためのプログラムが動作している必要がある。こ
のプログラムは本発明の情報検索システムと連携して検
索条件の送信及び検索結果の送信および表示が可能であ
ればいずれでもよく、専用に開発されたものを用いるこ
ともできるが、ネットワークに接続している電子機器上
で広く一般に用いられているインターネット閲覧ソフト
ウェアなどのプログラムを利用することもできる。
【0019】
【発明の効果】上述したように、本発明のシステムによ
り、化粧品用成分および原料の情報を相互に検索でき
る。また、インターネット又はイントラネット等の通信
回線で接続して情報を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の化粧品用成分および原料の情報を相
互に検索できる検索システムの構成を示す図である。
【図2】データベース内の構成を示す図である。
【図3】成分情報の内容を示すための閲覧画面例であ
る。
【図4】原料情報の内容を示すための閲覧画面例であ
る。
【図5】処方情報の内容を示すための閲覧画面例であ
る。
【図6】原料成分関連情報の内容を示すための閲覧画面
例である。
【図7】処方成分関連情報の内容を示すための閲覧画面
例である。
【図8】処方原料関連情報の内容を示すための閲覧画面
例である。
【図9】成分検索の検索条件入力画面例である。
【図10】成分検索に対する検索結果の表示画面例であ
る。
【図11】検索結果の成分に対する詳細情報の表示画面
例である。
【図12】原料検索の検索条件入力画面例である。
【図13】原料検索に対する検索結果の表示画面例であ
る。
【図14】検索結果の原料に対する詳細情報の表示画面
例である。
【図15】処方検索の検索条件入力画面例である。
【図16】処方検索に対する検索結果の表示画面例であ
る。
【図17】検索結果の処方に対する詳細情報の表示画面
例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK07 ND20 PP22 PQ02 PQ32 UU18 UU40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化粧品用の成分および原料に関する情報を
    検索できる情報検索システムであって、 化粧品用の成分及び原料に関する情報を記録する情報記
    録部と、 化粧品用の成分原料関連情報を記録する関連情報記録部
    と、 前記記録に対する検索条件を受け取る条件受領手段と、 前記関連情報記録部および前記情報記録部を用いて検索
    を実行する手段と、 検索結果を返す結果送出手段を備え、 化粧品用の成分および原料の検索ができるとともに、前
    記化粧品用成分情報から原料情報を検索する、又は、原
    料情報から成分情報を検索することができることを特徴
    とする化粧品用情報検索システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の化粧品用情報検索システ
    ムにおいて、 前記関連情報記録部は、原料に対する成分の配合量も記
    録していることを特徴とする化粧品用情報検索システ
    ム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の化粧品用情報検索
    システムにおいて、 前記情報記録部は、化粧品の処方に関する情報も記録し
    ており、 前記関連情報記録部は、処方成分関連情報および処方原
    料関連情報も記録しており、 化粧品の処方およびその成分、原料についても検索でき
    ることを特徴とする化粧品用情報検索システム。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の化粧品用情報検索システ
    ムにおいて、 前記関連情報記録部は、処方に対する成分および原料の
    配合量も記録していることを特徴とする化粧品用情報検
    索システム。 【話求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の化粧品用
    情報検索システムにおいて、 前記条件受領手段および結果送出手段は、ネットワーク
    に接続されており、 ネットワークを介して化粧品の情報検索を行うことがで
    きることを特徴とする化粧品用情報検索システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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