JP2003196202A - ウエブ部品の配信システム - Google Patents

ウエブ部品の配信システム

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JP2003196202A
JP2003196202A JP2001394907A JP2001394907A JP2003196202A JP 2003196202 A JP2003196202 A JP 2003196202A JP 2001394907 A JP2001394907 A JP 2001394907A JP 2001394907 A JP2001394907 A JP 2001394907A JP 2003196202 A JP2003196202 A JP 2003196202A
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Yoshiki Washida
善己 鷲田
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FUKUI COMP KK
Fukui Computer KK
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FUKUI COMP KK
Fukui Computer KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエブ部品を配信し、このウエブ部品に基づ
いてウエブページの自動更新を可能とすることにより、
ウエブページの更新作業の省力化やデータサーバの負荷
分散を図ることが可能なウエブ部品の配信システム、こ
のシステムに用いられるデータサーバ及び端末、そして
配信プログラムを提供する。 【解決手段】 ネットワークを介してデータサーバ1と
複数の端末2とを接続し、該データサーバ1から各端末
2へウエブページの構成要素を部品化したウエブ部品を
配信する際、このウエブ部品の配信条件を記憶した配信
条件記憶手段を参照して配信するタイミングを判定し、
配信するタイミングであると判定された場合に、当該配
信条件で示される部品IDと対応するウエブ部品を部品
記憶手段から索出して前記端末に配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HTMLやXML
等の言語で記述され、インターネット等のネットワーク
上で閲覧に供されるコンテンツ、所謂ウエブページ(ウ
エブコンテンツ)の構成要素を部品化したウエブ部品の
配信技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットが世界的に普及
し、その情報提供手段の一つであるWWW(world wide
web)を用いることによって例えば世界中に散在する情
報(ウエブページ)へシームレスにアクセスすることが
可能となってきている。
【0003】企業や商店においては、このWWWを通じ
て種々の情報を提供するウエブサイトを設置し、広報活
動やカスタマーサービス、ウエブショッピング等を実施
している。
【0004】このウエブサイトを構成するウエブページ
は、従来、市販のエディタで編集しているケースが大半
であった。
【0005】従って、ウエブマスタといわれるウエブサ
イトの管理者は、これを更新する際、更新用ファイルを
エディタで再作成し、FTPで転送する等といった煩雑
な編集作業を強いられてきた。
【0006】特に、販売店等のウエブサイトでは、常に
新しい情報を提供していかなければ、閲覧者に飽きら
れ、販売機会の増加が期待できなくなってしまうので、
更新が必須であり、作業負荷が大きかった。
【0007】このため、ウエブページの一部に他者のサ
ーバ(データサーバ)からのデータを表示させて、更新
作業の軽減を図ることも行われていた。
【0008】例えば、CDを販売するウエブサイトにお
いて、ホームページの一部のフレームをヒットチャート
の配信会社のデータサーバとリンクさせて、最新のヒッ
トチャートを表示させる。これによりデータサーバ側の
情報が更新されていれば、ホームページを更新しなくて
も最新の情報を表示させることができ、CDの販売サイ
ト側の更新作業が軽減される。配信会社としても、この
データを複数のサイトに配信するので、一度作成したデ
ータを複数回利用でき効率が良い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにデータサーバとリンクして情報を表示させる場合
(リンク形式)には、閲覧者が当該ホームページを開く
度に配信会社のデータサーバにアクセスすることになる
ので、このデータサーバへのアクセスが過剰に集中しや
すいという問題点があった。
【0010】また、配信されたデータをサイト側でカス
タマイズすることができないので、他のサイトとの差別
化が図れない。
【0011】更に、リンク形式であると、リンク先のデ
ータが更新されてもウエブページ自体の更新日時は更新
されないため、この更新日時で更新の有無を判断する検
索ロボットや巡回ソフトでは、更新されていないものと
してみなされるという問題点があった。
【0012】そこで、本発明では、ウエブ部品を配信
し、このウエブ部品に基づいてウエブページの自動更新
を可能とすることにより、ウエブページの更新作業の省
力化やデータサーバの負荷分散を図ることが可能なウエ
ブ部品の配信システム、このシステムに用いられるデー
タサーバ及び端末、そして配信プログラムの提供を目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のウエブ部品の配
信システム、このシステムに用いられるデータサーバ及
び端末、そして配信プログラムは、ウエブページの構成
要素を部品化し、データサーバに記憶しておき、所定の
配信条件に応じてこのウエブ部品を端末に配信すること
により、最新の情報をいち早くウエブページに反映され
ることができると共に、端末側のウエブページの更新作
業を軽減している。特に、本発明では、端末(ウエブサ
イト)にウエブ部品を配信し、このウエブ部品を用いて
ウエブページを更新しているので、当該ページを閲覧す
るユーザ端末が、データサーバにアクセスする必要をな
くして、データサーバの負荷分散化を図っている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0015】図1は、本発明に係るウエブ部品の配信シ
ステムの概略構成を示す図である。本例の配信システム
は、新聞社に備えられたデータサーバ1から、新聞記事
等のウエブ部品を工務店や不動産会社等に設置された端
末(ウエブサーバ)2に配信し、このウエブ部品を用い
て前記工務店や不動産会社(ウエブサーバ2)が運営す
るウエブページを自動的に更新できるようにしたもので
ある。
【0016】データサーバ1は、図2の如く本体11内
に、CPU(central processing unit)9やメインメ
モリ10等よりなる演算処理部12、演算処理の為のソ
フトウェアを記憶したハードディスク(記憶手段)1
3、ユーザインタフェース等とのデータの入出力部であ
る入出力ポート14、ネットワークに接続して通信を行
う為の通信制御手段15等が備えられている。
【0017】また、該入出力ポート14にはユーザイン
ターフェースとしてキーボードやマウス等の入力手段、
ディスプレイや、プリンタ等の出力手段が適宜接続され
る。
【0018】本体11のハードディスク13には、オペ
レーティングシステム(OS)やアプリケーションソフ
ト(ウエブページ作成プログラム)がインストールされ
ている。また、ハードディスク(記憶手段)13には、
ウエブ部品を記憶する部品記憶手段(部品テーブル)
や、各端末についての配信条件が記憶された配信条件記
憶手段(条件テーブル)が構築されている。
【0019】演算処理部12は、周辺機器からの情報や
アプリケーションソフトに基づく処理により、部品作成
手段や、部品管理手段、配信手段、編集用ページ作成手
段、送信手段等の機能を実現している。
【0020】部品管理手段の機能としては、部品作成手
段で作成したウエブ部品に管理用のシリアル番号(部品
ID)を付して部品テーブルに記憶させることや、この
部品IDに基づいて部品テーブルから特定のウエブ部品
を索出するなどの管理を行う。
【0021】部品作成手段の機能としては、入力された
文字や画像等の構成要素をHTML(Hypertext Markup
Language)やXHTML、XML等、所定の書式に変換
する。
【0022】図3は、このウエブ部品P001を示す図
であり、本例では、HTMLで記述されている。図4
は、図3のウエブ部品P001をウエブページとしてデ
ィスプレイ上に表示した場合を示している。
【0023】同図に示すように、ウエブ部品は、題字5
aや、記事見出し5b、記事5c、画像5d等の構成要
素によって構成されている。
【0024】このウエブ部品は、所謂HTMLエディタ
等で作成し、データサーバ1の部品テーブルに記憶され
る。このとき、データサーバ1は、部品管理手段の機能
により、このウエブ部品に部品IDを付与し、対応付け
て記憶する。
【0025】図5は、このウエブ部品と部品IDとを記
憶した部品テーブルの説明図である。同図に示すよう
に、部品テーブルでは、部品ID(P001,P00
2,P003・・・)毎にウエブ部品を記憶している。
【0026】配信手段の機能としては、前記条件テーブ
ルを参照して各端末の配信条件に合致したウエブ部品を
各端末2に配信する。
【0027】編集用ページ作成手段の機能としては、ウ
エブサーバ2からの申請(入力情報)に基づいて、部品
IDを記述した編集用ページを作成する。
【0028】送信手段の機能としては、前記編集用ペー
ジ作成手段の機能で作成した編集用ページをウエブサー
バ2へ送信する。
【0029】また、端末(ウエブサーバ)2は、図6の
如く本体21内に、CPU(central processing uni
t)19やメインメモリ20等よりなる演算処理部2
2、演算処理の為のソフトウェアを記憶したハードディ
スク(記憶手段)23、ユーザインターフェース等との
データの入出力部である入出力ポート24、ネットワー
クに接続して通信を行う為の通信制御手段25等が備え
られている。
【0030】また、該入出力ポート24にはユーザイン
ターフェースとしてキーボードやマウス等の入力手段、
ディスプレイや、プリンタ等の出力手段が適宜接続され
る。
【0031】本体21のハードディスク23には、オペ
レーティングシステム(OS)やアプリケーションソフ
ト(ウエブページ作成プログラム)がインストールされ
ている。また、ハードディスク23には、ウエブ部品を
記憶する部品記憶手段(部品テーブル)や、部品IDが
記憶された編集用ページが記憶された編集用ページ記憶
手段(編集用ページテーブル)が構築されている。
【0032】演算処理部22は、周辺機器からの情報や
アプリケーションソフトに基づく処理により、受信手段
や、ウエブ作成手段等の機能を実現している。
【0033】受信手段の機能としては、前記サーバ1か
らのウエブ部品を受信する。
【0034】ウエブ作成手段の機能としては、前記編集
用ページに基づき、当該編集用ページに記載された部品
IDと対応するウエブ部品を前記部品記憶手段から索出
し、当該ウエブ部品を割り付けたウエブページを作成す
る。
【0035】なお、本実施形態では上述の如く、汎用コ
ンピュータにて配信プログラムを運用することで、サー
バ或は端末の各手段をソフト的に実現しているが、本発
明のサーバ及び端末は、これに限らず各手段を専用の電
子回路で構成した電子機器であっても良い。
【0036】次に本実施形態のデータサーバ1及びウエ
ブサーバ2を用いてウエブ部品を配信する手順(ウエブ
部品の配信方法)について図7を用いて説明する。
【0037】先ず、ウエブ部品の配信を希望するユーザ
は、ウエブサーバ2からデータサーバ1にアクセスし、
編集用ページの生成を申請する旨の信号を送信する(ス
テップ1、以下S1のように略記する)。
【0038】これに応じてデータサーバ1は、ウエブサ
ーバ2に申請用のフォームを提供する(S2)。図8
は、このフォームの説明図である。ウエブサーバ2はこ
のフォームをディスプレイ上に表示する。
【0039】ユーザは、ウエブサーバ2のキーボードや
マウスなどからタイトル31や本文32a,32b、部
品の配信先33を入力し、配信する部品のジャンル34
や、配信するタイミング35、レイアウト36を選択
し、送信ボタン37を押す(マウスでクリックする等に
より選択)。これによりウエブサーバ2は、上記入力情
報をデータサーバ1へ送信する(S3)。
【0040】これを受信したデータサーバ1は、編集用
ページ作成手段の機能により、この入力情報に基づいて
編集用ページを作成し(S4)、これをウエブサーバ2
へ送信する(S5)。
【0041】図9,図10は、図8のフォームに基づい
て作成された編集用ページの説明図であり、図9がこの
編集用ページのソースを示し、図10がこの編集用ペー
ジに基づいて作成されるウエブページのプレビュー画面
を示している。
【0042】図9に示すようにタイトル41や本文42
などの構成要素は、HTML(Hypertext Markup Langua
ge)やXHTML、XML等、ウエブページと同様に所
定の書式に変換する。
【0043】そして、ウエブ部品が割り付けられる個所
には、対応する部品ID(P001)が記述される。
【0044】この編集用ページを受信したウエブサーバ
2は、この編集用ページを編集用テーブルに記憶し(S
6)、この編集用ページの記憶場所と、これに使用され
ているウエブ部品のIDとを対応付けて部品テーブルに
記憶する(S7)。
【0045】また、データサーバ1は、前記フォームの
入力情報から、当該配信先に配信するウエブ部品のID
や配信タイミングといった配信条件を条件テーブルに記
憶する(S8)。図11は、この条件テーブルの説明図
であり、配信先毎に、配信タイミングや、このタイミン
グで配信する部品ID等の条件が記憶されている。
【0046】データサーバ1は、部品が更新された際や
所定時間毎に、この配信条件をチェックする(S9)。
【0047】この配信条件に適合した場合、データサー
バ1は、部品管理手段の機能により該当するウエブ部品
を部品テーブルから索出する(S10)。
【0048】そしてデータサーバ1は、配信手段の機能
により当該ウエブ部品を前記条件テーブルに記憶されて
いる配信先に配信する(S11)。
【0049】このウエブ部品を受信したウエブサーバ
は、これを部品テーブルに記憶する(S12)。
【0050】そして、ウエブサーバは、ウエブ作成手段
の機能により、この記憶(更新)されたウエブ部品が使
用されている編集用ページを編集用テーブルから索出
し、索出された各編集用ページの該当個所にこのウエブ
部品を組み入れてウエブページを作成する(S13)。
【0051】図12は、図9、図10に示す編集用ペー
ジに基づいて作成されたウエブページを示す図であり、
図13、図14は、このHTMLソースを示している。
同図に示すように前記編集用ページの構成要素とウエブ
部品P001の構成要素を含んだウエブページが作成さ
れる。
【0052】そして、ウエブ部品P001が新たに配信
され、図15の如く更新された場合には、前述のステッ
プ13により、図16、図17、図18の如くウエブペ
ージが作成され、従前のページと同一のURL(Unifor
m Resource Locator)に上書きされる。なお、このとき
の日時が、当該ページ(ファイル)の更新日時として記
録される。
【0053】以上のように、本実施形態によれば、ウエ
ブ部品を配信してウエブページを自動更新することによ
り、最新情報をいち早く取り入れながら、ウエブサイト
の管理者の更新作業を軽減できる。
【0054】特に本実施形態によれば、データサーバか
らウエブサーバへウエブ部品を配信し、ウエブサーバが
このウエブ部品を用いてウエブページを作成しており、
このページを閲覧するユーザは、前記ウエブサーバにの
みアクセスすることになり、データ(ウエブ部品)を共
有した場合の負荷が分散され、効率の良い配信システム
を実現できる。
【0055】特に、従来のリンク形式では、データサー
バにアクセスが集中するため、回線やサーバに大容量の
ものが必要であったが、これを簡素化することができ
る。
【0056】また、ウエブページにアクセスしたユーザ
端末が、その都度リンク先のデータサーバに接続する必
要がなくなり、ネットワーク資源が有効に活用されると
共に、ユーザ端末上でのウエブページの表示速度を向上
させることができる。
【0057】更に、ウエブ部品が配信される毎にウエブ
ページが更新されるため、更新日時で更新の有無を判断
する検索ロボットや巡回ソフトに対して更新を知らせる
ことができる。
【0058】そして、本形態では、ウエブ部品やウエブ
ページが、ウエブサーバに記憶されるため、ウエブサー
バの運営者によって自由にカスタマイズ可能である。な
お、本実施形態では、カスタマイズが容易なように編集
用ページを編集用テーブルに記憶しているが、これに限
らずメインメモリ等に一時的に記憶させて直ちにウエブ
ページを作成し、編集用ページを保存しない構成であっ
ても良い。
【0059】〈その他の実施形態〉
【0060】上記の実施形態では、ウエブ部品を配信す
る構成として、データサーバ1がウエブ部品を各ウエブ
サーバ2へ送信する例を示したが、本発明はこれに限ら
ず、データサーバの配信手段が、各ウエブサーバ用のウ
エブ部品を所定のフォルダに記憶し、ウエブサーバ2が
ネットワークを介してこのフォルダにアクセスし、ウエ
ブ部品をダウンロードするものでも良い。
【0061】また、上記の実施形態では、編集用ページ
生成の申請と、ウエブ部品の受信及びウエブページ作成
と、ウエブページの提供とを同一のウエブサーバで行っ
た例を示したが、本発明の端末は少なくともウエブ部品
の受信及びウエブページ作成の機能を有していれば良
く、編集用ページ生成の申請や、ウエブページの提供を
別のコンピュータで行っても良い。
【0062】例えば、一の端末でデータサーバからのウ
エブ部品を受信し、これを用いてウエブページを作成
し、このウエブページを別のサーバに記憶させる構成と
しても良い。
【0063】また、本発明のウエブ部品の配信システ
ム、このシステムに用いられるデータサーバ及び端末、
そして配信プログラムは、上記した実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0064】例えば以下の各項に示した構成であっても
前述の実施形態と同様の効果が得られる。
【0065】〔1〕:ネットワークを介してデータサー
バと複数の端末とを接続し、該データサーバから各端末
へウエブページの構成要素を配信する配信システムであ
って、前記データサーバが、ウエブの構成要素を部品化
したウエブ部品を記憶する部品記憶手段と、前記部品記
憶手段に記憶したウエブ部品をそれぞれ部品IDで管理
する部品管理手段と、前記ウエブ部品及び前記部品ID
を前記端末に配信する配信手段とを備え、前記端末が、
前記データサーバからのウエブ部品を受信する受信手段
と、前記受信手段で受信したウエブ部品を前記部品ID
と関連付けて記憶する部品記憶手段と、前記部品IDが
記述された編集用ページを記憶する編集用ページ記憶手
段と、前記編集用ページに基づき、当該編集用ページに
記載された部品IDと対応するウエブ部品を前記部品記
憶手段から索出し、当該ウエブ部品を割り付けたウエブ
ページを作成するウエブ作成手段とを備えること、を特
徴とするウエブ部品の配信システム。
【0066】〔2〕:前記端末が、前記データサーバか
らウエブ部品を受信した際、前記ウエブ作成手段によ
り、このウエブ部品と対応する部品IDが記述された編
集用ページを索出し、この編集用ページに基づいて当該
ウエブ部品を割り付けたウエブページを作成することを
特徴とする〔1〕に記載のウエブ部品の配信システム。
【0067】〔3〕:前記データサーバが、各端末につ
いての配信条件を記憶する配信条件記憶手段を備え、前
記配信条件に合致した場合に前記配信手段が当該端末に
ウエブ部品を配信することを特徴とする〔1〕又は
〔2〕に記載のウエブ部品の配信システム。
【0068】〔4〕:前記データサーバが、前記部品I
Dを記述した編集用ページを作成する編集用ページ作成
手段と、前記編集用ページ作成手段で作成した編集用ペ
ージを前記端末に送信する送信手段を備えたことを特徴
とする〔1〕から〔3〕の何れかに記載のウエブ部品の
配信システム。
【0069】〔5〕:ネットワークを介して複数の端末
と接続し、各端末へウエブページの構成要素を配信する
データサーバであって、ウエブの構成要素を部品化した
ウエブ部品を記憶する部品記憶手段と、前記部品記憶手
段に記憶したウエブ部品をそれぞれ部品IDで管理する
部品管理手段と、前記ウエブ部品及び前記部品IDを前
記端末に配信する配信手段と、を備えたことを特徴とす
るデータサーバ。
【0070】〔6〕:前記端末についての配信条件を記
憶する配信条件記憶手段を備え、前記配信条件に合致し
た場合に前記配信手段が当該端末にウエブ部品を配信す
ることを特徴とする〔5〕に記載のデータサーバ。
【0071】〔7〕:前記部品IDを記述した編集用ペ
ージを作成する編集用ページ作成手段と、前記編集用ペ
ージ作成手段で作成した編集用ページを前記端末に送信
する送信手段を備えたことを特徴とする〔5〕又は
〔6〕に記載のデータサーバ。
【0072】〔8〕:ネットワークを介してデータサー
バと接続し、該データサーバからウエブページの構成要
素を配信される端末であって、前記データサーバからの
ウエブ部品を受信する受信手段と、前記受信手段で受信
したウエブ部品を前記部品IDと関連付けて記憶する部
品記憶手段と、前記部品IDが記述された編集用ページ
を記憶する編集用ページ記憶手段と、前記編集用ページ
に基づき、当該編集用ページに記載された部品IDと対
応するウエブ部品を前記部品記憶手段から索出し、当該
ウエブ部品を割り付けたウエブページを作成するウエブ
作成手段とを備えること、を特徴とする端末。
【0073】
〔9〕:前記データサーバからウエブ部品
を受信した際、前記ウエブ作成手段により、このウエブ
部品と対応する部品IDが記述された編集用ページを索
出し、この編集用ページに基づいて当該ウエブ部品を割
り付けたウエブページを作成することを特徴とする
〔8〕に記載の端末。
【0074】〔10〕:ネットワークを介して複数の端
末と接続し、各端末へウエブページの構成要素を配信す
るデータサーバにて運用されるプログラムであって、前
記端末にウエブ部品を配信する配信条件を記憶した配信
条件記憶手段を参照し、配信するタイミングを判定する
ステップと、前記ステップで配信するタイミングである
と判定された場合に、当該配信条件で示される部品ID
と対応するウエブ部品を部品記憶手段から索出するステ
ップと、前記ステップで索出されたウエブ部品を前記端
末に配信するステップと、を実行することを特徴とする
配信プログラム。
【0075】〔11〕:ネットワークを介してデータサ
ーバと接続し、該データサーバからウエブページの構成
要素を配信される端末にて運用されるプログラムであっ
て、前記データサーバからのウエブ部品を受信するステ
ップと、前記ステップで受信したウエブ部品を部品ID
と関連付けて部品記憶手段に記憶するステップと、前記
部品IDが記述された編集用ページを編集用ページ記憶
手段から索出するステップと、前記ステップで索出され
た編集用ページと、この編集用ページに記載された部品
IDと対応するウエブ部品とに基づいてウエブページを
作成するステップと、を実行することを特徴とする配信
プログラム。
【0076】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ウエブ部
品を配信し、このウエブ部品に基づいてウエブページの
自動更新を可能とすることにより、ウエブページの更新
作業の省力化やデータサーバの負荷分散を図ることが可
能なウエブ部品の配信システム、このシステムに用いら
れるデータサーバ及び端末、そして配信プログラムを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る配信システムの概略図
【図2】 本発明のデータサーバの概略構成図
【図3】 ウエブ部品の説明図
【図4】 図3のウエブ部品のソースを示す図
【図5】 部品テーブルの説明図
【図6】 本発明のウエブサーバの概略構成図
【図7】 ウエブ部品の配信手順の説明図
【図8】 編集用ページの申請フォームの説明図
【図9】 編集用ページの説明図
【図10】 図9の編集用ページのソースを示す図
【図11】 条件テーブルの説明図
【図12】 作成されるウエブページの説明図
【図13】 図12のウエブページのHTMLソースを
示す図
【図14】 図12のウエブページのHTMLソースを
示す図
【図15】 更新されたウエブ部品の説明図
【図16】 更新されたウエブページの説明図
【図17】 図16のウエブページのHTMLソースを
示す図
【図18】 図16のウエブページのHTMLソースを
示す図
【符号の説明】
1 データサーバ 2 ウエブサーバ 9,19 CPU 10,20 メインメモリ 11,21 本体 12,22 演算処理部 13,23 ハードディスク 14,24 入出力ポート 15,25 通信制御手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介してデータサーバと複数
    の端末とを接続し、該データサーバから各端末へウエブ
    ページの構成要素を配信する配信システムであって、 前記データサーバが、 ウエブの構成要素を部品化したウエブ部品を記憶する部
    品記憶手段と、 前記部品記憶手段に記憶したウエブ部品をそれぞれ部品
    IDで管理する部品管理手段と、 前記ウエブ部品及び前記部品IDを前記端末に配信する
    配信手段とを備え、 前記端末が、 前記データサーバからのウエブ部品を受信する受信手段
    と、 前記受信手段で受信したウエブ部品を前記部品IDと関
    連付けて記憶する部品記憶手段と、 前記部品IDが記述された編集用ページを記憶する編集
    用ページ記憶手段と、 前記編集用ページに基づき、当該編集用ページに記載さ
    れた部品IDと対応するウエブ部品を前記部品記憶手段
    から索出し、当該ウエブ部品を割り付けたウエブページ
    を作成するウエブ作成手段とを備えること、を特徴とす
    るウエブ部品の配信システム。
  2. 【請求項2】前記端末が、前記データサーバからウエブ
    部品を受信した際、前記ウエブ作成手段により、このウ
    エブ部品と対応する部品IDが記述された編集用ページ
    を索出し、この編集用ページに基づいて当該ウエブ部品
    を割り付けたウエブページを作成することを特徴とする
    請求項1に記載のウエブ部品の配信システム。
  3. 【請求項3】前記データサーバが、各端末についての配
    信条件を記憶する配信条件記憶手段を備え、前記配信条
    件に合致した場合に前記配信手段が当該端末にウエブ部
    品を配信することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    ウエブ部品の配信システム。
  4. 【請求項4】前記データサーバが、前記部品IDを記述
    した編集用ページを作成する編集用ページ作成手段と、 前記編集用ページ作成手段で作成した編集用ページを前
    記端末に送信する送信手段を備えたことを特徴とする請
    求項1から3の何れかに記載のウエブ部品の配信システ
    ム。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して複数の端末と接続
    し、各端末へウエブページの構成要素を配信するデータ
    サーバであって、 ウエブの構成要素を部品化したウエブ部品を記憶する部
    品記憶手段と、 前記部品記憶手段に記憶したウエブ部品をそれぞれ部品
    IDで管理する部品管理手段と、 前記ウエブ部品及び前記部品IDを前記端末に配信する
    配信手段と、を備えたことを特徴とするデータサーバ。
  6. 【請求項6】前記端末についての配信条件を記憶する配
    信条件記憶手段を備え、前記配信条件に合致した場合に
    前記配信手段が当該端末にウエブ部品を配信することを
    特徴とする請求項5に記載のデータサーバ。
  7. 【請求項7】前記部品IDを記述した編集用ページを作
    成する編集用ページ作成手段と、 前記編集用ページ作成手段で作成した編集用ページを前
    記端末に送信する送信手段を備えたことを特徴とする請
    求項5又は6に記載のデータサーバ。
  8. 【請求項8】ネットワークを介してデータサーバと接続
    し、該データサーバからウエブページの構成要素を配信
    される端末であって、 前記データサーバからのウエブ部品を受信する受信手段
    と、 前記受信手段で受信したウエブ部品を前記部品IDと関
    連付けて記憶する部品記憶手段と、 前記部品IDが記述された編集用ページを記憶する編集
    用ページ記憶手段と、前記編集用ページに基づき、当該
    編集用ページに記載された部品IDと対応するウエブ部
    品を前記部品記憶手段から索出し、当該ウエブ部品を割
    り付けたウエブページを作成するウエブ作成手段とを備
    えること、を特徴とする端末。
  9. 【請求項9】前記データサーバからウエブ部品を受信し
    た際、前記ウエブ作成手段により、このウエブ部品と対
    応する部品IDが記述された編集用ページを索出し、こ
    の編集用ページに基づいて当該ウエブ部品を割り付けた
    ウエブページを作成することを特徴とする請求項8に記
    載の端末。
  10. 【請求項10】ネットワークを介して複数の端末と接続
    し、各端末へウエブページの構成要素を配信するデータ
    サーバにて運用されるプログラムであって、 前記端末にウエブ部品を配信する配信条件を記憶した配
    信条件記憶手段を参照し、配信するタイミングを判定す
    るステップと、 前記ステップで配信するタイミングであると判定された
    場合に、当該配信条件で示される部品IDと対応するウ
    エブ部品を部品記憶手段から索出するステップと、 前記ステップで索出されたウエブ部品を前記端末に配信
    するステップと、を実行することを特徴とする配信プロ
    グラム。
  11. 【請求項11】ネットワークを介してデータサーバと接
    続し、該データサーバからウエブページの構成要素を配
    信される端末にて運用されるプログラムであって、 前記データサーバからのウエブ部品を受信するステップ
    と、 前記ステップで受信したウエブ部品を部品IDと関連付
    けて部品記憶手段に記憶するステップと、 前記部品IDが記述された編集用ページを編集用ページ
    記憶手段から索出するステップと、 前記ステップで索出された編集用ページと、この編集用
    ページに記載された部品IDと対応するウエブ部品とに
    基づいてウエブページを作成するステップと、を実行す
    ることを特徴とする配信プログラム。
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