JP2003196052A - 親展印刷方法および親展印刷システムならびにプリンタドライバ - Google Patents

親展印刷方法および親展印刷システムならびにプリンタドライバ

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JP2003196052A
JP2003196052A JP2001400624A JP2001400624A JP2003196052A JP 2003196052 A JP2003196052 A JP 2003196052A JP 2001400624 A JP2001400624 A JP 2001400624A JP 2001400624 A JP2001400624 A JP 2001400624A JP 2003196052 A JP2003196052 A JP 2003196052A
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Tadashi Takano
忠志 高野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親展印刷のジョブに対するパスワードの不正
な入力に対して対処することが可能な親展印刷方法およ
び親展印刷システムならびにプリンタドライバを実現す
る。 【解決手段】 プリンタドライバを用いてコンピュータ
100から指示で画像形成装置300により親展印刷を
行う親展印刷システムであって、前記プリンタドライバ
は、連絡先情報を該ジョブに付加する情報付加手段を備
え、画像形成装置300は、親展印刷のジョブのパスワ
ードの誤入力が規定回数に達した時点で前記連絡先に通
知する通知手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は親展印刷が可能な親
展印刷方法および親展印刷システムならびにプリンタド
ライバに関し、特に、親展印刷のジョブを出力する際の
パスワードの誤入力に関して連絡先に通知する機能を備
えた親展印刷システムならびにプリンタドライバに関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置にて、「親展印刷」と呼ば
れる機能を備えたものがある。この親展印刷とは、コン
ピュータからの印刷(画像形成)のジョブを直ちに画像
形成が出力するのではなく、ジョブを画像形成装置内の
ジョブメモリなどに蓄積しておき、画像形成装置の操作
部からパスワードの入力があってから出力する機能であ
る。
【0003】このような親展印刷の機能により、コンピ
ュータから印刷を指示した人間(操作者)が画像形成装
置の所に行ってから印刷を開始するため、画像形成装置
で出力される印刷物(画像形成出力の結果)が他人に渡
ることがなくなるという利点が生まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような親展印刷
の機能を備えた画像形成装置の場合、出力されるまでジ
ョブをジョブメモリなどに蓄積していることが原則であ
る。
【0005】このような親展印刷機能を備えた画像形成
装置を使用している場合、第三者が不正にパスワードの
入力を試みて、不正に他人のジョブを出力しようと試み
る可能性がある。
【0006】このような不正なパスワードの入力があっ
た場合に、簡単なパスワードが設定されていたとする
と、何回かの入力によってパスワードが破られてしまう
可能性もある。
【0007】また、進展印刷を指示した本人であって
も、パスワードを忘れてしまった場合には、進展印刷の
ジョブを出力することができず、コンピュータ側でも画
像形成装置側でも対処する方法は存在していなかった。
【0008】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、親展印刷のジョブに対するパス
ワードの不正な入力に対して対処することが可能な親展
印刷方法および親展印刷システムならびにプリンタドラ
イバを実現することである。
【0009】また、本発明は以上の課題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、進展印刷を指示した本人
がパスワードを忘れてしまった場合に対処することが可
能な親展印刷方法および親展印刷システムならびにプリ
ンタドライバを実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決する本願発明は以下に述べるようなものである。 (1)請求項1記載の発明は、プリンタドライバを用い
てコンピュータから指示で画像形成装置により親展印刷
を行う親展印刷方法であって、前記プリンタドライバ
は、連絡先の設定が可能であり、前記プリンタドライバ
によって設定された連絡先情報が付されたジョブを画像
形成装置に転送し、画像形成装置では、親展印刷のジョ
ブのパスワードの誤入力が規定回数に達した時点で、前
記連絡先に通知する、ことを特徴とする親展印刷方法で
ある。
【0011】また、請求項5記載の発明は、プリンタド
ライバを用いてコンピュータから指示で画像形成装置に
より親展印刷を行う親展印刷システムであって、前記プ
リンタドライバは、連絡先情報を該ジョブに付加する情
報付加手段を備え、画像形成装置は、親展印刷のジョブ
のパスワードの誤入力が規定回数に達した時点で前記連
絡先に通知する通知手段を備えた、ことを特徴とする親
展印刷システムである。
【0012】また、請求項9記載の発明は、コンピュー
タから指示で画像形成装置により親展印刷を行う機能を
備えたプリンタドライバであって、前記プリンタドライ
バは、画像形成装置側で親展印刷のジョブのパスワード
の誤入力が規定回数に達した時点で前記連絡先に通知す
るための連絡先情報を該ジョブに付加する情報付加手段
を備えた、ことを特徴とするプリンタドライバである。
【0013】これらの発明では、プリンタドライバを用
いてコンピュータから指示で画像形成装置により親展印
刷を行う親展印刷する際に、プリンタドライバに連絡先
の設定が可能であり、この連絡先情報が付されたジョブ
を画像形成装置に転送し、画像形成装置では、親展印刷
のジョブのパスワードの誤入力が規定回数に達した時点
で前記連絡先に通知する。
【0014】これにより、親展印刷のジョブに対するパ
スワードの不正な入力に対して対処することが可能な親
展印刷方法および親展印刷システムならびにプリンタド
ライバを実現できる。
【0015】(2)請求項2記載の発明は、前記連絡先
の設定が、プリンタドライバにおいてジョブ毎に設定可
能であり、前記画像形成装置では、ジョブ毎に連絡先情
報を参照して連絡先に通知する、ことを特徴とする請求
項1記載の親展印刷方法である。
【0016】また、請求項6記載の発明は、前記プリン
タドライバは、連絡先の設定がジョブ毎に設定可能であ
り、前記画像形成装置は、ジョブ毎に連絡先情報を参照
して連絡先に通知する、ことを特徴とする請求項5記載
の親展印刷システムである。
【0017】また、請求項10記載の発明は、前記プリ
ンタドライバは、前記連絡先の設定がジョブ毎に設定可
能である、ことを特徴とする請求項9記載のプリンタド
ライバである。
【0018】これらの発明では、上記(1)において、
親展印刷の個々のジョブ毎にパスワードの誤入力が規定
回数に達した時点で前記連絡先に通知する。これによ
り、親展印刷のジョブに対するパスワードの不正な入力
に対して、個々のジョブ毎に対処することが可能な親展
印刷方法および親展印刷システムならびにプリンタドラ
イバを実現できる。
【0019】(3)請求項3記載の発明は、上記連絡先
が電子メールアドレスである、ことを特徴とする請求項
1または請求項2のいずれかに記載の親展印刷方法であ
る。また、請求項7記載の発明は、上記連絡先が電子メ
ールアドレスである、ことを特徴とする請求項5または
請求項6のいずれかに記載の親展印刷システムである。
【0020】また、請求項11記載の発明は、上記連絡
先が電子メールアドレスである、ことを特徴とする請求
項9または請求項10のいずれかに記載のプリンタドラ
イバである。
【0021】これらの発明では、上記(1)または
(2)において、親展印刷のジョブのパスワードの誤入
力が規定回数に達した時点で、連絡先としての電子メー
ルアドレスに通知を行う。
【0022】これにより、親展印刷のジョブに対するパ
スワードの不正な入力に対して、迅速に対処することが
可能な親展印刷方法および親展印刷システムならびにプ
リンタドライバを実現できる。
【0023】(4)請求項4記載の発明は、上記連絡先
がファクシミリ番号である、ことを特徴とする請求項1
または請求項2のいずれかに記載の親展印刷方法であ
る。また、請求項9記載の発明は、 上記連絡先がファ
クシミリ番号である、ことを特徴とする請求項6または
請求項7のいずれかに記載の親展印刷システムである。
【0024】また、請求項14記載の発明は、上記連絡
先がファクシミリ番号である、ことを特徴とする請求項
11または請求項12のいずれかに記載のプリンタドラ
イバである。
【0025】これらの発明では、上記(1)または
(2)において、親展印刷のジョブのパスワードの誤入
力が規定回数に達した時点で、連絡先としてのファクシ
ミリ番号に通知を行う。
【0026】これにより、親展印刷のジョブに対するパ
スワードの不正な入力に対して、迅速に対処することが
可能な親展印刷方法および親展印刷システムならびにプ
リンタドライバを実現できる。
【0027】(5)請求項5記載の発明は、画像形成装
置は、ジョブに付された連絡先情報を参照し、設定され
ているパスワードを上記連絡先に対して通知する、こと
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
親展印刷方法である。
【0028】また、請求項10記載の発明は、画像形成
装置は、ジョブに付された連絡先情報を参照し、設定さ
れているパスワードを上記連絡先に対して通知する、こ
とを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれかに記載
の親展印刷システムである。
【0029】また、請求項15記載の発明は、前記プリ
ンタドライバは、ジョブに設定されているパスワードを
上記連絡先に通知させる指示を該ジョブに付帯して画像
形成装置に与える、ことを特徴とする請求項11乃至請
求項14のいずれかに記載のプリンタドライバである。
【0030】これらの発明では、上記(1)〜(4)に
おいて、親展印刷のジョブのパスワードの誤入力が規定
回数に達した時点で、該ジョブに付されている連絡先に
パスワードの通知を行う。これにより、進展印刷を指示
した本人がパスワードを忘れてしまった場合にも対処す
ることが可能な親展印刷方法および親展印刷システムな
らびにプリンタドライバを実現できる。
【0031】また、親展印刷のジョブに対するパスワー
ドの不正な入力に対しては、パスワードの変更などの処
置を施すことが可能になる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。 〈第1の実施の形態例〉図1は本発明の第1の実施の形
態例の進展印刷システムの詳細構成を示すブロック図で
ある。
【0033】この図1において、100はプリンタドラ
イバを用いて画像形成装置300により画像形成(印
刷)を行うコンピュータである。このコンピュータ10
0は、CPUなどで構成された制御部101、各種デー
タやプログラムを格納するメモリ102、通信を行う通
信部103、各種操作を行う操作部110、各種表示を
行う表示部120を備えている。
【0034】なお、メモリ102上には、オペレーティ
ングシステム(OS)、プリンタドライバ、アプリケー
ションソフトなどが存在している。なお、ここで、プリ
ンタドライバは、オペレーティングシステムが画像形成
装置との情報のやり取りを行うためのドライバ・ソフト
ウェアである。
【0035】200はコンピュータ100や画像形成装
置300が接続されて通信を行えるネットワークであ
り、LAN、WAN、イントラネット、インターネット
などの各種のネットワークを含むものとする。また、場
合によっては、公衆回線や、プリンタケーブルなどであ
ってもよい。
【0036】300は画像形成(印刷)を行う画像形成
装置であり、ジョブの管理を行うプリントコントローラ
301、プリントコントローラ301の管理のもとでジ
ョブを格納するジョブメモリ302、プリントコントロ
ーラ301の制御により画像形成(印刷)を実行するプ
リントエンジン303、画像形成装置の各種操作や進展
印刷の際のパスワードの入力を行う操作部304、通信
を行う通信部305、を備えて構成されている。
【0037】また、以上のコンピュータ100、画像形
成装置300が、プリンタドライバを用いてコンピュー
タから指示で画像形成装置により親展印刷を行う親展印
刷システムを構成している。
【0038】なお、メモリ102内のプリンタドライバ
は、設定された連絡先情報を該ジョブに付加する情報付
加手段を備えている。さらに、プリンタドライバは、連
絡先の設定がジョブ毎に設定可能である。
【0039】また、画像形成装置300内のプリントコ
ントローラ301は、親展印刷のジョブのパスワードの
誤入力が規定回数に達した時点で前記連絡先に通知する
通知手段を備えている。
【0040】以上のように構成された親展印刷システム
の動作によって、親展印刷方法および親展印刷システム
ならびにプリンタドライバにおける本実施の形態例の動
作を図2のフローチャート、および、図3の画面例を用
いて説明する。
【0041】まず、コンピュータ100において何らか
のアプリケーションソフトが動作しており、そのアプリ
ケーションソフトにて印刷の指定がなされたとする(図
2S1)。
【0042】この印刷の指定がなされると、プリンター
ドライバが、アプリケーションソフトの印刷指示に合わ
せてプリントアウト(画像形成)を行うために画像形成
装置300を制御する。
【0043】このプリンタドライバにて親展印刷の指示
が操作者からなされると、プリンタドライバは図3の画
面を表示部120に表示するよう制御する。この図3の
画面はプリンタドライバにて親展印刷の設定を行うため
の画面である。
【0044】親展印刷の場合、IDとパスワードとをコ
ンピュータ100側で指定しておき、画像形成装置30
0で同様のIDとパスワードとを入力すると、プリント
出力が得られる仕組みになっている。
【0045】また、本実施の形態例では、画像形成装置
側で親展印刷のジョブのパスワードの誤入力が規定回数
に達した時点で、あらかじめ定めておいた連絡先に通知
するように設定することが可能である。
【0046】図3に示す例では、本実施の形態例で新た
に設けられた「プリンタ側パスワード誤入力時に要通
知」の項目が、操作者の意志により指定できるようにな
っている。
【0047】また、その際の連絡先として、電子メール
アドレス、ファクシミリ番号、ページャー番号などのい
ずれかを指定して、アドレスや番号を入力できるように
構成されている。
【0048】一例として、ここでは、プリンタ側パスワ
ード誤入力時に要通知にチェックマークが入っており、
その連絡先としては電子メールアドレスの「ijima@ijim
a.org」が指定されている様子を示している(図2S2
でYES、S3)。
【0049】なお、図3には示していないが、連絡を要
するパスワード誤入力の規定回数について、プリンタド
ライバにて定めるようにすることも可能である。また、
たとえば、規定回数の初期値を3回としておいて、操作
者が任意に変更できるようにしておいてもよい。このよ
うに規定回数を定める場合には、その規定回数の情報
も、連絡先の設定情報に含めるようにする。
【0050】なお、ジョブ毎に個別に上記の指定をする
のではなく、操作者のID毎に、通知の有無や連絡先を
プリンタドライバが記憶するような仕組みにしておいて
もよい。また、操作者のID毎に通知の有無や連絡先を
プリンタドライバが記憶しておき、必要があるジョブの
場合にのみ個別に指定を変更するように選択できるよう
にしてもよい。
【0051】また、要通知を選択しないで、従来同様に
することも可能である(図2S2でNO)。この図3の
設定画面で「OK」のアイコンが操作者によりクリック
されると、プリンタドライバは、パスワードの誤入力に
関して連絡先に通知する設定情報を進展印刷のジョブに
付加した状態で、画像形成装置300に対して出力する
(図2S5)。
【0052】以上がコンピュータ100側の動作であ
り、これ以降は画像形成装置300側の動作となる。コ
ンピュータ100から親展印刷のジョブを受信(図2S
5)した画像形成装置300のプリントコントローラ3
01は、該ジョブをジョブメモリ302に蓄積すると共
に、受信時刻により該ジョブを管理する。そして、操作
部304にて、所定の親展印刷のジョブの指定がなされ
(図2S6でYES)、IDと正しいパスワードとが入
力される(図2S7でYES)と、その親展印刷のジョ
ブについて画像形成が実行される(図2S8)。
【0053】一方、正しくないパスワードが入力される
(図2S7でNO)と、その回数をプリントコントロー
ラ301がカウントする(図2S9)。正しくないパス
ワードの入力回数が規定回数(たとえば、3回)に達す
るまではパスワードの入力を受け付ける(図2S10で
NO→S7)が、規定回数に達した時点(図2S10で
YES)でプリントコントローラ301はジョブに付さ
れた設定情報を参照して連絡先に通知を行う(図2S1
1)。
【0054】この通知としてはプリンタドライバでの設
定に従い、電子メールアドレス、ファクシミリ番号、ペ
ージャー番号のいずれかに対して、パスワード誤入力が
規定回数に達した旨を通知する。なお、ファクシミリ番
号やページャー番号に対する通知を行うためには、通信
部305が公衆回線に対してファクシミリ送信やトーン
信号の送出が可能に構成されている必要がある。
【0055】これにより、親展印刷のジョブに対するパ
スワードの不正な入力に対して対処することが可能にな
る。なお、この際に、単にパスワード誤入力が発生した
旨の通知だけでなく、現在設定されているパスワードを
通知するようにしてもよい。このようにすることで、進
展印刷を指示した本人がパスワードを忘れてしまった場
合にも対処することが可能になる。
【0056】さらに、親展印刷のジョブに対するパスワ
ードの不正な入力に対しては、このような通知を受けた
操作者がパスワードの変更などの処置を施すことも可能
になる。
【0057】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明で
は、プリンタドライバを用いてコンピュータから指示で
画像形成装置により親展印刷を行う際に、プリンタドラ
イバに連絡先の設定が可能であり、この連絡先情報が付
されたジョブを画像形成装置に転送し、画像形成装置で
は、親展印刷のジョブのパスワードの誤入力が規定回数
に達した時点で前記連絡先に通知する。
【0058】これにより、親展印刷のジョブに対するパ
スワードの不正な入力に対して対処することが可能な親
展印刷方法および親展印刷システムならびにプリンタド
ライバを実現できる。
【0059】また、、親展印刷のジョブのパスワードの
誤入力が規定回数に達した時点で、連絡先にパスワード
の通知を行うことにより、進展印刷を指示した本人がパ
スワードを忘れてしまった場合にも対処することが可能
な親展印刷方法および親展印刷システムならびにプリン
タドライバを実現できる。
【0060】これにより、進展印刷を指示した本人であ
っても、パスワードを忘れてしまった場合に、進展印刷
のジョブを出力することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の電気的な構成を示す機
能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明の実施の形態例の動作を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
100 コンピュータ 101 制御部 102 メモリ 103 通信部 110 操作部 120 表示部 200 ネットワーク 300 画像形成装置 301 プリントコントローラ 302 ジョブメモリ 303 プリントエンジン 304 操作部 305 通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 HJ08 HK23 HV01 HV35 2H027 DA44 DA47 DE04 DE07 EC06 EC10 ED06 EE01 EE07 EE08 EE10 EF06 EJ03 EJ04 EJ08 EJ15 EK01 EK11 GA24 GA30 GA34 GA54 GB20 ZA07 5B021 AA01 BB01 CC06 NN18

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタドライバを用いてコンピュータ
    から指示で画像形成装置により親展印刷を行う親展印刷
    方法であって、 前記プリンタドライバは、連絡先の設定が可能であり、 前記プリンタドライバによって設定された連絡先情報が
    付されたジョブを画像形成装置に転送し、 画像形成装置では、親展印刷のジョブのパスワードの誤
    入力が規定回数に達した時点で、前記連絡先に通知す
    る、ことを特徴とする親展印刷方法。
  2. 【請求項2】 前記連絡先の設定が、プリンタドライバ
    においてジョブ毎に設定可能であり、 前記画像形成装置では、ジョブ毎に連絡先情報を参照し
    て連絡先に通知する、ことを特徴とする請求項1記載の
    親展印刷方法。
  3. 【請求項3】 上記連絡先が電子メールアドレスであ
    る、ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれ
    かに記載の親展印刷方法。
  4. 【請求項4】 上記連絡先がファクシミリ番号である、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに
    記載の親展印刷方法。
  5. 【請求項5】 画像形成装置は、ジョブに付された連絡
    先情報を参照し、設定されているパスワードを上記連絡
    先に対して通知する、ことを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれかに記載の親展印刷方法。
  6. 【請求項6】 プリンタドライバを用いてコンピュータ
    から指示で画像形成装置により親展印刷を行う親展印刷
    システムであって、 前記プリンタドライバは、連絡先情報を該ジョブに付加
    する情報付加手段を備え、 画像形成装置は、親展印刷のジョブのパスワードの誤入
    力が規定回数に達した時点で前記連絡先に通知する通知
    手段を備えた、ことを特徴とする親展印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記プリンタドライバは、連絡先の設定
    がジョブ毎に設定可能であり、 前記画像形成装置は、ジョブ毎に連絡先情報を参照して
    連絡先に通知する、ことを特徴とする請求項6記載の親
    展印刷システム。
  8. 【請求項8】 上記連絡先が電子メールアドレスであ
    る、ことを特徴とする請求項6または請求項7のいずれ
    かに記載の親展印刷システム。
  9. 【請求項9】 上記連絡先がファクシミリ番号である、
    ことを特徴とする請求項6または請求項7のいずれかに
    記載の親展印刷システム。
  10. 【請求項10】 画像形成装置は、ジョブに付された連
    絡先情報を参照し、設定されているパスワードを上記連
    絡先に対して通知する、ことを特徴とする請求項6乃至
    請求項9のいずれかに記載の親展印刷システム。
  11. 【請求項11】 コンピュータから指示で画像形成装置
    により親展印刷を行う機能を備えたプリンタドライバで
    あって、 前記プリンタドライバは、画像形成装置側で親展印刷の
    ジョブのパスワードの誤入力が規定回数に達した時点で
    前記連絡先に通知するための連絡先情報を該ジョブに付
    加する情報付加手段を備えた、ことを特徴とするプリン
    タドライバ。
  12. 【請求項12】 前記プリンタドライバは、前記連絡先
    の設定がジョブ毎に設定可能である、ことを特徴とする
    請求項11記載のプリンタドライバ。
  13. 【請求項13】 上記連絡先が電子メールアドレスであ
    る、ことを特徴とする請求項11または請求項12のい
    ずれかに記載のプリンタドライバ。
  14. 【請求項14】 上記連絡先がファクシミリ番号であ
    る、ことを特徴とする請求項11または請求項12のい
    ずれかに記載のプリンタドライバ。
  15. 【請求項15】 前記プリンタドライバは、ジョブに設
    定されているパスワードを上記連絡先に通知させる指示
    を該ジョブに付帯して画像形成装置に与える、ことを特
    徴とする請求項9乃至請求項14のいずれかに記載のプ
    リンタドライバ。
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JP2005149406A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Canon Inc 文書管理装置及びその制御方法、プログラム

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