JP2003195101A - 光コネクタプラグ - Google Patents

光コネクタプラグ

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JP2003195101A
JP2003195101A JP2001393339A JP2001393339A JP2003195101A JP 2003195101 A JP2003195101 A JP 2003195101A JP 2001393339 A JP2001393339 A JP 2001393339A JP 2001393339 A JP2001393339 A JP 2001393339A JP 2003195101 A JP2003195101 A JP 2003195101A
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JP
Japan
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stop ring
ferrule
plug frame
plug
optical connector
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Application number
JP2001393339A
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English (en)
Inventor
Masaji Suwabe
正次 諏訪部
Toshikazu Osaku
利和 尾作
Takuji Ishii
卓爾 石井
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Sanwa Denki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Denki Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アダプタに光コネクタプラグを取り付けた後
においても、フェルールの軸芯調整を可能な構造とす
る。 【解決手段】 光コネクタプラグ1は、ホルダ8の先端
に設けられたフェルール6と、フェルール6を軸方向に
支持するストップリング3と、ストップリング3が挿入
されると共に軸回り方向へ回転自在に支持するプラグフ
レーム7と、ホルダ8とストップリング3との間に設け
られ、フェルール6をプラグフレーム7の前方側に付勢
するコイルスプリング5と、フェルール6をストップリ
ング3と一体回転させるため、相互に係合するようにホ
ルダ8とストップリング3とに形成された係合部9、1
0とを備える。ストップリング3とプラグフレーム7と
に相互に螺合するねじ部11、15が形成されると共
に、これらの相対回転を許容する非ねじ部12、16が
形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アダプタ等との間
で光ファイバを接続するために用いる光コネクタプラグ
に関する。
【0002】
【従来の技術】光コネクタプラグは、光ファイバをフェ
ルールを介して接続するために使用されている。
【0003】図5及び図6は、従来より用いられている
光コネクタプラグ100を示し、フェルール110がホ
ルダ111の先端に取り付けられ、この取付状態でフェ
ルール110がホルダ111を介して光ファイバの先端
に接続される。フェルール110は、ホルダ111がス
トップリング120の先端から内部に挿入されることに
より、ストップリング120によって軸方向に支持され
る。
【0004】ストップリング120は、後側の筒部12
1がゴムフード130に挿入される。ゴムフード130
は光ファイバコードを挿通するものである。一方、スト
ップリング120の前側の筒部125の外面には、雄ね
じ部122が形成されている。雄ねじ部122は前側の
筒部125の略全長にわたって形成されるものである。
さらに、雄ねじ部122には、係合爪123が前方に突
出するように一体的に形成されている。
【0005】フェルール110が取り付けられるホルダ
111の外面には、ストップリング120の係合爪12
3が係合する係止凹部(図示省略)が形成されており、
ホルダ111の係合爪123が係止凹部に係合すること
により、フェルール110はストップリング120と共
に一体的に回転することが可能となっている。
【0006】プラグフレーム140はストップリング1
20の前側に配置されるものであり、ストップリング1
20との連結を行うため、プラグフレーム140の内面
には、ストップリング120の雄ねじ部122に螺合す
る雌ねじ部142が形成されている。この雌ねじ部14
2はストップリング120が挿入されるプラグフレーム
140後部の挿入部分の略全長にわたって形成されるも
のである。なお、このプラグフレーム140の前端部分
には、キーリング160が回転止めされた状態で取り付
けられている。さらに、ストップリング120の内部に
は、コイルスプリング150が挿入されており、コイル
スプリング150のコイル部にホルダ111が挿入され
ることにより、フェルール110がプラグフレーム14
0の前方側に位置するように付勢されている。
【0007】プラグフレーム140の外側には、カップ
リングナット170が配置されている。カップリングナ
ット170はアダプタ200と光コネクタプラグ100
とを連結するために用いられるものであり、その内面に
はアダプタ200と螺合するねじ部171が形成されて
いる。アダプタ200は光コネクタプラグ100のフェ
ルール110が挿入されることにより、光コネクタプラ
グ100側の光ファイバを接続するものである。そし
て、アダプタ200の他端から他の光コネクタプラグが
挿入されることにより、そのフェルール先端と光コネク
タプラグ100のフェルール110先端が接触し、両プ
ラグの接続作業が完了する。
【0008】この光コネクタプラグ100の組み立て
は、図5に示すように、フェルール110が取り付けら
れた状態でストップリング120をプラグフレーム14
0の後側から挿入し、その雄ねじ部122をプラグフレ
ーム140の雌ねじ部142に螺合させることにより、
ストップリング120とプラグフレーム140とを結合
させる。そして、図6に示すように、フェルール110
をアダプタ200に挿入した状態で、カップリングナッ
ト170をアダプタ200に螺合させて、光ファイバの
接続を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光コネクタプラグ100では、ストップリング120と
プラグフレーム140との結合を行うストップリング1
20の雄ねじ部122が筒部125の略全長にわたって
形成されると共に、プラグフレーム140の雌ねじ部1
42がストップリング120の挿入部分の略全長にわた
って形成されているため、これらを螺合させると、スト
ップリング120とプラグフレーム140とが一体化さ
れて、ストップリング120の回転操作ができなくな
る。
【0010】これにより、光コネクタプラグ100がア
ダプタ200に結合した状態では、フェルール110を
回転させることによるフェルール110の軸芯の調整が
不可能となる。このため、従来では、フェルール110
の軸芯調整は、光コネクタプラグ100の組み立て時に
行う必要があり、作業性が悪くなるばかりでなく、正確
な軸芯調整ができない問題を有している。
【0011】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、プラグフレームとの結合状態
であっても、ストップリングを回転することができ、こ
れにより、アダプタとの結合後にもフェルールの軸芯調
整を行うことが可能な光コネクタプラグを提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の光コネクタプラグは、ホルダの先
端に設けられたフェルールと、フェルールを軸方向に支
持するストップリングと、ストップリングが挿入される
と共に軸回り方向へ回転自在に支持するプラグフレーム
と、前記ホルダとストップリングとの間に設けられ、フ
ェルールをプラグフレームの前方側に付勢するコイルス
プリングと、フェルールをストップリングと一体回転さ
せるため、相互に係合するようにホルダとストップリン
グとに形成された係合部とを備えており、前記ストップ
リングとプラグフレームとに相互に螺合するねじ部が形
成されると共に、これらの相対回転を許容する非ねじ部
が形成されていることを特徴とする。
【0013】このような構造では、係合部を係合させる
ことにより、フェルールがストップリングと一体回転可
能となるため、ストップリングへの回転操作によってフ
ェルールの軸芯調整が可能となる。
【0014】請求項1の発明では、ねじ部が螺合するこ
とにより、ストップリングがプラグフレームに連結され
るが、ストップリングとプラグフレームとにこれらの相
対回転を許容する非ねじ部が形成されているため、スト
ップリングはプラグフレームとの連結状態であっても、
プラグフレームに対して回転可能となっている。これに
より、ストップリングを回転操作してフェルールを回転
させることができるため、フェルールの軸芯調整を行う
ことができる。従って、アダプタと結合した後でも、フ
ェルールの軸芯調整を行うことができ、これにより、軸
芯調整の作業性が向上すると共に、正確な軸芯調整を行
うことができる。
【0015】請求項2の発明は、請求項1記載の光コネ
クタプラグであって、前記ねじ部及び非ねじ部が軸方向
に連続するようにストップリング及びプラグフレームの
それぞれに形成されていることを特徴とする。
【0016】請求項2の発明では、ねじ部及び非ねじ部
が軸方向に連続しているため、ねじ部を螺合させた後
に、ストップリングを軸方向に相対的に移動させること
により、非ねじ部によるストップリング及びプラグフレ
ームの相対回転が可能となり、フェルールの軸芯調整の
操作性が向上する。また、ねじ部及び非ねじ部が軸方向
に連続していることにより、これらの加工を簡単に行う
ことができる。
【0017】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の光コネクタプラグであって、前記ねじ部がストップリ
ングの先端部及びプラグフレームの後端部に形成され、
前記非ねじ部がストップリングのねじ部の後側及びプラ
グフレームのねじ部の前側に形成されていることを特徴
とする。
【0018】請求項3の発明では、非ねじ部がストップ
リングのねじ部の後側及びプラグフレームのねじ部の前
側に形成されているため、ねじ部を螺合させた後、さら
に、ストップリング及びプラグフレームを軸方向に移動
させることにより、ストップリングの回転が可能とな
る。このような構造では、フェルールの軸芯調整を簡単
に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1〜図4に示す
一実施の形態により、具体的に説明する。図1は一実施
の形態の分解斜視図、図2は組み立て状態の正面図、図
3及び図4は組み立て状態での断面図である。
【0020】この実施の形態の光コネクタプラグ1は、
図1に示すように軸方向後側から、ゴムフード2、スト
ップリング3、ワッシャ4、コイルスプリング5、フェ
ルール6、プラグフレーム7が配置されている。
【0021】フェルール6は軸方向に延びており、同様
に軸方向に延びたホルダ8の先端に取り付けられてい
る。そして、ホルダ8がストップリング3に挿入される
ことにより、フェルール6がストップリング3によって
軸方向に支持される。ホルダ8の外面からは、鍔部8a
が径方向に突出している。鍔部8aには後述するストッ
プリング3の係止爪9と係合することにより、フェルー
ル6をストップリング3と一体回転させるための係合凹
部10が複数個切欠状に形成されている。
【0022】ストップリング3は、前側の筒部3a及び
後側の筒部3bの間に操作用のナット部3cが一体的に
形成された外形となっており、内部には支持孔3dが軸
方向に貫通している。ホルダ8はストップリング3の支
持孔3dに挿入されることにより支持される。ストップ
リング3の後側の筒部3bは、図3及び図4に示すよう
にゴムフード2に挿入されるものである。
【0023】ストップリング3の前側の筒部3aはプラ
グフレーム7との連結を行うためのものであり、その連
結のための雄ねじ部11が外面に形成されている。この
実施の形態において、雄ねじ部11は前側の筒部3aの
先端部分だけに形成されており、雄ねじ部11の後側は
ねじ切りされていない非ねじ部12となっている。この
ようにストップリング3前側の筒部3aの外面に、雄ね
じ部11及び非ねじ部12を形成することにより、雄ね
じ部11及び非ねじ部12が軸方向に連続した状態とな
っている。
【0024】また、前側の筒部3aには一対の係止爪9
が軸方向に突出している。この係止爪9がホルダ8の係
止凹部10に係合することにより、フェルール6がスト
ップリング3と一体回転可能となる。従って、係止凹部
10及び係止爪9は、フェルール6をストップリング3
と一体回転させるため、相互に係合する係合部を構成し
ている。
【0025】プラグフレーム7は前側の筒部7a及び後
側の筒部7bの間に鍔部7cが一体的に形成された外形
となっている。前側の筒部7aは、光ファィバの接続を
行うアダプタ30の内部に挿入される。また、前側の筒
部7aは、アダプタ30との相対回転を規制するための
キーリング17に挿通される。キーリング17はプラグ
フレーム7に対して回転止めされた状態で取り付けられ
るものであり、このため、鍔部7cに形成した切欠部7
dに挿入されて係合するフック爪17dが形成されてい
る。
【0026】プラグフレーム7の後側の筒部7bはスト
ップリング3が連結されるものであり、ストップリング
3の前側の筒部3aが挿入される。この後側の筒部7b
の内面にはストップリング3側の雄ねじ11が螺合する
雌ねじ部15が形成されている。雌ねじ部15は後側の
筒部7b内面における後端部分だけに形成されており、
雌ねじ部15の前側は、ねじ切りされていない非ねじ部
16となっている。このようにプラグフレーム7におい
ても、後側の筒部7bの内面に、雌ねじ部15及び非ね
じ部16を形成することにより、雌ねじ部15及び非ね
じ部16が軸方向に連続した状態となっている。
【0027】コイルスプリング5はホルダ8とストップ
リング3との間に配置される。コイルスプリング5に
は、フェルール6取付状態のホルダ8が挿入される。こ
れによりコイルスプリング5はフェルール6をプラグフ
レーム7の前方側に付勢している。
【0028】以上に加えて、光コネクタプラグ1にはカ
ップリングナット20が装着される。カップリングナッ
ト20はその前側の内面に、結合用雌ねじ部21が形成
されており、この雌ねじ部21をアダプタ30に形成し
た結合用雄ねじ部31に螺合することにより光コネクタ
プラグ1とアダプタ30との結合が行われる。ワッシャ
4は光コネクタプラグ1とアダプタ30の結合時にカッ
プリングナット20をスムーズに回転させ、またカップ
リングナット20のゆるみを防止するためのものであ
り、プラグフレーム7とカップリングナット20との間
に配置される。
【0029】この実施の形態の組み立ては、カップリン
グナット20をプラグフレーム7に取り付ける一方、ホ
ルダ8の挿入によりフェルール6をストップリング3に
装着する。そして、ストップリング3の前側の筒部3a
をプラグフレーム7の後側の筒部7bに挿入し、これら
を相対回転させることにより雄ねじ部11及び雌ねじ部
15を螺合させる。この螺合によってストップリング3
とプラグフレーム7とが軸方向に連結した状態となる。
この状態で、図4に示すように、プラグフレーム7の前
側の筒部7aをアダプタ30に挿入して、フェルール6
をアダプタ30の内部に侵入させる。その後、カップリ
ングナット20を回転させて結合用雌ねじ部21をアダ
プタ30の結合用雄ねじ部31に螺合させる。これによ
り、アダプタ30を介して、左右の光コネクタプラグ1
の光ファイバが接続される。
【0030】この実施の形態において、フェルールの軸
芯調整をする必要がある場合には、ストップリング3を
ねじ切り方向にさらに回転させる。この回転により、ス
トップリング3が軸方向前側に移動するため、その雄ね
じ部11はプラグフレーム7の雌ねじ部15との螺合か
ら外れる。これにより、図3及び図4に示すように、ス
トップリング3の非ねじ部12がプラグフレーム7の雌
ねじ部15と対向すると共に、プラグフレーム7の非ね
じ部16がストップリング3の雄ねじ部11と対向す
る。従って、ストップリング3はプラグフレーム7に対
して回転自由状態となり、ストップリング3を回転操作
させることにより、係合部9、10を介してフェルール
6が360度回転するため、相手側のフェルールとの軸
芯調整を行うことができる。
【0031】このような実施の形態では、ストップリン
グ3及びプラグフレーム7に非ねじ部12、16を形成
しているため、プラグフレーム7との連結状態であって
も、ストップリング3を回転操作して、フェルール6の
軸芯調整を行うことができる。従って、アダプタ30と
結合した後であっても、フェルール6の軸芯調整を行う
ことができるため、軸芯調整の作業性が向上する。ま
た、アダプタ30との結合状態で軸芯調整を行うことが
できるため、フェルール6の軸芯調整を正確に行うこと
ができる。なお、フェルール6の軸芯調整後は、ストッ
プリング3とプラグフレーム7とを、プラグフレーム7
の切欠部18より接着剤を注入することにより固定す
る。
【0032】さらに、この実施の形態では、ストップリ
ング3及びプラグフレーム7の非ねじ部12、16がそ
れぞれのねじ部11、15の軸方向に連続しているた
め、これらの加工を簡単に行うことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のとおり構成されるもの
であるから、次のような効果を有する。請求項1の発明
では、ストップリングとプラグフレームとにこれらの相
対回転を許容する非ねじ部を形成しているため、プラグ
フレームとの連結状態であってもストップリングを回転
操作することができ、フェルールの軸芯調整を行うこと
ができる。このためアダプタと結合した後でも、フェル
ールの軸芯調整を行うことができるため、軸芯調整の作
業性が向上すると共に、正確な軸芯調整を行うことがで
きる。
【0034】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明の効果を有するのに加えて、ねじ部及び非ねじ部
が軸方向に連続しているため、加工を簡単に行うことが
できる。
【0035】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1及び2の発明の効果を有するのに加えて、非ねじ部が
ストップリングのねじ部の後側及びプラグフレームのね
じ部の前側に形成されているため、フェルールの軸芯調
整を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の分解斜視図である。
【図2】一実施の形態の組み立て状態の正面図である。
【図3】組み立て状態の縦断面図である。
【図4】アダプタに接続した組み立て状態の縦断面図で
ある。
【図5】従来の光コネクタプラグの縦断面図である。
【図6】従来の光コネクタプラグをアダプタに接続した
状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 光コネクタプラグ 3 ストップリング 5 コイルスプリング 6 フェルール 7 プラグフレーム 8 ホルダ 11 雄ねじ部 12 非ねじ部 15 雌ねじ部 16 非ねじ部 9、10 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 卓爾 東京都中野区中野4丁目15番9号 三和電 気工業株式会社内 Fターム(参考) 2H036 QA02 QA26 QA42 QA43 QA46 QA54

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダの先端に設けられたフェルール
    と、フェルールを軸方向に支持するストップリングと、
    ストップリングが挿入されると共に軸回り方向へ回転自
    在に支持するプラグフレームと、前記ホルダとストップ
    リングとの間に設けられ、フェルールをプラグフレーム
    の前方側に付勢するコイルスプリングと、フェルールを
    ストップリングと一体回転させるため、相互に係合する
    ようにホルダとストップリングとに形成された係合部と
    を備えており、前記ストップリングとプラグフレームと
    に相互に螺合するねじ部が形成されると共に、これらの
    相対回転を許容する非ねじ部が形成されていることを特
    徴とする光コネクタプラグ。
  2. 【請求項2】 前記ねじ部及び非ねじ部が軸方向に連続
    するようにストップリング及びプラグフレームのそれぞ
    れに形成されていることを特徴とする請求項1記載の光
    コネクタプラグ。
  3. 【請求項3】 前記ねじ部がストップリングの先端部及
    びプラグフレームの後端部に形成され、前記非ねじ部が
    ストップリングのねじ部の後側及びプラグフレームのね
    じ部の前側に形成されていることを特徴とする請求項1
    または2記載の光コネクタプラグ。
JP2001393339A 2001-12-26 2001-12-26 光コネクタプラグ Pending JP2003195101A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150260A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Fujikura Ltd 光コネクタ及びその組立方法
CN107894631A (zh) * 2017-11-24 2018-04-10 苏州苏驼通信科技股份有限公司 一种方便压接的fc型光纤连接器及其加工、组装方法

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