JP2003194233A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JP2003194233A
JP2003194233A JP2001396056A JP2001396056A JP2003194233A JP 2003194233 A JP2003194233 A JP 2003194233A JP 2001396056 A JP2001396056 A JP 2001396056A JP 2001396056 A JP2001396056 A JP 2001396056A JP 2003194233 A JP2003194233 A JP 2003194233A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で作業性に優れた密封装置を提供
する。 【解決手段】 嵌め合い部3の軸方向部3aの軸側に凸
部6が挿入されて重ね合わされて2個の密封装置1が軸
方向に並べて接続される。したがって、密封装置1を軸
方向に並べて接続することができるので、装置の圧入も
密封装置1の接続後に1回で行うことができ、作業工程
が少なく作業性が向上する。また、同形状の密封装置1
だけで接続が可能であるので、装置の型・部品点数が増
加することもなく、製品コストの増加を押えることがで
きる。さらに、密封装置1が小径の場合でも、密封装置
1の断面を大きく確保することができ、設計の自由度が
大きくなると共に、シールリップ部2の弾性を十分に確
保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油等を密封
するために用いられるオイルシールタイプの密封装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からオイルシールタイプの密封装置
が知られている。
【0003】このような密封装置は、軸に摺動自在に密
接するシールリップ部と、このシールリップ部を支持し
てハウジングに固定される嵌め合い部と、から構成され
るものである。
【0004】密封装置は、図5に示すように、密封装置
101を耐久寿命の向上する場合には2個以上並べて使
用されることがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すような密封装置101を2個並べて使用している個
所では、客先で2回の密封装置の圧入が必要となってし
まうと共に、圧入装着後に密封装置101間にグリース
を封入しなければならず、作業工程が多く作業性が悪い
ものであった。
【0006】このような問題を解消するために、図6に
示すように、組込部材202に密封装置201が既に2
個装着された組立式の一体型装置を使用し、密封装置の
圧入の手間を省く場合もあったが、図6に示すような一
体型装置では型・部品点数が増えるために製品コストが
増加するという課題が生じてしまった。
【0007】本発明は、上記した従来技術の課題を解決
するものであり、その目的とするところは、簡単な構成
で作業性に優れた密封装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、2部材間の環状隙間を密封する密
封装置であって、2部材のうち一方の部材に摺動接触す
るシールリップ部と、該シールリップ部を支持し、他方
の部材に固定される嵌め合い部と、軸方向に並べて同じ
密封装置を接続する接続手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0009】したがって、接続手段によって密封装置を
軸方向に並べて接続することができるので、装置の圧入
も密封装置の接続後に1回で行うことができ、作業工程
が少なく作業性が向上する。
【0010】また、同形状の密封装置だけで接続が可能
であるので、装置の型・部品点数が増加することもな
く、製品コストの増加を押えることができる。
【0011】さらに、密封装置が小径の場合でも、密封
装置の断面を大きく確保することができ、設計の自由度
が大きくなると共に、シールリップ部の弾性を十分に確
保することができる。
【0012】前記接続手段は、前記嵌め合い部の他方の
部材に固定される軸方向部における一端部と、該一端部
とは軸方向反対側で前記一端部の他方の部材に固定され
る側とは径方向反対側から別の密封装置の前記一端部に
重ね合わされる重ね合わせ部と、から構成されることが
好適である。
【0013】これにより、一端部と重ね合わせ部とが重
ね合わされて容易に密封装置同士を接続することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0015】(第1の実施の形態)図1、図2を用いて
第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態
に係る密封装置を示す半断面図である。図2は第1の実
施の形態に係る密封装置を並べて接続した状態を示す半
断面図である。
【0016】まず、図1を用いて密封装置1の構成につ
いて説明する。密封装置1は、オイルシールタイプであ
り、2部材としての軸とハウジング間の環状隙間を密封
するものである。
【0017】密封装置1は、軸に摺動接触するシールリ
ップ部2と、シールリップ部2を支持しハウジングに固
定される嵌め合い部3と、を備える。
【0018】シールリップ部2は、断面楔状であり、ゴ
ム状弾性体からなる。
【0019】シールリップ部2の背面には、シールリッ
プ部2を軸に向けて押圧するガータスプリング4が配置
されている。
【0020】嵌め合い部3は、金属環5と金属環5に焼
き付けられたゴム状弾性体とからなる。嵌め合い部3
は、ハウジングに固定される軸方向に延びる軸方向部3
aと、軸方向部3aの一端から軸側へ延びシールリップ
部2が接続される径方向部3bと、を有する。このた
め、金属環5も軸方向と径方向とに延びる断面L字状を
なして、嵌め合い部3の軸方向部3aと径方向部3bと
に内在している。
【0021】そして、本実施の形態の密封装置1には、
嵌め合い部3の径方向部3bの途中で軸方向部3aが延
びる方向と反対方向に突出する環状の凸部6が設けられ
ている。
【0022】凸部6は、ゴム状弾性体からなる。この凸
部6は、ハウジング側端面の径を嵌め合い部3の軸方向
部3aの軸側周面の径と略同径としている。このため、
凸部6のハウジング側端面と軸方向部3aの軸側周面と
の両面は、軸方向略同一直線A上に存在する。
【0023】すなわち、凸部6のハウジング側端面が、
別の密封装置1の嵌め合い部3の軸方向部3aの端部と
重ね合わされる重ね合わせ部となっている。
【0024】なお、凸部6のハウジング側端面の径と嵌
め合い部3の軸方向部3aの軸側周面の径との関係は、
上記のように略同径としてもよいし、また重ね合わせた
際に簡単に外れないように適度の嵌合代を有することで
もよい。
【0025】以上の構成の密封装置1は、耐久寿命の向
上する場合等には2個以上軸方向に並べて使用される。
この際、図2に示すように、嵌め合い部3の軸方向部3
aの軸側に凸部6が挿入されて重ね合わされて2個の密
封装置1が軸方向に並べて接続される。なお、この密封
装置1を2個以上接続することも可能である。
【0026】この密封装置1では、凸部6の内周には金
属環5が延出しておらず、ゴム状弾性体のみで構成して
いるため、凸部6は嵌め合い部3の軸方向部3aの内径
に挿入して接続した際の嵌合力を低くできる。このた
め、2個の密封装置1を接続する際に必要な挿入押圧力
も少なくて済み、手作業でも接続可能である。また、接
続の自動化においても効率化が可能である。
【0027】なお、凸部6が挿入される嵌め合い部3の
軸方向部3aには金属環5が内在する構成として、軸方
向部3aがハウジングに対して固定される嵌合力を発揮
し、軸方向部3aの外周寸法が変わらないようにしてハ
ウジングへの固定性を向上させている。
【0028】したがって、密封装置1を軸方向に並べて
接続することができるので、装置の圧入も密封装置1の
接続後に1回で行うことができ、作業工程が少なく作業
性が向上する。
【0029】また、同形状の密封装置1だけで接続が可
能であるので、装置の型・部品点数が増加することもな
く、製品コストの増加を押えることができる。
【0030】さらに、密封装置1が小径の場合でも、密
封装置1の断面を大きく確保することができ、設計の自
由度が大きくなると共に、シールリップ部2の弾性を十
分に確保することができる。
【0031】(第2の実施の形態)図3は第2の実施の
形態に係る密封装置を並べて接続した状態を示す半断面
図である。
【0032】本実施の形態では、第1の実施の形態とは
反対方向に嵌め合い部3の軸方向部3aが延びており、
それに応じて凸部6も逆側に配置されたものである。
【0033】このような構成であっても、第1の実施の
形態と同様な効果を得ることができる。
【0034】(第3の実施の形態)図4は第3の実施の
形態に係る密封装置を並べて接続した状態を示す半断面
図である。
【0035】本実施の形態では、金属環5を折り曲げ
て、金属環5が凸部6に内在するようにした構成であ
る。
【0036】このため、嵌め合い部3は、第1、第2の
実施の形態に示したような径方向部はなく、ハウジング
に固定される軸方向部3aと、金属環5が折り曲げられ
たことにより背面が凹んだ凸部6と、から構成される。
【0037】この密封装置では、凸部6に金属環5が内
在しているため、嵌合代を無くすか、又は嵌合代を嵌合
力がわずかに持たせる程度とすることが望ましい。
【0038】このような構成であっても、第1の実施の
形態と同様な効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、接続手
段によって密封装置を軸方向に並べて接続することがで
きるので、装置の圧入も密封装置の接続後に1回で行う
ことができ、作業工程が少なく作業性が向上する。
【0040】また、同形状の密封装置だけで接続が可能
であるので、装置の型・部品点数が増加することもな
く、製品コストの増加を押えることができる。
【0041】さらに、密封装置が小径の場合でも、密封
装置の断面を大きく確保することができ、設計の自由度
が大きくなると共に、シールリップ部の弾性を十分に確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る密封装置を示す半断面
図である。
【図2】第1の実施の形態に係る密封装置を並べて接続
した状態を示す半断面図である。
【図3】第2の実施の形態に係る密封装置を並べて接続
した状態を示す半断面図である。
【図4】第3の実施の形態に係る密封装置を並べて接続
した状態を示す半断面図である。
【図5】従来技術の密封装置を並べた状態を示す半断面
図である。
【図6】従来技術の密封装置を並べた組立式の一体型装
置を示す半断面図である。
【符号の説明】
1 密封装置 2 シールリップ部 3 嵌め合い部 3a 軸方向部 3b 径方向部 4 ガータスプリング 5 金属環 6 凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2部材間の環状隙間を密封する密封装置で
    あって、 2部材のうち一方の部材に摺動接触するシールリップ部
    と、 該シールリップ部を支持し、他方の部材に固定される嵌
    め合い部と、 軸方向に並べて同じ密封装置を接続する接続手段と、を
    備えたことを特徴とする密封装置。
  2. 【請求項2】前記接続手段は、前記嵌め合い部の他方の
    部材に固定される軸方向部における一端部と、該一端部
    とは軸方向反対側で前記一端部の他方の部材に固定され
    る側とは径方向反対側から別の密封装置の前記一端部に
    重ね合わされる重ね合わせ部と、から構成されることを
    特徴とする請求項1に記載の密封装置。
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