JP2003192136A - 配達管理方法並びに情報処理方法及び装置 - Google Patents

配達管理方法並びに情報処理方法及び装置

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JP2003192136A
JP2003192136A JP2001395867A JP2001395867A JP2003192136A JP 2003192136 A JP2003192136 A JP 2003192136A JP 2001395867 A JP2001395867 A JP 2001395867A JP 2001395867 A JP2001395867 A JP 2001395867A JP 2003192136 A JP2003192136 A JP 2003192136A
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JP2001395867A
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Rie Ikeda
理恵 池田
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Asahi Breweries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】配達先の場所に応じて配送主体(例えば宅配サ
ービス業者)を自動選択する。 【解決手段】本部200は、通信網を介して客100か
ら物品の注文を受付け、注文に係る物品を当該客に配達
する配送主体401及び当該物品を積み出す倉庫301
を決定し、その配送主体401及び倉庫301に対して
当該注文の内容を通知する。配達を行う配送主体401
は、注文の内容及び注文に係る物品の配達先の場所に応
じて複数の配送主体401〜403・・・の中から決定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配達管理方法、情
報処理方法及び装置、並びに、プログラムに係り、特
に、注文に係る物品の配達を管理する配達管理方法、該
配達管理方法を支援する情報処理方法及び装置、並び
に、そのような処理を実行するためのプログラムに関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】客からの注文に応じて
倉庫から当該注文に係る物品を積み出して配達するサー
ビスが普及しているが、従来のサービスは、配達先の場
所に拘わらず常に同一の配送主体(例えば、宅配サービ
ス業者)を使って注文に係る物品を配達することが一般
的である。
【0003】しかしながら、配達先の場所、配達する物
品、配達希望日時などに応じて複数の宅配サービス業者
を使い分けた方が便利な場合もあるだろう。例えば、北
海道に配達する場合も沖縄に配達する場合も同一の配送
主体を使うことは、現実的ではないかもしれない。すな
わち、より迅速に、又は、より安価に、又は、より確実
に、注文に係る物品を配達することができる宅配サービ
ス業者を選択すべきである。
【0004】本発明は、上記の着想に基づいてなされた
ものであり、例えば、注文に係る物品を配達する際の配
送方法を選択する方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面は、
物品の配達を管理する配達管理方法に係り、通信網を介
して客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注文
に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を決定する
決定工程とを含む。ここで、前記決定工程では、前記注
文の内容及び前記注文に係る物品の配達先の場所に応じ
て、前記注文に係る物品を前記配達先に配達する際の配
送方法を決定することを特徴とする。
【0006】前記配達管理方法は、前記決定工程で決定
した配送方法に関連する関係者に対して、前記注文に係
る物品の配達に関する指示を通知する通知工程を更に含
みうる。
【0007】本発明の好適な実施の形態によれば、前記
決定工程は、前記配送方法として、複数の配送主体の中
から前記注文に係る物品を配達する配送主体を決定する
工程を含むことが好ましい。
【0008】本発明の好適な実施の形態によれば、前記
注文の内容には、物品の納品日時の指定が含まれ、前記
決定工程では、前記納品日時に応じて前記複数の配送主
体の中から前記注文に係る物品を配達する配送主体を決
定することが好ましい。
【0009】本発明の好適な実施の形態によれば、前記
配達管理方法は、前記複数の配送主体が物品を配達する
ことが可能な時間に関する情報を管理する配達可能時間
管理工程を更に含み、前記決定工程では、前記注文に係
る物品の配達先の場所の他、前記配達可能時間管理工程
で管理されている情報に基づいて、前記複数の配送主体
の中から前記注文に係る物品を配達する配送主体を決定
することが好ましい。ここで、前記配達可能時間管理工
程では、通信網を利用して前記複数の配送主体が物品を
配達することが可能な時間に関する情報を得ることが好
ましい。前記配達可能時間管理工程では、例えば、周期
的に、或いは、予め定められた時間に、前記複数の配送
主体の各々が物品を配達することが可能な時間に関する
情報を更新することが好ましい。或いは、前記配達可能
時間管理工程では、前記複数の配送主体から通知される
情報に基づいて、前記複数の配送主体の各々が物品を配
達することが可能な時間に関する情報を更新することが
好ましい。
【0010】本発明の好適な実施の形態によれば、前記
決定工程は、前記配送方法として、複数の倉庫の中か
ら、前記注文に係る物品を積み出す倉庫を決定する工程
を更に含むことが好ましい。
【0011】本発明の好適な実施の形態によれば、前記
配達管理方法は、前記複数の倉庫の在庫を管理する在庫
管理工程を更に含むことが好ましい。前記在庫管理工程
では、通信網を利用して前記複数の倉庫の在庫情報を得
ることが好ましい。更に、前記決定工程は、前記在庫管
理工程で管理されている前記複数の倉庫の在庫情報を考
慮して、前記複数の倉庫の中から、前記注文に係る物品
を積み出す倉庫を決定し、前記在庫管理工程では、前記
決定工程による決定結果に基づいて在庫情報を更新する
ことが好ましい。
【0012】本発明の好適な実施の形態によれば、前記
通知工程では、通信網を利用して前記関係者に対して前
記注文に係る物品の配達に関する指示を通知することが
好ましい。
【0013】前記物品には、例えば、飲食物(例えば、
酒類)が含まれる。
【0014】本発明の第2の側面は、情報処理装置によ
り物品の配達を管理する情報処理方法に係り、通信網を
介して客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注
文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を決定す
る決定工程とを含み、前記決定工程では、前記注文の内
容及び前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、複
数の配送方法の中から前記注文に係る物品を前記配達先
に配達する際の配送方法を決定することを特徴とする。
【0015】本発明の第3の側面は、物品の配達を管理
する情報処理装置に係り、通信網を介して客から物品の
注文を受付ける受付手段と、前記注文に係る物品を前記
客に配達する際の配送方法を決定する決定手段とを含
み、前記決定手段は、前記注文の内容及び前記注文に係
る物品の配達先の場所に応じて、複数の配送方法の中か
ら前記注文に係る物品を前記配達先に配達する際の配送
方法を決定することを特徴とする。
【0016】本発明の第4の側面は、情報処理装置に組
み込まれて、該情報処理装置を物品の配達を管理する装
置として機能させるプログラムに係り、通信網を介して
客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注文に係
る物品を前記客に配達する際の配送方法を決定する決定
工程とを含み、前記決定工程では、前記注文の内容及び
前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の配
送方法の中から前記注文に係る物品を前記配達先に配達
する際の配送方法を決定することを特徴とする。
【0017】本発明の第5の側面は、物品の配達を管理
する配達管理方法に係り、通信網を介して客から物品の
注文を受付ける受付工程と、前記注文に係る物品を前記
客に配達する際の配送方法を決定する決定工程とを含
み、前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注文に
係る物品の配達先の場所に応じて、前記注文に係る物品
を前記配達先に配達する際の配送方法を決定し、決定す
べき配送方法には、前記注文に係る物品を積み出す倉庫
と、当該倉庫へ行き、当該倉庫で前記注文に係る物品を
積み出し、前記配達先に配送する配送主体とが含まれる
ことを特徴とする。ここで、前記配送主体は、例えば宅
配サービス業者であることが好ましい。
【0018】本発明の第6の側面は、物品の配達を管理
する情報処理装置に係り、通信網を介して客から物品の
注文を受付ける受付手段と、前記注文に係る物品を前記
客に配達する際の配送方法を決定する決定手段とを含
み、前記決定手段は、前記注文の内容及び前記注文に係
る物品の配達先の場所に応じて、前記注文に係る物品を
前記配達先に配達する際の配送方法を決定し、決定すべ
き配送方法には、前記注文に係る物品を積み出す倉庫
と、当該倉庫へ行き、当該倉庫で前記注文に係る物品を
積み出し、前記配達先に配送する配送主体とが含まれる
ことを特徴とする。ここで、前記配送主体は、例えば宅
配サービス業者であることが好ましい。
【0019】本発明の第7の側面は、情報処理装置に組
み込まれて、該情報処理装置を物品の配達を管理する装
置として機能させるプログラムに係り、通信網を介して
客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注文に係
る物品を前記客に配達する際の配送方法を決定する決定
工程とを含み、前記決定工程では、前記注文の内容及び
前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、前記注文
に係る物品を前記配達先に配達する際の配送方法を決定
し、決定すべき配送方法には、前記注文に係る物品を積
み出す倉庫と、当該倉庫へ行き、当該倉庫で前記注文に
係る物品を積み出し、前記配達先に配送する配送主体と
が含まれることを特徴とする。ここで、前記配送主体
は、例えば宅配サービス業者であることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態を説明する。
【0021】図1は、本発明の好適な実施の形態に係る
流通システムの概要を示す図である。本発明の好適な実
施の形態に係る流通システムは、本部200と、複数の
倉庫301、302、303・・・と、複数の配送主体
(例えば、宅配サービス業者等の配送業者若しくはその
拠点、又は、配達者)401、402、403・・・とを
含む。また、この流通システムは、各地の多数の客10
1、102、103・・・が利用することができる。な
お、会員制度を採用し、この流通システムの利用者を会
員のみに制限してもよい。
【0022】本部200は、客から物品の注文を受け
て、その注文の内容及び注文に係る物品の配達先に応じ
て、複数の配送主体の中から当該注文に係る物品を配達
すべき配送主体を決定し、その配送主体に対して注文の
内容を通知する。また、本部200は、複数の倉庫の中
から当該注文に係る物品を配送主体が積み出すべき倉庫
を決定し、その倉庫に対して注文の内容を通知する。す
なわち、本部200は、客から物品の注文を受けて、そ
の注文の内容及び注文に係る物品の配達先に応じて、注
文に係る物品の配送方法を決定して、その配送方法に関
連する倉庫及び配送主体に連絡する。連絡を受けた配送
主体は、該当する倉庫から物品を積み出して、客から指
定された配達先に配達する。典型的には、物品を配達し
た配送主体は、客から代金を受領して本部200に送金
する。
【0023】客から本部200への注文は、通信網(例
えば、インターネット)を利用してなされる。この注文
は、好適には、納品日時等の購入条件を含む注文情報を
通信網を介して客から本部200に送信し、本部200
がこの注文条件に応じて決定した納品条件を含む納品情
報を通信網を介して客に提示し、客がこの納品条件を承
認し通信網を介して本部200に正式注文を行うことに
よって確定する。
【0024】本部200は、前述のように注文の内容及
び注文に係る物品の配達先を考慮する他、例えば、複数
の倉庫301、302、303・・・の在庫、複数の配送
主体401、402、403・・・が各々配達可能な地域
(配達領域)、該複数の配送主体401、402、40
3・・・が各々配達可能な時間帯(配達可能時間)等の情
報を確認し、この情報をも考慮して、配達を行うべき最
適な配送主体を決定することがより好ましい。本部20
0は、各倉庫及び配送主体の事情に関する情報(例え
ば、在庫、配達領域、配達可能時間)を各倉庫及び配送
主体に周期的或いは任意の時間(例えば、注文を受付け
た時)に問い合わせることにより、又は、各倉庫及び配
送主体から周期的或いは任意の時間に通知を受けること
により取得することができる。
【0025】この実施の形態によれば、本部200が各
倉庫301、302、303・・・及び各配送主体40
1、402、403・・・の情報(在庫、配達領域、配達
可能時間)に基づいて注文に係る物品を積み出す倉庫及
びそれを配送する配送主体を決定するため、個々の注文
に関して最も効率的な倉庫及び配送主体を決定すること
ができる。更に、各配送主体が物品を配達可能な時間帯
を考慮して注文に係る物品を配送する配送主体及び該物
品を積み出す倉庫を決定することにより、配達日時等に
ついての客の要求に応えることができる。しかも、各配
送主体が物品を配達可能な時間を本部200が正確に把
握することにより、配達日時の指定に応えることができ
るか否かを正確かつ迅速に判断することができ、客から
注文に対して適切かつ迅速に応答することができる。
【0026】図2は、図1に示す流通システムにおける
情報伝達システムの構成例を示す図である。この情報伝
達システムは、複数の客101、102、103・・・、
本部200、複数の倉庫301、302、303・・・、
並びに、複数の配送主体401、402、403・・・の
各端末101a、102a、103a・・・、201、3
01a、302a、303a・・・、並びに、401a、
402a、403a・・・を通信網(例えば、インターネ
ット)500を介して接続して構成される。各端末とし
ては、一般的なパーソナルコンピュータ等を利用するこ
とができる。このように、流通システムにおける情報伝
達システムを通信網上に構築することにより、客10
1、102、103・・・、本部200、複数の倉庫30
1、302、303・・・、複数の販売店401、40
2、403・・・の間の情報伝達を迅速に行うことができ
るため、例えば、客からの注文(例えば、購入条件を含
む仮注文)に対してリアルタイムに応答(納品条件の提
供等)することができ、また、即納の要求にも容易に対
応が可能になる。
【0027】図3は、複数の配送主体401〜403・・
・の配送拠点の配置例を模式的に示す図である。図4
は、各配送主体401〜403・・・が注文に係る物品を
配達可能な地域(配達領域)を管理する配達領域テーブ
ルを模式的に示す図である。図5は、各配送主体401
〜403・・・が配達可能な時間帯を管理する配達可能時
間テーブルを模式的に示す図である。図6は、各倉庫3
01〜303・・・の在庫を管理する在庫管理テーブルで
ある。図4〜図6に示す配達領域テーブル220、配達
可能時間テーブル230、及び在庫管理テーブル240
は、例えば、本部200の端末201によって維持・管
理され得る。これらのテーブル220〜230を構成す
る情報は、本部200の端末201が各倉庫301〜3
03・・・の端末301a〜303a・・・及び各配送主体4
01〜403・・・の端末401a〜403a・・・に周期的
或いは任意の時間(例えば、注文を受付けた時)に問い
合わせることにより、又は、各倉庫301〜303・・・
の端末301a〜303a・・・及び販売店401〜40
3の端末401a〜403aから周期的或いは任意の時
間に通知を受けることにより取得することができる。
【0028】ここで、x地域、y地域、z地域・・・は、
例えば、北海道、東北、関東のような広い地域であって
もよいし、例えば、a区、b区、c区のような中程度の
地域であってもいし、a町、b町、c町等の小さい地域
であってもよい。また、配送主体A、B、C・・・は、個
人事業者のような小規模の営業主体であってもよいし、
多数の配送員(配達員)を抱える大規模な営業主体でも
よいが、典型的には、宅配サービス業者とされるであろ
う。
【0029】本部200は、客から注文(仮注文)を受
付けると、その注文の内容(物品の種類、数量、配達日
時等を指定する購入条件を含む)及び注文に係る物品の
配達先に応じて、テーブル220〜240を参照して、
該注文の内容及び配達先に対応可能な最適な倉庫及び配
送業者を決定し、その倉庫及び配送業者に通信網500
を介して注文内容を通知する。
【0030】まず、図3及び図4を参照しながら、注文
に係る物品の配達先のみに応じて配送主体を決定する方
法について説明する。例えば、x地域に住む客から、そ
の住所に物品を配達するように注文を受けたと仮定す
る。この場合、x地域に配達することができる配送主体
は、配送主体Aと配送主体Cの2つである。したがっ
て、本部200は、この2つの配送主体のいずれかを選
択し、その配送主体に注文の内容を通知することができ
る。また、例えば、z地域に住む客から、その住所に物
品を配達するように注文を受けたと仮定すると、z地域
に配達することができる配送主体は、配送主体Cのみで
あるので、本部200は、この配送主体Cを当該注文に
係る物品の配送主体として決定し、注文を通知する。
【0031】次に、図3〜図6を参照しながら複数の要
素に応じて販売店を決定する方法を説明する。例えば、
x地域に住む客から、2000年5月14日の午前9時
に、物品コード「001」に係る物品を10個、その住
所に配達するように注文を受けたと仮定する。なお、図
5には、配送主体Cについての配達可能時間が示されて
いないが、ここでは、配送主体Cは、2000年5月1
4日の午前9時に配達をすることはできないもの仮定す
る。この条件において、配達先のみに注目すると、配送
主体の候補として、配送主体A及び配送主体Cが挙げら
れる。しかし、図5に示すように、配送主体Aは、指定
された日時に指定された商品をx地域に住む当該客に配
達することができるが、上記過程の通り、配送主体C
は、その日時に配達をすることができない。したがっ
て、本部200は、配送主体Aを当該注文に係る物品の
配送主体として決定し、当該注文の内容を通知する。ま
た、注文に係る物品コード「001」の物品は、図6に
示す例では、倉庫A及び倉庫Bのいずれから積み出して
もよいが、本部200は、例えば、配送主体の移動距離
等を考慮して倉庫Aを選択し、注文の内容を通知するこ
とができる。ここで、配達に当たっての配送主体の移動
距離は、倉庫の所在地、配送主体の拠点の所在地、客の
住所等に基づいて演算してもよいし、より単純に、同一
地域内に倉庫、配送主体の拠点、客の住所等が存在する
場合に移動距離が最も短いものと看做してもよい。
【0032】次に、図7を参照しながら客(ここでは、
101とする)の端末(ここでは、101aとする)に
おける処理の流れを説明する。なお、この処理は、例え
ば、客101が端末101aを操作し、通信網500を
介して、本部200の端末201にアクセスすることに
より、端末201に組み込まれたソフトウェアに基づい
て制御され得る。
【0033】客101が端末101aを操作し、通信網
500を介して、本部200の端末201にアクセスす
ると、ステップS701で、端末101aのディスプレ
イに注文画面が表示される。図15は、注文画面の一例
を示す図である。ステップS702では、客101は、
端末101aの入力装置(例えば、キーボード、マウス
等)を操作して、注文者欄1410、配達先欄142
0、商品欄1430、配達日時欄1440の各項目に必
要事項を入力する。注文者欄1410には、当該客の住
所、氏名、電話番号等を入力する。ここで、注文者欄1
410に入力すべき情報をユーザ名及びパスワードと関
連付けて登録する手段を設けて、以後は、ユーザ名及び
パスワードの入力によりシステムの利用を可能にしても
よい。配達先欄1420は、配達先の住所、氏名、電話
番号等を入力する。典型的には、注文者と配達先とは一
致するが、両者は異なってもよい。
【0034】商品欄1430には、商品名、数量等を入
力する。ここで、検索ボタン1431のクリックに応じ
て商品リストを表示し、そのリストから所望の商品を客
に選択させることが便利である。購入したい商品が2種
類以上ある場合には、他の商品ボタン1432をクリッ
クして、更に商品名及び数量を入力することができる。
【0035】配達日時欄1440には、配達日時の希望
がある場合には、「希望あり」をチェックすると共にそ
の希望日時を入力し、該希望がない場合には、「希望な
し」をチェックする。合計金額欄1450には、既に入
力された商品の代金(この代金には、必要に応じて、配
達料金が加算されてもよい)が表示される。
【0036】ステップS703で仮注文ボタン1460
がクリックされると、既に入力された情報に基づいて、
購入条件及び配達先等を含む注文情報が生成され、本部
200の端末201に対して仮注文がなされる。
【0037】ステップS704では、客101の端末1
01aは、仮注文に応答して本部200の端末201で
生成された納品情報を受信し、ステップS705で、こ
の納品情報を含む画面を端末110のディスプレイに表
示する。図16〜図18は、納品情報(納品条件)の表
示画面の例を示す図である。このうち、図16は、購入
条件を満たす場合に本部200の端末201から送信さ
れてくる納品情報(納品条件)を示す画面の例、図17
は、注文に係る物品の在庫がなく、代替の在庫がある場
合に本部200から送信されてくる納品情報(納品条
件)を示す画面の例、図18は、注文に係る物品の配達
は可能であるが、指定した日時に配達することができ
ず、代替の納品日時に納品することを提案する場合に本
部200から送信されてくる納品情報(納品条件)を示
す画面の例である。
【0038】客100は、正式注文ボタン1501又は
キャンセルボタン1502をクリックすることにより、
納品条件に合意して正式注文をするか、仮注文をキャン
セルするかを選択することができる。
【0039】ステップS706では、正式注文ボタン1
501及びキャンセル1502のいずれがクリックされ
たかを判断し、正式注文ボタン1501がクリックされ
た場合には、ステップS707において、正式注文をす
る旨を本部200の端末201に対して通知する。一
方、キャンセルボタン1502がクリックされた場合に
は、ステップS708において、仮注文をキャンセルす
る旨を本部200の端末201に通知する。
【0040】次に、本部200の端末201における処
理の流れを説明する。図8は、本部200の端末201
における客(ここでは、101とする)の端末(ここで
は、101aとする)とのやり取りの流れを示す図であ
る。
【0041】まず、ステップS801では、客101の
端末101aから仮注文、即ち、注文情報(購入条件及
び配達先を含む)を受信する(S703に対応)。ステ
ップS802では、端末201が管理している(例え
ば、端末201内のメモリに格納されている)配達領域
テーブル220、配達可能時間テーブル230、及び在
庫管理テーブル240を参照し、購入条件(物品の種
類、数量、配達日時等注文の内容)及び配達先の場所に
応じて、購入条件を満たす納品条件(図15参照)、又
は、購入条件を満たす条件の代替案としての納品条件
(図16及び図17参照)を決定すると共に、複数の倉
庫301、302、303・・・及び複数の配送主体40
1、402、403・・・の中から最適な倉庫及び配送主
体を決定する。
【0042】ステップS803では、ステップS802
で決定した結果を納品情報として仮注文に係る客101
の端末101aに送信する(ステップS704に対
応)。
【0043】ステップS804では、納品情報を送信し
た客101の端末101aから正式注文又はキャンセル
の通知を受信し(ステップS707又はステップS70
8に対応)、正式注文をする旨の通知を受信した場合に
はステップS805に進み、キャンセルをする旨の通知
を受信した場合には一連の処理を終了する(注文がなか
ったものと看做す)。
【0044】ステップS805では、正式注文の通知に
基づいて注文を確定し、ステップS806では、ステッ
プS802で決定した配送主体及び倉庫に対して通信網
500を介して正式注文の内容を通知する。
【0045】ステップS807では、注文の内容を通知
した倉庫の在庫の管理処理を実行する。
【0046】図9は、図8のステップS802の処理の
詳細の流れを示す図である。まず、ステップS901で
は、配達領域テーブル220を参照して、注文に係る物
品の配達先に配達が可能な配送主体を検索する。ステッ
プS902では、配達可能時間テーブル230及び在庫
管理テーブル240を参照して、ステップS901で抽
出した配送主体の中から、購入条件(物品の種類、数
量、配達日時等注文の内容)を満たすことができる配送
主体及び倉庫を検索する。
【0047】ステップS903では、ステップS902
で適切な配送主体及び倉庫(購入条件を満たすことがで
きる配送主体及び倉庫)が抽出されたか否かを判断し、
抽出された場合にはステップS904に進み、抽出され
なかった場合にはステップS905に進む。
【0048】ステップS904では、購入条件を満たす
納品条件、配送主体及び倉庫を処理結果として決定す
る。ステップS905では、注文条件を満たす条件の代
替案としての納品条件、配送主体及び倉庫を処理結果と
して決定する。代替案は、例えば、指定された納品日時
に近い日時及び注文に係る物品に類似した物品を提案す
る。
【0049】図10は、図8のステップS807の処理
の詳細な流れを示す図である。ステップS1001で
は、在庫管理テーブル240のうちステップS806で
注文を通知した倉庫の在庫情報を更新する。具体的に
は、ステップS1001では、注文に係る物品(物品コ
ード)の在庫数量から注文数が減じられる。
【0050】ステップS1002では、更新に係る在庫
が十分であるか否かを判定し、不十分である場合にはス
テップS1003において、当該倉庫に代わって、該当
する物品を通信網500を介して製造工場等に通知する
(すなわち、在庫の補充を手配する)。
【0051】図11は、客の端末との通信とは独立して
本部200の端末201が各倉庫301、302、30
3・・・の端末301a、302a、303a・・・と通信し
て各倉庫の在庫を確認する処理の流れを示す図である。
この処理は、例えば、周期的或いは任意の時間(例え
ば、端末201に対して操作者から指示が与えられたと
き)に実行され得る。ステップS1101では、本部2
00の端末201は、各倉庫301、302、303・・
・の端末301a、302a、303a・・・に対して、各
倉庫の在庫を問い合わせ、ステップS1102では、各
倉庫から通知される在庫情報に基づいて、在庫管理テー
ブル240を更新する。
【0052】図12は、客の端末との通信とは独立して
本部200の端末201が各倉庫301、302、30
3・・・の端末301a、302a、303a・・・と通信し
て各倉庫の在庫を確認する他の処理の流れを示す図であ
る。この処理は、倉庫からの在庫情報の受信要求に基づ
いて起動される。ステップS1201では、本部200
の端末201は、受信要求に係る倉庫の端末(例えば、
端末301a)から当該倉庫の在庫情報を受信し、ステ
ップS1202では、倉庫から通知された在庫情報に基
づいて、在庫管理テーブル240を更新する。
【0053】図13は、客の端末との通信とは独立して
本部200の端末201が各配送主体401、402、
403・・・の端末401a、402a、403a・・・と通
信して各配送主体の配達可能時間を確認する処理の流れ
を示す図である。この処理は、例えば、周期的或いは任
意の時間(例えば、端末201に対して操作者から指示
が与えられたとき)に実行され得る。ステップS130
1では、本部200の端末は、各配送主体401、40
2、403・・・の端末401a、402a、403a・・・
に対して、各配送主体の配達可能時間を問い合わせ、ス
テップS1302では、配送主体から通知された配達可
能時間に関する情報に基づいて、配達可能時間テーブル
230を更新する。
【0054】図14は、客100の端末110との通信
とは独立して本部200の端末210が各配送主体40
1、402、403・・・の端末401a、402a、4
03a・・・と通信して各配送主体の配達可能時間を確認
する他の処理の流れを示す図である。この処理は、配送
主体からの配達可能時間に関する情報の受信要求に基づ
いて起動される。ステップS1401では、本部200
の端末210は、受信要求に係る配送主体の端末(例え
ば、端末401a)から当該配送主体の配達可能時間に
関する情報を受信し、ステップS1402では、各配送
主体から通知された配達可能時間に関する情報に基づい
て、配達可能時間テーブル230を更新する。
【0055】各配送主体の配達領域に関しても、本部2
00から各配送主体に周期的或いは任意の時間に問い合
わせることにより、又は、いずれかの配送主体で配達領
域を変更する都度、当該配送主体から通知を受けること
により、配達領域テーブル220を更新する。
【0056】なお、この流通システムで扱われる物品は
特定の物品に限定されず、例えば、酒類(例えば、ビー
ル、発泡酒、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎、ブラ
ンデー、ウォッカ、チュウハイ等)、清涼飲料その他の
飲料品、食品、日用品、雑誌、新聞、販売数の多い書
籍、音楽・映画その他の著作物を記録した媒体等が挙げ
られる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、例えば、注文に係る物
品を配達する際の配送方法を適切に選択することができ
る。より具体的には、本発明によれば、例えば、注文に
係る物品をより迅速に、若しくは、より安価に、若しく
は、より確実に、又は、それらの全てを満たすように、
注文に係る物品を配達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施の形態に係る流通システム
の概要を示す図である。
【図2】図1に示す流通システムにおける情報伝達シス
テムの構成例を示す図である。
【図3】複数の配送主体の配送拠点の配置例を模式的に
示す図である。
【図4】各配送主体が注文に係る物品を配達可能な地域
(配達領域)を管理する配達領域テーブルを模式的に示
す図である。
【図5】各配送主体が配達可能な時間帯を管理する配達
可能時間テーブルを模式的に示す図である。
【図6】各倉庫の在庫を管理する在庫管理テーブルであ
る。
【図7】客の端末における処理の流れを示す図である。
【図8】本部の端末における客の端末とのやり取りの流
れを示す図である。
【図9】図8のステップS802の処理の詳細の流れを
示す図である。
【図10】図8のステップS807の処理の詳細な流れ
を示す図である。
【図11】客の端末との通信とは独立して本部の端末が
各倉庫の端末と通信して各倉庫の在庫を確認する処理の
流れを示す図である。
【図12】客の端末との通信とは独立して本部の端末が
各倉庫の端末と通信して各倉庫の在庫を確認する他の処
理の流れを示す図である。
【図13】客の端末との通信とは独立して本部の端末が
各配送主体の端末と通信して各配送主体の配達可能時間
を確認する処理の流れを示す図である。
【図14】客の端末との通信とは独立して本部の端末が
各配送主体の端末と通信して各配送主体の配達可能時間
を確認する他の処理の流れを示す図である。
【図15】客の端末のディスプレイに表示される注文画
面の一例を示す図である。
【図16】納品情報(納品条件)の表示画面の例を示す
図である。
【図17】納品情報(納品条件)の表示画面の例を示す
図である。
【図18】納品情報(納品条件)の表示画面の例を示す
図である。
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月4日(2002.3.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65G 61/00 550 B65G 61/00 550 G06F 17/60 334 G06F 17/60 334 ZEC ZEC

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品の配達を管理する配達管理方法であ
    って、 通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程
    と、 前記注文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を
    決定する決定工程と、 を含み、前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注
    文に係る物品の配達先の場所に応じて、前記注文に係る
    物品を前記配達先に配達する際の配送方法を決定するこ
    とを特徴とする配達管理方法。
  2. 【請求項2】 前記決定工程で決定した配送方法に関連
    する関係者に対して、前記注文に係る物品の配達に関す
    る指示を通知する通知工程を更に含むことを請求項1に
    記載の配達管理方法。
  3. 【請求項3】 前記決定工程は、前記配送方法として、
    複数の配送主体の中から前記注文に係る物品を配達する
    配送主体を決定する工程を含むことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の配達管理方法。
  4. 【請求項4】 前記注文の内容には、物品の納品日時の
    指定が含まれており、前記決定工程では、前記納品日時
    に応じて前記複数の配送主体の中から前記注文に係る物
    品を配達する配送主体を決定することを特徴とする請求
    項3に記載の配達管理方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の配送主体が物品を配達するこ
    とが可能な時間に関する情報を管理する配達可能時間管
    理工程を更に含み、 前記決定工程では、前記注文に係る物品の配達先の場所
    の他、前記配達可能時間管理工程で管理されている情報
    に基づいて、前記複数の配送主体の中から前記注文に係
    る物品を配達する配送主体を決定することを特徴とする
    請求項4に記載の配達管理方法。
  6. 【請求項6】 前記配達可能時間管理工程では、通信網
    を利用して前記複数の配送主体が物品を配達することが
    可能な時間に関する情報を得ることを特徴とする請求項
    5に記載の配達管理方法。
  7. 【請求項7】 前記配達可能時間管理工程では、周期的
    に、或いは、予め定められた時間に、前記複数の配送主
    体の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情
    報を更新することを特徴とする請求項5又は請求項6に
    記載の配達管理方法。
  8. 【請求項8】 前記配達可能時間管理工程では、前記複
    数の配送主体から通知される情報に基づいて、前記複数
    の配送主体の各々が物品を配達することが可能な時間に
    関する情報を更新することを特徴とする請求項5又は請
    求項6に記載の配達管理方法。
  9. 【請求項9】 前記決定工程は、前記配送方法として、
    複数の倉庫の中から、前記注文に係る物品を積み出す倉
    庫を決定する工程を更に含むことを特徴とする請求項1
    乃至請求項8のいずれか1項に記載の配達管理方法。
  10. 【請求項10】 前記複数の倉庫の在庫を管理する在庫
    管理工程を更に含むことを特徴とする請求項9に記載の
    配達管理方法。
  11. 【請求項11】 前記在庫管理工程では、通信網を利用
    して前記複数の倉庫の在庫情報を得ることを特徴とする
    請求項10に記載の配達管理方法。
  12. 【請求項12】 前記決定工程は、前記在庫管理工程で
    管理されている前記複数の倉庫の在庫情報を考慮して、
    前記複数の倉庫の中から、前記注文に係る物品を積み出
    す倉庫を決定し、前記在庫管理工程では、前記決定工程
    による決定結果に基づいて在庫情報を更新することを特
    徴とする請求項10又は請求項11に記載の配達管理方
    法。
  13. 【請求項13】 前記通知工程では、通信網を利用して
    前記関係者に対して前記注文に係る物品の配達に関する
    指示を通知することを特徴とする請求項2に記載の配達
    管理方法。
  14. 【請求項14】 前記物品は、飲食物を含むことを特徴
    とする請求項1乃至請求項13のいずれか1項に記載の
    配達管理方法。
  15. 【請求項15】 前記物品は、酒類を含むことを特徴と
    する請求項1乃至請求項13のいずれか1項に記載の配
    達管理方法。
  16. 【請求項16】 情報処理装置により物品の配達を管理
    する情報処理方法であって、 通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程
    と、 前記注文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を
    決定する決定工程と、 を含み、前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注
    文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の配送方法
    の中から前記注文に係る物品を前記配達先に配達する際
    の配送方法を決定することを特徴とする情報処理方法。
  17. 【請求項17】 物品の配達を管理する情報処理装置で
    あって、 通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付手段
    と、 前記注文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を
    決定する決定手段と、 を含み、前記決定手段は、前記注文の内容及び前記注文
    に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の配送方法の
    中から前記注文に係る物品を前記配達先に配達する際の
    配送方法を決定することを特徴とする情報処理装置。
  18. 【請求項18】 情報処理装置に組み込まれて、該情報
    処理装置を物品の配達を管理する装置として機能させる
    プログラムであって、 通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程
    と、 前記注文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を
    決定する決定工程と、 を含み、前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注
    文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の配送方法
    の中から前記注文に係る物品を前記配達先に配達する際
    の配送方法を決定することを特徴とするプログラム。
  19. 【請求項19】 物品の配達を管理する配達管理方法で
    あって、 通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程
    と、 前記注文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を
    決定する決定工程と、を含み、 前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注文に係る
    物品の配達先の場所に応じて、前記注文に係る物品を前
    記配達先に配達する際の配送方法を決定し、 決定すべき配送方法には、前記注文に係る物品を積み出
    す倉庫と、当該倉庫へ行き、当該倉庫で前記注文に係る
    物品を積み出し、前記配達先に配送する配送主体とが含
    まれることを特徴とする配達管理方法。
  20. 【請求項20】 前記配送主体は、宅配サービス業者で
    あることを特徴とする請求項19に記載の配達管理方
    法。
  21. 【請求項21】 物品の配達を管理する情報処理装置で
    あって、 通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付手段
    と、 前記注文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を
    決定する決定手段と、 を含み、 前記決定手段は、前記注文の内容及び前記注文に係る物
    品の配達先の場所に応じて、前記注文に係る物品を前記
    配達先に配達する際の配送方法を決定し、 決定すべき配送方法には、前記注文に係る物品を積み出
    す倉庫と、当該倉庫へ行き、当該倉庫で前記注文に係る
    物品を積み出し、前記配達先に配送する配送主体とが含
    まれることを特徴とする情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記配送主体は、宅配サービス業者で
    あることを特徴とする請求項21に記載の情報処理装
    置。
  23. 【請求項23】 情報処理装置に組み込まれて、該情報
    処理装置を物品の配達を管理する装置として機能させる
    プログラムであって、 通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程
    と、 前記注文に係る物品を前記客に配達する際の配送方法を
    決定する決定工程と、 を含み、 前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注文に係る
    物品の配達先の場所に応じて、前記注文に係る物品を前
    記配達先に配達する際の配送方法を決定し、 決定すべき配送方法には、前記注文に係る物品を積み出
    す倉庫と、当該倉庫へ行き、当該倉庫で前記注文に係る
    物品を積み出し、前記配達先に配送する配送主体とが含
    まれることを特徴とするプログラム。
  24. 【請求項24】 前記配送主体は、宅配サービス業者で
    あることを特徴とする請求項23に記載のプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007063750A1 (ja) * 2005-11-29 2007-06-07 Akihito Yamamoto 文書作成配送システムおよび文書作成配送プログラム
JP5507747B1 (ja) * 2013-09-30 2014-05-28 株式会社 ディー・エヌ・エー 電子商取引装置、電子商取引プログラム、及び電子商取引方法
WO2022239182A1 (ja) * 2021-05-13 2022-11-17 佐藤 皇 自動販売システム、及び自動販売システムの自動販売方法

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