JP2003192056A - 粉体噴射容器 - Google Patents
粉体噴射容器Info
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Abstract
に繰り返し噴射することを可能にした粉体噴射容器を提
供する。 【解決手段】 粉体噴射容器1は、容器本体2とノズル
ケース3からなる粉体容器に粉体が充填される。ノズル
ケース3の端部に噴射ノズル4が設けられる。粉体容器
の内部には、充填室S1と装填室S2を仕切る仕切弁10
が設けられている。充填室S1から装填室S2へ粉体を移
動させた後、容器本体2に形成されるエアーポンプ6を
作動させると、充填室S1の圧縮空気が仕切弁10を開
放し、装填室S2の粉体を噴射ノズル4から噴出させ
る。仕切弁10は、弾性材料からなる舌形の弁体12
と、弁体12の充填室S1側に隣接し、充填室S1から装
填室S2へ移動する粉体の“だま”を遮断する仕切網1
3とからなる逆止弁であるとよい。
Description
するもので、例えば、粉末消火器に適用されるものであ
る。
は消火器が設置されている。消火器には、消火用の薬剤
や機構によって種々のタイプのものがあるが、一般的に
は、圧縮ガスを封入した耐圧容器に粉末消火剤を充填し
たものが広く使用されている。耐圧容器のレバーを握る
と、噴射ノズルが開き、圧縮ガスの噴出圧によって粉末
消火剤が噴射される。
うな従来の粉末消火器では、消火時に一回のレバー操作
で多量の粉体が噴出するため、消火剤が広範囲に拡散し
てしまう。このため、火元から離れた場所にも消火剤が
散乱し、消火後の清掃等の作業が面倒になる。火元の周
辺に精密機器等が置かれるときには消火剤が機器の故障
の原因になることもある。このような理由から従来は、
火災時の初期消火に消火器を手軽に使うことができなか
った。これに対し、簡易な操作で適量の粉末消火剤を小
出しに火元に噴射する粉体噴射容器が存在すれば、ビル
や家屋等に備え付けて緊急時に躊躇することなく消火活
動を行うことができる。
量にかつ的確に繰り返し噴射することを可能にした粉体
噴射容器を提供することを目的としている。また、本発
明は、前記粉体噴射容器を用いた粉末消火器を提供する
ことを目的としている。
粉体噴射容器は、粉体容器と、前記粉体容器の粉体を外
部へ噴射する噴射ノズルと、前記粉体容器の内部を充填
室と装填室とに仕切るとともに、前記充填室から前記装
填室へ粉体を案内する仕切弁と、前記充填室の空気を加
圧することにより前記仕切弁を開放し、前記装填室の粉
体を前記噴射ノズルから噴出させるエアーポンプとを備
える構成とした。前記仕切弁は、前記充填室から前記装
填室側へ弁体を開く逆止弁であるとよい。また、前記仕
切弁は、弾性材料からなる舌形の弁体を備えるとよい。
舌形の弁体には、例えば、鈎形、U字形、V字形、コ字
形等の弁体が含まれる。また、弁体の数は、単数であっ
ても複数であってもよい。また、前記仕切弁は、中心部
から放射状に延びる切り込みによって周方向に分割され
る、弾性材料からなる舌形の弁体を備えるとよい。さら
に、前記仕切弁は、前記充填室から前記装填室へ移動す
る粉体の“だま”を遮断する仕切網を備えるとよい。
火器は、前記粉体噴射容器に粉末消火剤を充填してなる
構成とした。
の充填室に粉体を充填した後、粉体容器を反転させる
か、または、上下または左右に振り動かすと、粉体の一
部が充填室から仕切弁を通過して装填室へ移動する。こ
の状態で、噴射ノズルを目標に向け、エアーポンプを作
動させると、充填室の圧縮空気が仕切弁を開き、装填室
の粉体を噴射ノズルから吹き出させる。このような操作
を繰り返すことにより、充填室の粉体の適量を小出しに
装填室から噴射することができる。
ノズルを上に向けると粉体が容器の下部に溜まる。この
ため、圧縮空気を送っても、噴射ノズルから粉体が噴出
しにくくなる。特に、粉体の残量が少ないと、このよう
な不具合が起こる。本発明の粉体噴射容器では、粉体の
残量が少なくなっても、一定量の粉体を仕切弁を通して
装填室に集めることができるため、噴射ノズルの向きに
影響されることなく、自由な方向に確実に粉体を噴射す
ることができる。
空気通路に仕切弁が存在すると、弁体が邪魔になって十
分な噴射圧が得られない場合がある。噴射圧が低すぎる
と、粉体を目標に到達させることが困難になる。本発明
(請求項4)では、前記仕切弁が、中心部から放射状に
延びる切り込みによって周方向に分割される弾性材料か
らなる舌形の弁体を備える構成とした。充填室から圧縮
空気が送られると、弁体の中心部が弾性力に反して外側
へ変形し、仕切弁の中央に空気通路を確保する。これに
より、充填室から装填室へ最短距離で空気が導入され、
高い噴射圧を得ることができる。
“だま”が生じることがある。“だま”状態の粉体が装
填室に導入されると、噴射ノズルが詰まって粉体が噴出
しにくくなる。本発明(請求項5)では、前記仕切弁
が、前記充填室から前記装填室へ移動する粉体の“だ
ま”を遮断する仕切網を備える構成とした。これによ
り、充填室に粉体の“だま”が生じても、仕切網の網目
に遮断されるか、網面に当たって“だま”が潰されるた
め、装填室で噴射ノズルが詰まり難くなる。また、仕切
網により粉体中に存在する異物を篩い分けることもでき
る。
または4)の弁体と、本発明の仕切網(請求項5)とか
らなる逆止弁であることが望ましい。すなわち、本発明
(請求項3または4)の弁体の充填室側に、本発明の仕
切網(請求項5)を隣接して設けることで充填室から装
填室へ粉体が移動する逆止弁とするとよい。このような
逆止弁によれば、装填室に粉体を確実に保持し、かつ高
圧で粉体を噴出する高性能の粉体噴射容器を実現するこ
とができる。
器として用いる他、消臭剤、芳香剤、調味料等の粉体を
噴射する容器として用いてもよい。また、視覚刺激剤等
の粉末を充填することにより防犯器具として使用するこ
ともできる。さらに、園芸や作物栽培等の分野におい
て、肥料(合成肥料、土壌改良剤等)や農薬(除草剤、
防虫剤等)の粉末散布容器として用いてもよい。
基づいて説明する。第1実施形態による粉体噴射容器を
図1に示す。粉体噴射容器1は、容器本体2とノズルケ
ース3とからなる粉体容器を備える。容器本体2には蛇
腹式のエアーポンプ6が一体に設けられ、その上端に
は、容器本体2の投入口を開閉する蓋7が設けられる。
ノズルケース3の下端には噴射ノズル4が設けられる。
噴射ノズル4の先端には、ノズルキャップ5が取り付け
られている。ノズルケース3の下方には脚8が形成され
る。テーブル等の台面に脚8を立てることで粉体容器が
起立状態で支持される。
れる。この仕切弁10によって粉体容器内が充填室S1
と装填室S2に仕切られる。
なる。弁体12の充填室S1側に隣接する位置に仕切網
13が配置されている。容器本体2とノズルケース3と
の間に弁体12および仕切網13の周端部が挟まれて固
定される。
然ゴム、合成ゴム等)、樹脂・プラスチック(エラスト
マー、ビニール、合成繊維等)等の弾性材料からなるも
ので、円盤面の中心部から放射状に延びる切り込みによ
り周方向に分割される。これらの切り込みの間に扇形の
舌部12aが形成される。弁体12の中心部には通気孔
Hが設けられる。通気孔Hは、後述するように、エアー
ポンプ6の戻し操作のときに、噴射ノズル4側から吸い
込まれる空気により装填室S2の残留粉体を充填室S1に
逆流させることなく、空気のみを充填室S1に送る役割
を果たす。舌部12aの表面には、粉体の滑り止めまた
は付着防止のための突起部12bが複数形成されてい
る。なお、突起部12bは、必ずしも必要でなく、ま
た、突起部12bに代えて窪み部や溝部を形成するもの
であってもよい。
枠材13aの内側に格子状の網材13aが形成される。
網目Kの大きさは数mm程度である。粉体が仕切弁10
を通過するとき、“だま”が含まれていても、網目Kに
遮られるため、“だま”のままで装填室S2に送られる
ことはない。
装填室S2側へ弁体12に負荷がかかると、舌部12a
が図4(A)下方へ変形して弁体12を開く。負荷が開
放されると舌部12aが弾性力によって元の位置に戻っ
て弁体12を閉じる。一方、図4(B)に示すように、
装填室S2から充填室S1側へ弁体12に負荷が作用して
も、舌部12aが仕切網13に当たって止まるため、弁
体12が開くことはない。このように仕切弁10は、弁
体12と仕切網13とを組み合わせることにより逆止弁
として機能する。
には、把持片6a、6bが形成されている。把持片6
a、6bを持って蛇腹部を上下に伸縮させることで、充
填室S1の空気を加圧し、装填室S2に圧縮空気を送る。
明する。例えば、粉体噴射容器1に粉末消火剤を充填
し、消火器として用いることができる。図1に示すよう
に、容器本体2の蓋7を開け、投入口から充填室S1に
粉末消火剤を投入する。蓋7を閉じて粉末消火剤を上下
に振り動かすと、仕切弁10に粉末消火剤の負荷がかか
り、弁体12が開いて粉末消火剤の一部が装填室S2に
入る。通常は、このように装填室S2に粉末消火剤を蓄
えた状態で、火災の起きやすい台所などに粉体噴射容器
1を備えておく。
容器1を上下反転させ、充填室S1および装填室S2の粉
末消火剤を図5下部へ移動させる。このような状態でノ
ズルキャップ5を外し、噴射ノズル4を火元に向けてエ
アーポンプ6を勢いよく押す。すると、充填室S1の圧
縮空気が仕切弁10を開いて装填室S2へ入り、装填室
2の粉末消火剤が噴射ノズル4から噴出する。噴射後、
外部の空気が噴射ノズル4から装填室S2に入り、通気
口Hを通って充填室S1に吸い込まれ、エアーポンプ6
が元の状態に戻る。このとき、装填室S2に粉体の一部
が残っていても、弁体12が閉じるため、充填室S1に
逆流することはなく、空気のみが通気孔Hを通って充填
室S1に入る。一回の噴射で火が消えないときは、再
度、装填室S2に粉体を入れ、同様な操作を繰り返し、
粉末消火剤を噴射する。充填室S1の粉体が少なくなっ
ても、装填室S2に適量の粉体を集めることができるた
め、充填室S1の粉末消火剤が無くなるまで粉体密度の
高い噴射作業を繰り返すことができる。
消火剤を少量ずつ確実に火元に噴射することができるた
め、火元の周りを広範囲に汚さないで済む。消火剤によ
りパソコンなどの精密機器が故障する心配も少なくな
る。また、噴射の操作が簡単で、直ぐにやり直せるた
め、緊急時でも慌てることなく消火作業を行える。
噴射容器20は、容器本体22の下方にL字形のノズル
ケース23が設けられる。ノズルケース23の下部に粉
体噴射容器1を支持する脚28が形成される。ノズルケ
ース23の先端には噴射ノズル24が横向きに設けら
れ、その先端にノズルキャップ25が着脱可能に取り付
けられている。
の弾性材料からなる紡錘形のエアーポンプ26が形成さ
れる。容器本体22の投入口に取り付けられる蓋27に
は、外部からエアーポンプ26に空気を導入する逆止弁
28が設けられる。粉体容器の内部は、仕切弁10によ
って充填室S1と装填室S2とに仕切られる。なお、仕切
弁10の構成および作用は、前記第1実施形態と同様で
あるので、説明を省略する。
る場合、図6矢印に示すように、エアーポンプ26の側
面を押すことで充填室S1から装填室S2へ圧縮空気を送
る。装填室S2の粉体は、圧縮空気とともに噴射ノズル
24から目標に向けて吹き出される。噴射後、逆止弁2
8から充填室S1に外気が導入されるので、エアーポン
プ26が直ぐに元の状態に戻る。従って短時間で粉体を
繰り返し噴射することが可能になる。
噴射容器30は、容器本体32の上方にノズルケース3
3を設けたものである。ノズルケース33の上端に噴射
ノズル34が設けられる。噴射ノズル34の先端にはノ
ズルキャップ35が着脱自在に取り付けられる。弾性材
料からなる容器本体32の側面には、エアーポンプ36
が設けられる。エアーポンプ36は、蛇腹式のポンプ壁
が縦向きに形成される。図7矢印方向にエアーポンプ3
6を押すと、ポンプ壁が周方向および径方向に収縮し、
充填室S1から装填室S2へ圧縮空気が送られる。なお、
第3実施形態において、蛇腹式のポンプ壁を形成するこ
となく、一般的な有底円筒容器の弾力性によってエアー
ポンプの機能を得るようにしてもよい。
とを仕切る仕切弁10が設けられる。仕切弁10の構成
および作用は、前記第1実施形態と同様である。
体32からノズルケース33を外し、仕切弁10を一旦
取り外す。次いで、容器本体32の上方から充填室S1
に粉体を投入し、再び容器本体32とノズルケース33
との間に仕切弁10を固定する。充填室S1の粉体を装
填室S2に移動させ、充填室S1の空気を加圧すると、圧
縮空気が仕切弁10を開放し、装填室S2の粉体を噴射
ノズル34から吹き出させる。
びノズルケース33がシンプルな構成であるため、製造
コストを抑えることができる。また、運搬や収納にも便
利である。さらに、噴射ノズル34が上向きであるた
め、ノズルキャップ35が外れても、粉体が漏れる心配
がない。なお、ノズルケース33に仕切弁10を固定
し、ノズルケース33と一体に取り外せるようにしても
よい。この場合、ノズルケース33を外したときに、容
器本体32に直接粉体を投入することができるため、粉
体の充填作業の負担が軽減される。
明の実施形態は、これらに限られることなく、種々の変
更が可能である。容器本体やノズルケースの形状、大き
さ等は、用途に応じて適宜変更することができる。ま
た、仕切弁は、必ずしも逆止弁である必要はなく、前記
前記第1〜3実施形態の仕切網を省略する構成であって
もよい。図1破線に示すように、容器本体2の蓋7に開
閉式の補助ノズル9を設けて充填室S1から粉体を直接
外部に排出するようにしてもよい。
仕切弁40は、弾性材料からなる仕切板41を備える。
仕切板41の板面には円弧状の切り込みMによって舌形
の弁体41aが形成される。図9に示すように、容器本
体42とノズルケース43との接続部に仕切弁40を挟
んで固定する。仕切板41の図9下方から負荷がかかる
と、弁体41aが上方に変形して仕切弁40が開く。仕
切板41の図9上方から負荷がかかると、弁体41aが
弁座部42aに当たり仕切弁40が閉じる。仕切弁40
によれば、構造が簡単で、部品点数も少なくて済むた
め、製造コストの削減に役立つ。
す。図10に示す噴射ノズル50は、ノズル出口部に絞
り51を設けたものである。絞り51には4つの噴射口
Pが形成される。噴射口Pの口径は、ノズル先端に行く
に従って次第に狭くなっている。噴射ノズル50によれ
ば、絞り51により粉体の噴出圧を向上させることがで
きる。
蓋61により異なる径の噴射口P1、P2を切り替え可能
にしたものである。スライド蓋61の切り欠きを周方向
へズラすことにより、噴射口P1、P2のいずれかを選択
することができる。なお、スライド蓋61の切り欠きを
噴射口P1、P2の存在しない位置へ移動させれば、噴射
口P1、P2が閉じることになる。
ル出口部に噴射口P1、P2が独立に並んで設けられる。
噴射口P1、P2にノズルキャップ71、72が着脱自在
に取り付けられる。ノズルキャップ71、72を外し、
噴射口P1またはP2を選択的に使用することができる。
また、噴射口P1、P2を同時に使用してもよい。
容器によれば、次のような優れた効果を奏する。 (a) 簡単な操作で適量の粉体を目標場所に繰り返し噴
射することができる。 (b) 消火剤等の粉体が広範囲に散乱しにくいため、掃
除等の手間が少ない。 (c) 簡単な構成で部品点数を少なくすることができる
ため、製造コストを抑えることができる。 (d) 操作が簡単で、家庭で手軽に使用することができ
る。 (e) 粉体の残量が少なくなっても、噴射ノズルを自由
な角度に向けて粉体を噴射することができる。
す一部切欠き側面図である。
す平面図である。
示す平面図である。
で、(A)は弁体が開いた状態、(B)は弁体が閉じた
状態を示す断面図である。
転した状態を示す一部切欠き側面図である。
す一部切欠き側面図である。
す一部切欠き側面図である。
断面図、(B)は正面図である。
る。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 粉体容器と、 前記粉体容器の粉体を外部へ噴射する噴射ノズルと、 前記粉体容器の内部を充填室と装填室とに仕切るととも
に、前記充填室から前記装填室へ粉体を案内する仕切弁
と、 前記充填室の空気を加圧することにより前記仕切弁を開
放し、前記装填室の粉体を前記噴射ノズルから噴出させ
るエアーポンプとを備えたことを特徴とする粉体噴射容
器。 - 【請求項2】 前記仕切弁が、前記充填室から前記装填
室側へ弁体を開く逆止弁である、請求項1記載の粉体噴
射容器。 - 【請求項3】 前記仕切弁が、弾性材料からなる舌形の
弁体を備える、請求項1記載の粉体噴射容器。 - 【請求項4】 前記仕切弁が、中心部から放射状に延び
る切り込みによって周方向に分割される、弾性材料から
なる舌形の弁体を備える、請求項1記載の粉体噴射容
器。 - 【請求項5】 前記仕切弁が、前記充填室から前記装填
室へ移動する粉体の“だま”を遮断する仕切網を備え
る、請求項1記載の粉体噴射容器。 - 【請求項6】 前記仕切弁は、弾性材料からなる舌形の
弁体と、前記弁体の充填室側に隣接し、前記充填室から
前記装填室へ移動する粉体の“だま”を遮断する仕切網
とからなる逆止弁である、請求項1記載の粉体噴射容
器。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項記載の粉体
噴射容器に粉末消火剤を充填してなる消火器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001397750A JP4166470B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 粉体噴射容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003192056A true JP2003192056A (ja) | 2003-07-09 |
JP4166470B2 JP4166470B2 (ja) | 2008-10-15 |
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ID=27603446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP4166470B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101397600B1 (ko) * | 2011-11-30 | 2014-05-28 | 주식회사 제네웰 | 분말 분사장치 |
CN104555124A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-29 | 青岛海尔股份有限公司 | 定量分配装置及具有其的冰箱 |
KR102013716B1 (ko) * | 2018-12-17 | 2019-08-23 | 김용건 | 지혈제 분말 분사장치 |
JP2019151348A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 株式会社吉野工業所 | 粉体吐出容器 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001397750A patent/JP4166470B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2019151348A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 株式会社吉野工業所 | 粉体吐出容器 |
KR102013716B1 (ko) * | 2018-12-17 | 2019-08-23 | 김용건 | 지혈제 분말 분사장치 |
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