JP2003191689A - 引込み可能なクリップの構造およびクリップの回動機構 - Google Patents

引込み可能なクリップの構造およびクリップの回動機構

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JP2003191689A
JP2003191689A JP2002322282A JP2002322282A JP2003191689A JP 2003191689 A JP2003191689 A JP 2003191689A JP 2002322282 A JP2002322282 A JP 2002322282A JP 2002322282 A JP2002322282 A JP 2002322282A JP 2003191689 A JP2003191689 A JP 2003191689A
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Christopher Mangion
マンジョン クリストファー
Gregor Mittersinker
ミッテルシンカー グレガー
Raul Pereira
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K25/00Attaching writing implements to wearing apparel or objects involving constructional changes of the implements
    • B43K25/02Clips
    • B43K25/022Clips attached to a pen cap
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/13Article holder attachable to apparel or body
    • Y10T24/1321Pencil
    • Y10T24/1324Clasp attached

Landscapes

  • Clips For Writing Implements (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリップの使用を意図していない時にクリッ
プの先端が衣服等に引っ掛ってしまうことを防止する。 【解決手段】 凹部23のあるキャップ4と、キャップ
4内の支柱11と、凹部23内で移動するように取付ら
れたクリップアーム6と、キャップ4とクリップアーム
6との間に設けられたスプリング8を有する。クリップ
アーム6は引込み位置と、中間位置と、引出し位置を有
する。引込み位置ではクリップアーム6はキャップ4の
側面と続いた面に存在する。中間位置では、クリップア
ーム6の前先端部14が斜めに上がり、支柱11に対し
て接触して旋回するスプリング8を介して凹部23から
離れる。引出し位置では、クリップアーム6の裏側のス
ペースに被挟持物を送り込むことによってクリップアー
ム6の後端部16が持ち上がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して筆記具の分野
に関する。さらに詳述すると、本発明は、筆記具のクリ
ップを引込み可能とする構造又は機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特許文献1は、ニブやインク溜等を有す
る胴体を含む万年筆形の筆記具を開示している。この筆
記具は取り外せるキャップ形の最上部を含む。キャップ
は上端部に引込み可能なクリップを引込むための凹部を
有する。クリップはキャップ内部でスプリングによって
支持され、例えば、クリップの底端部とキャップの外側
面との間で慣習的方法で衣服のポケットの縁を掴むよう
に旋回可能に取り付けられている。この目的のため、ク
リップは、その下端がキャップから離れるようにその上
端がロックされている。
【0003】この操作は困難なので、使用者がクリップ
の使用を怠り、不都合にも筆記具をばらで衣服のポケッ
トにいれてしまう。また、クリップの底端部を掴む時
に、比較的大きなてこの力によってクリップとキャップ
に余計な圧力がかかる危険があり、特に長期間の使用の
後に損傷が生じることがある。
【0004】特許文献2は、プッシュボタンと一体形成
されたクリップを有する筆記具を開示している。この筆
記具の胴体内で縦軸にたいする角度で伸びるガイド溝が
プッシュボタンに連結している。起動すると、一体形成
されたプッシュボタンとクリップは縦軸方向だけでなく
縦軸に対して垂直の方向にも移動する。さらに、上部環
状エレメントと下部環状継手エレメントから成るコント
ロールユニットがプッシュボタンとは別に設けられてい
る。プッシュボタンを押すことによってクリップが胴体
の側方へ押し出される。プッシュボタンを離すと、例え
ばポケット等の縁がクリップと胴体に間に挟まれる。ク
リップはプッシュボタン手段によってのみ操作される。
インクカートリッジを胴体内に引込むには、胴体の前部
で軸方向に外せるスリーブを胴体内部に押し戻しながら
インクカートリッジの先端部を硬い面に対して押す。こ
のようにして継手手段を停止位置に変える。胴体からイ
ンクカートリッジを出すには、インクカートリッジのス
リーブと先端部を再び硬い面に押し付けることによって
カムの継手部品を起動させてインクカートリッジを筆記
位置に移動させる。
【0005】引込み位置では、カートリッジの先端部が
筆記具の前端部に近づくが、インクカートリッジはカム
と継手部品の形状やそれらの軸の長さによってその最大
移動が決まるので、離れる距離を簡単に大きくすること
はできない。また、カートリッジを伸長させる時も筆記
具を衣服に留めておくことができるので、衣服が漏れ出
したインクで汚れるおそれがある。インクカートリッジ
の位置に関係なくプッシュボタンを起動させることによ
ってクリップは胴体から伸長する。
【0006】特許文献3には、別の筆記具が開示されて
いるが、これは、胴体内の開口に引込むように設けられ
たクリップを有するものである。このオペレーティング
ユニットは、プッシュボタンと、筆記位置あるいはカー
トリッジが胴体内に引込んだ位置にカートリッジを保持
するためのコントロールカムまたはオペレーティングカ
ムから成っている。クリップの上端部には、一方の側で
胴体内の開口を係合して、胴体を通過し、クリップの反
対側で胴体から突出し、露出したオペレーティング面を
有するオペレーティングヘッドが設けられている。カー
トリッジは胴体の上端部から突出するプッシュボタンを
押すことによって胴体から伸長して、反対側でオペレー
ティング面を有するオペレーティングヘッドが胴体から
突出するようにクリップを引込ませる。筆記位置では、
プッシュボタンとそれに続いてカートリッジが、オペレ
ーティングヘッドに設けられている案内突起手段によっ
て支持され、そして案内突起手段はカムの上端部に設け
られたロック面へカチッとはまり込む。
【0007】カートリッジを胴体へ引込ませるために
は、胴体の縦軸に向かって径方向に内側に胴体のこちら
側から突出しているオペレーティングヘッドを押し、案
内突起をロック面から外し、反対側でクリップを胴体か
ら移動させるように使用者がオペレーティング面を動か
さなければならない。ロック面と案内突起は比較的大き
なストレスを受けて摩耗しやすい。カム起動のためにカ
ートリッジの端の上方にカムを配置すると、相応の容積
が生じてしまう。カートリッジを操作するために使用者
は、カートリッジを配置するために筆記具の上端部と、
オペレーティングヘッドを引込ませるためにオペレーテ
ィングヘッドの横オペレーティング面との異なる2点で
プッシュボタンを押さなければならない。これでは、操
作が不便である。胴体から側方に突出するオペレーティ
ング面を有するオペレーティングヘッドは筆記をするに
は不利であり、筆記具を握ったり置いたりする時や筆記
中にもカートリッジが不意に引込んでしまうことがあ
る。
【0008】特許文献4は、クリップがプッシュボタン
の構成部品となっている筆記具を開示している。この筆
記具では、クリップを動かすとクリップは縦軸方向と、
縦軸に対して垂直方向の2方向に移動する。この特許で
は案内カムやオペレーティングカムのデザインに関して
これ以上の情報はみつからない。
【0009】特許文献5は、クリップと、筆記位置およ
び引込み位置のある筆記部を有する筆記具に関するもの
である。ここでクリップは筆記具胴体のほぼ周囲の範囲
内に設けられている。筆記部は胴体の後端部にプッシュ
ボタンとして形成されたアクチュエータ手段によって筆
記位置に配置され、また引込み位置に引込む。クリップ
は弾力のあるスイベルコネクションによってアクチュエ
ータと連結している。クリップとアクチュエータは一体
形成され、また弾力のあるスイベルコネクションは材料
の造形や弾性によって目的を達成することができる。
【0010】特許文献6は、胴体の開口内に引込み可能
なクリップと、プッシュボタンとオペレーティングカム
を有するオペレーティングユニットを含む筆記具を開示
している。
【0011】特許文献7も、移動可能なクリップとクリ
ップの動きを案内するガイド部を含むトップ部を有する
筆記具を開示している。
【0012】
【特許文献1】フランス特許1,086,929
【特許文献2】米国特許3,101,075
【特許文献3】ドイツ特許DE3046093
【特許文献4】フランス特許 NO.FR222529
【特許文献5】ドイツ実用新案 NO.DE−U724
4435
【特許文献6】米国特許5,152,626
【特許文献7】米国特許5,161,906
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クリップの構造や機構では、クリップの変形許容範囲が
狭く、無理にクリップを傾斜させたり引っ張ったりする
と、クリップやキャップ等が破損してしまう虞がある。
また、クリップの使用を意図していない時に、クリップ
の先端が衣服等に引っ掛ってしまったり、刺さってしま
ったりして、使い勝手が悪い。また、クリップは、キャ
ップまたは筆記具からが常に出張っているため、筆記具
の美感を損ねる問題もある。
【0014】そこで、本発明は、複雑なクリップの変形
を可能とする、あらゆるタイプの筆記具に適用可能な引
込み可能なクリップの構造およびクリップの回動機構を
提供することを目的とする。また、本発明は、クリップ
の一部を筆記具内に隠すことができる引込み可能なクリ
ップの構造およびクリップの回動機構を提供することを
目的とする。また、本発明は、クリップを使用していな
い時には滑らかで連続的な形状の筆記具を実現できる引
込み可能なクリップの構造およびクリップの回動機構を
提供することを目的とする。また、本発明は、衣服等に
引っ掛ったり、刺さったりすることのない引込み可能な
クリップの構造およびクリップの回動機構を提供するこ
とを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の引込み可能なクリップの構造は、凹
部を有する筆記具のキャップと、前先端部と後端部を有
し、引込み位置と引出し位置との間で凹部内を移動する
ように取付られるクリップアームと、キャップ内に固定
されて、凹部と連絡する支柱と、それぞれ端に向かって
延びる第1レッグと第2レッグを伴う端部を有するスプ
リングとを少なくとも含んで構成され、第1レッグはク
リップアームに固定され、第2レッグはキャップに固定
されるようにしている。
【0016】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の引込み可能なクリップの構造において、クリップア
ームの少なくとも一部が、引出し位置において、凹部内
にあるようにしている。
【0017】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載の引込み可能なクリップの構造において、
クリップアームは、前先端部が凹部の外に出ている中間
位置を有するようにしている。
【0018】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の引込み可能なクリップの構造において、クリップア
ームの後端部が凹部に向かってスプリングの付勢力に抗
して押し下げられることにより、スプリングと該スプリ
ングに取り付けられたクリップアームとが支柱に向かっ
て押圧されて、スプリングの端部が開くように、支柱が
配置されるようにしている。
【0019】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載の引込み可能なクリップの構造において、クリップア
ームが引出し位置にある時に、前先端部をキャップから
離して、クリップアームとキャップとの間に被挟持物を
掴むようにしている。
【0020】また、請求項6記載の発明は、請求項1か
ら5のいずれかに記載の引込み可能なクリップの構造に
おいて、キャップが嵌められる筆記具本体と、該筆記具
本体に接続されるマーキング先端部とをさらに含んで構
成されるものとしている。ここで、本明細書において、
マーキング先端部とは、例えばシャープペンシル、ボー
ルペン、ローリングボール、万年筆、フェルトペン等の
ペン先のように、着色機能(マーキング機能)を有する
筆記具の先端部をいう。
【0021】また、請求項7記載の発明は、請求項1か
ら5のいずれかに記載の引込み可能なクリップの構造に
おいて、キャップが嵌められる筆記具本体と、該筆記具
本体に接続されるスタイラス先端部とをさらに含んで構
成されるものとしている。ここで、本明細書において、
スタイラス先端部とは、例えばPDA(Personal Digit
al Assistants)のタッチパネルなどへの入力に用いら
れるスタイラスのペン先のように、着色機能(マーキン
グ機能)の無い筆記具の先端部をいう。
【0022】また、請求項8記載の発明は、請求項1か
ら7のいずれかに記載の引込み可能なクリップの構造に
おいて、支柱は、幅が1/32インチ(約0.8mm)
から1/4インチ(約6.4mm)であり、且つ厚さが
1/32インチ(約0.8mm)から1/4インチ(約
6.4mm)であるようにしている。但し、これらの幅
や厚みの上限値および下限値には、当該値に完全に等し
い値の他、当該値にほぼ等しい値も含まれるものとす
る。
【0023】また、請求項9記載の発明は、請求項1か
ら8のいずれかに記載の引込み可能なクリップの構造に
おいて、スプリングの第1レッグは第2レッグより短い
ものとしている。
【0024】また、請求項10記載のクリップの回動機
構は、キャップに対してクリップアームを相対的に回動
させる機構であり、クリップアームの後端部をキャップ
から離れるように引き出して、クリップアームの前先端
部を開いて被挟持物をクリップアームとキャップとの間
で挟む手段を少なくとも含んで構成されるものである。
【0025】また、請求項11記載の発明は、請求項1
0記載のクリップの回動機構において、キャップに付随
する筆記具本体と、該筆記具本体に接続されるマーキン
グ先端部とをさらに含んで構成されるものとしている。
【0026】また、請求項12記載の発明は、請求項1
0記載のクリップの回動機構において、キャップに付随
する筆記具本体と、該筆記具本体に接続されるスタイラ
ス先端部とをさらに含んで構成されるものとしている。
【0027】また、請求項13記載の発明は、請求項1
0から12のいずれかに記載のクリップの回動機構にお
いて、支柱とその支柱と係合するスプリングを含み、上
記の手段を構成するようにしている。
【0028】また、請求項14記載の発明は、請求項1
3記載のクリップの回動機構において、スプリングは、
クリップアームに接続する第1レッグと、第1レッグよ
り長くキャップに接続する第2レッグとを少なくとも含
んで構成されるものとしている。
【0029】したがって、請求項1から14の発明で
は、クリップアームはキャップ内の一部の隠れた位置で
支持される。そして、クリップアームが回動して、クリ
ップアームの前先端部が開き、クリップアームの後端部
がキャップから離れるように移動して、クリップアーム
とキャップの間で被挟持物を掴むことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0031】図1から図5に本発明の実施の一形態を示
す。尚、図面において同一または同様の要素には、同一
の符号を使用している。図1に、ペンクリップアーム
6、ペンキャップ4、凹部23、支柱11、スプリング
8からなる引込み可能なクリップの構造(クリップアッ
センブリとも呼ぶ)を示す。ペンクリップアーム6は、
クリップアーム6が落着する引込み位置を有している。
ペンクリップアーム6は、一部がスプリング8によって
当該落着する位置に引き込まれ、これによってペンキャ
ップ4の凹部23内に一部が隠れる。
【0032】ペンキャップ4は、万年筆26のペン本体
20のペン先部分に、摺動可能且つ着脱自在に嵌められ
る。但し、ペンキャップ4は、例えば図4に示すよう
に、筆記具の後端部分に設けても良い。この場合、ペン
キャップ4は、筆記具の後端部分に、例えばねじ構造で
取り付けられても良く、又は摺動可能且つ着脱自在に嵌
められても良く、或いはペン胴体または筆記具27と一
体化(例えば一体成形)しても良い。
【0033】ペンクリップアーム6は、前先端部14と
後端部16を有し、凹部23内でさまざまな位置に移動
できるよう設けられている。また、クリップアーム6と
接続しているスプリング8の一部が、凹部23内でペン
キャップ4とも接続しているので、ペンクリップアーム
6は脱落することはない。本実施形態では、図2に示す
中間位置および図3に示す引出し位置においても、後端
部16の一部が凹部23内にあるようにしている。ペン
クリップアーム6は、ペンクリップに必要とされる剛性
を満足し得るものであれば、如何なる種類の材質で製造
されるものであっても構わない。例えば、ペンクリップ
アーム6は、ポリマー、合成物、あるいは真鍮、クロ
ム、金、銀、すずなどの各種の合金でメッキあるいはコ
ーティングできるスチールや鉄などの材料で製造される
ものであっても良い。
【0034】さらに、ペンクリップアーム6は、万年筆
26に使用されるものに限定されず、あらゆるタイプの
筆記具に適用可能である。例えば、ペンクリップアーム
6は、シャープペンシルやペン先部分が伸縮可能なボー
ルペンなどの機械的な構造を備えた筆記具に使用される
ものであっても良い。図4は、そうした他の筆記具を例
示するものである。さらに、ペンクリップアーム6は、
PDA(Personal Digital Assistants)等の携帯可能
なコンピュータに用いられ、着色機能(マーキング機
能)を有さないスタイラスなどの筆記具に使用されるも
のであっても良い。スタイラスは、一般には指し示した
り、タッチパネル上で入力やクリックするのに使用され
るものである。
【0035】参照符号8で示されるスプリングは、好適
には金属製の平らなスプリングであり、一つの端部から
2本のレッグ(アームと呼ばれる場合もある)30,3
6が別の方向に延びるように、折り曲げられるか、形成
されている。この端部は、矩形やU形やV形であっても
良く、2本のレッグ30,36がそれぞれ別の方向に延
びるものであれば、これら以外の形であっても構わな
い。さらに、スプリング8は、プラスチックなどのポリ
マー製でコイル状であっても構わない。例えば本実施形
態では、スプリング8のトップレッグ30は、ボトムレ
ッグ36よりかなり短いものとしている。但し、トップ
レッグ30とボトムレッグ36とを同じ長さとしても良
い。
【0036】ボトムレッグ36は、U形カーブ52の底
部から伸長し、ほぼ真っ直ぐで平らであり、ペンキャッ
プ4の凹部23の内壁に接着剤やろう付け等で固定さ
れ、また、ペンキャップ4の支柱11が設けられている
部分に対して接するように配置されている。トップレッ
グ30は、U形カーブ52のトップ部から伸長し、ほぼ
真っ直ぐで平らであり、ペンクリップアーム6の内壁に
接着剤やろう付け等で固定されている。ペンクリップア
ーム6とペンキャップ4を支持するために、少なくとも
ボトムレッグ36の端部領域がペンキャップ4の凹部2
3内に固定されている。尚、図中の符号Xは、ボトムレ
ッグ36とペンキャップ4との結合部分を示し、図中の
符号Yは、トップレッグ30とペンクリップアーム6と
の結合部分を示している。
【0037】スプリング8は、両レッグ30,36およ
びU形カーブ52の任意の位置で屈曲させても良い。ペ
ンクリップアーム6は、変形可能なスプリング8に接続
され、凹部23内で移動可能であるように支持される。
本実施形態では、ペンクリップアーム6の前先端部14
と、ペンキャップ4の側面とが、連続した面を形成する
ようにしているので、ペンクリップアーム6が引込んだ
時には、スプリング8は凹部23を介して接触不能とな
り、凹部23やスプリング8などへの接触が封じられ
る。
【0038】支柱11は、ペンキャップ4に固定された
構成部品である。支柱11は、しっかりした硬質の材質
であることが好ましい。支柱11は、矩形、四角形、円
筒形、あるいはその他の形状であっても良く、幅が約1
/32インチ(約0.8mm)〜1/4インチ(約6.
4mm)程度、厚さが約1/32インチ(約0.8m
m)〜1/4インチ約6.4mm)程度であることが好
ましい。さらに、支柱11は、金属や木やポリマーなど
の硬質の材料で製作されることが好ましい。支柱11
は、スプリング8が支柱11と接触することでスプリン
グ8を停止させ、且つスプリング8と支柱11との接触
部を支点として、クリップアーム6を旋回させ得るだけ
の強度を備えるものであれば良い。クリップアーム6が
旋回する範囲は、スプリング8の弾力性と形状および支
柱11と接触する角度などのいくつかの要因によって異
なる。
【0039】図2は、図1の実施例を示すものであり、
ペンクリップアーム6が中間位置まで移動した様子を示
しており、この中間位置では、前先端部14が引込み位
置から離れている。
【0040】スプリング8はペンキャップ4とペンクリ
ップアーム6との間に介在し、そして、支柱11が凹部
23と連絡している(即ち支柱11が凹部23と繋がっ
ていてる)ため、U形カーブ52の底部は、ペンキャッ
プ4の領域で支柱11に直接凭れかかっている。ペンク
リップアーム6の後端部16は、使用者が図2中の矢印
Fの方向に直接に力をかけることによって押し下げられ
る。使用者がこのようにペンクリップアーム6の後端部
16を押し下げると、力が加えられたU形カーブ52が
支柱11に対して押されることによってペンクリップア
ーム6が旋回し、さらに、このようにトップレッグ30
が広がってボトムレッグ36から上方へ離れる。
【0041】U形カーブ52の底部と支柱11との間の
力と接触角度に基づいて、ペンクリップアーム6は支柱
11を中心に旋回する。ここで、ペンクリップアーム6
の後端部16の裏面の下には、前先端部14がペンキャ
ップ4の外側面の上に凹部23から露出するよう旋回で
きるだけの隙間が設けられている。よって、ペンクリッ
プアーム6が支柱11を中心に旋回すると、ペンクリッ
プアーム6の前先端部14がペンキャップ4の本体から
離れて開き、ペンキャップ4とクリップアーム6との間
に利用し易い顕著な隙間が生じる。
【0042】図3は、引出し位置(最終位置とも呼ぶ)
にある万年筆26および引込み可能なクリップの構造を
示す。この引出し位置では、ペンクリップアーム6の後
端部16が凹部23から持ち上がっている。
【0043】ペンクリップアーム6の前先端部14がペ
ンキャップ4の本体から離れて開くので、被挟持物32
を凹部23へと送りこむことができる。被挟持物32
は、例えばシャツのポケットの布や、紙シートなど、ど
のような種類のものであってもよい。この被挟持物32
がペンクリップアーム6に挟まれると、スプリング8の
前端部が変形して、スプリング8の上方部分全体が起き
上がるように曲がって支柱11から離れる。使用者がペ
ンクリップアーム6の後端部16を開放すると、スプリ
ング8のU形カーブ52が初期状態(変形以前の状態)
に変化して、後端部16が凹部23から持ち上げられ
る。
【0044】図4は、クリップアーム6がペンキャップ
4に対し、実線で示す引込み位置にある状態と、二点鎖
線で示す引出し位置(最終位置とも呼ぶ)にある状態と
の筆記具27を示している。
【0045】
【実施例】図6〜図8に、本発明をより具体化した実施
例を示す。尚、上述の実施形態と同一または同様の要素
には、同一の符号を使用している。
【0046】例えば本実施例のペンキャップ4は、キャ
ップ本体4bと、該キャップ本体4bの内部に嵌め込ま
れるインナーキャップ4cと、インナーキャップ4cに
更に嵌め込まれてキャップ本体4bにインナーキャップ
4cを止め付ける取付部材4dと、凹部23と該凹部2
3と連絡する支柱11とが設けられると共にキャップ本
体4bの周面の一部を構成するクリップ受部4aと、に
より構成される。キャップ本体4bは、中空形状であ
り、底部にはインナーキャップ4cが嵌め込まれる挿入
孔が設けられ、外周面の一部分には上記挿入孔と連通し
ている開口が形成されている。この開口に、クリップ受
部4aが取り付けられ固定される。キャップ本体4bと
インナーキャップ4cには、クリップアーム6およびス
プリング8の動作を妨げないための空間や孔が形成され
ている。
【0047】スプリング8は、クリップアーム6に固定
されるトップレッグ30と、ペンキャップ4に固定され
るボトムレッグ36と、トップレッグ30とボトムレッ
グ36との接続部となるU形カーブ52とを有してい
る。トップレッグ30は、U形カーブ52の一方の端を
延長するように伸び、その後、U形カーブ52の外に向
かうように約90°屈曲して再び伸びている。ボトムレ
ッグ36は、U形カーブ52の他方の端を延長するよう
に伸び、トップレッグ30の屈曲箇所と同じ長さとなる
所で、やはりU形カーブ52の外側へ約90°屈曲して
再び伸びている。本実施例では、トップレッグ30は、
ボトムレッグ36より短いものとしている。トップレッ
グ30の端の近傍部分が、クリップアーム6の内壁(ペ
ンキャップ4に向かう面)に例えば接着剤やろう付けな
どで固定される。また、ボトムレッグ36の端の近傍部
分が、クリップ受部4aの内壁(キャップ本体4bに向
かう面)に例えば接着剤やろう付けなどで固定される。
【0048】クリップ受部4aには凹部23が形成され
ており、また凹部23と連絡するようにクリップ受部4
aの内部に支柱11が設けらている。支柱11は、上述
の実施形態と同様に、引込み位置においてスプリング8
と当接し、且つクリップアーム6の後端部16が凹部2
3に向かって押圧された際に、スプリング8のU形カー
ブ52が開いてクリップアーム6が支柱11を支点とし
て旋回するように配置される。
【0049】以上のように構成される引込み可能なクリ
ップの構造およびクリップの回動機構においても、上述
の実施形態と同様の作用効果を奏する。即ち、クリップ
アーム6がスプリング8によって凹部23内部に向かっ
て引き込まれた引込み位置においては、クリップアーム
6はクリップ受部4aおよびキャップ本体4bと共に、
円滑な連続面を形成する。一方、使用者によって、クリ
ップアーム6の後端部16が凹部23に向かってスプリ
ング8の付勢力に抗して押圧されると、スプリング8の
U形カーブ52が開いてクリップアーム6が支柱11を
支点として旋回し、クリップアーム6の前先端部14が
ペンキャップ4から離れて、ペンキャップ4とクリップ
アーム6との間にスペースを生じる中間位置となる。さ
らに、クリップアーム6とペンキャップ4との間のスペ
ースに被挟持物32を送り込み、使用者がペンクリップ
アーム6の後端部16を開放すると、スプリング8のU
形カーブ52が初期状態(変形以前の状態)に変化し
て、スプリング8が支柱11から離れるように起き上が
り、クリップアーム6の後端部16がペンキャップ4か
ら離れるように持ち上がる引出し位置となる。
【0050】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能
である。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複雑なクリップの変形が可能となる。また、
クリップの一部を筆記具内に隠すことができる。また、
クリップを使用していない状態では滑らかで連続的な形
状の筆記具を実現できる。また、クリップが引き込むこ
とによって、クリップの使用を意図していない時に、ク
リップの先端が衣服等に引っ掛ってしまったり、刺さっ
てしまったりすることが防止される。本発明は、あらゆ
るタイプの筆記具に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の引込み可能なクリップの構造およびク
リップの回動機構の実施の一形態の概略構成を示す中央
縦断面図であり、クリップアームが引込み位置にある状
態を示す。
【図2】図1の状態から、クリップアームが中間位置に
移動した状態を示す概略中央縦断面図である。
【図3】図2の状態から、クリップアームが引出し位置
に移動した状態を示す概略中央縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態の一例を示す側面図であ
る。
【図5】図1のV−V’線で切った断面を示す概略横断
面図である。
【図6】本発明の引込み可能なクリップの構造およびク
リップの回動機構の実施例を示す概略分解斜視図であ
る。
【図7】上記クリップの構造およびクリップの回動機構
を示す概略中央縦断面図である。
【図8】上記クリップの構造およびクリップの回動機構
の概略組立図である。
【符号の説明】
4 ペンキャップ(キャップ) 6 ペンクリップアーム(クリップアーム) 8 スプリング 11 支柱 14 前先端部 16 後端部 20 筆記具本体 23 凹部 30 トップレッグ(第1レッグ) 36 ボトムレッグ(第2レッグ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500195219 One Albion Road,Sui te 200,Lincoln,Rhode Island 02865 U.S.A. (72)発明者 クリストファー マンジョン アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 02703 エイトルボーロ, サウス メイ ン ストリート 283 (72)発明者 グレガー ミッテルシンカー アメリカ合衆国 ロードアイランド州 02888 ウォリック, スプリング グリ ーン ロード 134 (72)発明者 ロール ペレイラ アメリカ合衆国 ロードアイランド州 02864 カンバーランド, バーウェイ レーン 43 Fターム(参考) 2C041 AA06 AA07 AB03 AC02 BB01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹部を有する筆記具のキャップと、前先
    端部と後端部を有し、引込み位置と引出し位置との間で
    前記凹部内を移動するように取付られるクリップアーム
    と、前記キャップ内に固定されて、前記凹部と連絡する
    支柱と、それぞれ端に向かって延びる第1レッグと第2
    レッグを伴う端部を有するスプリングとを少なくとも含
    んで構成され、前記第1レッグは前記クリップアームに
    固定され、前記第2レッグは前記キャップに固定される
    ことを特徴とする引込み可能なクリップの構造。
  2. 【請求項2】 前記クリップアームの少なくとも一部
    が、前記引出し位置において、前記凹部内にあることを
    特徴とする請求項1記載の引込み可能なクリップの構
    造。
  3. 【請求項3】 前記クリップアームは、前記前先端部が
    前記凹部の外に出ている中間位置を有することを特徴と
    する請求項1または2に記載の引込み可能なクリップの
    構造。
  4. 【請求項4】 前記クリップアームの前記後端部が前記
    凹部に向かって前記スプリングの付勢力に抗して押し下
    げられることにより、前記スプリングと該スプリングに
    取り付けられた前記クリップアームとが前記支柱に向か
    って押圧されて、前記スプリングの前記端部が開くよう
    に、前記支柱が配置されていることを特徴とする請求項
    3記載の引込み可能なクリップの構造。
  5. 【請求項5】 前記クリップアームが前記引出し位置に
    ある時に、前記前先端部を前記キャップから離して、前
    記クリップアームと前記キャップとの間に被挟持物を掴
    むようにしたことを特徴とする請求項1記載の引込み可
    能なクリップの構造。
  6. 【請求項6】 前記キャップが嵌められる筆記具本体
    と、該筆記具本体に接続されるマーキング先端部とをさ
    らに含んで構成されることを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の引込み可能なクリップの構造。
  7. 【請求項7】 前記キャップが嵌められる筆記具本体
    と、該筆記具本体に接続されるスタイラス先端部とをさ
    らに含んで構成されることを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の引込み可能なクリップの構造。
  8. 【請求項8】 前記支柱は、幅が1/32インチから1
    /4インチであり、且つ厚さが1/32インチから1/
    4インチであることを特徴とする請求項1から7のいず
    れかに記載の引込み可能なクリップの構造。
  9. 【請求項9】 前記スプリングの前記第1レッグは前記
    第2レッグより短いことを特徴とする請求項1から8の
    いずれかに記載の引込み可能なクリップの構造。
  10. 【請求項10】 キャップに対してクリップアームを相
    対的に回動させる機構であり、前記クリップアームの後
    端部を前記キャップから離れるように引き出して、前記
    クリップアームの前先端部を開いて被挟持物を前記クリ
    ップアームと前記キャップとの間で挟む手段を少なくと
    も含んで構成されることを特徴とするクリップの回動機
    構。
  11. 【請求項11】 前記キャップに付随する筆記具本体
    と、該筆記具本体に接続されるマーキング先端部とをさ
    らに含んで構成されることを特徴とする請求項10記載
    のクリップの回動機構。
  12. 【請求項12】 前記キャップに付随する筆記具本体
    と、該筆記具本体に接続されるスタイラス先端部とをさ
    らに含んで構成されることを特徴とする請求項10記載
    のクリップの回動機構。
  13. 【請求項13】 支柱とその支柱と係合するスプリング
    を含み、前記手段を構成することを特徴とする請求項1
    0から12のいずれかに記載のクリップの回動機構。
  14. 【請求項14】 前記スプリングは、前記クリップアー
    ムに接続する第1レッグと、該第1レッグより長く前記
    キャップに接続する第2レッグとを少なくとも含んで構
    成されることを特徴とする請求項13記載のクリップの
    回動機構。
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US09/993205 2001-11-16
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