JP2003189961A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003189961A
JP2003189961A JP2001393999A JP2001393999A JP2003189961A JP 2003189961 A JP2003189961 A JP 2003189961A JP 2001393999 A JP2001393999 A JP 2001393999A JP 2001393999 A JP2001393999 A JP 2001393999A JP 2003189961 A JP2003189961 A JP 2003189961A
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Takeshi Ishida
健 石田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示板側と支持フレーム側との組み付け構造を
簡略化して、製造過程においては、表示板側と支持フレ
ーム側とを別々に製造し、最終段階で両者を簡単に組み
付けることができ、また、製造後の搬送時においては、
両者を分離して搬送の容易化を図ることのできる表示装
置。 【解決手段】表示板1が、支持フレーム2に対し上下方
向に昇降自在に、且つ、昇降範囲を規制されて支持さ
れ、一対のリンク13からなるリンク機構が、両リンク
13間に介装された弾性体16の弾性復元力によって、
表示板1を上方に上昇付勢する表示装置であって、両リ
ンク13のそれぞれが、表示板1または支持フレーム2
のいずれか一方側で且つ一方側にのみ枢支連結され、両
リンク13の遊端部が、互いに外側に広がる状態で他方
側に摺動自在に当接され、弾性体16が、両リンク13
の遊端部を互いに近接させるように設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示板が、昇降用
ガイド機構を介して支持フレームに対し上下方向に昇降
自在に、且つ、昇降規制機構により昇降範囲を規制され
て支持され、前記表示板と支持フレームとの間に介装さ
れた一対のリンクからなるリンク機構が、その両リンク
間に介装された弾性体の弾性復元力によって、前記表示
板を上方に上昇付勢するように構成されている表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような構成の表示装置は、例えば、
実公昭63−128号公報に開示されており、リンク機
構と弾性体との作用によって、表示板を軽い操作力で上
下昇降できるように構成されている。この公報に開示の
装置によれば、リンク機構を構成する一対のリンクが、
その中間部において互いに枢支連結されてX字状に形成
され、一方のリンクにおいては、その一側部が表示板側
に枢支連結され、他側部が支持フレーム側に摺動自在に
当接されるとともに、他方のリンクにおいては、逆に、
その一側部が支持フレーム側に枢支連結され、他側部が
表示板側に摺動自在に当接されている。要するに、上記
公報に記載の装置では、2本のリンクのうち、1本が表
示板側に枢支連結され、他の1本が支持フレーム側に枢
支連結され、さらに、両リンクどうしも互いに枢支連結
されていて、表示板側と支持フレーム側とが、簡単に分
離できないような構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上述した
従来の装置では、その製造過程において、例えば、表示
板側と支持フレーム側とを完全に別々のラインで製造
し、最終段階で両者を組み付けて仕上げるという手段を
講じることができず、製造過程の途中から表示板側と支
持フレーム側とが互いに連結されるので、製造に際して
煩雑さを伴う欠点があった。また、製造後の搬送時にお
いても、表示板側と支持フレーム側とを互いに分離して
搬送すると、その後の組み付けがむずかしくなるため、
両者を分離して搬送することが困難で、製造後の搬送に
際しても問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
したもので、その目的は、表示板側と支持フレーム側と
の組み付け構造を簡略化して、製造過程においては、表
示板側と支持フレーム側とを別々に製造し、最終段階で
両者を簡単に組み付けることができ、また、製造後の搬
送時においては、両者を分離して搬送の容易化を図るこ
とのできる表示装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の特徴構
成は、図1〜図4に例示するごとく、表示板1が、昇降
用ガイド機構3を介して支持フレーム2に対し上下方向
に昇降自在に、且つ、昇降規制機構11により昇降範囲
を規制されて支持され、前記表示板1と支持フレーム2
との間に介装された一対のリンク13からなるリンク機
構が、その両リンク13間に介装された弾性体16の弾
性復元力によって、前記表示板1を上方に上昇付勢する
ように構成されている表示装置であって、前記両リンク
13のそれぞれが、前記表示板1または支持フレーム2
のうちのいずれか一方側で且つその一方側にのみ枢支連
結され、前記両リンク13の遊端部が、互いに外側に広
がる状態で前記表示板1または支持フレーム2のうちの
他方側に摺動自在に当接されるとともに、前記弾性体1
6が、前記両リンク13の遊端部を互いに近接させるよ
うに設けられているところにある。
【0006】請求項1の発明の特徴構成によれば、リン
ク機構を構成する両リンクのそれぞれが、表示板または
支持フレームのうちのいずれか一方側で且つその一方側
にのみ枢支連結され、両リンクの遊端部が、表示板また
は支持フレームのうちの他方側に摺動自在に当接するよ
うに構成されているので、2本のリンクは、いずれも表
示板側または支持フレーム側の一方にのみ枢支連結され
て、他方に対して簡単に分離できる構成、言い換える
と、他方に対して簡単に組み付けることのできる構成と
なる。したがって、製造過程においては、表示板側と支
持フレーム側とを別々のラインで各別に製造して、最終
段階で簡単に組み付けることが可能となり、製造過程に
おける煩雑さを回避することができ、製造後の搬送時に
おいても、表示板側と支持フレーム側とを互いに分離し
て搬送し、搬送後に簡単に組み付けることができるの
で、搬送の容易化を図ることもできる。そして、表示板
または支持フレームの一方側にのみ枢支連結された両リ
ンクは、互いに外側に広がる状態で他方側に摺動自在に
当接され、且つ、弾性体が、その両リンクの遊端部を互
いに近接させるように設けられているので、表示板を上
方に上昇付勢させる力は、両リンクの遊端部を互いに近
接させる弾性体の弾性復元力によって所望どおりに期待
することができ、表示装置の使用に際しては、軽い操作
力で表示板を上下昇降することができる。
【0007】請求項2の発明の特徴構成は、図1〜図3
に例示するごとく、前記両リンク13の上方部が、前記
表示板1に枢支連結され、その下方側の遊端部が、前記
支持フレーム2に摺動自在に当接されて、前記両リンク
13が、ハの字状に配設されているところにある。
【0008】請求項2の発明の特徴構成によれば、両リ
ンクの上方部が、表示板に枢支連結され、その下方側の
遊端部が、支持フレームに摺動自在に当接されているの
で、表示板の荷重を両リンクを介して支持フレームによ
り支持することができ、しかも、その両リンクが、下広
がりのハの字状に配設されているので、表示板の荷重を
安定良く確実に支持することができる。
【0009】請求項3の発明の特徴構成は、図1〜図3
に例示するごとく、前記両リンク13が、前記表示板1
側の重心位置Gを通る垂直線Lに対してほぼ左右対称に
配設されているところにある。
【0010】請求項3の発明の特徴構成によれば、両リ
ンクが、表示板側の重心位置を通る垂直線に対してほぼ
左右対称に配設されているので、表示板の昇降操作時に
おいて、表示板が左右に傾斜する可能性が少なく、した
がって、昇降用ガイド機構におけるこじれの発生も少な
く、表示板を円滑に昇降操作することができる。
【0011】請求項4の発明の特徴構成は、図1〜図3
に例示するごとく、前記昇降用ガイド機構3が、前記表
示板1側に設けられたスライドレール9a,9bと、前
記支持フレーム2側に設けられて前記スライドレール9
a,9bに沿って摺動するスライダ8a,8bにより構
成され、前記昇降規制機構11が、前記スライドレール
9a,9bに設けられた上下一対のストッパ10a,1
0bと、その上下一対のストッパ10a,10bに当接
する前記スライダ8a,8bにより構成されているとこ
ろにある。
【0012】請求項4の発明の特徴構成によれば、昇降
用ガイド機構が、表示板側に設けられたスライドレール
と、支持フレーム側に設けられてスライドレールに沿っ
て摺動するスライダにより構成されているので、スライ
ドレールに対するスライダの摺動により、表示板を一層
円滑に昇降することができ、しかも、昇降規制機構が、
スライドレールに設けられた上下一対のストッパと、そ
の上下一対のストッパに当接する前記スライダにより構
成されているので、スライダを共用化して昇降用ガイド
機構と昇降規制機構を構成することができ、構成部品の
共用化による装置の簡素化とコストダウンを図ることが
できる。
【0013】請求項5の発明の特徴構成は、図4に例示
するごとく、前記弾性体16を取り付けるブラケット1
7が、前記両リンク13の遊端部側にそれぞれ設けら
れ、各ブラケット17が、各リンク13の長手方向に沿
って位置の異なる複数の弾性体取り付け部18を備えて
いるところにある。
【0014】請求項5の発明の特徴構成によれば、弾性
体を取り付けるブラケットが、両リンクの遊端部側にそ
れぞれ設けられ、各ブラケットが、各リンクの長手方向
に沿って位置の異なる複数の弾性体取り付け部を備えて
いるので、複数ある弾性体取り付け部を選択することに
より、弾性体の弾性復元力を調整することができ、例え
ば、製造誤差や弾性体のバネ定数のばらつきなどに起因
する不具合を修正することができる。
【0015】なお、上述のように、図面との対照を便利
にするために符号を記したが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明による表示装置の実施の形
態を図面に基づいて説明する。この表示装置は、図1に
示すように、表示板の一例である正面視において矩形の
白板1と、その白板1を支持する支持フレーム2とを備
え、白板1が、左右一対の昇降用ガイド機構3を介して
支持フレーム2に対し上下方向に昇降自在に構成されて
いる。前記支持フレーム2は、キャスター4を備えた左
右一対の脚部5、各脚部5に固定された左右一対の支柱
6、左右の支柱6を互いに連結する3本の横フレーム7
a,7b,7cなどで構成され、上方横フレーム7aの
端部近くには、昇降用ガイド機構3を構成する左右一対
の上方スライダ8aが、中間横フレーム7bの端部近く
には、昇降用ガイド機構3を構成する左右一対の下方ス
ライダ8bがそれぞれ取り付けられている。
【0017】前記白板1の背面には、前記昇降用ガイド
機構3を構成する左右一対の上方スライドレール9aと
下方スライドレール9bが取り付けられ、上方スライド
レール9aに対しては、上方スライダ8aが、また、下
方スライドレール9bに対しては、下方スライダ8bが
それぞれ係合可能に構成され、各スライドレール9a,
9bに対して各スライダ8a,8bを係合させて摺動さ
せることで、前記白板1が、支持フレーム2に対し上下
方向に昇降移動するように構成されている。左右一対の
上方スライドレール9aの上端には、上方スライダ8a
との当接で白板1の最大下降位置(図3参照)を規制す
る上方ストッパ10aが設けられ、左右一対の下方スラ
イドレール9bの下端には、下方スライダ8bとの当接
で白板1の最大上昇位置(図1および図2参照)を規制
する下方ストッパ10bが設けられている。つまり、上
下のストッパ10a,10bが対となって上下のスライ
ダ8a,8bとにより昇降規制機構11を構成して、白
板1の上下昇降移動範囲を規制している。
【0018】前記白板1の背面には、リンク取り付け用
のブラケット12が、図2および図3に示すように、白
板1側の重心位置Gを通る垂直線L上に位置するように
取り付けられ、そのブラケット12には、リンク機構を
構成する左右一対のリンク13の上端部が、水平軸心周
りにそれぞれ回動自在に枢支連結されて、その一対のリ
ンク13の下方側遊端部が、上端部よりも互いに外側に
広がるように配設されて、両リンク13が、垂直線Lに
対してほぼ左右対称になるようにハの字状に配置されて
いる。そして、両リンク13の下方遊端部には、図4に
も示すように、支持フレーム2における中間横フレーム
7bの上面に設けられた左右一対のレール14上を転動
する遊転式のローラ15がそれぞれ設けられている。
【0019】両リンク13の下端部近傍には、図4に詳
しく示すように、弾性体としての引張りコイルスプリン
グ16を取り付けるためのブラケット17が左右対称に
設けられ、各ブラケット17には、弾性体取り付け部と
しての取り付け孔18が、各リンク13の長手方向に沿
って3つずつ設けられている。そして、引張りコイルス
プリング16の両端が、その複数の取り付け孔18のい
ずれかに係合されて、両リンク13の下端部近傍が、両
リンク13間に張設された引張りコイルスプリング16
によって互いに近接する方向に弾性付勢されていて、別
の取り付け孔18に引張りコイルスプリング16を係合
することにより、両リンク13間に作用する付勢力を調
整できるように構成されている。
【0020】このような構成からなる表示装置は、図2
および図3に示すように、引張りコイルスプリング16
の弾性復元力によって、両リンク13が互いに近接する
方向に弾性付勢され、その両リンク13の近接に起因し
て生じる垂直方向における上方への力Fが、白板1側を
上昇させる上昇力Fとして作用することになる。そし
て、図2に示すように、白板1側を使用者が掴んで最大
上昇位置に移動させた状態では、その上昇力Fが、白板
1側の重量Wよりも大きくなり、下方スライドレール9
bの下方ストッパ10bが、下方スライダ8bに当接し
て、白板1が最大上昇位置に保持されるように設定され
ている。逆に、図3に示すように、白板1側を最大下降
位置に移動させた状態では、上昇力Fが、白板1側の重
量Wよりも小さくなり、上方スライドレール9aの上方
ストッパ10aが、上方スライダ8aに当接して、白板
1が最大下降位置に保持されるように設定されている。
【0021】なお、本実施形態では、昇降移動される白
板1側の全重量Wが約216N(約22kgf)、両リ
ンク13の長さaが725mm、両リンク13の上端部
間の間隔bが120mmであり、バネ定数が228.3
4N/m(0.0233kgf/mm)の引張りコイル
スプリング16が使用されている。そして、白板1を図
2に示す最大上昇位置に移動させた状態では、各リンク
13の傾斜角θが約59.71°になり、引張りコイル
スプリング16の長さが756.75mmとなって、約
83N(約8.5kgf)の弾性復元力が作用し、その
結果、上昇力Fが約285N(約29.1kgf)にな
るように設定され、逆に、図3に示す最大下降位置に移
動させた状態では、各リンク13の傾斜角θが約26.
72°になり、引張りコイルスプリング16の長さが1
306.37mmとなって、約209N(約21.3k
gf)の弾性復元力が作用し、その結果、上昇力Fが約
210N(約21.4kgf)になるように設定されて
いる。したがって、最大上昇位置においては、白板1側
が約70N(7.1kgf)の力で持ち上げられてお
り、最大下降位置においては、約6N(0.6kgf)
の力で押し下げられていることになり、それらの力に昇
降用ガイド機構3の昇降抵抗などを加算した軽い操作力
で、白板1を上下方向に昇降移動させることができる。
【0022】〔別実施形態〕 (1)先の実施形態では、白板1側に両リンク13を枢
支連結して、両リンク13の下方側遊端部を支持フレー
ム2側に摺動自在に当接させて、両リンク13をハの字
状に配設した構成を示したが、逆に、支持フレーム2側
に両リンク13を枢支連結し、上方側遊端部を白板1側
に摺動自在に当接させて、両リンク13を逆ハの字状に
配設して実施することもできる。また、いずれの場合に
おいても、両リンク13を白板1側の重心位置Gを通る
垂直線Lに対して必ずしも左右対称にする必要はなく、
左右非対称の状態でハの字状あるいは逆ハの字状に配置
して実施することもでき、さらに、遊転式のローラ15
に代えて、両リンク13の遊端部にスライダを設けて実
施することもできる。
【0023】(2)先の実施形態では、白板1側に設け
たスライドレール9a,9bと支持フレーム2側に設け
たスライダ8a,8bにより昇降用ガイド機構3を構成
した例を示したが、逆に、白板1側にスライダ8a,8
bを、支持フレーム2側にスライドレール9a,9bを
設けて実施できるのは勿論のこと、昇降用ガイド機構3
に関しては、種々の具体的構成を採用することができ
る。また、その昇降用ガイド機構3を構成するスライダ
8a,8bが、昇降規制機構11の一部を兼用する構成
を示したが、昇降用ガイド機構3と昇降規制機構11と
を完全に別体に構成して実施することもでき、さらに、
昇降規制機構11に関しても、種々の具体的構成を採用
することができる。その他、表示板の一例として白板1
を示したが、黒板や掲示板などにも適用し得るのは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示装置を背面側から見た斜視図
【図2】表示装置の作用を示す背面図
【図3】表示装置の作用を示す背面図
【図4】表示装置の要部を示す背面図と一部切欠き側面
【符号の説明】
1 表示板 2 支持フレーム 3 昇降用ガイド機構 8a,8b スライダ 9a,9b スライドレール 10a,10b ストッパ 11 昇降規制機構 13 一対のリンク 16 弾性体 17 ブラケット 18 弾性体取り付け部 G 表示板側の重心位置 L 垂直線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示板が、昇降用ガイド機構を介して支
    持フレームに対し上下方向に昇降自在に、且つ、昇降規
    制機構により昇降範囲を規制されて支持され、前記表示
    板と支持フレームとの間に介装された一対のリンクから
    なるリンク機構が、その両リンク間に介装された弾性体
    の弾性復元力によって、前記表示板を上方に上昇付勢す
    るように構成されている表示装置であって、 前記両リンクのそれぞれが、前記表示板または支持フレ
    ームのうちのいずれか一方側で且つその一方側にのみ枢
    支連結され、前記両リンクの遊端部が、互いに外側に広
    がる状態で前記表示板または支持フレームのうちの他方
    側に摺動自在に当接されるとともに、前記弾性体が、前
    記両リンクの遊端部を互いに近接させるように設けられ
    ている表示装置。
  2. 【請求項2】 前記両リンクの上方部が、前記表示板に
    枢支連結され、その下方側の遊端部が、前記支持フレー
    ムに摺動自在に当接されて、前記両リンクが、ハの字状
    に配設されている請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記両リンクが、前記表示板側の重心位
    置を通る垂直線に対してほぼ左右対称に配設されている
    請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記昇降用ガイド機構が、前記表示板側
    に設けられたスライドレールと、前記支持フレーム側に
    設けられて前記スライドレールに沿って摺動するスライ
    ダにより構成され、前記昇降規制機構が、前記スライド
    レールに設けられた上下一対のストッパと、その上下一
    対のストッパに当接する前記スライダにより構成されて
    いる請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記弾性体を取り付けるブラケットが、
    前記両リンクの遊端部側にそれぞれ設けられ、各ブラケ
    ットが、各リンクの長手方向に沿って位置の異なる複数
    の弾性体取り付け部を備えている請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の表示装置。
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