JP2003189310A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置

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JP2003189310A
JP2003189310A JP2001385867A JP2001385867A JP2003189310A JP 2003189310 A JP2003189310 A JP 2003189310A JP 2001385867 A JP2001385867 A JP 2001385867A JP 2001385867 A JP2001385867 A JP 2001385867A JP 2003189310 A JP2003189310 A JP 2003189310A
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Takuya Nohara
琢也 野原
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Nef KK
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラで撮影される画像から、背景となる静止
領域および人物等の動領域の両方を伝送することによる
不都合を解消又は軽減するTV電話端末等の画像符号化
装置を提供すること。 【解決手段】TVカメラ18から入力される画像データ
hに対し、予め疑似背景データ記憶部12に記憶された
擬似背景画像データbを使用して、予め決められた領域
のデータを置換する。このデータ置換処理を施された合
成画像cに対し、フレーム間予測符号化部15でフレー
ム間予測符号化を行うことにより、伝送が不要な背景に
おいて発生する情報量を削減し、動領域の画質を高める
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像符号化装置に関
し、特に比較的低速の通信回線を使用して画像を伝送し
てTV電話端末等の表示部に表示する画像符号化装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】文字情報又は音声情報に比較して画像
(映像)情報の情報量は格段に増加する。電話で通話す
る際にも、相手の顔の表情又はジェスチャーが画像で見
られるTV電話端末とすることにより、コミュニケーシ
ョンは飛躍的に改善される。そのために画像情報を伝送
処理するためのニーズが急速に増加している。画像を伝
送するには、先ず画像情報を符号化する必要がある。そ
のために画像符号化装置が使用される。画像符号化装置
又は画像符号化技術に関する従来技術は、例えば特開平
7−250272号公報の「画像処理装置」、特開平7
−30888号公報の「動画像送信装置及び動画像受信
装置」、特開平5−145914号公報の「画像伝送装
置」および特開2001−211451号公報の「簡易
画像合成装置」等に開示されている。
【0003】TV電話端末等の画像符号化装置に使用さ
れている技術としては、上述した従来技術に開示される
如く、動領域の符号化効率の向上や、画像によるコミュ
ニケーションには必要のない背景の映り込みを回避する
ために、TVカメラ(以下、単にカメラという)で撮影
される画像から、背景となる静止領域と、人物等の伝送
するべき動領域を検出・分離する手法がとられている。
【0004】具体的には、(1)カメラで撮影される画像
において、予め人物等が映っていない背景となる画像を
撮影のうえメモリ等に格納し、符号化する際にはカメラ
から入力された画像と背景が格納されたメモリの内容を
比較する等の方法により、動領域と背景領域を検出・分
離し、伝送する方式。(2)動ベクトルから、動領域を検
出する。(3)赤外線等から人物領域を特定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術以外
にも各種の技法が提案されているが、動・静領域の分離
には複雑なアルゴリズムを必要とするため、ハードウェ
アおよびソフトウェア等の構成を複雑にする。また、特
にTV電話等のように家庭内に設置される場合には、カ
メラに伝わる振動による動領域の過剰検出等を回避する
ために、変化量に重み付けを行うことが一般的に行われ
るが、この技法は、動領域における画質劣化となって現
れる。また、カメラのアナログ的な変動をキャンセルす
る場合にも、同様の画質劣化が発生する。また、背景画
像をメモリに格納する場合には、カメラの撮影方向の変
更等を行うことができないため、ユーザの使用に際し、
著しい制限を加えることになる。
【0006】
【発明の目的】英会話等の教育を、TV電話を使用して
行う場合には、音声と人物の表情やジェスチャー等を伝
えることが重要である。そこで、人物以外の背景等を伝
送することにより得られる臨場感等は必要としない。T
V電話端末において、画像によるコミュニケーションに
は必要のない背景となる画像を除去することにより、ユ
ーザが自分の背景を見られたくないという心理的な要求
を解決すると共に動領域として伝送する情報量を削減す
ることにより画質を高め、利用者の利便性を向上する画
像符号化装置を提供することを目的とする。また、従来
技術と比較して、ハードウェアやソフトウェアの構成を
簡単にする画像符号化装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像符号化装置
は、TVカメラで撮影した画像入力信号を符号化して電
話端末等の表示部に表示するための装置であって、予め
擬似背景データ記憶部に記憶された擬似背景画像データ
のウインドウ部にTVカメラからの画像データの一部を
合成する画像合成部と、この画像合成部の合成画像デー
タからフレーム内符号化データを得るフレーム内符号化
部と、フレーム内符号化データおよび合成画像データか
らフレーム間予測符号化データを得るフレーム間予測符
号化部と、フレーム内符号化データ又はフレーム間予測
符号化データを選択する選択部とを備える。
【0008】また、本発明の画像符号化装置の好適実施
形態によると、選択部は、一定周期でフレーム内符号化
データを選択する。選択部は、符号化の車所又はリフレ
ッシュ要求時のみにフレーム内符号化データを選択す
る。擬似背景データ記憶部は、複数の風景又は壁紙等の
背景画像データを予め記憶している。擬似背景画像デー
タとして記憶されている複数の背景画像データの何れか
1つをユーザが適宜選択する。擬似背景画像データのウ
インドウ部は、窓枠状である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像符号化装置の
上述した目的、特徴および利点を明確にすべく、添付図
面を参照しながら、本発明の好適実施形態を詳細に説明
する。
【0010】先ず、図1は、カメラで撮影した画像入力
信号の周囲を疑似背景により置換する画像合成動作の説
明図である。図1(A)は、カメラにて撮影した入力画
像20を示す。この入力画像20は、人物21等の移動
体およびテーブルその他の静止物22等の背景を含んで
いる。図1(B)は、疑似背景画像データ30を示し、
中央のウインドウ部31およびその周囲の疑似背景部3
2を含んでいる。また、図1(C)は、図1(A)およ
び(B)に示すカメラ入力画像20および疑似背景画像
30を合成した合成画像40を示す。この合成画像40
は、疑似背景画像データ30のウインドウ部31にカメ
ラ入力画像20の中央部分の画像41を含み、その周囲
に(図1(B)の疑似背景32に対応する)疑似背景4
2を含む合成画像である。これにより、人物21等が映
ると思われる画面の中央領域は動領域41とし、その周
囲を窓枠状の疑似背景42とすることにより、恰も窓か
ら人物21を覗き込むような合成画像が得られる。
【0011】図2は、上述した図1(C)に示す合成画
像40の伝送を示す。即ち、図2(A)は、中央部の動
領域41および周囲の疑似背景画像領域42を含む合成
画像である。図2(B)は、図2(A)の合成画像から
から少し時間が経過した時点の合成画像40’であり、
動領域41の人物が少し右へ移動している。しかし、疑
似背景画像領域42は、図2(A)と同様であり、変化
がない画像である。
【0012】本発明によると、斯かる処理がなされた合
成画像40に対して、フレーム間予測符号化を行うこと
により、伝送が不要な背景において発生する情報量を削
減し、動領域の画質を高めることが可能である。また、
背景を疑似背景画像データに置換することにより、ユー
ザのプライベートな室内等の状況を極力隠すことが可能
であり、心理的ストレスを改善できる。本発明の画像符
号化装置は、予め決められた領域を疑似背景画像データ
に置換するという簡単な処理であるので、ハードウエア
およびソフトウエアを簡略化可能である。特に、疑似背
景データの置換後の処理は、簡単なフレーム間予測符号
化を使用する如何なる装置にも適用可能である。また、
フレーム間予測符号化およびDCT(Discrete Cosine
Transform:離散コサイン変換)等の他の情報源符号化
と組み合わせた符号化も可能である。
【0013】次に、図3は、本発明による画像符号化装
置の好適実施形態の構成を示すブロック図である。この
画像符号化装置10は、デジタル化部11、疑似背景デ
ータ記憶部12、画像合成部13、フレーム内符号化部
14、フレーム間予測符号化部15、選択部16および
制御部17により構成される。
【0014】画像合成部13には、デジタル化部11お
よび疑似背景データ記憶部12からの画像信号が入力さ
れる。この画像合成部13の出力は、フレーム内符号化
部14に入力される。このフレーム内符号化部14の出
力は、選択部16に入力される。フレーム間予測符号化
部15には、画像合成部13およびフレーム内符号化部
14の出力が入力され、フレーム間予測符号化部15の
出力は、選択部16に入力される。選択部16は、制御
部17からの制御信号によりフレーム内符号化部14又
はフレーム間予測符号化部15の出力を選択出力する。
尚、この画像符号化装置10のデジタル化部11には、
カメラ部18の画像信号が入力される。
【0015】図3中の各構成要素の主要機能を説明す
る。カメラ18は、例えばTV電話端末の話者である人
物等を撮影する。デジタル化部11は、カメラ部18か
ら入力される入力画像データhをデジタル化する。疑似
背景データ記憶部12は、好ましくは複数の風景又は壁
紙等の擬似背景画像データを記憶し、適宜選択可能であ
る。画像合成部13は、デジタル化部11から入力され
たデジタル画像データaおよび疑似背景データ記憶部1
2から出力される擬似背景画像データbを合成する。フ
レーム内符号化部14は、合成された合成画像データc
のフレーム内符号化を行う。フレーム間予測符号化部1
5は、合成された合成画像データcのフレーム間予測号
化を行う。選択部16は、フレーム内符号化データdお
よびフレーム間予測符号化データeを必要に応じて選択
・切替し、符号化出力データfを出力する。制御部17
は、フレーム内符号化データdおよびフレーム間予測符
号化データeのどちらを使用するかを必要に応じて選択
する符号化選択信号gを選択部16に対して出力する。
【0016】図3のカメラ部18から入力された入力画
像信号hは、デジタル化部11においてA/D(アナロ
グ/デジタル)変換や輝度・色信号の分離復調処理等を
行い、デジタル化されたデジタル画像データaを得る。
画像信号のA/D変換や色信号の分離・復調等の処理
は、本発明に直接関連がなく且つ斯かる処理技術は周知
の技術であるため、その詳細は割愛する。デジタル画像
データaは、擬似背景画像データbと画像のフレーム単
位に画像合成部13において合成される。
【0017】次に、図4は、図3中の画像合成部13に
おける画像合成動作の概要を示す。図4(a)、(b)
および(c)は、それぞれ図3中のデジタル画像データ
a、疑似背景画像データおよび合成画像データcを示
す。図4中には、左から右方向に時系列的に6フレーム
を示す。画像合成部13では、画像データaの背景に相
当する部分を、固定的なデータである擬似背景画像デー
タbにより置換して合成画像データcを得る。この際
に、画像合成部13は、擬似背景画像データbに特定の
数値(例えば、16進「80」等)が現れた場合にのみ
画像データaを出力し、それ以外の場合には、擬似背景
画像データbを出力するように動作する。
【0018】擬似背景画像として出力したい領域の擬似
背景画像データb(図4(b)参照)には、この特定の
数値を使用しないようにすれば、数値の置換による単純
な処理により、画像の合成が実現可能である。これによ
り、合成画像データc(図4(c)参照)には擬似背景
画像データbの動画ウインドウ41内にだけ画像データ
a(図4(a)参照)の画像が出力されることになる。
【0019】合成画像データcは、フレーム内符号化部
14においてフレーム内符号化処理を行い、フレーム内
符号化データdを得る。また、合成画像データcおよび
フレーム内符号化データdから、フレーム間予測号化部
15においてフレーム間予測号化を行い、フレーム間予
測符号化データeを得る。この特定実施形態では、フレ
ーム内符号化およびフレーム間予測符号化の単位を1フ
レームとしているが、フレームを更に細かく分割したマ
クロブロック等の符号化単位での処理とすることも可能
である。制御部17では、符号化の最初のフレームや一
定の周期のフレーム又はリフレッシュ要求時等に、符号
化選択信号gにより選択部16を制御してフレーム内符
号化データdを選択する。その他のフレームでは、フレ
ーム間予測符号化データeを選択する。これにより、情
報量を削減することが可能となる。
【0020】図5は、図3に示す選択部16による符号
化データの選択動作概要を示す。図5は、フレーム
(1)〜フレーム(n+1)までの伝送画像を示す。図
5において、(c)は、画像合成部13の出力である合
成画像データcを示す。(d)は、フレーム内符号化部
14の出力であるフレーム内符号化データを示す。
(e)は、フレーム間予測符号化部15の出力であるフ
レーム間予測符号化データeを示す。(g)は、制御部
17から選択部16に供給される符号化選択信号を示
す。また、(f)は、選択部16から出力される符号化
出力データfを示す。
【0021】図5(d)に示す如く、フレーム内符号化
部14からのフレーム内符号化データdは、I−1、I
−2、I−3、…、I−(n)およびI−(n+1)を
出力する。また、フレーム間予測符号化部15からのフ
レーム間予測符号化データeは、P−1、P−2、P−
3、…、P−(n)およびP−(n+1)を出力する。
次に、選択部16を選択制御する制御部17からの符号
化選択信号gは、フレーム(1)およびフレーム(n)
でフレーム内符号化部14のフレーム内符号化データI
−1およびI−(n)を選択し、その他のフレームでは
フレーム間予測符号化部15のフレーム間予測符号化デ
ータP−2、P−3、…、P−(n+1)、…を選択し
て、選択部16から符号化出力データfとして出力す
る。
【0022】上述の如く動作し、フレーム内符号化部1
4が選択された場合には、画像のフレーム全体(即ち、
動領域および背景領域の双方)で情報が発生する。しか
し、フレーム間符号化部15が選択された場合には、擬
似背景画像データ部分が、各フレームにおいて同一のデ
ータであるため、情報は発生しない(即ち、情報量は
「0」である)。このため、背景を擬似背景画像データ
で置換しない場合と比較して、情報量を大幅に削減する
ことが可能となる。この削減した情報量を、動領域に割
り当てることにより、動領域の画質を向上させることが
可能となる。
【0023】尚、上述した本発明の好適実施形態では、
フレーム内符号化部14およびフレーム間予測符号化部
15の選択単位を1フレームとしている。しかし、フレ
ームを更に細かく分割したマクロブロック等の符号化単
位での処理とすることも可能である。
【0024】図6は、ITU−T勧告H.261符号化
器61を使用した本発明による画像符号化装置の他の実
施形態である。符号化器61へは、図3に示した合成画
像データcを入力する。尚、この符号化器61は、当業
者に周知であるので、詳細説明は省略する。
【0025】以上、本発明による画像符号化装置の好適
実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる
実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明
を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱すること
なく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であるこ
と、当業者には容易に理解できよう。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
の画像符号化装置によると、次の如き実用上の顕著な効
果が得られる。即ち、カメラからの入力画像に対して、
擬似背景画像を合成した合成画像に対し、予測符号化を
行うことにより、伝送が不要な背景において発生する情
報量を削減して、動領域の画質改善が可能である。ま
た、背景を擬似背景画像データに置換するため、ユーザ
のプライベートな室内の状況等を通話相手に対し極力隠
すことができ、心理的なストレスを改善することが可能
となる。
【0027】また、予め決められた領域のデータを、擬
似背景画像データと置換するという単純な処理であるた
め、ハードウェアやソフトウェアを簡易化することがで
きる。特に、通常の予測符号化を使用する画像符号化装
置であれば、本発明を容易に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像符号化装置の基本原理を示す
説明図であり、(A)はカメラ入力画像、(B)は疑似
背景画像データおよび(C)は合成画像である。
【図2】本発明による画像符号化装置により伝送される
信号を示し、(A)は特定時間の動画像および(B)は
別の時間の動画像を示す。
【図3】本発明による画像符号化装置の好適実施形態の
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明による画像表示装置における画像合成動
作を示す図である。
【図5】符号化データの選択動作を示す説明図である。
【図6】本発明による画像符号化装置の他の実施形態に
使用するH.261符号化器の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 画像符号化装置 11 デジタル化部 12 疑似背景データ記憶部 13 画像合成部 14 フレーム内符号化部 15 フレーム間予測号化部 16 選択部 17 制御部 18 TVカメラ部 20 カメラ入力画像 30 擬似背景画像データ 31 ウインドウ部 32 窓枠状背景部 40 合成画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C023 AA16 AA27 BA13 CA03 5C053 GB22 GB26 GB30 GB32 GB40 KA25 LA01 LA14 5C059 KK25 MA05 MA23 PP05 PP26 PP29 SS07 UA02 5C064 AA01 AB04 AC04 AC08 AC12 AC20 AD04 AD14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】TVカメラで撮影した画像入力信号を符号
    化してTV電話端末等の画像表示部に表示するための画
    像符号化装置において、 予め擬似背景データ記憶部に記憶された擬似背景画像デ
    ータのウインドウ部に前記TVカメラからの画像データ
    の一部を合成する画像合成部と、該画像合成部の合成画
    像データからフレーム内符号化データを得るフレーム内
    符号化部と、前記フレーム内符号化データおよび前記合
    成画像データからフレーム間予測符号化データを得るフ
    レーム間予測符号化部と、前記フレーム内符号化データ
    又は前記フレーム間予測符号化データを選択する選択部
    とを備えることを特徴とする画像符号化装置。
  2. 【請求項2】前記選択部は、一定周期で前記フレーム内
    符号化データを選択することを特徴とする請求項1に記
    載の画像符号化装置。
  3. 【請求項3】前記選択部は、符号化の最初のフレーム又
    はリフレッシュ要求時のみに前記フレーム内符号化デー
    タを選択することを特徴とする請求項1に記載の画像符
    号化装置。
  4. 【請求項4】前記擬似背景データ記憶部は、風景又は壁
    紙等の複数の背景画像データを予め記憶していることを
    特徴とする請求項1、2又は3に記載の画像符号化装
    置。
  5. 【請求項5】前記擬似背景画像データとして記憶されて
    いる複数の背景画像データの何れか1つをユーザが適宜
    選択することを特徴とする請求項4に記載の画像符号化
    装置。
  6. 【請求項6】前記擬似背景画像データの前記ウインドウ
    部は、窓枠状であることを特徴とする請求項1乃至5の
    何れかに記載の画像符号化装置。
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Cited By (4)

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