JP2003188993A - 電話予約受付け方法および装置 - Google Patents
電話予約受付け方法および装置Info
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Abstract
同一人からの繰り返し申し込みを行う呼に対して、相手
の状況に応じて適切に対応する。 【解決手段】 予約受付けセンタ1が応答し、発ID蓄
積部14に保存された発IDが着信蓄積部17内のデー
タベースDB2にあった場合、すなわち一定回数以上繰
り返し電話してくる発IDである場合は、制御部16は
データベースDB2によりその発IDからの着信回数を
調べる。そして着信回数に応じて音声ガイド部12より
異なる音声ガイドを流す。
Description
用した、利用者からの電話予約を受付ける方法および装
置に関する。
スポーツ観戦等のチケット予約申し込み、公共スポーツ
施設の利用予約申し込み等が広く行われている。
て予約申し込みができるので、多く利用されている。反
面早い者勝ちであるため、受付け開始と同時に申し込み
が殺到する、電話交換処理の輻輳を招き他の通信にも支
障を及ぼす、特定の設備や情報を有する一部の業者が重
複申し込みに成功し不公平である、等の問題がある。
る、重複申し込みを抑制するために、発呼者電話番号
(発ID)や端末IDを利用する等の技術が提案されて
いる。
時期に膨大な通信呼が発生する。その中には繰り返し申
し込みを行う者も多い。さらに、繰り返し申し込みを行
う者の動機も様々で、単に申し込みに不慣れであるた
め、申し込みのルールを知らないため等の場合や自動発
信端末を利用して意図的に大量の申し込みを行う悪質な
業者等様々である。
することと、大量の通信呼を効率的にさばくことを両立
させることが重要である。
を効率的にさばくことは、不完了呼や交換機の輻輳を回
避するために重要である。一方で不慣れな利用者や単に
ルールを知らないために繰り返し発信してくる相手に対
しては、ガイダンスにより知らせてあげることが必要で
ある。反面、悪質な業者からの申し込みについては、警
告をしそれでも繰り返す場合は、強制的に呼を切断する
等の対応が必要となる。
さばき、特に同一人から繰り返し申し込みを行う呼につ
いて、相手の状況に応じて適切な対応ができる、電話予
約受付け方法および装置を提供することにある。
に、本発明は、同じ発呼者電話番号から複数回着信があ
った時、電話機からの予約の操作を受け付ける前に、予
め設定された複数の対応処理のうち着信回数に応じた応
対処理をすることを特徴とする。
い不慣れな発信者に対しては、親切にガイドを示し、繰
り返し発信する悪質業者には直ちに呼を切断する等、相
手に応じた適切な応対と大量呼の効率的な処理との両立
が可能となる。
て異なる音声または表示または音声と表示を併用したガ
イダンスにより応答する、あるいは着信回数が一定回数
以上の時、着信後直ちに呼を切断する等が考えられる。
て図面を参照して説明する。
図である。公衆通信網内の電話局2には単独加入者回線
に接続される一般の電話機3の他、図示しない各種端末
が収容され、着呼側に対しては発IDを通知するように
なっている。電話局2にはさらに予約の受付けを行う予
約受付けセンタ1が収容されている。
ロック図である。予約受付けセンタ1は、公衆電話回線
に接続され、発・着信、通信、切断等の通信手順を行う
通信インタフェース部11と、利用者に対し音声により
操作をガイドしたり、センタ1側での処理状況を通知す
る音声ガイド部12と、着呼時に電話局2から通知され
た発IDを検出する発ID検出部13と、発ID検出部
13で検出された発IDを一時的に保存しておく発ID
蓄積部14と、利用者からのボタン操作によるPB信号
を検出するPB検出部15と、予約受付けセンタ1の各
部11〜15,17を制御し、後述する制御動作を行う
制御部16と、着信した全ての受付け呼について、受付
けた内容を発IDと共に蓄積する着信蓄積部17で構成
されている。
タベースDB1、DB2、DB3から構成されている。
データベースDB1(表1)は予約受付けセンタ1に着
信した全ての着呼を着信順に着信日時、発IDと共に記
録したデータベースである。
ースDB1から複数回着信があった発IDをピックアッ
プしたデータベースで、発IDとその着信回数とが対応
付けて記録されている。データベースDB3は、後述す
る発IDのチェックでOKとなり予約受付けされた呼の
みを記録したデータベースである。データベースDB3
の例示は省略されている。
選、チケット発行・引き換え等に関する構成要素も必要
であるが、これらは本発明の説明には不要なため図2で
は省略されている。
り説明する。
ケット予約するときの操作手順と信号の流れを示したも
の、図4は制御部16の動作を示したものである。
て、利用者が電話機3を用いてチケット予約する場合に
ついて説明する。
けセンタ1の電話番号をダイヤルすると、予約受付けセ
ンタ1に着呼がかかると共に、電話局2から発IDが通
知される(ステップ21)。この発IDは、制御部16
の制御により発ID検出部13で検出され(ステップ2
2)、発ID蓄積部14に一時的に保存される(ステッ
プ23)。制御部16は、まず発ID蓄積部14に保存
された発IDと同じ発IDが存在しないか、着信蓄積部
17内のデータベースを検索する。
は、制御部16は、まずデータベースDB2について同
じ発IDがあるか否かを検索する(ステップ24)。無
い場合は、音声ガイド部12を制御して、音声ガイドG
1を利用者に聞かせる(ステップ25)。音声ガイドG
1は、例えば“こちらは予約受付けセンタです。お客様
の電話番号を入力して下さい。”等である。なお、この
とき当該発IDの着信回数が一定回数になれば当該発I
DをデータベースDB2に記録する。
号を入力すると、PB信号がPB信号検出部15で検出
され(ステップ26)、制御部16により、発ID蓄積
部14に保存されている電話番号との照合が行われる
(ステップ27)。その結果、一致していれば制御部1
6は着信蓄積部17のデータベースDB3に保存されて
いる、これまでの既予約申し込みリストを検索し、同じ
電話番号で申し込み済みであるかをチェックする(ステ
ップ28)。申し込み済みでなければ、予約を受け付け
る旨を音声ガイドG2を流し、さらに本人確認や希望す
る日時、種目等をチケット予約登録処理を行い(ステッ
プ29)、データベースD3に記録する。発IDと入力
された電話番号が不一致であったり、受付け済みの発I
Dであった場合には、それぞれ受付けできない旨の音声
ガイドG3を流し(ステップ30)、呼を切断する(ス
テップ31)。
同一の発IDから一定回数以上の着信がある場合の処理
について説明する。
部14に保存された発IDが着信蓄積部17内のデータ
ベースDB2にあった場合、すなわち一定回数以上繰り
返し電話してくる発IDである場合は、制御部16はデ
ータベースDB2によりその発IDからの着信回数を調
べる(ステップ31)。ここで、発IDと着信回数との
関係では一般的には、電話予約に不慣れな者・ルールを
知らない者からの発信は、音声ガイダンスでルール等を
通知すれば、今後それ以降は発信しないまたは数回以上
は発信しないと考えられる。一方、悪質業者や自動発信
端末からは、これを無視した発信が行われると考えられ
る。
ば、3)の場合は、音声ガイドG4、例えば、「この予
約システムは、同一回線からは一度しか受付けられませ
ん」等のガイダンスを聞かせる(ステップ32)。そし
てデータベースDB2の着信回数のデータを+1する更
新を行い(ステップ35)、呼を切断する(ステップ3
6)。
1)〜m(mは例えば6)の場合は、音声ガイドG5例
えば、「この予約システムは、同一回線からは一度しか
受付けられません。次にかけた場合は、ガイダンスなし
で切断します」等のガイダンスG5を聞かせる(ステッ
プ33,34)。そしてデータベースDB2の着信回数
のデータを+1する更新を行い(ステップ35)、呼を
切断する(ステップ36)。
声ガイドなしで、データベースDB2の着信回数のデー
タを+1する更新を行い(ステップ35)、呼を切断す
る(ステップ36)。
からの着信回数に応じて、異なったガイダンスを聞かせ
る、あるいは直ちに呼を切断する等、応対の仕方を変え
るようにしている。
は全ての着呼を時系列的に記録したもの、データベース
DB1は一定の着信回数以上を抽出したものとしたが、
これに限定されるものではなく、発IDに着目して着信
回数順に並べかえる等、発IDと着信回数がわかる構成
であればよい。また、m回以上の着信についてもデータ
ベースを更新する構成としたが、一定回数以上はデータ
ベースを更新しない構成でもよい。
て3様の応対を行う場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、場合分けはもっと少なくても多
くてもよいことは無論である。また、ガイダンスの方法
として、音声による場合について示したが、表示による
ガイダンスまたは音声と表示の両方を併用したガイダン
スでもよいことは無論である。
用の電話予約にも適用できることは勿論である。
付け装置に着信があったとき、まず最初に着信した発I
Dは過去に着呼があったか否かをチェックし、該当する
場合は受付け処理のチェックをする前に、着信回数に応
じたガイダンスを聞かせた後に切断する、またはガイダ
ンスなしで直ちに切断する等、着信回数に応じて異なる
応対をするようにしたことにより、電話予約のルールを
知らない不慣れな発信者に対しては、親切にガイドを示
し、繰り返し発信する悪質業者には直ちに呼を切断する
等、相手に応じた適切な応対と大量呼の効率的な処理と
の両立が可能となる。
ック図である。
を示すシーケンス図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 公衆通信回線を利用した、利用者からの
電話予約を受付ける方法において、同じ発呼者電話番号
から複数回着信があった時、電話機からの予約の操作を
受け付ける前に、予め設定された複数の対応処理のうち
着信回数に応じた応対処理をすることを特徴とする電話
予約受付け方法。 - 【請求項2】 予め設定された複数の音声メッセージま
たは複数の表示のうち着信回数に応じた音声メッセージ
または表示または音声メッセージと表示を併用したガイ
ダンスにより応答する、請求項1記載の受付け方法。 - 【請求項3】 着信回数が一定回数以上の時、着信後直
ちに呼を切断する、請求項1記載の電話予約方法。 - 【請求項4】 公衆電話回線に接続され、通信手順を行
う通信インタフェース部と、着呼時に電話局から通知さ
れる発呼者電話番号を検出する発ID検出部とを有し、
利用者からの電話予約を受付ける装置において、 該装置に一定回数以上着信した発呼者電話番号をデータ
ベースに記録する手段と、 該装置に着信したとき、予約の操作を受付ける前に前記
データベースを検索し、同じ発呼者電話番号が複数存在
する場合、予め設定された複数の応対処理のうち、着信
回数に応じた応対処理を行う手段を有することを特徴と
する電話予約受付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001385982A JP2003188993A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 電話予約受付け方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001385982A JP2003188993A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 電話予約受付け方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003188993A true JP2003188993A (ja) | 2003-07-04 |
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ID=27595255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001385982A Pending JP2003188993A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 電話予約受付け方法および装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003188993A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006197137A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Ntt Docomo Inc | 定額制ユーザのデータ通信規制方法、データ通信規制制御装置および携帯端末 |
-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001385982A patent/JP2003188993A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006197137A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Ntt Docomo Inc | 定額制ユーザのデータ通信規制方法、データ通信規制制御装置および携帯端末 |
JP4567472B2 (ja) * | 2005-01-12 | 2010-10-20 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 定額制ユーザのデータ通信規制方法およびデータ通信規制制御装置 |
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