JP2003187366A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JP2003187366A
JP2003187366A JP2001379887A JP2001379887A JP2003187366A JP 2003187366 A JP2003187366 A JP 2003187366A JP 2001379887 A JP2001379887 A JP 2001379887A JP 2001379887 A JP2001379887 A JP 2001379887A JP 2003187366 A JP2003187366 A JP 2003187366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prediction
information
influence
determined
index
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001379887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Wakai
聖範 若井
Toshimi Maeda
聡美 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001379887A priority Critical patent/JP2003187366A/ja
Publication of JP2003187366A publication Critical patent/JP2003187366A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取得された情報から予測された結果に対応し
た処理を実行させるようにする。 【解決手段】情報を取得する情報取得手段と、前記取得
された情報の解釈方法を決定する解釈方法決定手段と、
前記解釈方法決定手段により決定された解釈方法に従っ
て、影響を予測する影響予測手段と、前記影響予測手段
により予測された結果に対応して、処理を実行する予測
対応手段と、を備えることで、取得された情報から予測
された結果に対応した処理を実行させることができると
いう効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された情報に
基づいて、処理を判断し実行する情報処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、火災等の警報装置は、事
態が発生してから作動するものであった。また、特定の
事象及び特定の情報形式のみに対応しており、動作が限
定されていた(例、火災報知器は音を鳴らすだけで、確
実にユーザに伝える役割は持っていない)。
【0003】
【発明が解決しようとする諜題】しかしながら、事態が
発生してから作動するので、未然に防いだり事態に備え
て対応することができない。また、対応する事態や扱え
る情報形式が限定されているという問題があった。
【0004】上記問題を解決するために、本発明によれ
ば、情報を取得する情報取得手段と、前記取得された情
報の解釈方法を決定する解釈方法決定手段と、前記解釈
方法決定手段により決定された解釈方法に従って、影響
を予測する影響予測手段と、前記影響予測手段により予
測された結果に対応して、処理を実行する予測対応手段
と、を備える情報処理装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は下記の構成を
備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0006】(1)情報を取得する情報取得手段と、前
記取得された情報の解釈方法を決定する解釈方法決定手
段と、前記解釈方法決定手段により決定された解釈方法
に従って、影響を予測する影響予測手段と、を備え、前
記影響予測手段により予測された結果に対応して、処理
を実行する予測対応手段と、を備えることを特徴とする
情報処理装置。
【0007】(2)前記予測対応手段は、予測に対応し
た通知文を生成する通知文生成手段と、生成された通知
文をユーザに通知するユーザ通知手段と、を備えること
を特徴とする前記(1)記載の情報処理装置。
【0008】(3)前記予測対応手段は、通報すべきか
どうか判断する通報判断手段と、警備会社、警察、消防
署などに通報する通報手段と、を備えることを特徴とす
る前記(1)記載の情報処理装置。
【0009】(4)前記予測対応手段は、予測対応時の
状況を記録する状況記録手段と、を備えることを特徴と
する前記(1)記載の情報処理装置。
【0010】
【発明の実施の形態】〔実施形態1〕図1は、本実施形
態に係る情報処理装置の1実施形態のハードウェア構成
を示すブロック図である。
【0011】同図において、1は、情報を入力するため
の入力部である。2は、CPUであり、各種処理のため
の演算、論理判断等を行ない、バス6に接続された各構
成要素を制御する。3は、情報を出力する出力部であ
る。
【0012】4は、プログラムメモリであり、フローチ
ャートにつき後述する処理手順を含むCPU2による制
御のためのプログラムを格納するメモリである。プログ
ラムメモリ4は、ROMであってもよいし、外部記憶装
置などからプログラムがロードされるRAMであっても
よい。
【0013】5は、データメモリであり、各種処理で生
じたデータを格納するほか、後述する知識ベースの知識
を格納する。データメモリ5は、例えばRAMとする
が、知識ベースの知識は、不揮発な外部記憶媒体から、
処理に先立ってロードしておく、あるいは、必要がある
ごとに参照するものとする。
【0014】6は、CPU2の制御の対象とする構成要
素を指示するアドレス信号、各構成要素を制御するため
のコントロール信号、各構成機器相互間でやりとりされ
るデータの転送を行なうためのバスである。以下、図面
を用いて本発明の1実施形態を詳細に説明する。
【0015】図2は、本実施形態に係るシステム全体の
流れを示す図である。具体的には、システムが起動され
ると、ステップs201のシステム起動処理でシステム
が持つ各種デバイスやメモリなどが初期化される。
【0016】続いて、ステップs202の情報取得処理
で、システムが持つセンサーや、インターネットなどを
介したWeb情報や、ラジオやテレビなどの放送情報な
どから、影響のある情報とその種類が取得される。
【0017】次に、ステップs203で、情報の取得が
成功したと判断された場合には、ステップs204の影
響予測処理により、取得された情報からの影響が予測さ
れる。
【0018】次にステップs205で、影響ありと判断
された場合には、ステップs206の予測対応処理によ
り、予測に対応した処理が実行される。
【0019】次にステップs207で、電源OFFと判
断された場合には、ステップs208のシステム終了処
理により、システムが持つ各種デバイスやメモリなどの
終了処理を実行後、システムを終了する。
【0020】図3は、前記システム全体の流れにおけ
る、ステップs202の情報取得処理の流れを示す図で
ある。
【0021】本情報処理装置における情報取得処理で
は、システムが持つセンサーや、インターネットなどを
介したWeb情報や、ラジオやテレビなどの放送情報な
どから、影響のある情報とその種類を取得し、取得成功
か失敗かを返す。
【0022】具体的には、情報取得処理が起動される
と、ステップs301で、図7に示したようなカメラや
マイクなどの、システムが持つすべてのセンサーの状態
を検知される。その結果、次のステップs302で変化
があったと判断された場合、続くステップs303のセ
ンサー情報生成処理により、それぞれのセンサーの状態
に対応した情報を生成し、ステップs304に進む。
【0023】ステップs302で変化が無かったと判断
された場合、ステップs306に進み、インターネット
などを介したWeb情報や、ラジオやテレビなどの放送
情報から、図8に示したような気象情報が取得される。
その結果、次のステップs307で変化があったと判断
された場合、ステップs304に進む。
【0024】ステップs307で変化が無かったと判断
された場合、ステップs308に進み、インターネット
などを介したWeb情報や、ラジオやテレビなどの放送
情報から、図10に示したような交通情報が取得され
る。その結果、次のステップs309で変化があったと
判断された場合、ステップs304に進み、変化が無か
った場合、処理対象となる情報が無かったと判断し情報
取得失敗として、処理を終了する。
【0025】ステップs304のインデックス取得処理
では、上記取得された情報から、図6に示した影響判断
テーブルを参照して、Keyとなる文字列を検索するこ
とで、影響のある情報とその種類をあらわすインデック
スを取得する。その結果、インデックス取得成功の場
合、処理対象となる情報が見つかったと判断し情報取得
成功とし、インデックス取得失敗の場合、処理対象とな
る情報が無かったと判断し情報取得失敗として、処理を
終了する。
【0026】図4は、前記情報取得処理の流れにおけ
る、ステップs303のセンサー情報生成処理の流れを
示す図である。
【0027】本情報処理装置におけるセンサー情報生成
処理では、それぞれのセンサーの状態に対応した情報を
生成する。
【0028】具体的には、センサー情報生成処理が起動
されると、ステップs401で、センサー情報を初期化
する。ステップs402でセンサーの状態変化がカメラ
検知と判断された場合、続くステップs403で検知さ
れた情報が通常の情報であるかどうか判断する。その結
果、通常情報ではないと判断された場合、ステップs4
04でセンサー情報に「不審人物」とセットして、処理
を終了する。
【0029】ステップs402でセンサーの状態変化が
カメラ検知と判断されなかった場合、あるいはステップ
s403で検知された情報が通常の情報と判断された場
合、ステップs405に進む。ステップs405でセン
サーの状態変化がマイク検知と判断された場合、続くス
テップs406で検知された情報が通常の情報であるか
どうか判断する。その結果、通常情報ではないと判断さ
れた場合、ステップs407でセンサー情報に「不審
音」とセットして、処理を終了する。
【0030】ステップs405でセンサーの状態変化が
マイク検知と判断されなかった場合、あるいはステップ
s406で検知された情報が通常の情報と判断された場
合、生成すべきセンサーの状態変化が無かったものと判
断して処理を終了する。
【0031】図5は、前記情報取得処理の流れにおけ
る、ステップs304のインデックス取得処理の流れを
示す図である。本情報処理装置におけるインデックス取
得処理では、与えられた情報から、図6に示した影響判
断テーブルを参照して、Keyとなる文字列を検索する
ことで、影響のある情報とその種類をあらわすインデッ
クスを取得する。
【0032】具体的には、インデックス取得処理が起動
されると、ステップs501のキーワード検索処理で、
図6に示した影響判断テーブルを参照して、Keyとな
る文字列を検索することで、影響のある情報とその種類
をあらわすインデックスを取得し、次にステップs50
2で、検索結果より取得されたインデックスを返して処
理を終了する。
【0033】図6は、本情報処理装置で参照される影響
判断テーブルを示す図である。影響判断テーブルには、
影響判断のKeyとなる文字列リストと、対応するイン
デックスが定義されている。
【0034】図7は、本情報処理装置が持つセンサーの
一例を示す図である。本情報処理装置は、映像を検知す
るカメラと、音声を検知するマイクを有している。
【0035】図8は、本情報処理装置で取得される気象
情報を示す図である。取得された気象情報には、処理対
象となるかどうかの判断基準となる文字列が含まれてい
る場合がある。ただし、図8に示した例では、「注意報
・警報 いずれも出ていません。」とあり、処理対象と
なるKey情報は含まれていない。
【0036】図9は、本情報処理装置で取得される気象
情報のソースを示す図である。図8は、図9に示したソ
ースに記載されたレイアウト情報などを解釈した結果、
表示されたものである。
【0037】図10は、本情報処理装置で取得される交
通情報を示す図である。取得された交通情報には、処理
対象となるかどうかの判断基準となる文字列が含まれて
いる場合がある。例えば、図10に示した例では、「2
1:00現在 JR中央線酒折駅で人身事故発生上下線
で運転見合わせ、東京〜高尾駅間は通常に運転中」とあ
り、処理対象となるKey情報「事故」が含まれてい
る。
【0038】図11は、本情報処理装置で取得される気
象情報のソースを示す図である。図10は、図11に示
したソースに記載されたレイアウト情報などを解釈した
結果、表示されたものである。
【0039】〔実施形態2〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、台風への対応について
説明する。
【0040】図12は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが台風である場合について示し
た図である。
【0041】本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が台風である場合には、居住地、現在地、移動先等を、
ユーザ及び家族などの関係者のスケジュールと絡めなが
ら、影響が予測される。
【0042】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs1201で気圧情報が判断される。その
結果、規模の小さな台風のような警戒すべき対象になか
った場合には、影響なしとして処理を終了する。
【0043】ステップs1201において、気圧が警戒
対象内であった場合には、ステップs1202の地域影
響予測処理により、居住地に対する影響が予測される。
その結果、ステップs1203で影響アリと判断された
場合には、影響ありとして処理を終了する。
【0044】ステップs1203で影響なしと判断され
た場合には、ステップs1204に進み、ユーザ現在地
取得処理でユーザの現在地を取得し、統くステップs1
205の地域影響予測処理でユーザの現在地への影響が
予測される。その結果、ステップs1206で、影響ア
リと判断された場合には、影響アリとして処理を終了す
る。
【0045】ステップs1206で影響なしと判断され
た場合には、ステップs1207に進み、スケジュール
ヘの影響予測処理でスケジュールに対する影響が予測さ
れる。その結果、ステップs1208で、影響アリと判
断された場合には、影響アリとして処理を終了し、影響
なしと判断された場合には影響なしとして処理を終了す
る。
【0046】図13は、インデックスが台風である場合
の影響予測処理における、ステップs1202の地域影
響予測処理の流れを示した図である。本情報処理装置に
おける地域影響予測処理では、居住地や、現在地や、ス
ケジュール等から推論されるユーザ及び関係者の移動先
や移動経路などの、地域に対する影響が予測される。
【0047】具体的には、地域影響予測処理が起動され
ると、ステップs1301の台風の勢力圏及び通過時間
判断処理により、台風の勢力圏の位置及び通過時間が計
算され、図14に示すように対象となる地域が警戒圏内
にあるかどうか判断される。その結果、ステップs13
02で警戒圏内に無いと判断された場合、地球への影響
はないものと判断し、影響なしとして処理を終了する。
【0048】ステップs1302で、対象となる地域が
警戒圏内にあると判断された場合、ステップs1303
の落雷予測処理により、落雷の可能性を予測する。その
結果、ステップs1304で、落雷の可能性があると判
断された場合には、影響ありとして処理を終了する。
【0049】続くステップs1305の水害予測処理で
は、対象となる地域に対する水害の可能性を予測する。
その結果、ステップs1306で、水害の可能性が無い
と判断された場合には、影響なしとして処理を終了す
る。ステップs1306で、水害の可能性があると判断
された場合には、影響アリとして処理を終了する。
【0050】図14は、地域影響予測処理における、ス
テップs1301の台風の勢力圏及び通過時間判断処理
での処理内容を説明する為の図である。台風の勢力圏及
び通過時間判断処理が起動されると、取得した気象デー
タを用いて、計算により、ユーザの居住地域圏または現
在地または目的地が台風の勢力圏内に入る可能性がある
かどうかを推測し、また、台風が通過する時間を予測す
る。
【0051】地点Xが、地点Aと地点Bを結んだ直線の
方角に存在する場合、または、地点Aを中心とする円A
と地点Bを中心とする円Bに接する線分Cと線分Dに囲
まれた地域に10%加算した面積を持つエリアE内に存
在する場合には、地点Xは台風の勢力圏内に入る可能性
が高いと推測できる。地点Xと地点Bが同一であった場
合には、地点Bの予測値を利用する。地点Xが地点Aと
地点Bの間に存在する場合には、両地点のデータを利用
して地点Xへの到達時間及び通過時間を算出し、影響が
予測される時間を推定する。
【0052】ここでいう地点Aとは、台風の現在地点で
あり、地点Aを中心点とする円Aとは台風の現在勢力範
囲である。また、ここでいう地点Bとは、台風の任意の
予報地点であり、地点Bを中心点とする円Bとは台風の
任意の予報勢力範囲である。また、ここでいう地点Xと
は、ユーザの居住地またはユーザの現在地または目的地
等の、判断対象となる地域である。
【0053】図15は、インデックスが台風である場合
の影響予測処理における、ステップs1204のユーザ
現在地取得処理の流れを示した図である。本情報処理装
置におけるユーザ現在地取得処理では、GPSやPHS
等の位置取得システムを利用した実位置が現在地として
取得される。あるいは、何らかの理由で実位置を取得で
きなかった場合には、ユーザのスケジュール等から推定
位置が現在地として取得される。
【0054】具体的には、ユーザ現在地取得処理が起動
されると、ステップs1501の実位置取得処理によ
り、GPSやPHS等の位置取得システムを利用した実
位置が現在地として取得される。その結果、ステップs
1502で取得成功と判断された場合、取得された現在
位置を返して処理を終了する。
【0055】ステップs1502で取得失敗と判断され
た場合、続くステップs1503でユーザ現在地が初期
化され、現在地を居住地にセットする。
【0056】次にステップs1504のユーザスケジュ
ール取得処理により、該当日のユーザのスケジュールを
取得し、続くステップs1505で、対象時間の外出予
定が存した場合には、ステップs1506に進み、現在
地を外出先にセットして、処理を終了する。
【0057】ステップs1505において、該当する外
出予定が存在しなかった場合には、ステップs1507
に進み、前後の予定判断処理が起動され、対象時間の前
後の予定を判断する。その結果、ステップs1508
で、ユーザが移動中であると推測される場合は、ステッ
プs1509の移動経路予測処理により移動位置を求
め、続くステップs1510で現在地を移動位置にセッ
トして、処理を終了する。
【0058】図16は、前記ユーザ現在位置取得処理に
より取得された、位置情報の一例をあらわす図である。
各位置情報には、位置を特定する為の名前、住所、及び
近隣の関連する位置等を示すランドマーク、幹線道路、
ポイント、その他関連する交通機関の情報が格納されて
いる。
【0059】図17は、ユーザ現在地取得処理におけ
る、ステップs1509の移動経路予測処理の流れを示
した図である。
【0060】本情報処理装置における移動経路予測処理
では、指定された出発地と目的地間の移動経路を特定
し、特定された移動経路の情報が取得できた場合、その
位置を移動位置として返す。
【0061】具体的には、移動経路予測処理が起動され
ると、ステップs1701の出発地−目的地間の移動経
路特定処理により移動経路を特定し、統くステップs1
702の移動経路の情報取得処理により移動経路上の位
置を取得する。その結果、ステップs1703で取得成
功と判断された場合、取得された位置を移動位置.とし
て処理を終了する。
【0062】図18は、インデックスが台風である場合
の影響予測処理における、ステップs1207のスケジ
ュールヘの影響予測処理の流れを示した図である。本情
報処理装置におけるスケジュールヘの影響予測処理で
は、現時点での家及び関係者のスケジュール、及び前後
のスケジュールに対する影響が予測される。
【0063】具体的には、スケジュールヘの影響予測処
理が起動されると、ステップs1801の家の予定表取
得処理で、家の予定表が取得される。その結果、続くス
テップs1802で、取得された予定に肪問者の予定が
あったと判断された場合には、ステップs1807の地
域影響予測処理により、同じく取得された訪問者の出発
地を対象地域として影響が予測される。その結果、ステ
ップs1808で影響アリと判断された場合、影響アリ
として処理を終了する。
【0064】ステップs1802で、訪問者の予定が無
かったと判断された場合、あるいはステップs1808
で影響なしと判断された場合、ステップs1803の関
係者スケジュール取得処理により、現時点での関係者の
外出予定が取得される。その結果、続くステップs18
04で、現時点での関係者の外出予定があったと判断さ
れた場合には、ステップs1809の地域影響予測処理
により、同じく取得された外出先を対象地域として影響
が予測される。その結果、ステップs1810で影響ア
リと判断された場合、影響アリとして処理を終了する。
【0065】ステップs1804で、現時点での関係者
の外出予定が無かったと判断された場合、あるいはステ
ップs1810で影響なしと判断された場合、ステップ
s1805の前後の予定判断処理により、前後の予定が
取得される。その結果、続くステップs1806で、取
得された前後の予定の場所が異なることなどから移動中
と判断された場合には、ステップs1811の移動経路
予測処理により移動経路が予測され、続くステップs1
812の地域影響予測処理により、予測された移動経路
を対象地域として影響が予測される。その結果、ステッ
プs1813で影響アリと判断された場合、影響アリと
して処理を終了する。ステップs1806で、移動中と
判断されなかった場合、あるいはステップs1813で
影響なしと判断された場合、影響なしとして処理を終了
する。
【0066】図19は、前記スケジュールヘの影響予測
処理の、ステップs1803の関係者スケジュール取得
処理で参照される、関係者の一覧の一例である。各関係
者情報には、インスタンス、操作者との関係、同居かど
うか、帰宅しているかどうか、外出しているかどうかの
各情報が格納されている。
【0067】図20は、地域影響予測処理における、ス
テップs1306の水害予測処理の流れを示した図であ
る。本情報処理装置における水害予測処理では、対象と
なる地域に対する水害の可能性を予測する。
【0068】具体的には、水害予測処理が起動される
と、ステップs2001で警戒対象河川があるかどうか
判断され、あれば影響ありとして処理を終了する。
【0069】次のステップs2002で海岸線があるか
どうか判断され、あればあれば影響ありとして処理を終
了し、無ければ影響なしとして処理を終了する。
【0070】図21は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが台風である場合について示し
た図である。本情報処理装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。例えば、インデ
ックスが台風である場合には、家庭内で対応すべきもの
があるかどうか、家族に対応すべき人がいるかどうか等
を判断し、ユーザに通知する。
【0071】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステップs2101で通知データが初期化され、次
にステップs2102で台風が接近していることを示す
状況通知文字列を作成し、統くステップs2103で通
知データに追加する。
【0072】次にステップs2104で、洗濯物が外に
出ていると判断された場合には、ステップs2105で
洗濯物が外に出ていることを示す通知文字列を作成し、
続くステップs2106で通知データに追加する。
【0073】ステップs2104において、洗濯物が外
に出ていないと判断された場合には、ステップs210
7に進み、家族が外出していると判断された場合には、
ステップs2108で家族が外出していることを示す通
知文字列を作成し、続くステップs2109で通知デー
タに追加する。
【0074】ステップs2107において、家族が外出
していないと判断された場合には、ステップs2110
に進み、地域影響予測対応処理により、地域への影響に
対応した処理を実行後、ステップs2111のユーザ通
知処理が起動され、通知データの内容をユーザに通知し
て処理を終了する。
【0075】図38は、本実施形態に係るインデックス
が台風である場合の前記予測対応処理における、ステッ
プs2110の地域影響予測対応処理の流れを示した図
である。本情報処理装置における地域影響予測対応処理
では、地域への影響予測に対応した処理が実行され、停
電や水害に対する対応が行われる。
【0076】具体的には、地域影響予測対応処理が起動
されると、ステップs3801で落雷の可能性があると
判断された場合、次のステップs3802の停電予測対
応処理により、突然の停電により動作が不安定になりう
る電化製品の電源を切るなどの停電に対応した処理が実
行される。
【0077】ステップs3803で水害の可能性がある
と判断された場合、次のステップs3804の水害予測
対応処理により、浸水の危険のある場所にある電化製品
のデータを待避したり、警告を発するなどの水害に対応
した処理が実行される。
【0078】ステップs3805の通知作成処理によ
り、これまで行ってきた内容を通知文として作成し、処
理を終了する。
【0079】ここで、具体的に台風が接近してきた場合
について、前記図を用いて説明する。
【0080】台風が接近すると、前記システム全体の流
れにおけるステップs202の情報取蒔処理により、イ
ンターネットにより公開された気象情報に変化があった
ことが検知され、取得された気象情報に含まれた図6の
影響判断テーブルのインデックス「台風」が選択され
る。
【0081】その結果、ステップs204でインデック
ス「台風」に対応した、図12の影響予測処理が起動さ
れる。そこで、ステップs1201で台風の気圧が警戒
対象内の数値であった場合には、s1202以降のステ
ップで影響を予測する。
【0082】具体的には、図13の地域への影響予測処
理のステップs1301で、居住地域が警戒圏内にある
と判断される場合には、その地域特有の地理的条件を考
慮して、落雷の可能性や、水害の可能性などの影響を予
測する。
【0083】上記結果から影響アリと判断されなかった
場合には、ステップs1204でユーザの現在地を取得
し、ステップs1205でユーザの外出先及び移動経路
への影響を予測する。
【0084】同じく上記結果から影響アリと判断されな
かった場合には、ステップs1207で訪問者の予定、
及び同居家族などユーザ関係者の外出予定をチェック
し、外出予定がある場合には外出先及び移動経路につい
ての影響を予測する。予測結果より、訪問者の予定が無
い場合、及び外出先に影響が無いと判断される場合に
は、台風に対する影響予測処理を終了する。
【0085】いずれかの予測の結果、影響アリと判断さ
れた場合には、ステップs206で台風に対応する予測
対応処理を実行し、ステップs2110で予測内容を元
に作成された通知文をユーザに通知する。
【0086】〔実施形態3〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、大雨への対応について
説明する。
【0087】図22は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが大雨である場合について示し
た図である。
【0088】本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が大雨である場合には、居住地、現在地、移動先等を、
ユーザ及び家族などの関係者のスケジュールと絡めなが
ら、影響が予測される。
【0089】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs2201で雨量情報が判断される。その
結果、通常の雨のような警戒すべき対象になかった場合
には、影響なしとして処理を終了する。ステップs22
01において、雨量が警戒対象内であった場合には、ス
テップs2202以降の処理により、影響が予測され
る。
【0090】図23は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが大雨である場合について示し
た図である。本情報処理装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。例えば、インデ
ックスが大雨である場合には、家庭内で対応すべきもの
があるかどうか、家族に対応すべき人がいるかどうか等
を判断し、ユーザに通知する。
【0091】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステップs2301で通知データが初期化され、ス
テップs2302以降で必要な通知文が作成され、ステ
ップs2310の地域影響予測対応処理により、地域へ
の影響に対応した処理を実行後、ステップs2311の
ユーザ通知処理が起動され、通知データの内容をユーザ
に通知して処理を終了する。
【0092】ここで、具体的に大雨が予測された場合に
ついて、前記図を用いて説明する。大雨が予測される
と、前記システム全体の流れにおけるステップs202
の情報取得処理により、インターネットにより公開され
た気象情報に変化があったことが検知され、取得された
気象情報に含まれた図6の影響判断テーブルのインデッ
クス「大雨」が選択される。
【0093】その結果、ステップs204でインデック
ス「大雨」に対応した、図22の影響予測処理が起動さ
れる。そこで、ステップs2201で予想雨量が警戒対
象内の数値であった場合には、s2202以降のステッ
プで影響を予測する。
【0094】具体的には、図13の地域への影響予測処
理のステップs1301で、居住地域が予報の降雨エリ
ア警戒圏内にあると判断される場合には、その地域特有
の地理的条件を考慮して、落雷の可能性や、水害、土砂
崩れの可能性などの影響を予測する。
【0095】上記結果から影響アリと判断されなかった
場合には、ステップs2204でユーザの現在地を取得
し、ステップs2205でユーザの外出先及び移動経路
への影響を予測する。同じく上記結果から影響アリと判
断されなかった場合には、ステップs2207で訪問者
の予定、及び同居家族などユーザ関係者の外出予定をチ
ェックし、外出予定がある場合には外出先及び移動経路
についての影響を予測する。
【0096】予測結果より、訪問者の予定が無い場合、
及び外出先に影響が無いと判断される場合には、大雨に
対する影響予測処理を終了する。いずれかの予測の結
果、影響アリと判断された場合には、ステップs206
で大河に対応する予測対応処理を実行し、ステップs2
310で予測内容を元に作成された通知文をユーザに通
知する。
【0097】〔実施形態4〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、大雪への対応について
説明する。
【0098】図24は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが大雪である場合について示し
た図である。
【0099】本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が大雪である場合には、居住地、現在地、移動先等を、
ユーザ及び家族などの関係者のスケジュールと絡めなが
ら、影響が予測される。
【0100】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs2401で降雪量情報が判断される。そ
の結果、通常の雪のような警戒すべき対象になかった場
合には、影響なしとして処理を終了する。
【0101】ステップs2401において、降雪量が警
戒対象内であった場合には、ステップs2402以降の
処理により、影響が予測される。
【0102】図25は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが大雪である場合について示し
た図である。本情報処理装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。例えば、インデ
ックスが大雪である場合には、家族に対応すべき人がい
るかどうか等を判断し、ユーザに通知する。
【0103】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステップs2501で通知データが初期化され、ス
テップs2502以降で必要な通知文が作成され、ステ
ップs2507の地域影響予測対応処理により、地域へ
の影響に対応した処理を実行後、ステップs2508の
ユーザ通知処理が起動され、通知データの内容をユーザ
に通知して処理を終了する。
【0104】ここで、具体的に大雪が予測された場合に
ついて、前記図を用いて説明する。大雪が予測される
と、前記システム全体の流れにおけるステップs202
の情報取得処理により、インターネットにより公開され
た気象情報に変化があったことが検知され、取得された
気象情報に含まれた図6の影響判断テーブルのインデッ
クス「大雪」が選択される。
【0105】その結果、ステップs204でインデック
ス「大雪」に対応した、図24の影響予測処理が起動さ
れる。そこで、ステップs2401で予想降雪量が警戒
対象内の数値であった場合には、s2402以降のステ
ップで影響を予測する。
【0106】具体的には、図13の地域への影響予測処
理のステップs1301で、居住地域が予報の降雪エリ
ア警戒圏内にあると判断される場合には、その地域特有
の地理的条件を考慮して、雪崩れの可能性などの影響を
予測する。
【0107】上記結果から影響アリと判断されなかった
場合には、ステップs2404でユーザの現在地を取得
し、ステップs2405でユーザの外出先及び移動経路
への影響を予測する。
【0108】同じく上記結果から影響アリと判断されな
かった場合には、ステップs2407で訪問者の予定、
及び同居家族などユーザ関係者の外出予定をチェック
し、外出予定がある場合には外出先及び移動経路につい
ての影響を予測する。
【0109】予測結果より、訪問者の予定が無い場合、
及び外出先に影響が無いと判断される場合には、大雪に
対する影響予測処理を終了する。
【0110】いずれかの予測の結果、影響アリと判断さ
れた場合には、ステップs206で大雪に対応する予測
対応処理を実行し、ステップs2507で予測内容を元
に作成された通知文をユーザに通知する。
【0111】〔実施形態5〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、地震への対応について
説明する。
【0112】図26は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが地震である場合について示し
た図である。本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が地震である場合には、居住地、現在地、移動先等を、
ユーザ及び家族などの関係者のスケジュールと絡めなが
ら、影響が予測される。
【0113】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs2601で震度情報が判断される。その
結果、弱い地震のような警戒すべき対象になかった場合
には、影響なしとして処理を終了する。ステップs26
01において、震度が警戒対象内であった場合には、ス
テップs2602以降の処理により、影響が予測され
る。
【0114】図27は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが地震である場合について示し
た図である。本情報処理装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。例えば、インデ
ックスが地震である場合には、家庭内で対応すべきもの
があるかどうか、家族に対応すべき人がいるかどうか等
を判断し、ユーザに通知する。
【0115】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステップs2701で通知データが初期化され、次
にステップs2702で地震が近いことを示す状況通知
文字列を作成し、続くステップs2703で通知データ
に追加する。
【0116】次にステップs2704で、火を使ってい
ると判断された場合には、ステップs2705で火を使
っていることを示す通知文字列を作成し、続くステップ
s2706で通知データに追加する。
【0117】ステップs2704において、火を使って
いないと判断された場合には、ステップs2707に進
み、家族が外出していると判断された場合には、ステッ
プs2708で家族が外出していることを示す通知文字
列を作成し、続くステップs2709で通知データに追
加する。
【0118】ステップs2707において、家族が外出
していないと判断された場合には、ステップs2710
の地域影響予測対応処理により、地域への影響に対応し
た処理を実行後、ステップs2711のユーザ通知処理
が起動され、通知データの内容をユーザに通知して処理
を終了する。
【0119】ここで、具体的に地震が予測された場合に
ついて、前記図を用いて説明する。
【0120】地震が予測されると、前記システム全体の
流れにおけるステップs202の情報取得処理により、
インターネットにより公開された気象情報に変化があっ
たことが検知され、取得された気象情報に含まれた図6
の影響判断テーブルのインデックス「地震」が選択され
る。
【0121】その結果、ステップs204でインデック
ス「地震」に対応した、図26の影響予測処理が起動さ
れる。そこで、ステップs2601で震度が警戒対象内
の数値であった場合には、s2602以降のステップで
影響を予測する。
【0122】具体的には、図13の地域への影響予測処
理のステップs1301で、居住地域が地震警戒圏内に
あると判断される場合には、その地域特有の地理的条件
を考慮して、津波や、土砂崩れの可能性などの影響を予
測する。
【0123】上記結果から影響アリと判断されなかった
場合には、ステップs2604でユーザの現在地を取得
し、ステップs2605でユーザの外出先及び移動経路
への影響を予測する。
【0124】同じく上記結果から影響アリと判断されな
かった場合には、ステップs2607で訪問者の予定、
及び同居家族などユーザ関係者の外出予定をチェック
し、外出予定がある場合には外出先及び移動経路につい
ての影響を予測する。
【0125】予測結果より、訪問者の予定が無い場合、
及び外出先に影響が無いと判断される昼合には、地震に
対する影響予測処理を終了する。
【0126】いずれかの予測の結果、影響アリと判断さ
れた場合には、ステップs206で地震に対応する予測
対応処理を実行し、ステップs2710で予測内容を元
に作成された通知文をユーザに通知する。
【0127】〔実施形態6〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、火災への対応について
説明する。
【0128】図28は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが火災である場合について示し
た図である。本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が火災である場合には、近所で発生している火事かどう
か判断することで、影響が予測される。
【0129】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs2801でサイレン音が警戒時間以上継
続しているかが判断される。その結果、小火のような警
戒すべき対象になかった場合には、影響なしとして処理
を終了する。
【0130】ステップs2801において、サイレン音
が警戒時間以上継続していると判断された場合には、影
響ありと予測される。
【0131】図29は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが火災である場合について示し
た図である。本情報処珊装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。例えば、インデ
ックスが火災である場合には、火災が発生したことをユ
ーザに通知する。
【0132】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステップs2901で通知データが初期化され、次
にステップs2902以降で通知文を作成し、ステップ
s2904の地域影響予測対応処理により、地域への影
響に対応した処理を実行後、ステップs2905のユー
ザ通知処理が起動され、通知データの内容をユーザに通
知して処理を終了する。
【0133】ここで、具体的に火災が予測された場合に
ついて、前記図を用いて説明する。
【0134】火災が発生すると、前記システム全体の流
れにおけるステップs202の情報取得処理により、セ
ンサーにより取得された情報に変化があったことが検知
され、取得された情報から図6の影響判断テーブルのイ
ンデックス「火災」が選択される。
【0135】その結果、ステップs204でインデック
ス「火災」に対応した、図28の影響予測処理が起動さ
れる。そこで、ステップs2801でサイレン音が警戒
時間以上継続していると判断された場合、大きな火災と
して影響アリと判断する。この結果を受けて、ステップ
s206で火災に対応する予測対応処理を実行し、ステ
ップs2904で予測内容を元に作成された通知文をユ
ーザに通知する。
【0136】〔実施形態7〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、火事への対応について
説明する。
【0137】図30は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが火事である場合について示し
た図である。本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が火事である場合には、本当に火事かどうか判断するこ
とで、影響が予測される。
【0138】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs3001で温度が一定以上に上昇してい
るかどうか判断される。その結果、単なるエアコンによ
る小さな温度上昇のような警戒すべき対象になかった場
合には、影響なしとして処理を終了する。ステップs3
001において、温度が一定以上に上昇していると判断
された場合には、影響アリと予測される。
【0139】図31は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが火事である場合について示し
た図である。本情報処理装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。
【0140】例えば、インデックスが火事である場合に
は、事態の緊迫度に対応して通報した後、火事が発生し
たこと及び通報したことをユーザに通知する。
【0141】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステップs3101で通知データが初期化され、次
にステップs3102で火事が発生したことを示す状況
通知文字列を作成し、統くステップs3103で通知デ
ータに追加する。
【0142】次にステップs3104で、温度が限界レ
ベル以上かどうか判断され、温度が一定以上で、一刻の
猶予も無いと判断された場合、ステップs3105の通
報処理により消防署や警備センターに通報され、続くス
テップs3106で通報したことを示す通知文字列を通
知データに追加する。
【0143】ステップs3104において、温度が限界
レベルに達していない場合には、余裕があるとして、ス
テップs3107に進み、ユーザ通知処理が起動され、
通知データの内容をユーザに通知して処理を終了する。
【0144】図32は、本実施形態に係る予測対応処理
における、ステップs3105の通報処理の流れを示し
た図である。本情報処理装置における通報処理では、あ
らかじめユーザが指定しておいた通報先と、警察や消防
署などの標準の通報先に火事などの発生を通報する。
【0145】具体的には、通報処理が起動されると、ス
テップs3201でこれから通報すべき通報先を格納し
た、通報先リストを初期化する。続くステップs320
2でユーザが通報先を指定していると判断された場合、
次のステップs3203で通報先リストに追加する。ス
テップs3204で警察や消防署などの標準の通報先を
追加し、ステップs3205で通報し、処理を終了す
る。
【0146】図33は、本実施形態に係る通報処理で参
照される、ユーザが指定した通報先を格納した通報先テ
ーブルを示した図である。各通報先情報には、通報先名
称、電話番号やアクションなど通報方法の指定、コメン
トが格納されている。
【0147】ここで、具体的に火事が予測された場合に
ついて、前記図を用いて説明する。
【0148】火事が発生すると、前記システム全体の流
れにおけるステップs202の情報取得処理により、セ
ンサーにより取得された情報に変化があったことが検知
され、取得された情報から図6の影響判断テーブルのイ
ンデックス「火事」が選択される。
【0149】その結果、ステップs204でインデック
ス「火事」に対応した、図30の影響予測処理が起動さ
れる。そこで、ステップs3001で温度が一定以上に
上昇していると判断された場合、本当の火事として影響
ありと判断する。
【0150】この結果を受けて、ステップs206で火
事に対応する予測対応処理を実行し、ステップs310
4で温度が限界レベルを超え、一刻の猶予も無いと判断
された場合、ステップs3105の通報処理により、図
33に示したユーザが指定した通報先と、警察や消防署
などの標準の通報先に通報する。
【0151】以上の処理の結果、火事が発生したこと
と、通報したということを元に作成された通知文をユー
ザに通知する。
【0152】〔実施形態8〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、空き巣への対応につい
て説明する。
【0153】図34は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが空き巣である場合について示
した図である。本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が空き巣である場合には、本当に空き巣かどうか判断す
ることで、影響が予測される。
【0154】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs3401で、在宅中でしかも不審音が検
知されたかどうか判断される。その結果、単に冷蔵庫の
モータが動いただけのような警戒すべき対象になかった
場合には、影響なしとして処理を終了する。
【0155】ステップs3401において、在宅中でし
かも不審音が検知されたと判断された場合には、影響あ
りと予測される。
【0156】図35は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが空き巣である場合について示
した図である。本情報処理装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。
【0157】例えば、インデックスが空き巣である場合
には、その時検知された映像や音声を記録し、通報した
後、空き巣が発生したこと及び通報したことをユーザに
通知する。
【0158】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステップs3501で通知データが初期化され、次
にステップs3502で空き巣が発生したことを示す状
況通知文字列を作成し、続くステップs3503で通知
データに追加する。
【0159】次にステップs3504で、その時検知さ
れた映像や音声を記録し、続くステップs3505の通
報処理により警察や警備センターに通報し、ステップs
3506のユーザ通知処理で、通知データの内容をユー
ザに通知して処理を終了する。
【0160】ここで、具体的に空き巣が予測された場合
について、前記図を用いて説明する。空き巣が発生する
と、前記システム全体の流れにおけるステップs202
の情報取得処理により、センサーにより取得された情報
に変化があったことが検知され、取得された情報から図
6の影響判断テーブルのインデックス「空き巣」が選択
される。
【0161】その結果、ステップs204でインデック
ス「空き巣」に対応した、図34の影響予測処理が起動
される。そこで、ステップs3401で在宅中でしかも
不審音が検知されたと判断された場合、本当の空き巣と
して影響ありと判断する。
【0162】この結果を受けて、ステップs206で空
き巣に対応する予測対応処理を実行し、ステップs35
04でその時検知された映像や音声を記録し、続くステ
ップs3505の通報処理により警察や警備センターに
通報し、ステップs3506のユーザ通知処理で、図3
3に示したユーザが指定した通報先と、警察や消防署な
どの標準の通報先に通報する。
【0163】以上の処理の結果、空き巣が発生したこと
と、通報したということを元に作成された通知文をユー
ザに通知する。
【0164】〔実施形態9〕実施形態1で示した取得さ
れた情報を元に、影響を予測し、予測結果に対応した処
理を実行する具体的な例として、強盗への対応について
説明する。
【0165】図36は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs204の影響予測処理
の流れを、インデックスが強盗である場合について示し
た図である。本情報処理装置における影響予測処理で
は、取得された情報の種類に対応した方法で、取得され
た情報からの影響が予測される。例えば、インデックス
が強盗である場合には、本当に強盗かどうか判断するこ
とで、影響が予測される。
【0166】具体的には、影響予測処理が起動される
と、ステップs3601で、在宅中でしかも不審音が検
知されたかどうか判断される。その結果、単に冷蔵庫の
モータが動いただけのような警戒すべき対象になかった
場合には、影響なしとして処理を終了する。
【0167】ステップs3601において、在宅中でし
かも不審音が検知されたと判断された場合には、影響ア
リと予測される。
【0168】図37は、本実施形態に係る前記システム
全体の流れにおける、ステップs206の予測対応処理
の流れを、インデックスが強盗である場合について示し
た図である。本情報処理装置における予測対応処理で
は、予測に対応した処理が実行される。例えば、インデ
ックスが強盗である場合には、その時検知された映像や
音声を記録し、通報した後、強盗が発生したこと及び通
報したことをユーザに通知する。
【0169】具体的には、予測対応処理が起動される
と、ステッブs3701で通知データが初期化され、次
にステップs3702以降で予測に対応した処理が実行
される。
【0170】ここで、具体的に強盗が予測された場合に
ついて、前記図を用いて説明する。
【0171】強盗が発生すると、前記システム全体の流
れにおけるステップs202の情報取得処理により、セ
ンサーにより取得された情報に変化があったことが検知
され、取得された情報から図6の影響判断テーブルのイ
ンデックス「強盗」が選択される。
【0172】その結果、ステップs204でインデック
ス「強盗」に対応した、図36の影響予測処理が起動さ
れる。そこで、ステップs3601で在宅中でしかも不
審音が検知されたと判断された場合、本当の強盗として
影響ありと判断する。
【0173】この結果を受けて、ステップs206で強
盗に対応する予測対応処理を実行し、ステップs370
4でその時検知された映像や音声を記録し、続くステッ
プs3705の通報処理により警察や警備センターに通
報し、ステップs3706のユーザ通知処理で、図33
に示したユーザが指定した通報先と、警察や消防署など
の標準の通報先に通報する。
【0174】以上の処理の結果、強盗が発生したこと
と、通報したということを元に作成された通知文をユー
ザに通知する。
【0175】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報を取得する情報取得手段と、前記取得された情報の
解釈方法を決定する解釈方法決定手段と、前記解釈方法
決定手段により決定された解釈方法に従って、影響を予
測する影響予測手段と、前記影響予測手段により予測さ
れた結果に対応して、処理を実行する予測対応手段と、
を備えることで、取得された情報から予測された結果に
対応した処理を実行させることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の情報処理装置のハードウェア構成
を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態に係るシステム全体の流れを示す
図である。
【図3】 本実施形態に係る情報取得処理の流れを示す
図である。
【図4】 本実施形態に係るセンサー情報生成処理の流
れを示す図である。
【図5】 本実施形態に係るインデックス取得処理の流
れを示す図である。
【図6】 本実施形態に係る影響予測処理で利用され
る、影響判断テーブルの例を示す図である。
【図7】 本実施形態に係る情報取得処理で検知され
る、センサーの例を示す図である。
【図8】 本実施形態に係る情報取得処理で取得され
る、気象情報の例を示す図である。
【図9】 本実施形態に係る情報取得処理で取得され
る、気象情報のソースの例を示す図である。
【図10】 本実施形態に係る情報取得処理で取得され
る、交通情報の例を示す図である。
【図11】 本実施形態に係る情報取得処理で取得され
る、交通情報のソースの例を示す図である。
【図12】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが台風の場合の流れを示す
図である。
【図13】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理で利用される、地域への影響予測処理の流れを示
す図である。
【図14】 本実施形態に係る地域影響予測処理で利用
きれる、台風の勢力圏及び通過時間判断処理を示す図で
ある。
【図15】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理で利用される、ユーザ現在地取得処理の流れを示
す図である。
【図16】 本実施形態に係る現在位置取得処理で取得
されるデータ例を示す図である。
【図17】 移動経路への影響予測処理の流れを示す図
である。
【図18】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理で利用される、スケジュールヘの影響予測処理の
流れを示す図である。
【図19】 本実施形態にて利用される関係者テーブル
の例を示す図である。
【図20】 本実施形態に係る地域影響予測処理で利用
される、水害予測処理の流れを示す図である。
【図21】 本実施形態に係る予測対応処理のうち、台
風に対する処理の流れを示す図である。
【図22】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが大雨の場合の流れを示す
図である。
【図23】本実施形態に係る予測対応処理のうち、大雨
に対する処理の流れを示す図である。
【図24】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが大雪の場合の流れを示す
図である。
【図25】 本実施形態に係る予測対応処理のうち、大
雪に対する処理の流れを示す図である。
【図26】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが地震の場合の流れを示す
図である。
【図27】 本実施形態に係る予測対応処理のうち、地
震に対する処理の流れを示す図である。
【図28】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが火災の場合の流れを示す
図である。
【図29】 本実施形態に係る予測対応処理のうち、火
災に対する処理の流れを示す図である。
【図30】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが火事の場合の流れを示す
図である。
【図31】 本実施形態に係る予測対応処理のうち、火
本に対する処理の流れを示す図である。
【図32】 本実施形態に係る予測対応処理で利用され
る、通報処理の流れを示す図である。
【図33】 本実施形態に係る通報処理で利用される通
報先リストの例の例を示す図である。
【図34】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが空き巣の場合の流れを示
す図である。
【図35】 本実施形態に係る予測対応処理のうち、空
き巣に対する処理の流れを示す図である。
【図36】 本実施形態に係るインデックス対応影響予
測処理のうち、インデックスが強盗の場合の流れを示す
図である。
【図37】 本実施形態に係る予測対応処理のうち、強
盗に対する処理の流れを示す図である。
【図38】 本実施形態に係る地域影響予測対応処理の
流れを示す図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 CPU 3 出力部 4 プログラムメモリ 5 データメモリ 6 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA10 BB12 BB74 DD02 DD03 DD24 EE05 EE14 FF01 FF19 GG14 GG66 GG70 GG83

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を取得する情報取得手段と、前記取
    得された情報の解釈方法を決定する解釈方法決定手段
    と、前記解釈方法決定手段により決定された解釈方法に
    従って、影響を予測する影響予測手段と、を備え、前記
    影響予測手段により予測された結果に対応して、処理を
    実行する予測対応手段と、を備えることを特徴とする情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記予測対応手段は、予測に対応した通
    知文を生成する通知文生成手段と、生成された通知文を
    ユーザに通知するユーザ通知手段と、を備えることを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記予測対応手段は、通報すべきかどう
    か判断する通報判断手段と、警備会社、警察、消防署な
    どに通報する通報手段と、を備えることを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記予測対応手段は、予測対応時の状況
    を記録する状況記録手段と、を備えることを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
JP2001379887A 2001-12-13 2001-12-13 情報処理装置 Withdrawn JP2003187366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001379887A JP2003187366A (ja) 2001-12-13 2001-12-13 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001379887A JP2003187366A (ja) 2001-12-13 2001-12-13 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003187366A true JP2003187366A (ja) 2003-07-04

Family

ID=27591212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001379887A Withdrawn JP2003187366A (ja) 2001-12-13 2001-12-13 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003187366A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005026488A1 (ja) * 2003-09-08 2005-03-24 Sony Corporation 制御装置および制御方法、記録媒体、プログラム、並びに建造物
JP2005128597A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Sony Corp 制御装置および制御方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2006084250A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Alpine Electronics Inc ナビゲーションシステム
JP2009011012A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力系統監視制御システムおよび多量状変処理方法
JP2009529189A (ja) * 2006-03-08 2009-08-13 ガイ カーペンター アンド カンパニー、インコーポレイテッド 天気イベントおよびリスク・レポート作成用空間データベース・システム
JP2013050891A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Hitachi Building Systems Co Ltd 設備機器の保守管理システム
JP2016134180A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 富士通株式会社 エージェントに基づく需要予測システム及び方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005026488A1 (ja) * 2003-09-08 2005-03-24 Sony Corporation 制御装置および制御方法、記録媒体、プログラム、並びに建造物
US8019476B2 (en) 2003-09-08 2011-09-13 Sony Corporation Control device, control method, recording medium, program, and building
JP2005128597A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Sony Corp 制御装置および制御方法、記録媒体、並びにプログラム
JP4507550B2 (ja) * 2003-10-21 2010-07-21 ソニー株式会社 制御装置および制御方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2006084250A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Alpine Electronics Inc ナビゲーションシステム
JP4480528B2 (ja) * 2004-09-15 2010-06-16 アルパイン株式会社 ナビゲーションシステム
JP2009529189A (ja) * 2006-03-08 2009-08-13 ガイ カーペンター アンド カンパニー、インコーポレイテッド 天気イベントおよびリスク・レポート作成用空間データベース・システム
US8386280B2 (en) 2006-03-08 2013-02-26 Guy Carpenter & Company, Llc Spatial database system for generation of weather event and risk reports
JP2009011012A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力系統監視制御システムおよび多量状変処理方法
JP2013050891A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Hitachi Building Systems Co Ltd 設備機器の保守管理システム
JP2016134180A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 富士通株式会社 エージェントに基づく需要予測システム及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11527149B2 (en) Emergency alert system
JP6906270B2 (ja) 街灯と街灯柱に基づいてスマートシティIoTを構築するためのシステムおよび方法
US10854058B2 (en) Emergency alert system
US20090122143A1 (en) Security system and network
US10977928B2 (en) Security system with cooperative behavior
WO2004083888A2 (en) A method and system for controlling an electronic device device according to its state of motion and position
KR20200119114A (ko) 3차원 bim 객체 모델을 이용한 재난관리 시스템 및 재난관리 방법
Siergiejczyk et al. Reliability and viewpoints of selected ITS system
JP2003187366A (ja) 情報処理装置
CN211630273U (zh) 用于铁路环境的图像智能识别装置
KR102319628B1 (ko) 차량번호 인식을 기반으로 하는 재난 경보시스템
CN208796417U (zh) 基于物联网实时监测的市政井盖开关自动预警设备
Moon et al. Ubiquitous crime prevention system (UCPS) for a safer city
CN101384059B (zh) 无线通信方法和系统
JP2003178248A (ja) 情報処理装置
JP3128260U (ja) 侵入防止警戒バリアーシステム
Bhujbal et al. Flood detection and management system
CN106802154A (zh) 导航系统及其应用
KR102116477B1 (ko) 보행자 보호 서비스 제공 시스템 및 방법, 그리고 이를 위한 장치 및 컴퓨터 프로그램이 기록된 기록매체
US20150323661A1 (en) Method and device for monitoring an immobile space region
CN111729221A (zh) 多功能组合式智能消防系统
JP4687488B2 (ja) 緊急通報システム
JP2007328621A (ja) 警報システム及び警報管理サーバ
JP7456496B2 (ja) 監視システム、通信量制御方法、及び、プログラム
Behura et al. IoT Based Smart City with Vehicular Safety Monitoring

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301