JP2003187273A - 発券装置及び案内装置及び行き先案内方法 - Google Patents

発券装置及び案内装置及び行き先案内方法

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JP2003187273A JP2001389094A JP2001389094A JP2003187273A JP 2003187273 A JP2003187273 A JP 2003187273A JP 2001389094 A JP2001389094 A JP 2001389094A JP 2001389094 A JP2001389094 A JP 2001389094A JP 2003187273 A JP2003187273 A JP 2003187273A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば目的地までの経路が複雑で利用者がそ
の目的地に行くことが困難な場合、利用者に対する目的
地への的確な案内を可能にする。 【解決手段】 利用者がカード発券装置1の表示部15
に表示された地図上で自身の行き先地を指定する操作を
行うと、発券装置1は、この行き先地の位置情報をIC
カード3に記憶して発券する。利用者がその発券カード
を案内装置2に挿入すると、案内装置2は、その発券カ
ードの位置情報を読み出しその位置情報で示される利用
者の行き先地周辺の地図を、前記行き先地とともに表示
部25に表示する。また、利用者がバスを利用して目的
地へ行く場合は案内装置2は表示部に乗車すべきバスの
ターミナル情報及び発車時刻などの行き先案内表示を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発券装置及び案内
装置及び行き先案内方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今までに訪れたことがない地域や目的地
に行く場合、利用者はその地域の地図を持参し、目的地
がわからなくなったときには持参した地図を参照しなが
ら目的地まで辿り着くようにしている。また、駅からバ
スなどの公共の交通機関を利用して目的地まで行く場合
も、利用者は同様に地図を利用して目的地を探し、その
目的地に行くバスに乗車して目地まで辿り着くようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
多数の路線バスがあってその中から1つを選んで乗車し
目的地まで行くような、目的地までの経路が複雑な場合
は、地図だけでは容易に目的地に辿り着くことが困難で
あるという課題があった。
【0004】したがって、本発明は、目的地までの経路
が複雑で利用者がその目的地に行くことが困難な場合、
利用者に対する目的地への的確な案内を可能にすること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、地図を表示する表示部と、表示部の
地図上での目的位置を指定する指定操作に基づき前記目
的位置に対応しかつ前記目的位置までの経路案内が可能
な位置情報を記憶媒体に書き込んでこの記憶媒体を発券
する発券部とを有するものである。この場合、表示部上
の地図をスクロール指示する指示部と、指示部による指
示に応じて前記地図をスクロールするスクロール手段と
を設けたものである。
【0006】また、本発明は、記憶媒体に記憶されてい
る位置情報の読み出しを行う読出部と、読出部により読
み出された位置情報に基づき乗車すべきバスの乗車案内
情報を表示する表示部とを有するものである。この場
合、表示部は、乗車すべきバスのターミナル情報及び発
車時刻を前記乗車案内情報として表示することができ
る。また、表示部は、バスの降車案内情報を表示するこ
とができる。
【0007】また、本発明は、表示部の地図上の目的位
置の指定操作に基づき前記目的位置に対応する位置情報
を記憶媒体に書き込んでこの記憶媒体の発券を行う第1
のステップと、第1のステップの処理に基づき発券され
た記憶媒体の位置情報を読み出し、読み出した位置情報
に基づいて行き先案内表示を行う第2のステップとを有
するようにした方法である。この場合、第2のステップ
における処理は、バスの乗車案内表示を行う第3のステ
ップを含むものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係る発券装置の構成を
示すブロック図である。この発券装置1は駅やバスター
ミナル等に配置され記憶媒体としてのICカード3に情
報を書き込んで発券するカード発券装置である。カード
発券装置1には、装置全体を制御するためのCPU11
が設けられ、かつCPU11には、ICカード3に緯度
経度を表す位置情報を書き込んで発券するカードリーダ
/ライタ12が接続されるとともに、地図関連データ記
憶装置13が接続される。また、CPU11には、操作
部14,表示部15及びメモリ16が接続される。地図
関連データ記憶装置13には、図6(a)に示すように
緯度経度を示す各位置情報(Yアドレス,Xアドレス)
に対応してその位置の地図を含む地図関連データが記憶
される。
【0009】図3は、カード発券装置1の動作を説明す
る説明図である。カード発券装置1は、利用者の操作部
14のスクロールキー14Aの操作に応じ、自身が設置
されている駅またはバスターミナルに関連する地域周辺
の地図を含む関連データを地図関連データ記憶装置13
から順次読み出して表示部15に表示する。ここで、表
示部15に表示されている地図上の各地点の位置(緯度
経度)は、図6に示すように地図関連データ記憶装置1
3に記憶されている地図上の各地点の位置(緯度経度、
即ちYアドレス,Xアドレス)と対応している。こうし
た状態において、利用者が表示部15に表示されている
地図上の図中星印で示す所望の行き先地の位置を指定す
る操作を、表示部15上に配置された操作部14である
タッチパネルの押下操作、または前記操作部14である
マウスのクリック操作などで行い、かつ操作部14の発
券キー14Bを押下する。すると、カード発券装置1は
前記指定操作により指定された行き先地の位置に対応す
る位置情報を地図関連データ記憶装置13から読み出し
てICカード3に記憶し発券する。
【0010】次に、図2は、本発明に係る案内装置の構
成を示すブロック図である。この案内装置2は、上記カ
ード発券装置1と同様、駅やバスターミナル等に配置さ
れるもので、上記カード発券装置1により位置情報が書
き込まれ発券されたICカード3が挿入されると、この
位置情報をもとに行き先を案内するものである。
【0011】ここで、案内装置2には、装置全体を制御
するためのCPU21が設けられ、かつCPU21に
は、ICカード3の情報を読み取るカードリーダ/ライ
タ22が接続されているとともに、地図関連データ記憶
装置23が接続される。また、CPU21には、操作部
24,表示部25,メモリ26及びプリンタ27が接続
される。地図関連データ記憶装置23には、図6(a)
に示すように緯度経度を示す各位置情報(Yアドレス,
Xアドレス)に対応してその位置の地図を含む地図関連
データが記憶される。
【0012】図4は、案内装置2の動作を説明する説明
図である。案内装置2は、カード発券装置1により発券
されたICカード3が利用者によりカード挿入口24B
に挿入されると、このICカード3に書き込まれている
位置情報を読み取る。そして、ICカード3から読み取
った位置情報に応じたその位置周辺の地図を含む地図関
連データを地図関連データ記憶装置23から読み出し表
示部25に表示する。また、このとき案内装置2は表示
部25に、目的地までの経路案内表示を行うとともに、
利用者により操作部24の印刷キー24Aが押下される
と、プリンタ27を駆動して表示部25の表示内容を印
刷し、利用者に提供する。
【0013】図5は、案内装置2のメモリ26に設けら
れたテーブル26Aの構成を示す図であり、テーブル2
6Aには、目的地(目的地の位置情報)に関連づけて、
バスターミナルの番号、経路、バス時刻表、料金が記憶
されている。案内装置2は、このテーブル26Aの記憶
データに基づいて目的地までの経路案内表示を行う。
【0014】次に以上のように構成されたカード発券装
置1及び案内装置2の動作を図3及び図4に基づき詳細
に説明する。まず、図3を用いてカード発券装置1の動
作を説明する。カード発券装置1の表示部15には、設
置されている駅またはバスターミナル周辺地域の地図を
含む地図関連データが表示されている。利用者は、表示
部15に所望の行き先地(即ち、目的地)が表示されて
いない場合は、この目的地を探すために操作部14のス
クロールキー14Aを操作する。すると、CPU11は
このスクロールキー14Aの操作に応じた地図関連デー
タを地図関連データ記憶装置13から順次読み出して表
示部15に表示する。
【0015】こうした利用者のスクロールキー14Aの
操作により、利用者の所望の行き先地周辺の地図が表示
部15に表示される。利用者の所望の行き先地周辺の地
図が表示部15に表示されると、利用者は表示部15に
表示された地図上の図中星印で示す自身の所望の行き先
地の位置指定を、操作部14である前述のタッチパネル
の押下、またはマウスのクリック操作などで行う。そし
てその後、操作部14の発券キー14Bを押下する。す
ると、CPU11はこれを検出して利用者の指定行き先
地である目的地に対応した位置情報を地図関連データ記
憶装置13から読み出してカードリーダ/ライタ12に
送り、内部に収納されているICカード3にこの目的地
の位置情報を記憶させてこのICカード3を発券させ
る。これにより、目的地(行き先地)までの経路が複雑
でその目的地に行くことが困難な場合であっても、利用
者は、目的地の最寄りの駅などに配置された、位置情報
の入力によってその位置とその位置までの経路の表示が
可能な例えば案内装置2にこの発券カードを挿入すれ
ば、この発券カードの位置情報で示される目的地とその
目的地までの経路が案内装置2に表示されることから容
易に目的地まで行くことができる。
【0016】なお、目的地の位置情報を記憶したICカ
ードを家庭で発券することも可能である。即ち、家庭の
パソコンにカードリーダ/ライタを接続するとともに、
前記パソコンをインタネットに接続可能にし、さらにイ
ンタネットの所定のサイトに地図関連データ記憶装置1
3相当のサーバを設けることにより、実現できる。
【0017】次に、図4を用いて案内装置2の動作を説
明する。位置情報が記憶された発券カードであるICカ
ード3を所持した利用者がこのICカード3を案内装置
2のカード挿入口24Bに挿入すると、カードリーダ/
ライタ22によりそのICカード3に記憶されている位
置情報が読み取られてCPU21に伝達される。
【0018】CPU21は、カードリーダ/ライタ22
から伝達されたICカード3の位置情報を入力すると、
この位置情報に応じた位置周辺の地図を含む地図関連デ
ータを地図関連データ記憶装置23から読み出して表示
部25に前記位置情報で示される目的地とともに表示す
る。また、このときCPU21はこの目的地の位置情報
をもとに、図5に示すメモリ26内のテーブル26Aを
検索し、該当するバスターミナル番号、バス経路、バス
時刻表及び料金を得る。
【0019】そして、取得したバス経路の番号をもとに
表示部25に図4に示すように、「0X番のバスに乗車
ください。」旨を表示し、かつ取得したバス時刻表と時
計部28の現時刻からそのバスの発車時刻として、「次
の発車13:21」を表示し、さらに、取得したバス経
路と料金とから、「5つ目のXXXで下車、料金は22
0円」を表示する。そしてさらに、下車バス停の地点X
XXと目的地間の距離を求め、求めた距離を予め定めた
徒歩での移動速度で除算することによりその間の所要時
間を求め、前記所要時間として「下車バス停から徒歩で
約XX分です。」旨を表示するとともに、下車バス停の
地点XXXと目的地間の経路を求めてその経路をバス降
車案内情報として地図上に表示する。なお、現地点と下
車バス停の地点XXX間の距離を求め、その距離を予め
定めたバスの速度で除算してその間の所要時間を求める
とともに、求めた所要時間と前述した下車バス停の地点
XXXと目的地間の徒歩所要時間を合わせて目的地まで
の合計所要時間を表示することもできる。
【0020】このような目的地の周辺地図を含む各種の
情報が表示部25に表示されているときに、利用者によ
り操作部24の印刷キー24Aが押下されると、CPU
21は表示部25の表示内容をプリンタ27に送ってプ
リンタ27により記録紙に記録させる。利用者はこの記
録紙の記録内容をもとにバスに乗車し目的地に行くこと
ができる。
【0021】このように、駅構内等に配置された案内装
置2に目的地の位置情報を記憶したICカード3を挿入
すると、表示部25には目的地までの各種の案内情報が
表示されることから、例えば多数の路線バスがあってそ
の中から1つを選んで乗車し目的地まで行くような、目
的地までの経路が複雑な場合であっても、利用者は、ど
のバスに乗車すれば良いか、或いは目的地までの所要時
間はどのくらいか、さらにはバス停から目的地までの経
路を知ることができ、したがって、容易に目的地に行く
ことができる。
【0022】また、タクシーに案内装置2を搭載し、お
客のICカード3をその案内装置2に挿入するように構
成すれば、お客の行き先を表示部25に表示することが
できる。即ち、お客のタクシーへの乗車時に、そのお客
の行き先が位置情報として記憶されたICカード3を案
内装置2に挿入すれば、カードリーダ/ライタ22がI
Cカード3からお客の行き先地を読み取ってCPU21
に伝達する。この場合CPU21は、同様にそのお客の
行き先地周辺の地図関連データを地図関連データ記憶装
置23から読み出して表示部25に前記行き先地ととも
に表示する。これにより、タクシーのお客は自身の行き
先をタクシーの運転者に逐一説明することなくその行き
先に行くことができるとともに、タクシーの運転者はお
客に行き先を聞くことなくお客をその行き先に運ぶこと
ができる。なお、タクシーのカーナビゲーション装置に
案内装置2を接続することにより、CPU21は、カー
ナビゲーション装置から得られるタクシーの現在位置と
お客の行き先位置との間の経路を表示部25に表示する
こともできる。
【0023】なお、前述のカード発券装置1を企業や旅
館、或いはホテルなどに配置することにより、企業、旅
館及びホテルなどでは自社の位置情報を記憶したICカ
ードを発券することができる。この場合、このICカー
ドの表面に自社の広告などを印字するとともに、交通費
の一部負担金を書き込み、来訪者に事前に配付する。来
訪者はこのICカードの位置情報で示される目的地に行
くときにバスやタクシーを利用すると、こうしたお客の
交通料金からICカードに書き込まれている一部負担金
が割り引かれるとともに、前記ICカードの広告により
このICカードを提供する提供者側のイメージアップを
図ることができる。なお、ICカードに書き込まれてい
る一部負担金は、バスやタクシーに配置されている案内
装置2にICカードが挿入されたときに消去され、この
一部負担金は後日、ICカードを提供した提供者からバ
スやタクシーの交通機関側に支払われる。
【0024】また、ICカードを提供する提供者側であ
る例えばホテルや旅館などではお客に事前にパンフレッ
トなどを送付するときに、カード発券装置1により発券
され自身の位置情報が記憶されたICカードを同封して
送付する。ここで、お客がそのホテルや旅館の最寄りの
駅まで行き、さらにその駅から宿泊地までタクシーやバ
スで行く場合は、タクシー乗り場やバスターミナルに配
置されている案内装置2にそのICカードを挿入する。
これにより、案内装置2の表示部25にはお客自身が宿
泊するホテルや旅館の位置及びその位置までの経路が表
示され、その結果、お客は自身が宿泊するホテルや旅館
の位置、及びその位置までの経路を容易に識別すること
ができる。
【0025】なお、本実施の形態では、位置情報を記憶
する記憶媒体としてICカードを用いるようにしたが、
例えば磁気カードのような他の記憶媒体であっても良
い。また、カード発券装置1及び案内装置2をそれぞれ
インタネットに接続可能にし、かつインタネットの所定
のサイトに地図関連データを記憶するサーバを設けるよ
うにすれば、カード発券装置1の地図関連データ記憶装
置13及び案内装置2の地図関連データ記憶装置23を
省略することができる。また、利用者が記憶媒体である
ICカード3をカード発券装置1に挿入し、表示部15
に表示されている地図上の目的位置を指定する操作を行
うと、カード発券装置1は前記指定操作により指定され
た目的位置に対応する位置情報を地図関連データ記憶装
置13から読み出して挿入ICカード3に記憶し発券す
るようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、地
図を表示する表示部を備え、表示部の地図上の目的位置
の指定操作に基づき前記目的位置に対応しかつ前記目的
位置までの経路案内が可能な位置情報を記憶媒体に書き
込んで発券するようにしたので、目的地までの経路が複
雑でその目的地に行くことが困難な場合であっても、利
用者は、例えば目的地の最寄りの駅などに配置された、
位置情報の入力によってその位置とその位置までの経路
の表示が可能な装置にこの発券カードを挿入すれば、こ
の発券カードの位置情報で示される目的地とその目的地
までの経路が前記装置に表示されることから利用者は容
易に目的地まで行くことができる。この場合、表示部上
の地図をスクロール指示する指示部を設け、指示部の指
示に応じて前記地図をスクロールするようにしたので、
利用者は自身の目的地の位置が表示部の地図上で見つか
らない場合は、指示部の指示操作を行うことにより、地
図を表示部上でスクロール表示させ、これにより自身の
目的地の位置をその周辺地図とともに表示部に表示させ
ることができる。
【0027】また、本発明は、記憶媒体に記憶されてい
る位置情報の読み出しを行う読出部を設け、読出部によ
り読み出された位置情報に基づき乗車すべきバスの乗車
案内情報を表示部に表示するようにしたので、例えば目
的地までのバスの経路が複雑で目的地に行くことが困難
な場合であっても、利用者は、自身の目的地の位置が記
憶された記憶媒体の情報を案内装置に挿入することによ
り、目的地へ行くバスの乗車案内情報を案内装置の表示
部に表示させることができ、これにより、利用者はどの
バスに乗車すれば良いかが一目瞭然に識別でき、したが
って、容易に目的地に行くことができる。
【0028】この場合、前記乗車案内情報として乗車す
べきバスのターミナル情報及び発車時刻を表示部に表示
するようにしたので、利用者は、例えば多数の路線バス
があってその中から1つを選んで乗車し目的地まで行く
ような場合に、容易に目的とするバスに乗車し、目的地
に行くことができる。また、バスの降車案内情報を表示
部に表示するようにしたので、利用者は、下車バス停か
ら目的地までの経路及び所要時間を認識することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る発券装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】 本発明に係る案内装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】 発券装置の動作を説明する図である。
【図4】 案内装置の動作を説明する図である。
【図5】 案内装置のメモリに設けられたテーブルの登
録情報を示す図である。
【図6】 発券装置及び案内装置の地図関連データ記憶
装置に記憶される位置情報及び地図と、発券装置及び案
内装置の表示部に表示される位置情報及び地図との対応
関係を説明する図である。
【符号の説明】
1…カード発券装置、2…案内装置、3…ICカード、
11,21…CPU、12,22…カードリーダ/ライ
タ、13,23…地図関連データ記憶装置、14,24
…操作部、14A…スクロールキー、14B…発券キ
ー、24A…印刷キー、15,25…表示部、16,2
6…メモリ、26A…テーブル、27…プリンタ、28
…時計部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図を表示する表示部と、 前記表示部の地図上での目的位置を指定する指定操作に
    基づき前記目的位置に対応しかつ前記目的位置までの経
    路案内が可能な位置情報を記憶媒体に書き込んでこの記
    憶媒体を発券する発券部とを備えたことを特徴とする発
    券装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記表示部上の地図をスクロール指示する指示部と、 位置情報に対応した地図を記憶する記憶部と、 前記指示部によるスクロール指示に応じて前記記憶部か
    ら順次対応の地図を読み出し前記表示部に表示するスク
    ロール手段とを備えたことを特徴とする発券装置。
  3. 【請求項3】 記憶媒体に記憶されている位置情報の読
    み出しを行う読出部と、 位置情報に関連づけてバスの乗車案内情報が記憶された
    テーブルと、 前記読出部により読み出された位置情報に応じた前記テ
    ーブルの乗車案内情報を乗車すべきバスの乗車案内情報
    として表示する表示部とを備えたことを特徴とする案内
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記表示部は、乗車すべきバスのターミナル情報及び発
    車時刻を前記乗車案内情報として表示することを特徴と
    する案内装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 位置情報に対応した地図を記憶する記憶部を備え、 前記表示部は、前記読出部の位置情報に基づき前記記憶
    部から読み出された地図に、前記位置情報で示される位
    置と前記位置に最も近い前記バスの停留所の位置間の経
    路が付加された情報を前記バスの降車案内情報として表
    示することを特徴とする案内装置。
  6. 【請求項6】 表示部の地図上の目的位置の指定操作に
    基づき前記目的位置に対応する位置情報を記憶媒体に書
    き込んでこの記憶媒体の発券を行う第1のステップと、 前記第1のステップの処理に基づき発券された記憶媒体
    の位置情報を読み出し、読み出した位置情報に基づいて
    行き先案内表示を行う第2のステップとを有することを
    特徴とする行き先案内方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記第2のステップにおける処理は、バスの乗車案内表
    示を行う第3のステップを含むことを特徴とする行き先
    案内方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2484765A (en) * 2010-05-19 2012-04-25 Arinc Inc Airport navigation display unit using a boarding pass barcode scanner
US8849560B2 (en) 2010-05-19 2014-09-30 Arinc Incorporated Method and apparatus for customer/passenger wayfinding using boarding pass barcode scanning capabilities on low-cost display devices
CN110276977A (zh) * 2019-07-29 2019-09-24 广东工业大学 一种公交站点匹配方法、装置、设备及可读存储介质

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