JP2003185902A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2003185902A
JP2003185902A JP2002309596A JP2002309596A JP2003185902A JP 2003185902 A JP2003185902 A JP 2003185902A JP 2002309596 A JP2002309596 A JP 2002309596A JP 2002309596 A JP2002309596 A JP 2002309596A JP 2003185902 A JP2003185902 A JP 2003185902A
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仁史 橋本
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/58Means for changing the camera field of view without moving the camera body, e.g. nutating or panning of optics or image sensors

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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 合焦レンズ、合焦駆動手段及び撮像素子の回
動及び、ティルト駆動を一体に制御できるカメラを提供
すること。 【解決手段】 合焦レンズ3および合焦駆動手段を内蔵
する鏡筒本体23と、撮像素子及びその撮像素子をシフ
トさせるシフト機構を内蔵する撮像素子ブロック35と
が一体に固着され、その鏡筒本体23を、回動部材24
によりθx方向に回動させ、回動部材25によりθy方
向に回動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ、詳しくは、テ
ィルトとシフト駆動が可能なカメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】撮影しようとする被写体がカメラの撮影
光学系に対して、正対の度合いが悪い状態にあるとき、
例えば、黒板を端の方から斜めに撮影しようとする場合
や、高いビルを下から撮影する場合等、従来、大型カメ
ラでは、その被写体に対して撮影光学系を正対させるよ
うな平行アオリ調節を行って、片すぼみのない状態で撮
影を行っていた。
【0003】なお、上記正対している状態とは、図14
に示すように被写体面101とカメラの撮影光学系10
2の光軸Oが直交している状態をいう。
【0004】また、平行アオリ調節とは、図14に示す
ように上記光軸Oを被写体に正対させ、更に、結像面1
03を上記光軸Oに対し、垂直な状態に保ちながら、目
標とする被写体の結像位置へシフトさせるアオリ調節動
作をいう。この平行アオリ調節を行って撮影した場合、
同一画面上の被写体像の大きさの倍率は変化せず、片す
ぼみ、または、上,下すぼみ等のない結像が得られる。
【0005】一方、撮像素子を使用する従来のカメラに
おいても、撮像素子を移動させて、アオリ調節を行うカ
メラが各種提案されている。
【0006】例えば、実公平1−15258号公報に開
示の撮影像記録装置における固体撮像素子のアオリ移動
装置は、固体撮像素子の撮像レンズに対する位置を被写
体に合わせて、撮影者の手動操作でシフト、または、テ
ィルトせしめる機構を有する装置である。
【0007】また、特開平1−91574号公報に開示
のテレビジョンカメラの光電変換面アオリ装置は、テレ
ビジョンカメラに適用可能なものであって、撮像素子の
シフト、または、ティルトを撮影中も連続して行うこと
が可能としたものであって、撮影者がシフト量、即ち、
平行移動の方向移動量、および、ティルト量、即ち、傾
斜量を指定して、上記調節を実行するものである。
【0008】更に、特開平3−159377号公報に開
示のアオリ撮影装置は、被写体面の傾きをフォーカス情
報生成手段を用いて検出し、検出された被写体面の傾き
に応じて撮像素子をティルト駆動させる撮影装置であ
る。
【0009】
【特許文献1】実公平1−15258号公報
【特許文献2】特開平1−91574号公報
【特許文献3】特開平3−159377号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の実公
平1−15258号公報に開示の撮影像記録装置、ま
た、特開平1−91574号公報に開示のテレビジョン
カメラのアオリ装置においては、カメラに対する被写体
の傾きの検出はなされておらず、撮影者が被写体の状態
を観察して、任意にアオリ角等を指定する必要があっ
た。更に、撮像レンズ系の光路の変更等の操作は行わな
いものであった。
【0011】一方、上述の特開平3−159377号公
報に開示のアオリ撮影装置は、被写体の傾きを検出する
ものであり、自動的にアオリの設定がなされる。
【0012】図15は、上記特開平3−159377号
公報に開示のアオリ撮影装置113によるアオリ補正動
作の状態を示す図である。本図に示すように、撮影装置
113に対して被写体110が傾斜している場合、被写
体110の撮影装置113に対する傾斜度合いを示す傾
斜角αを検出する。そして、その傾斜度合いに基づい
て、該被写体110に対してその結像面112a全面が
ピントの合った状態となるように、撮像素子112をア
オリ補正駆動、即ち、シフトとティルト駆動する。そし
て、遠近の被写体の全結像面が合焦した状態となる。
【0013】ところで、アオリ調節機構において、撮像
レンズ及び撮像素子の回動及び、ティルト駆動を、別々
に行う構成とすると、それら撮像レンズ及び撮像素子の
調和を取りながら制御することは装置が複雑となり、
又、常時撮像レンズと撮像素子とを平行に保持すること
は困難であるという課題がある。
【0014】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであり、撮像レンズ及び撮像素子の回動及
び、ティルト駆動を一体に制御できるカメラを提供する
ことを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるカメラ
は、撮影画像を出力する撮像素子と、前記撮像素子へ被
写体像を結像させる撮影レンズと、前記撮像素子から出
力された撮影画像に基づいて得られた測距情報により前
記撮影レンズを光軸方向に移動する駆動手段と、前記撮
像素子を撮像面の面内方向で移動させる撮像素子移動手
段と、前記フォーカス調整レンズ及び前記駆動手段及び
前記撮像素子及び前記撮像素子移動手段を少なくとも具
えカメラ本体に内蔵されるレンズユニットと、前記カメ
ラ本体内部で前記光学装置を回動させる回動手段と を
備えたことを特徴とする。このような構成によって、フ
ォーカス調整レンズや撮像素子の相対角度を保持しつつ
一体的に回動可能になるとともに、回動による合焦範囲
のずれも生じない。
【0016】また、この発明にかかるカメラは上述した
構成においてさらに、前記回動手段を前記測距情報に基
づいて前記レンズユニットを回動させるようできる。こ
のような構成によって、レンズユニットが被写体距離に
応じた回動が可能になる。
【0017】また、この発明にかかるカメラは上述した
構成においてさらに、前記回動手段の回動中心を光軸上
にあるようにできる。このような構成によって、レンズ
ユニットの回動角度と光軸の回動角度を一致させること
ができる。
【0018】また、この発明にかかるカメラは上述した
構成においてさらに、前記回動手段を被写体の当該面部
に対して光軸が垂直になるように前記レンズユニットを
回動させるようにできる。このような構成によって、光
軸を被写体に正対した角度にすることができる。
【0019】また、この発明にかかるカメラは、撮影画
像を出力する撮像素子と、前記撮像素子への撮影光軸を
折り曲げるミラーユニットと、測距情報に基づいて前記
ミラーユニットを回動させる駆動手段と、前記撮像素子
を撮像面の面内方向で移動させる撮像素子移動手段とを
備えたことを特徴とする。このような構成によって、カ
メラの小型化、軽量化が可能になる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
【0021】図4は、本発明の第1実施例のカメラに内
蔵されるレンズユニット機構の斜視図である。
【0022】このレンズユニット機構は、本図に示すよ
うに鏡筒本体23が、外形球面部23bを介して、2組
の回動部材24,25により2方向θx、θyに回動可
能とする機構である。
【0023】そして、該機構の主要構成としては、レン
ズユニットと、撮像素子ブロック35と、レンズユニッ
トの正対機構10とで構成される。
【0024】そして、上記レンズユニットは、撮像レン
ズ3と、被駆動、被支持用球面部23b、および、光軸
O方向と平行に延出するガイド溝23aとを有し、撮像
レンズ3の光軸Oの通る点Gを中心として、水平,垂直
軸であるX,Y軸回りに回動自在に支持される鏡筒本体
23と、該鏡筒本体23に内蔵される撮像レンズ3の合
焦駆動用フォーカスモータ(図示省略)と、光軸Oの回
りの回動を規制(以下、ローリング規制と称する)する
運動規制部であって、上記ガイド溝23aに摺動自在に
嵌入する円柱状の回動規制ピン30と、上記球面部23
bの下面側の受け部となる、光軸方向の移動を規制する
2つの球状受け部材28と、上記球面部23bの側面側
の受け部となる球状受け部材29とで構成されている。
なお、図4に示すように回動の中立状態にあっては、上
記光軸OはZ軸と一致している。
【0025】また、上記正対機構10は、表面が摩擦部
材で構成される球状回転体の部材で構成されるX,Y軸
回転部材24,25と、該回転部材24,25をX,Y
軸ウォームギヤーボックス26,27を介して駆動する
X,Y軸ステップモータ31,32とで構成される。な
お、上記X,Y軸回転部材24,25は、上記球面部2
3bに略点接触の関係で各々接し、変位を与えるべく転
接して所定の方向にそれぞれ回動駆動する。更に、球面
部23bを介して鏡筒本体23の水平,垂直方向である
X,Y軸方向の位置規制の機能を有する。
【0026】また、撮像素子ブロック35は、撮像素子
と、撮像素子のシフト機構が内蔵されるが、そのシフト
機構の詳細は後述する。
【0027】図5は、上記鏡筒本体23の側面図であ
る。また、図6は、図5のA矢視図である。
【0028】図5に示すように、鏡筒本体23は支持部
28,29に支持された状態で、例えば、X軸回りに回
動させると、その光軸OはO′方向まで回動される。
【0029】図7は、上記撮像素子ブロック35に内蔵
されるシフト機構の斜視図である。
【0030】このシフト機構は、撮像素子4を光軸Oと
直交するX軸、また、Y軸に沿ってシフト駆動を行う機
構である。上記撮像素子4は、その結像面4aに対向し
た撮像光用の開口部を持つ第1ベース41に固着されて
いる。該第1ベース41は、第2ベース43に保持され
たガイド軸42によりX軸方向に摺動自在に支持されて
いる。該第2ベース43は、第3ベース45に保持され
たガイド軸44によりY軸方向に摺動自在に支持されて
いる。上記第3ベース45は、前記レンズユニット1の
鏡筒本体23に固着されている。
【0031】そして、上記第2ベース43にはX軸シフ
トモータ48が支持されており、該モータ48の出力軸
に固着されたピニオン47が第1ベース41に取り付け
られているラック46に噛合している。また、上記第3
ベース45にはY軸シフトモータ51が支持されてお
り、該モータ51の出力軸に固着されたピニオン50が
第2ベース43に取り付けられているラック49に噛合
している。
【0032】上記のようなシフト機構において、Y,X
軸シフトモータ51,48を駆動するとラック49、ま
たは、46を介して第2ベース43、または、第1ベー
ス41がY,X軸方向に駆動され、撮像素子4のシフト
駆動がなされる。
【0033】以上のように、本実施例に示すレンズユニ
ット機構を用いれば、撮像レンズ及び撮像素子の回動及
び、ティルト駆動を一体に制御できるので、常に撮像レ
ンズと撮像素子とを平行に保持することが容易に行え
る。次に、本実施例を適用した平行アオリ調節機構を備
えたカメラについて説明する。
【0034】前述した図15に示す撮影装置(特開平3
−159377号)は、平行アオリ調節を行うものでは
ないことから、図15に示す撮影状態の場合、結像面1
12aで両端部112a1と112a2ではそれぞれの
光軸Oに沿った被写体距離の違いから倍率が異なり、所
謂、片すぼみ、または、上,下すぼみの像になってしま
う。そして、この撮影状態では、とりわけ黒板上や開い
た書物上の文字図形等の被写体を撮影する目的に対して
は、画面に歪みが生じた状態となり、好ましい撮影画面
が得られなかった。
【0035】そこで、傾斜した被写体を片すぼみ、また
は、上,下すぼみのない状態で撮影を行うためには、前
記大型カメラの場合と同様に、前記平行アオリ調節機構
を組み込んだカメラを提案することも考えられた。しか
し、このような撮影装置では、撮影者が被写体の正対の
度合いを撮影の度にチェックし、撮像レンズの光軸方向
を設定し、フォーカシングを行う必要があった。更に、
上記正対の度合いが許容範囲内であるかどうかも確認す
る必要もあり、非常に煩雑且つ高度な操作と確認が必要
であった。
【0036】図1は、上記のような問題点を解決するた
めの一例を示すカメラのブロック構成図である。
【0037】本カメラは、撮像素子を適用するカメラで
あって、撮影光軸Oを形成する撮像レンズ3と撮像素子
4とを一体的に回動可能に保持し、マルチエリアAF
(オートフォーカス)測距方式を適用して、被写体への
カメラの正対の度合いを検出し、その情報に基づいて片
すぼみ、たまは、上下すぼみ等がなく、しかも、全結像
面が合焦状態にある撮影画面を得るアオリ補正、即ち、
平行アオリ調節が可能なカメラである。
【0038】図2は、本カメラの上記平行アオリ調節動
作状態を示す光路図である。本図に示すように、カメラ
本体100を被写体120に向けたときの平行アオリ調
節以前の状態での被写体の正対度合いである、被写体1
20に対する撮影光軸O′の角度αを検出する。該角度
αの情報に基づいて、平行アオリ調節を行う。即ち、撮
影光軸Oが被写体120と直交する位置まで、撮像レン
ズ3と撮像素子4とを回動させる。続いて、被写体12
0の結像位置まで撮像素子4の結像面4aをシフトさせ
る。
【0039】図1により本カメラの構成について説明す
ると、被写体像は、レンズユニット1に内蔵される撮像
レンズ3を介して撮像素子4に取り込まれて撮像信号に
変換され、撮像信号処理回路2に出力される。撮像信号
処理回路2の映像出力は、図示しない記録系に出力され
る。
【0040】また、上記レンズユニット1は、更に、撮
像レンズ3を合焦駆動するステッピングモータを用いた
フォーカスモータ(M)5と、撮像素子4をシフトさせ
る後述の撮像素子シフト機構6を有している。そして、
上記撮像レンズ3と撮像素子4を支持する鏡筒本体23
(図4参照)は、レンズユニット正対機構10により回
動駆動される。
【0041】上記フォーカスモータ5,撮像素子シフト
機構6,レンズユニット正対機構10は、それぞれシス
テムコントロール回路15により制御されるフォーカス
モータ駆動回路7,シフト機構駆動回路8,正対機構駆
動回路9により駆動される。なお、上記システムコント
ロール回路15は、CPU,ROM,RAM等で構成さ
れる。
【0042】また、測距用発光素子11は、上記システ
ムコントロール回路15からのタイミングコントロール
信号に基づいて、AF測距回路13により駆動され、被
写体に向けて測距光を発光する。該測距光は、被写体に
て反射され、図3に示す撮影画面19上の上下位置の測
距エリアA,Bと、左右位置の測距エリアC,D対応の
3角測距方式の測距光として、受光素子12a,12
b、および、受光素子12c,12dに入射する。
【0043】該受光素子12a,12b,12c,12
dの出力信号は、測距情報として上記システムコントロ
ール回路15に取り込まれる。そして、該距離情報に基
づいて、システムコントロール回路15に内蔵される正
対度認識手段により、被写体の正対度合いが認識され
る。即ち、受光素子12a,12bの出力信号により上
下の正対度合いが認識され、受光素子12c,12dの
出力信号により左右の正対度合いが認識される。そし上
下、左右の正対度合い情報によりレンズユニット1の鏡
筒本体23のY,X軸方向の正対駆動が行われる。
【0044】更に、上記測距情報に基づいて、撮像レン
ズ3の合焦位置、および、撮像素子4のシフト量が演算
れさる。更に、上記合焦駆動、並びに、シフト駆動が実
行される。但し、上記撮像レンズ3の合焦位置は、前記
正対駆動に伴う被写体距離の変化を考慮した状態での合
焦位置とする。
【0045】本例では、被写体に対する正対度合が大き
すぎる場合も想定して、上記正対度認識手段により認識
された被写体の正対度合いが所定の限界値を逸脱し、レ
ンズユニット1の正対駆動が不可能の範囲であるとき
は、システムコントロール回路15より警告表示回路1
4を介して正対度合いが所定の限界値を逸脱しているこ
とを示す警告表示信号を図示しないファインダ,LCD
表示部等に出力する構成を付加している。なお、上記警
告表示は警告の発報を行うアラーム手段であってもよ
い。
【0046】ここで、レンズユニット1の機構として
は、前述した図4に示す第1実施例のものを用いる。
【0047】以上のように構成された本例のカメラの撮
影シーケンスにおけるサブルーチン「撮影準備処理」に
ついて、図8のフローチャート、および、図1のブロッ
ク構成図等を用いて説明する。なお、上記撮影準備処理
は、図2のカメラ本体100を被写体に向け、そこで、
レリーズ釦を半押ししたときにコールされるサブルーチ
ン処理である。
【0048】図8に示すように、ステップS1におい
て、受光素子12aから12dの出力信号に基づいて、
前記図3に示す被写体の画面19上の測距エリアA,
B,C,Dの測距を行う。そして、ステップS2にて、
該エリアA,B,C,Dの測距情報により、被写体の正
対度合いである被写体面に対する、カメラ本体100の
光軸、即ち、鏡筒本体23の中立状態における光軸O′
の角度α(図2参照)を演算する。なお、この角度α
は、図2では水平面上の傾斜角として表示してあるが、
実際は、上下方向と左右方向の2つの方向の角度、即
ち、上下の測距エリアA,Bの測距データで求められる
上下方向傾斜角α1と、左右の測距エリアC,Dの測距
データで求められる左右方向傾斜角α2がそれぞれ演算
される。
【0049】続いて、ステップS3において、上記測距
情報に基づいて撮像レンズ3のAF駆動を行う。ステッ
プS4において、被写体がカメラ本体100に対して傾
斜しているかどうか、即ち、前記傾斜角αが0°である
かどうかを判断する。傾斜していない場合、平行アオリ
処理を行う必要がないので、そのまま、本ルーチンを終
了する。被写体が傾斜していると判断した場合は、ステ
ップS5に進む。
【0050】ステップS5において、上記被写体の傾斜
角αが、鏡筒本体23を正対補正の回動が可能な許容範
囲を越えているかどうかの判断を行う。そして、該許容
範囲を越えており、正対調節駆動が不可能な場合、ステ
ップS9にジャンプする。ステップS9においては、警
告表示回路14を介して正対補正が不可能である旨の表
示信号を図示しない表示装置に出力し、該表示を行う。
【0051】ステップS5の判断にて、正対調節の回動
駆動が可能な範囲内であると判断された場合、ステップ
S6に進み、レンズユニット1の正対機構の回動駆動量
を算出する。その回動駆動量としては、光軸Oの方向を
前記角度α、詳しくは、前述した上下方向の傾斜角α1
と左右方向の傾斜角α2だけ回動せしめるため、鏡筒本
体23のY軸とX軸の回動角である。但し、実際には、
該回転角は、Y軸,X軸ステップモータ32,31の駆
動パルス数として求められる。
【0052】次に、ステップS7にて撮像素子4のシフ
ト量を演算する。該シフト量としては、図9の撮影光路
図に示す状態の場合、被写体120までの距離L1、被
写体面の傾斜角α、結像位置L2、撮像レンズ3の焦点
距離fとすると、
【0053】
【数1】1/f=(1/L1)+(1/L2) 更に、
【0054】
【数2】tan(α)=x/L2 が成立し、上記式(1),(2)より、上記シフト量x
は、
【0055】
【数3】 x=((L1×f)/(L1−f))×tan(α) で示される。
【0056】例えば、レンズ焦点距離fが35mmで、
被写体距離L1が2mである場合、被写体の傾斜15
°,30°および45°に対してのシフト量xは、9.
54mm,20.6mmおよび35.6mmとなる。
【0057】次に、ステップS8において、上記ステッ
プS6,7で求められた鏡筒本体23の回動駆動角α,
撮像素子4のシフト量xの平行アオリ駆動を行って、本
ルーチンを終了する。
【0058】以上説明したように本例のカメラによれ
ば、4つの受光素子により被写体の4つのエリアの測距
を行って、被写体の正対度合いを求め、撮像レンズと撮
像素子とが平行に保持された状態で正対駆動を行い、平
行アオリ調節を行う。この平行アオリ調節により被写体
が、例えば、黒板上の文字や書籍の印刷文字であって、
もし、カメラに対して傾斜している状態であっても片す
ぼみ、または、上,下すぼみのない状態での撮影を、ユ
ーザが調節操作する必要がなく自動的に行うことができ
る。
【0059】また、警告表示回路14を付加することに
よって、上記被写体の正対度合いがカメラの平行アオリ
調節可能範囲を逸脱している場合は、その旨の警告表示
を行って、撮影者に正常な平行アオリ調節ができないこ
とを認識させることができ、撮影不良を未然に防止する
ことができる。
【0060】更に、本例によれば、撮像レンズ3と撮像
素子4とが一体化されたユニットより構成されているの
で、撮像レンズ3と撮像素子4とは常に平行関係が保た
れることになり、両者の正対駆動手段を各別に備える必
要もなく、簡単な構成で平行アオリ調節が実現できる。
【0061】次に、上記例のカメラの変形例について説
明する。この変形例が、前記カメラに対して異なる点
は、測距方式がパッシブ方式であって、撮像素子の撮像
信号から抽出されるコントラスト情報より被写体の距離
情報を得る、所謂、イメージャ測距方式により、被写体
の正対度合いを求めるように構成される点である。
【0062】図10は上記変形例のカメラのブロック構
成図である。本変形例の構成は、上記例のものと上記イ
メージャ測距方式関連の構成部のみが異なり、その他の
構成は同一とする。従って、その同一の構成要素は図1
のブロック構成図と同一の符号を用いて示し、その説明
も省略する。
【0063】本変形例においては、BPF(バンドパス
フィルタ)61に撮像信号処理回路2から出力される
被写体の撮像信号を取り込み、該撮像信号よりコントラ
ストデータを抽出する。エリア分割回路62において、
該コントラストデータを図3に示す撮影画面のエリア
A,B,C,Dに対応する4つのコントラストデータに
分割する。次に、A/D変換回路63において各コント
ラストデータのA/D変換を行い、その出力信号をシス
テムコントロール回路15に出力する。
【0064】そして、システムコントロール回路15に
おいて、上記エリアA,B,C,Dそれぞれに対する合
焦位置におけるモータのステップ数を把握し、その値よ
りフォーカスレンズ繰り出し量を求める。該フォーカス
レンズ繰り出し量から被写体距離情報を演算により求
め、被写体の正対度合いを求める。この正対度合い情報
により平行アオリ調節を行うが、その処理動作は、前記
一例のカメラと同様である。
【0065】本変形例によれば、前記一例のカメラのよ
うにマルチエリアの測距を行うための発光素子、複数の
受光素子等を配設する必要がなく、撮像素子の出力デー
タを利用することが可能であり、構成部材を少なくで
き、コスト的に有利となる。
【0066】図11は、本発明の第2実施例を示すカメ
ラの概略配置図である。
【0067】本実施例のカメラは、撮像レンズ73の前
方に、正対機構として回動可能なミラーユニット76を
配設し、撮像レンズ73は回動駆動を行わず、また、撮
像素子74はシフト駆動のみを行うことを特徴とする。
なお、上記図11において、70はカメラ本体、75は
保護ガラスを示している。
【0068】図12は、上記ミラーユニット76の主要
構造を示す斜視図である。
【0069】本ミラーユニット76において、ミラー8
1は、支持枠82にX支持軸83を介して回動自在に支
持されている。更に、上記支持枠82は、Y支持軸85
を介してベース84に回動自在に支持されている。そし
て、上記ミラー81は、X支持軸83に固着されたギヤ
ー86を介してX軸駆動モータ87によりX軸中心に回
動駆動される。また、上記支持枠82は、Y支持軸85
に固着されたギヤー88を介して、Y軸駆動モータ89
によりY軸中心に回動駆動される。上記ベース84は前
記カメラ本体70に固着されている。
【0070】以上のように構成された本実施例のカメラ
における平行アオリ調節の状態を図13に示す。まず、
傾斜する被写体120に本実施例のカメラ本体70を向
けた状態においては、ミラーユニット76は、中立回動
位置76(A)に位置している。また、撮像素子74も
中立シフト位置74(A)に位置している。そこで、図
3の撮影画面19に示すような測距エリアA,B,C,
Dの測距情報を検出し、被写体120の正対度合い、即
ち、中立光軸O′に対する被写体120の傾斜角α(α
1,α2)を演算する。
【0071】そして、上記傾斜した被写体120に対し
て平行アオリ調節を行う場合、ミラーユニット76を回
動位置76(A)から上記演算傾斜角αの1/2だけ回
動させ、回動位置76(B)に位置させる。この状態で
撮像レンズ73を通る光軸Oは、被写体面に正対した状
態になっている。
【0072】更に、被写体120の結像位置に撮像素子
74の結像面を位置させるため、撮像素子74を中立シ
フト位置74(A)からシフト位置74(B)までシフ
ト駆動する。そのシフト量は、前述の(数3)に示した
シフト量xと同様である。
【0073】以上説明したように、本実施例のカメラに
おいては、構成の簡単な回動可能なミラーユニット76
を配設すればよいので、カメラの小型化,軽量化が可能
となる。また、正対駆動を行う場合、ミラーユニット7
6を回動させるだけでよく、制御が容易であり、その応
答速度を向上させることが可能である。
【0074】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明のカメラは、撮像レンズ及び撮像素子の回動及び、
ティルト駆動を一体に制御できるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるレンズユニット機
構を適用したカメラのブロック構成図である。
【図2】上記図1のカメラの平行アオリ調節動作状態で
の光路図である。
【図3】上記図1のカメラの測距エリアを示す図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例のカメラのレンズユニット
機構の斜視図である。
【図5】上記図4のカメラのレンズユニット機構の動作
状態を示す側面図である。
【図6】上記図4のカメラのレンズユニット機構の下面
図である。
【図7】上記図4のカメラのレンズユニット機構の撮像
素子ブロックに内蔵される正対機構の斜視図である。
【図8】上記図1のカメラの撮影シーケンスにおけるサ
ブルーチン「撮影準備処理」のフローチャートである。
【図9】上記図8の「撮影準備処理」でのシフト状態を
示す光路図である。
【図10】上記図1のカメラの変形例のブロック構成図
である。
【図11】本発明の第2実施例のカメラの概略配置図で
ある。
【図12】上記図11のカメラの正対機構であるミラー
ユニット機構の斜視図である。
【図13】上記図11のカメラの平行アオリ調節を行っ
た状態での光路図である。
【図14】カメラが被写体に対して正対状態にあるとき
の光路図である。
【図15】従来例のカメラにおいて、アオリ調節を行っ
た状態での光路図である。
【符号の説明】
3,73 撮像レンズ 4,74 撮像素子 12a,12b,12c,12d 受光素子(正対度認
識手段) 13AF測距回路(正対度認識手段) 14警告表示回路(表示手段) 15システムコントロール回路(正対度認識手段) 61BPF(正対度認識手段) 62エリア分割回路(正対度認識手段) 63A/D変換回路(正対度認識手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 5/06 G03B 17/17 5C022 13/32 19/02 13/36 H04N 5/225 D 15/00 G02B 7/11 Z 17/17 G03B 3/00 A 19/02 3/04 H04N 5/225 Fターム(参考) 2H011 AA03 BA11 BB05 CA21 DA00 2H044 AC02 AC03 DA01 DA03 DA04 DB02 DC02 DD12 DD13 DE01 DE04 2H051 AA00 BA47 BB11 DA02 DD05 FA03 FA47 FA48 2H054 AA01 BB02 BB11 2H101 FF00 5C022 AA00 AB43 AC27 AC54 AC74

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影画像を出力する撮像素子と、前記撮像
    素子へ被写体像を結像させる撮影レンズと、前記撮像素
    子から出力された撮影画像に基づいて得られた測距情報
    により前記撮影レンズを光軸方向に移動させる駆動手段
    と、前記撮像素子を撮像面の面内方向で移動させる撮像
    素子移動手段と、前記フォーカス調整レンズ及び前記駆
    動手段及び前記撮像素子及び前記撮像素子移動手段を少
    なくとも具えカメラ本体に内蔵されるレンズユニット
    と、前記カメラ本体内部で前記レンズユニットを回動さ
    せる回動手段とを備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】前記回動手段は、前記測距情報に基づいて
    前記レンズユニットを回動させることを特徴とする請求
    項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】前記回動手段の回動中心は、前記光軸上に
    あることを特徴とする請求項1または2記載のカメラ。
  4. 【請求項4】前記回動手段は、被写体の当該面部に対し
    て光軸が垂直になるように前記レンズユニットを回動さ
    せることを特徴とする請求項2または3記載のカメラ。
  5. 【請求項5】撮影画像を出力する撮像素子と、前記撮像
    素子への撮影光軸を折り曲げるミラーユニットと、測距
    情報に基づいて前記ミラーユニットを回動させる駆動手
    段と、前記撮像素子を撮像面の面内方向で移動させる撮
    像素子移動手段とを備えたことを特徴とするカメラ。
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